JP2001054055A - 動画像編集拾い見装置 - Google Patents

動画像編集拾い見装置

Info

Publication number
JP2001054055A
JP2001054055A JP11223086A JP22308699A JP2001054055A JP 2001054055 A JP2001054055 A JP 2001054055A JP 11223086 A JP11223086 A JP 11223086A JP 22308699 A JP22308699 A JP 22308699A JP 2001054055 A JP2001054055 A JP 2001054055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scene
moving image
representative
thumbnails
scenes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11223086A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3585400B2 (ja
Inventor
Yoko Okubo
曜子 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP22308699A priority Critical patent/JP3585400B2/ja
Publication of JP2001054055A publication Critical patent/JP2001054055A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3585400B2 publication Critical patent/JP3585400B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 動画像から多数のシーンチェンジが検出され
たときでも、画面表示またはプリントアウトの時間を短
縮し、ユーザが簡単に拾い見できる動画像編集拾い見装
置を提供する。 【解決手段】 与えられた動画像信号からシーンチェン
ジを検出し、シーン時間の有効長によって重要度を算出
して、優先順位の高いシーンから代表シーン(サムネイ
ル)を抽出する。そして、抽出した代表シーンを画面表
示またはプリントアウトする。優先順位の上位何位まで
代表シーンとして抽出するかを、ユーザが指定すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画像信号からシ
ーンチェンジを検出してそれらを画面表示またはプリン
トアウトすることによりユーザに拾い見を可能とした拾
い見装置に関し、特に、検出した複数のシーンに優先順
位を付加して優先順位の高いシーンからサムネイル(縮
小画像)を抽出し、それらを出力して拾い見を容易にし
た動画像編集拾い見装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばビデオテープやCD−Rやハード
ディスク等、動画を記録しているメディアの中にどんな
映像が記録されているかを知るために、メディアに記録
されている映像の代表的画面(そのサムネイル)を何枚
か表示させて、ユーザが拾い見をすることができるよう
にした装置が開発されている。
【0003】例えば、特許番号第2695415号に
は、動画像信号のフレーム間またはフィールド間の差異
を算出し、その差異が定められた基準を超えた場合にシ
ーンチェンジが行われたと見なしてその位置情報または
時刻情報と、その位置または時刻における画像情報を抽
出することにより、動画像の拾い見を可能とした装置が
開示されている。また、特公平6−91647号公報に
は、ビデオ動画から場面の変わり目毎にフレームを取り
出して、ハードコピーを作成するビデオプリンターが開
示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術において、サムネイルの表示枚数はシーンチェン
ジを何回検出したかに深く関わっているため、ある動画
に対してサムネイルが何枚表示されるかはシーンチェン
ジ検出が終了するまで分からない。
【0005】例えば、記録時間が長い動画に対してシー
ンチェンジ検出を行い、シーンがたくさん検出されてサ
ムネイルが非常に多数、例えば1000枚抽出されたと
する。この場合、特許番号第2695415号の装置で
は、これら1000枚のサムネイルを全て表示すること
になる。この1000枚のサムネイルを画面に全て表示
させるとき、1つの画面に全てを表示させるのは困難で
あるため、例えば画面をスクロールして1000枚のサ
ムネイルを表示することが考えられる。しかし、画面を
スクロールする方法では、1000枚のサムネイルをユ
ーザが一度に見ることはできず、一覧性が無い。また、
1000枚のサムネイルからでは、拾い見を簡単に行う
ことができないおそれがある。また、特公平6−916
47号公報の装置では、1000枚のサムネイルを全て
プリントアウトすることになる。しかし、1000枚の
サムネイルが1枚の紙に収まりきらず、複数の紙にまた
がるおそれがあり、これらを印刷するのは大変時間がか
かる。また、1000枚のサムネイルからでは拾い見を
簡単に行うことができないおそれがある。
【0006】つまり、上記従来技術においては、多数の
シーンチェンジが検出されたときに、それら全てのシー
ンからサムネイルを抽出し、全てを画面表示またはプリ
ントアウトする必要がある。このように多数のサムネイ
ルを画面表示またはプリントアウトするのは大変時間が
かかり、また、多数のサムネイルからユーザが拾い見す
るのは大変困難なことである。
【0007】本発明はこのような従来技術の課題を解決
するためになされたものであり、動画像から多数のシー
ンチェンジが検出されたときでも、画面表示またはプリ
ントアウトの時間を短縮することができ、しかも、ユー
ザが簡単に拾い見を行うことができる動画像編集拾い見
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の動画像編集拾い
見装置は、与えられた動画像信号からシーンチェンジを
検出するシーンチェンジ検出部と、該シーンチェンジ検
出部が検出した各シーンに対して、重要度を算出するシ
ーン重要度算出部と、利用者の指定したシーン数分だ
け、または予め規定されたシーン数分だけ、該シーン重
要度算出部が算出した重要度が高い順に代表シーンを抽
出する代表シーン抽出部と、該代表シーン抽出部が抽出
した代表シーンを、該動画像信号の出現順に出力する代
表シーン出力部とを具備し、そのことにより上記目的が
達成される。
【0009】前記シーン重要度算出部は、各シーンの出
現時間と、その次のシーンの出現時間との差異を求め、
その差異が大きいほど重要度を高く設定してもよい。
【0010】前記代表シーン出力部は、抽出された代表
シーンの全て、またはその一部を、与えられた表示エリ
アに対して、動画像信号の出現順に一覧表示してもよ
い。
【0011】前記代表シーン出力部は、抽出された代表
シーンの全て、またはその一部を、与えられた用紙に対
して、動画像信号の出現順に一覧印刷してもよい。
【0012】前記代表シーン出力部は、代表シーン表示
エリアを1つ有し、該表示エリアに対して、抽出された
代表シーンを、動画像信号の出現順に所定の期間ずつ表
示してもよい。
【0013】前記代表シーン出力部は、重要度の高い代
表シーンほど表示期間を長くしてもよい。
【0014】前記代表シーン出力部は、抽出された代表
シーンのうち、動画像信号の出現が最後のシーンを表示
した後、動画像信号の出現が最初のシーンの表示に移行
してもよい。
【0015】以下、本発明の作用について説明する。
【0016】本発明にあっては、従来技術のように、検
出した全てのシーンからサムネイルを抽出して表示また
はプリントアウトするのではなく、検出したシーンに優
先順位(重要度)をつけて優先順位の高いシーンから代
表シーンとして抽出し、抽出した代表シーン(サムネイ
ル)を画面表示またはプリントアウトする。優先順位の
上位何位まで代表シーンとして抽出するかは、予め規定
されたシーン数とすることも可能であり、ユーザが指定
することも可能である。従って、動画像から多数のシー
ンチェンジが検出されたときでも、予め規定されている
か、またはユーザが指定した枚数のサムネイルを画面表
示またはプリントアウトするので、画面表示またはプリ
ントアウトの時間が短縮される。さらに、シーンの有効
長によって算出された重要度によって、より優先順位
(重要度)の高いサムネイルが表示されるため、最も動
画の特徴を表した効果的なサムネイルからユーザが拾い
見を行うことが可能である。
【0017】例えば、シーンチェンジ検出部によって1
000枚のシーンが検出され、ユーザが「8枚のサムネ
イルを表示、またはプリントアウトせよ」という指定を
行ったとすると、後述する実施形態において図8に示す
ように、8枚のサムネイルを画面に一覧表示またはプリ
ントアウトすればよい。この場合、8枚のサムネイルは
全て一画面または1枚の用紙に収まっているので、ユー
ザが効率良く拾い見することが可能である。なお、画面
表示については、後述する実施形態において図10に示
すように、1つの代表シーン表示エリアに対して、抽出
された代表シーンを動画像信号の出現順に所定の期間ず
つ切り替えて表示させることも可能である。この場合、
全てのサムネイルを同じ時間だけ表示してもよいし、重
要度の高いシーンほど表示期間を長くしてもよい。さら
に、もっと多数枚のサムネイルをユーザが見たいと希望
する場合には指定枚数を多くすればよく、サムネイルの
枚数を減らしたい場合には指定枚数を少なくすればよ
い。従って、ユーザが拾い見し易い、最も都合の良い枚
数のサムネイルであって、しかも、より優先順位が高
い、動画の特徴を表した効果的なサムネイルを用いて拾
い見を行うことが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態
では、CD−R(メディア)に記録された動画(動画像
信号)に対してシーンチェンジを検出し、検出したシー
ンの重要度を算出して優先順位をつけて優先順位の高い
シーンから代表シーンとして抽出し、そのサムネイルを
画面表示またはプリントアウトする例について説明す
る。但し、これは一実施形態であり、本発明はCD−R
に記録された動画像だけではなく、ハードディスクやD
VDに記録された動画像、またはホームビデオで撮影し
た映像やテレビジョン放送等にも適用可能である。
【0019】図1は本実施形態の動画像編集拾い見装置
12について、全体の外観を示す図である。この動画像
編集拾い見装置12は、サムネイルをプリントアウトす
るためのプリンター10、サムネイルを画面に表示する
ための表示装置11、CD−Rを挿入するためのCD−
R挿入口13、ユーザの選択により挿入されているCD
−Rに記録されている動画像のサムネイルを表示または
プリントアウトさせるための拾い見ボタン214、ユー
ザの選択によりサムネイルを何枚表示させるかを入力す
るためのサムネイル枚数入力ボタン213を備えてい
る。このサムネイル枚数入力ボタン213は、図1に示
すように0から9までのテンキーで構成され、1以上の
数字を入力可能である。なお、本実施形態ではサムネイ
ル枚数入力ボタン213および拾い見ボタン214を動
画像編集拾い見装置12上に配置しているが、これらの
操作ボタンは別途リモコンに設けたり、表示部分をタッ
チパネル式とした表示装置11に設けてもよい。
【0020】図2は本実施形態の動画像編集拾い見装置
の構成を示す図である。ここでは、図1に示したプリン
ター10、表示装置11、サムネイル枚数入力ボタン2
13、拾い見ボタン214の他に、各装置の演算を司る
中央処理装置22、図1のCD−R挿入口13から挿入
されたCD−R23、CD−R23に記録されている動
画像信号を読み取る動画読み込み装置24、動画読み込
み装置24で読み込んだ動画像に対してシーンチェンジ
を検出するシーンチェンジ検出装置25、シーンチェン
ジ検出装置25が検出したシーンチェンジの時刻とシー
ン番号を図3に示すようなシーンの出現順に並んだデー
タベースとして格納するシーンチェンジ時刻記憶手段2
6、シーンチェンジ時刻記憶手段26に格納されている
データベースから図4に示すようなシーン時間を算出し
て図5に示すような優先順位が高い(シーン時間が長
い)順に並んだデータベースを作成するシーン時間算出
手段27、図5に示すようなデータベースを格納する優
先順位記憶手段28、一時的にデータを格納することが
できるメモリー29、優先順位記憶手段28に記憶され
ている優先順位の高いシーンからサムネイルを抽出する
サムネイル抽出装置30を備えている。なお、各構成要
素の詳細な機能については後述する。
【0021】以下に、動画像信号からシーンチェンジを
検出して図3に示すようなデータベースを作成する方法
について説明する。CD−R挿入口13にCD−R23
が挿入されると、動画読み込み装置24が起動してCD
−R23に記録されている動画像信号を読み込む。読み
込まれた動画像はシーンチェンジ検出装置25によって
シーンチェンジが検出される。このとき、シーンチェン
ジ検出装置25はシーンチェンジを検出すると共に、図
3に示すように各シーンにシーン番号を1から順に振
り、シーン開始時刻を各々書き込んでいく。このように
シーンチェンジの時刻とシーン番号が書き込まれたデー
タは、シーンチェンジ時刻記憶手段26によって図3に
示すようなデータベースとして保存される。また、動画
が終了する時刻も同時に書き込まれる。例えば図3で
は、CD−Rに記録された動画はシーンチェンジが16
回検出され、第2シーンは0分12秒から、第3シーン
は0分15秒から始まっており、最後は3分32秒で終
了していることを示している。
【0022】なお、シーンチェンジの検出方法やシーン
開始時刻の取得方法については、ここでは詳述しない
が、特許番号第2695415号に記載されているよう
な方法を用いることができる。そして、CD−R23に
記録されている動画像信号に対して、動画読み込み装置
24およびシーンチェンジ検出装置25が働いて、シー
ンチェンジ時刻記憶手段26に図3に示すようなデータ
ベースが作成、記憶される。
【0023】このようにシーンチェンジ時刻記憶手段2
6にデータベースが作成されると、シーン時間算出手段
27が起動して各シーンの重要度を算出し、優先順位記
憶手段28に図5に示すようなデータベースが作成、記
憶される。以下、シーン時間算出手段が起動してデータ
ベースを作成する処理について、図6の流れ図を参照し
ながら説明する。
【0024】まず、図6のステップS1において、シー
ンチェンジ時刻記憶手段26に図3のようなデータベー
スが作成されるとシーン時間算出手段27が起動し、ス
テップS2において変数nに1を代入する。
【0025】次に、ステップS3において、シーン時間
算出手段27はシーンチェンジ時刻記憶手段26に作成
された図3のデータベースに基づいて第nシーンの時間
を算出する。このとき、第nシーンの時間は、第(n+
1)シーンの開始時刻から第nシーンの開始時刻を引く
ことにより求められる。例えば、第1シーンの時間は、
第2シーンの開始時刻(0分12秒)から第1シーンの
開始時刻(0分0秒)を引くことにより求められ、12
秒と算出される。
【0026】次に、ステップS4において、シーン時間
算出手段27は最後のシーンまでシーン時間を算出した
かどうかを判断する。そして、最後のシーンまでシーン
時間を算出していればステップS6に、最後のシーンま
でシーン時間を算出していなければステップS5に進
む。例えば、図3のデータベースでは16シーンまであ
るので、第16シーンのシーン時間まで算出したかどう
かを判断する。第16シーンのシーン時間まで算出して
いれば、シーン時間算出手段27は図4に示すように各
シーンのシーン時間を保持している。
【0027】次に、ステップS5では変数nを1つイン
クリメントしてステップS3に進み、ステップS6では
変数kに1を代入する。なお、この状態では、変数nに
はシーンがいくつあったかが代入されている。例えば、
図3のデータベースでは、変数nに16が代入される。
【0028】次に、ステップS7において、シーン時間
算出手段27はシーン時間を把握しているn個のシーン
のうち、シーン時間が最大のシーンを検出する。そし
て、優先順位記憶手段28の優先順位がkのところに検
出したシーンのシーン番号およびシーン開始時刻を代入
する。例えば、図4では、16個のシーンの中で長さが
最大のものは第6シーンで29秒であるので、シーン時
間算出手段27は優先順位記憶手段28の優先順位が1
のところにシーン番号6を、シーン開始時刻のところに
第6シーンの開始時刻である0分51秒を代入する。
【0029】次に、ステップS8では変数kを1つイン
クリメントし、変数nを1つデクリメントしてステップ
S9に進む。ステップS9では変数nが0ならば終了
し、変数nが0ではないならばステップS7に進む。そ
して、ステップS7からステップS9の処理を変数nが
0になるまで行うことで図5に示すようなデータベース
が優先順位記憶手段28に作成される。
【0030】次に、優先順位記憶手段28に記憶された
データベースから、優先順位の高い順にサムネイルを抽
出するサムネイル抽出装置30の処理フローについて、
図7を参照しながら説明する。
【0031】まず、図7のステップS1において、ユー
ザが拾い見ボタン214を選択することにより、サムネ
イル抽出装置30が起動する。そして、ステップS2に
おいて、ユーザがサムネイル枚数入力ボタン213のテ
ンキーを操作してサムネイルの枚数を入力したら、入力
された数字を定数mに格納し、ステップS3において変
数cに1を代入する。
【0032】次に、ステップS4において、優先順位記
憶手段28に記憶された図5に示すようなデータベース
から、優先順位が第c番目のシーンを検出し、そのシー
ンからサムネイルを抽出する。なお、どのフレームをサ
ムネイルとして抽出するかについては、ここでは任意の
フレームとする。その後、取得したサムネイルをメモリ
29に格納する。
【0033】次に、ステップS5において、変数cと定
数mが等しいかどうかを比較して、等しければ終了し、
等しくなければステップS6に進む。そして、ステップ
S4からステップS6の処理を変数cが定数mと等しく
なるまで行うことで、メモリ29に優先順位記憶手段2
8の優先順位が第m番目のシーンまで、サムネイルが格
納される。
【0034】次に、メモリー29に格納されている優先
順位が高いシーンのサムネイルを画面表示またはプリン
トアウトするための処理について説明する。この処理
は、ユーザが拾い見ボタン214を押すことによって行
われる。
【0035】まず、サムネイルを画面表示するときの処
理であるが、画面表示の方法としては、(1)図8に示
すように優先順位が高いシーン順に抽出したサムネイル
を表示画面に一覧表示する方法、および(2)図10に
示すように優先順位が高いシーン順に抽出したサムネイ
ルを切り替えて表示画面に表示する方法という2種類の
方法がある。
【0036】初めに、図8に示すようにサムネイルを表
示画面に一覧表示する場合の処理について、図9の流れ
図を参照しながら説明する。なお、変数mには、図7の
ステップS2においてユーザが入力したサムネイルを何
枚表示またはプリントアウトしたいかという数字が代入
されているものとする。図8では、8枚表示させる場合
を示している。
【0037】図9のステップS1において、変数pを
0、変数dを1として初期化する。そして、ステップS
2においてサムネイルを一覧表示させるウィンドウを生
成してその表示エリアを初期化し、ステップS3におい
て生成した一覧表示エリア(ウィンドウ)のエリアサイ
ズを取得する。具体的にはOSのシステムコール等を用
いて表示エリアのサイズを取得する。
【0038】次に、ステップS4において生成した一覧
表示エリアにサムネイルが何枚表示できるかを算術し、
求められた数を変数SMAXに代入する。このステップ
S4における処理については、例えば以下のようにして
行うことができる。ステップS3で取得した一覧表示エ
リアのサイズをV、横のサイズをHとし、表示するサム
ネイルの縦のサイズをV1、横のサイズをH1とする。
また、 V÷V1=K1余りA1(但しK1は整数) H÷H1=K2余りA2(但しK2は整数) とする。そして、K1×K2を計算して、その結果得ら
れる整数を変数SMAXに代入する。
【0039】次に、ステップS5において、変数dと変
数SMAXを比較する。このとき、変数dの方が大きけ
れば、表示エリアに表示できるだけのサムネイルを全て
表示してしまって表示エリアには新しくサムネイルを表
示できるエリアが残っていないということなので、ステ
ップS10に進んでページ送り操作を行い、新しくサム
ネイルを一覧表示させるエリアを作成する。一方、変数
SMAXの方が大きければステップS6に進む。
【0040】ステップS6では、p×SMAX+dと変
数mとを比較する。このとき、p×SMAX+dの方が
大きければユーザが指定した枚数のサムネイルを全て一
覧表示し終わったということなので、ステップS9に進
んでユーザの中断操作チェックを行い、中断操作があれ
ば一覧表示を終了する。一方、変数mの方が大きければ
ステップS7に進む。
【0041】ステップS7では、ステップS2で生成さ
れた一覧表示エリアのd番目の位置にサムネイルを表示
する。このとき表示されるサムネイルは、優先順位記憶
手段28で生成された図5に示すようなデータベースに
おいて、優先順位がm以下のシーンのうち、シーン番号
が(p×SMAX+d)番目に小さいシーンのサムネイ
ルである。次に、ステップS8において変数dを1つイ
ンクリメントし、ステップS5に進む。
【0042】ステップS9では、中断操作が行われると
一覧表示を中断して終了し、中断操作が行われなければ
ステップS10に進む。そして、ステップS10ではペ
ージ送り操作が行われたかどうかをチェックし、行われ
ていればステップS11に進む。なお、中断操作として
は、例えばユーザが動画像編集拾い見装置の電源を落と
してしまう等ということが挙げられる。
【0043】ステップS11では、(p+1)×SMA
X+dと変数mとを比較する。このとき、(p+1)×
SMAX+dの方が大きければ、ステップS9に進んで
ユーザの中断操作チェックを行い、中断操作があれば一
覧表示を終了する。一方、変数mの方が大きければステ
ップS12に進む。そして、ステップS12では変数p
を1つインクリメントし、変数dを1とする。そして、
一覧表示画面を初期化(消去)してステップS5に進
み、次ページの処理を行う。以上の操作によりユーザが
指定した枚数のサムネイルを画面に一覧表示することが
できる。
【0044】次に、図10に示すようにサムネイルを表
示画面に切り替えて表示する場合の処理について、図1
1の流れ図を参照しながら説明する。なお、変数mに
は、図7のステップS2においてユーザが入力したサム
ネイルを何枚表示またはプリントアウトしたいかという
数字が代入されているものとする。図10では、3枚を
表示させる場合について示している。
【0045】図11のステップS1において、変数iを
1として初期化する。そして、ステップS2において、
変数iと変数mをを比較する。このとき、変数iの方が
大きければステップS1に進み、変数mの方が大きけれ
ばステップS3に進む。
【0046】ステップS3では、優先順位記憶手段28
で生成された図5に示すようなデータベースにおいて、
優先順位がm以下のシーンのうち、シーン番号がi番目
に小さいシーンのサムネイルを表示して図4に示すその
シーンに対応する時間の間だけウェイトし、その後、ス
テップS4においてシーン画像を消去する。
【0047】次に、ステップS5において変数iを1つ
インクリメントする。そして、ステップS6では、中断
操作が行われると表示を中断して終了し、中断操作が行
われなければステップS7に進む。ステップS7では変
数iと変数mが等しいかどうかを判定し、等しい場合に
はステップS1に進み、変数iに1を代入して初期化す
る。変数iと変数mとが等しくない場合にはステップS
2に進む。この処理を行うことにより、最後のシーンの
サムネイルを表示完了後、最初のシーンのサムネイルの
表示が行われる。以上の操作により、ユーザが指定した
枚数のサムネイルを、以下のようにして1枚ずつ表示画
面に切り替えて表示することができる。
【0048】例えば、図5に示すようなデータベースが
優先順位記憶手段28中に格納されている場合、ユーザ
が「サムネイルを3枚表示しろ」とサムネイル枚数入力
ボタン213を操作して入力したとする。この場合、図
5では、優先順位が3位以内のものは、第6シーンと第
14シーンと第10シーンである。この3つのシーンの
うち、シーン番号が1番目に小さいシーンは第6シーン
であるので、表示画面には第6シーンから抽出したサム
ネイルを第6シーンのシーン時間である29秒間表示す
る。次に、シーン番号が2番目に小さいシーンは第10
シーンであるので、表示画面には第10シーンから抽出
したサムネイルを第10シーンのシーン時間である26
秒間表示する。次に、シーン番号が3番目に小さいシー
ンは第14シーンであるので、表示画面には第14シー
ンから抽出したサムネイルを第14シーンのシーン時間
である28秒間表示する。この例では、サムネイルを表
示する時間をシーン時間と等しくしたが、これは単なる
一例であり、他の方法で表示することも可能である。例
えば、各サムネイルを表示する時間を各シーン時間に比
例させてもよいし、各サムネイルを表示する時間を全て
等しくしてもよい。
【0049】次に、サムネイルをプリントアウトすると
きの処理について図12の流れ図を参照しながら説明す
る。なお、プリントアウトの方法としては、図8に示す
ように優先順位が高いシーン順に抽出したサムネイルを
用紙に一覧表示する方法を用いることができる。このと
き、変数mには、図7のステップS2においてユーザが
入力したサムネイルを何枚表示またはプリントアウトし
たいかという数字が代入されているものとする。
【0050】まず、図12のステップS1において、変
数pを0、変数dを1として初期化する。そして、ステ
ップS2においプリンター10に用紙挿入のメッセージ
を表示し、ユーザが用紙を挿入完了したことを表す信号
が送られてくるのを待つ。そして、ステップS3におい
てユーザが挿入した用紙のサイズを取得する。次に、ス
テップS4においてユーザが挿入した用紙にシーン(サ
ムネイル)が何枚印刷できるかを算術し、求められた数
を変数SMAXに代入する。
【0051】次に、ステップS5において、変数dと変
数SMAXを比較する。このとき、変数dの方が大きけ
れば、1枚の用紙にプリントアウトできるだけのサムネ
イルを全て印刷してしまってその用紙にはそれ以上サム
ネイルを印刷できないということなので、ステップS9
に進む。一方、変数SMAXの方が大きければステップ
S6に進む。
【0052】ステップS6では、p×SMAX+dと変
数mとを比較する。このとき、p×SMAX+dの方が
大きければユーザが指定した枚数のサムネイルを全て印
刷示し終わったということなので、ステップS9に進ん
でユーザの中断操作チェックを行い、中断操作があれば
一覧表示を終了する。一方、変数mの方が大きければス
テップS7に進む。
【0053】ステップS7では、ステップS2でユーザ
が挿入した用紙のd番目の位置にサムネイルを印刷す
る。このとき印刷されるサムネイルは、優先順位記憶手
段28で生成された図5に示すようなデータベースにお
いて、優先順位がm以下のシーンのうち、シーン番号が
(p×SMAX+d)番目に小さいシーンのサムネイル
である。次に、ステップS8において変数dを1つイン
クリメントし、ステップS5に進む。
【0054】ステップS9では、中断操作が行われると
一覧印刷を中断して終了し、中断操作が行われなければ
ステップS10に進む。
【0055】ステップS10では、(p+1)×SMA
X+dと変数mとを比較する。このとき、(p+1)×
SMAX+dの方が大きければ、次ページ処理の必要が
無いので一覧印刷を終了する。一方、変数mの方が大き
ければステップS11に進む。そして、ステップS11
では変数pを1つインクリメントし、変数dを1とし、
ステップS12に進む。ステップS12では、ユーザに
用紙を入れ替えるようにメッセージを表示し、ステップ
S5に進んで次ページの処理を行う。以上の操作により
ユーザが指定した枚数のサムネイルを用紙に一覧印刷す
ることができる。
【0056】以上の実施形態では、表示するサムネイル
の数をユーザが指定できるようにしたが、本発明ではこ
れに限らず、予め表示するサムネイル数が規定された動
画像編集拾い見装置とすることも可能である。例えば、
予め「サムネイルを10枚表示する」ように決定されて
いる動画像編集拾い見装置とすれば、常にサムネイルが
10枚表示されることになる。この場合、図7、図9、
図11および図12中の変数mには10が代入されるこ
とになる。
【0057】また、以上の実施形態では、各シーンの重
要度をシーン時間から算出し、重要シーンからサムネイ
ルを抽出して出力する方法について詳述したが、各シー
ンの重要度を算出する方法はこの方法だけに限定され
ず、他の方法を用いてもよい。一例を挙げると、シーン
時刻記憶手段26によって図3に表されるデータベース
が作成されたときに、ユーザがテンキーで代表される入
力手段を利用して読み飛ばすシーン数を指定できるよう
にすることができる。例えば、ユーザが「読み飛ばすシ
ーン数を2つ」と指定したとする。この場合、図3のデ
ータベースを参照してシーン番号1のシーンからサムネ
イルを抽出して出力し、次にシーン番号2およびシーン
番号3の2つのシーンは読み飛ばしてシーン番号4のシ
ーンからサムネイルを抽出して出力、次にシーン番号5
およびシーン番号6の2つのシーンは読み飛ばして・・
・というように処理を続けて図13に示すような出力を
行うことができる。なお、この図13において、○はサ
ムネイルを抽出して出力するシーンであり、×はサムネ
イルを抽出しないで読み飛ばすシーンである。その結
果、シーン1、シーン4、シーン7、シーン10、シー
ン13、シーン16からサムネイルが抽出されて出力さ
れることになる。
【0058】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
動画像信号から自動的にシーンチェンジの位置を検出し
て各シーンに優先順位を付けることができる。そして、
優先順位の上位何位までを代表シーンとしてサムネイル
を表示またはプリントアウトするのかを、ユーザが指定
することができる。従って、動画像から多数のシーンチ
ェンジが検出されたときでも、ユーザが拾い見し易い数
であって、しかも、最も動画像の特徴を表した優先順位
の高いサムネイルを、短時間で表示またはプリントアウ
トすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である動画像編集拾い見装
置について全体の外観を示す図である。
【図2】実施形態の動画像編集拾い見装置の構成を示す
図である。
【図3】実施形態の動画像編集拾い見装置において、シ
ーンチェンジ時刻記憶手段に作成されるデータベースを
示す図である。
【図4】実施形態の動画像編集拾い見装置において、シ
ーン時間算出手段により算出された各シーンのシーン時
間を示す図である。
【図5】実施形態の動画像編集拾い見装置において、優
先順位記憶手段に作成されるデータベースを示す図であ
る。
【図6】実施形態の動画像編集拾い見装置において、シ
ーン時間算出手段における処理フローを示す図である。
【図7】実施形態の動画像編集拾い見装置において、サ
ムネイル抽出装置における処理フローを示す図である。
【図8】実施形態の動画像編集拾い見装置において、8
枚のサムネイルを表示またはプリントアウトした例を示
す図である。
【図9】実施形態の動画像編集拾い見装置において、優
先順位の高いシーン順に抽出したサムネイルを表示画面
に一覧表示するための処理フローを示す図である。
【図10】実施形態の動画像編集拾い見装置において、
サムネイルを出現順に切り替えて表示した例を示す図で
ある。
【図11】実施形態の動画像編集拾い見装置において、
優先順位の高いシーン順に抽出したサムネイルを切り替
えて表示画面に表示するための処理フローを示す図であ
る。
【図12】実施形態の動画像編集拾い見装置において、
優先順位の高いシーン順に抽出したサムネイルを用紙に
一覧印刷するための処理フローを示す図である。
【図13】本発明の動画像編集拾い見装置において、他
のシーン重要度算出方法により重要シーンを抽出してサ
ムネイルを出力する処理を説明するための図である。
【符号の説明】
10 プリンター 11 表示装置 12 動画像編集拾い見装置 13 CD−R挿入口 22 中央処理装置 23 CD−R 24 動画読み込み装置 25 シーンチェンジ検出装置 26 シーンチェンジ時刻記憶手段 27 シーン時間算出手段 28 優先順位記憶手段 29 メモリー 30 サムネイル抽出装置 213 サムネイル枚数入力ボタン 214 拾い見ボタン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 与えられた動画像信号からシーンチェン
    ジを検出するシーンチェンジ検出部と、 該シーンチェンジ検出部が検出した各シーンに対して、
    重要度を算出するシーン重要度算出部と、 利用者の指定したシーン数分だけ、または予め規定され
    たシーン数分だけ、該シーン重要度算出部が算出した重
    要度が高い順に代表シーンを抽出する代表シーン抽出部
    と、 該代表シーン抽出部が抽出した代表シーンを、該動画像
    信号の出現順に出力する代表シーン出力部とを具備した
    動画像編集拾い見装置。
  2. 【請求項2】 前記シーン重要度算出部は、各シーンの
    出現時間と、その次のシーンの出現時間との差異を求
    め、その差異が大きいほど重要度を高く設定する請求項
    1に記載の動画像編集拾い見装置。
  3. 【請求項3】 前記代表シーン出力部は、抽出された代
    表シーンの全て、またはその一部を、与えられた表示エ
    リアに対して、動画像信号の出現順に一覧表示する請求
    項1または請求項2に記載の動画像編集拾い見装置。
  4. 【請求項4】 前記代表シーン出力部は、抽出された代
    表シーンの全て、またはその一部を、与えられた用紙に
    対して、動画像信号の出現順に一覧印刷する請求項1ま
    たは請求項2に記載の動画像編集拾い見装置。
  5. 【請求項5】 前記代表シーン出力部は、代表シーン表
    示エリアを1つ有し、該表示エリアに対して、抽出され
    た代表シーンを、動画像信号の出現順に所定の期間ずつ
    表示する請求項1または請求項2に記載の動画像編集拾
    い見装置。
  6. 【請求項6】 前記代表シーン出力部は、重要度の高い
    代表シーンほど表示期間を長くする請求項5に記載の動
    画像編集拾い見装置。
  7. 【請求項7】 前記代表シーン出力部は、抽出された代
    表シーンのうち、動画像信号の出現が最後のシーンを表
    示した後、動画像信号の出現が最初のシーンの表示に移
    行する請求項5または請求項6に記載の動画像編集拾い
    見装置。
JP22308699A 1999-08-05 1999-08-05 動画像編集拾い見装置 Expired - Fee Related JP3585400B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22308699A JP3585400B2 (ja) 1999-08-05 1999-08-05 動画像編集拾い見装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22308699A JP3585400B2 (ja) 1999-08-05 1999-08-05 動画像編集拾い見装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001054055A true JP2001054055A (ja) 2001-02-23
JP3585400B2 JP3585400B2 (ja) 2004-11-04

Family

ID=16792631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22308699A Expired - Fee Related JP3585400B2 (ja) 1999-08-05 1999-08-05 動画像編集拾い見装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3585400B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004036905A1 (ja) * 2002-10-16 2004-04-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 携帯端末、印刷装置、画像印刷システム、及びサムネイル作成装置
WO2007001026A1 (ja) * 2005-06-28 2007-01-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 画像処理装置及び画像処理方法
JP2007189473A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 Hitachi Ltd 動画再生装置
EP1818933A1 (en) * 2004-12-02 2007-08-15 Sony Corporation Data recording device, data recording method, data processing device, data processing method, program, program recording medium, data recording medium, and data structure
WO2008041401A1 (fr) 2006-10-02 2008-04-10 Olympus Corporation Dispositif, procédé et programme de traitement d'image
WO2008155974A1 (ja) 2007-06-20 2008-12-24 Olympus Corporation 画像抽出装置、画像抽出プログラムおよび画像抽出方法
US20090279132A1 (en) * 2008-05-07 2009-11-12 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus
JP2011087104A (ja) * 2009-10-15 2011-04-28 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び媒体
US8224159B2 (en) 2004-02-24 2012-07-17 Sony Corporation Reproducing apparatus and reproducing method for reproducing and editing video clips
US8254720B2 (en) 2007-07-20 2012-08-28 Olympus Corporation Image extracting apparatus, computer program product, and image extracting method
US20220131996A1 (en) * 2020-10-28 2022-04-28 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, method of controlling the same, and storage medium

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004036905A1 (ja) * 2002-10-16 2004-04-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 携帯端末、印刷装置、画像印刷システム、及びサムネイル作成装置
US8224159B2 (en) 2004-02-24 2012-07-17 Sony Corporation Reproducing apparatus and reproducing method for reproducing and editing video clips
US8160422B2 (en) 2004-12-02 2012-04-17 Sony Corporation Data recording device, data recording method, data processing device, data processing method, program, program recording medium, data recording medium, and data structure
EP1818933A1 (en) * 2004-12-02 2007-08-15 Sony Corporation Data recording device, data recording method, data processing device, data processing method, program, program recording medium, data recording medium, and data structure
EP1818933A4 (en) * 2004-12-02 2009-07-29 Sony Corp DATA RECORDING DEVICE AND METHOD, DATA PROCESSING DEVICE AND METHOD, PROGRAM, PROGRAM AND DATA RECORDING MEDIUM, AND DATA STRUCTURE
WO2007001026A1 (ja) * 2005-06-28 2007-01-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 画像処理装置及び画像処理方法
JP2007189473A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 Hitachi Ltd 動画再生装置
WO2008041401A1 (fr) 2006-10-02 2008-04-10 Olympus Corporation Dispositif, procédé et programme de traitement d'image
US8135192B2 (en) 2006-10-02 2012-03-13 Olympus Corporation Image processing apparatus and image processing method
WO2008155974A1 (ja) 2007-06-20 2008-12-24 Olympus Corporation 画像抽出装置、画像抽出プログラムおよび画像抽出方法
US8254720B2 (en) 2007-07-20 2012-08-28 Olympus Corporation Image extracting apparatus, computer program product, and image extracting method
US20090279132A1 (en) * 2008-05-07 2009-11-12 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus
US8705083B2 (en) 2008-05-07 2014-04-22 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus for printing media disc labels based on scene durations
JP2011087104A (ja) * 2009-10-15 2011-04-28 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び媒体
US20220131996A1 (en) * 2020-10-28 2022-04-28 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, method of controlling the same, and storage medium
US11785162B2 (en) * 2020-10-28 2023-10-10 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, method of controlling the same, and storage medium

Also Published As

Publication number Publication date
JP3585400B2 (ja) 2004-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4203741B2 (ja) データ再生装置およびデータ再生方法
JP3897774B2 (ja) マルチメディア再生装置およびメニュー画面表示方法
US11531457B2 (en) Video display for displaying a series of representative images for video
CN101523392B (zh) 个人化幻灯片放映生成
US20080079693A1 (en) Apparatus for displaying presentation information
KR101434199B1 (ko) 단말기 및 이를 위한 디스플레이 방법
TWI238391B (en) Information storage medium containing display mode information, and reproducing apparatus and method therefor
JP5158595B2 (ja) 字幕付映像再生端末装置、プログラム
JP3585400B2 (ja) 動画像編集拾い見装置
JP2016537918A (ja) スクロール時の画像上のキャプションのパララックスのための方法及び装置
JP2000350156A (ja) 動画像情報の記憶方法及びこれを記録した記録媒体
US8989555B2 (en) Information processor
CN101207670B (zh) 图像处理设备和图像处理方法
CN101025676B (zh) 内容再生装置以及内容再生方法
JP5336759B2 (ja) 画像出力装置及び画像出力方法
JP2006099532A (ja) 情報処理装置、画像データ出力方法およびプログラム
JP2001265477A (ja) メニュー表示方法及び表示画面を有する装置
JP2008016930A (ja) 表示制御装置および方法、並びにプログラム
JPH113346A (ja) 動画像ファイル管理装置
US20050111834A1 (en) Image processing apparatus
US20070104464A1 (en) Image forming apparatus and method
JP2009124408A (ja) 映像記録再生装置
JP2005117182A (ja) 画像表示装置、画像表示方法、プログラム及び記録媒体
JP2000059724A (ja) マルチメディアオーサリング方法およびその装置、記録媒体
KR940008581B1 (ko) 문자 편집장치 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040310

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040803

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040803

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070813

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100813

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110813

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110813

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120813

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120813

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees