JP2001058234A - 金属より線曲げ装置 - Google Patents

金属より線曲げ装置

Info

Publication number
JP2001058234A
JP2001058234A JP11236468A JP23646899A JP2001058234A JP 2001058234 A JP2001058234 A JP 2001058234A JP 11236468 A JP11236468 A JP 11236468A JP 23646899 A JP23646899 A JP 23646899A JP 2001058234 A JP2001058234 A JP 2001058234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stranded wire
wire
cylinder
mold
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11236468A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsutoshi Yokota
敦俊 横田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP11236468A priority Critical patent/JP2001058234A/ja
Publication of JP2001058234A publication Critical patent/JP2001058234A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 品質が安定し、再現性のあるより線を所定の
曲げ形状に成形する。 【解決手段】 ベース2上には内側成形型3が固定され
ている。内側成形型3には溝,逃げ溝および成形面が設
けられている。べ一ス2上に固定されたレール10上に
は、スライドユニット11,17および25が摺動自在
に設けられている。スライドユニット11には型移動台
12を介して外側成形型7が固定されている。外側成形
型7には成形面と成形溝とが設けられている。スライド
ユニット17には支持板移動台16を介してより線支持
板15が設けられている。スライドユニット25にはチ
ャック移動台24を介してエアチャック23が設けられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡治療に利用
される処置具等の金属より線(以下、より線という)を
所定の曲げ形状に成形する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、より線の曲げ加工は人の手作業で
行われており、ピンセットもしくは指先を使用して、よ
り線を所定の曲げ形状に成形していた。
【0003】また、ワイヤを曲げる装置としては、例え
ば特開昭62−179840号公報記載の発明がある。
【0004】上記発明は、図13に示す様に、フレーム
50上には基盤55と、ワイヤ58をガイドするワイヤ
受け部材52と、回転台座54とが一直線状に配設され
ている。前記基盤55はサーボモータ56とボールネジ
57によってワイヤ受け部材52に対して遠近に位置制
御可能であり、該基盤55の上面にはワイヤ58を保持
可能なチャック51が設置されている。回転位置決め可
能な回転台座54の上面かつ回転中心から偏心した位置
にはワイヤ打圧ピン53が設置されている。
【0005】上記構成の装置は、基盤55がサーボモー
タ56によってワイヤ受け部52より先へ送り出され
る。次に、回転台座54が回転することによりワイヤ打
圧ピン53がワイヤ受け部材52から送り出されたワイ
ヤ58に当たって折り曲げを行う。以下、送り出しと折
り曲げとを繰り返して、ワイヤを断続的に所定角度折り
曲げることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記各従来
技術においては以下の様な欠点がある。
【0007】すなわち、人の手作業によるより線の曲げ
作業は、勘や経験を要する作業であるため、熟練者しか
加工することが出来なかった。また、少しずっ修正を加
えながら徐々に所定形状に成形していくため、非能率的
な作業となっていた。これらの欠点は個々のより線の形
状が安定しないことにつながり、内視鏡処置貝等のより
線を成形して得られる製品の品質が安定して得られない
という欠点があった。
【0008】また、特開昭62−179840号公報で
提案されるワイヤ曲げ装置を用いてより線の曲げを行う
と、ワイヤに剛性のあるものは押し出し動作でもたるみ
なくワイヤ受け部材から送り出すことができるが、剛性
がなく自重で垂れ下がりを起こすより線は、座屈を起こ
しやすく送り動作ができない。また、送り動作ができた
としても、垂れ下がり量の変化が誤差となり形状精度に
影響してしまうという欠点があった。
【0009】請求項1記載の目的は、品質が安定し、再
現性のあるより線を所定の曲げ形状に成形できる金属よ
り線曲げ装置の提供にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属より線を
所定の曲げ形状に成形する装置において、金属より線を
内側から支持する内側成形型と、金属より線を間にして
内側成形型に対向して位置する外側成形型と、金属より
線の軸方向に前記内側成形型または外側成形型を移動さ
せる型移動部材と、金属より線を案内するガイドと、金
属より繰の軸方向に移動可能で金属より線の内側から金
属より線を支持するより線支持部材と、金属より線の軸
方向に移動可能で金属より線の張力を調整する張力調整
部材とを具備したことを特徴とする金属より線曲げ装置
である。
【0011】
【作用】請求項1の作用は、品質が安定し、再現性のあ
るより線をある所定の曲げ形状に成形する。
【0012】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、図面に基
づいて本実施の形態を説明する。
【0013】本実施の形態の装置は、図5に示す加工後
のより線28のaとbの部分を曲げる装置である。
【0014】図1は、本実施の形態の装置において加工
するより線1の形状を示す概略図である。より線1は、
所定の位置で折り返されており、その先端をより線1に
ろう付けすることによって、一部環状部分を有してい
る。図2および図3は、本実施の形態の装置を概略的に
示す平面図および側面図である。図4aおよび図4b
は、成形型を概略的に示す平面図および側面図である。
【0015】ベース2上には、内側成形型3が語定され
ている(固定部図示省略)。内側成形型3の左側部に
は、より線1の太さよりも僅かに広い溝4が水平に設け
られている。さらに、内側成形型3の左側部には逃げ溝
6が垂直に設けられ、逃げ溝6の両側には成形面5が設
けられている。
【0016】内側成形型3に対向する左方位置には外側
成形型7が設けられている。外側成形型7には、内側成
形型3の成形面5に相対的な成形面8と成形溝9とが設
けられている。また、外側成形型7は、ベース2上に固
定されたレール10とスライドユニット11とによっ
て、より線1の軸方向へ進退自在に案内された型移動台
12上に崗定されている。
【0017】型移動台12には、ジョイント13を介し
てシリンダー14が設けられており、外側成形型7が内
側成形型3に対して接近・離反し得るように構成されて
いる。内側成形型3と外側成形型7との間には、より線
支持板15が設けられている。より線支持板15は、支
持板移動台16に国定されており、外側成形型7と同様
に、レール10とスライドユニット17とによって案内
され、支持板移動台16にジョイント18を介して設け
られたシリンダー19によって、内側成形型3に対して
接近・離反し得るように構成されている。シリンダー1
9は、外側成形型7を移動させるシリンダー14と比較
すると、推力が小さいシリンダーとなっている。
【0018】より線支持板15の先端には、より線1を
引っ掛けるクサビ状のくぼみ20が設けられている。ま
た、シリンダー19によってより線支持板15を内側成
形型3から離反させた時に支持板移動台16を固定する
ため、より線1の軸と垂直方向にロッドを進退させるス
トッパーシリンダー21が設けられている。
【0019】内側成形型3に対向する右方位置には、よ
り線1の線状部分をつかむ爪22を開閉させるエアチャ
ック23が設けられている。エアチャック23はチャッ
ク移動台24に固定されており、外側成形型7と同様
に、レール10とスライドユニット25とによって案内
され、チャック移動台24にジョイント26を介して設
けられたシリンダー27によって、より線1の軸方向に
進退可能となっている。
【0020】以下、成形されたより線28の概略図を図
5に示し、本装置によるより線1の曲げ加工を説明す
る。
【0021】まず、より線1の環状部分の内側に内側成
形型3が入る様により線1をセットする。この時、外側
成形型7はシリンダー14を図2中D方向に駆動するこ
とにより、内側成形型3から離反している。また、より
線支持板15は、シリンダー19を図2中のE方向に駆
動することにより、内側成形型3の逃げ溝6に収納され
ている。すなわち、より線支持板15も、より線1の環
状部分の内側に位置している。ストッパーシリンダー2
1は図2中J方向に駆動しており、そのロッドは支持板
移動台16から離反している。
【0022】エアチャック23は、開いているととも
に、シリンダー27を図2中H方向に駆動することによ
り、内側成形型3の接近側に位置している。より線1の
線状部分は開いている爪22の間を通す。
【0023】そして、シリンダー19を図2中F方向に
駆動することにより、より線支持板15を内側成形型3
から離反させるとともに、ストッパーシリンダー21を
図2中I方向に駆動して、より線支持板15がより線1
の軸方向に移動しないように固定する。
【0024】次に、より線1の線状部分を図2中A方向
に引っ張り、より線1が内側成形型3の溝4およびより
線支持板15のくばみ20を通るようにする。この時、
より線1の環状部分に無駄なたるみが発生しないように
する。その後、エアチャック23を閉じて爪22によっ
てより線1を保持する。
【0025】そして、シリンダー14を図2中C方向に
駆動して、外側成形型7を内側成形型3方向に移動させ
る。この時、より線支持板15によって支持されたより
線1は、外側成形型7の成形溝9とより線支持板15に
よって、図5中のU字型の部分(図5中aの部分)の曲
げ加工が行われる。
【0026】その後、ストッパーシリンダー21を図2
中J方向に駆動することにより、より線支持坂15の固
定を解除する。すると、外側成形型7を移動させるシリ
ンダー14と、より線支持板15を移動させるシリンダ
ー19との推力の関係から、より線1は外側成形型7と
より線支持板15に挟まれたまま内側成形型3の方向に
移動する。この時、シリンダー27を図2中G方向に駆
動して、より線1を保持する爪22を外側成形型7と同
期して移動させることにより、より線1を図2中A方向
に引っ張り、より線1の環状部分に無駄なたるみを発生
させないようにする。そして、より線1は内側成形型3
と外側成形型7によって挟まれて、図5中のbの部分の
曲げ加工が行われる。
【0027】最後に、外側成形型7を内側成形型3から
離反させて、より線支持板15を内側成形型3の逃げ溝
6に収納するとともに、エアチャック23を開いて爪2
2によるより線1の保持を解除し、より線1を装置から
取り出して作業を終了する。
【0028】本実施の形態によれば、シリンダー19の
駆動で移動するより繰支持板15と、シリンダー27の
駆動で移動する爪22とによって、より線1に一定の張
力を持たせるとともに、内側成形型3に設けられた溝4
でより線1を案内することにより、剛性の低いより線で
も、より線1の成形部の平面度を保ったまま、より図1
の成形を行うことがてきるため、安定した品質の製品を
得ることができる。また、より線支持板15を移動させ
るシリンダー19が外側成形型7を移動させるシリンダ
ー14に比較してその推力が小さなシリンダーであると
ともに、より線支持板15を一時固定することができる
ため、より線1の曲げ加工を2段階で行うことができ、
効率良くより線1の成形を行うことができる。
【0029】(実施の形態2)以下、図面に基づいて本
実施の形態を説明する。
【0030】本実施の形態の装置において加工するより
線は、図5中のaおよびbの部分の曲げ加工を終えたよ
り線であり、図5に示す加工後のより線28のcの部分
の曲げ装置を示す。
【0031】図6および図7は、本実施の形態の装置を
概略的に示す平面図および側面図である。図8aおよび
図8bは、成形型を概略的に示す平面図および側面図で
ある。図9はより線の成形部を概略的に示す平面図であ
る。
【0032】前記実施の形態1と同様な構成部分には、
同一の番号を付けてその説明を省略する。
【0033】本実施の形態において、外側成形型7はベ
ース2に固定されている(固定部図示省略)。
【0034】また、内側成形型3は、ベース2に固定さ
れたレール10とスライドユニット29とによって、よ
り線1の軸方向に進退可能に案内された型移動台30上
に固定されている。型移動台30には、ジョイント31
を介してシリンダー32が設けられており、内側成形型
3が外側成形型7に対して接近・離反し得るように構成
されている。
【0035】上記構成の装置は、まずより線1の環状部
分の内側へ内側成形型3が入る様により線1をセットす
る。この時、内側成形型3は、シリンダー32を図6中
K方向に駆動することにより、夕側成形型7から離反し
ている。より線支持板15は、シリンダー19を図6中
E方向に駆動することにより、内側成形型3の逃げ溝6
に収納されている。エアチャック23は開いているとと
もに、シリンダー27を図6中G方向に駆動することに
より、内側成形型3の離反側に位置している。より線1
の線状部分は開いている爪22の間を通す。
【0036】次に、シリンダー19を図6中F方向に駆
動することにより、より線支持板15を外側成形型7方
向に移動させて、より線1を外側成形型7とより線支持
板15によって挟持させる。この時、より線1はより線
支持板15のくばみ20を通るようにする。
【0037】そして、より線1の線状部分を図6中A方
向に引っ張り、より線1が内側成形型3の溝4に軽く樹
かるようにする。その後、エアチャック23を閉じて爪
22によってより線1を保持する。
【0038】次に、シリンダー32を図6中L方向に駆
動することによって、内側成形型3を外側成形型7方向
に移動させる。この時、シリンダー27を図6中H方向
に駆動して爪22を内側成形型3と同期して移動させる
ことにより、より線1が内側成形型3に設けられた溝4
から外れないようにする。そして、より線1は内側成形
型3と外側成形型7とによって挟まれて、図9に示すよ
うにM方向を谷として曲げられるが、より線の剛性によ
るスプリングバックで図5のc部のように曲げられる。
【0039】最後に、内側成形型3を外側成形型7から
離反させて、より線支持板15を内側成形型3の逃げ溝
6に収納するとともに、エアチャック23を開いて爪2
2によるより線1の保持を解除し、より線1を装置より
取り出して作業を終了する。
【0040】本実施の形態によれば、内側成形型3を移
動させるとともに、内側成形型3と爪22とを同期させ
て移動させるため、より線1が内側成形型3に設けられ
た溝4から外れることがなく、より線1の環状部分の外
方向に曲げ加工する場合でも、より線1の成形部の平面
度を保ったまま、より線1の成形を行うことができる。
【0041】(実施の形態3)以下、図面に基づいて本
実施の形態を説明する。
【0042】本実施の形態は、図5に示す加工後のより
線28のa’とb’の部分の曲げ装置を示す。
【0043】図10および図11は、本実施の形態の装
置を概略的に示す平面図および側面図である。図12a
および図12bは、成形型を概略的に示す平面図および
側面図である。
【0044】前記実施の形態1と同様な構成部分には同
一の番号を付けてその説明を省略する。
【0045】本実施の形態において、外側成形型7には
より線1の線状部分を逃がす溝33が設けられている。
【0046】また、より線1の環状部分先端を内側から
支持する張力付与板34が設けられている。張力付与板
34は、ガイド付きシリンダー35に固定されており、
より線1の軸方向に進退可能となっている。
【0047】ガイド付きシリンダー35は、移動台36
に固定されており、レール10とスライドユニット25
とによって案内されて、移動台36にジョイント26を
介して設けられたシリンダー27によって、より線1の
紬方向に進退可能となっている。すなわち、張力付与板
34は、ガイド付きシリンダー35とシリンダー27と
によって、より線1の紬方向へ2段階に進退可能となっ
ている。
【0048】また、張力付与板34には、より線1を引
っ掛けるクサビ状のくばみ37が設けられている。
【0049】上記構成の装置は、まずより線1の環状部
分の内側へ内側成形型3が入る様により線1をセットす
る。より線1の線状部分は外側成形型7に設けられた溝
33を通す。この時、外側成形型7は、シリンダー14
を図10中D方向に駆動することにより、内側成形型3
から離反している。より線支持板15は、シリンダー1
9を図10中E方向に駆動することにより、内側成形型
3の逃げ溝6に収納されている。
【0050】ストッパーシリンダー21は図10中J方
向に駆動しており、そのロッドは支持板移動台16から
離反している。張力付与坂34は、ガイド付きシリンダ
ー35の図10中O方向の駆動とシリンダー27の図1
0中H方向の駆動とにより、内側成形型3の接近側に位
置している。より線1は、上記張力付与板34がより線
1の環状部分の内側へ位置するようにセットする。
【0051】そして、シリンダー19を図10中F方向
に駆動することにより、より線支持板15を内側成形型
3から離反させるとともに、ストッパーシリンダー21
を図10中I方向に駆動して、より線支持板15がより
線1の軸方向に移動しないように固定する。次に、ガイ
ド付きシリンダー35を図10中N方向に駆動して、張
力付与板34を内側成形型3から離反させることによ
り、より線1の環状部分に無駄なたるみが発生しないよ
うにする。この時、より線1がより線支持板15と張力
付与板34とに設けられたくぼみ20,37を通るよう
にする。
【0052】以下、前記実施の形態1と同様の作用で、
図5に示す加工後のより線28のa’およびb’の部分
の曲げ加工が行われる。
【0053】本実施の形態によれば、先の線状部分を逃
がす溝33を外側成形型7へ設けたことと、より線1の
曲げ加工の初期段階で、ガイド付きシリンダー35の駆
動でより線1に無駄なたるみを発生させない張力付与板
34を設けたことにより、より線1の環状部分の根元の
部分の曲げ加工を行うことができる。
【0054】尚、前記実施の形態2に本実施の形態と同
様な、より線1の線状部分の逃げと張力付与部材とを設
けることにより、図5中のc’の部分の曲げ加工を行う
ことができる。
【0055】
【発明の効果】請求項1の効果は、品質が安定し、再現
性のあるより線を所定の曲げ形状に成形することができ
る。
【0056】従って、熟練した作業者でなくても、安定
した品質の製品を効率良く得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1を示す概略図である。
【図2】実施の形態1を示す平面図である。
【図3】実施の形態1を示す側面図である。
【図4】(a)および(b)は実施の形態1を示す平面
図および側面図である。
【図5】実施の形態1を示すより線の平面図である。
【図6】実施の形態2を示す平面図である。
【図7】実施の形態2を示す側面図である。
【図8】(a)および(b)は実施の形態2を示す平面
図および側面図である。
【図9】実施の形態2を示す平面図である。
【図10】実施の形態3を示す平面図である。
【図11】実施の形態3を示す側面図である。
【図12】(a)および(b)は実施の形態3を示す平
面図および側面図である。
【図13】従来例を示す平面図である。
【符号の説明】
1,28 より線 2 ベース 3 内側成形型 4 溝 5,8 成形面 6 逃げ溝 7 外側成形型 9 成形溝 10 レール 11,17,25 スライドユニット 12 型移動台 14,19,27 シリンダー 15 より線支持板 16 支持板移動台 20 くぼみ 21 ストッパーシリンダー 22 爪 23 エアチャック 24 チャック移動台

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属より線を所定の曲げ形状に成形する
    装置において、金属より線を内側から支持する内側成形
    型と、金属より繰を間にして内側成形型に対向して位置
    する外側成形型と、金属より線の軸方向に前記内側成形
    型または外側成形型を移動させる型移動部材と、金属よ
    り線を案内するガイドと、金属より線の軸方向に移動可
    能で金属より線の内側から金属より線を支持するより線
    支持部材と、金属より線の軸方向に移動可能で金属より
    線の張力を調整する張力調整部材とを具備したことを特
    徴とする金属より線曲げ装置。
JP11236468A 1999-08-24 1999-08-24 金属より線曲げ装置 Pending JP2001058234A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11236468A JP2001058234A (ja) 1999-08-24 1999-08-24 金属より線曲げ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11236468A JP2001058234A (ja) 1999-08-24 1999-08-24 金属より線曲げ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001058234A true JP2001058234A (ja) 2001-03-06

Family

ID=17001201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11236468A Pending JP2001058234A (ja) 1999-08-24 1999-08-24 金属より線曲げ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001058234A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103100617A (zh) * 2012-11-14 2013-05-15 常熟市赛马金属制品有限公司 提手成形用的装置
CN109465355A (zh) * 2018-11-08 2019-03-15 罗锦 一种钢筋折弯器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103100617A (zh) * 2012-11-14 2013-05-15 常熟市赛马金属制品有限公司 提手成形用的装置
CN109465355A (zh) * 2018-11-08 2019-03-15 罗锦 一种钢筋折弯器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050029714A1 (en) Process for forming tubular member
JP2002507153A (ja) レーザの補助によって曲げ加工を行う方法
JP2001058234A (ja) 金属より線曲げ装置
KR101962111B1 (ko) 공압 방식을 가지는 유한 길이 섬유의 자동매듭 결속기
JPH1177817A (ja) 樹脂シート搬送装置
JP2001025815A (ja) 金属線の伸線加工方法
JPH09253736A (ja) 押出形材の曲げ加工方法
JP3370381B2 (ja) 金属より線の曲線曲げ加工方法および装置
JP3845134B2 (ja) 内視鏡用処置具の金属より線曲げ装置
JP3392199B2 (ja) 金属撚り線曲げ装置
US3993465A (en) Method of manufacturing a tubular lamp envelope
JPH0647453A (ja) 管材の曲げ加工装置
JP2000285748A (ja) 電線の捩れ矯正装置
JPH09216017A (ja) 長尺物の曲げ加工装置
JPH0733416U (ja) 中空形材の曲げ装置
US6619098B2 (en) Process and device for bending of hollow profile strips into spacer frames for insulating glass panes
EP0398280A3 (de) Universal-Biegewerkzeug
JP3370420B2 (ja) 金属より線曲げ方法および装置
JP2003031335A (ja) 電線端末処理用の補助装置
JPH071043A (ja) ロッド状の構造部材を成形するための方法及び装置
JPH07335809A (ja) 電子部品のリード加工方法及び装置
JPH0313245A (ja) ギヤ成形装置
JP2001062798A (ja) 内視鏡処置具加工装置
RU2063824C1 (ru) Способ изготовления полых изделий и устройство для его осуществления
JPS6046487B2 (ja) ワイヤハ−ネスの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050531

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051018