JP2001046049A - アルコール飲料の製造方法 - Google Patents

アルコール飲料の製造方法

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光起 金桶
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俊夫 青木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チューリップの鮮やかな色彩を有する現代感
覚にマッチしたライト感覚のアルコール飲料を提供する
ことができ、更に、廃棄物として処理されているチュー
リップの花弁を有効利用することもできるアルコール飲
料の製造方法を提供するものである。 【解決手段】 酒類にチューリップの花弁1を漬け込む
ことで該チューリップの花弁1の有する色及び香味を付
与されたアルコール飲料を製造するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チューリップを使
用したアルコール飲料の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】チュー
リップには様々な種類があり、鑑賞用として広く愛用さ
れている。
【0003】ところで、一般にチューリップは球根を用
いて栽培されている。従って、この栽培用の球根を生産
する為、チューリップの栽培時において、新しい球根に
可及的に栄養を蓄積させる必要性から、花弁が開花した
段階で該花弁を切断除去している。
【0004】この球根の生産に際して副産物として得ら
れるチューリップの花弁は、現在、僅かに織物の染色原
料として使用されているにすぎず、大部分は廃棄物とし
て処分されている。
【0005】しかし、このチューリップの花弁は食用可
能であり、この花弁を食品素材として利用することが可
能であれば廃棄物の有効利用となり、しかも、低コスト
で原料の調達が可能であるなど様々な利点を生じる。
【0006】本発明は、チューリップの花弁が有する鮮
やかな色に着眼し、該色をアルコール飲料に付与するこ
とができれば、新たなアルコール飲料が製造できるので
はないかと考え、繰り返した研究実験の結果、完成した
もので、チューリップの花弁が有する鮮やかな色彩を有
するアルコール飲料の製造方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0008】酒類にチューリップの花弁1を漬け込むこ
とで該チューリップの花弁1の有する色及び香味を付与
されたアルコール飲料を製造することを特徴とするアル
コール飲料の製造方法に係るものである。
【0009】また、請求項1記載のアルコール飲料の製
造方法において、酒類として清酒を採用したことを特徴
とするアルコール飲料の製造方法に係るものである。
【0010】また、酒類を製造する工程において、米,
麦若しくは発酵性を有する糖類などの発酵原料とチュー
リップの花弁1を混合し、該混合物をもろみとして発酵
し、チューリップの花弁1の有する色及び香味を付与さ
れたアルコール飲料を製造することを特徴とするアルコ
ール飲料の製造方法に係るものである。
【0011】また、請求項1〜3いずれか1項に記載の
アルコール飲料の製造方法において、チューリップの花
弁1の有する色及び香味を付与されたアルコール飲料に
酸を添加してpH3.5以下とすることを特徴とするア
ルコール飲料の製造方法に係るものである。
【0012】また、請求項1〜4いずれか1項に記載の
アルコール飲料の製造方法において、チューリップの花
弁1の有する色により、波長510〜520nmに吸収
ピークを有し該吸収ピークにおける吸光度が0.4以上
の吸収スペクトルの赤色アルコール飲料を製造すること
を特徴とするアルコール飲料の製造方法に係るものであ
る。
【0013】また、請求項1〜4いずれか1項に記載の
アルコール飲料の製造方法において、チューリップの花
弁1の有する色により、彩度(C*)18以上及び色相
(a*)15以上の赤色アルコール飲料を製造することを
特徴とするアルコール飲料の製造方法に係るものであ
る。
【0014】また、請求項1〜6いずれか1項に記載の
アルコール飲料の製造方法において、チューリップの花
弁1として、チューリップの花弁1を水蒸気により加熱
処理したチューリップの花弁1を採用したことを特徴と
するアルコール飲料の製造方法に係るものである。
【0015】また、請求項7記載のアルコール飲料の製
造方法において、チューリップの花弁1を水蒸気により
加熱処理した後、冷却、乾燥したチューリップの花弁1
を採用したことを特徴とするアルコール飲料の製造方法
に係るものである。
【0016】また、請求項1〜8いずれか1項に記載の
アルコール飲料の製造方法において、アルコール飲料に
糖類,甘味料,有機酸,炭酸ガスのいずれか1つ以上を
加えることを特徴とするアルコール飲料の製造方法に係
るものである。
【0017】また、請求項1〜9いずれか1項に記載の
アルコール飲料の製造方法において、チューリップとし
てエルデ・フランスを使用することを特徴とするアルコ
ール飲料の製造方法に係るものである。
【0018】
【発明の作用及び効果】酒類にチューリップの花弁1を
漬け込むと、該花弁1の有する色素が酒類に溶出する
為、鮮やかな色彩のアルコール飲料を得ることができ
る。
【0019】この際、チューリップの花弁1が有する香
味もアルコール飲料に付与される。また、アルコール飲
料の発酵段階若しくは該発酵段階以前に発酵原料とチュ
ーリップの花弁1とを混合してアルコール飲料を製造し
ても同様である。
【0020】本発明は上述のようにするから、チューリ
ップの鮮やかな色彩を有する現代感覚にマッチしたライ
ト感覚のアルコール飲料を提供することができ、更に、
廃棄物として処理されているチューリップの花弁を有効
利用することもできる実用性に秀れたアルコール飲料の
製造方法となる。
【0021】
【発明の実施の形態】図面は本発明の実施例を図示した
ものであり、以下に説明する。
【0022】チューリップの花弁1は、平成11年4月
下旬に開花した赤色のチューリップの花弁1を採取し、
冷凍保存したものを使用した。このチューリップの品種
はエルデ・フランス(アペルドン系)である。
【0023】酒類は、清酒(吟醸酒)を使用した。この
清酒の成分を下記表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】実施例1 チューリップの花弁1を試料清酒の1%(w/v)となる
ように投入し、15℃の一定温度で数日間放置すること
により、該清酒中にチューリップの花弁1が有する色素
などの成分を抽出した。
【0026】実施例2 下記表2に示す割合で原料を混合して行った。具体的に
は、清酒,水及びブドウ糖を混合し、該混合溶液をpH
が約3.2となるように有機酸(リンゴ酸)を用いて調整
した後、該混合溶液にチューリップの花弁1を投入し、
15℃の一定温度で数日間放置することにより、該混合
溶液中にチューリップの花弁1が有する色素などの成分
を抽出した。
【0027】
【表2】
【0028】上記実施例1及び2により得られたアルコ
ール飲料は、鮮やかな赤紅色を有していた。従って、酒
類にチューリップの花弁1を漬け込んだり、また、アル
コール飲料の発酵段階若しくは該発酵段階以前に発酵原
料とチューリップの花弁1とを混合することにより、チ
ューリップの花弁1の有する鮮やかな色が付与されたア
ルコール飲料が得られることが判明した。
【0029】ところで、上記実施例1及び2により得ら
れたアルコール飲料は植物体由来の不快な臭気があり、
官能評価において「難点である」との指摘があった。この
為、使用するチューリップの花弁1は、前処理として水
蒸気による加熱処理を行うことにより、不快臭を低減さ
せることが望ましい。
【0030】この前処理による具体的なメカニズムは明
らかではないが、加熱により、花弁1中の臭気成分が揮
発され、且つ、花弁1中の酵素が失活される為に臭気成
分の生成が抑えられるからではないかと考えられる。
【0031】また、本実施例では、具体的な前処理とし
て、セイロを用いてチューリップの花弁1を蒸きょう
(蒸す)する方法を採用した。
【0032】更に、加熱処理されたチューリップの花弁
1は、冷却、乾燥することにより保存可能な状態として
おくことが望ましい。尚、水蒸気による加熱処理を行っ
たチューリップの花弁1は、そのままでは多量の水分を
含んでいる為、微生物により汚染され易いので、このよ
うにチューリップの花弁1を冷却、乾燥する方が望まし
い。
【0033】以下の実施例では、この前処理を行ったチ
ューリップの花弁1を使用した。
【0034】実施例3 清酒に対し1%(w/v)のチューリップの花弁1を投入
し、15℃の一定温度で3日間抽出を行ったところ、下
記表3に示す吸収スペクトルを有するアルコール飲料が
得られた。
【0035】
【表3】
【0036】この得られたアルコール飲料は、ほのかな
ピンク色をしており、美しい色合いであった。
【0037】ところで、チューリップの色素はアントシ
アン系の色素であり、一般にアントシアン系の色素は酸
性領域では、赤紅色を呈することが知られている(大
場、蓮尾、秋田、山本:醸協,80,287(198
4))。そこで、実施例3で得られたアルコール飲料の
pHを測定したところ4.5であった。このことから、
使用する清酒のpHを低下させることにより、より一層
鮮やかな赤色を呈するアルコール飲料を得ることができ
ると考え、下記実施例4を行った。
【0038】実施例4 前記実施例2に従い、同様の抽出試験を行った。また、
有機酸のみでpHを酸性にした場合は酸味が非常に強
く、飲用に適さない為、糖を補うことにより味のバラン
スをととのえた。この糖濃度の最適な値は、官能試験の
結果、7%(w/v)に決定した。また、3日間抽出を行
うと、野草様の香りが目立つ為、抽出時間を20時間に
設定した。
【0039】この実施例4により、下記表4に示す吸収
スペクトルを有するアルコール飲料が得られた。
【0040】
【表4】
【0041】また、最大吸収波長(510nm)におけ
る吸光度を測定したところ、下記表5に示すように、p
Hを調整することにより、色合いが約10倍上昇した。
【0042】
【表5】
【0043】従って、この実施例4により、味の調和し
た、非常に美しい色合いのアルコール飲料を製造できる
ことが判明した。
【0044】尚、シソやブドウを使用しても波長510
〜520nm付近に吸収ピークを有する赤色のアルコー
ル飲料を得ることができるが、本実施例では、これらシ
ソやブドウから得られるアルコール飲料に比し極めて鮮
やかな赤色のアルコール飲料が得られた。
【0045】実施例5 上記吸光度の代わりに、JIS Z 8729のL*a
*b*表色系により、アルコール飲料の明度(L*),
色相(a*,b*)及び彩度(C*)を測定した。
【0046】具体的には、清酒50ml,水50mlを
混合し、この混合溶液にチューリップの花弁1(前処理
済)を0.15g投入し、室温で放置して該チューリッ
プの花弁1中の成分を前記混合溶液に抽出した。この抽
出溶液のpHを塩酸若しくは水酸化ナトリウムを用いて
調整し、直ちに測色色彩計(日本電色工業(株)製)によ
りL*a*b*値を定量し、下記表6を得た。
【0047】
【表6】
【0048】このようにpH3.5以下では、色相(a
*)約15以上,彩度(C*)約17以上の鮮やかな赤色
のアルコール飲料が得られることが判明した。
【0049】以上、本実施例によれば、従来は大部分が
廃棄処分されていたチューリップの花弁1を有効利用す
ることにより、鮮やかな色のアルコール飲料を得ること
ができる。
【0050】また、チューリップの花弁1と酒類とを混
合するだけで、天然の素材を使用したものでありなが
ら、簡単に鮮やかな赤紅色のアルコール飲料を得ること
ができるまた、製造されたアルコール飲料に、糖類,甘
味料,有機酸,炭酸ガスのいずれか1つ以上を加えるこ
とにより、適宜味などを調整することでより一層飲用に
適したアルコール飲料を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の説明図である。
【符号の説明】
1 花弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金桶 光起 新潟県豊栄市柳原2丁目4番地39 (72)発明者 青木 俊夫 新潟県新潟市中権寺2311−1中権寺寮112 号室 (72)発明者 鍋倉 義仁 新潟県新潟市中権寺2311−1中権寺寮403 号室 Fターム(参考) 4B015 AG05 AG17 CG05 CG17 GG05 GG15 GG17 LG01 LG02 LG03 LH11 LH12 MA03 MA04

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酒類にチューリップの花弁を漬け込むこ
    とで該チューリップの花弁の有する色及び香味を付与さ
    れたアルコール飲料を製造することを特徴とするアルコ
    ール飲料の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアルコール飲料の製造方
    法において、酒類として清酒を採用したことを特徴とす
    るアルコール飲料の製造方法。
  3. 【請求項3】 酒類を製造する工程において、米,麦若
    しくは発酵性を有する糖類などの発酵原料とチューリッ
    プの花弁を混合し、該混合物をもろみとして発酵し、チ
    ューリップの花弁の有する色及び香味を付与されたアル
    コール飲料を製造することを特徴とするアルコール飲料
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3いずれか1項に記載のアル
    コール飲料の製造方法において、チューリップの花弁の
    有する色及び香味を付与されたアルコール飲料に酸を添
    加してpH3.5以下とすることを特徴とするアルコー
    ル飲料の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4いずれか1項に記載のアル
    コール飲料の製造方法において、チューリップの花弁の
    有する色により、波長510〜520nmに吸収ピーク
    を有し該吸収ピークにおける吸光度が0.4以上の吸収
    スペクトルの赤色アルコール飲料を製造することを特徴
    とするアルコール飲料の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4いずれか1項に記載のアル
    コール飲料の製造方法において、チューリップの花弁の
    有する色により、彩度(C*)18以上及び色相(a*)1
    5以上の赤色アルコール飲料を製造することを特徴とす
    るアルコール飲料の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6いずれか1項に記載のアル
    コール飲料の製造方法において、チューリップの花弁と
    して、チューリップの花弁を水蒸気により加熱処理した
    チューリップの花弁を採用したことを特徴とするアルコ
    ール飲料の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のアルコール飲料の製造方
    法において、チューリップの花弁を水蒸気により加熱処
    理した後、冷却、乾燥したチューリップの花弁を採用し
    たことを特徴とするアルコール飲料の製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8いずれか1項に記載のアル
    コール飲料の製造方法において、アルコール飲料に糖
    類,甘味料,有機酸,炭酸ガスのいずれか1つ以上を加
    えることを特徴とするアルコール飲料の製造方法。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9いずれか1項に記載のア
    ルコール飲料の製造方法において、チューリップとして
    エルデ・フランスを使用することを特徴とするアルコー
    ル飲料の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009178109A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Azuma Noen:Kk バラの風味を有するアルコール飲料及び該アルコール飲料の製造方法
CN110423660A (zh) * 2019-09-04 2019-11-08 深圳市体香生物科技有限公司 纯天然花瓣粉体香酒及其制备方法
CN115093916A (zh) * 2022-07-26 2022-09-23 黄山七约生态农业有限公司 一种气泡米酒酿造配方及其加工工艺

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