JP2001056504A - 映写用スクリーン装置 - Google Patents
映写用スクリーン装置Info
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- JP2001056504A JP2001056504A JP11231186A JP23118699A JP2001056504A JP 2001056504 A JP2001056504 A JP 2001056504A JP 11231186 A JP11231186 A JP 11231186A JP 23118699 A JP23118699 A JP 23118699A JP 2001056504 A JP2001056504 A JP 2001056504A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 収納状態に変形させたスクリーンを運搬した
り保管したりする際に、取り扱いが容易な映写用スクリ
ーン装置を提供する。 【解決手段】 可撓性を備えた映写用スクリーン1を、
そのスクリーンを重ね合わせた収納状態と、映写可能に
展開した展開状態とに変形自在に設けてある映写用スク
リーン装置であって、スクリーンを、そのスクリーンを
展開状態に保持する展開用フレーム2とともに収納状態
に変形自在に設けてある。
り保管したりする際に、取り扱いが容易な映写用スクリ
ーン装置を提供する。 【解決手段】 可撓性を備えた映写用スクリーン1を、
そのスクリーンを重ね合わせた収納状態と、映写可能に
展開した展開状態とに変形自在に設けてある映写用スク
リーン装置であって、スクリーンを、そのスクリーンを
展開状態に保持する展開用フレーム2とともに収納状態
に変形自在に設けてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可撓性を備えた映
写用スクリーンを、そのスクリーンを重ね合わせた収納
状態と、映写可能に展開した展開状態とに変形自在に設
けてある映写用スクリーン装置に関する。
写用スクリーンを、そのスクリーンを重ね合わせた収納
状態と、映写可能に展開した展開状態とに変形自在に設
けてある映写用スクリーン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記映写用スクリーン装置の一例とし
て、従来、スクリーンを芯材に繰り出し自在に巻き取る
巻き取り具で、スクリーンをその芯材に筒状に巻いて重
ね合わせた収納状態と、その筒状に巻いたスクリーンを
繰り出して映写可能に展開した展開状態とに変形自在に
設け、スクリーンの一端側を芯材に固定して、その芯材
をスクリーンを展開状態に保持する展開用フレームに兼
用するように構成したものがある。
て、従来、スクリーンを芯材に繰り出し自在に巻き取る
巻き取り具で、スクリーンをその芯材に筒状に巻いて重
ね合わせた収納状態と、その筒状に巻いたスクリーンを
繰り出して映写可能に展開した展開状態とに変形自在に
設け、スクリーンの一端側を芯材に固定して、その芯材
をスクリーンを展開状態に保持する展開用フレームに兼
用するように構成したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、収納状態に
変形させたスクリーンの形状が展開用フレームの径や長
さに制約されて、嵩高い長尺の筒状に収納されるので、
収納状態に変形させたスクリーンを運搬したり保管した
りする際に、取り扱いにくい欠点がある。本発明は上記
実情に鑑みてなされたものであって、収納状態に変形さ
せたスクリーンを運搬したり保管したりする際に、取り
扱いが容易な映写用スクリーン装置を提供することを目
的とする。
変形させたスクリーンの形状が展開用フレームの径や長
さに制約されて、嵩高い長尺の筒状に収納されるので、
収納状態に変形させたスクリーンを運搬したり保管した
りする際に、取り扱いにくい欠点がある。本発明は上記
実情に鑑みてなされたものであって、収納状態に変形さ
せたスクリーンを運搬したり保管したりする際に、取り
扱いが容易な映写用スクリーン装置を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の特
徴構成は、可撓性を備えた映写用スクリーンを、そのス
クリーンを重ね合わせた収納状態と、映写可能に展開し
た展開状態とに変形自在に設けてある映写用スクリーン
装置であって、前記スクリーンを、そのスクリーンを前
記展開状態に保持する展開用フレームとともに前記収納
状態に変形自在に設けてある点にある。 〔作用〕 スクリーンを、そのスクリーンを展開状態に
保持する展開用フレームとともに収納状態に変形自在に
設けてあるので、スクリーンを収納状態に変形させる際
に、展開用フレームも変形させて、スクリーンと展開用
フレームとの両方を変形させることができる。 〔効果〕 従って、収納状態に変形させたスクリーンの
形状を、そのスクリーンを展開状態に保持しているとき
の展開用フレームの形状に制約されない小さな形状にす
ることができ、収納状態に変形させたスクリーンを運搬
したり保管したりする際の取り扱いを容易にすることが
できる。
徴構成は、可撓性を備えた映写用スクリーンを、そのス
クリーンを重ね合わせた収納状態と、映写可能に展開し
た展開状態とに変形自在に設けてある映写用スクリーン
装置であって、前記スクリーンを、そのスクリーンを前
記展開状態に保持する展開用フレームとともに前記収納
状態に変形自在に設けてある点にある。 〔作用〕 スクリーンを、そのスクリーンを展開状態に
保持する展開用フレームとともに収納状態に変形自在に
設けてあるので、スクリーンを収納状態に変形させる際
に、展開用フレームも変形させて、スクリーンと展開用
フレームとの両方を変形させることができる。 〔効果〕 従って、収納状態に変形させたスクリーンの
形状を、そのスクリーンを展開状態に保持しているとき
の展開用フレームの形状に制約されない小さな形状にす
ることができ、収納状態に変形させたスクリーンを運搬
したり保管したりする際の取り扱いを容易にすることが
できる。
【0005】請求項2記載の発明の特徴構成は、前記ス
クリーンを前記フレームとともに折り畳変形自在に設け
てある点にある。 〔作用〕 スクリーンをフレームとともに折り畳んだ収
納状態に変形できる。 〔効果〕 スクリーンをフレームとともに折り畳めば良
いので、例えばフレームをゴムや硬鋼線等のバネ性を備
えた材料で形成して、そのフレームを折らずに弾性変形
させて、スクリーンをフレームとともに収納状態に変形
させる場合に比べて、簡単な操作で小さな形状に変形さ
せることができる。
クリーンを前記フレームとともに折り畳変形自在に設け
てある点にある。 〔作用〕 スクリーンをフレームとともに折り畳んだ収
納状態に変形できる。 〔効果〕 スクリーンをフレームとともに折り畳めば良
いので、例えばフレームをゴムや硬鋼線等のバネ性を備
えた材料で形成して、そのフレームを折らずに弾性変形
させて、スクリーンをフレームとともに収納状態に変形
させる場合に比べて、簡単な操作で小さな形状に変形さ
せることができる。
【0006】請求項3記載の発明の特徴構成は、前記フ
レームを、加圧流体を充填排出自在な可撓性と気密性と
を備えた袋状に形成し、その袋状のフレーム内に加圧流
体を充填して、前記スクリーンを展開状態に保持できる
ようにしてある点にある。 〔作用〕 スクリーンを展開状態に保持するときは、加
圧流体を充填して膨らますことによって袋状のフレーム
に形状剛性を付与し、スクリーンをフレームとともに収
納状態に変形させるときは、袋状のフレーム内の加圧流
体を排出する。 〔効果〕 加圧流体を排出したフレームを変形させる形
状の制約が少なく、スクリーンをフレームとともに運搬
や保管の都合に応じた所望形状の収納状態に変形させる
ことができる。
レームを、加圧流体を充填排出自在な可撓性と気密性と
を備えた袋状に形成し、その袋状のフレーム内に加圧流
体を充填して、前記スクリーンを展開状態に保持できる
ようにしてある点にある。 〔作用〕 スクリーンを展開状態に保持するときは、加
圧流体を充填して膨らますことによって袋状のフレーム
に形状剛性を付与し、スクリーンをフレームとともに収
納状態に変形させるときは、袋状のフレーム内の加圧流
体を排出する。 〔効果〕 加圧流体を排出したフレームを変形させる形
状の制約が少なく、スクリーンをフレームとともに運搬
や保管の都合に応じた所望形状の収納状態に変形させる
ことができる。
【0007】請求項4記載の発明の特徴構成は、前記フ
レームを前記スクリーンの周縁に沿って枠状に設けてあ
る点にある。 〔作用〕 スクリーンを、その周縁が弛みにくい展開状
態に保持できる。 〔効果〕 映写効果を損なうおそれが少ない。
レームを前記スクリーンの周縁に沿って枠状に設けてあ
る点にある。 〔作用〕 スクリーンを、その周縁が弛みにくい展開状
態に保持できる。 〔効果〕 映写効果を損なうおそれが少ない。
【0008】請求項5記載の発明の特徴構成は、前記展
開状態に保持したスクリーンを上下方向に沿わせた姿勢
で設置可能な脚部を、前記フレームに設けてある点にあ
る。 〔作用〕 任意の場所に簡便に設置することができる。 〔効果〕 使い勝手が良い。
開状態に保持したスクリーンを上下方向に沿わせた姿勢
で設置可能な脚部を、前記フレームに設けてある点にあ
る。 〔作用〕 任意の場所に簡便に設置することができる。 〔効果〕 使い勝手が良い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 〔第1実施形態〕図1は、可撓性を備えた映写用の布製
スクリーン1を、図1(イ)に示すように、映写可能に展
開した展開状態と、図1(ロ)に示すように、そのスクリ
ーン1を重ね合わせた収納状態とに変形自在に設けてあ
る映写用スクリーン装置を示し、スクリーン1を、その
スクリーン1を皺ができないように展開状態に保持する
展開用フレーム1とともに折り畳み変形させて収納状態
に変形自在に設けてある。
に基づいて説明する。 〔第1実施形態〕図1は、可撓性を備えた映写用の布製
スクリーン1を、図1(イ)に示すように、映写可能に展
開した展開状態と、図1(ロ)に示すように、そのスクリ
ーン1を重ね合わせた収納状態とに変形自在に設けてあ
る映写用スクリーン装置を示し、スクリーン1を、その
スクリーン1を皺ができないように展開状態に保持する
展開用フレーム1とともに折り畳み変形させて収納状態
に変形自在に設けてある。
【0010】前記フレーム2は、図2に示すように、ゴ
ムで可撓性と気密性とを備えた袋状に形成して、スクリ
ーン1の周縁に沿って枠状に設けてあり、加圧流体とし
ての加圧空気を充填排出自在な空気バルブ3を設けて、
圧縮空気を貯蔵してある小型の空気ボンベや空気ポンプ
で空気バルブ3からフレーム2内に加圧空気を充填する
ことにより、スクリーン1を裏面側から展開状態に保持
して、ビデオプロジェクタ等の映写機器の映像を映写面
4に映写できるようにようにしてある。そして、フレー
ム2内の空気を空気バルブ3から排出することにより、
スクリーン1をフレーム2とともに小さく折り畳変形自
在に設けて、図1(ロ)に示したように、スクリーン1を
フレーム2とともに収納状態に変形させるようにしてあ
る。
ムで可撓性と気密性とを備えた袋状に形成して、スクリ
ーン1の周縁に沿って枠状に設けてあり、加圧流体とし
ての加圧空気を充填排出自在な空気バルブ3を設けて、
圧縮空気を貯蔵してある小型の空気ボンベや空気ポンプ
で空気バルブ3からフレーム2内に加圧空気を充填する
ことにより、スクリーン1を裏面側から展開状態に保持
して、ビデオプロジェクタ等の映写機器の映像を映写面
4に映写できるようにようにしてある。そして、フレー
ム2内の空気を空気バルブ3から排出することにより、
スクリーン1をフレーム2とともに小さく折り畳変形自
在に設けて、図1(ロ)に示したように、スクリーン1を
フレーム2とともに収納状態に変形させるようにしてあ
る。
【0011】前記フレーム2のスクリーン1の下端側に
沿う部分の下部に、展開状態に保持したスクリーン1を
上下方向に沿わせた姿勢で設置可能な脚部5を設けてあ
る。この脚部5は硬質の帯状板材6を、図1(イ)に示し
たように、加圧空気を充填したフレーム2でスクリーン
1を展開状態に保持しているときに、スクリーン1に直
交する方向に突出させて、そのスクリーン1をテーブル
や床の上などに設置可能な設置姿勢と、図1(ロ)に示し
たように、フレーム2から加圧空気を排出してスクリー
ン1をフレーム2とともに収納状態に変形させるとき
に、スクリーン1の幅方向に沿わせる引退姿勢とに姿勢
変更自在に設けてある。
沿う部分の下部に、展開状態に保持したスクリーン1を
上下方向に沿わせた姿勢で設置可能な脚部5を設けてあ
る。この脚部5は硬質の帯状板材6を、図1(イ)に示し
たように、加圧空気を充填したフレーム2でスクリーン
1を展開状態に保持しているときに、スクリーン1に直
交する方向に突出させて、そのスクリーン1をテーブル
や床の上などに設置可能な設置姿勢と、図1(ロ)に示し
たように、フレーム2から加圧空気を排出してスクリー
ン1をフレーム2とともに収納状態に変形させるとき
に、スクリーン1の幅方向に沿わせる引退姿勢とに姿勢
変更自在に設けてある。
【0012】〔第2実施形態〕図3は、スクリーン1を
展開状態に保持する展開用フレーム2の別実施形態を示
し、スクリーン1を展開状態に保持する袋状のフレーム
2をスクリーン1の表面側の周縁に沿って枠状に設け
て、このフレーム2を加圧空気でフード状に膨らまし、
映写面4に当たる照明光や日光を遮って映写効果を高め
ることができるようにしてある。その他の構成は第1実
施形態と同様である。
展開状態に保持する展開用フレーム2の別実施形態を示
し、スクリーン1を展開状態に保持する袋状のフレーム
2をスクリーン1の表面側の周縁に沿って枠状に設け
て、このフレーム2を加圧空気でフード状に膨らまし、
映写面4に当たる照明光や日光を遮って映写効果を高め
ることができるようにしてある。その他の構成は第1実
施形態と同様である。
【0013】〔第3実施形態〕図4は、スクリーン1を
展開状態に保持する展開用フレーム2の別実施形態を示
し、フレーム2のスクリーン1の下端側に沿う部分の両
側を、加圧空気でスクリーン1に直交する方向に膨らむ
ように構成して、スクリーン1をフレーム2で展開状態
に保持したときに、スクリーン1を上下方向に沿わせた
姿勢で設置可能な脚部5を形成するようにしてある。そ
の他の構成は第1実施形態と同様である。
展開状態に保持する展開用フレーム2の別実施形態を示
し、フレーム2のスクリーン1の下端側に沿う部分の両
側を、加圧空気でスクリーン1に直交する方向に膨らむ
ように構成して、スクリーン1をフレーム2で展開状態
に保持したときに、スクリーン1を上下方向に沿わせた
姿勢で設置可能な脚部5を形成するようにしてある。そ
の他の構成は第1実施形態と同様である。
【0014】〔第4実施形態〕図5は、スクリーン1を
展開状態に保持する展開用フレーム2の別実施形態を示
し、図5(イ)に示すように、フレーム2をバネ性を備え
た硬鋼線で円環形に形成して、略楕円形に保持したフレ
ーム2に沿ってスクリーン1の周縁を固定し、円環形に
拡がろうとするフレーム2の弾性力でスクリーン1を展
開状態に保持して、吊りひも7などで吊り下げて使用す
るようにしてある。そして、スクリーン1をフレーム2
とともに収納状態に変形するときは、図5(ロ)に示すよ
うに、フレーム2をスクリーン1とともに中間部でねじ
って重ねることにより、そのフレーム2の外径を小さく
して、スクリーン1をフレーム2とともに小さく変形さ
せるようにしてある。尚、前記フレーム2を硬鋼線に代
えて、円環形に復帰変形するバネ性を備えたゴムで形成
しても良い。
展開状態に保持する展開用フレーム2の別実施形態を示
し、図5(イ)に示すように、フレーム2をバネ性を備え
た硬鋼線で円環形に形成して、略楕円形に保持したフレ
ーム2に沿ってスクリーン1の周縁を固定し、円環形に
拡がろうとするフレーム2の弾性力でスクリーン1を展
開状態に保持して、吊りひも7などで吊り下げて使用す
るようにしてある。そして、スクリーン1をフレーム2
とともに収納状態に変形するときは、図5(ロ)に示すよ
うに、フレーム2をスクリーン1とともに中間部でねじ
って重ねることにより、そのフレーム2の外径を小さく
して、スクリーン1をフレーム2とともに小さく変形さ
せるようにしてある。尚、前記フレーム2を硬鋼線に代
えて、円環形に復帰変形するバネ性を備えたゴムで形成
しても良い。
【0015】〔その他の実施形態〕 1.本発明による映写用スクリーン装置は、屋内で使用
するものであっても、屋外で使用するものであっても良
い。 2.本発明による映写用スクリーン装置は、屈折部を予
め設けてある硬質のフレームでスクリーンを展開状態に
保持するようにして、スクリーンをフレームの屈折箇所
に合わせて折り畳むことにより、スクリーンをフレーム
とともに収納状態に変形するように構成してあっても良
い。 3.本発明による映写用スクリーン装置は、フレームを
ゴム引きの布や軟質樹脂で可撓性と気密性とを備えた袋
状に形成してあっても良い。 4.本発明による映写用スクリーン装置は、加圧流体と
しての水を袋状のフレーム内に充填して、スクリーンを
展開状態に保持できるようにしてあっても良い。この場
合、スクリーンの下端側を展開状態に保持する袋状のフ
レーム内にのみ水を充填して、スクリーンを安定性良く
設置できるようにしても良い。 5.本発明による映写用スクリーン装置は、スクリーン
の背面側に例えば対角線方向に沿って袋状のフレームを
設けて、その袋状のフレームに充填した加圧流体でスク
リーンを展開状態に保持するようにしてあっても良い。
するものであっても、屋外で使用するものであっても良
い。 2.本発明による映写用スクリーン装置は、屈折部を予
め設けてある硬質のフレームでスクリーンを展開状態に
保持するようにして、スクリーンをフレームの屈折箇所
に合わせて折り畳むことにより、スクリーンをフレーム
とともに収納状態に変形するように構成してあっても良
い。 3.本発明による映写用スクリーン装置は、フレームを
ゴム引きの布や軟質樹脂で可撓性と気密性とを備えた袋
状に形成してあっても良い。 4.本発明による映写用スクリーン装置は、加圧流体と
しての水を袋状のフレーム内に充填して、スクリーンを
展開状態に保持できるようにしてあっても良い。この場
合、スクリーンの下端側を展開状態に保持する袋状のフ
レーム内にのみ水を充填して、スクリーンを安定性良く
設置できるようにしても良い。 5.本発明による映写用スクリーン装置は、スクリーン
の背面側に例えば対角線方向に沿って袋状のフレームを
設けて、その袋状のフレームに充填した加圧流体でスク
リーンを展開状態に保持するようにしてあっても良い。
【図1】映写用スクリーン装置の斜視図
【図2】映写用スクリーン装置の一部断面図
【図3】第2実施形態を示す斜視図
【図4】第3実施形態を示す斜視図
【図5】第4実施形態を示す斜視図
1 スクリーン 2 フレーム 5 脚部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月27日(2000.4.2
7)
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 映写用スクリーン装置
【特許請求の範囲】
【請求項2】 前記フレームを前記スクリーンの周縁に
沿って枠状に設けてある請求項1記載の映写用スクリー
ン装置。
沿って枠状に設けてある請求項1記載の映写用スクリー
ン装置。
【請求項3】 前記展開状態に保持したスクリーンを上
下方向に沿わせた姿勢で設置可能な脚部を、前記フレー
ムに設けてある請求項1又は2項記載の映写用スクリー
ン装置。
下方向に沿わせた姿勢で設置可能な脚部を、前記フレー
ムに設けてある請求項1又は2項記載の映写用スクリー
ン装置。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可撓性を備えた映
写用スクリーンを、そのスクリーンを重ね合わせた収納
状態と、映写可能に展開した展開状態とに、前記スクリ
ーンを前記展開状態に保持する展開用フレームとともに
変形自在に設けてある映写用スクリーン装置に関する。
写用スクリーンを、そのスクリーンを重ね合わせた収納
状態と、映写可能に展開した展開状態とに、前記スクリ
ーンを前記展開状態に保持する展開用フレームとともに
変形自在に設けてある映写用スクリーン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記映写用スクリーン装置の一例とし
て、従来、スクリーンを芯材に繰り出し自在に巻き取る
巻き取り具で、スクリーンをその芯材に筒状に巻いて重
ね合わせた収納状態と、その筒状に巻いたスクリーンを
繰り出して映写可能に展開した展開状態とに変形自在に
設け、スクリーンの一端側を芯材に固定して、その芯材
をスクリーンを展開状態に保持する展開用フレームに兼
用するように構成したものがある。
て、従来、スクリーンを芯材に繰り出し自在に巻き取る
巻き取り具で、スクリーンをその芯材に筒状に巻いて重
ね合わせた収納状態と、その筒状に巻いたスクリーンを
繰り出して映写可能に展開した展開状態とに変形自在に
設け、スクリーンの一端側を芯材に固定して、その芯材
をスクリーンを展開状態に保持する展開用フレームに兼
用するように構成したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、収納状態に
変形させたスクリーンの形状が展開用フレームの径や長
さに制約されて、嵩高い長尺の筒状に収納されるので、
収納状態に変形させたスクリーンを運搬したり保管した
りする際に、取り扱いにくい欠点がある。本発明は上記
実情に鑑みてなされたものであって、収納状態に変形さ
せたスクリーンを運搬したり保管したりする際に、取り
扱いが容易な映写用スクリーン装置を提供することを目
的とする。
変形させたスクリーンの形状が展開用フレームの径や長
さに制約されて、嵩高い長尺の筒状に収納されるので、
収納状態に変形させたスクリーンを運搬したり保管した
りする際に、取り扱いにくい欠点がある。本発明は上記
実情に鑑みてなされたものであって、収納状態に変形さ
せたスクリーンを運搬したり保管したりする際に、取り
扱いが容易な映写用スクリーン装置を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の特
徴構成は、可撓性を備えた映写用スクリーンを、そのス
クリーンを重ね合わせた収納状態と、映写可能に展開し
た展開状態とに、前記スクリーンを前記展開状態に保持
する展開用フレームとともに変形自在に設けてある映写
用スクリーン装置であって、前記フレームを、加圧流体
を充填排出自在な可撓性と気密性とを備えた袋状に形成
し、その袋状のフレーム内に加圧流体を充填して、前記
スクリーンを展開状態に保持できるようにしてある点に
ある。 〔作用〕スクリーンを展開状態に保持するときは、加圧
流体を充填して膨らますことによって袋状のフレームに
形状剛性を付与し、スクリーンをフレームとともに収納
状態に変形させるときは、袋状のフレーム内の加圧流体
を排出して、スクリーンと展開用フレームとの両方を変
形させることができる。 〔効果〕 従って、収納状態に変形させたスクリーンの
形状を、そのスクリーンを展開状態に保持しているとき
の展開用フレームの形状に制約されない小さな形状にす
ることができ、収納状態に変形させたスクリーンを運搬
したり保管したりする際の取り扱いを容易にすることが
できる。また、加圧流体を排出したフレームを変形させ
る形状の制約が少なく、スクリーンをフレームとともに
運搬や保管の都合に応じた所望形状の収納状態に変形さ
せることができる。
徴構成は、可撓性を備えた映写用スクリーンを、そのス
クリーンを重ね合わせた収納状態と、映写可能に展開し
た展開状態とに、前記スクリーンを前記展開状態に保持
する展開用フレームとともに変形自在に設けてある映写
用スクリーン装置であって、前記フレームを、加圧流体
を充填排出自在な可撓性と気密性とを備えた袋状に形成
し、その袋状のフレーム内に加圧流体を充填して、前記
スクリーンを展開状態に保持できるようにしてある点に
ある。 〔作用〕スクリーンを展開状態に保持するときは、加圧
流体を充填して膨らますことによって袋状のフレームに
形状剛性を付与し、スクリーンをフレームとともに収納
状態に変形させるときは、袋状のフレーム内の加圧流体
を排出して、スクリーンと展開用フレームとの両方を変
形させることができる。 〔効果〕 従って、収納状態に変形させたスクリーンの
形状を、そのスクリーンを展開状態に保持しているとき
の展開用フレームの形状に制約されない小さな形状にす
ることができ、収納状態に変形させたスクリーンを運搬
したり保管したりする際の取り扱いを容易にすることが
できる。また、加圧流体を排出したフレームを変形させ
る形状の制約が少なく、スクリーンをフレームとともに
運搬や保管の都合に応じた所望形状の収納状態に変形さ
せることができる。
【0005】請求項2記載の発明の特徴構成は、前記フ
レームを前記スクリーンの周縁に沿って枠状に設けてあ
る点にある。 〔作用〕 スクリーンを、その周縁が弛みにくい展開状
態に保持できる。 〔効果〕 映写効果を損なうおそれが少ない。
レームを前記スクリーンの周縁に沿って枠状に設けてあ
る点にある。 〔作用〕 スクリーンを、その周縁が弛みにくい展開状
態に保持できる。 〔効果〕 映写効果を損なうおそれが少ない。
【0006】請求項3記載の発明の特徴構成は、前記展
開状態に保持したスクリーンを上下方向に沿わせた姿勢
で設置可能な脚部を、前記フレームに設けてある点にあ
る。 〔作用〕 任意の場所に簡便に設置することができる。 〔効果〕 使い勝手が良い。
開状態に保持したスクリーンを上下方向に沿わせた姿勢
で設置可能な脚部を、前記フレームに設けてある点にあ
る。 〔作用〕 任意の場所に簡便に設置することができる。 〔効果〕 使い勝手が良い。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 〔第1実施形態〕図1は、可撓性を備えた映写用の布製
スクリーン1を、図1(イ) に示すように、映写可能に
展開した展開状態と、図1(ロ) に示すように、そのス
クリーン1を重ね合わせた収納状態とに変形自在に設け
てある映写用スクリーン装置を示し、スクリーン1を、
そのスクリーン1を皺ができないように展開状態に保持
する展開用フレーム1とともに折り畳み変形させて収納
状態に変形自在に設けてある。
に基づいて説明する。 〔第1実施形態〕図1は、可撓性を備えた映写用の布製
スクリーン1を、図1(イ) に示すように、映写可能に
展開した展開状態と、図1(ロ) に示すように、そのス
クリーン1を重ね合わせた収納状態とに変形自在に設け
てある映写用スクリーン装置を示し、スクリーン1を、
そのスクリーン1を皺ができないように展開状態に保持
する展開用フレーム1とともに折り畳み変形させて収納
状態に変形自在に設けてある。
【0008】前記フレーム2は、図2に示すように、ゴ
ムで可撓性と気密性とを備えた袋状に形成して、スクリ
ーン1の周縁に沿って枠状に設けてあり、加圧流体とし
ての加圧空気を充填排出自在な空気バルブ3を設けて、
圧縮空気を貯蔵してある小型の空気ボンベや空気ポンプ
で空気バルブ3からフレーム2内に加圧空気を充填する
ことにより、スクリーン1を裏面側から展開状態に保持
して、ビデオプロジェクタ等の映写機器の映像を映写面
4に映写できるようにようにしてある。そして、フレー
ム2内の空気を空気バルブ3から排出することにより、
スクリーン1をフレーム2とともに小さく折り畳変形自
在に設けて、図1(ロ) に示したように、スクリーン1
をフレーム2とともに収納状態に変形させるようにして
ある。
ムで可撓性と気密性とを備えた袋状に形成して、スクリ
ーン1の周縁に沿って枠状に設けてあり、加圧流体とし
ての加圧空気を充填排出自在な空気バルブ3を設けて、
圧縮空気を貯蔵してある小型の空気ボンベや空気ポンプ
で空気バルブ3からフレーム2内に加圧空気を充填する
ことにより、スクリーン1を裏面側から展開状態に保持
して、ビデオプロジェクタ等の映写機器の映像を映写面
4に映写できるようにようにしてある。そして、フレー
ム2内の空気を空気バルブ3から排出することにより、
スクリーン1をフレーム2とともに小さく折り畳変形自
在に設けて、図1(ロ) に示したように、スクリーン1
をフレーム2とともに収納状態に変形させるようにして
ある。
【0009】前記フレーム2のスクリーン1の下端側に
沿う部分の下部に、展開状態に保持したスクリーン1を
上下方向に沿わせた姿勢で設置可能な脚部5を設けてあ
る。この脚部5は硬質の帯状板材6を、図1(イ) に示
したように、加圧空気を充填したフレーム2でスクリー
ン1を展開状態に保持しているときに、スクリーン1に
直交する方向に突出させて、そのスクリーン1をテーブ
ルや床の上などに設置可能な設置姿勢と、図1(ロ) に
示したように、フレーム2から加圧空気を排出してスク
リーン1をフレーム2とともに収納状態に変形させると
きに、スクリーン1の幅方向に沿わせる引退姿勢とに姿
勢変更自在に設けてある。
沿う部分の下部に、展開状態に保持したスクリーン1を
上下方向に沿わせた姿勢で設置可能な脚部5を設けてあ
る。この脚部5は硬質の帯状板材6を、図1(イ) に示
したように、加圧空気を充填したフレーム2でスクリー
ン1を展開状態に保持しているときに、スクリーン1に
直交する方向に突出させて、そのスクリーン1をテーブ
ルや床の上などに設置可能な設置姿勢と、図1(ロ) に
示したように、フレーム2から加圧空気を排出してスク
リーン1をフレーム2とともに収納状態に変形させると
きに、スクリーン1の幅方向に沿わせる引退姿勢とに姿
勢変更自在に設けてある。
【0010】〔第2実施形態〕図3は、スクリーン1を
展開状態に保持する展開用フレーム2の別実施形態を示
し、スクリーン1を展開状態に保持する袋状のフレーム
2をスクリーン1の表面側の周縁に沿って枠状に設け
て、このフレーム2を加圧空気でフード状に膨らまし、
映写面4に当たる照明光や日光を遮って映写効果を高め
ることができるようにしてある。その他の構成は第1実
施形態と同様である。
展開状態に保持する展開用フレーム2の別実施形態を示
し、スクリーン1を展開状態に保持する袋状のフレーム
2をスクリーン1の表面側の周縁に沿って枠状に設け
て、このフレーム2を加圧空気でフード状に膨らまし、
映写面4に当たる照明光や日光を遮って映写効果を高め
ることができるようにしてある。その他の構成は第1実
施形態と同様である。
【0011】〔第3実施形態〕図4は、スクリーン1を
展開状態に保持する展開用フレーム2の別実施形態を示
し、フレーム2のスクリーン1の下端側に沿う部分の両
側を、加圧空気でスクリーン1に直交する方向に膨らむ
ように構成して、スクリーン1をフレーム2で展開状態
に保持したときに、スクリーン1を上下方向に沿わせた
姿勢で設置可能な脚部5を形成するようにしてある。そ
の他の構成は第1実施形態と同様である。
展開状態に保持する展開用フレーム2の別実施形態を示
し、フレーム2のスクリーン1の下端側に沿う部分の両
側を、加圧空気でスクリーン1に直交する方向に膨らむ
ように構成して、スクリーン1をフレーム2で展開状態
に保持したときに、スクリーン1を上下方向に沿わせた
姿勢で設置可能な脚部5を形成するようにしてある。そ
の他の構成は第1実施形態と同様である。
【0012】〔その他の実施形態〕 1.本発明による映写用スクリーン装置は、屋内で使用
するものであっても、屋外で使用するものであっても良
い。2 .本発明による映写用スクリーン装置は、フレームを
ゴム引きの布や軟質樹脂で可撓性と気密性とを備えた袋
状に形成してあっても良い。3 .本発明による映写用スクリーン装置は、加圧流体と
しての水を袋状のフレーム内に充填して、スクリーンを
展開状態に保持できるようにしてあっても良い。この場
合、スクリーンの下端側を展開状態に保持する袋状のフ
レーム内にのみ水を充填して、スクリーンを安定性良く
設置できるようにしても良い。4 .本発明による映写用スクリーン装置は、スクリーン
の背面側に例えば対角線方向に沿って袋状のフレームを
設けて、その袋状のフレームに充填した加圧流体でスク
リーンを展開状態に保持するようにしてあっても良い。
するものであっても、屋外で使用するものであっても良
い。2 .本発明による映写用スクリーン装置は、フレームを
ゴム引きの布や軟質樹脂で可撓性と気密性とを備えた袋
状に形成してあっても良い。3 .本発明による映写用スクリーン装置は、加圧流体と
しての水を袋状のフレーム内に充填して、スクリーンを
展開状態に保持できるようにしてあっても良い。この場
合、スクリーンの下端側を展開状態に保持する袋状のフ
レーム内にのみ水を充填して、スクリーンを安定性良く
設置できるようにしても良い。4 .本発明による映写用スクリーン装置は、スクリーン
の背面側に例えば対角線方向に沿って袋状のフレームを
設けて、その袋状のフレームに充填した加圧流体でスク
リーンを展開状態に保持するようにしてあっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】映写用スクリーン装置の斜視図
【図2】映写用スクリーン装置の一部断面図
【図3】第2実施形態を示す斜視図
【図4】第3実施形態を示す斜視図
【符号の説明】 1 スクリーン 2 フレーム 5 脚部
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】削除
Claims (5)
- 【請求項1】 可撓性を備えた映写用スクリーンを、そ
のスクリーンを重ね合わせた収納状態と、映写可能に展
開した展開状態とに変形自在に設けてある映写用スクリ
ーン装置であって、 前記スクリーンを、そのスクリーンを前記展開状態に保
持する展開用フレームとともに前記収納状態に変形自在
に設けてある映写用スクリーン装置。 - 【請求項2】 前記スクリーンを前記フレームとともに
折り畳変形自在に設けてある請求項1記載の映写用スク
リーン装置。 - 【請求項3】 前記フレームを、加圧流体を充填排出自
在な可撓性と気密性とを備えた袋状に形成し、 その袋状のフレーム内に加圧流体を充填して、前記スク
リーンを展開状態に保持できるようにしてある請求項1
又は2記載の映写用スクリーン装置。 - 【請求項4】 前記フレームを前記スクリーンの周縁に
沿って枠状に設けてある請求項1〜3のいずれか1項記
載の映写用スクリーン装置。 - 【請求項5】 前記展開状態に保持したスクリーンを上
下方向に沿わせた姿勢で設置可能な脚部を、前記フレー
ムに設けてある請求項1〜4のいずれか1項記載の映写
用スクリーン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11231186A JP3086220B1 (ja) | 1999-08-18 | 1999-08-18 | 映写用スクリーン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11231186A JP3086220B1 (ja) | 1999-08-18 | 1999-08-18 | 映写用スクリーン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3086220B1 JP3086220B1 (ja) | 2000-09-11 |
JP2001056504A true JP2001056504A (ja) | 2001-02-27 |
Family
ID=16919684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11231186A Expired - Fee Related JP3086220B1 (ja) | 1999-08-18 | 1999-08-18 | 映写用スクリーン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3086220B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018511087A (ja) * | 2015-03-26 | 2018-04-19 | アロヴィア,インコーポレイテッド | 自動ポップアップ型ディスプレイ・デバイス |
JP2018534636A (ja) * | 2015-10-21 | 2018-11-22 | アロビア,インコーポレイティド | 改良された自発的ポップアップディスプレイ機器 |
-
1999
- 1999-08-18 JP JP11231186A patent/JP3086220B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018511087A (ja) * | 2015-03-26 | 2018-04-19 | アロヴィア,インコーポレイテッド | 自動ポップアップ型ディスプレイ・デバイス |
JP2018534636A (ja) * | 2015-10-21 | 2018-11-22 | アロビア,インコーポレイティド | 改良された自発的ポップアップディスプレイ機器 |
US10156781B2 (en) | 2015-10-21 | 2018-12-18 | Arovia, Inc. | Spontaneous pop-up display device |
JP7054386B2 (ja) | 2015-10-21 | 2022-04-13 | アロヴィア,インコーポレイテッド | 改良された自発的ポップアップディスプレイ機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3086220B1 (ja) | 2000-09-11 |
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