JP2001061913A - 歩行補助具、歩行補助具の製法 - Google Patents

歩行補助具、歩行補助具の製法

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JP2001061913A
JP2001061913A JP23938399A JP23938399A JP2001061913A JP 2001061913 A JP2001061913 A JP 2001061913A JP 23938399 A JP23938399 A JP 23938399A JP 23938399 A JP23938399 A JP 23938399A JP 2001061913 A JP2001061913 A JP 2001061913A
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crutch
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manufacturing
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Yosuke Ishiyama
陽右 石山
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ISHIMOKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の歩行補助具としての木製の松葉杖は、
JIS規格T9204−1994により諸々の規定を定
めており、夫々の部材を別途形成し、その別途形成した
部材を接合するため、強度が低く損傷しやすい複数の接
合部が存在していた。本発明は、合板を裁断することに
より接合部のない丈夫な歩行補助具、歩行補助具の製法
を提供することを目的としたものであります。 【解決手段】 請求項1の歩行補助具は、複数枚の板材
の繊維方向を交差させて積層した合板を裁断することに
より任意の複数部材を一体で形成したことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は木製歩行補助具及び
木製歩行補助具の製法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】JIS規格T9204−1994では、
歩行補助具としての木製の松葉杖に関し、各部の名称を
図9を示し、用語を定義した上で、諸々の規定を定めて
いる。図9(a)は、JIS規格T9204の固定形松
葉杖の正面図であり、(b)は、JIS規格T9204
の伸縮形松葉杖の正面図である。それらの松葉杖は、性
能、構造及び寸法、材料、製造方法、試験、検査、表
示、製品の呼び名、使用説明書について詳細に規定され
ており、創造性を発揮する余地が誠に少ない状況となっ
ている。中でも材料及び製造方法に関する規定は、概
略、下記のようになっている。 7. 材料 使用する木材は、次の規定を満足しなけれ
ばならない。 (1) 木材は、ぶな、ほうなどのむく材又はこれと同
等以上の強度を持つ一等材とし、・・・・・ (2) 木材は、全て次の欠陥がないこと。 (a) 腐食 (b) 虫害 (c) 節穴
(d) 割裂、き裂(e) あて (f) もめ
(g) 脂つぼ (h) 入皮(i) 反り
(j) 目やせ (k) 表面硬化 (3) 節 木材に節がないこと。ただし、・・・・・ (4) 年輪 年輪の数は放射状に測って25mmにつ
き4〜16の数があるものを使用すること。 (5) 木理 むく材の木理勾配はできるだけ小さく、
そろっていること。 8. 製造方法 8.1 固定形 固定形の製造方法は、付図1及び付表
1によるほか次のとおりとする。 (1) 横木 横木のうち体の脇で支える部分はわきに
合わせるためにくびれを作り、面取りをすること。 (2) 側弓 (a) ・・・・・ (b) 横木との結合部は15×15mmの角ほぞによ
って、接着剤使用のうえ横木にくぎで確実に固定するこ
と。 (c) 2本の側弓は下端部を互いに接着剤使用のう
え、皿木ねじ2,3本で確実に固定し、木ねじ穴は同質
の木材で埋めること。 (d) ・・・・・ (e) ・・・・・ (f) 結合部以外のところは、すべて面取りするこ
と。 (3) 握り (a) 握りの材料は、高衝撃用ABS樹脂又は同樹脂
と木材を組み合わせたものとすること。 (b) 握りの形はたる形とし、回転止めを付けるこ
と。 (c) 握りはボルト及びちょうナットで固定し、側弓
との間で回転が起きないこと。 (4) まち (a) 下まちは側弓接合部に組み込まれ、・・・・
・。 (b) まちと側弓は、接着剤使用のうえ、皿木ねじ2
本で確実に固定し、木ねじの穴は同質の木材で埋めるこ
と。 (5) 横木カバー ・・・・・ (6) つえ先ゴム ・・・・・ (7) ボルト ・・・・・ (8) ちょうナット及び座金 ・・・・・ (9) 接着剤 組立てに使用する接着剤は、JIS
K 6804に規定する接着剤又はこれと同等以上のも
のを使用すること。 (10) 仕上げ ・・・・・ 8.2 伸縮形 伸縮形の製造方法は、付表2及び付図
2によるほか次のとおりとする。 (1) 横木 横木は8.1(1)による。 (2) 側弓 側弓の材料 横木との結合部、側弓の下
端部先端及び握り用の調節穴は8.1(2)による。ま
た、伸展棒との結合用穴の数は2個とする。 (3) 伸展棒 ・・・・・ (4) 握り 握りは8.1(3)による。 (5) 横木カバー 横木カバーは8.1(5)によ
る。 (6) ・・・・・ (7) ・・・・・ (8) ・・・・・ (9) 接着剤 接着剤は、
8.1(9)による。 (10) ・・・・・ 8.3 ・・・・・ と詳細に規定し、新たな発想による松葉杖の出現を阻ん
でいる。その木製の松葉杖は、複数の木製部材を夫々別
途形成し、それらの各部材を結合させて形成してあり、
如何に強力に結合させた複数部材であつても、何れは分
離するという原理が作用するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、種々の
規制の基に作られた松葉杖には、金属製のボルトやちょ
うナット及び接着剤による複数の結合部が存在し、その
複数部材の結合部は、人為的に結合させた結合部であ
り、上述のように、その人為的に結合させた結合部は、
使用による経時変化により分離、破損しやすくなってお
り、困った問題であった。即ち、上記規定によると、複
数の結合部があり、前述の通り、その結合部が木製松葉
杖の弱点であるからこそ、上記のような詳細な規定が必
要になり、結合部がなければ、これほど詳細な規定は、
不必要である。それらのことは、松葉杖が木製であって
も、軽量化と強度の強化を目的とした金属パイプ製松葉
杖(JIS規格なし)であっても同様であった。更に、
松葉杖に取付けられているボルトやちょうナットが、衣
類に引っ掛かったり、身体に触れ、それが原因で松葉杖
の使用者などが怪我をする危険があり困っていた。
【0004】そこで本願発明者は、木製松葉杖の長所を
生かし且つその欠点である結合部そのものがない木製松
葉杖、即ち、各部品を連結するからその連結部で分離破
損するわけであるから、金属製のボルトやちょうナット
及び接着剤を使用した連結部のない一体形或は連結部の
少ない木製松葉杖を開発することにより、殊に、桐材の
特長を生かした丈夫で軽量な松葉杖を提供することとし
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る歩行補助具
としての松葉杖は、以上のような課題を解決するもので
あって、次のようなものである。請求項1の歩行補助具
は、複数枚の板材の繊維方向を交差させて積層した合板
を裁断することにより任意の複数部材を一体で形成した
ことを特徴とするる
【0006】請求項2の歩行補助具は、複数枚の板材の
繊維方向を交差させて積層した合板を裁断することによ
り全体を一体で形成したことを特徴とする。
【0007】請求項3の歩行補助具は、その請求項1或
は請求項2のうち何れか1項記載の合板が、桐材からな
ることを特徴とする。
【0008】請求項4の歩行補助具の製法は、複数枚の
板材の繊維方向を交差させて積層した合板を裁断するこ
とにより任意の複数部材を一体で形成することを特徴と
する。
【0009】請求項5の歩行補助具の製法は、複数枚の
板材の繊維方向を交差させて積層した合板を形成する第
1の製造工程と、その第1の製造工程により形成した合
板を裁断し、任意の複数部材を一体で形成する第2の製
造工程と、を備えていることを特徴とする。
【0010】請求項6の歩行補助具の製法は、請求項4
或は請求項5のうち何れか1項記載の合板が、桐材から
なることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0012】「実施の形態1」複数枚の板材或は桐の板
材の繊維方向を交差させ積層して圧着した合板を形成
し、その板材或は桐の板材からなる合板を裁断し、歩行
補助具としての松葉杖の任意の複数部材(或は全体)を
所望の形状に形成した松葉杖である。
【0013】「実施の形態2」合板を裁断し、任意の複
数部材(或は全体)を所望の形状に一体で形成する製造
工程を備えていることを特徴とする歩行補助具の製法で
ある。
【0014】「実施の形態3」複数枚の板材或は桐の板
材の繊維方向を交差させて積層して圧着した合板を形成
する第1の製造工程と、その第1の製造工程により形成
した合板或は桐の合板を裁断し、全体(或は任意の複数
部材)を所望の形状に一体で形成する第2の製造工程
と、を備えている歩行補助具の製法である。
【0015】
【実施例】「実施例1」以下、本発明の実施例を添付図
面を参照して説明する。図1は、本発明に係る松葉杖を
裁断する合板の分解斜視図、 図2は、本発明に係る松
葉杖を裁断する合板に、裁断する松葉杖の所望の形状を
破線で表示した斜視図、 図3は、本発明に係る松葉杖
を裁断する合板から裁断した松葉杖の原型を示す斜視
図、 図4は、図3のA−A線,B−B線,C−C線,
D−D線切断断面を示す拡大断面図、 図5は、図4の
拡大断面を楕円形に面取りした状態の拡大断面図、 図
6は、図4の拡大断面を円形に面取りした状態の拡大断
面図、 図7は、図4の拡大断面を他の形状に面取りし
た状態の拡大断面図である。
【0016】図1〜図7に基づき説明する。図1に示す
ように、1枚の木製の板材1或は複数の木片2a,2a
で形成した寄せ木状の木製の板材2を複数枚(図では3
枚)を用意し、その複数枚の板材1,2の繊維方向を交
差させて積層し、その複数枚の板材1,2の対向面に図
示しない接着剤を塗布し、圧着して1枚の合板3を形成
する。これらの板材1,2は、ぶなやほうなどで形成さ
れており、前記の通り、複数枚の板材1,2の繊維方向
を交差させて(直交も含む)積層し、対向面に接着剤を
塗布し、圧着して合板3を形成しているので、強度の低
い桐材で形成したものであっても十分な強度が得られ
る。又、図示しないが、合板3の表裏に桐材を使用し、
央部にぶなやほう或は柏その他の強度の高い材料を使用
することにより、桐の特長を活かすこともできる。図2
に示すように、上記のようにして形成した合板3を木製
歩行補助具としての松葉杖の所望の形状に裁断し、図3
或は後述の図8(他の形状であっても良い)に示すよう
な略逆三角形の松葉杖の原型4を形成する。この図3の
A−A線(横木)、B−B線(握り)、C−C線(下端
部)、D−D線(側弓)切断断面は、図8に示すように
断面が矩形となる。この矩形の断面5の角6,6を面取
りし、必要に合わせて所望の形状の断面を形成する。例
えば、図5に示す楕円形の断面7a、図6に示す円形の
断面7b、図7に示す他の形状の断面の断面7cを始
め、必要に合わせて任意の形状の断面7nを形成する。
即ち、略逆三角形の松葉杖の原型4の全ての辺である角
6,6を面取りし、必要に合わせて所望の形状の断面7
nを形成した木製歩行補助具としての松葉杖を形成す
る。
【0017】以上、松葉杖の形状からみた構成を基に説
明したが、下記のように、製造工程から説明することも
できる。先ず、前記のように、複数の板材1,2の対向
面に図示しない接着剤を塗布し、圧着する第1の製造工
程により合板3を形成する。この第1の製造工程により
形成した合板3を所望の形状に裁断する第2の製造工程
により松葉杖の原型4を形成する。この第2の製造工程
により形成した松葉杖の原型4の全ての辺である角6,
6を面取りする第3の工程により松葉杖を仕上げる。
【0018】上記構成の歩行補助具としての松葉杖、歩
行補助具としての松葉杖の製造方法であるから、松葉杖
が一体で形成されており、松葉杖に結合部がない或は少
ないから、結合部が分離し或は結合部から破損すること
のない或は少ない丈夫な松葉杖が得られた。その松葉杖
には、結合部がないので、結合部に金属製のボルトやち
ょうナットがなく即ちボルトやちょうナットが突出して
いないから、そのボルトやちょうナットが身体に触れる
こともなく、それが原因で松葉杖の使用者(或は取扱
者)などが怪我をする危険もなくなった。又、複数の部
材(例えば、横木と側弓、側弓と握りなど)を一体で形
成したときは、JIS規格の松葉杖より接合部の数が少
ないので、上記の松葉杖と同様の理由で丈夫な松葉杖が
得られると共に、接合部がない或は接合部が少ないこと
からくるデザイン性の自由度の向上により、「病気(或
は骨折)=松葉杖」という松葉杖のイメージを払拭した
健常者のステッキというイメージの松葉杖を提供するこ
とにより、「病気(或は骨折)=松葉杖」という精神的
な抑圧から開放されやすい松葉杖が得られた。更に、板
材1,2が桐材の場合、従来のJIS規格による製法で
は、強度に耐え得る松葉杖を提供することができなかっ
たが、桐板材で形成した合板3であっても、繊維方向が
縦横或は斜めに交差しているので、合板3の強度が向上
し、その強度が向上した合板3を裁断して形成した松葉
杖の強度も大幅に向上し、使用に十分耐え得る松葉杖が
得られ、その桐の特徴である軽量化と肌触の良さ、耐水
性など、諸々の長所を備えた桐製の松葉杖が得られた。
尚、これらの合板製である木製の松葉杖の表面に撥水材
や塗料を塗布し、水分を弾き、松葉杖本体を保護するこ
ともできる。
【0019】「実施例2」図8は、本発明に係る松葉杖
を裁断する合板から裁断した他の形状の松葉杖の原型を
示す斜視図である。
【0020】図8に基づき説明する。図8の松葉杖は、
図2に示した略F形形状の松葉杖の原型8であり、その
略F形形状の松葉杖の原型8の全ての辺である角9,9
を面取りした松葉杖は、実施例1の松葉杖と形状が異な
るのみで、その作用効果は同等である。
【0021】尚、松葉杖の形状は、図示し説明した形状
に拘るものではなく、他の種々形状の松葉杖であっても
良い。又、図示しないが、この木製松葉杖の下端部の先
端には、着脱自在な杖先ゴムを取付け、横木には、横木
カバーを取付ける。更に、複数の木製の板を接着剤によ
り圧着した合板で形成した木製の松葉杖が、接着部で剥
離しないように、横木、握り、下端部近傍やそれらの近
傍の側板の複数ヶ所をボルト、ナット、釘その他の固着
部材で固着することもできる。(図示せず)
【0022】
【発明の効果】上記構成の歩行補助具であるから、即
ち、本願発明の歩行補助具としての松葉杖には、接合部
が全くなく、或は、接合部が大変少ないから、弱点であ
る接合部が分離破損することがなく或は少なく、大変丈
夫な松葉杖が得られた。又、複数の部材(例えば、横木
と側弓、側弓と握りなど)を一体で形成したときは、J
IS規格の松葉杖より接合部の数が少ないので、上記の
松葉杖と同様の理由で丈夫な松葉杖が得られると共に、
接合部がない或は接合部が少ないことからくるデザイン
性の自由度の向上により、「病気(或は骨折)=松葉
杖」という松葉杖のイメージを払拭した「健常者のステ
ッキ」というイメージの松葉杖を提供することにより、
「病気(或は骨折)=松葉杖」という精神的な抑圧から
開放されやすい松葉杖が得られた。更に、合板を桐の板
材で形成したから、桐の特性である軽量、耐水性、肌触
の良さ、断熱効果など十分に活用した歩行補助具として
の松葉杖が得られた。そして、複数枚の板材の繊維方向
を交差させて積層した合板を任意の形状に裁断すること
により、接合部の少ない、或は、接合部のない丈夫な歩
行補助具を形成することのできる歩行補助具の製法が得
られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る松葉杖を裁断する合板の分解斜視
【図2】本発明に係る松葉杖を裁断する合板に、裁断す
る松葉杖の所望の形状を破線で表示した斜視図
【図3】本発明に係る松葉杖を裁断する合板から裁断し
た松葉杖の原型を示す斜視図
【図4】図3のA−A線,B−B線,C−C線,D−D
線切断断面を示す拡大断面図
【図5】図4の拡大断面を楕円形に面取りした状態の拡
大断面図
【図6】図4の拡大断面を円形に面取りした状態の拡大
断面図
【図7】図4の拡大断面を他の形状に面取りした状態の
拡大断面図
【図8】本発明に係る松葉杖を裁断する合板から裁断し
た他の形状の松葉杖の原型を示す斜視図
【図9】(a)JIS規格T9204の固定形松葉杖の
正面図 (b)JIS規格T9204の伸縮形松葉杖の正面図
【符号の説明】 1・・・・・1枚の木製の板材 2・・・・・寄せ木状の木製の板材 2a・・・・複数の木片 3・・・・・合板 4・・・・・松葉杖の原型 5・・・・・矩形の断面 6・・・・・矩形の断面の角 7a・・・・面取りした楕円形の断面 7b・・・・面取りした円形の断面 7c・・・・面取りした他の形状の断面の断面 7n・・・・必要に合わせて面取りした任意の形状の断
面 8・・・・・略F形形状の松葉杖の原型 9・・・・・略F形形状の松葉杖の原型の全ての辺であ
る角

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の板材の繊維方向を交差させて積
    層した合板を裁断することにより任意の複数部材を一体
    で形成したことを特徴とする歩行補助具。
  2. 【請求項2】 複数枚の板材の繊維方向を交差させて積
    層した合板を裁断することにより全体を一体で形成した
    ことを特徴とする歩行補助具。
  3. 【請求項3】 その合板が、桐材からなることを特徴と
    する請求項1或は請求項2のうち何れか1項記載の歩行
    補助具。
  4. 【請求項4】 複数枚の板材の繊維方向を交差させて積
    層した合板を裁断することにより任意の複数部材を一体
    で形成することを特徴とする歩行補助具の製法。
  5. 【請求項5】 複数枚の板材の繊維方向を交差させて積
    層した合板を形成する第1の製造工程と、 その第1の製造工程により形成した合板を裁断し、任意
    の複数部材を一体で形成する第2の製造工程と、 を備えていることを特徴とする歩行補助具の製法。
  6. 【請求項6】 その合板が、桐材からなる請求項4或は
    請求項5のうち何れか1項記載の歩行補助具の製法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10308044A1 (de) * 2003-02-26 2004-09-09 Arwed Zöbisch Standsichere Gehhilfe
WO2008056418A1 (en) * 2006-11-09 2008-05-15 Advantest Corporation Tcp handling device, and method for positional alignment of connecting terminals in the device

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