JP2001045876A - 生分解性プラスチックを主原料とした土壌還元可能な育苗栽培ポット - Google Patents
生分解性プラスチックを主原料とした土壌還元可能な育苗栽培ポットInfo
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Links
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Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 野菜類等の値付けに 苗の入った育苗栽培ポ
ットをそのまま埋め込む事で、時間と手間を少なくす
る。 【解決手段】 生分解性プラスチック７を主原料にし、
生分解性プラスチックに着色する目的、還元の時間に差
を付ける目的、及び根付け作物の根張り時の障害に成る
のを防ぐ目的で、生分解性プラスチックに混入する粉炭
９、有機性廃棄物８の粒の大きさや形、含有の割合を違
えた多種類の土壌還元可能な育苗栽培ポットとする。
ットをそのまま埋め込む事で、時間と手間を少なくす
る。 【解決手段】 生分解性プラスチック７を主原料にし、
生分解性プラスチックに着色する目的、還元の時間に差
を付ける目的、及び根付け作物の根張り時の障害に成る
のを防ぐ目的で、生分解性プラスチックに混入する粉炭
９、有機性廃棄物８の粒の大きさや形、含有の割合を違
えた多種類の土壌還元可能な育苗栽培ポットとする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、生分解性プラスチ
ックを主原料とした 土壌還元可能な育苗栽培ポットに
関する。
ックを主原料とした 土壌還元可能な育苗栽培ポットに
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の野菜類等の植付けは 土壌に直に
播種するか 人間の手作業でポリエステル・紙等で作成
された育苗栽培ポットから苗を取り出して土壌に移植す
る。
播種するか 人間の手作業でポリエステル・紙等で作成
された育苗栽培ポットから苗を取り出して土壌に移植す
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】野菜類等の植付けは
土壌に直に播種すると発芽の不均等 不必要な苗の間引
き等の問題点があり ポリエステル・紙等で作成された
育苗栽培ポットでは、そのままで埋め込むと土壌に全く
還元されないか 還元されるまでに長い時間がかかるた
め 人間の手作業で苗を取り出して土壌に移植する時間
と手間 移植後の育苗栽培ポットの処分と言う問題点が
あつた。
土壌に直に播種すると発芽の不均等 不必要な苗の間引
き等の問題点があり ポリエステル・紙等で作成された
育苗栽培ポットでは、そのままで埋め込むと土壌に全く
還元されないか 還元されるまでに長い時間がかかるた
め 人間の手作業で苗を取り出して土壌に移植する時間
と手間 移植後の育苗栽培ポットの処分と言う問題点が
あつた。
【０００４】本発明は 野菜類等の植付けに 苗の入っ
た育苗栽培ポットをそのまま埋め込む事で、時間と手間
を少なくする事を目的としている。
た育苗栽培ポットをそのまま埋め込む事で、時間と手間
を少なくする事を目的としている。
【０００５】
【課題を解決する為の手段】上記目的を解決する為に
本発明は、植付け作物の根張り時の障害に成るのを防ぐ
目的で 生分解性プラスチックに混入する 粉炭 有機
性廃棄物の粒の大きさや形 含有の割合を違えた 多種
類の土壌還元可能な育苗栽培ポット 以下土壌還元可能
な育苗栽培ポット をもちいて苗の植付けを行う事によ
り 苗を取り出して土壌に移植 移植後の育苗栽培ポッ
トの処分等の時間と手間の削減を可能にした。又土壌還
元可能な育苗栽培ポット内にあらかじめ成育を期待する
作物と作物に対して適量の栽培土・適量の元肥・適量の
土壌還元促進用菌類を入れることで元肥を集中的・効果
的に与えることを可能にした。
本発明は、植付け作物の根張り時の障害に成るのを防ぐ
目的で 生分解性プラスチックに混入する 粉炭 有機
性廃棄物の粒の大きさや形 含有の割合を違えた 多種
類の土壌還元可能な育苗栽培ポット 以下土壌還元可能
な育苗栽培ポット をもちいて苗の植付けを行う事によ
り 苗を取り出して土壌に移植 移植後の育苗栽培ポッ
トの処分等の時間と手間の削減を可能にした。又土壌還
元可能な育苗栽培ポット内にあらかじめ成育を期待する
作物と作物に対して適量の栽培土・適量の元肥・適量の
土壌還元促進用菌類を入れることで元肥を集中的・効果
的に与えることを可能にした。
【０００６】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
ずき図面を参照して説明する。図１に示される実施例
は、中に成育を期待する苗１と、その苗１に対して適量
の栽培土３・適量の元肥４・適量の土壌還元促進用菌類
５を既設した土壌還元可能な育苗栽培ポット２である。
ずき図面を参照して説明する。図１に示される実施例
は、中に成育を期待する苗１と、その苗１に対して適量
の栽培土３・適量の元肥４・適量の土壌還元促進用菌類
５を既設した土壌還元可能な育苗栽培ポット２である。
【０００７】図２に示される実施例は、土壌に埋め込ま
れ時間が経過して成長した 主根１２とひげ根１３のあ
る野菜と 土壌還元可能な育苗栽培ポット２である。
れ時間が経過して成長した 主根１２とひげ根１３のあ
る野菜と 土壌還元可能な育苗栽培ポット２である。
【０００８】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので以下に記載されるような効果を奏する。土壌還
元可能な育苗栽培ポットを使用する事により 苗の植付
けを行う時 従来の育苗栽培ポットから苗を取り出して
の移植 移植後の育苗栽培ポットの処分等の時間と手間
の削減ができる。
いるので以下に記載されるような効果を奏する。土壌還
元可能な育苗栽培ポットを使用する事により 苗の植付
けを行う時 従来の育苗栽培ポットから苗を取り出して
の移植 移植後の育苗栽培ポットの処分等の時間と手間
の削減ができる。
【０００９】混入する有機性廃棄物に、生ゴミやおから
・米ぬか等を利用することで資源の再利用ができる。
・米ぬか等を利用することで資源の再利用ができる。
【００１０】育苗栽培ポット内にあらかじめ成育を期待
する作物と作物に対して適量の栽培土・適量の元肥・適
量の土壌還元促進用菌類を入れることで元肥を集中的・
効果的に与えることができる。
する作物と作物に対して適量の栽培土・適量の元肥・適
量の土壌還元促進用菌類を入れることで元肥を集中的・
効果的に与えることができる。
【００１１】
【図１】苗・栽培土・元肥・土壌還元促進用菌類を入れ
た土壌還元可能な育苗栽培ポットの縦断面図である。
た土壌還元可能な育苗栽培ポットの縦断面図である。
【図２】土壌に埋め込まれ時間が経過して成長した主根
ひげ根のある野菜と 土壌還元可能な育苗栽培ポット
の縦断面図である。
ひげ根のある野菜と 土壌還元可能な育苗栽培ポット
の縦断面図である。
【００１２】
１ 苗 ２ 育苗栽培ポット ３ 栽培土 ４ 元肥 ５ 土壌還元促進用菌類 ６ 拡大部 ７ 生分解性プラスチック ８ 有機性廃棄物の粒 ９ 粉炭の粒 １１ 土壌 １２ 主根 １３ ひげ根
Claims (3)
- 【請求項１】 生分解性プラスチックに着色する目的で
粉炭 有機性廃棄物を混入して作成した、土壌還元可
能な育苗栽培ポット。 - 【請求項２】 還元の時間に差を付ける目的で 生分解
性プラスチックに混入する 粉炭 有機性廃棄物の粒の
大きさや形 含有の割合を違えた 多種類の土壌還元可
能な育苗栽培ポット。 - 【請求項３】 植付け作物の根張り時の障害に成るのを
防ぐ目的で 生分解性プラスチックに混入する 粉炭
有機性廃棄物の粒の大きさや形 含有の割合を違えた
多種類の土壌還元可能な育苗栽培ポット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11218359A JP2001045876A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 生分解性プラスチックを主原料とした土壌還元可能な育苗栽培ポット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11218359A JP2001045876A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 生分解性プラスチックを主原料とした土壌還元可能な育苗栽培ポット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001045876A true JP2001045876A (ja) | 2001-02-20 |
Family
ID=16718660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11218359A Pending JP2001045876A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 生分解性プラスチックを主原料とした土壌還元可能な育苗栽培ポット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001045876A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016106610A (ja) * | 2014-12-02 | 2016-06-20 | 徹 小窪 | 鉢植え用装飾花ポット |
| CN111820050A (zh) * | 2020-07-30 | 2020-10-27 | 山西中医药大学 | 一种中药育苗床及其育苗方法 |
-
1999
- 1999-08-02 JP JP11218359A patent/JP2001045876A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016106610A (ja) * | 2014-12-02 | 2016-06-20 | 徹 小窪 | 鉢植え用装飾花ポット |
| CN111820050A (zh) * | 2020-07-30 | 2020-10-27 | 山西中医药大学 | 一种中药育苗床及其育苗方法 |
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