JP2001059665A - エアコンにおける冷媒レベルをモニターする方法 - Google Patents
エアコンにおける冷媒レベルをモニターする方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外気温が低い場合にもエアコンの冷媒レベル
を最適にモニターする。 【解決手段】 冷媒回路を高圧側と低圧側に分割するコ
ンプレッサーを有するエアコンの冷媒レベルをモニター
する方法で、高圧側において時間間隔ごとに圧力と温度
を測定する工程と、測定された圧力と冷媒に特有の関数
を用いてアサイン温度を決定する工程と、測定された温
度をアサイン温度から減算することにより、冷媒のアン
ダークーリングバリュー(U)を決定する工程とを有
し、最大値(Mw)と最小値(Mm)を用い、エアコン
の所定回数の運転工程の間、運転工程の開始時には最大
値および最小値をそれ以前の最後に決定された最大およ
び最小のアンダークーリングバリュー(Uw)、(U
m)に設定し、その後運転工程において新たに決定され
た最大値(Uw)、最小値(Um)に置換する。
を最適にモニターする。 【解決手段】 冷媒回路を高圧側と低圧側に分割するコ
ンプレッサーを有するエアコンの冷媒レベルをモニター
する方法で、高圧側において時間間隔ごとに圧力と温度
を測定する工程と、測定された圧力と冷媒に特有の関数
を用いてアサイン温度を決定する工程と、測定された温
度をアサイン温度から減算することにより、冷媒のアン
ダークーリングバリュー(U)を決定する工程とを有
し、最大値(Mw)と最小値(Mm)を用い、エアコン
の所定回数の運転工程の間、運転工程の開始時には最大
値および最小値をそれ以前の最後に決定された最大およ
び最小のアンダークーリングバリュー(Uw)、(U
m)に設定し、その後運転工程において新たに決定され
た最大値(Uw)、最小値(Um)に置換する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアコンの冷媒レ
ベルをモニターする方法に関する。
ベルをモニターする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許公報DE4401415C1
は、エアコンの冷媒レベルをモニターする一般的な方法
を記載している。このエアコンは、冷媒回路を高圧側と
低圧側に分割するコンプレッサーを有する。時間間隔ご
とに高圧側において圧力と温度が測定される。測定され
た圧力と冷媒に特有の関数を用いてアサイン(assigne
d)温度が決定される。冷媒レベルの尺度として評価す
ることのできる冷媒のアンダークーリングバリュー(und
ercooling value)(Uw)が、測定された温度をアサイ
ン温度から減算することにより決定される。エアコンの
少なくとも所定運転フェーズの間、冷媒レベルを評価す
るために、最大値(Mw)が用いられる。最大値(M
w)は、運転フェーズの開始時に最後に決定されたアン
ダークーリングバリュー(Uw)に設定され、各運転フ
ェーズにおいては、新たに決定されたアンダークーリン
グバリュー(Uw)がその時の最大値(Mw)よりも大
きい時には新たに得られたアンダークーリングバリュー
に更新される。
は、エアコンの冷媒レベルをモニターする一般的な方法
を記載している。このエアコンは、冷媒回路を高圧側と
低圧側に分割するコンプレッサーを有する。時間間隔ご
とに高圧側において圧力と温度が測定される。測定され
た圧力と冷媒に特有の関数を用いてアサイン(assigne
d)温度が決定される。冷媒レベルの尺度として評価す
ることのできる冷媒のアンダークーリングバリュー(und
ercooling value)(Uw)が、測定された温度をアサイ
ン温度から減算することにより決定される。エアコンの
少なくとも所定運転フェーズの間、冷媒レベルを評価す
るために、最大値(Mw)が用いられる。最大値(M
w)は、運転フェーズの開始時に最後に決定されたアン
ダークーリングバリュー(Uw)に設定され、各運転フ
ェーズにおいては、新たに決定されたアンダークーリン
グバリュー(Uw)がその時の最大値(Mw)よりも大
きい時には新たに得られたアンダークーリングバリュー
に更新される。
【0003】エアコンの冷媒レベルをモニターするこの
種の方法においては、外気温が15℃以下と低い時に
は、外部から制御される(controlled)コンプレッサー
は低い電力で駆動され、この結果高圧側で測定された相
対的圧力は低い。この領域においては、決定されるアン
ダークーリングバリューは使用に耐えられないものとな
る。
種の方法においては、外気温が15℃以下と低い時に
は、外部から制御される(controlled)コンプレッサー
は低い電力で駆動され、この結果高圧側で測定された相
対的圧力は低い。この領域においては、決定されるアン
ダークーリングバリューは使用に耐えられないものとな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、外気
温が低い場合にも冷媒レベルを最適にモニターすること
のできるエアコンの冷媒レベルをモニターする方法を提
供することである。
温が低い場合にも冷媒レベルを最適にモニターすること
のできるエアコンの冷媒レベルをモニターする方法を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の1観点によれ
ば、冷媒回路を高圧側と低圧側に分割するコンプレッサ
ーを有するエアコンの冷媒レベルをモニターする方法で
あって、高圧側において時間間隔ごとに圧力と温度を測
定する工程と、測定された圧力と、冷媒に特有の関数を
用いてアサイン温度を決定する工程と、測定された温度
をアサイン温度から減算することにより、冷媒レベルの
尺度として評価できる冷媒のアンダークーリングバリュ
ー(U)を決定する工程とを有し、冷媒レベルを評価す
るために最大値(Mw)と最小値(Mm)を用い、少な
くともエアコンの所定回数の運転フェーズの間、運転フ
ェーズの開始時には前記最大値および最小値をそれ以前
の最後に決定された最大アンダークーリングバリュー
(Uw)、最小アンダークーリングバリュー(Um)に
設定し、その後該所定回数の運転フェーズにおいて、新
たに決定された最大アンダークーリングバリュー(U
w)、最小アンダークーリングバリュー(Um)に置換
するエアコンの冷媒レベルをモニターする方法が提供さ
れる。
ば、冷媒回路を高圧側と低圧側に分割するコンプレッサ
ーを有するエアコンの冷媒レベルをモニターする方法で
あって、高圧側において時間間隔ごとに圧力と温度を測
定する工程と、測定された圧力と、冷媒に特有の関数を
用いてアサイン温度を決定する工程と、測定された温度
をアサイン温度から減算することにより、冷媒レベルの
尺度として評価できる冷媒のアンダークーリングバリュ
ー(U)を決定する工程とを有し、冷媒レベルを評価す
るために最大値(Mw)と最小値(Mm)を用い、少な
くともエアコンの所定回数の運転フェーズの間、運転フ
ェーズの開始時には前記最大値および最小値をそれ以前
の最後に決定された最大アンダークーリングバリュー
(Uw)、最小アンダークーリングバリュー(Um)に
設定し、その後該所定回数の運転フェーズにおいて、新
たに決定された最大アンダークーリングバリュー(U
w)、最小アンダークーリングバリュー(Um)に置換
するエアコンの冷媒レベルをモニターする方法が提供さ
れる。
【0006】外気温が低い領域においても、冷媒レベル
のモニターを行なうことができる。
のモニターを行なうことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施例に沿って、本発明の詳細を説明する。
施例に沿って、本発明の詳細を説明する。
【0008】図1は、自動車のエアコンにおける冷媒レ
ベルをモニターする方法の一部を示すフローチャートで
ある。
ベルをモニターする方法の一部を示すフローチャートで
ある。
【0009】このプログラムは、エアコンの操作装置に
記憶される。自動車のエアコンは、コントロールドコン
プレッサーを含む従来型のものである。このこのコンプ
レッサーは時間制御されて動作するのではなく、連続的
に動作され、コンプレッサーのピストンストロークを減
少させることにより、配給される冷媒量を要求される冷
房能力に適合させ、時間制御されるアンコントロールド
コンプレッサーを始動させる時のショックを避ける。し
かしながら、従来慣習的に行なわれているアンダークー
リングバリューの計算においては、アクティブコンプレ
ッサーの場合に所定の瞬間における冷媒のスループット
の大きさに関して情報の欠落がある。
記憶される。自動車のエアコンは、コントロールドコン
プレッサーを含む従来型のものである。このこのコンプ
レッサーは時間制御されて動作するのではなく、連続的
に動作され、コンプレッサーのピストンストロークを減
少させることにより、配給される冷媒量を要求される冷
房能力に適合させ、時間制御されるアンコントロールド
コンプレッサーを始動させる時のショックを避ける。し
かしながら、従来慣習的に行なわれているアンダークー
リングバリューの計算においては、アクティブコンプレ
ッサーの場合に所定の瞬間における冷媒のスループット
の大きさに関して情報の欠落がある。
【0010】以下に述べる方法は、最大配給レートの瞬
間を間接的に決定することを可能にし、冷媒レベルの信
頼できる評価を可能にする。これは、それぞれ決定され
るアンダークーリングバリューは、冷媒量の減少と共
に、かつコンプレッサー出力の低下と共に減少し、装置
の障害の発生と共に減少するという発見に基づいてい
る。
間を間接的に決定することを可能にし、冷媒レベルの信
頼できる評価を可能にする。これは、それぞれ決定され
るアンダークーリングバリューは、冷媒量の減少と共
に、かつコンプレッサー出力の低下と共に減少し、装置
の障害の発生と共に減少するという発見に基づいてい
る。
【0011】このことから、冷媒レベルを評価するのに
用いることのできるアンダークーリングバリューを決定
するために、最大コンプレッサー出力の瞬間を決定する
ことは必ずしも必要ではないことになる。コントロール
ドコンプレッサーを用いる場合には、配給される冷媒量
は複数の段階で、または連続的に変化し得る。
用いることのできるアンダークーリングバリューを決定
するために、最大コンプレッサー出力の瞬間を決定する
ことは必ずしも必要ではないことになる。コントロール
ドコンプレッサーを用いる場合には、配給される冷媒量
は複数の段階で、または連続的に変化し得る。
【0012】従って、公知の方法においては冷媒レベル
をモニターする目的のために、アンダークーリングバリ
ューに対し準静的状態が検出されるまで時間間隔ごとに
アンダークーリングバリューを決定していた。各アンダ
ークーリングバリュー、またはアンダークーリングバリ
ューの一部は相互に比較されることなく、冷媒レベルの
モニターのための評価に用いられていた。
をモニターする目的のために、アンダークーリングバリ
ューに対し準静的状態が検出されるまで時間間隔ごとに
アンダークーリングバリューを決定していた。各アンダ
ークーリングバリュー、またはアンダークーリングバリ
ューの一部は相互に比較されることなく、冷媒レベルの
モニターのための評価に用いられていた。
【0013】外気温が低く、冷房能力がない又はわずか
な冷房能力しか要求されない場合には、コントロールド
コンプレッサーは低電力動作する。すると、冷媒は低圧
力となり、これは低い沸点に相関する。これに関連する
アンダークーリングバリューは冷媒レベルの決定に用い
ることは出来ない。
な冷房能力しか要求されない場合には、コントロールド
コンプレッサーは低電力動作する。すると、冷媒は低圧
力となり、これは低い沸点に相関する。これに関連する
アンダークーリングバリューは冷媒レベルの決定に用い
ることは出来ない。
【0014】冷媒の充填量不足の場合には、コンプレッ
サーは電力を増加することにより冷媒の圧力を増加する
ように試みる。この方法は基本的に最大値(Mw)と最
小値(Mm)を用いる。最大値(Mw)と最小値(M
m)は、図1に示された手順に従って時間間隔ごとに決
定されるアンダークーリングバリューUw、Umから得
られ、冷媒レベルを評価するために用いられる。
サーは電力を増加することにより冷媒の圧力を増加する
ように試みる。この方法は基本的に最大値(Mw)と最
小値(Mm)を用いる。最大値(Mw)と最小値(M
m)は、図1に示された手順に従って時間間隔ごとに決
定されるアンダークーリングバリューUw、Umから得
られ、冷媒レベルを評価するために用いられる。
【0015】図1を参照して説明する。処理がスタート
すると、ステップ1において所定回数の運転フェーズの
間、アンダークーリングバリューの最大値(Uw)、最
小値(Um)が求められる。
すると、ステップ1において所定回数の運転フェーズの
間、アンダークーリングバリューの最大値(Uw)、最
小値(Um)が求められる。
【0016】次にステップ2で、アンダークーリングバ
リューの最大値(Uw)を最大値(Mw)に設定し、ア
ンダークーリングバリューの最小値(Um)を最小値
(Mm)に設定する。
リューの最大値(Uw)を最大値(Mw)に設定し、ア
ンダークーリングバリューの最小値(Um)を最小値
(Mm)に設定する。
【0017】次に、ステップ3において自動車の速度
(V)が0でないか否かが判断される。速度(V)が0
の場合、NOの矢印に従ってステップ1に戻る。速度
(V)が0ではない場合、YESの矢印に従ってステッ
プ4に進む。ステップ4においては、最大値(Mw)か
ら最小値(Mm)を減算し、差Δを求める。このように
して、所定回数の運転フェーズごとに、最大値(M
w)、最小値(Mm)及びそれらの差Δが求められる。
(V)が0でないか否かが判断される。速度(V)が0
の場合、NOの矢印に従ってステップ1に戻る。速度
(V)が0ではない場合、YESの矢印に従ってステッ
プ4に進む。ステップ4においては、最大値(Mw)か
ら最小値(Mm)を減算し、差Δを求める。このように
して、所定回数の運転フェーズごとに、最大値(M
w)、最小値(Mm)及びそれらの差Δが求められる。
【0018】最小アンダークーリングバリュー(Mm)
と最大アンダークーリングバリュー(Mw)の差Δが関
連する時間間隔ごとに決定される。
と最大アンダークーリングバリュー(Mw)の差Δが関
連する時間間隔ごとに決定される。
【0019】冷媒量が不足している場合には、コンプレ
ッサーの電力を増加することにより、冷媒の圧力を増加
するように試みる。これは、最大値(Mw)を増加する
ことにつながる。十分冷媒を充填されたエアコンの場合
には、アンダークーリングバリューの最小値(Mm)と
最大値(Mw)の間には大きな差は存在せず、差Δは微
小である。最大値(Mw)の絶対値は高い。
ッサーの電力を増加することにより、冷媒の圧力を増加
するように試みる。これは、最大値(Mw)を増加する
ことにつながる。十分冷媒を充填されたエアコンの場合
には、アンダークーリングバリューの最小値(Mm)と
最大値(Mw)の間には大きな差は存在せず、差Δは微
小である。最大値(Mw)の絶対値は高い。
【0020】エアコンの冷媒が失われ始めると、最大値
は所定の閾値を越えていても、差Δが増加する。エアコ
ンの冷媒の充填不足の場合には、コンプレッサーの電力
を増大してももはや冷媒圧力の増加は得られなくなる。
最大値は所定の閾値を下まわるようになる。最小値(M
m)と最大値(Mw)は再び近づく。差Δは所定の閾値
を下回るようになる。
は所定の閾値を越えていても、差Δが増加する。エアコ
ンの冷媒の充填不足の場合には、コンプレッサーの電力
を増大してももはや冷媒圧力の増加は得られなくなる。
最大値は所定の閾値を下まわるようになる。最小値(M
m)と最大値(Mw)は再び近づく。差Δは所定の閾値
を下回るようになる。
【0021】自動車のエアコンのための本発明の開発に
おいて、自動車が停止している時には各瞬間に決定され
たアンダークーリングバリューは、所望のように、特に
保守作業の場合には、直ちに冷媒レベルの尺度として各
場合に同時に用いられる。
おいて、自動車が停止している時には各瞬間に決定され
たアンダークーリングバリューは、所望のように、特に
保守作業の場合には、直ちに冷媒レベルの尺度として各
場合に同時に用いられる。
【0022】停止した自動車においては、すなわち自動
車の運転速度が0に等しい場合には、エアコンのコンデ
ンサーはわずかにベンチレーションされるのみであり、
エアコンの効率は最悪であり、このためコントロールコ
ンプレッサーは全力で運転しようとするため、上記は冷
媒レベルの有用な表示を構成する。
車の運転速度が0に等しい場合には、エアコンのコンデ
ンサーはわずかにベンチレーションされるのみであり、
エアコンの効率は最悪であり、このためコントロールコ
ンプレッサーは全力で運転しようとするため、上記は冷
媒レベルの有用な表示を構成する。
【0023】さらに、冷媒の漸進的減少および多分この
ことに基づき冷媒レベルが所定の閾値以下に低下するこ
とを検出することも可能である。強制的にデクレメント
する最大値と増大する最小値を用い、冷媒レベルをモニ
ターすることもできる。この場合、差Δは減少する。冷
媒レベルが一定に保持されている場合には、一旦減少さ
れた最大値は検出される高いアンダークーリングバリュ
ーにより自動的に再び増大し、最小値は検出される小さ
なアンダークーリングバリューにより再び自動的に減少
する。もし、さらなる運転過程においてこのような差Δ
の自動的増大が生じない場合には、冷媒レベルはこの運
転フェーズ間において減少したことを示している。
ことに基づき冷媒レベルが所定の閾値以下に低下するこ
とを検出することも可能である。強制的にデクレメント
する最大値と増大する最小値を用い、冷媒レベルをモニ
ターすることもできる。この場合、差Δは減少する。冷
媒レベルが一定に保持されている場合には、一旦減少さ
れた最大値は検出される高いアンダークーリングバリュ
ーにより自動的に再び増大し、最小値は検出される小さ
なアンダークーリングバリューにより再び自動的に減少
する。もし、さらなる運転過程においてこのような差Δ
の自動的増大が生じない場合には、冷媒レベルはこの運
転フェーズ間において減少したことを示している。
【0024】ステップ5に示すように、差Δは閾値Sd
と比較され、最大値Mwは閾値Smと比較される。ここ
で、閾値Sd、Smは、エアコンを停止させるべきか否
かを判断するための冷媒の充填レベルの指標を示す値で
ある。
と比較され、最大値Mwは閾値Smと比較される。ここ
で、閾値Sd、Smは、エアコンを停止させるべきか否
かを判断するための冷媒の充填レベルの指標を示す値で
ある。
【0025】差Δが閾値Sdよりも小さく、最大値Mw
が閾値Smよりも小さい場合には、YESの矢印に従っ
てステップ6に進み、コンプレッサーを停止させる。
が閾値Smよりも小さい場合には、YESの矢印に従っ
てステップ6に進み、コンプレッサーを停止させる。
【0026】なお、両条件が満たされない場合には、N
Oに示す矢印に従ってステップ5からステップ1に戻
る。
Oに示す矢印に従ってステップ5からステップ1に戻
る。
【0027】さらに、コンプレッサー停止の警告を発す
るようにすることもできる。所定の警告および/又は停
止用の閾期間の間、差Δが所定の停止閾値Sdよりも小
さく、かつ最大値Mwが停止閾値Smを下回る運転フェ
ーズが存在する時には、冷媒充填不足の警告信号および
/又はエアコンの停止が行われる。
るようにすることもできる。所定の警告および/又は停
止用の閾期間の間、差Δが所定の停止閾値Sdよりも小
さく、かつ最大値Mwが停止閾値Smを下回る運転フェ
ーズが存在する時には、冷媒充填不足の警告信号および
/又はエアコンの停止が行われる。
【0028】この場合には、警告信号および停止のため
の閾期間および閾値は同一としても異なる大きさとして
も良い。好ましい形態としては、警告信号に対する閾期
間を停止に対する閾期間と同一とし、警告信号に対する
閾値を停止に対する閾値よりも大きなものとし、どのよ
うな場合にもエアコンが停止する前に警告信号が発せら
れるようにする。
の閾期間および閾値は同一としても異なる大きさとして
も良い。好ましい形態としては、警告信号に対する閾期
間を停止に対する閾期間と同一とし、警告信号に対する
閾値を停止に対する閾値よりも大きなものとし、どのよ
うな場合にもエアコンが停止する前に警告信号が発せら
れるようにする。
【0029】又は、コンプレッサーが停止している限
り、又は自動車が停止している限り、各閾期間を保持し
ても良く、自動車が駐車(点火が停止)している時、又
は差Δが停止閾値よりも大きく最大値が対応する閾値を
越えている時は、閾期間、閾値をリセットし、閾期間の
進行を再開させることもできる。
り、又は自動車が停止している限り、各閾期間を保持し
ても良く、自動車が駐車(点火が停止)している時、又
は差Δが停止閾値よりも大きく最大値が対応する閾値を
越えている時は、閾期間、閾値をリセットし、閾期間の
進行を再開させることもできる。
【0030】冷媒の充填不足の場合コンプレッサーを停
止させる特性を図2に示す。最大値(Mw)と最小値
(Mm)の差Δの閾値がコンプレッサー電流に対してプ
ロットされている。コンプレッサー電流は冷媒レベルを
評価するために追加的に必要とされる最大値Mwに代る
ものとなる。最大値はコンプレッサー電流に相関してい
る。
止させる特性を図2に示す。最大値(Mw)と最小値
(Mm)の差Δの閾値がコンプレッサー電流に対してプ
ロットされている。コンプレッサー電流は冷媒レベルを
評価するために追加的に必要とされる最大値Mwに代る
ものとなる。最大値はコンプレッサー電流に相関してい
る。
【0031】たとえば、コンプレッサーは、差Δが6K
よりも小さく、かつコンプレッサー電流が600mAの
時は停止される。コンプレッサーは、差Δが11K未満
でかつコンプレッサー電流が100mA未満の時には停
止される。冷媒の充填不足がこの場合生じている。この
特性は、各自動車に応じて決定すべきであり、エアコン
の操作装置に導入することができる。
よりも小さく、かつコンプレッサー電流が600mAの
時は停止される。コンプレッサーは、差Δが11K未満
でかつコンプレッサー電流が100mA未満の時には停
止される。冷媒の充填不足がこの場合生じている。この
特性は、各自動車に応じて決定すべきであり、エアコン
の操作装置に導入することができる。
【0032】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせなどが可能なことは当業者
に自明であろう。
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせなどが可能なことは当業者
に自明であろう。
【0033】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明によれ
ば、より忠実な冷媒レベルのモニターが可能となる。
ば、より忠実な冷媒レベルのモニターが可能となる。
【0034】外気温度が低く、エアコンがわずかにしか
働かない場合にも、信頼性のある冷媒レベルをモニター
することができる。
働かない場合にも、信頼性のある冷媒レベルをモニター
することができる。
【図1】 自動車のエアコンにおいて冷媒レベルをモニ
ターする方法の一部を示すフローチャートである。
ターする方法の一部を示すフローチャートである。
【図2】 冷媒不足が生じた場合に、コンプレッサーを
停止させる特性を示すグラフである。
停止させる特性を示すグラフである。
Uw,Mw 最大値 Um,Mm 最小値 Δ 差 Sd,Sm 閾値
Claims (6)
- 【請求項1】 冷媒回路を高圧側と低圧側に分割するコ
ンプレッサーを有するエアコンの冷媒レベルをモニター
する方法であって、 高圧側において時間間隔ごとに圧力と温度を測定する工
程と、 測定された圧力と、冷媒に特有の関数を用いてアサイン
温度を決定する工程と、 測定された温度をアサイン温度から減算することによ
り、冷媒レベルの尺度として評価できる冷媒のアンダー
クーリングバリュー(U)を決定する工程とを有し、 冷媒レベルを評価するために最大値(Mw)と最小値
(Mm)を用い、少なくともエアコンの所定回数の運転
フェーズの間、運転フェーズの開始時には前記最大値お
よび最小値をそれ以前の最後に決定された最大アンダー
クーリングバリュー(Uw)、最小アンダークーリング
バリュー(Um)に設定し、その後該所定回数の運転フ
ェーズにおいて、新たに決定された最大アンダークーリ
ングバリュー(Uw)、最小アンダークーリングバリュ
ー(Um)に置換するエアコンの冷媒レベルをモニター
する方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法であって、前記エア
コンが自動車のエアコンであり、 冷媒レベルを評価するために、自動車の速度(V)が0
の運転条件に設定された運転フェーズの間、それ以前の
最後に決定された最大アンダークーリングバリュー(U
w)、最小アンダークーリングバリューUm)を用い、 自動車の速度が0ではない運転条件に設定された運転フ
ェーズの間、最大値(Mw)と最小値(Mm)を、運転
フェーズの開始時には自動車の速度が0の先行する運転
フェーズにおいて最後に決定された最大アンダークーリ
ングバリュー(Uw)、最小アンダークーリングバリュ
ー(Um)に設定し、その後該運転フェーズにおいて、
新たに決定された最大アンダークーリングバリュー(U
w)、最小アンダークーリングバリュー(Um)に置換
するエアコンの冷媒レベルをモニターする方法。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の方法であ
って、前記エアコンは自動車のエアコンであり、前記最
大値(Mw)は所定の時間間隔毎に所定量減少され、最
小値(Mm)は所定の時間間隔毎に所定量増大されるエ
アコンの冷媒レベルをモニターする方法。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の方
法であって、冷媒レベルの尺度として最大値(Mw)と
最小値(Mm)の差(Δ)を形成し、該差Δを最大値
(Mw)と共に冷媒のアンダークーリングバリューの尺
度として用いるエアコンの冷媒レベルをモニターする方
法。 - 【請求項5】 請求項4記載の方法であって、前記差
(Δ)が所定の停止閾値(Sd)よりも小さく、最大値
(Mw)が停止閾値(Sm)よりも小さい状態が所定の
警告および/または停止用の閾期間存在する時は、冷媒
不足警告信号を発生するおよび/またはエアコンを停止
させるエアコンの冷媒レベルをモニターする方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載の方法であって、コンプ
レッサーが停止している間、または自動車の速度(V)
が0の期間、前記警告および/または停止用の閾期間が
維持され、かつ前記差(Δ)が停止閾値(Sd)よりも
大きく、かつ前記最大値(Mw)が、対応する閾値(S
d)よりも大きいか点火が停止されている時リセットさ
れるエアコンの冷媒レベルをモニターする方法。
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-
1999
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2000
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