JP2001056417A - 光ファイバカプラの製造装置及び製造方法 - Google Patents

光ファイバカプラの製造装置及び製造方法

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JP2001056417A
JP2001056417A JP2000151746A JP2000151746A JP2001056417A JP 2001056417 A JP2001056417 A JP 2001056417A JP 2000151746 A JP2000151746 A JP 2000151746A JP 2000151746 A JP2000151746 A JP 2000151746A JP 2001056417 A JP2001056417 A JP 2001056417A
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heater
fiber coupler
heating element
heat
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Toshiki Taru
稔樹 樽
Ichiro Tsuchiya
一郎 土屋
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバカプラの生産性を向上させ、且つ
製造装置の小型化が可能な光ファイバカプラの製造装置
及び製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、光ファイバ3同士をヒータ9
で熱融着し、熱融着した部分を延伸して光ファイバカプ
ラを製造する光ファイバカプラの製造装置20におい
て、ヒータ9が、光ファイバ3を収容するスリット12
aを有するジルコニア製発熱体を備える。この場合、発
熱体12がその材料の特性上内面で優先的に発熱するた
め、スリット12a内に光ファイバ3が収容されると、
光ファイバ3を十分高温且つ短時間で熱融着できる。従
って、発熱体12はその外部からの不純物混入防止対策
として有効である。また、高温で光ファイバ3を熱融着
しても発熱体12の性能を長期間維持できる。更に、発
熱体12から、光ファイバカプラの特性に悪影響を与え
得る不純物の蒸発がほとんど起こらない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば高度情報ネ
ットワークシステムや光LAN等の光通信システム等に
用いられる光ファイバカプラの製造装置及び製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバカプラは、1本の光ファイバ
から入射した光を複数本の光ファイバに分岐させたり、
複数本の光ファイバから入射された光を1本の光ファイ
バに結合させたりするものであり、光ファイバカプラは
光ファイバカプラ製造装置によって製造される。光ファ
イバカプラ製造装置は、複数本の光ファイバ同士をヒー
タによって熱融着し、熱融着された部分を延伸すること
により光ファイバカプラを製造するものである。そし
て、ヒータとしては、従来から、白金ヒータやランタン
クロマイトヒータ等が用いられている(例えば特開平3
−160404号公報、特開平11−16671号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た白金ヒータを用いる光ファイバカプラ製造装置につい
ては、白金ヒータの最高温度が低いため、光ファイバの
熱融着に時間がかかり、実用的でない。また、ランタン
クロマイトヒータを用いる光ファイバカプラ製造装置に
ついては、白金ヒータよりも達成し得る最高温度が高く
(例えば1550℃)実用化されているものの、光ファ
イバカプラの生産性を一層向上するという観点からは、
まだ十分なものとは言えない。
【0004】ここで、白金ヒータやランタンクロマイト
ヒータにおいて温度を一層上昇させて生産性の向上を図
ろうとすると、白金ヒータやランタンクロマイトヒータ
の温度(分布)特性や寿命が低下する。このため、ヒー
タの交換等の作業が必要となり、作業が面倒になるだけ
でなく、ランニングコストもかかる。
【0005】また、上記従来の光ファイバカプラ製造装
置においては、白金ヒータやランタンクロマイトヒータ
の作動中に不純物が蒸発する場合があり、溶融した光フ
ァイバにその不純物が混入することにより、得られる光
ファイバカプラの機械的強度の低下を招くとともに光フ
ァイバカプラの伝送損失が増加する場合があるため、光
ファイバへの不純物の混入を防止すべく光ファイバとヒ
ータとの間に炉心管を介在させる必要があるが、これで
は光ファイバへの熱伝達効率が悪くなり、このことは、
特に、最高温度が十分とは言えないヒータにおいては好
ましいことではない。また、炉心管を介在させることに
より光ファイバカプラの製造装置の構造が複雑化され、
ひいては設備コストが増加することとなる。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、光ファイバカプラの生産性を向上させることがで
き、且つ設備コストの低減が可能な光ファイバカプラの
製造装置及び製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、複数本の光ファイバ同士をヒータによっ
て熱融着し、熱融着した部分を延伸して光ファイバカプ
ラを製造する光ファイバカプラの製造装置において、ヒ
ータが、光ファイバを収容するためのファイバ収容スリ
ットを有するジルコニア製の発熱体を備えることを特徴
とする。
【0008】本発明によれば、ジルコニア製の発熱体は
その材料の特性上内面が優先的に発熱する。このため、
ファイバ収容スリット内に光ファイバが収容されると、
光ファイバを十分高温且つ短時間で熱融着することが可
能となる。従って、ジルコニア製発熱体は、その外部か
らの不純物混入防止対策として有効である。また、高温
で光ファイバを熱融着しても発熱体の性能を長期間にわ
たって維持することが可能となる。更に、ジルコニア製
の発熱体自体から、光ファイバカプラの特性に悪影響を
与え得る不純物の蒸発がほとんど起こることがない。従
って、こうした不純物の光ファイバへの混入を防止すべ
く発熱体と光ファイバとの間に炉心管等を介在させる必
要がなく、発熱体自体を小型化し、且つ簡単な構造とす
ることが可能となる。
【0009】また、本発明は、複数本の光ファイバ同士
をヒータによって熱融着し、熱融着した部分を延伸する
ことにより光ファイバカプラを製造する光ファイバカプ
ラの製造方法において、ヒータとして、光ファイバ同士
を収容するためのファイバ収容スリットを有するジルコ
ニア製の発熱体を備えるヒータを用い、ファイバ収容ス
リット内に光ファイバ同士を収容し、その発熱体の温度
を1700℃以上に調節することにより光ファイバ同士
を熱融着することを特徴とする。
【0010】本発明によれば、ジルコニア製の発熱体は
その材料の特性上内面で優先的に発熱する。従って、発
熱体のファイバ収容スリット内に光ファイバを収容し、
1700℃以上の温度で光ファイバを熱融着すると、光
ファイバの熱融着工程に要する時間が十分に短縮され
る。従って、ジルコニア製発熱体は、その外部からの不
純物混入防止対策として有効である。また、高温で光フ
ァイバを熱融着しても発熱体の性能を長期間にわたって
維持することが可能となる。更に、ジルコニア製の発熱
体自体から、光ファイバカプラの特性に悪影響を与え得
る不純物の蒸発がほとんど起こることがない。従って、
こうした不純物の光ファイバへの混入を防止すべく、炉
心管等を介して光ファイバを熱融着する必要がなく、発
熱体自体を小型化し、且つ簡単な構造とすることが可能
となる。また従来のヒータでは不可能であった十分高い
温度で融着延伸を行う場合、小型のヒータであっても光
ファイバカプラのテーパ形状をなだらかにすることがで
き、伝送損失の低い光ファイバカプラを製造することが
可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光ファイバカプラ
の製造装置の実施形態について図面を用いて説明する。
【0012】図1は、光ファイバカプラの製造装置の第
一実施形態を示す斜視図である。図1に示すように、光
ファイバカプラ製造装置20は、相互に対向する一対の
平板状のステージ1a,1bを備えており、ステージ1
a,1bの上にはそれぞれ直方体形状の延伸用ステージ
2a,2bが取り付けられ、延伸用ステージ2a,2b
はそれぞれステージ1a,1bに対して移動可能となっ
ている。また、光ファイバカプラ製造装置20において
は、複数本の光ファイバ3が延伸用ステージ2a,2b
の上に載置されるようになっている。そのため、これら
複数本の光ファイバ3を相互に接触した状態で延伸用ス
テージ2a,2bに固定するために、延伸用ステージ2
a,2bにはそれぞれ、延伸用ステージ2a,2bとと
もに光ファイバ3を挟む固定片4a,4bが設けられて
いる。なお、光ファイバ3としてクラッドの外側に被覆
部を有するものを使用する場合には、光ファイバ3はそ
の一部から被覆部を除去した上で使用される。
【0013】また、ステージ1a,1b間には、延伸用
ステージ2a,2bを結ぶ方向とほぼ直交する方向(図
1のX方向)に移動するXステージ6が配置され、Xス
テージ6上には、X方向に直交する方向に昇降可能なZ
ステージ7が取り付けられている。Xステージ6、Zス
テージ7及び上述の延伸用ステージ2a,2bは制御装
置14によって制御されるようになっている。なお、X
ステージ6及びZステージ7によって移動手段が構成さ
れている。また、Zステージ7上には更にヒータ9が設
けられ、ヒータ9は、図2に示すように発熱体12を備
えている。
【0014】図3は、図2の発熱体12を示す平面図で
ある。図3に示すように、発熱体12には、例えば白金
リード線10a,10bが接続され、白金リード線10
a,10bを通して発熱体12に通電することにより発
熱体12が発熱するようになっている。
【0015】ここで、発熱体12としては、ジルコニア
製の発熱体12が用いられる。ジルコニア製の発熱体1
2を用いるのは、白金ヒータやランタンクロマイトヒー
タに比べて十分に長時間の寿命を保ちながら、1700
℃以上の高温で且つ短時間で光ファイバ3を熱融着する
ことが可能であるため、ジルコニア製発熱体12がその
外部からの不純物混入防止対策として有効であり、ま
た、ジルコニア製の発熱体12自体から、光ファイバカ
プラの特性に悪影響を与え得る不純物の蒸発がほとんど
起こらないからである。また、ジルコニア製の発熱体1
2はその材料の特性上内面で優先的に発熱する。そのた
め、光ファイバ3を十分高温且つ短時間で加熱する観点
から、発熱体12にはファイバ収容スリット12aが形
成され、このファイバ収容スリット12a内に光ファイ
バ3が収容されるようになっている。図3において、発
熱体12は例えば一対の円板部5aと、その間に設けら
れる円柱部5bとで構成され、ファイバ収容スリット1
2aは、円板部5a及び円柱部5bの全体にわたって形
成されている。
【0016】発熱体12は、図4に示すように、断熱部
材11の内部に収納されることが好ましい。これによ
り、ジルコニア製の発熱体12から発せられる熱が周囲
に逃げにくくなり、光ファイバ3を一層効率よく熱融着
することが可能となる。断熱部材11は、断熱性を有す
る材料であれば特に限定されないが、例えば多孔質のマ
グネシア等で構成される。また、断熱部材11には、光
ファイバ3をファイバ収容スリット12aに収容できる
ように、光ファイバ3をファイバ収容スリット12aに
案内する案内溝13が形成される。なお、断熱部材11
は、ジルコニア製発熱体12の収容及び取出しを容易に
する観点から、例えば2つの断熱部材11a,11bに
分割可能となっていることが好ましい。
【0017】また、ヒータ9は、断熱部材11を把持す
る一対のクランプ部17a,17bをもった固定部材1
5を備え、固定部材15とZステージ7とが嵌合するよ
うになっていることが好ましい。例えば図2に示すよう
に、固定部材15には複数の貫通孔15aが形成され、
Zステージ7には、貫通孔15aと嵌合する複数の位置
決めピン8が立設される。このようにする理由は、光フ
ァイバ3は、発熱体12のファイバ収容スリット12a
における温度分布等の観点から、ファイバ収容スリット
12a内の決められた位置に配置される必要があるが、
上述した構成とすることにより、光ファイバ3同士の熱
融着中に、光ファイバ3がファイバ収容スリット12a
内の定位置に確実に固定されることとなるからである。
【0018】次に、前述した構成を有する光ファイバカ
プラ製造装置20を利用した光ファイバカプラの製造方
法について説明する。
【0019】まず、複数本(例えば2本)の光ファイバ
3を用意する。複数本の光ファイバ3は、融着すべき部
分同士を接触し、固定片4a,4bによってその部分を
緊張した状態にして延伸用ステージ2a,2bに固定す
る。なお、光ファイバ3がクラッドの外側に被覆部を有
する場合には、融着すべき部分から被覆部を除去し、そ
の部分を延伸用ステージ2a,2bに固定する。なお、
図1に示すように、複数の光ファイバ3のうちの1本の
光ファイバ3の一端に光源(例えば波長1.55μmの
LD光源)21を接続し、複数本の光ファイバ3の他端
に光検出器22a,22bを接続し、制御装置14によ
り光源21の点灯及び光検出器22a,22bの作動を
制御することにより、熱融着時の光ファイバ3の伝送損
失を常時モニターするようにしてもよい。
【0020】次いで、発熱体12の温度を例えば100
0℃以上(例えば1100℃)に調節したヒータ9をZ
ステージ7に固定する。ジルコニア製発熱体12は、1
000℃程度までは絶縁体の性質を有しているが、発熱
体12を1000℃以上にすることにより電気伝導性を
有するようになる。
【0021】ここで、発熱体12を1000℃以上に調
節する場合、箱状の予熱炉18を予め用意し(図5参
照)、予熱炉18内にヒータ9を挿入し(図6参照)、
発熱体12が1000℃以上の温度になるように調節す
ることが好ましい。この場合、発熱体12は電気伝導性
を有するため、発熱体12に通電することにより、発熱
体12を極めて短時間で高温状態にすることができ、後
述の熱融着工程に素早く移ることができる。なお、発熱
体12の温度を1000℃以上にする場合、予熱炉18
は、例えば15℃/分の昇温速度で約1.5時間かけて
昇温させる。
【0022】こうしてヒータ9をZステージ7にセット
したならば、制御装置14によってXステージ6を作動
させ、ヒータ9を光ファイバ3の方に向けて移動させ
る。このとき、発熱体12には、発熱体12を1000
℃以上に維持するために電流を流しておく。そして、断
熱部材11の案内溝13が光ファイバ3の直下に配置さ
れるようにヒータ9を光ファイバ3の下方に配置する
(図7(a)参照)。
【0023】その後、図7(b)に示すように、制御装
置14によってZステージ7を上昇させることによりヒ
ータ9を上昇させ、光ファイバ3を断熱部材11の案内
溝13を通して発熱体12のファイバ収容スリット12
a内に収容する。そして、白金リード線に流す電流を増
加させて1700℃以上の温度に昇温し、光ファイバ3
を熱融着する。発熱体12の温度を1700℃以上にす
るのは、1700℃未満では、光ファイバ3の熱融着に
相当な時間を要するからである。なお、発熱体12の温
度は、2200℃を超えると、白金リード線10a,1
0bの劣化が激しくなると共に、発熱体12の寿命が縮
まる傾向があるため、2200℃以下とすることが好ま
しい。
【0024】なお、発熱体12が小さい場合(例えば直
径15mm、長さ15mm程度の場合)、熱電対や放射
温度計等で温度をモニタして発熱体12の温度を制御し
ようとすると、温度がふらつく傾向がある。そのため、
電流値をモニタすることにより発熱体12の温度制御を
行うことが好ましい。この場合、実際の温度と、電流値
との関係を予め求めておく必要がある。
【0025】上述の光ファイバ3の熱融着においては、
発熱体12の温度が1700℃以上となっているため、
光ファイバ3の熱融着が極めて短時間で終了する。従っ
て、光ファイバカプラ19の生産性が大幅に向上する。
また、発熱体12をこのように高温で使用しても長期間
その性能が維持されるため、発熱体12の交換作業が長
期間不要になるばかりでなく、ランニングコストも低下
され、極めて実用的である。更に、ジルコニア製発熱体
12から、光ファイバカプラ19の特性に悪影響を与え
得る不純物の蒸発がほとんど起こらなくなる。このた
め、こうした不純物の光ファイバ3への混入を防止すべ
く発熱体12と光ファイバ3との間に炉心管等を介在さ
せる必要がない。従って、発熱体12自体について小型
化、構造の簡単化が可能となり、ひいては製造装置20
の小型化及び設備コストの低減が可能となる。また従来
のヒータでは不可能であった十分高い温度で融着延伸を
行う場合、小型のヒータであっても光ファイバカプラの
テーパ形状をなだらかにすることができ、伝送損失の低
い光ファイバカプラを製造することが可能になる。
【0026】こうして光ファイバ3の熱融着を行ったな
らば、制御装置14によって延伸用ステージ2a,2b
を作動させ、図7(c)に示すように、延伸用ステージ
2a,2bが相互に離れるように移動させる。このと
き、発熱体12の温度は、例えば1600℃に下げた
後、段階的にあるいは連続的に1500〜1300℃程
度まで下げるようにする。こうして、熱融着された光フ
ァイバ3が延伸され、光ファイバカプラ19が得られ
る。
【0027】こうして光ファイバカプラ19を製造した
ならば、制御装置14によってZステージ7を下降させ
た後、図7(d)に示すように、Xステージ6をX2方
向に移動させ、ヒータ9を光ファイバカプラ19から退
避させる。そして、延伸用ステージ2a,2bから光フ
ァイバカプラ19を取り外すことにより、光ファイバカ
プラ19の製造が完了する。
【0028】なお、前述した実施形態において、例えば
光ファイバカプラを連続的に製造する場合には、ヒータ
9において、発熱体12の温度を融着温度に制御する。
これにより、光ファイバ3を延伸用ステージ2a,2b
にセットしたときに、素早く光ファイバ3同士の熱融着
を行うことができ、また融着のばらつきを低減すること
が可能となり、ひいては光ファイバカプラ19の生産性
を大幅に向上させることができる。なお、融着時のヒー
タ9の温度は、好ましくは1700〜2200℃であ
る。
【0029】次に、本発明の光ファイバカプラの製造装
置の第二実施形態について説明する。
【0030】図8〜図10は、本発明の光ファイバカプ
ラの製造装置の第二実施形態を示している。
【0031】上述した第一実施形態と同様に、光ファイ
バ103を延伸する一対の延伸用ステージ102a,1
02bがステージ101上に移動可能に取り付けられて
いる。各延伸用ステージ102a,102b上には、そ
れぞれ複数枚の固定片104a,104b(複数枚でな
くても可)が取付可能とされており、この固定片104
a,104bを用いて光ファイバ103を延伸用ステー
ジ102a,102b上に固定する。なお、ステージ1
01の両端延長上には、第一実施形態と同様に、光ファ
イバカプラの製造時に光ファイバ103の両端を取り付
けて伝送損失をモニターする光源121と光検出器12
2とが配設されている。
【0032】ステージ101の側方には、ヒータ109
を移動させる移動機構(移動手段)106が配設されて
いる。移動機構106は、ステージ160と、このステ
ージ160上にY軸方向(図8左下参照)にスライド可
能に取り付けられた可動部161とからなる。ヒータ1
09は、可動部161に取り付けられている。この移動
機構106については、追って詳述する。
【0033】また、移動機構106の近傍には、予熱炉
107が配設されている。予熱炉107は、ステージ1
70と、このステージ170上にX軸方向にスライド可
能に取り付けられた炉本体171とからなる。なお、炉
本体171は、ヒータ109の挿入・取出口を塞ぐため
の蓋部172を有している。蓋部172は取り外し可能
である。
【0034】さらに、光ファイバカプラの製造時にヒー
タ109の周囲にガスを供給するガス供給機構108も
配設されている。ガス供給機構108は、光ファイバカ
プラ製造時のヒータ109の周囲、即ち、固定用ステー
ジ102a,102b周辺を閉塞する箱体180と、こ
の箱体180の内部に、例えば乾燥空気、乾燥窒素等の
クリーンガス(水分を含まないガス)を送出するガス供
給源181と、箱体180−ガス供給源181間を繋ぐ
パイプ182とからなる。
【0035】上述した移動機構106、予熱炉107、
ガス供給機構108のガス供給源181、及び、ヒータ
109は制御機構114に接続されている。移動機構1
06の駆動、予熱炉107の運転及び移動、ガス供給源
181の駆動などは、この制御装置114によって制御
される(ガス供給源181を設けずに手動でガスの供給
を開始・停止を行ってもよい)。また、ヒータ109は
ヒータ電源123を介して制御装置114に接続されて
おり、制御装置114はヒータ電源123を介してヒー
タ109に供給する電力を制御している。
【0036】移動機構106について詳述する。上述し
たように、移動機構106は、ステージ160とこのス
テージ160上の可動部161とからなる。図9に示さ
れるように、可動部161は、ステージ160上でヒー
タ109を首振り状態に移動させてその位置を調節す
る。ヒータ109は脱着可能である。可動部161に
は、端子台166も取り付けられており、この端子台1
66には上述したヒータ電源123からの電力供給線が
接続されている。そして、端子台166には、ヒータ1
09からの電力線が結合されている。
【0037】上述したように、ヒータ109は脱着可能
であり、ヒータ109を脱着するときは、この端子台1
66との結線を外せばよい。また、ヒータ109を可動
部161に取り付けた後に、その電力線を端子台166
に接続すれば、ヒータ電源123に接続される。ヒータ
109は、第一実施形態のものを横置きしたものと同等
であるため、ここでの詳しい説明は省略する。以下の説
明は、同等の部位を同一の符号を付して説明する。
【0038】上述した製造装置を用いて光ファイバカプ
ラを製造する手順について図10を参照して説明する。
【0039】まず、光ファイバカプラの製造に先立っ
て、予熱炉107を用いて、ヒータ109の発熱体12
を1000℃以上にまで昇温させる。上述したように、
ジルコニア製の発熱体12は、1000℃程度まではほ
ぼ絶縁体となる性質を有しているため、予熱炉107を
用いて予め昇温させる。蓋部172を開けてヒータ10
9を予熱炉107の炉本体171の内部に挿入する。
【0040】ヒータ109を炉本体171の内部に挿入
するには、可動部161を回転駆動して、ヒータ109
を予熱炉107側に向けると共に、図10に示すY方向
に移動させる。一方、予熱炉107側では、ステージ1
70上で炉本体171を移動機構106側に移動させ、
ヒータ109を炉本体171内部に挿入させる。炉本体
171にゆっくり通電し、ヒータ109が徐々に昇温さ
れる。
【0041】ヒータ109、即ち、発熱体12の昇温が
終了したら、ヒータ109の案内溝13内に延伸用ステ
ージ102a,102bによって固定されている光ファ
イバ103が挿入される。このとき、炉本体171が移
動機構106側から退避され、可動部161が回転駆動
されることによってヒータ109が光ファイバ103に
向かうように移動され、さらに、可動部161をステー
ジ160上で図10に示すY方向に沿って移動させるこ
とによって、ヒータ109をY方向に沿って光ファイバ
103に向けて移動させる。炉本体171には蓋部17
2が閉められる。
【0042】光ファイバカプラの強度信頼性を一層向上
させるために、ヒータ109の案内溝13、即ち、発熱
体12のファイバ収容溝内に光ファイバ103の所定部
分を収容させた状態で、箱体180を用いて周囲を外気
から遮断し、ガス供給源181によってクリーンガスを
箱体180内に充填する。その後、発熱体12の発熱に
よって、光ファイバ103同士を熱融着し、続いて延伸
用ステージ102a,102b同士を互いに離れるよう
に移動させて、光ファイバ103の熱融着した部分を延
伸する。このとき、光源121及び光検出部122を用
いて伝送損失をモニターするのは上述した第一実施形態
の場合と同様である。なお、発熱体12の発熱量の制御
や、上述した移動機構106の駆動などの一連の制御
は、制御装置114によって制御されている。こうして
光ファイバカプラの製造が完了する。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光ファイバ
カプラ製造装置及び製造方法によれば、複数本の光ファ
イバ同士を熱融着して延伸するときにジルコニア製の発
熱体によって光ファイバを十分高温に加熱することが可
能となり、熱融着に要する時間が短縮され、生産性が向
上する。また、ジルコニア製の発熱体から、不純物の蒸
発が十分に防止されるため、光ファイバと発熱体との間
に炉心管等を介在させる必要がなくなり、発熱体自体に
ついて小型化、構造の簡単化が可能となり、ひいては製
造装置の小型化、設備コストの低減が可能となる。また
従来のヒータでは不可能であった十分高い温度で融着延
伸を行う場合、小型のヒータであっても光ファイバカプ
ラのテーパ形状をなだらかにすることができ、伝送損失
の低い光ファイバカプラを製造することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバカプラの製造装置の第一実
施形態を示す斜視図である。
【図2】図1のヒータ、Xステージ及びZステージの構
成を示す分解斜視図である。
【図3】図2の発熱体を示す平面図である。
【図4】図2の発熱体と、この発熱体を収納する断熱部
材とを示す分解正面図である。
【図5】発熱体の予熱に用いる予熱炉を示す斜視図であ
る。
【図6】図2のヒータを予熱炉内に挿入した状態を示す
斜視図である。
【図7】図1の光ファイバカプラ製造装置を用いた光フ
ァイバカプラの製造方法の一実施形態を示す一連の工程
図である。
【図8】本発明の光ファイバカプラの製造装置の第二実
施形態を示す平面図である。
【図9】図8のヒータ周辺を示す斜視図である。
【図10】図8に示す装置におけるヒータの動作を示す
平面図であり、(a)は予熱時、(b)は光ファイバ加
熱時である。
【符号の説明】
3、103…光ファイバ、6…Xステージ(移動手
段)、7…Zステージ(移動手段)、9,109…ヒー
タ、12…発熱体、12a…ファイバ収容スリット、、
20…光ファイバカプラ製造装置、108…箱体(ガス
供給機構)、181…ガス供給源(ガス供給機構)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の光ファイバ同士をヒータによっ
    て熱融着し、熱融着した部分を延伸することにより光フ
    ァイバカプラを製造する光ファイバカプラの製造装置に
    おいて、 前記ヒータが、前記光ファイバを収容するためのファイ
    バ収容スリットを有するジルコニア製の発熱体を備える
    ことを特徴とする光ファイバカプラの製造装置。
  2. 【請求項2】 前記光ファイバが前記発熱体の前記ファ
    イバ収容スリットに収容されるように前記ヒータを配置
    する移動手段を備えることを特徴とする請求項1に記載
    の光ファイバカプラの製造装置。
  3. 【請求項3】 前記ヒータの周囲にクリーンガスを供給
    するガス供給機構を備えることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の光ファイバカプラの製造装置。
  4. 【請求項4】 複数本の光ファイバ同士をヒータによっ
    て熱融着し、熱融着した部分を延伸することにより光フ
    ァイバカプラを製造する光ファイバカプラの製造方法に
    おいて、 前記ヒータとして、前記光ファイバ同士を収容するため
    のファイバ収容スリットを有するジルコニア製の発熱体
    を備えるヒータを用い、前記ファイバ収容スリット内に
    前記光ファイバ同士を収容し、その発熱体の温度を17
    00℃以上に調節することにより前記光ファイバ同士を
    熱融着することを特徴とする光ファイバカプラの製造方
    法。
  5. 【請求項5】 前記光ファイバカプラを製造した後であ
    って次の光ファイバカプラを製造する前に、前記発熱体
    を前記光ファイバカプラから退避させ、前記発熱体の温
    度を融着温度に制御することを特徴とする請求項4に記
    載の光ファイバカプラの製造方法。
  6. 【請求項6】 複数本の光ファイバ同士をヒータによっ
    て熱融着し、熱融着した部分を延伸しながら、前記ヒー
    タの周囲をクリーンガスでパージすることを特徴とする
    請求項4又は5に記載の光ファイバカプラの製造方法。
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