JP2001046579A - 練習・競技一対型クラップ式インラインローラスケート及びアイススケート - Google Patents
練習・競技一対型クラップ式インラインローラスケート及びアイススケートInfo
- Publication number
- JP2001046579A JP2001046579A JP11260887A JP26088799A JP2001046579A JP 2001046579 A JP2001046579 A JP 2001046579A JP 11260887 A JP11260887 A JP 11260887A JP 26088799 A JP26088799 A JP 26088799A JP 2001046579 A JP2001046579 A JP 2001046579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skate
- skates
- training
- ice
- inline roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来のクラップ式によるインライン型ローラス
ケートは、クラップ式アイススケートに比較し靴底部が
背高く出来ている等により、練習の成果を挙げることが
難しかった。又，靴部分から一式ヤットでの取り替えの
ため、靴への馴染みがなく、練習がストレートに競技の
成果に結び付かなかった。両スケートを一対型とするこ
とで、ローラスケートがより有効な訓練用として開発さ
れることが望まれていた。 【解決手段】フレームと共通支持フレームの材質及びヒ
ンジ部分を工夫することで、両スケートを一対型とする
ことに成功した。ローラスケートがより有効な訓練用と
して開発され大きな付加価値を生み出している。
ケートは、クラップ式アイススケートに比較し靴底部が
背高く出来ている等により、練習の成果を挙げることが
難しかった。又，靴部分から一式ヤットでの取り替えの
ため、靴への馴染みがなく、練習がストレートに競技の
成果に結び付かなかった。両スケートを一対型とするこ
とで、ローラスケートがより有効な訓練用として開発さ
れることが望まれていた。 【解決手段】フレームと共通支持フレームの材質及びヒ
ンジ部分を工夫することで、両スケートを一対型とする
ことに成功した。ローラスケートがより有効な訓練用と
して開発され大きな付加価値を生み出している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、クラップ式アイス
スケート及びインラインローラスケートを一対型のスケ
ートとして使用可能にし、かつ双方に酷似した使用感を
実現したフレーム及び共通支持フレームとヒンジに関す
る。
スケート及びインラインローラスケートを一対型のスケ
ートとして使用可能にし、かつ双方に酷似した使用感を
実現したフレーム及び共通支持フレームとヒンジに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】これまで，クラップ式アイススケート及
びインラインローラスケートは全く別個の存在であり、
これらが、個々の遊具として使われている時には不都合
はなかったが、クラップ式アイススケートの訓練用とし
て見直した場合、ローラスケートとによる訓練効果、例
えばアイススケートと比較し滑走面での分析も十分では
なかった。又、従来のインラインローラスケートは靴底
部がクラップ式アイススケートに比較し背高く出来てお
り、クラップ式アイススケート競技の訓練用として使用
するためには滑走者に違和感を与えていた。
びインラインローラスケートは全く別個の存在であり、
これらが、個々の遊具として使われている時には不都合
はなかったが、クラップ式アイススケートの訓練用とし
て見直した場合、ローラスケートとによる訓練効果、例
えばアイススケートと比較し滑走面での分析も十分では
なかった。又、従来のインラインローラスケートは靴底
部がクラップ式アイススケートに比較し背高く出来てお
り、クラップ式アイススケート競技の訓練用として使用
するためには滑走者に違和感を与えていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のクラップ式によ
るインラインローラスケートは、クラップ式アイススケ
ートに比較し靴底部が背高く出来ている等により、練習
の成果を挙げることが難しかった。又、練習用のインラ
インローラスケートと競技時クラップ式アイススケート
には、靴部分から一式セットでの取り替えのため、靴へ
の馴染みがなく、練習成果がストレートに競技の成果に
結び付かなかった。両スケートを一対型とすることで、
ローラスケートがより有効な訓練用として開発され、
又、価格面では市販品の半値以下となるなど、大きな付
加価値を実現する。
るインラインローラスケートは、クラップ式アイススケ
ートに比較し靴底部が背高く出来ている等により、練習
の成果を挙げることが難しかった。又、練習用のインラ
インローラスケートと競技時クラップ式アイススケート
には、靴部分から一式セットでの取り替えのため、靴へ
の馴染みがなく、練習成果がストレートに競技の成果に
結び付かなかった。両スケートを一対型とすることで、
ローラスケートがより有効な訓練用として開発され、
又、価格面では市販品の半値以下となるなど、大きな付
加価値を実現する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】足底部の共通支持フレー
ムに摺動性の高い材質を使用することで、足底部とブレ
ードの脱着部分が従来より簡便な構造となり、脱着の容
易さを実現。この結果、練習用のインライン型ローラス
ケートと競技時クラップ式アイススケートの一対型を実
現出来た。インライン型ローラスケートのフレームの靴
底部分を外した前後部分を加工して、ローラ徑の大小に
よっても靴底部分の背高さを調節出来るように考案し
た。この結果、スケート高さを氷上用の場合と同程度を
実現、抜群の練習機能を実現した。
ムに摺動性の高い材質を使用することで、足底部とブレ
ードの脱着部分が従来より簡便な構造となり、脱着の容
易さを実現。この結果、練習用のインライン型ローラス
ケートと競技時クラップ式アイススケートの一対型を実
現出来た。インライン型ローラスケートのフレームの靴
底部分を外した前後部分を加工して、ローラ徑の大小に
よっても靴底部分の背高さを調節出来るように考案し
た。この結果、スケート高さを氷上用の場合と同程度を
実現、抜群の練習機能を実現した。
【０００５】
【発明の実施の形態】共通支持フレーム上部には靴が固
定され、練習用のインライン型ローラスケートと競技時
クラップ式アイススケートはヒンジピンによって接続、
又、フレームは摺動性のある材質を使用しているため接
続構造は単純化され、例えば、ローラスケートからアイ
ススケート（あるいは，その逆）への脱着は極めて容易
となっている。又、足底部と滑走面の高さは、足底部を
外した両端部のフレームを加工することで、徑の大小に
より影響されない構造となっている。このため、練習用
のインライン型ローラスケートと競技時クラップ式アイ
ススケートの足底部の高さは同じ高さに調整される。
定され、練習用のインライン型ローラスケートと競技時
クラップ式アイススケートはヒンジピンによって接続、
又、フレームは摺動性のある材質を使用しているため接
続構造は単純化され、例えば、ローラスケートからアイ
ススケート（あるいは，その逆）への脱着は極めて容易
となっている。又、足底部と滑走面の高さは、足底部を
外した両端部のフレームを加工することで、徑の大小に
より影響されない構造となっている。このため、練習用
のインライン型ローラスケートと競技時クラップ式アイ
ススケートの足底部の高さは同じ高さに調整される。
【０００６】
【発明の効果】練習用のインライン型ローラスケートと
競技時クラップ式アイススケートの一対型という発想を
導入したため、ローラスケートがより有効な訓練用とし
て開発されることになり、大きな付加価値につながる。
足底部と滑走面の高さは、足底部を外した両端部のフレ
ームを加工することで、徑の大小により影響されない構
造となっているため、クラップ式アイススケートと同じ
に出来ている。又、ローラの徑を変えることで、より効
果の高い練習用ローラスケートが実現出来ることにな
る。
競技時クラップ式アイススケートの一対型という発想を
導入したため、ローラスケートがより有効な訓練用とし
て開発されることになり、大きな付加価値につながる。
足底部と滑走面の高さは、足底部を外した両端部のフレ
ームを加工することで、徑の大小により影響されない構
造となっているため、クラップ式アイススケートと同じ
に出来ている。又、ローラの徑を変えることで、より効
果の高い練習用ローラスケートが実現出来ることにな
る。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１１年１１月４日（１９９９．１１．
４）
４）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明によるクラップ式アイススケートの
側面図である
側面図である
【図２】 同じくクラップ式インラインローラースケ
ートの側面図である
ートの側面図である
【図３】 同じくクラップ式インラインローラースケ
ートヒンジ部詳細の図である
ートヒンジ部詳細の図である
【符号の説明】 １ ヒンジピン ２ ブレードフォルダー ３ バネ ４ ブレード ５ 共通フレーム ６ ヒンジブラケット ７ ローラー ８ フレーム ９ 受け台
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図３】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮部 保範 苫小牧市音羽町１丁目12−２−107 （株) ミヤベスケートプロモーション内
Claims (5)
- 【請求項１】フレームに強度と摺動性に富んだ高分子材
を使用することにより、ヒンジ部分の構造を簡便にし、
自在な脱着を可能にした。 - 【請求項２】クラップ式アイススケートとインラインロ
ーラスケート共通の支持フレームの付いた一足の靴によ
り、両スケートを簡単な組替えだけで、一対のものとし
て使用出来るようにした。 - 【請求項３】クラップ式アイススケート及びインライン
ローラスケート双方の滑走面から足底部までの高さをほ
ぼ同じにした支持フレームにより、インラインローラス
ケートの走行、履き具合がアイススケートの場合と酷似
になる。 - 【請求項４】インラインローラスケートの４輪あるロー
ラの内、前３輪を最後輪より徑を小さくすることでクラ
ップ式アイススケートの滑走感を実現した。 - 【請求項５】ヒンジ部分の接続構造は、足底部から滑走
部へ競技者（練習者）の重心の移動等の動作が伝達され
易いように、上の部品が下の部品を覆う構造で接続され
ている。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11260887A JP2001046579A (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | 練習・競技一対型クラップ式インラインローラスケート及びアイススケート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11260887A JP2001046579A (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | 練習・競技一対型クラップ式インラインローラスケート及びアイススケート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001046579A true JP2001046579A (ja) | 2001-02-20 |
Family
ID=17354142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11260887A Pending JP2001046579A (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | 練習・競技一対型クラップ式インラインローラスケート及びアイススケート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001046579A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101966390A (zh) * | 2010-10-11 | 2011-02-09 | 河北外国语职业学院 | 双功能轮滑鞋 |
-
1999
- 1999-08-10 JP JP11260887A patent/JP2001046579A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101966390A (zh) * | 2010-10-11 | 2011-02-09 | 河北外国语职业学院 | 双功能轮滑鞋 |
| CN101966390B (zh) * | 2010-10-11 | 2013-04-03 | 河北外国语职业学院 | 双功能轮滑鞋 |
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