JP2001045656A - アレスタモジュール - Google Patents

アレスタモジュール

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JP2001045656A
JP2001045656A JP11213084A JP21308499A JP2001045656A JP 2001045656 A JP2001045656 A JP 2001045656A JP 11213084 A JP11213084 A JP 11213084A JP 21308499 A JP21308499 A JP 21308499A JP 2001045656 A JP2001045656 A JP 2001045656A
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JP
Japan
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housing
gas tube
communication line
wide side
connector block
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JP11213084A
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English (en)
Inventor
Keiji Kasuya
敬二 糟谷
Shunji Kobayashi
俊二 小林
Yukio Watanabe
幸夫 渡辺
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TAMACHI ELECTRIC IND
Tamachi Denki KK
Original Assignee
TAMACHI ELECTRIC IND
Tamachi Denki KK
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Publication date
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  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 PBXや電話交換機などの通信装置が設置さ
れる場所において、交換機側通信線と加入者側通信線と
を接続するためのコネクタブロックに装着されて、高電
流、高電圧から機器を保護するためのアレスタモジュー
ルを縮小化すること。 【解決手段】1通信回線の内の一方の線に直列に接続さ
れるPTC1と、他方の線に直列に接続されるPTC2
と、両方の線に並列接続されるガスチューブ3とを収容
しているハウジング5を有しており、更にこのハウジン
グが、上記各素子を通信回線と接続させるためのプリン
ト回路を有している導電バー4と、上記ガスチューブを
上記のコネクタブロックに所属のアース端子に接続する
ための接地バネ板6とを保持しており、上記ハウジング
が、2つの広幅側面壁51、52を有する扁平な直方体
形状を呈しており、上記の広幅側面壁の厚さが他の壁部
の厚さに比較して薄くなされ、しかも少なくとも一方の
広幅側面壁のガスチューブに対向する部分に凹部または
開口52aが形成され、この凹部または開口内にガスチ
ューブの直径方向の一部が入り込んでいるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPBX(構内交換)
や電話交換機などの通信装置が設置される場所におい
て、交換機側通信線と加入者側通信線とを接続するため
のコネクタブロックに装着されて、高電流、高電圧から
局内機器を保護するための電流および電圧制限回路保護
手段(以下アレスタモジュールと呼ぶ)に係り、殊に1
通信回線対応のアレスタモジュールに係る。
【0002】
【従来の技術】PBX(構内交換)や電話交換機などの
通信装置が設置される場所に設けられる本配線盤(MD
F)に整列して取り付けられる各コネクタブロックに
は、アレスタモジュールの導電バーを差し込むための多
数の差込み口がそれぞれUスリット端子対に対応して整
列して設けてあり、1通信回線対応のアレスタモジュー
ルの導電バーをコネクタブロックの差込み口の一つに差
し込んだ時に、対応する1つの通信回線が高電流、高電
圧から保護される。Uスリット端子対は各コネクタブロ
ック毎に十数回線分づつ、相互に一定の間隔で並列的に
設けてある。コネクタブロックは、通信回線の夥しい増
加に伴って、より小型化したものが開発され、通信装置
設置場所内の限られたスペースが有効に使用できるよう
になされているが、コネクタブロックの小型化に伴って
隣り合うUスリット端子対の相互間間隔およびUスリッ
ト端子対に対向する差込み口の相互間間隔もより短縮さ
れ、既存のアレスタモジュールではこのような短縮され
た間隔に対応できなくなっている。
【0003】一般に、1通信回線対応のアレスタモジュ
ールは扁平なハウジングの内部に、電流制限保護を行う
2つのソリッド・ステート正温度係数装置(以下PTC
と呼ぶ)と、ガス管過電圧プロテクタ(以下ガスチュー
ブと呼ぶ)と、これらPTCおよびガスチューブを1つ
の通信回線に接続するための上記の導電バーと、上記ガ
スチューブを接地部材に接続するための接地バネ板とを
有している。上記のPTCは既定の電流(または温度)
閾値に達すると開回路を生成するように作用し、上記の
ガスチューブは既定の電圧レベルに遭遇すると上記の接
地バネ板と結合するように作用する。
【0004】上記のPTCおよびガスチューブは導電バ
ーの表面に設けられたプリント回路に接続され、上記ガ
スチューブはこのプリント回路を介して接地バネ板に接
続されている。したがって、導電バーをコネクタブロッ
クの差込み口からUスリット端子対の間に差し込むこと
により、PTCおよびガスチューブはプリント回路を介
して通信回線に接続され、またガスチューブは更に接地
バネ板を介してコネクタブロックのアース端子に接続さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】アレスタモジュールを
小型化されたコネクタブロックに適合できるようにする
ためには、アレスタモジュールの寸法を縮小すればよい
が、上記のPTCおよびガスチューブは経済性の点から
市販のものが使用され、上記のPTCはアレスタモジュ
ールの小型化をある程度許容する形状寸法のものが入手
可能であるが、ガスチューブの現状寸法はアレスタモジ
ュールの縮小化を制約している。
【0006】そこで本発明は、市販のPTCおよびガス
チューブを使用しつつアレスタモジュールの寸法、特に
その幅寸法を小型化コネクタブロックに適合可能にする
ことを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、1通信回線の内の一方の線に直列に接続
される第1のPTCと、他方の線に直列に接続される第
2のPTCと、両方の線に並列接続されるガスチューブ
とを収容しているハウジングを有しており、更にこのハ
ウジングが、上記各素子を通信回線と接続させるための
プリント回路を有している接続用導電バーと、上記ガス
チューブを上記のコネクタブロック所属のアース端子に
接続するための接地バネ板とを保持しており、上記ハウ
ジングが、2つの広幅側面壁と、2つの狭幅側面壁と、
2つの端面壁とを有する扁平な直方体形状を呈してお
り、上記PTCがハウジング内において厚さ方向をハウ
ジングの厚さ方向に対応させた状態で2つの広幅側面壁
に挟まれて配置されており、上記ガスチューブがハウジ
ング内において半径方向をハウジングの厚さ方向に対応
させた状態で2つの広幅側面壁に挟まれて配置されてい
るアレスタモジュールにおいて、上記の広幅側面壁の厚
さが他の壁部の厚さに比較して薄くなされており、しか
も少なくとも一方の広幅側面壁のガスチューブに対向す
る部分に凹部または開口が形成され、この凹部または開
口内にガスチューブの直径方向の一部が入り込んでいる
ことを特徴とする。
【0008】このように形成すると、市販のガスチュー
ブを使用してもアレスタモジュールの厚さ方向の寸法が
縮小でき、小型化されたコネクタブロックにアレスタモ
ジュールを適用することが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を、図面に基づいて説明する。
【0010】各図面において、図1は一通信回線対応ア
レスタモジュールの構成素子の通信回線での接続状態を
示す回路図であり、図2は同アレスタモジュールのハウ
ジング半部を取り去って、アレスタモジュールの内部構
成を示す図、図3は図2中のIII−III線に沿った
箇所でのアレスタモジュールの横断面図、図4は図2中
のIV−IV線に沿った箇所でのアレスタモジュールの
横断面図、図5は図2中のV−V線に沿った箇所でのア
レスタモジュールの縦断面図である。また、図6は本配
線盤のマウントに取りつけたコネクタブロックの差込み
口からUスリット端子対の1つに一通信回線対応アレス
タモジュールを差し込んで取りつけた状態を示す斜視
図、図7は図6の各部品を展開して示す斜視図である。
【0011】まず、図6および図7において、10はコ
ネクタブロック、11はマウント、13はアース端子、
14はアレスタモジュールである。図6に示すように、
アース端子13を側部に取りつけたコネクタブロック1
0はマウント11に装着され、このマウントは本配線盤
(MDF)に設けられた部材である。コネクタブロック
10の内部には、通信線接続用端子としての多数のUス
リット端子(図示せず)が向い合った2つを一対にして
コネクタブロックの長手方向に整列して設置されてい
る。一方の端子の2つのUスリットには交換機側につな
がる通信線15a、15bが差し込まれて電気的接続さ
れ、他方の端子の2つのUスリットには他方の通信線へ
つながるジャンパー線16a、16bが差し込まれて電
気的接続される。
【0012】対向する一対のUスリット端子は相互に接
触する方向にバネ力をもたらすように対向配置されてい
る。この一対のUスリット端子の間に、アレスタモジュ
ール14の導電バー14aをコネクタブロックの差込み
口より差し込んだときに、2本の通信線15a、15b
と2本のジャンパー線16a、16bとを経由する1通
信回線内にアレスタモジュール14が接続され、過大電
流、過大電圧から通信回線内の機器が保護される。
【0013】1通信回線の回路図が図1に示されてお
り、図中符号1及び2は第1及び第2のPTC、符号3
はガスチューブを示しており、これら素子を収容するア
レスタモジュール14がコネクタブロック10に取り付
けられたとき、第1のPTC1は1通信回線の内の一方
の線に直列に接続され、第2のPTC2は他方の線に直
列接続され、ガスチューブ3は両方の線の間に並列接続
される。ガスチューブ3は更にコネクタブロック10に
取り付けてあるアース端子13に接続されるようになさ
れている。
【0014】図2はハウジング内でのアレスタモジュー
ル構成素子の配列を示しており、第1及び第2のPTC
1、2は扁平な立方体形状を有し、ガスチューブ3は円
柱形状を有している。これら素子はいずれも市販品が用
いられる。
【0015】また、ハウジング5は扁平な中空の略直方
体形状を呈しており、2つの広幅側面壁51、52と、
2つの狭幅側面壁53、54と、2つの端面壁55、5
6とを有している。更にハウジング5は狭幅側面壁およ
び端面壁においてそれらの幅方向中央部で分断されて、
2つの対称形状のハウジング半部5a、5bから構成さ
れている。両半部はその割り面に、互いに係合し合う係
止部をそれぞれ有しており、両割り面を当接させたとき
に対向する係止部は相互に係合して、ハウジング5を閉
鎖状態に保持する。図2には、一方のハウジング半部5
aの内側が示されており、割り面5a1 には上記の係止
部5a2 が示されている。なお、符号561(図5)
は、ハウジングの一方の端面壁56に突設された摘み部
を示し、図2にはその半部561aが示されている。
【0016】上記のハウジング5内には上記のように2
つのPTCと、1つのガスチューブとが収容され、更に
導電バー4および接地バネ板6が保持される。上記PT
Cはハウジング5内において厚さ方向をハウジングの厚
さ方向に対応させた状態で2つの広幅側面壁51、52
に挟まれて配置されており、上記ガスチューブ3はハウ
ジング内において半径方向をハウジングの厚さ方向に対
応させた状態で2つの広幅側面壁51、52に挟まれて
配置されている。
【0017】図2には、一方のハウジング半部5aの内
部にこれら素子をセットした状態が示されている。図2
に示すように、細長い板状の導電バー4は狭幅側面壁5
4aに沿ってほぼ平行に延びており、一部が端面壁55
aから突出している。導電バー4には、ハウジング5の
厚さcとほぼ同じ幅寸法の部分(図3および図4参照)
と、ハウジングの広幅側面壁51、52の内面間距離d
より幾分狭い幅寸法の部分とがあり、同じ幅寸法の部分
はハウジング5の広幅側面壁51、52に形成されたス
リットに嵌合している。
【0018】上記導電バー4にはその片側にPTC1、
2およびガスチューブ3ならびに接地バネ板6が取り付
けられている。即ち、PTC1の2つのリード1a、1
bは導電バー4に設けたスルーホールに差し込まれ、反
対側でハンダ付けされており、同様にして、PTC2、
ガスチューブ3および接地バネ板6も導電バー4に取り
付けられている。その場合、導電バー4の表面に設けて
あるプリント回路と、各素子との結合は、導電バー4の
突出部がコネクタブロックのUスリット端子対に差し込
まれたときに、導電バー4の突出部先端に設けた接点4
a(図5)がUスリット端子と接触して、図1に示すよ
うな回路ができるようになされている。上記のハウジン
グ半部5aには、導電バーの内方側端部と、ハウジング
からの導電バーの出口部に、導電バーの幅方向の半部を
嵌め込んで導電バー4を所定の位置に支持しておくため
の凹部5a3 及びスリット5a4 が成形によって設けて
あり、この構造はハウジング半部5bにおいても同様で
ある。また、ハウジング半部5aの広幅側面壁51の内
壁面にはPTC1、2、ガスチューブ3および導電バー
4の配置位置を定めるように区画する低いリブ5a5 が
成形によって設けてあり、これについてもハウジング半
部5bは同様の構成を有している。
【0019】更に、上記ハウジング半部5aには端面壁
55aに、導電バーから延びる接地バネ板6を保持する
ためのスリット5a6 が設けてあり、また内向きに折れ
曲がっている接地バネ板6の接片部6aの幅方向半部が
緩く入っている凹溝部5a7が設けてある。これ等につ
いてもハウジング半部5bは同様の構成を有している。
両方のハウジング半部5aおよび5bの割り面が合わせ
られ結合されたときに、両ハウジング半部の凹溝部によ
って形成される差し込み穴には、導電バー4をコネクタ
ブロックのUスリット端子対の間に差し込んだときに、
コネクタブロック側のアース端子が進入し、進入したア
ース端子は接地バネ板6の接片部6aと接触する。
【0020】上記のように構成されるアレスタモジュー
ルにおいて、PTC1、2は比較的厚さ寸法の小さいも
のが入手でき、従ってPTCに関する限り、アレスタモ
ジュールの寸法、特に厚さ寸法cを縮小させるのは比較
的容易である。一方、ガスチューブ3はPTCの厚さ寸
法に比べ、直径が比較的大きいためにアレスタモジュー
ルの厚さ寸法を縮小させ難くしている。この点に対処す
るために、本発明によれば、広幅側面壁51、52の壁
厚が可能な限り薄くしてあり、それと共に少なくとも一
方の広幅側面壁、例えば図3のハウジング半部5bの広
幅側面壁52に凹部または開口52aが形成され、この
凹部または開口にガスチューブ3の半径方向の一部が入
り込むようになされている。この結果、市販のガスチュ
ーブを使用するにも拘わらずアレスタモジュールの厚さ
寸法の縮小化が達成される。開口部には外側から絶縁フ
ィルムが貼付され、開口部を通じての放電が防止され
る。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、市販のPTCおよびガ
スチューブを使用しつつ、アレスタモジュールの縮小化
が達成されるので、アレスタモジュールの製作費用を比
較的安価に抑えて小型化されたコネクタブロックに対応
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一通信回線対応アレスタモジュールの構成素子
の通信回線内での接続状態を示す回路図である。
【図2】本発明によるアレスタモジュールのハウジング
半部を取り去って、アレスタモジュールの内部構成を示
す図である。
【図3】図2中のIII−III線に沿った箇所でのア
レスタモジュールの横断面図である。
【図4】図2中のIV−IV線に沿った箇所でのアレス
タモジュールの横断面図である。
【図5】図2中のV−V線に沿った箇所でのアレスタモ
ジュールの横断面図である。
【図6】マウントに取り付けたコネクタブロックに対す
るアレスタモジュールの装着態様を示す斜視図である。
【図7】図6に示す部品の展開斜視図である。
【符号の説明】
1 第1のPTC(ソリッド・ステート正温度係数装
置) 2 第2のPTC 3 ガスチューブ 4 導電バー 5 ハウジング 51 広幅側面壁 52 広幅側面壁 53 狭幅側面壁 54 狭幅側面壁 55 端面壁 56 端面壁 5a ハウジング半部 5a1 割り面 5a2 係止部 5a3 凹部 5a4 スリット 5a5 リブ 5a6 スリット 5a7 凹溝部 52a 凹部または開口 54a 狭幅側面壁 55a 端面壁 5b ハウジング半部 6 接地バネ板 6a 接片部 10 コネクタブロック 11 マウント 13 アース端子 14 アレスタモジュール 14a 導電バー 15a 接続線 15b 接続線 16a ジャンパー線 16b ジャンパー線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02H 9/06 H02H 9/06 (72)発明者 渡辺 幸夫 東京都港区芝大門2丁目4番6号 豊国ビ ル タマチ電機株式会社内 Fターム(参考) 5E034 EA08 EB07 EC07 ED02 5G013 AA05 BA03 CA02 CB23 DA02 DA12 5G053 AA01 AA02 AA10 CA06 EA05 EA06 FA06

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PBXや電話交換機などの通信装置が設
    置される場所に設けられる本配線盤に整列して取り付け
    られるコネクタブロック内の一対のUスリット端子の間
    に差し込まれ、通信回線に生じる高電流、高電圧から交
    換機側機器を保護するための1通信回線対応のアレスタ
    モジュールであって、1通信回線の内の一方の線に直列
    に接続される第1のPTCと、他方の線に直列に接続さ
    れる第2のPTCと、両方の線に並列接続されるガスチ
    ューブとを収容しているハウジングを有しており、更に
    このハウジングが、上記各素子を通信回線と接続させる
    ためのプリント回路を有している接続用導電バーと、上
    記ガスチューブを上記のコネクタブロック所属のアース
    端子に接続するための接地バネ板とを保持しており、上
    記ハウジングが、2つの広幅側面壁と、2つの狭幅側面
    壁と、2つの端面壁とを有する扁平な直方体形状を呈し
    ており、上記PTCがハウジング内において厚さ方向を
    ハウジングの厚さ方向に対応させた状態で2つの広幅側
    面壁に挟まれて配置されており、上記ガスチューブがハ
    ウジング内において半径方向をハウジングの厚さ方向に
    対応させた状態で2つの広幅側面壁に挟まれて配置され
    ているアレスタモジュールにおいて、上記の広幅側面壁
    の厚さが他の壁部の厚さに比較して薄くなされており、
    しかも少なくとも一方の広幅側面壁のガスチューブに対
    向する部分に凹部または開口が形成され、この凹部また
    は開口内にガスチューブの直径方向の一部が入り込んで
    いることを特徴とする、アレスタモジュール。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003102126A (ja) * 2001-09-20 2003-04-04 Otowa Denki Kogyo Kk アレスタ装置
JP2008270230A (ja) * 2008-07-28 2008-11-06 Kawaguchi Denki Seisakusho:Kk 試験弾器モジュール
JP2009136123A (ja) * 2007-12-03 2009-06-18 Sankosha Corp 保安装置

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JP2003102126A (ja) * 2001-09-20 2003-04-04 Otowa Denki Kogyo Kk アレスタ装置
JP2009136123A (ja) * 2007-12-03 2009-06-18 Sankosha Corp 保安装置
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