JP2001056163A - コージェネレーションシステム - Google Patents

コージェネレーションシステム

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JP2001056163A
JP2001056163A JP11232094A JP23209499A JP2001056163A JP 2001056163 A JP2001056163 A JP 2001056163A JP 11232094 A JP11232094 A JP 11232094A JP 23209499 A JP23209499 A JP 23209499A JP 2001056163 A JP2001056163 A JP 2001056163A
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wastewater
water
ice
heat
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JP11232094A
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Masahide Ichikawa
雅英 市川
Naoyuki Sato
尚之 佐藤
Katsuaki Shindo
勝昭 進藤
Masayuki Toda
雅之 戸田
Hiroyuki Goto
浩之 後藤
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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    • Y02A30/27Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B30/62Absorption based systems
    • Y02B30/625Absorption based systems combined with heat or power generation [CHP], e.g. trigeneration
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/80Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
    • Y02P60/85Food storage or conservation, e.g. cooling or drying

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  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エネルギー効率の向上を図ってかつ排水の再
生利用を可能にした。 【解決手段】 衛生設備12の厨房排水送出手段13か
ら送出される排水は、簡易処理手段14に送られる。こ
の簡易処理手段14は、除害施設で厨房排水の水質が下
げられ、その水質を下水道の放流基準以下になるように
した排水が、氷蓄熱装置15に供給される。氷蓄熱装置
15に蓄熱された冷水は、熱交換器17に供給される。
コージェネレーション11は、発電機付き内燃機関18
を有し、この機関18の排気ガスによる余剰熱を排熱ボ
イラ19に供給した後、吸収式冷凍機20と熱交換器2
1にも供給する。排熱ボイラ19では、余熱を用いて蒸
気を発生させ、その蒸気22は暖房用に供給される。吸
収式冷凍機20では、余熱を利用して氷蓄熱装置15の
排水を製氷するとともに、冷水23を空調設備等へ供給
する。熱交換器21では、余熱を利用して給湯用として
の温水24を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、夜間電力を貯蔵
するための氷蓄熱装置に、排水を処理する機能を付加し
た氷蓄熱装置を併用するコージェネレーションシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】発電と熱の併用利用が可能なコージェネ
レーションは、省エネルギと電源の安定供給確保等に効
果があり、導入する事業場が増大しつつある。コージェ
ネレーションの導入計画に当たっては、電力と熱負荷の
調査が必要である。すなわち、年間の需要変動や日間の
変動に対して、排熱を極力低減して電力と熱が効率良く
消費されるように計画しなければならない。さらに、買
電の料金と運転費用を考慮して建設費用が何年で回収で
きるかを試算する必要がある。これらの調査によって十
分なコストメリットがあると判断される場合に導入の可
能性が生じることになる。
【0003】一方、事業場等からの排水は、水質と水量
及び放流先が下水道か公共水域等によって処理の有無が
決定される。処理する場合は、処理水の水質が放流基準
をクリアしなければならないため、排水の種類に合った
処理プロセスが選択される。また、近年の水需要の上昇
から水の再生利用の必要性が指摘されており、コスト低
減と水質の安定化を目的として種々の高度処理方法が開
発されている。
【0004】この他、近年ビルディングから排出される
排水を安価な夜間電力を利用して凍結し、純粋な氷を
得、その氷を水槽中に蓄積して、冷熱として氷蓄積し、
昼間には、冷房負荷の要求に応じて柔軟に対応し、昼間
の冷房用電力を低減するとともに、排水の再利用による
水道水の節約とビルディング等からの排出物の環境負荷
を低減するようにした氷蓄熱システムが開発されるよう
になってきた。
【0005】この氷蓄熱システムでは、排水は凍結のた
めに、汚濁成分が極端に少なく、再利用に供される部分
と高濃度に濃縮される部分に分けるようにしている。後
者の濃縮された部分は、その濃度や環境条件により、下
水放流、産業廃棄物として処分、放流のために再処理な
どの処置がなされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】コージェネレーション
は、上述したように電力と熱の需要バランスが適切でな
いとエネルギー効率が低下し、コストメリットが生じな
くなるので、導入を見送ることが多い。また、導入した
場合でも、その需要に合った適切な運転が難しいため、
計画していた効率が生じないこともある。
【0007】一方、事業場の排水処理や排水の再生利用
処理は、スケールメリットが大きいため、排水量が少な
い事業場では、単位処理量当たりの施設設置費用や運転
費用が大きくなる。従って、法律や条例で設置が義務づ
けられている場合を除いて、これらの施設を積極的に設
置しようとすることは少ない。さらに、排水の再生利用
に至っては、上下水道の使用料金に対するコストメリッ
トが問題となり、処理水量が多い大規模な事業場でない
と再生処理施設の導入は困難な状況にある。
【0008】上記氷蓄熱システムにおいては、下水道が
完備されていない場合に、排水量によっても変わるが、
ほとんどの場合、浄化施設が設けられていることが多い
ため、濃縮された部分、すなわち、濃縮された排水は、
上記浄化施設に戻される。一方、下水道が完備されてい
る場合には、浄化施設を設けないのが一般的である。
【0009】ただし、下水道法で規定されている濃度以
上の排水が出る場合には、その基準値以下に処理して排
出しなければならない。この基準値は、BOD(生物学
的酸素要求量)では、600mg/lとなっており、一般の生
活排水の数倍程度の濃度である。従って、再利用機能を
持つ氷蓄熱装置で再利用の割合を高めようとして、濃縮
倍率を上げると、その排水は、下水道へ放流できなくな
る問題がある。この問題点に対処するには、処理施設を
新たに設置するか、廃棄物として処理することになる
が、いづれの場合でも新たな費用が発生し、“再利用を
兼ね備える”事による効果がなくなる恐れがある。
【0010】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、エネルギー効率の向上を図るとともに、排水の再
生利用を可能にしたコージェネレーションシステムを提
供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに、第1発明は、電力と温水を得る発電機付内燃機関
と、この内燃機関から排出されるガスが供給される排熱
ボイラと、このボイラの熱による加熱水が供給され、こ
の加熱水を用いて冷水を得る吸収式冷凍機とを有するコ
ージェネレーション部と、厨房排水送出手段からの排水
の水質を一定基準以下に下げる簡易処理手段と、この手
段で処理された排水および前記排水送出手段以外の排水
送出手段からの排水が供給され、前記コージェネレーシ
ョン部の吸収式冷凍機により排水を製氷する手段と、こ
の手段により製氷された氷により蓄熱された冷水ととも
に、濃縮排水を得る氷蓄熱装置とを有する衛生設備部と
を備えたことを特徴とするものである。
【0012】第2発明は、前記吸収式冷凍機により排水
を製氷する手段に、電気式冷凍機による製氷手段を併用
させるようにしたことを特徴とするものである。
【0013】第3発明は、前記氷蓄熱装置で得られた濃
縮排水が供給される蒸発濃縮装置を設け、この蒸発濃縮
装置に前記排熱ボイラの熱を供給させて水分を蒸発さ
せ、その蒸発させた水分を前記加熱水に供給するように
したことを特徴とするものである。
【0014】第4発明は、前記氷蓄熱装置で得られた濃
縮排水が供給されるメタン発酵槽を設け、この発酵槽で
得られたメタンを用いるボイラを設け、このボイラの熱
による加熱水を前記排熱ボイラによる得られた加熱水に
供給するようにしたことを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の第1形態
を示す概略構成説明図で、図1において、図示破線で囲
んだ部分がコージェネレーション施設11であり、図示
一点鎖線で囲んだ部分がビルディングの排水の再利用の
用途である衛生設備12である。まず、衛生設備12か
らの排水の再利用について述べる。通常、ビルディング
等の排水の再利用の用途としては、トイレの便器洗浄に
用いるのが一般的である。この洗浄のための原水として
は、厨房排水の他、洗面・手洗い、湯沸かし、冷却塔等
の排水が用いられる。厨房排水送出手段13から送出さ
れる排水は、その濃度が下水道放流基準を越える場合が
あるので、簡易処理手段14に送られる。
【0016】この簡易処理手段14は、除害施設(浮遊
物質等の処理に用いられる物理化学的処理方法)と呼ば
れる処理施設であり、この処理施設で厨房排水の水質が
下げられ、その水質を下水道の放流基準以下になるよう
にした排水が、氷蓄熱装置15に供給される。なお、そ
の他の排水送出手段16から送出される排水は、直接、
氷蓄熱装置15に供給される。氷蓄熱装置15では、前
記コージェネレーション11に設けられる吸収式冷凍機
により排水が製氷されて蓄熱される。
【0017】氷蓄熱装置15により蓄熱された冷水は、
熱交換器17に供給され、冷水の需要が増加する時間帯
に、この冷熱を利用することで需要変動に対する機器の
平滑化運転が可能となり、電力需要とのアンバランスの
改善にも貢献できるようになる。また、氷蓄熱装置15
での製氷過程において、排水は、濃縮汚水と清澄な氷に
分離されるので、冷熱利用後の融解水はトイレ洗浄等に
再利用される。洗浄後の水は下水道に放流される。
【0018】前記コージェネレーション11は、発電機
付き内燃機関18を有するため、このコージェネレーシ
ョン11では、電力に比較して排気ガスによる熱が余剰
になることが多い。このため、この余剰熱を排熱ボイラ
19に供給した後、吸収式冷凍機20と熱交換器21に
も供給する。排熱ボイラ19では、余熱を用いて蒸気を
発生させ、その蒸気22は暖房用として空調設備等に供
給される。また、吸収式冷凍機20では、余熱を利用し
て氷蓄熱装置15の排水を製氷するとともに、冷房用と
しての冷水23を空調設備等へ供給する。さらに、熱交
換器21では、余熱を利用して給湯用としての温水24
を得る。
【0019】前記発電機付き内燃機関18で発電された
電力25は図示しない変電設備に供給される。なお、変
電設備には、昼間は、電力会社から電力が供給される。
【0020】上記のように構成することにより、熱と電
力のアンバランスを改善することができる利点がある。
しかし、夜間に全体の負荷が極端に低下するようなとき
には、日変動に対する機器の平滑化が十分でない。この
点を改善したのが次に述べる実施の第2形態である。
【0021】図2はこの発明の実施の第2形態を示す概
略構成説明図で、前記実施の第1形態と同一部分には同
一符号を付してその説明を省略する。図2に示す第2形
態においては、電気式冷凍機26を設け、氷蓄熱装置1
5の排水の製氷には、電気式冷凍機26と吸収式冷凍機
20を併用するようにした。すなわち、低負荷時には、
電力と排熱の両方を利用して氷蓄熱を行う。なお、電気
式冷凍機26は、通常、発電機付き内燃機関18で発電
された電力で運転されるが、夜間には、安価な夜間電力
を利用して運転される。これにより、トータルコストを
削減することができるようになる。
【0022】図3はこの発明の実施の第3形態を示す概
略構成説明図で、前記実施の第1形態と同一部分には同
一符号を付してその説明を省略する。前記第1形態、第
2形態においては、氷蓄熱装置15で製氷する際に、濃
縮排水が生成されるために、この濃縮排水を処理する必
要がある。この処理を行わないと、放流先が下水道の場
合、濃縮により排水の有機物濃度が高くなり、放流基準
を越える可能性があるからである。
【0023】そこで、図3に示す実施の第3形態では、
コージェネレーション11における余熱を利用した蒸発
濃縮装置27を設ける。蒸発濃縮装置27には、排熱ボ
イラ19から排熱が供給され、氷蓄熱装置15で生成さ
れた濃縮排水が蒸発させられる。この濃縮排水の蒸発に
より汚泥が生成されるので、生成された汚泥は廃棄され
る。なお、濃縮装置27で発生した蒸気は、余熱利用の
プロセス戻されて再利用される。
【0024】図4はこの発明の実施の第4形態を示す概
略構成説明図で、前記実施の第1形態と同一部分には同
一符号を付してその説明を省略する。前記第1形態にお
いて、氷蓄熱装置15では排水を濃縮排水液と清澄な氷
に分離するが、濃縮排水は処理が必要である。排水の処
理方法には、種々あるが、処理のために新たなエネルギ
ーが必要となるため、エネルギー回収が見込める処理方
法が望ましい。また、濃縮排水では、有機成分の濃度が
高いため、メタンガスが回収できるメタン発酵による処
理が可能である。
【0025】そこで、図4に示す第4形態では、氷蓄熱
装置15で得られた濃縮排水をメタン発酵槽28に貯留
し、濃縮排水を処理する一方ここで、生成されたガスを
メタン焚ボイラ29に供給する。このメタン焚ボイラ29
により生成された蒸気をコージェネレーション11の吸
収式冷凍機20などに供給することにより、エネルギー
の有効活用が可能となる。また、発生されたメタンガス
は、蒸気生成に使用されることに限定されるものではな
く、図示しないガス発電機を駆動するために、使用する
ことで電力としてエネルギーを有効に利用することもで
きるようになる利点がある。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
コージェネレショーンシステムに排水再利用機能付き氷
蓄熱装置を併用することにより、エネルギーの有効活用
と排水の再生利用が可能となる利点があるとともに、上
記システムに電気式冷凍機を併用すると、需要変動に対
する平滑化が可能となり、機器活用が行えるようになる
利点がある。また、上記システムに蒸発濃縮装置を併用
することにより、濃縮排水の減容化が可能になり、さら
に、メタン発酵槽を併用すれば、濃縮排水からエネルギ
ーの回収と濃縮排水の処理ができる要になる等の利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の第1形態を示す概略構成説明
図。
【図2】この発明の実施の第2形態を示す概略構成説明
図。
【図3】この発明の実施の第3形態を示す概略構成説明
図。
【図4】この発明の実施の第4形態を示す概略構成説明
図。
【符号の説明】
11…コージェネレショーン 12…衛生設備 13…厨房排水送出手段 14…簡易処理手段 15…氷蓄熱装置 16…排水送出手段 17、21…熱交換器 18…発電機付内燃機関 19…排熱ボイラ 20…吸収式冷凍機 22…蒸気 23…冷水 24…温水 25…電力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 進藤 勝昭 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内 (72)発明者 戸田 雅之 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内 (72)発明者 後藤 浩之 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内 Fターム(参考) 3L093 AA01 BB24 BB26 MM03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力と温水を得る発電機付内燃機関と、
    この内燃機関から排出されるガスが供給される排熱ボイ
    ラと、このボイラの熱による加熱水が供給され、この加
    熱水を用いて冷水を得る吸収式冷凍機とを有するコージ
    ェネレーション部と、 厨房排水送出手段からの排水の水質を一定基準以下に下
    げる簡易処理手段と、この手段で処理された排水および
    前記排水送出手段以外の排水送出手段からの排水が供給
    され、前記コージェネレーション部の吸収式冷凍機によ
    り排水を製氷する手段と、この手段により製氷された氷
    により蓄熱された冷水とともに、濃縮排水を得る氷蓄熱
    装置とを有する衛生設備部とを備えたことを特徴とする
    コージェネレーションシステム。
  2. 【請求項2】 前記吸収式冷凍機により排水を製氷する
    手段に、電気式冷凍機による製氷手段を併用させるよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載のコージェネレー
    ションシステム。
  3. 【請求項3】 前記氷蓄熱装置で得られた濃縮排水が供
    給される蒸発濃縮装置を設け、この蒸発濃縮装置に前記
    排熱ボイラの熱を供給させて水分を蒸発させ、その蒸発
    させた水分を前記加熱水に供給するようにしたことを特
    徴とする請求項1記載のコージェネレーションシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記氷蓄熱装置で得られた濃縮排水が供
    給されるメタン発酵槽を設け、この発酵槽で得られたメ
    タンを用いるボイラを設け、このボイラの熱による加熱
    水を前記排熱ボイラによる得られた加熱水に供給するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載のコージェネレ
    ーションシステム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003097352A (ja) * 2001-09-27 2003-04-03 Chugoku Electric Power Co Inc:The Lng冷熱を利用するコージェネシステム
JP2010048527A (ja) * 2008-08-25 2010-03-04 Masahiro Izutsu ヒートポンプ式空気調和システム、ヒートポンプ式給湯システム及びヒートポンプ式空気調和・給湯統合システム
JP2012137290A (ja) * 2012-04-08 2012-07-19 Masahiro Izutsu 生活排水の総合的活用システム
JP2020134379A (ja) * 2019-02-22 2020-08-31 アイシン精機株式会社 流体の加熱装置及び当該加熱装置を使用するコジェネレーションシステム

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JP7243279B2 (ja) 2019-02-22 2023-03-22 株式会社アイシン 流体の加熱装置及び当該加熱装置を使用するコジェネレーションシステム

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