JP2001057105A - 反射器具、光源汚染防止具 - Google Patents

反射器具、光源汚染防止具

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JP2001057105A
JP2001057105A JP11191432A JP19143299A JP2001057105A JP 2001057105 A JP2001057105 A JP 2001057105A JP 11191432 A JP11191432 A JP 11191432A JP 19143299 A JP19143299 A JP 19143299A JP 2001057105 A JP2001057105 A JP 2001057105A
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Tokuei Sakai
徳栄 坂井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空中に浮遊する塵埃が、空気中の湿度により
光源や反射板に付着し、照射効率と反射効率を著しく低
減させ、洗浄しても容易に取れず、大変難渋している。
本発明は、塵埃が付着して照射効率が低減する光源に
被覆体、被着体を取りつけ、汚染汚濁した被覆体、被着
体を交換し、光源照射効率を回復する光源汚染防止具、
及び、塵埃が付着して反射効率が低減した反射板を交
換し、反射効率を回復する反射器具、並びに、その光
源汚染防止具と反射器具を組合わせた光源汚染防止具付
の反射器具を提供することを目的とする。 【解決手段】 本願発明の使い捨て反射器具は、可撓性
シートからなる使い捨て反射体と、その使い捨て反射体
を所望の形状に保持する形状保持部材と、その形状保持
部材を光源取付けベースに取付ける取付け手段と、を備
えていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は、反射器具及び光源
汚染防止具に関するものである。
【0003】
【0004】
【従来の技術】従来、反射器具は、反射体の裏面側に設
けた取付け部材により反射体を光源取付けベースに取付
けるものと、反射体の反射面側に設けた取付け部材によ
り反射体を光源に取付けるものがあったが、汚染した反
射体を交換して反射効率を回復するという考え方がなか
った。
【0005】又、光源の汚染防止手段や汚染防止手段の
交換して照射効率を回復するという考え方がなかった。
【0006】
【0007】
【発明が解決しようとする課題】空中に浮遊する塵埃
が、空気中の湿度により光源や反射板に付着し、光源の
照射効率と反射板の反射効率を著しく低減させているに
もかかわらず、光源及び光源の近傍に取付ける反射板の
着脱は容易でなく、特に、高所の場合は危険が伴い、埃
に塗れている上に、その塵埃が強固に付着した反射板の
交換は、大変煩わしい作業であった。
【0008】更に、光源と反射板に強固に付着した塵埃
は、洗浄しても容易に取れるものではなく、多数の光源
を備えた店舗、工場、事務所等々では、その光源や反射
板を清潔に保つための苦労と高いコストに大変難渋して
いる。
【0009】そのため、汚染汚濁した光源と反射板殊に
高所にある汚染汚濁した光源と反射板は、汚染汚濁した
まま洗浄払拭する事無く放置されているものが多かっ
た。
【0010】本発明が解決しようとする課題は、以上の
ような欠点に鑑み、塵埃が付着して照射効率が低減す
る光源に被覆体、被着体を取りつけ、光源自体の汚染汚
濁を防止すると共に、被覆体、被着体が汚染汚濁したと
き、その汚染汚濁した被覆体、被着体を交換することに
より、光源照射効率を回復する光源汚染防止具、及び、
塵埃が付着して反射効率が低減した反射板を洗浄して
反復使用するのではなく、反射板を交換することによ
り、反射効率を回復する反射器具、並びに、その光源
汚染防止具と反射器具を組合わせた光源汚染防止具付の
反射器具を提供することを目的とする。
【0011】
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る反射器具及
び光源汚染防止具は、以上のような課題を解決するもの
であって、次のようなものである。
【0013】請求項1の反射器具は、可撓性シートから
なる使い捨て反射体を備えていることを特徴とする反射
器具。
【0014】
【0015】請求項2の反射器具は、可撓性シートから
なる使い捨て反射体と、その使い捨て反射体を所望の形
状に保持するため係止部を設けた形状保持部材と、その
形状保持部材を光源或は光源取付けベースの近傍に取付
けるための取付け手段と、を備えていることを特徴とす
る。
【0016】
【0017】請求項3の反射器具は、複数枚のシートを
重着し、その複数枚のシートの表面から1枚づつ剥離可
能な使い捨て反射体を備えていることを特徴とする。
【0018】
【0019】請求項4の反射器具は、複数枚のシートを
重着し、その複数枚のシートの表面から1枚づつ剥離可
能な使い捨て反射体と、その使い捨て反射体を光源或は
光源取付けベースの近傍に取付ける取付け手段と、を備
えていることを特徴とする。
【0020】請求項5の反射器具は、可撓性シートから
なり或は複数枚の可撓性シートを重着し、その複数枚の
シートの表面から1枚づつ剥離可能な使い捨てである反
射体と、その可撓性シートからなる使い捨て反射体を所
望の形状に保持する形状保持部材と、その形状保持部材
を光源或は光源取付けベースの近傍に取付ける取付け手
段と、 を備えていることを特徴とする。
【0021】
【0022】請求項6の反射器具は、請求項2又は請求
項5のうち何れか1項記載の反射器具であって、その取
付け手段が、帯板或は線状体で形成し、央部で略平行に
折り返して形状保持部材の端部を挟持する挟持部とし、
一端に磁石或は接着剤付磁石若しくは接着剤の何れかを
長手方向に進退動自在に取付けて光源取付けベースに取
付ける取付け部とし、他端を光源の光源取付けベース側
の外周に当接する当接部とし、両端の取付け部と当接部
を対向方向に拡開することにより付勢力を備えさせた取
付け部材であり、その使い捨て反射体を係止部に係止し
た形状保持部材の両端を取付け部材の挟持部に挿入或は
嵌合、挟持し、取付け部材の一端の磁石或は接着剤付磁
石若しくは接着剤と、他端の当接部とを、光源取付けベ
ースの平坦面と光源の間に挟持し固定することを特徴と
する。
【0023】
【0024】請求項7の反射器具は、請求項2、請求項
4、請求項5のうち1項記載の形状保持部材を備えた反
射器具であって、可撓性シートからなる使い捨て反射体
を備え、その形状保持部材が、両側縁部に係止部を設
け、裏面の長手方向に進退動自在な磁石或は接着剤を取
付けた形状保持部材であることを特徴とする。
【0025】
【0026】請求項8の光源汚染防止具は、反射体を光
源に取付ける取付け手段であると共に光源の汚染を防止
するため光源を被覆する透明な被覆体を備えていること
を特徴とする。
【0027】
【0028】請求項9の光源汚染防止具付の反射器具
は、使い捨て反射体と、その反射体に取付けられ、反射
体を光源に取付ける取付け手段であると共に光源の汚染
を防止するため光源を被覆する透明な被覆体と、を備え
ていることを特徴とする。
【0029】
【0030】請求項10の光源汚染防止具付の反射器具
は、可撓性シートからなる使い捨て反射体と、その可撓
性シートからなる反射体を所定の形状に保持する形状保
持部材と、その形状保持部材に取付けた反射体を光源に
取付ける取付け手段であると共に光源の汚染を防止する
ため光源を被覆する透明な被覆体と、を備えていること
を特徴とする。
【0031】
【0032】請求項11の光源汚染防止具は、光源に被
着し乾燥時に透明な液体からなる被着体を備え、その被
着体が汚染され光源の照射効率が低下したときに交換す
ることを特徴とする。
【0033】
【0034】請求項12の光源汚染防止具付の反射器具
は、請求項1乃至請求項6のうち何れか1項記載の反射
体と、 その反射体の光源側に配置され、光源の汚染を
防止するため、光源に被着し乾燥時に透明な液体からな
り、反射体を光源に取付ける取付け手段としての被着体
と、を備えていることを特徴とする。
【0035】
【0036】請求項13の光源汚染防止具付の反射器具
は、請求項1乃至請求項6のうち何れか1項記載の反射
体と、その反射体の近傍の光源の長手方向に添設する添
設体と、その添設体を添設した光源に被着し乾燥時に略
透明な液体からなる被着体と、その被着体と光源の間に
介在する間隔保持部材と、を備えていることを特徴とす
る。
【0037】
【0038】
【発明の実施の形態】本願発明の反射器具は、照明効率
向上のため、光源と光源取付けベースの間に誰にでも簡
単に取付けられるように形成してあり、例え、光源取付
けベースに凹凸や障害物があっても、誰にでも簡単且つ
確実に取付けられるように形成してある。
【0039】その反射器具の構成は、反射体を各種取付
け手段により光源と光源取付けベースの間に挿脱或は着
脱自在に取付けるものであり、少なくとも汚染、汚濁し
た反射体は、取り外して破棄できるように形成してある
が、その汚染、汚濁した反射体を洗浄し、再使用するこ
ともできる使い捨て反射器具であり、記載し説明する実
施の形態に拘ることなく、汚染、汚濁した反射体は、取
り外して破棄できるように形成した使い捨て反射器具で
あれば、如何なる形状手段によるものであっても良い。
【0040】
【0041】又、本願発明は、空中の水分や塵埃が光源
の表面に付着し、照明効率を低下させることを防止する
ための光源汚染防止具である。
【0042】その第1の構成は、光源を被覆する透明な
被覆体で形成した使い捨ての光源汚染防止具である。
【0043】その第2の構成は、前記反射体を或は形状
保持部材に取付けた反射体を、その被覆体により光源に
取付けた使い捨ての光源汚染防止具である。
【0044】その第3の構成は、乾燥時に透明な液体か
らなる被着体を光源に塗布或は噴霧し、その被着体が塵
埃により汚染したら交換する光源汚染防止具である。
【0045】以下、数例の反射器具及び汚染防止具の実
施の形態を説明する。
【0046】
【0047】「実施の形態1」実施の形態1の反射器具
は、可撓性シートからなり光源側に凹部を有する形状に
取付ける反射体を形成し、その可撓性シートからなる反
射体の反射面を光源側に向け、弧状即ち光源側に凹部を
なす形状に保持する形状保持部材を形成し、その形状保
持部材を光源と光源取付けベースの間に着脱自在に取付
ける取付け手段を形成する。
【0048】その形状保持部材に取付けた反射体を取付
け手段により光源と光源取付けベースの間に着脱自在に
取付ける。
【0049】その汚染、汚濁した反射体は、取り外して
破棄する反射体ではあるが、洗浄して再度使用すること
もできる。
【0050】
【0051】「実施の形態2」実施の形態2の反射器具
は、弧即ち光源側に凹部をなす形状に形成した反射体自
体を取付け手段により光源と光源取付けベースの間に着
脱自在に取付けたものである。
【0052】
【0053】「実施の形態3」実施の形態3の反射器具
は、それらの反射体を科学的に防炎処理、難燃処理、防
燃処理の何れかの処理を施した紙、不織紙、繊維性の素
材、合成樹脂等で形成したものである。
【0054】
【0055】「実施の形態4」実施の形態4の光源汚染
防止具は、光源を被覆する透明或は半透明の被覆体で形
成した使い捨ての光源汚染防止具であり、その被覆体
は、柔軟な或は可撓性の合成樹脂製のシート或は筒体で
形成してある。
【0056】
【0057】「実施の形態5」実施の形態5は、実施の
形態1乃至実施の形態3の反射体を実施の形態3或いは
実施の形態4の光源汚染防止具により光源に取付けた光
源汚染防止具付反射器具である。
【0058】
【0059】「実施の形態6」実施の形態6は、光源に
被着する乾燥時に略透明な液体からなる被着体を備え、
その被着体が汚染され光源の照射効率が低下したら交換
することにより照射効率を回復する光源汚染防止具であ
る。
【0060】
【0061】
【実施例】以下、複数の実施例を図示例に基づき説明す
るが、実施の形態でも説明した通り、図示し説明する形
状手段に拘る事無く、少なくとも反射体が使い捨ての反
射器具であり、被覆体が使い捨ての光源汚染防止具であ
れば、如何なる形状手段による反射器具或は光源汚染防
止具であってもよい。
【0062】尚、以下に列記する実施例では、直管型蛍
光灯に取付ける反射器具を例示して説明するが、直管型
蛍光灯に取付ける反射器具或は光源汚染防止具にのみ拘
るものではなく、環状の蛍光灯を始め、あらゆる光源に
取付ける反射器具或は光源汚染防止具にも施すことがで
きる反射器具である。
【0063】又、それらの実施例は、文字通り例示であ
り、少なくとも取り替え自在な反射体或は被覆体を備え
ており、その反射体或は被覆体が汚染、汚濁したとき、
新しい反射体或は被覆体と交換することにより、光源か
らの光線を効果的効率的に反射或は放射できるように回
復できるものであれば、図示し説明したものに拘る事無
く、如何なる構成の反射器具であっても良い。
【0064】
【0065】「実施例1」以下、本発明の実施の形態
を、図示例と共に説明する。
【0066】図1は、本発明に係る反射器具の取付け状
態を示す分解斜視図、 図2は、図1のA−A線切断縦
断面図、 図3は、本発明に係る反射器具の分解斜視図
である。
【0067】
【0068】図1、図2に基づき説明する。本発明に係
る反射器具は、汚染汚濁した反射体を取り替えることに
より光の高い反射率を回復し照明効率を向上させるため
のものである。
【0069】光源Xと光源取付けベースYの間に取付け
たとき、光源X側の面に反射面1を備えた反射体2を設
ける。その反射面1は、塗装、鍍金、研磨などにより白
色に処理され或は平滑な鏡面として形成され、光源Xか
ら照射された光線を十分に反射するように形成されてい
る。
【0070】その反射体2は、反射面1を光源X側に凹
面を形成可能な可撓性シートで形成されており、紙、不
織紙、繊維製シート、合成樹脂製のシート、金属製の薄
板、その他の素材で形成されている。
【0071】その可撓性シートで形成された反射体2
が、紙、不織紙、合成樹脂製のシート等の可燃性素材で
形成してあるときは、防炎処理・難燃処理・防燃処理の
うちの何れかの処理を施すことにより、そのシートの反
射体2が光源Xに付着し高温となっても、燃えないよう
にすることが望ましい。
【0072】例えば、光源Xである直管型蛍光灯の表面
温度は、普通100〜130°C程度であり、上記シー
トが燃えるような高温度ではないが、安全のために上記
処理を施すことが望ましい。
【0073】光源X側に凹面を形成するため可撓性シー
トで形成された反射体2を弧状とし、その弧状とした反
射体2の形状を保持するため形状保持部材3を形成す
る。
【0074】その弧状の形状保持部材3の両側縁部は、
内側に折り曲げられた係止部4,4であり、その係止部
4,4に前記可撓性シートで形成した反射体2の凹状の
反射面1を光源X側に向け可撓性シートの反射体2が弧
状をなすように形状保持部材3の係止部4,4にその可
撓性シートで形成した反射体2の両側を挿入する。
【0075】即ち、その反射体2は、形状保持部材3に
挿入し、その係止部4,4に両側の側部を係止したと
き、反射面1が光源Xに向かって凹面をなして弧状に保
持される。
【0076】その形状保持部材3の両側縁部を折り返し
て形成した係止部4,4は、両側縁部全体を折り返した
係止部4,4であっても良く、所望の位置のみを折り返
した係止部4a,4a・・・(図示せず)であってもよ
く、更に他の手段によるものであっても良い。
【0077】その係止部4,4を備えた形状保持部材3
の形状は、図示した形状に拘るものではなく、可撓性シ
ートで形成した反射体2の両側を係止することにより、
その可撓性シートで形成した反射体2の形状を弧状と
し、その弧状にした可撓性シートで形成した反射体2の
形状を弧状に保持できる係止部4,4を備えておれば如
何なる形状であっても良い。
【0078】可撓性シートで形成した反射体2を係止し
取付けた形状保持部材3を光源Xと光源取付けベースY
の間に取付けるための取付け手段としての取付け部材
5,5を形成する。
【0079】その取付け部材5,5は、可撓性シートで
形成した反射体2を係止し取付けた形状保持部材3の両
端を係止し、その形状保持部材3を光源Xと光源取付け
ベースYの間に挟持するものである。
【0080】その取付け部材5,5は、帯板(帯板に拘
るものではなく、線材その他の素材であっても良い)で
形成してある。
【0081】その帯板で形成した取付け部材5,5の一
端は、光源取付けベースYの平坦面に取付ける取付け部
6であり、その取付け部6には磁石(或は接着剤付磁石
若しくは接着剤)7が進退動、摺動自在に取付けてあ
る。
【0082】その磁石(或は接着剤付磁石若しくは接着
剤)7は、帯板の一端の取付け部6に取付けられ、進退
動、摺動自在な形状をなすC型部材や環状部材(外挿
型)に固着したり、その取付け部6に設けたスリットに
挿通した進退動、摺動自在な部材に固着してある。(磁
石が進退動、摺動自在であれば他の手段であっても良
い。図示せず)その帯板で形成した取付け部材5,5の
央部は、略平行に折り返した挟持部8であり、前記形状
保持部材3の端部の所望の位置(普通は中央)を挿入、
嵌合して挟持、固定する挟持部である。
【0083】その挟持部8は、形状保持部材3の端部を
挿入或は嵌合し、挟持するものであり、形状保持部材3
の両端部を上記取付け部材5,5の挟持部8に挿入或は
嵌合し、挟持すると、形状保持部材3と2つの取付け部
材5,5は、固定される。
【0084】その帯板で形成した取付け部材5,5の他
端には、光源Xの光源取付けベースY側の面に当接する
当接部9が設けてあり、光源Xの光源取付けベースY側
の面を覆うように弧状に形成してある。
【0085】その帯板で形成した取付け部材5,5の一
端の磁石(或は接着剤付磁石若しくは接着剤)7を進退
動、摺動自在に取付けた取付け部6と、他端の弧状の当
接部9は、帯板の延伸方向と直交する方向に拡開してあ
り、拡開することにより不勢力が備わっている。
【0086】
【0087】上記構成の反射器具は、以下のようにして
取付け、取り外して反射体2を交換する。
【0088】先ず始めに、可撓性シートからなる反射体
2の反射面1を光源側に向けて形状保持部材3の係止部
4,4に取付ける。
【0089】反射体2を取付けた形状保持部材3の両端
を取付け手段としての取付け部材5,5の挟持部8に挿
入或は嵌合し、挟持すると、反射体2を取付けた形状保
持部材3と取付け部材5,5は一体となって固定する。
【0090】この時、取付け部材5,5の両端の磁石
(或は接着剤)7を取付けた取付け部6と当接部9は、
拡開されており、取付け部材5,5が帯板や線材などに
より形成してあるので、付勢力が備えられている。
【0091】光源Xを取り外した光源取付けベースYの
平坦な面に、上記反射体2を取付けた形状保持部材3の
両端を取付け部材5,5の一端の磁石(或は接着剤)7
を磁着(或は接着)させる。
【0092】その磁石7は、進退動或は摺動自在になっ
ているから、グローやボルトの頭部或は配線などの障害
物を避けて光源取付けベースY上の平坦な位置に取付け
(磁着或は接着す)ることができる。
【0093】このようにして取付けた取付け部材5,5
の他端の当接部9を光源Xでを押し上げながら(前述の
ように取付け部材5,5の一端6と他端9は、付勢力が
備えられているからできる)光源Xを光源取付けベース
Yの両端に設けられた光源取付け部Y1,Y1に取付け
る。
【0094】以上のようにして取付けた反射器具の反射
体2が汚染汚濁したときは、以下のようにして取り外
し、反射体2を取り替える。
【0095】先ず、光源Xを取り外す。
【0096】次いで、反射体2を取付けた形状保持部材
3に取付けた取付け部材5,5を光源取付けベースYか
ら取り外し、前述の順序とは逆に取付け部材5,5を取
り外し、反射体2を交換(或は洗浄払拭して再度取付
け)する。
【0097】反射体2を交換した反射器具は、前述の順
序で光源Xと光源取付けベースYの間に取付ける。
【0098】或は、反射体2を取付けた形状保持部材3
に取付けた取付け部材5,5の両端の取付け部6と当接
部9を縮閉しながら、光源Xと光源取付けベースYの間
に挿入し、挟持させることもできる。
【0099】
【0100】上記構成と作用を備えた反射器具であるか
ら、反射体2が汚染汚濁したとき、誰にでも容易かつ簡
単に新しい反射体2と交換(或は反射体2を洗浄払拭し
て再度取付け)でき、明るい反射効率の高い状態を回復
できる反射器具が得られた。
【0101】尚、形状保持部材3の裏面に、形状保持部
材3の長手方向に進退動、摺動自在な取付け手段として
の磁石(或は接着剤付磁石)7,7を設けることによ
り、光源取付けベースYの平坦面に形状保持部材3を直
接取付けることもできる。(図示せず)又、図3に示す
ように、反射器具の形状保持部材を短い形状保持部材1
0とすることができ、後述するように、複数の形状保持
部材11,11とすることもできる。
【0102】
【0103】「実施例2」図4は、本発明に係る反射器
具の分解斜視図、 図5は、本発明に係る反射器具の分
解斜視図、 図6は、本発明に係る反射器具の分解斜視
図、 図7は、本発明に係る反射器具の分解斜視図、
図8は、本発明に係る反射器具の分解斜視図である。
【0104】
【0105】図4に示す本発明の異なる実施例を説明す
る。尚、本実施例以下の説明に当たって、本発明の記載
済み実施例と同一構成部分には、同一符号を付して重複
する説明は省略する。
【0106】図4に基づき説明する。前記本発明の実施
例と主に異なる点は、その形状保持部材3或は10を更
に短い複数の形状保持部材11,11とし、その短い複
数の形状保持部材11,11の裏面に取付け手段として
の磁石(或は接着剤付磁石)7,7をそれぞれ取付け、
前述の取付け部材5,5をなくしたことである。
【0107】このような構成の反射器具であるから、磁
性体からなる光源取付けベースYの任意の平坦面に、短
い複数の形状保持部材11,11の裏面を磁石(或は接
着剤付磁石)7,7を磁着させることにより、複数の形
状保持部材11,11を光源取付けベースYに取付ける
ことができる。
【0108】
【0109】又、図5に示すように、その形状保持部材
3を非磁性体で形成し、その非磁性体で形成した形状保
持部材12の裏面に形状保持部材(或は光源)12の長
手方向に添った帯板状の磁性体13を設け、光源取付け
ベースYの任意の平坦面に磁着させた磁石7,7に、そ
の帯板状の磁性体13を磁着させることにより、形状保
持部材12を取付けることもできる。
【0110】非磁性体としては、アルミニュウム、ステ
ンレススチール、合成樹脂、木、紙、その他諸々の素材
が考えられ、それらの非磁性体で形成した形状保持部材
12の裏面に、前記のように、帯板状の磁性体13を取
付ければ良い。
【0111】この時の取付け手段は、形状保持部材12
の裏面の磁性体13と磁石7,7である。
【0112】更に、図6に示すように、その形状保持部
材12を磁性体で形成した形状保持部材14とし、前記
光源取付けベースYの任意の平坦面に磁着させた磁石
7,7に、磁性体で形成した形状保持部材14の所望の
位置を磁着することもできる。この時の取付け手段は、
磁性体からなる形状保持部材14自体と磁石7,7であ
る。
【0113】図7に示すように、その磁性体で形成した
形状保持部材14を短くした形状保持部材15とするこ
とも、前述のように、磁性体で形成した形状保持部材1
5を複数の磁性体で形成した短い形状保持部材として設
けることもできる(図示せず)。
【0114】
【0115】そして、図8に示すように、前記磁性体で
形成した形状保持部材14に取り替え自在に形成した反
射体2を複数枚のシートからなる反射体2a,2b・・
・2n1,2n2を重着した反射体2nとし、最表面の
反射体2n2が汚染、汚濁したら、その最表面の反射体
2n2を剥ぎ取り、新鮮な汚染、汚濁していない反射体
2n1を最表面に露出させることを繰り返せる使い捨て
反射体とすることができる。
【0116】このような構成の使い捨て反射体とするこ
とにより、最表面の反射体2n2が汚染、汚濁したら、
重着した反射体2nの最表面の反射体2n2から順次反
射体2n1・・・2b,2aを剥ぎ取るだけで、常に新
鮮な汚染、汚濁していない反射面1を維持できるように
なった。
【0117】
【0118】尚、前記反射体2の反射面に、透明或は乳
白色若しくは白色系統の剥離可能な塗料を被着させた反
射面を形成し、その反射面が汚染、汚濁したらその剥離
可能な塗料(通称、ストリップコートと称される塗料)
を剥離し、再度透明或は乳白色若しくは白色系統の剥離
可能な塗料を被着させることもできる(図示せず)。
【0119】「実施例3」図9は、本発明に係る反射器
具の分解斜視図、 図10は、本発明に係る反射器具の
分解斜視図、 図11は、本発明に係る反射器具の分解
斜視図である。
【0120】
【0121】図9に基づき説明する。前記本発明の実施
例と主に異なる点は、可撓性シートの反射板2の代わり
に光源X側に凹状の反射面20を備えた磁性体からなる
反射体21を形成し、別途、取付け手段としての磁石
(或は接着剤付磁石)7,7を形成し、形状保持部材
3、取付け部材5,5をなくしたことである。
【0122】即ち、反射体2と磁性体からなる形状保持
部材14を一体化し、その一体化した反射体21の凹面
に光を反射するように塗装などにより白色に処理し或は
平滑鏡面として形成したことである。
【0123】このような構成の反射器具であるから、光
源取付けベースYの所望の平坦面に取付け手段としての
磁石7,7を磁着し、その磁石7,7に磁性体からなる
反射体21を反射面20を光源側Xに向けて磁着するだ
けであるから、誰にでも容易かつ簡単に光源取付けベー
スYに取付けることのできる反射器具が得られた。
【0124】
【0125】図10に示すように、その磁性体からなる
反射体21を合成樹脂、紙、不織紙、繊維、その他の素
材からなる非磁性体で形成した反射体22とし、その非
磁性体からなる反射体22の裏面にその反射体22(或
は光源X)の長手方向に添った帯板状の磁性体23を設
け、光源取付けベースYの任意の平坦面に磁着させた磁
石7,7に、その帯板状の磁性体23を磁着させること
により、反射器具を取付けることもできる。
【0126】
【0127】図11に示すように、それらの可燃性の合
成樹脂、紙、不織紙、繊維、その他の素材からなる非磁
性体のシートで形成した反射体22即ちその可燃性の非
磁性体のシートからなる反射体22を前述の防炎加工剤
24で防炎処理した反射体25としたことである(シー
トに拘らない)。
【0128】即ち、低コストで形成できる防炎処理を施
した可燃性の紙、不織紙、繊維、合成樹脂、その他の素
材により、光源X側に反射面20を有する反射体25を
形成し、その反射体25の裏面に反射体25(或は光源
X)の長手方向に添った帯板状の磁性体23を設け、光
源取付けベースYの任意の平坦面に磁着させた磁石7,
7に、その帯板状の磁性体23を磁着させることによ
り、反射器具を取付けたことである。
【0129】例えば、防炎・防火・難燃処理剤の例とし
て、下記の物などが考えられる。
【0130】 芳香族臭素化合物であるペンタ又はデ
カブロムジフェニルエーテル、オクタブロムジフェニル
及びトリブロムフェノール又はテトラブロム−ビス−
(ヒドロキシフェニル)−ブロパンのジブロムプロピル
エーテル、ヘキサプロムベンゼン等、及び、それらの含
有物。
【0131】 リン酸、ポリリン酸のアンモニューム
塩、メラミン、メラミンエステル、メラミン−ホルムア
ルデヒド樹脂、炭素形成物質などからなり或は等を含有
するフォーム形成物質としての遮断層形成性防火剤。
【0132】 成分としてヒドロゲル生成ポリマーを
組成とする消火剤。
【0133】 ポリスチレン又は耐衝撃性ポリスチレ
ン、ポリフェニレンエーテル、燐含有物、金属ステアリ
ン酸塩ブロックコポリマーなどからなる熱可塑性成形材
料。 リン酸アミン塩又は縮合リン酸アミン塩とポリリン
酸アンモニュウムとからなる自己消火性組成物。
【0134】例え可燃性物質である紙などで形成した反
射体であっても、これらの物質で処理すれば、点灯時の
表面温度が100°C以上の光源(例えば蛍光灯)に隣
接或は接触させて反射体を取付けたとしても、その反射
体が燃えたり火災の原因とはなり得ない。
【0135】従って、可燃性物質(素材)で形成した反
射体であっても、防炎・防火・難燃処理剤により処理し
てあるから、或は、防炎・防火・不燃材により形成した
反射体(図示せず)であるから、それらの反射体を光源
に隣接して取付けても、燃えることなく、火災の原因と
ならない反射器具が得られた。
【0136】
【0137】「実施例4」図12は、本発明に係る光源
汚染防止具を示す分解斜視図、 図13は、本発明に係
る光源汚染防止具を示す要分拡大斜視図、 図14は、
本発明に係る光源汚染防止具の取付け状態を示す縦断面
図、 図15は、本発明に係る光源汚染防止具の取りつ
け前後を示す斜視説明図である。
【0138】
【0139】以下、数例の汚染防止具及び汚染防止具付
反射器具の実施の形態を説明する。図12〜図14に基
づき説明する。前記本発明の実施例と主に異なる点は、
反射体2の汚染汚濁ではなく、光源Xそのものの汚染、
汚濁を防止するためのものであり、その構成は、以下の
記載の通りである。
【0140】光源Xの汚染、汚濁を防止するため、光源
Xを被覆する柔軟性或は可撓性を備えた透明(或は半透
明)なシート状或はフィルム状の被覆体31を形成す
る。
【0141】その被覆体31は、高温な光源の温度(蛍
光灯の場合は100〜130°C程度)に耐えて変形せ
ず、光源に溶着せず、且つ、比較的静電気の発生しがた
い透明な合成樹脂製シートで形成する(塩化ビニールや
ポリエチレンでは光源Xの100〜130°C程度の高
温に耐えられない)。
【0142】その被覆体31の一側の側部の表裏の何れ
かに接着剤32を付着する。その接着剤32は、剥がし
やすいように、接着力が比較的弱い接着剤32が望まし
い。上記構成の使い捨ての被覆体31からなる光源汚染
防止具を図13に示すように光源Xの外周に被着或は覆
着し、一側の側部の接着剤32で接着する。
【0143】その光源Xと被覆体31が密着しており、
空中の水分や塵埃が侵入することなく光源X自体は常に
汚染されていないから、空中の水分や塵埃が光源汚染防
止具の外周に被着し照明効率が低下したら、その光源汚
染防止具である被覆体31をはぎ取り、新しい光源汚染
防止具と交換するのみで、照明効率を回復できる光源汚
染防止具が得られる。
【0144】尚、図15に示すように、その被覆体31
を被覆する光源Xの径より細い筒状に丸めた被覆体31
aとし、その筒状の被覆体31aを開き、光源Xに被覆
することもできる。
【0145】更に、後述するように、その被覆体31a
を透明な液体とし、その液体を光源Xの表面に噴霧、被
着したのち乾燥させることもできる。
【0146】その透明な液体は、乾燥後に透明であれば
良く、光源の温度(蛍光灯の場合100〜110°C)
に耐え得る液体であれば良い。
【0147】このような被覆体31aとすることによ
り、接着剤32を無用化すると共に、光源Xへの着脱作
業を省力化することができる。
【0148】
【0149】「実施例5」図16は、本発明に係る光源
汚染防止具を示す分解斜視図、 図17は、本発明に係
る光源汚染防止具を示す要分拡大斜視図。
【0150】
【0151】図16、図17に基づき説明する。前記本
発明の実施例と主に異なる点は、前記実施例4で説明し
た柔軟性或は可撓性を備えた透明な合成樹脂製シートか
らなる被覆体31を透明な合成樹脂製シート或はフィル
ムからなる筒状の被覆体33としたことである。
【0152】その筒状の被覆体33の両端と光源Xの間
の間隙に耐熱性パッキン34,34(100〜130°
C程度まで上昇する)を挿入して水分や塵埃の侵入を防
ぐことが望ましい。
【0153】この筒状の被覆体33の材質は、合成樹脂
に拘るものではない。
【0154】この光源汚染防止具は、筒状の被覆体33
に光源Xを挿入し、筒状の被覆体33の両端と光源Xの
間に空隙があるときは、前記耐熱性パッキン34,34
により筒状の被覆体33の両端と光源Xの間の空隙を密
閉すれば、空中の水分や塵埃が光源Xの表面に付着でき
なくなる。
【0155】以上のような構成の光源汚染防止具は、筒
状の被覆体33に挿入した光源Xを光源取付けベースY
の光源取付け部材Y1に取付けるだけで、光源Xが空中
の水分や塵埃から保護され、汚染、汚濁しなくなり、筒
状の被覆体33が汚染、汚濁したら筒状の被覆体33を
取り換えるだけで、光源Xの照明効率が回復する。
【0156】
【0157】「実施例6」図18は、本発明に係る光源
汚染防止具付反射器具を示す分解斜視図、 図19は、
本発明に係る光源汚染防止具付反射器具の取付け状態を
示す拡大縦断面図。
【0158】
【0159】図18、図19に基づき説明する。前記本
発明の実施例と主に異なる点は、実施例4の光源汚染防
止具に図9の反射体21(ここでは磁性体、非磁性体を
問わず)を設けたことである。
【0160】その反射体21は、図9の反射体同様、光
源Xに取付けたとき、光源X側に凹状の反射面20を有
し、その反射面20の央部の長手方向に、前記実施例の
被覆体31の所定の長手方向の位置を固着手段35によ
り取付け或は着脱自在に取付けてある。
【0161】その固着手段35としては、接着剤、溶
着、取付け部材、その他諸々の手段が考えられ、後述の
(図22参照)挟持部材などその手段を問うものではな
い。
【0162】この光源汚染防止具付の反射器具を光源X
に取付ける取付け手段として、光源汚染防止具31自体
が取付け手段となっており、その光源汚染防止具付の反
射器具は、光源を被覆する被覆体31及び反射体21が
使い捨てである。
【0163】上記構成の光源汚染防止具付の反射器具で
あるから、反射体21と被覆体31が固着されている時
は、反射体21を光源Xの長手方向に添って光源Xの上
部に載置した上で、被覆体31により光源Xを被覆し、
被覆体31の一側の側部の接着剤32により被覆体31
の他側の側部を固着すると、その反射体21は光源Xに
取付けられる。
【0164】その光源汚染防止具付の反射器具が、汚
染、汚濁し照明効率、反射効率が低下たら、被覆体31
の接着剤32を剥がし、新しい光源汚染防止具付の反射
器具と取り換えると、照明効率、反射効率が簡単に回復
する。
【0165】
【0166】「実施例7」図20は、本発明に係る光源
汚染防止具付反射器具を示す分解斜視図、 図21は、
本発明に係る光源汚染防止具付反射器具の取付け状態を
示す拡大縦断面図、 図22は、本発明に係る光源汚染
防止具付反射器具の要部拡大図付分解斜視図。
【0167】
【0168】図20、図21に基づき説明する。前記本
発明の実施例と主に異なる点は、実施例5の光源汚染防
止具付反射器具の反射体21を可撓性の反射体36と
し、その反射体36の形状を弧状に保持するための形状
保持部材37を設けたことである。
【0169】即ち、両側の側部の内側に添う折返片から
なる係止部38,38を有し、光源Xに取付けたとき光
源側に向かって凹部を有する形状保持部材37を設け
る。
【0170】その形状保持部材37の係止部38,38
に両側の側部が挿脱自在に係止される可撓性のシートで
形成した反射体36を設ける。
【0171】その反射体36は、形状保持部材37に挿
入し、その係止部38,38に両側の側部を係止したと
き、反射面39が光源Xに向かって凹面をなして弧状に
保持される。
【0172】その弧状に保持された反射体36の央部に
長手方向に向かって、央部の長手方向の所定の位置を固
着した柔軟な或は可撓性の透明な被覆体31を設ける。
【0173】前にも触れたように、反射体36の央部の
長手方向と、被覆体31の長手方向の所望の位置は、接
着剤35や溶着によって固着してあるが、図21に示す
ように、挟持部材により挟んで固定することもでき、他
の諸々の手段により取付けることもできる。
【0174】被覆体31と反射体36は、前述のよう
に、接着剤35や溶着によって央部を固着することもで
きるが、図22に示すように、重置した被覆体31と反
射体36の所望の両端を挟持具40,40により挟持固
定することもでき、図示した手段形状に拘ることなく、
図示しない他の手段により固定することもできる上記構
成の光源汚染防止具付反射器具は、形状保持部材37の
係止部38,38に両側の側部を係止して弧状に保持さ
れた可撓性の反射体36の央部の長手方向固着した被覆
体31を光源Xに被覆し、被覆体31の一側の側部に付
着した接着剤32により被覆体31の他側の側部を接着
すると、形状保持部材37に弧状に取付けた反射体36
が、光源Xに沿って光源X上に固着され、光源Xから照
射された光線が、透明な被覆体31を透過して反射体3
6に反射される。従って、光源Xには空中の水分や塵埃
が付着することがない。
【0175】被覆体31及び反射体36に空中の水分や
塵埃が付着し、光源Xの照射効率及び反射体36の反射
効率が低下したら、被覆体31及び反射体36を取り換
えるだけで、光源の反射効率及び反射体の反射効率が回
復する。
【0176】
【0177】「実施例8」図23は、本発明に係る光源
汚染防止具付反射器具を示す分解斜視図、 図224
は、本発明に係る光源汚染防止具付反射器具の取付け状
態を示す要部拡大斜視図。
【0178】
【0179】図23、図24に基づき説明する。前記本
発明の実施例と主に異なる点は、光源Xの長手方向に糸
や紐状の添設体(或は、針金等)41を仮止めし、その
仮止めした添設体(或は、針金)41の上から、乾燥し
たとき透明な(可能な限り透明であれば良い)液体から
なる被着体42を噴霧或は塗布などにより被着し、その
被着体42と光源取付けベースYの間に間隔保持部材4
3を介して、光源X側の面が反射面44aである弧状の
反射体44を取付けたことである。
【0180】その被着体42は、反射体44を光源Xに
取付けるための取付け手段としての機能を果している。
【0181】その被着体42と間隔保持部材43の耐熱
温度は光源Xの表面温度(100〜110°C程度)に
耐え得る素材(150度程度の耐熱素材が望まれる)で
形成してある。
【0182】光源Xに被着した被着体42に直接反射体
44を取付けることも、弧状の反射体44を、前記形状
保持部材37の係止部38,38に両側の側部を係止し
て弧状に保持された可撓性シートからなる反射体36と
することもできる。
【0183】又、添設体(或は、針金等)41の一端或
は両端を自由端41aとしておくことが望ましい。
【0184】以上のような構成の光源汚染防止具付反射
器具を光源Xに取付けるときは、少なくとも一端を自由
端とした添設体(或は、針金等)41を光源Xの長手方
向に添設し、その添設体(或は、針金等)41の上から
被着体42を被着し、その被着体42に反射体44を取
付けるだけでよい。
【0185】光源X即ち被着体42と反射体44の反射
面44aが塵埃や水分で汚染され、照明効率が低下した
ときは、添設体(或は、針金等)41の自由端41aを
引っ張ることにより被着体42を引裂くと、光源Xから
簡単に被着体42を引裂くことができ、引裂かれた被着
体42と被着体42に取付けた反射体44を容易に取り
外すことができる。
【0186】こうして被着体42と反射体44を取り外
したのち、前記のようにして再度被着体42と反射体4
4を取り付けるだけで、光源Xの反射効率が回復し、従
来のように取り外した反射板の洗浄するという煩わしく
煩瑣な作業を排除できるようになった。
【0187】以上のような構成の光源汚染防止具付反射
器具は、着脱が至って簡単であり、製造コストも使用時
のランニングコストも大変低廉である上に、前記のごと
く、取り外した反射体44の洗浄するという煩わしく煩
瑣な作業を排除でき、簡単に取り換えるだけで、光源X
の反射効率が回復る光源汚染防止具付反射器具が得られ
た。
【0188】
【0189】尚、前記各実施例の夫々の構成は、必要に
応じ、任意の組合せとして施すことができる。
【0190】
【0191】
【発明の効果】本願発明の反射器具は、反射体が汚染、
汚濁したら誰にでも簡単に取り替え、高い反射率を回復
することができる反射器具であり、以下に列記する諸々
の効果を備えた反射器具である。
【0192】
【0193】請求項1の発明は、可撓性シートで形成し
反射体があるので、汚染した反射体を洗浄せずに交換す
るだけで、反射効率を回復できる反射器具が得られた。
【0194】
【0195】請求項2の発明は、請求項1の効果に加
え、可撓性シートの使い捨て反射体と、その使い捨て反
射体を所望の形状に保持する形状保持部材と、形状保持
部材を光源或は光源取付けベースの近傍に取付けるため
の取付け手段と、を備えているので、反射体を形状保持
部材に取付けることにより、反射体を所望の形状に保持
でき、その反射体を取付けた形状保持部材を取付け手段
により簡単に光源或は光源取付けベースの近傍に取付け
ることのできる反射器具が得られた。
【0196】
【0197】請求項3の発明は、複数枚のシートを重着
し、その複数枚のシートの表面から1枚づつ剥離可能な
使い捨て反射体を備えているので、表面の反射体が汚染
したら、その汚染した反射体を剥ぎ取るだけで、反射効
率を回復できる反射器具が得られた。
【0198】
【0199】請求項4の発明は、請求項3の効果に加
え、複数枚のシートを重着し、その複数枚のシートの表
面から1枚づつ剥離可能な使い捨て反射体を光源或は光
源取付けベースの近傍に取付ける取付け手段と、を備え
ているので、複数枚のシートを重着した反射体を簡単に
光源或は光源取付けベースの近傍に取付けることのでき
る反射器具が得られた。
【0200】
【0201】請求項5の発明は、請求項4の効果に加
え、可撓性シートからなる使い捨て反射体を所望の形状
に保持する形状保持部材を備えているので、可撓性シー
トからなる反射体を形状保持部材に取付けるだけで、そ
の反射体を所望の形状に保持できる反射器具が得られ
た。
【0202】
【0203】の請求項6発明は、請求項2又は請求項5
の夫々の効果に加え、取付け手段が、帯板或は線状体で
形成し、央部で略平行に折り返して形状保持部材の端部
を挟持する挟持部とし、一端に磁石或は接着剤付磁石若
しくは接着剤の何れかを長手方向に進退動自在に取付け
て光源取付けベースに取付ける取付け部とし、他端を光
源の光源取付けベース側の外周に当接する当接部とし、
両端の取付け部と当接部を対向方向に拡開することによ
り付勢力を備えさせた取付け部材であるので、その使い
捨て反射体を係止部に係止した形状保持部材の両端を取
付け部材の挟持部に挿入或は嵌合、挟持し、取付け部材
の一端の磁石或は接着剤付磁石若しくは接着剤と、他端
の当接部とを、光源取付けベースの平坦面と光源の間に
挟持し固定できる反射器具が得られた。
【0204】
【0205】請求項7の発明は、請求項2、請求項4、
請求項5の夫々の効果に加え、可撓性シートからなる使
い捨て反射体を備え、形状保持部材が、両側縁部に係止
部を設け、裏面の長手方向に進退動自在な磁石或は接着
剤を取付けた形状保持部材であるから、光源取付けベー
スに障害物があっても、磁石或は接着剤を進退動させて
光源取付けベースの平坦部に反射体を取付けれる反射器
具が得られた。
【0206】
【0207】請求項8の発明は、反射体を光源に取付け
る取付け手段であると共に光源の汚染を防止するため光
源を被覆する透明な被覆体を備えているので、光源が汚
染されたら、その被覆体を交換するだけで、光源の放射
効率を回復できる光源汚染防止具が得られた。
【0208】
【0209】請求項9の発明は、請求項8の効果に加
え、使い捨て反射体を備えているので、透明な被覆体を
光源に取付けるだけで、反射体を光源に取付けることの
できる光源汚染防止具付の反射器具が得られた。
【0210】
【0211】請求項10の発明は、請求項9の効果に加
え、可撓性シートからなる反射体を所定の形状に保持す
る形状保持部材を備えているので、その反射体を形状保
持部材に取付けるだけで、可撓性反射体を所定の形状に
保持できる光源汚染防止具付の反射器具が得られた。
【0212】
【0213】請求項11の発明は、光源に被着し乾燥時
に透明な液体からなる被着体を備えているので、汚染さ
れ光源の照射効率が低下した被着体を交換するだけで、
照射効率を回復できる光源汚染防止具が得られた。
【0214】
【0215】請求項12の発明は、請求項1乃至請求項
6の夫々の反射体の効果に加え、光源に被着し乾燥時に
透明な液体からなり、反射体を光源に取付ける取付け手
段としての被着体を備えているので、その被着体を光源
に取付けるだけで、反射体を光源に取付けることのでき
る光源汚染防止具付の反射器具が得られた。
【0216】
【0217】請求項13の発明は、請求項1乃至請求項
6の反射体の効果に加え、反射体の近傍の光源の長手方
向に添設する添設体と、その添設体を添設した光源に被
着し乾燥時に略透明な液体からなる被着体と、その被着
体と光源の間に介在する間隔保持部材と、を備えている
ので、添設体により被着体を引裂くことにより簡単に取
り外すことのできる光源汚染防止具付の反射器具が得ら
れた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る使い捨て照明強化反射器具の取付
け状態を示す分解斜視図
【図2】図1のA−A線切断縦断面図
【図3】本発明に係る使い捨て照明強化反射器具の分解
斜視図
【図4】本発明に係る使い捨て照明強化反射器具の分解
斜視図
【図5】本発明に係る使い捨て照明強化反射器具の分解
斜視図
【図6】本発明に係る使い捨て照明強化反射器具の分解
斜視図
【図7】本発明に係る使い捨て照明強化反射器具の分解
斜視図
【図8】本発明に係る使い捨て照明強化反射器具の分解
斜視図
【図9】本発明に係る使い捨て照明強化反射器具の分解
斜視図
【図10】本発明に係る使い捨て照明強化反射器具の分
解斜視図
【図11】本発明に係る使い捨て照明強化反射器具の分
解斜視図
【図12】本発明に係る光源汚染防止具を示す分解斜視
【図13】本発明に係る光源汚染防止具を示す要分拡大
斜視図
【図14】本発明に係る光源汚染防止具の取付け状態を
示す縦断面図
【図15】本発明に係る光源汚染防止具の取りつけ前後
を示す斜視説明図
【図16】本発明に係る光源汚染防止具を示す分解斜視
【図17】本発明に係る光源汚染防止具を示す要分拡大
斜視図
【図18】本発明に係る光源汚染防止具付の反射器具を
示す分解斜視図
【図19】本発明に係る光源汚染防止具付の反射器具の
取付け状態を示す拡大縦断面図
【図20】本発明に係る光源汚染防止具付の反射器具を
示す分解斜視図
【図21】本発明に係る光源汚染防止具付の反射器具の
取付け状態を示す拡大縦断面図
【図22】本発明に係る光源汚染防止具付の反射器具の
要部拡大図付分解斜視図
【図23】本発明に係る光源汚染防止具付反射器具を示
す分解斜視図、
【図24】本発明に係る光源汚染防止具付反射器具の取
付け状態を示す要部拡大斜視図
【符号の説明】
X・・・・・光源 Y・・・・・光源取付けベース Y1・・・・光源取付け部材 1・・・・・反射面 2・・・・・反射体 3・・・・・形状保持部材 4・・・・・係止部 4a・・・・係止部 5・・・・・取付け手段としての取付け部材 6・・・・・取付け部材の取付け部 7・・・・・磁石(或は接着剤付磁石若しくは接着剤) 8・・・・・取付け部材の長手方向と略平行に折り返し
た挟持部 9・・・・・取付け部材の当接部 10・・・・短い形状保持部材 11・・・・複数の短い形状保持部材 12・・・・非磁性体で形成した形状保持部材 13・・・・帯板状の磁性体 14・・・・磁性体の形状保持部材 15・・・・短い磁性体の形状保持部材 20・・・・凹状の反射面 21・・・・磁性体の反射体 22・・・・非磁性体の反射体 23・・・・帯板状の磁性体 24・・・・防炎加工剤 25・・・・防炎加工剤で防炎処理した反射体 31・・・・被覆体 31a・・・被覆体 32・・・・接着剤 33・・・・筒状の被覆体 34・・・・耐熱性パッキン 35・・・・固着手段 36・・・・可撓性の反射体 37・・・・形状保持部材 38・・・・係止部 39・・・・反射面 40・・・・挟持具 41・・・・添設体(或は、針金等) 41a・・・添設体(或は、針金等)の自由端 42・・・・被着体(取付け手段) 43・・・・間隔保持部材 44・・・・弧状の反射体 44a・・・反射面

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性シートからなる使い捨て反射体を
    備えていることを特徴とする反射器具。
  2. 【請求項2】 可撓性シートからなる使い捨て反射体
    と、 その使い捨て反射体を所望の形状に保持するため係止部
    を設けた形状保持部材と、 その形状保持部材を光源或は光源取付けベースの近傍に
    取付けるための取付け手段と、 を備えていることを特徴とする反射器具。
  3. 【請求項3】 複数枚のシートを重着し、その複数枚の
    シートの表面から1枚づつ剥離可能な使い捨て反射体を
    備えていることを特徴とする反射器具。
  4. 【請求項4】 複数枚のシートを重着し、その複数枚の
    シートの表面から1枚づつ剥離可能な使い捨て反射体
    と、 その使い捨て反射体を光源或は光源取付けベースの近傍
    に取付ける取付け手段と、 を備えていることを特徴とする反射器具。
  5. 【請求項5】 可撓性シートからなり或は複数枚の可撓
    性シートを重着し、その複数枚のシートの表面から1枚
    づつ剥離可能な使い捨てである反射体と、 その可撓性シートからなる使い捨て反射体を所望の形状
    に保持する形状保持部材と、 その形状保持部材を光源或は光源取付けベースの近傍に
    取付ける取付け手段と、 を備えていることを特徴とする反射器具。
  6. 【請求項6】 請求項2又は請求項5のうち何れか1項
    記載の反射器具であって、 その取付け手段が、帯板或は線状体で形成し、央部で略
    平行に折り返して形状保持部材の端部を挟持する挟持部
    とし、一端に磁石或は接着剤付磁石若しくは接着剤の何
    れかを長手方向に進退動自在に取付けて光源取付けベー
    スに取付ける取付け部とし、他端を光源の光源取付けベ
    ース側の外周に当接する当接部とし、両端の取付け部と
    当接部を対向方向に拡開することにより付勢力を備えさ
    せた取付け部材であり、 その使い捨て反射体を係止部に係止した形状保持部材の
    両端を取付け部材の挟持部に挿入或は嵌合、挟持し、取
    付け部材の一端の磁石或は接着剤付磁石若しくは接着剤
    と、他端の当接部とを、光源取付けベースの平坦面と光
    源の間に挟持し固定することを特徴とする反射器具。
  7. 【請求項7】 請求項2、請求項4、請求項5のうち1
    項記載の形状保持部材を備えた反射器具であって、 可撓性シートからなる使い捨て反射体を備え、 その形状保持部材が、両側縁部に係止部を設け、裏面の
    長手方向に進退動自在な磁石或は接着剤を取付けた形状
    保持部材であることを特徴とする反射器具。
  8. 【請求項8】 反射体を光源に取付ける取付け手段であ
    ると共に光源の汚染を防止するため光源を被覆する透明
    な被覆体を備えていることを特徴とする光源汚染防止
    具。
  9. 【請求項9】 使い捨て反射体と、 その反射体に取付けられ、反射体を光源に取付ける取付
    け手段であると共に光源の汚染を防止するため光源を被
    覆する透明な被覆体と、 を備えていることを特徴とする光源汚染防止具付の反射
    器具。
  10. 【請求項10】 可撓性シートからなる使い捨て反射体
    と、 その可撓性シートからなる反射体を所定の形状に保持す
    る形状保持部材と、 その形状保持部材に取付けた反射体を光源に取付ける取
    付け手段であると共に光源の汚染を防止するため光源を
    被覆する透明な被覆体と、 を備えていることを特徴とする光源汚染防止具付の反射
    器具。
  11. 【請求項11】 光源に被着し乾燥時に透明な液体から
    なる被着体を備え、 その被着体が汚染され光源の照射効率が低下したときに
    交換することを特徴とする光源汚染防止具。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至請求項6のうち何れか1
    項記載の反射体と、 その反射体の光源側に配置され、光源の汚染を防止する
    ため、光源に被着し乾燥時に透明な液体からなり、反射
    体を光源に取付ける取付け手段としての被着体と、 を備えていることを特徴とする光源汚染防止具付の反射
    器具。
  13. 【請求項13】 請求項1乃至請求項6のうち何れか1
    項記載の反射体と、 その反射体の近傍の光源の長手方向に添設する添設体
    と、 その添設体を添設した光源に被着し乾燥時に略透明な液
    体からなる被着体と、 その被着体と光源の間に介在する間隔保持部材と、 を備えていることを特徴とする光源汚染防止具付の反射
    器具。
JP11191432A 1999-06-11 1999-07-06 反射器具、光源汚染防止具 Pending JP2001057105A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013060275A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エスカレータ欄干照明装置およびエスカレータ欄干照明装置取付方法

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JP2013060275A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エスカレータ欄干照明装置およびエスカレータ欄干照明装置取付方法

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