JP2001064139A - イオン化塩配合歯磨き剤及びその製造方法 - Google Patents

イオン化塩配合歯磨き剤及びその製造方法

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JP2001064139A
JP2001064139A JP24665299A JP24665299A JP2001064139A JP 2001064139 A JP2001064139 A JP 2001064139A JP 24665299 A JP24665299 A JP 24665299A JP 24665299 A JP24665299 A JP 24665299A JP 2001064139 A JP2001064139 A JP 2001064139A
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ionized salt
ionized
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teeth
salt
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邦明 ▲高▼松
Kuniaki Takamatsu
Shigeko Ohara
成子 大原
Makoto Takeda
誠 竹田
Keiko Nogami
恵子 野上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イオン化塩を含有することにより、歯を磨く
ときに、歯及び歯周組織にマイナスイオンを直接供給し
て歯垢及び歯石を付着しにくくするとともに、体液等の
流れを良くして細胞を活性化し、虫歯及び歯周疾患等の
症状を軽減又は予防することができるイオン化塩配合歯
磨き剤及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 塩化ナトリウムを、マイナスイオン化さ
れた石英坩堝5に所定時間投入し、ガラス管に、マイナ
スイオン化された粒状又は粉末状のSi又はSiOx
(0<x≦2)が封入されたイオン棒9を地中に埋設し
た場所で、所定時間焼成し、これを配合してイオン化塩
配合歯磨き剤1を製造した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イオン化塩を含
み、歯を磨くときに歯及び歯周組織に歯垢が付着しにく
くなるとともに抗菌作用が生じ、体液等の流れが良くな
るイオン化塩配合歯磨き剤及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】人の歯
は、歯肉から露出した歯冠と、歯肉内にある歯根と、こ
れらの境界部分である歯頸とから構成されている。歯冠
は象牙質とその表面に覆われたエナメル質とで形成さ
れ、歯根はセメント質で形成されている。歯の中心部に
は歯冠、歯頸及び歯根を通じて歯髄腔が形成されてお
り、歯髄腔には組織塊の歯髄、血管及び神経繊維等が通
っている。歯の表面に歯垢が付着した状態で砂糖を多く
含む飲食物を頻繁に摂取すると、歯垢の微生物の代謝に
よって酸が産生され、この酸がエナメル質に作用してリ
ン酸カルシウムを溶かし出し、歯は脱灰されて虫歯にな
る。虫歯が進行すると象牙質に穴が形成され、さらに腐
食が歯髄にまで達すると歯髄炎が併発する。
【0003】また、歯頸に歯垢が付着している不潔な状
態を放置しておくと、歯肉や歯槽骨等の歯を支えている
組織(歯周組織)の疾患(以後、歯周疾患という)が生
じる。歯垢が石灰化してできた歯石が歯肉を局所的に刺
激して炎症(歯肉炎)が生じ、歯磨きの際に出血する等
の症状が見られる。歯肉炎を放置しておくと炎症は次第
に拡大し、歯と歯肉との境界部が徐々に深くなって歯周
ポケットが形成される。歯槽骨の骨頂も次第に消失す
る。そして歯肉は赤く腫れる。このような状態をさらに
放置しておくと、歯周ポケットはさらに深くなり、歯周
ポケットの周辺の歯肉は弾力がなくなって食物がポケッ
トの中にも入り込み、腐敗して口臭を発するようにな
る。腫張した歯肉を指で押すと、ポケットの中から血や
膿汁が排出される。歯は動揺し、物がかみにくくなった
り、歯の間に隙間ができたりする。以上のような歯周疾
患を予防するためには、毎日の歯の清掃と歯石の除去が
必要である。
【0004】歯磨き剤は、歯と口中の清掃の効果を高め
るために用いられる材料であり、市販されているものは
薬事法上の化粧品又は医薬部外品に属する。化粧品とし
ての歯磨き剤は、研磨剤、発泡剤、湿潤剤及び香味剤等
の成分からなり、口中を浄化して爽快にする、歯を白く
する、口臭を防ぐ、前記虫歯を防ぐ、歯石の沈着を防ぐ
等の効果を図っている。一方、医薬部外品の歯磨き剤
は、前記の基本的な成分の他に、フッ化物、殺菌剤、消
炎剤等を配合することによって化粧品の効果の一部を強
化し、歯周疾患の予防等を期待するものである。しか
し、前記医薬部外品の歯磨き剤の成分には安全性に問題
があるものも多く、その効用も不充分であった。
【0005】一方、空中にプラスイオンが多く存在する
と、人体において血液及びリンパ液等の体液、並びに気
の流れが悪くなり、血圧上昇、血糖増加、血管収縮及び
利尿抑制等の生体作用が生じ、細胞の活性が減じて、美
容上のトラブル、健康障害及び疾病が誘発されることが
知られており、これを防止するために、マイナスイオン
が発生する機能が付加された空気清浄器等の機器、寝具
(布団、枕)及び衣類等が開発されているが、これらか
らはマイナスイオンが拡散し、人体に直接作用するマイ
ナスイオンの量が少なく、充分に機能していないという
問題があった。本発明は斯かる事情に鑑みてなされたも
のであり、イオン化塩を含有することにより、歯を磨く
ときに、歯及び歯周組織にマイナスイオンを直接供給し
て歯垢及び歯石を付着しにくくするとともに抗菌作用を
及ぼし、また、体液等の流れを良くし、血圧下降、血糖
減少、血管拡張及び利尿促進等の生体作用を生じさせ、
細胞を活性化して、虫歯及び歯周疾患等の症状の軽減及
び予防を行うことができるイオン化塩配合歯磨き剤及び
その製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1発明のイオン化塩配
合歯磨き剤は、マイナスイオン化されたイオン化塩を含
むことを特徴とする。ここで、マイナスイオン化とは、
負電荷を与えられることを意味する。このイオン化塩配
合歯磨き剤においては、イオン化塩が配合されているの
で、歯を磨くときに、歯及び歯周組織にマイナスイオン
が効率よく供給され、歯に滞留したプラスの静電気がマ
イナスに転じて、歯垢及び歯石が付着しにくくなるとと
もに、体液等の流れが良くなり、血圧下降、血糖減少、
血管拡張及び利尿促進等の生体作用が生じて細胞が活性
化される。従って、マイナスイオンの抗菌作用とも相ま
って、虫歯及び歯周疾患等の症状が軽減し、又は予防さ
れる。そして、本発明のイオン化塩配合歯磨き剤には安
全に問題のある成分が含まれない。第2発明のイオン化
塩配合歯磨き剤は、第1発明において、前記イオン化塩
を1〜15%含むことを特徴とする。このイオン化塩配
合歯磨き剤においては、歯磨き剤の味及び性能に悪影響
を与えることなく、歯及び歯周組織に十分にマイナスイ
オンを供給することができる。
【0007】第3発明のイオン化塩配合歯磨き剤の製造
方法は、塩化ナトリウムを、マイナスイオン化された石
英坩堝に所定時間投入し、ガラス管に、マイナスイオン
化された粒状又は粉末状のSi又はSiOx(0<x≦
2)が封入された負電荷付与手段を地中に埋設した場所
で、所定時間焼成してイオン化塩を製造し、このイオン
化塩を配合することを特徴とする。この製造方法におい
ては、イオン化塩が、塩化ナトリウムを、負電荷を与え
られた石英坩堝に投入し、さらに負電荷付与手段が埋設
された場所で焼成して得たものであるので、負電荷が塩
化ナトリウムに移行して、塩化ナトリウムは確実に負電
荷を帯びた状態になる。従ってこれを歯磨き剤に配合し
て歯を磨くと、歯及び歯周組織にマイナスイオンが効率
よく供給されて、歯垢及び歯石が付着しにくくなるとと
もに抗菌作用が生じ、また、体液等の流れが良くなり、
血圧下降、血糖減少、血管拡張及び利尿促進等の生体作
用が生じて細胞が活性化される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づき具体的に説明する。図1は、本発明の
イオン化塩配合歯磨き剤及びチューブを示す斜視図であ
る。練り歯磨き状のイオン化塩配合歯磨き剤1がチュー
ブ2に収容されている。図2はイオン化塩配合歯磨き剤
1の成分であるイオン化塩の製造に適用するマイナスイ
オン化装置を示す斜視図である。マイナスイオン化装置
は、石英坩堝5、銅板6、コード7及び静電気軽減除去
装置8を備えたものである。静電気軽減除去装置8は、
特開平11−87086号公報に開示されている。開口
面の内径が略40cm、高さが略40cmの石英坩堝5
の開口側外縁部及び底部が、それぞれ銅板6及びコード
7を介して静電気軽減除去装置8に接続されている。静
電気軽減除去装置8を作動させ、石英坩堝5にマイナス
イオンを3時間程度供給し、石英坩堝5から正の静電気
を十分に除去した後、塩化ナトリウム(食塩)10を1
kg開口側から石英坩堝5に投入し、静電気軽減除去装
置8を作動させた状態で所定時間(3〜15分)放置
し、塩化ナトリウム10をマイナスイオン化させる。
【0009】次に、前記塩化ナトリウム10を焼成す
る。図3は、塩化ナトリウム10を焼成する建物及び敷
地を示す側面図であり、図4はその平面図である。10
0坪の敷地12の中央部に、建物11(底面3.6m×
9.0m)が建てられている。建物11の中央部には、
電気炉13が配置されている。敷地12の四隅と中央
(建物11の中央)には、地下5mの深さに、負電荷付
与手段としてのイオン棒9がその長手方向を上下方向に
一致させて、埋設されている。イオン棒9は特開平9−
220288号公報に開示されており、長さ1m、直径
3cmのガラス管91に、粒状又は粉末状の500〜6
00gの珪素(Si)92を封入、密閉したものであ
る。珪素92は、前記マイナスイオン化装置によりマイ
ナスイオン化され、すなわち負電荷を与えられている。
【0010】石英坩堝5に投入した塩化ナトリウム10
を石英坩堝5から陶器製の坩堝14に移し、これを、電
気炉13に入れて、500〜700℃で、30分〜2時
間焼成する。坩堝14は直方体状であり、底面30cm
×30cm、高さ20cmである。前記マイナスイオン
化及び焼成は各1回行うのみでもよいが、これらを複数
回行い、イオン化の程度がさらに高いイオン化塩を得る
こともできる。なお、イオン棒9のガラス管91の長さ
及び直径、並びに珪素92の量は、建物11及び敷地1
2の大きさ等により適宜選択すればよい。イオン棒9の
埋設位置、深さ及びその個数も、建物11及び敷地12
の大きさ及び形状等を考慮して適宜選択する。そして、
この実施形態においては、ガラス管91に珪素92を封
入しているが、SiOxを封入してもよい。この場合、
xは1.0<x≦2.0であるのが好ましい。
【0011】以上のようにして得られたイオン化塩を、
既存の歯磨き剤の成分と配合してイオン化塩配合歯磨き
剤を製造した。前記既存の歯磨き剤の成分は以下の通り
である。 研磨剤−軽質炭酸カルシウム 湿潤剤−濃グリセリン 香味料−塩化ナトリウム、ミント系香料 粘結剤−カルボキシメチルセルロースナトリウム この成分に、前記イオン化塩を全体に対して5.6%に
なるように配合した。イオン化塩の全体に対する割合は
1〜15%の範囲内に収め、特に、6%程度にするのが
好ましい。この範囲内においては、歯磨き剤の味及び性
能に悪影響を与えることなく、人体に十分にマイナスイ
オンを供給することができる。この実施形態において
は、イオン化塩は前記マイナスイオン化及び焼成を複数
回行った高イオン化塩を使用している。
【0012】以下に、本発明のイオン化塩配合歯磨き剤
の使用感を調査した結果について説明する。調査結果か
ら、多数の者が、歯がつるつるする、歯間の汚れがすぐ
落ちる、食べカスがつきにくい、油落ちが良い、爽快感
がある、歯磨きの直後に食事をとっても味が悪くならな
いと判断したことが確認されている。歯磨き剤の回数が
2日に1回位でも、食べカスの付き具合いが少ないとい
う報告もあった。
【0013】次に、具体的な症例及び前記イオン化塩配
合歯磨き剤を使用した効果について説明する。 (症例1)30代の男性は、歯磨きの度に歯頸から出血
していたが、前記イオン化塩配合歯磨き剤を使用すると
歯頸からの出血は完全になくなった。 (症例2)40代の女性は、前記イオン化塩配合歯磨き
剤を使用すると、歯頸からの出血が少なくなり、歯頸が
しっかりとしてきたことを実感した。 (症例3)40代の女性は、前記イオン化塩配合歯磨き
剤の使用により、歯頸が引き締まったことを実感した。 (症例4)40代の女性は、前記イオン化塩配合歯磨き
剤の使用により、歯頸の色が良くなった。
【0014】(症例5)40代の女性は、前記イオン化
塩配合歯磨き剤の使用により、塩を直接擦り込まないと
解消しなかった歯頸の不快感が解消した。 (症例6)30代の女性は、うがいをするときに歯頸が
しみていたが、前記イオン化塩配合歯磨き剤の使用によ
り、歯頸のしみが解消した。 (症例7)40代の男性は、前記イオン化塩配合歯磨き
剤の使用により、歯頸がしっかりとし、歯のぐらつきが
なくなった。 (症例8)30代の男性は、前記イオン化塩配合歯磨き
剤の使用により、歯頸のしみ及び出血が治まり、虫歯の
痛みも軽減した。 (症例9)30代の女性は、前記イオン化塩配合歯磨き
剤の使用により、歯頸の出血が止まり、虫歯の痛みが治
まった。
【0015】以上のように、本発明のイオン化塩配合歯
磨き剤を使用すると、歯及び歯周組織に歯垢及び歯石が
付着しにくくなり、抗菌作用が生じ、歯及び歯周組織の
血行が良くなって、虫歯及び歯周疾患等の症状が軽減
し、予防される。このイオン化塩配合歯磨き剤による生
理的作用のメカニズムは解明されていないが、歯及び歯
周組織にマイナスイオンが効率良く供給されることによ
り、歯及び歯周組織の表面及び内部に滞留したプラスの
静電気がマイナスに転じて、歯垢及び歯石が付着しにく
くなるとともに抗菌作用が生じ、体液等の流れが良くな
り、血圧下降、血糖減少、血管拡張及び利尿促進等の生
体作用が生じて細胞が活性化したためと考えられる。
【0016】なお、前記実施の形態においては、イオン
化塩配合歯磨き剤を練り歯磨きとして構成した場合につ
き説明しているがこれに限定されるものではなく、粉歯
磨きとして構成することにしてもよい。また、イオン化
塩配合歯磨き剤のイオン化塩以外の成分は、前記実施の
形態において示した成分に限定されるものではなく、他
の成分を配合してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上、詳述したように、第1発明のイオ
ン化塩配合歯磨き剤による場合は、イオン化塩が配合さ
れているので、歯を磨くときに、歯及び歯周組織にマイ
ナスイオンが効率よく供給され、歯及び歯周組織の表面
及び内部に滞留したプラスの静電気がマイナスに転じ
て、歯垢及び歯石が付着しにくくなるとともに、血圧下
降、血糖減少、血管拡張及び利尿促進等の生体作用が生
じる。従って、マイナスイオンの抗菌作用とも相まっ
て、虫歯及び歯周疾患等の症状が軽減し、又は予防され
る。そして、本発明のイオン化塩配合歯磨き剤は、安全
性に問題のある成分が含まれない。第2発明のイオン化
塩配合歯磨き剤による場合は、歯磨き剤の味及び性能に
悪影響を与えることなく、歯及び歯周組織に十分にマイ
ナスイオンを供給することができる。
【0018】第3発明のイオン化塩配合歯磨き剤の製造
方法による場合は、イオン化塩が、塩化ナトリウムを、
負電荷を与えられた石英坩堝に投入し、さらに負電荷付
与手段が埋設された場所で焼成して得たものであるの
で、負電荷が塩化ナトリウムに移行して、塩化ナトリウ
ムは確実に負電荷を帯びた状態になる。従ってこれを歯
磨き剤に配合して歯を磨くと、歯及び歯周組織にマイナ
スイオンが効率よく供給されて、歯垢及び歯石が付着し
にくくなるとともに抗菌作用が生じ、また、体液等の流
れが良くなり、血圧下降、血糖減少、血管拡張及び利尿
促進等の生体作用が生じて細胞が活性化される。従っ
て、虫歯及び歯周疾患等の症状が軽減し、又は予防され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のイオン化塩配合歯磨き剤及びこれを収
容したチューブを示す斜視図である。
【図2】本発明のイオン化塩配合歯磨き剤の製造におい
て適用するマイナスイオン化装置を示す斜視図である。
【図3】本発明のイオン化塩配合歯磨き剤の製造におい
て、塩化ナトリウムを焼成する建物及び敷地を示す側面
図である。
【図4】図3の平面図である。
【符号の説明】
1 イオン化塩配合歯磨き剤 2 チューブ 5 石英坩堝 8 静電気軽減除去装置 9 イオン棒 10 塩化ナトリウム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 399050091 野上 恵子 滋賀県滋賀郡志賀町小野水明一丁目4番地 58 (72)発明者 ▲高▼松 邦明 山形県上山市高松55 (72)発明者 大原 成子 奈良県奈良市あやめ池南7丁目538の18 (72)発明者 竹田 誠 兵庫県西宮市荒戎町2−12 菊水ハイツ2 番館102 (72)発明者 野上 恵子 滋賀県滋賀郡志賀町小野水明一丁目4番地 58 Fターム(参考) 4C083 AB271 AB272 AB322 AB332 AC122 AD272 BB55 CC41 DD22 EE32 EE33 EE36 EE37 4C086 AA01 AA04 HA02 HA24 MA01 NA05 ZA67

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイナスイオン化されたイオン化塩を含
    むことを特徴とするイオン化塩配合歯磨き剤。
  2. 【請求項2】 前記イオン化塩を1〜15%含むことを
    特徴とするイオン化塩配合歯磨き剤。
  3. 【請求項3】 塩化ナトリウムを、マイナスイオン化さ
    れた石英坩堝に所定時間投入し、ガラス管に、マイナス
    イオン化された粒状又は粉末状のSi又はSiOx(0
    <x≦2)が封入された負電荷付与手段を地中に埋設し
    た場所で、所定時間焼成してイオン化塩を製造し、この
    イオン化塩を配合することを特徴とするイオン化塩配合
    歯磨き剤の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8940278B2 (en) 2005-04-22 2015-01-27 Intrinsiq Materials Global Limited Oral hygiene compositions

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8940278B2 (en) 2005-04-22 2015-01-27 Intrinsiq Materials Global Limited Oral hygiene compositions

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