JP2001061534A - ヘアーセッター - Google Patents

ヘアーセッター

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JP2001061534A JP24047599A JP24047599A JP2001061534A JP 2001061534 A JP2001061534 A JP 2001061534A JP 24047599 A JP24047599 A JP 24047599A JP 24047599 A JP24047599 A JP 24047599A JP 2001061534 A JP2001061534 A JP 2001061534A
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孝博 口分田
Hiroyuki Okada
博之 岡田
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    • A45D2002/003Appliances for hair dressing treatment not otherwise provided for

Abstract

(57)【要約】 【課題】 毛髪に毛先まで適度なテンションをかけ、容
易にカール付け等の整髪を行うことができるヘアーセッ
ターを提供することを課題とする。 【解決手段】 ブラシ体3に設けたブリスル台4の円弧
状の表面から突出するように設けられた短ブリスル2の
先端がブリスル台4の円弧状の表面の頂上における接線
5よりも突出してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪にカール付け
等の整髪を行うヘアーセッターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来における毛髪13にカール付け等の
整髪を行うヘアーカール器やヘアーブラシ等のヘアーセ
ッターとしては、例えば図14に示されるようなものが
ある。このヘアーセッターはグリップ体11’と、この
グリップ体11’の一端に着脱自在に装着されるブラシ
体3’とから構成されている。
【0003】グリップ体11’にはブラシ体3’が装着
される一端とは反対側の他端に空気吸込口14’を有し
ており、グリップ体11’のハウジングに設けられた操
作スイッチ15’を操作することにより、グリップ体1
1’の内部に収納された送風装置及びヒーターが駆動さ
れ、空気吸込口14’から吸い込まれた空気が加熱され
て温風が発生し、この温風がブラシ体3’に送られるも
のである。
【0004】ブラシ体3’は断面中空の構造を有してお
り、上記ブラシ体3’の外面にはブリスル台4’が設け
てあり、上記ブリスル台4’には長尺ブリスル1’を複
数個一列状に並べて構成される長尺ブリスル列7’を突
出させるように複数配列して設けてある。また上記ブリ
スル台4’表面にはブラシ体3’の中空部に繋がる吹出
し孔12’が設けてあり、上記グリップ体11’から送
られた温風が上記吹出し孔12’から吐出することにな
る。
【0005】このヘアーセッターを用いるにあたっては
図15に示されるように、長尺ブリスル1’を毛髪1
3’の間に差し入れて毛髪13’を所望の形状に保持
し、この状態で送風装置及びヒーターを駆動させてブリ
スル台4’表面に設けられた吹出し孔12’から温風を
吐出することにより毛髪13’を整髪するものであっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来のヘアセッターでは、長尺ブリスル1’を毛髪1
3’の間に差し入れて毛髪13’を所望のカール形状に
保持しようとしても、毛先が長尺ブリスル1’の間から
抜け出てしまうものであって、毛先には長尺ブリスル
1’からわずかなテンションしか与えることはできず、
そのため毛髪13を所望の形状に整髪することは困難で
あった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、毛髪に毛先まで適度なテンションをかけることが
でき、容易にカール付け等の整髪を行うことができるヘ
アーセッターを提供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1に係るヘアセッターは、複数の長尺
ブリスル1と長尺ブリスル1よりも丈の短い複数の短ブ
リスル2とを有するブラシ体3を備えたヘアーセッター
であって、ブラシ体3には外面に突出する断面円弧状の
ブリスル台4が設けられ、ブリスル台4の円弧状の表面
から突出するように設けられた短ブリスル2の先端がブ
リスル台4の円弧状の表面の頂上10における接線5よ
りも突出させられたことを特徴とするものである。これ
によりブラシ外に通り抜けようとする毛先を短ブリスル
2により確実に捕らえることができるものである。
【0009】また、本発明の請求項2に係るヘアーセッ
ターは、請求項1の構成に加えて、短ブリズル2の設け
られた位置におけるブリスル台4の円弧状の表面に対す
る接線6とブリスル台4の円弧状の表面の頂上10にお
ける接線5との間の交差する角度θが鋭角であることを
特徴とするものである。これにより確実に短ブリスル2
の先端をブリスル台4の円弧状の表面の頂上10におけ
る接線5よりも突出させることができるものである。
【0010】また、本発明の請求項3に係るヘアーセッ
ターは、請求項1の構成に加えて、複数個の長尺ブリス
ル1が並んだ長尺ブリスル列7と複数個の短ブリスル2
が並んた短ブリスル列8をブリスル台4に設け、短ブリ
スル列8の短ブリスル2間のピッチPを上記の長尺ブ
リスル列7の長尺ブリスル1間のピッチPよりも小さ
いピッチにしたことを特徴とするものである。これによ
り短ブリスル2同士間の狭い隙間29で挟み込むこと
で、捕らえた毛髪13を保持することができ、毛髪13
に適度なテンションをかけて所望の形状に保持すること
により毛髪13を所望の形状に容易に整髪することがで
きるものである。
【0011】また、本発明の請求項4に係るヘアーセッ
ターは、請求項3の構成に加えて短ブリスル2の根元部
に設けた短ブリスル連結基台9をブリスル台4の表面よ
りも突出させたことを特徴とするものである。これによ
り短ブリスル2の先端を所定の高さまで至らせるために
短ブリスル2自体の長さを極力延長することを避けるこ
とができ、短ブリスル2の長さの延長に伴う耐久性の低
下等を避けることができる。
【0012】また、本発明の請求項5に係るヘアーセッ
ターは、請求項3の構成に加えて、短ブリスル列8をブ
リスル台4の円弧状の表面の頂上10を境にしてブリス
ル台4の断面円弧上において対称位置となるようにブリ
スル台4に設けたことを特徴とするものである。これに
より整髪をする際に毛髪13の導入方向に関係なく毛髪
13を確実に捕らえて保持することができるものであ
る。
【0013】また、本発明の請求項6に係るヘアーセッ
ターは、請求項1乃至5の構成に加えて、ブラシ体3と
グリップ体11とを具備し、グリップ体11に送風手段
を設けて中空断面を持たせたブラシ体3と連結させてブ
ラシ体3の外面に設けたブリスル台4にブラシ体3の中
空部16と繋がる吹出し孔12を設けて、グリップ体1
1から送風された風を上記吹出し孔12から吐出させる
ことを特徴とするものである。これにより毛髪13に向
けて温風等を吹き掛けることができ、適度なテンション
をかけて所望の形状に固定して更に効果的な整髪ができ
るものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0015】図1乃至11に本発明の第一の実施の形態
を示す。このヘアーセッターは、図2に示すように、そ
の長手方向の一端側がブラシ体3、他端側がグリップ体
11にて構成されている。グリップ体11の長手方向の
一端にはブラシ体3が着脱自在に装着されるブラシ装着
部17が形成されている。またグリップ体11の他端を
構成する端部ハウジング18には、グリップ体11の内
部に連通するメッシュ状の空気吸込口14が設けられ、
またこの端部ハウジング18には、電源コード19が接
続されている。またグリップ体11のハウジングの側面
には、グリップ体11の内部に収容された送風装置及び
ヒータを作動させる操作スイッチ20が設けられてい
る。ここで操作スイッチ20を操作すると、グリップ体
11内の送風装置は空気吸込口14から空気を吸引して
この空気をブラシ体3まで送るものであり、このとき空
気はヒーターによって加熱されて温風として送られるも
のである。
【0016】ブラシ体3の外装はブリスル台4とブラシ
外郭部21とから構成される。ブラシ外郭部21の内面
側にはブリスル台保持枠22の左右両端が保持されて取
り付けられている。ブリスル台4はその左右両端に形成
されたブリスル台フック23がブリスル台4の左右両端
のブラシ外郭部21に形成されたブリスル台固定部24
に嵌合されることによりブラシ外郭部21に取り付けら
れており、このときブリスル台4は内面においてブリス
ル台保持枠22に保持されているものである。このブラ
シ外郭部21とブリスル台4に囲まれた中空部16は、
グリップ体11からブラシ体3に送られた空気が流通す
る空気流路25として形成されている。ここでブリスル
台4は外方に向けて突出する円弧形状に形成されてお
り、ポリエステルエラストマー等の合成樹脂にて形成さ
れ、若干の弾性を有している。
【0017】またブリスル台4には複数のブリスル1,
2及び吹出し孔12が設けられている。ブリスル1、2
はブリスル台4から突出して形成されており、丈の長い
長尺ブリスル1と、この長尺ブリスル1よりも丈の短い
短ブリスル2とが設けられている。例えば短ブリスル2
の丈は長尺ブリスル1の丈の半分程度とし、長尺ブリス
ル1の丈寸法を13mmに、短ブリスル2の丈寸法を6
mmに形成するものである。また、この長尺ブリスル1
はポリブチレンテレフタレート(PBT)等の合成樹脂
で、短ブリスル2はポリエステルエラストマー等の合成
樹脂にてそれぞれ形成されている。共に可撓性を有する
材料であるが、短ブリスル2の方が軟質の材料にしてあ
る。
【0018】長尺ブリスル1はブリスル台4の略全面に
亘って、複数個形成されている。この長尺ブリスル1は
ヘアーセッターの長手方向に沿って一列状に等間隔に並
んで配置されている。本実施の形態の一例としては、こ
の長尺ブリスル1を長尺ブリスル1の根本側の端部にて
径の大きい長尺ブリスル連結部30を介して一列状に連
接させて長尺ブリスル列7としている。そして長尺ブリ
スル連結部30はブリスル台4の内方に位置させて、ブ
リスル台4の内面側より外部に突出させるように長尺ブ
リスル1はブリスル台4を貫通して設けられているの
で、長尺ブリスル連結部30がブリスル台4に係止され
ることにより抜け止めの役割も担うものである。
【0019】短ブリスル連結基台9は図4(a)に示す
ように、複数個の短ブリスル2が千鳥状に配列するよう
になっており、短ブリスル列8の列方向と直交する方向
からの側面視においては図4(b)に示すように、ある
一つの短ブリスル列8を構成する短ブリスル2が、この
短ブリスル2と隣接する他の短ブリスル列8を構成する
短ブリスル2の間にあるように配置されている。しかも
短ブリスル列8において隣り合う短ブリスル2同士の間
隔が、短ブリスル連結基台9全体に亘って略同一の間隔
となるように形成されているものである。例えば、図5
(a)に示すように、短ブリスル列8内における隣り合
う短ブリスル2同士のピッチをP、短ブリスル列8と
直交する方向からの側面視における短ブリスル2間の見
掛け上のピッチをPとすると、P=1/2Pとしてい
る。このように短ブリスル2間の見掛け上の間隔Pを小
さくすることにより毛髪13と直交する方向に対する短
ブリスル2の密集度を大きくし、毛髪13に短ブリスル
2にて更に効果的にテンションをかけることができるも
のである。
【0020】また、上記の短ブリスル連結基台9は図1
に示すように長尺ブリスル列7の間に隣接して配置さ
れ、短ブリスル連結基台9に隣接する長尺ブリスル列7
のブリスル台4の内側に位置する長尺ブリスル連結部3
0に抜け止め板26を係止させ、ブリスル台4に貫通さ
せて装着されている。また、図6に示すように、複数個
の短ブリスル2が一列状に並んだ短ブリスル列8をヘア
ーセッターの長手方向に沿って(すなわち長尺ブリスル
列7の列方向に沿って)三列設けて短ブリスルブロック
31が構成される。ここでは、短ブリスルブロック31
は図2に示すように、ブリスル台4の両側端部において
最も側方に配置された長尺ブリスル列7と、そのすぐ内
側に配置された長尺ブリスル列7との間に隣接して設け
られ、また、本実施の形態の例では長手方向に一列状に
3ブロックずつ設けられている。上記のように短ブリス
ルブロック31を設けることで長尺ブリスル1で捕らえ
た毛髪13は必ず短ブリスル2を通過することになるも
のである。
【0021】また、上記の短ブリスル連結基台9をブリ
スル台4の表面よりも突出するように設けることも好ま
しく、これにより短ブリスル2の先端を所定の高さまで
至らせるために短ブリスル2自体の長さを極力延長する
ことを避けることができ、短ブリスル2の長さの延長に
伴う耐久性の低下等を避けることができる。上記の突出
量は図1にてLで示してある。
【0022】上記の短ブリスル2は図1に示すように、
ブリスル台4に設けられた短ブリスル連結基台9から突
出して形成されており、上記短ブリスル2の先端はブリ
スル台4の円弧状の表面の頂上10における接線5より
も突出させるように設けてある。上記突出量は図1にて
で示してある。本実施の形態の一例としては1.8
mmの突出量としている。また上記接線5と短ブリズル
2の設けられた位置におけるブリスル台4の円弧状の表
面に対する接線6との間の交差する角度θは鋭角である
ように設けてある。本実施の形態の一例としては上記角
度θは35°としている。
【0023】上記の短ブリスル2は細長い略円錐状に形
成されており、その先端には凸曲面が形成されている。
また短ブリスル2の表面には段差27が設けられてお
り、短ブリスル2の段差27よりも根本側の径が先端側
の径よりもより大きくなるように形成されている。図7
に示されるように段差27は短ブリスル2の中程に全周
に亘って形成され、この段差27よりも先端側を上ブリ
スル2a、段差よりも下側を下ブリスル2bとすると、
上ブリスル2aの下端と下ブリスル2bの上端が段差2
7において接合された状態となっており、例えば下ブリ
スル2bの上端の径αを0.763mm、上ブリスル2
aの下端の径βを0.713mmとするものである。そ
のため短ブリスル2の根本側の径と先端側の径の差を大
きく形成し、径の大きな根本側において短ブリスル2の
耐久性を向上することができるものである。また径の小
さな先端側において短ブリスル2間の先端側の隙間29
が大きくなって短ブリスル2間に多くの毛髪13を容易
に差し入れることができるようになるものであり、短ブ
リスル2によって毛髪13に更に効果的にテンションを
かけることができるようになる。この上ブリスル2a及
び下ブリスル2bは、共に先端側に行くに従って径が連
続的に小さくなるテーパ部28として形成されている。
【0024】吹出し孔12は、隣り合う長尺ブリスル列
7の間のうち、短ブリスル2が形成されていない部分に
おいてブリスル台4を開口して設けられており、ブリス
ル台4を内方から外方に貫通してブラシ体3の空気流路
25に連通されている。この吹出し孔12は長尺ブリス
ル1列の列方向に沿って長い長穴として形成されてい
る。
【0025】このようにして形成されるヘアーセッター
を用いて、毛髪13のカール付けやセット等の整髪を行
うにあたっては、長尺ブリスル列7及び短ブリスル列8
の列方向が毛髪13の方向と略直交するようにブラシ体
3を配置して、毛髪13の束を長尺ブリスル1及び短ブ
リスル2の間に差し入れることによって行われる。毛髪
13の束はまず始めに長尺ブリスル列7の長尺ブリスル
1の間に捕らえられ、更に毛髪13を捕らえた長尺ブリ
スル1に近接した一方の短ブリスル2まで誘導されて、
図8(a)に示すように、短ブリスル2間に差し入れら
れる。このとき短ブリスル2の先端側の径は根本側の径
よりも小さくなるように形成されているので、隣り合う
短ブリスル2同士の間の隙間29は先端側がより大きく
なり、毛髪13を短ブリス2ル同士の間に容易に差し入
れることができるものであり、短ブリスル2同士の間に
差し入れられた毛髪13は、図8(b)に示すように、
短ブリスル2に沿って短ブリスル2同士間の隙間29が
狭い根本側まで誘導されることとなる。ここで短ブリス
ル2に形成されたテーパ部28の傾斜によって、毛髪1
3がスムーズに誘導されるものである。また短ブリスル
2は密接して形成されているので短ブリスル2同士間の
隙間29は根本側では狭くなっており、毛髪13は根本
側において短ブリスル2間に挟み込まれ、毛髪13に適
度なテンションがかけられることとなる。
【0026】以上のように毛髪13は長尺ブリスル1で
捕らえられ、短ブリスル2にて保持されるが、この状態
でブラシ体3をブリスル台4の円弧の方向に回動させる
ことで更に毛髪13の毛先を捕らえることができる。ブ
リスル台4に設けてある一方の短ブリスル2を通り過ぎ
た毛髪13は図9に示すようにブリスル台4の円弧状の
表面の頂上10における接線5上の軌道を描くことにな
るが、ブリスル台4の円弧状の表面の頂上10における
接線5よりも上方に突出させた他方の短ブリスル2の先
端によって再び毛髪13は捕えることができる。毛髪1
3は図10に示すようにブリスル台4の両側端に位置す
る短ブリスル2を両方通ることでより強固に保持される
ことになり、毛髪13の形状が安定して保持されること
から毛髪13を所望の形状に容易に整髪することができ
るものである。
【0027】この状態で操作スイッチ20を操作して送
風装置及びヒータを駆動させると、熱せられた空気が吹
出し孔12から所望の形状に保持された毛髪13に向け
て噴出されるものであり、熱せられた空気によるブロー
により毛髪13の形状を固定して所望のカール付け等の
整髪をすることができるものである。また、毛髪13は
まず長尺ブリスル1の間に捕らえられた毛髪13の束が
更に短ブリスル2の間の隙間29に導入され、図11に
示すように細かい束に分散されるので、この状態で熱せ
られた空気をブリスル台4の吹出し孔12より毛髪13
に向けて噴出した場合には、濡れた毛髪13の乾燥効率
が向上するものである。
【0028】また、図12乃至13は本発明の第二の実
施の形態であり、ヘアーブラシとして形成されたヘアー
セッターを示すものである。このヘアーブラシは、ブラ
シ体3の端部から柄部32を延設して形成されるもので
ある。ブラシ体3には第一の実施の形態におけるものと
同様にブリスル台4が形成され、このブリスル4台には
長尺ブリスル1及び短ブリスル2が形成されている。長
尺ブリスル1は長尺ブリスル1が等間隔に並んだ長尺ブ
リスル列7を形成して長尺ブリスル連結部において抜け
止めがされてブリスル台4にヘアーセッターの長手方向
に複数列設けられている。短ブリスル2は第一の実施の
形態におけるものと同様に短ブリスル列8を3列隣接さ
せて形成する短ブリスルブロック31が、ブリスル台4
の両側の側部において長尺ブリスル列7の間に挟まれて
配している。また、この短ブリスルブロック31は第一
の実施の形態におけるものと同様に短ブリスル連結基台
9に設けられた抜け止め板26により長尺ブリスル連結
部30とブリスル台4により係止されている。ただし、
この実施の形態の例では短ブリスルブロックはブリスル
台4の長手方向の略全長に亘って設けてある点が異なっ
ている。また、この実施の形態の例はヘアーブラシであ
るため、ブリスル台4に吹出し孔12が形成されていな
い点も異なるものである。上記の短ブリスル2は図13
(a)に示すように、ブリスル台4に設けられた短ブリ
スル連結基台9から突出して形成されており、上記短ブ
リスル2の先端はブリスル台4の円弧状の表面の頂上1
0における接線5よりも突出させるように設けてある。
上記突出量は図13(a)にてLで示してある。また
上記接線5と短ブリズル2の設けられた位置におけるブ
リスル台4の円弧状の表面に対する接線6との間の交差
する角度θは鋭角であるように設けてある。また上記短
ブリスル連結基台9はブリスル台4から突出させて設け
てあり、短ブリスル2間のピッチPは長尺ブリスル1
間のピッチPよりも小さいものとなっている。
【0029】このようにヘアーセッターをヘアーブラシ
として構成しても、第一の実施の形態のようにして毛髪
13を整髪するにあたり、短ブリスル2によって毛髪1
3に効果的にテンションをかけて所望の形状に保持し、
容易に整髪を行うことができるものである。
【0030】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発
明にあっては、ブリスル台の円弧状の表面から突出する
ように設けられた短ブリスルの先端がブリスル台の円弧
状の表面の頂上における接線よりも突出させられたこと
を特徴としているので、毛髪取り込み側の短ブリスルで
保持された毛髪の毛先は長尺ブリスルの中をブリスル台
の円弧状の表面の頂上における接線上の軌跡を描きなが
ら通り抜けてくるが、その接線上に突出した先端を有す
る他方の短ブリスルにより、そのままブラシ外に通り抜
けようとする毛先を確実に捕らえることができるもので
ある。
【0031】また本発明の請求項2に係るヘアーセッタ
ーは、請求項1の構成に加えて、短ブリズルの設けられ
た位置におけるブリスル台の円弧状の表面に対する接線
とブリスル台の円弧状の表面の頂上における接線との間
の交差する角度が鋭角であることを特徴としているの
で、ブリスル基台の円弧状の表面の曲率の変化に関わら
ず短ブリスルの先端をブリスル台の円弧状の表面の頂上
における接線よりも突出させることが容易に行うことが
でき、毛髪を確実に捕らえることができるものである。
【0032】本発明の請求項3に係るヘアーセッター
は、請求項1の構成に加えて、複数個の長尺ブリスルが
並んだ長尺ブリスル列の長尺ブリスル間のピッチと比べ
て複数個の短ブリスルが並んた短ブリスル列の短ブリス
ル間のピッチを小さいピッチにしたことを特徴としてい
るので、長尺ブリスルで大きく捕らえた毛髪を短ブリス
ルで細かく分散化し、短ブリスル同士間の狭い隙間で挟
み込むことで、捕らえた毛髪を保持することができ、毛
髪に適度なテンションをかけて所望の形状に保持するこ
とにより毛髪を所望の形状に容易に整髪することができ
るものである。
【0033】本発明の請求項4に係るヘアーセッター
は、請求項3の構成に加えて、短ブリスルの根元部に設
けた短ブリスル連結基台をブリスル台の表面よりも突出
させたことを特徴としているので、短ブリスルの先端を
所定の高さまで至らせるために行われる短ブリスル自体
の長さの延長を極力行わないようにすることができ、短
ブリスルの長さの延長に伴う耐久性の低下等を避けるこ
とができるものである。
【0034】本発明の請求項5に係るヘアーセッター
は、請求項3の構成に加えて、短ブリスル列をブリスル
台の円弧状の表面の頂上を境にしてブリスル台の断面円
弧上において対称位置となるようにブリスル台に設けた
ことを特徴としているので、整髪をする際に毛髪の導入
方向に関係なく毛髪を確実に捕らえて保持することがで
きるものである。
【0035】本発明の請求項6に係るヘアーセッター
は、請求項1乃至5の構成に加えて、ブラシ体とグリッ
プ体とを具備し、グリップ体に送風手段を設けて中空断
面を持たせたブラシ体と連結させてブラシ体の外面に設
けたブリスル台にブラシ体の中空部と繋がる吹出し孔を
設けて、グリップ体から送風された風を上記吹出し孔か
ら吐出させることを特徴としているので、毛髪を適度な
テンションをかけて所望の形状に固定して更に効果的な
整髪ができるものであり、また請求項3のようなピッチ
の小さい短ブリスルに毛髪を通して細分化した状態の毛
髪に風を供給ことにより毛髪を効果的に乾燥させること
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヘアーセッターの実施の形態の一例の
要部を示し、図2のA−Aで切断した断面図である。
【図2】本発明のヘアーセッターの実施の形態の一例を
示す正面図である。
【図3】同上の実施の形態における短ブリスルブロック
を示す平面図である。
【図4】(a)は図3の部分拡大図、(b)は(a)の
B−B断面図である。
【図5】(a)は同上の実施の形態における短ブリスル
ブロックにおける概念図、(b)は(a)の側面図であ
る。
【図6】同上の実施の形態における短ブリスル装着部分
の拡大図である。
【図7】同上の実施の形態における短ブリスルの一部の
拡大図である。
【図8】(a)および(b)は同上の実施の形態におけ
る使用状態を示す説明図である。
【図9】同上の実施の形態における使用状態を示す正面
説明図である。
【図10】同上の実施の形態における使用状態を示す正
面説明図である。
【図11】同上の実施の形態における短ブリスル部分の
使用状態を示す説明図である。
【図12】本発明の他の実施の形態を示すものであり、
(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は平面図であ
る。
【図13】(a)は図12の拡大平面図、(b)は図1
2の一部の拡大正面図である。
【図14】従来技術を示すものであり、(a)は正面
図、(b)は(a)におけるブラシ体の側面図である。
【図15】従来技術の使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 長尺ブリスル 2 短ブリスル 3 ブラシ体 4 ブリスル台 5 接線 6 接線 7 長尺ブリスル列 8 短ブリスル列 9 短ブリスル連結基台 11 グリップ体 12 吹出し孔 L 突出量 L 突出量 θ 角度

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の長尺ブリスルと長尺ブリスルより
    も丈の短い複数の短ブリスルとを有するブラシ体を備え
    たヘアーセッターであって、ブラシ体には外面に突出す
    る断面円弧状のブリスル台が設けられ、ブリスル台の円
    弧状の表面から突出するように設けられた短ブリスルの
    先端がブリスル台の円弧状の表面の頂上における接線よ
    りも突出させられたことを特徴とするヘアーセッター。
  2. 【請求項2】 短ブリズルの設けられた位置におけるブ
    リスル台の円弧状の表面に対する接線とブリスル台の円
    弧状の表面の頂上における接線との間の交差する角度が
    鋭角であることを特徴とする請求項1に記載のヘアーセ
    ッター。
  3. 【請求項3】 複数個の長尺ブリスルが並んだ長尺ブリ
    スル列と複数個の短ブリスルが並んた短ブリスル列をブ
    リスル台に設け、短ブリスル列の短ブリスル間のピッチ
    を上記長尺ブリスル列の長尺ブリスル間のピッチよりも
    小さいピッチにしたことを特徴とする請求項1に記載の
    ヘアーセッター。
  4. 【請求項4】 短ブリスルの根元部に設けた短ブリスル
    連結基台をブリスル台の表面よりも突出させて設けたこ
    とを特徴とする請求項3に記載のヘアーセッター。
  5. 【請求項5】 短ブリスル列をブリスル台の円弧状の表
    面の頂上を境にしてブリスル台の断面円弧上において対
    称位置となるようにブリスル台に設けたことを特徴とす
    る請求項3に記載のヘアーセッター。
  6. 【請求項6】 ブラシ体とグリップ体とを具備し、グリ
    ップ体に送風手段を設けて中空断面を持たせたブラシ体
    と連結させてブラシ体の外面に設けたブリスル台にブラ
    シ体の中空部と繋がる吹出し孔を設けて、グリップ体か
    ら送風された風を上記吹出し孔から吐出させることを特
    徴とする請求項1乃至5に記載のヘアーセッター。
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