JP2001050559A - 調湿装置 - Google Patents

調湿装置

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JP2001050559A
JP2001050559A JP11222216A JP22221699A JP2001050559A JP 2001050559 A JP2001050559 A JP 2001050559A JP 11222216 A JP11222216 A JP 11222216A JP 22221699 A JP22221699 A JP 22221699A JP 2001050559 A JP2001050559 A JP 2001050559A
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Japan
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passage
air
room
indoor air
humidity control
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JP11222216A
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Yoshihiro Uramoto
嘉弘 浦元
Katsuhiro Ito
克浩 伊藤
Mamoru Morikawa
守 守川
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自然換気及び通路抵抗による調湿効率の低下を
少なくするとともに、空気通路内の切換箇所を最小限度
にして制御の簡略化及びコストダウンを図る。 【解決手段】室内空気吸込口2、除湿ファン10、回転
式吸湿ロータ1及び通路切換ダンパ16を含む吸湿通路
24と、室内空気吸込口2、再生ヒータ13、再生ファ
ン14、回転式吸湿ロータ1及び通路切換ダンパ16を
含む再生通路25と、を構成した。除湿時には、除湿通
路24において回転式吸湿ロータ1に水分を吸着されて
乾燥した室内空気を通路切換ダンパ16を介して室内空
気吹出口3から室内に放出し、再生通路25において回
転式吸湿ロータ1から水分を離脱した高湿の室内空気を
通路切換ダンパ16を介して室外空気吹出口15から室
外に放出する。加湿時には、除湿通路24内の乾燥した
室内空気を通路切換ダンパ16を介して室外空気吹出口
15から室外に放出し、再生通路26内の高湿の空気を
通路切換ダンパ16を介して室内空気吹出口3から室内
に放出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、室内の空気に対
して加湿、除湿及び換気を行い、室内の湿度を調整する
調湿装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の調湿装置として、例えば、図10
に示す例では、空気中の水分を吸着及び離脱する回転式
吸湿ロータ51、室内空気を取り入れる第1室内空気吸
込口52、回転式吸湿ロータ51を通過した空気を室内
に放出する第1室内空気吹出口53、第1室内空気吸込
口52における空気の流れを切り換えるダンパ54、第
1室内空気吹出口53における空気の流れを切り換える
ダンパ55、及び、室内の空気を吸い込む除湿ファン6
0を含む吸湿経路と、回転式吸湿ロータ51、室外の空
気を取り入れる室外空気吸込口56、回転式吸湿ロータ
51を通過した空気を室外に放出する室外空気吹出口5
7、室内空気を取り入れる第2室内空気吸込口58、第
2室内空気吸込口58における空気の流れを切り換える
ダンパ59、回転式吸湿ロータ51を通過した空気を空
気を室内に放出する第2室内空気吹出口61、第2室内
空気吹出口61における空気の流れを切り換えるダンパ
62、及び、回転式吸湿ロータ61に再生ヒータ63で
加熱した空気を送る再生ファン64からなる再生経路
と、が構成されている。
【0003】この構成において、図11に示す除湿時に
は、吸湿経路において、ダンパ54により第1室内空気
吸込口52の室内側を開放するとともに室外側を閉鎖
し、ダンパ55により第1室内空気吹出口53の室内側
を開放するとともに室外側を閉鎖する。また、再生経路
において、ダンパ59により第2室内空気吸込口58の
室内側を閉鎖するとともに室外側を開放し、ダンパ52
により第2室内空気吹出口61の室内側を閉鎖するとと
もに室外側を開放する。これによって、第1室内空気吸
込口52から取り入れた室内空気を回転式吸湿ロータ5
1に送り、回転式吸湿ロータ51に室内空気中の水分を
吸着させた後、乾燥した空気を第1室内空気吹出口53
から室内に放出する。また、室外空気吸込口56から取
り入れた室外空気を再生ヒータ63で加熱した後に再生
ファン64によって回転式吸湿ロータ51に送り、回転
式吸湿ロータ51の水分を離脱して高湿となった空気を
室外空気吹出口57から室外に放出する。
【0004】一方、図12に示す加湿時には、吸湿経路
において、ダンパ54により第1室内空気吸込口52の
室内側を閉鎖するとともに室外側を開放し、ダンパ55
により第1室内空気吹出口53の室内側を閉鎖するとと
もに室外側を開放する。また、再生経路において、ダン
パ59により第2室内空気吸込口58の室内側を開放す
るとともに室外側を閉鎖し、ダンパ62により第2室内
空気吹出口61の室内側を開放するとともに室外側を閉
鎖する。これによって、室外空気吸込口56から取り入
れた室外空気を回転式吸湿ロータ61に送り、回転式吸
湿ロータ1に室外空気中の水分を吸着させた後、乾燥し
た空気を第2室外空気吹出口65から室外に放出する。
また、第2室内空気吸込口58から取り入れた室内空気
を再生ヒータ63で加熱した後に再生ファン64によっ
て回転式吸湿ロータ51に送り、回転式吸湿ロータ51
の水分を離脱して高湿となった空気を第2室内空気吹出
口61から室内に放出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本来、
室内を除湿及び加湿した場合の相対湿度は運転する調湿
装置の能力に拘わらず自然換気で入れ代わる空気量に左
右されるが、従来の調湿装置では、除湿時及び加湿時に
調湿装置本体に対して室内の空気を入れ代えるようにし
ておらず、例えば、加湿時において、時間の経過ととも
に自然換気によって相対湿度の低い外気と相対湿度の高
い内気とが入れ代わり、室内に取り入れられるべき空気
中の水分を室外に逃がしてしまうことになる。このた
め、従来の調湿装置では、調湿効率が低下する問題があ
る。
【0006】また、従来の調湿装置では、除湿、加湿及
び換気の運転モードを変更する際に、空気の流れを切り
換えるべき箇所が4箇所も必要となり、運転モードの変
更時におけるダンパの動作制御が複雑になる問題があ
る。
【0007】さらに、従来の調湿装置では、建築物の壁
面を介して室外と室内との間に複数の通風経路を設ける
必要があるため、建造物の壁面にエアコン配管工事用と
して一般的に設置されている直径60mmの配管孔を用
いて調湿装置を取り付けようとすると、各通風経路の断
面積が小さくならざるを得ず、本体内部の通路抵抗が大
きくなって調湿効率が低下する問題がある。
【0008】この発明が解決しようとする課題は、自然
換気及び通路抵抗による調湿効率の低下を少なくするこ
とができるとともに、運転モードの変更時における空気
通路内の切換箇所を最小限度にしてダンパの動作制御の
簡略化及びコストダウンを実現することができる調湿装
置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するための手段として、以下の構成を備えてい
る。
【0010】(1) 空気に含まれる水分を吸着するととも
に吸着した水分を加熱された空気によって離脱する回転
式吸湿ロータを備え、室内に乾燥した空気を放出する除
湿、室内に高湿の空気を放出する加湿、及び、室内空気
を室外に放出する換気のいずれかの運転モードを選択的
に行う調湿装置において、室内空気を回転式吸湿ロータ
に水分を吸着させる吸着通路と回転式吸湿ロータから水
分を離脱する再生通路とに分流した後、吸着通路を通過
した室内空気及び再生通路を通過した室内空気を除湿又
は加湿の運転モードに応じて室内又は室外のいずれかに
選択的に放出することを特徴とする。
【0011】この構成においては、室内空気が吸着通路
及び再生通路を経由して回転式吸湿ロータにおける空気
中の水分を吸着する部分と空気によって水分を離脱され
る部分とのそれぞれを経由して、除湿時であるか加湿時
であるかに応じて室内又は室外のいずれかに選択的に放
出される。したがって、回転式吸湿ロータを介して室内
空気同士で水分が遣り取りされる。この結果、除湿時に
は除湿通路内の乾燥した空気が室内に放出されるととも
に再生通路内の高湿の空気が室外に放出され、加湿時に
は除湿通路内の乾燥した空気が室外に放出されるととも
に再生通路内の高湿の空気が室内に放出される。
【0012】(2) (1) の構成において、換気時に室内空
気を吸着経路のみを経由して室外に放出するものとする
ことができる。
【0013】この構成においては、換気時に回転式吸湿
ロータによる水分の遣り取りを行うことなく室内空気を
吸着経路を経由して室外に放出することができ、換気時
における室内空気の通路を極めて単純に構成することに
より、換気効率を向上することができる。
【0014】(3) 前記吸着通路及び再生通路に流入する
室内空気を取り込む単一の室内空気吸入口を備えたこと
を特徴とする。
【0015】この構成においては、単一の室内空気吸入
口から取り込まれた室内空気が吸着通路及び再生通路に
分流して流入する。したがって、吸着通路及び再生通路
に個別の室内空気吸入口を設ける場合に比較して、室内
空気吸入口の開口面積が拡大し、室内空気の通過抵抗が
小さくなる。
【0016】(4) 前記吸着通路又は再生通路のいずれか
を運転モードに応じて選択的に室外に連通する単一の室
外空気吹出口を設けたことを特徴とする。
【0017】この構成においては、吸着通路及び再生通
路を通過した室内空気が、単一の室外空気吹出口を経由
して選択的に室外に放出される。したがって、室内と室
外とを仕切る壁面に既設の孔を用いて室外空気吹出口を
構成する場合にも、開口面積が最大限の室外空気吹出口
を経由して室外に空気が放出される。
【0018】(5) 前記吸着通路又は再生通路のいずれか
を運転モードに応じて選択的に室外空気吹出口に連通す
る単一の通路切換用ダンパを設けたことを特徴とする。
【0019】この構成においては、吸着通路及び再生通
路が単一の通路切換用ダンパを介して運転モードに応じ
て選択的に室外空気吹出口に連通する。したがって、運
転モードの変更時に空気通路を切り換えるための制御が
簡略化される。
【0020】(6) 前記通路切換用ダンパが、吸着通路及
び再生通路のそれぞれに連続する2つの流入口と、室内
空気吹出口及び室外空気吹出口のそれぞれに連続する2
つの流出口と、運転モードに応じた回転位置で2つの流
出口に対する2つの流入口の開閉状態を切り換える回転
弁と、を備えたことを特徴とする。
【0021】この構成においては、運転モードに応じて
回転位置を変える回転弁によって、吸着通路及び再生通
路の室内空気吹出口及び室外空気吹出口に対する開閉状
態が切り換わる。したがって、運転モードの変更時に回
転弁の回転位置を制御することのみにより、変更後の運
転モードに応じた空気通路が形成される。
【0022】(7) 前記通路切換用ダンパが、運転停止時
に室外空気吹出口に連続する流出口を閉鎖することを特
徴とする。
【0023】この構成においては、運転停止時に通路切
換用ダンパによって室内と室外との間の空気通路が閉鎖
される。したがって、運転停止時に室外空気が室内に自
然に流入することがなく、室内空気の湿度の変化が抑制
される。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施形態に係
る調湿装置の概略の構成を示す図である。また、図2は
同調湿装置の除湿時における空気の流動状態を示す図、
図3は同調湿装置の加湿時における空気の流動状態を示
す図、図4は同調湿装置の換気時における空気の流動状
態を示す図、図5は同調湿装置の除湿時における通路切
換ダンパの状態を示す図、図6は同調湿装置の加湿時に
おける通路切換ダンパの状態を示す図、図7は同調湿装
置の換気時における通路切換ダンパの状態を示す図、図
8は同調湿装置の運転停止時における通路切換ダンパの
状態を示す図である。
【0025】図1に示すように、この実施形態に係る調
湿装置は、室内空気を取り入れる室内空気吸込口2、室
内空気吸込口2から室内空気を取り入れる除湿ファン1
0、室内空気の水分を吸着する回転式吸湿ロータ1、及
び、空気の通路を室内空気吹出口3又は室外空気吹出口
15に切り換える通路切換ダンパ16を含む吸湿通路2
4と、上記室内空気吸込口2、室内空気吸込口2から室
内空気を取り入れる再生ファン14、室内空気を加熱す
る再生ヒータ13、再生ヒータ13によって加熱された
室内空気によって水分が離脱される回転式吸湿ロータ
1、及び、上記通路切換ダンパ16を含む再生通路25
と、を構成したものである。
【0026】回転式吸湿ロータ1は、セラミックシート
等のシート基材にゼオライトを溶かした溶剤を含浸して
担持させた帯状の平面シートの表面に、これと同様にセ
ラミックシート等のシート基材にゼオライトを溶かした
溶剤を含浸して担持させた後に高さ1mm〜1.5mm
程度に波付け加工した波形シートを接着することによっ
て帯状の片波形成形体を形成し、この片波形成形体を巻
回してロータ状にしたものである。回転式吸湿ロータ1
は、回転範囲の一部において吸湿経路24内に露出し、
回転範囲の他の部分において再生経路25内に露出した
状態で、図外のモータの駆動によって回転する。
【0027】室内空気吸込口2は、吸湿通路24又は再
生通路25へ送るべき室内の空気を吸い込む吸込口であ
る。この室内空気吸込口2には、空気中の塵埃を取り除
くフィルタ17が取り付けられている。室内空気吸込口
2は吸湿通路24及び再生通路25に連通しており、室
内空気吸込口2から取り込まれた室内空気は吸湿ファン
10及び再生ファン14の回転によって吸湿通路24及
び再生通路25に分流して流入する。
【0028】なお、吸湿ファン10及び再生ファン14
は、図外のそれぞれ個別の又は共通するモータによって
駆動される。吸湿ファン10及び再生ファン14を駆動
するモータは、回転式吸湿ロータ1を駆動するモータと
共用することもできる。
【0029】室外空気吹出口15は、除湿時において再
生通路25を通過する間に回転式吸湿ロータ1から離脱
した水分を含む室内空気を室外に排出するとともに、加
湿時において吸湿通路24を通過する間に回転式吸湿ロ
ータ1に水分を吸着された室内空気を室外に排出する通
路である。この室外空気吹出口15は、単一の円筒又は
箱型形状によって一重に形成されている。
【0030】図5〜図8に示すように、通路切換ダンパ
16には、吸湿通路24からの空気の流入口16a、再
生通路25からの空気の流入口16b、室内空気吹出口
3への空気の流出口16c、及び、室外空気吹出口15
への空気の流出口16dが形成されている。この通路切
換ダンパ16内には、回転弁16eが所定範囲に回転自
在に支持されている。通路切換ダンパ16内における回
転弁16eの回転範囲は、ストッパ23によって規定さ
れている。
【0031】図5に示す除湿時には、通路切換ダンパ1
6において回転弁16eは、流入口16aと流出口16
cとを連通させるとともに、流入口16bと流出口16
dとを連通させる。これによって、除湿時には、吸湿通
路24から通路切換ダンパ16を経由して室内空気吹出
口3に空気が流れるとともに、再生通路25から通路切
換ダンパ16を経由して室外空気吹出口15に空気が流
れる。
【0032】図6に示す加湿時には、通路切換ダンパ1
6において回転弁16eは、流入口16bと流出口16
cとを連通させるとともに、流入口16aと流出口16
dとを連通させる。これによって、加湿時には、吸湿通
路24から通路切換ダンパ16を経由して室外空気吹出
口15に空気が流れるとともに、再生通路25から通路
切換ダンパ16を経由して室内空気吹出口3に空気が流
れる。
【0033】図7に示す換気時には、図6に示す加湿時
と同様に、通路切換ダンパ16において回転弁16e
は、流入口16bと流出口16cとを連通させるととも
に、流入口16aと流出口16dとを連通させる。これ
によって、換気時には吸湿通路24から通路切換ダンパ
16を経由して室外空気吹出口15に空気が流れる。
【0034】図8に示す運転停止時には、通路切換ダン
パ16において回転弁16eは、流入口16a及び流入
口16bを閉鎖する。これによって、吸湿通路24及び
再生通路25から通路切換ダンパ16に空気が流入する
ことはなく、室内空気吹出口3及び室外空気吹出口15
から空気が排出されることもない。
【0035】なお、図5〜図7に示す除湿時、加湿時及
び換気時には通路切換ダンパ16内に十分な量の空気を
流通させるとともに、図8に示す運転停止時には通路切
換ダンパ16において流入口16a及び流入口16bを
閉鎖するため、回転弁16eは、円筒形状の周面の互い
に対向する2箇所に凹状の軸方向の切欠を形成した形状
を呈している。
【0036】以下に、この実施形態に係る調湿装置の除
湿時、加湿時及び換気時における動作を説明する。
【0037】(1) 除湿時には、通路切換ダンパ16を図
5に示した状態にして除湿ファン10、再生ファン14
及び再生ヒータ13を駆動する。このため、図2に示す
ように、除湿ファン10の回転によって室内空気吸込口
2から除湿通路24に取り入れられた室内空気は、回転
式吸湿ロータ1及び通路切換ダンパ16を経由して室内
空気吹出口3から室内に放出される。このとき、回転式
吸湿ロータ1は、室内空気に含まれる水分を吸着する。
したがって、室内空気吹出口3からは乾燥した空気が放
出される。
【0038】一方、再生ファン14の回転によって室内
空気吸込口2から再生通路25に取り入れられた室内空
気は、再生ヒータ13、回転式吸湿ロータ1及び通路切
換ダンパ16を経由して室外空気吹出口15から室外に
放出される。このとき、再生ヒータ13は、室内空気を
加熱する。加熱された室内空気は、回転式吸湿ロータ1
の水分を離脱する。したがって、室外空気吹出口15か
らは、高湿となった空気が室外に放出される。
【0039】このようにして、除湿時には、除湿通路2
4を通過する室内空気の水分が、回転式吸湿ロータ1を
介して再生通路25を通過する室内空気に奪われて外部
に排出され、室内に乾燥した空気が放出される。このた
め、除湿時に室内空気同士で水分の遣り取りが行われ、
室外空気が室内に流入することがない。
【0040】(2) 加湿時には、通路切換ダンパ16を図
6に示した状態にして除湿ファン10、再生ファン14
及び再生ヒータ13を駆動する。このため、図3に示す
ように、除湿ファン10の回転によって室内空気吸込口
2から除湿通路24に取り入れられた室内空気は、回転
式吸湿ロータ1及び通路切換ダンパ16を経由して室外
空気吹出口15から室外に放出される。このとき、回転
式吸湿ロータ1は、室内空気に含まれる水分を吸着す
る。したがって、室外空気吹出口15からは乾燥した空
気が放出される。
【0041】一方、再生ファン14の回転によって室内
空気吸込口2から再生通路25に取り入れられた室内空
気は、再生ヒータ13、回転式吸湿ロータ1及び通路切
換ダンパ16を経由して室内空気吹出口3から室内に放
出される。このとき、再生ヒータ13は、室内空気を加
熱する。加熱された室内空気は、回転式吸湿ロータ1の
水分を離脱する。したがって、室内空気吹出口3から
は、高湿となった空気が室内に放出される。
【0042】このようにして、加湿時には、除湿通路2
4を通過する室内空気の水分が、回転式吸湿ロータ1を
介して再生通路25を通過する室内空気に奪われて室内
に放出され、室外に乾燥した空気が放出される。このた
め、加湿時に室内空気同士で水分の遣り取りが行われ、
室外空気が室内に流入することがない。
【0043】(3) 換気時には、通路切換ダンパ16を図
7に示した状態にして除湿ファン10を駆動する。この
ため、図4に示すように、除湿ファン10の回転によっ
て室内空気吸込口2から除湿通路24に取り入れられた
室内空気は、回転式吸湿ロータ1及び通路切換ダンパ1
6を経由して室外空気吹出口15から室外に放出され
る。一方、再生ファン14は駆動されないため、室内空
気吸込口2から再生通路25には室内空気が取り入れら
れることはない。即ち、室内空気吸込口2から取り入れ
られた室内空気は全て除湿通路24を経由して室外に放
出される。
【0044】以上のようにして、この実施形態に係る調
湿装置では、除湿時及び加湿時には室内空気同士で水分
の遣り取りを行うようにして室内空気と室外空気との間
で水分の遣り取りを行わず、また、換気時にも調湿装置
を介しては室外空気を室内に取り込むこともないため、
室内を除湿又は加湿する場合に、それぞれの条件下で不
要な高湿空気又は乾燥空気が強制的に室外に排出される
ことになる。これによって、室内空気の相対湿度は自然
換気による影響を受け難くなる。例えば、加湿時に乾燥
した室内空気を室外に排出した分、それより絶対湿度の
高い室外空気が、調湿装置以外の隙間から室内に流入す
るため、室内空気の相対湿度は、隙間における室外空気
の流入によって低下することはない。また、乾燥した空
気のみが室外に放出され、室内空気に含まれていた水分
が持つ熱エネルギは室内に戻されるため、熱のロスが少
ない。
【0045】また、単一の通路切換用ダンパ16のみを
備えた構成であるため、コストダウン、装置の小型化、
及び、ダンパの動作制御の簡略化を実現できる。
【0046】さらに、室内と室外との間の空気の流れ
は、除湿時、加湿時及び換気時のいずれにおいても室内
から室外への一方向であるため、建造物の壁を介して室
外へ連通する通路を単一にすることができ、壁面に既設
の開口孔を使用する場合でも、開口孔の略前面を単一の
通路に用いることができ、空気の通路抵抗を小さくする
ことができ、調湿効率を向上することができる。
【0047】加えて、吸湿通路24及び再生通路25に
単一の室内空気吸込口2から室内空気を取り込むように
しているため、室内空気吸込口2の開口面積を比較的大
きくすることができ、室内空気吸込口2にフィルタ17
を設置した場合でも、空気の通路抵抗が大きくなること
がなく、調湿効率の低下を防止できる。
【0048】図9は、上記の実施形態に係る調湿装置に
設けられる通路切換用ダンパの構成を示す平面図及び側
面図である。通路切換用ダンパ16には、回転弁16e
の駆動用として、正逆両方向に回転できる駆動モータ2
1が設けられている。また、回転弁16eの回転軸20
の端部にはカム26が固定されており、カム26の周面
に当接するマイクロスイッチ22が設置されている。カ
ム26の周面は、回転弁16eが図7及び図8に示す回
転位置にある状態でマイクロスイッチ22が切断される
形状にされている。駆動モータ21の回転開始後にマイ
クロスイッチ22が切断した時に、駆動モータ21の回
転を停止させる。
【0049】即ち、調湿装置の動作モードを変更する場
合には、初期の数秒間だけ、強制的に駆動モータ21に
電流を流して回転弁16eを回転させ、回転弁16eが
ストッパ23に当たったことをマイクロスイッチ22が
切断したことによって検出し、駆動モータ21への電流
を切断する。また、駆動モータ21に電流を流しはじめ
てから所定時間を経過した時に駆動モータ21への電流
を切断することにより、図9の位置で通路ダンパ20を
停止させることができる。
【0050】
【発明の効果】この発明は、以下の効果を奏するもので
ある。
【0051】(1) 室内空気を、吸着通路及び再生通路を
経由して回転式吸湿ロータにおける空気中の水分を吸着
する部分と空気によって水分を離脱される部分とのそれ
ぞれを経由して、除湿時であるか加湿時であるかに応じ
て室内及び室外に選択的に放出することにより、回転式
吸湿ロータを介して室内空気同士で水分を遣り取りする
ことができる。この結果、除湿時には除湿通路内の乾燥
した室内空気を室内に放出するとともに再生通路内の高
湿の室内空気を室外に放出し、加湿時には除湿通路内の
乾燥した室内空気を室外に放出するとともに再生通路内
の高湿の室内空気を室内に放出することができる。この
ように、室内空気を除湿又は加湿する際に、室外空気を
導入することがなく、室内空気の相対湿度が室外空気の
湿度の影響を受けないようにして調湿効率を向上するこ
とができる。
【0052】(2) 単一の室内空気吸入口から取り込んだ
室内空気を吸着通路及び再生通路に分流して流入させる
ことにより、吸着通路及び再生通路に個別の室内空気吸
入口を設ける場合に比較して、室内空気吸入口の開口面
積を拡大することができ、室内空気の通過抵抗を小さく
して調湿効率を向上することができる。
【0053】(3) 吸着通路及び再生通路を通過した室内
空気を、単一の室外空気吹出口を経由して選択的に室外
に放出することにより、室内と室外とを仕切る壁面に既
設の孔を用いて室外空気吹出口を構成する場合にも、開
口面積が最大限の室外空気吹出口を経由して室外に空気
を放出することができ、選択された運転モードにおいて
不要な状態の多量の室内空気を効率よく室外に放出する
ことにより、調湿効率を向上することができる。
【0054】(4) 吸着通路及び再生通路を、単一の通路
切換用ダンパを介して運転モードに応じて選択的に室外
空気吹出口に連通させることにより、運転モードの変更
時に空気通路を切り換えるための制御を簡略化すること
ができる。また、ダンパの必要数を削減してコストダウ
ン及び装置の小型化を実現できる。
【0055】(5) 運転モードに応じて回転位置を変える
回転弁によって、吸着通路及び再生通路の室内空気吹出
口及び室外空気吹出口に対する開閉状態を切り換えるこ
とにより、運転モードの変更時に回転弁の回転位置を制
御することのみによって変更後の運転モードに応じた空
気通路を形成することができ、運転モードの変更時に空
気通路を切り換えるための制御を簡略化することができ
る。
【0056】(6) 運転停止時に通路切換用ダンパによっ
て室内と室外との間の空気通路を閉鎖することにより、
運転停止時に室外空気が室内に自然に流入することを防
止でき、室内空気の湿度の変化を抑制して調湿効率を向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る調湿装置の概略の構
成を示す図である。
【図2】同調湿装置の除湿時における空気の流動状態を
示す図である。
【図3】同調湿装置の加湿時における空気の流動状態を
示す図である。
【図4】同調湿装置の換気時における空気の流動状態を
示す図である。
【図5】同調湿装置の除湿時における通路切換ダンパの
動作状態を示す図である。
【図6】同調湿装置の加湿時における通路切換ダンパの
動作状態を示す図である。
【図7】同調湿装置の換気時における通路切換ダンパの
動作状態を示す図である。
【図8】同調湿装置の運転停止時における通路切換ダン
パの動作状態を示す図である。
【図9】上記の実施形態に係る調湿装置に設けられる通
路切換用ダンパの構成を示す平面図及び側面図である。
【図10】従来の調湿装置の概略の構成を示す図であ
る。
【図11】従来の調湿装置の除湿時における空気の流動
状態を示す図である。
【図12】従来の調湿装置の加湿時における空気の流動
状態を示す図である。
【符号の説明】
1−回転式吸湿ロータ 2−室内空気吸込口 3−室内空気吹出口 10−吸湿ファン 13−再生ヒータ 14−再生ファン 15−室外空気吹出口 16−通路切換用ダンパ 16a,16b−流入口 16c,16d−流出口 16e−回転弁 17−フィルタ 20−回転軸 21−駆動モータ 24−吸湿通路 25−再生通路 26−カム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 守川 守 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 3L053 BC09 BC10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気に含まれる水分を吸着するとともに吸
    着した水分を加熱された空気によって離脱する回転式吸
    湿ロータを備え、室内に乾燥した空気を放出する除湿、
    室内に高湿の空気を放出する加湿、及び、室内空気を室
    外に放出する換気のいずれかの運転モードを選択的に行
    う調湿装置において、 室内空気を回転式吸湿ロータに水分を吸着させる吸着通
    路と回転式吸湿ロータから水分を離脱する再生通路とに
    分流した後、吸着通路を通過した室内空気及び再生通路
    を通過した室内空気を除湿又は加湿の運転モードに応じ
    て室内又は室外のいずれかに選択的に放出することを特
    徴とする調湿装置。
  2. 【請求項2】前記吸着通路及び再生通路に流入する室内
    空気を取り込む単一の室内空気吸入口を備えたことを特
    徴とする請求項1に記載の調湿装置。
  3. 【請求項3】前記吸着通路又は再生通路のいずれかを運
    転モードに応じて選択的に室外に連通する単一の室外空
    気吹出口を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記
    載の調湿装置。
  4. 【請求項4】前記吸着通路又は再生通路のいずれかを運
    転モードに応じて選択的に室外空気吹出口に連通する単
    一の通路切換用ダンパを設けたことを特徴とする請求項
    3に記載の調湿装置。
  5. 【請求項5】前記通路切換用ダンパが、吸着通路及び再
    生通路のそれぞれに連続する2つの流入口と、室内空気
    吹出口及び室外空気吹出口のそれぞれに連続する2つの
    流出口と、運転モードに応じた回転位置で2つの流出口
    に対する2つの流入口の開閉状態を切り換える回転弁
    と、を備えたことを特徴とする請求項4に記載の調湿装
    置。
  6. 【請求項6】前記通路切換用ダンパが、運転停止時に室
    外空気吹出口に連続する流出口を閉鎖することを特徴と
    する請求項4又は5に記載の調湿装置。
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