JP2001045579A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

Info

Publication number
JP2001045579A
JP2001045579A JP11210459A JP21045999A JP2001045579A JP 2001045579 A JP2001045579 A JP 2001045579A JP 11210459 A JP11210459 A JP 11210459A JP 21045999 A JP21045999 A JP 21045999A JP 2001045579 A JP2001045579 A JP 2001045579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
signal
infrared
home
remote control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11210459A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumio Ogawara
澄夫 小川原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP11210459A priority Critical patent/JP2001045579A/ja
Publication of JP2001045579A publication Critical patent/JP2001045579A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Communication System (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンズフリーフォンと筆談通信、筆談通信と
静止画伝送等を複合通信する場合には、複数の端末を必
要としており、その数に応じて装置を操作するためのリ
モコンも多数必要としていた。 【解決手段】 複数の通信制御プログラム、および接続
される周辺機器に対応する複数のリモコン制御プログラ
ムとを蓄積手段105に記憶し、通信、またはリモコン
操作により対応するリモコン制御プログラム、対応する
周辺機器、例えば家庭用Tv20を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用Tvと組合
せて構成するハンズ・フリー・フォン、Tv電話、筆
談、静止画伝送の複合通信機能と、複数のAV機器を制
御する機能とを併せ持った通信装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、この種の家庭用マルチメディア通
信装置では、ハンズ・フリー・フォン、Tv電話、筆
談、静止画伝送は、夫々独立した専用の通信装置として
存在し、また、Tv、VTR、衛星放送Tvチューナ、
DVDプレイヤなどの家庭用の各種AV機器には、夫々
に専用の赤外線リモコンが存在していた。
【0003】ハンズ・フリー・フォンは、多機能電話機
に内蔵するスピーカとマイクを使い、通話が出きる。T
v電話は、付属のカメラで撮影した映像と、付属のマイ
クで取り込んだ音声とを、多重化伝送するリアルタイム
の通信ができる。筆談は、付属のタブレットで手書き入
力された文字・図形を伝送するリアルタイムの通信がで
きる。静止画伝送は、付属のカメラ・スキャナで取り込
んだ高精細な静止画像を一旦蓄積してから伝送するノン
・リアルタイムの通信ができる。
【0004】また、ハンズ・フリー・フォンは、ハンド
セットを手で持たずに、通話が出きるので、手は、自由
に何にかをすることができる。Tv電話は、通信相手と
の間で、顔の表情、口・手・足・腕・体の動作、背景
を、リアルタイムに伝えるので、情感や雰囲気を準臨場
的に共有できる。静止画像伝送は、顔・口・手・足・腕
・体・背景・物体・書類・書画を、高精細な自然画とし
て伝送するので、木目細かな観察ができる。
【0005】さらに、上記のような特徴から,ハンズ・
フリー・フォン、Tv電話、筆談、静止画伝送のできる
各種通信装置は、健常者間は元より、聴覚障害者間や、
聴覚障害者と健常者のコミュニケーション・ツールとし
て、福祉・介護・医療の用途で特に有効である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来技
術の構成では、夫々に専用の通信端末が必要であるた
め、福祉・介護・医療の用途でより有効な、ハンズ・フ
リー・フォンと筆談、筆談と静止画伝送、ハンズ・フリ
ー・フォンと静止画伝送、ハンズ・フリー・フォンと静
止画伝送と筆談、またはTv電話と筆談などの複合通信
をするには、複数の端末を揃えることが必要のため、端
末の導入費用や設置場所が増大するという問題がある。
【0007】また、前記専用の通信端末を複数使い前記
複合通信するには、複数の回線を導入し使用することが
必要のため、回線の導入費用と使用料金が高いという問
題がある。
【0008】また、前記専用の通信端末を複数使い前記
複合通信するには、前記複数の専用の通信端末夫々に付
随する操作を同時に行うことが必要のため、操作が複雑
で扱いにくいという問題がある。
【0009】また、前記家庭用の各種AV機器に付属の
専用リモコンが夫々に必要なため、夫々のリモコンの電
池交換や、置き場所の管理が煩わしいという問題があ
る。
【0010】本発明は、上述の課題に鑑みて為されたも
ので、種々の複合的態様の通信が可能とすることができ
る家庭用マルチメディア通信装置を提供することを目的
とする。
【0011】また、本発明は、一つのリモコン操作で、
種々の家庭用AV機器の操作を可能とすることを目的と
する家庭用マルチメディア通信装置を提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するため、複数の通信制御プログラムと複数のAV
機器のリモコン制御プログラムとを収容する蓄積手段
と、QoS(通信品質)、または回線使用料が異なる複
数の回線を収容する有線または無線の複数の通信手段と
を備え、前記複数の通信制御プログラムの中から一つを
選択し通信を実行する手段と、前記複数のAV機器のリ
モコン制御プログラムの中から一つを選択し、この選択
されたリモコン制御プログラムに対応するAV機器の一
つを操作、または制御する手段とを、兼ね備える構成と
した。この構成により、Tv電話、ハンズ・フリー・フ
ォン、筆談、静止画伝送の、従来から存在する通信機能
に加えて、静止画伝送と筆談、筆談と静止画伝送、ハン
ズ・フリー・フォンと静止画伝送、ハンズ・フリー・フ
ォンと静止画伝送と筆談、またはTv電話と筆談などの
複合通信をすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、複数の通
信制御プログラム、および接続される周辺機器に対応す
る複数のリモコン制御プログラムとを記憶する記憶手段
と、前記通信制御プログラムに対応する複数種類の回線
を収容する複数の通信手段と、前記複数のリモコン制御
プログラムの中から一つを選択し、この選択されたリモ
コン制御プログラムに対応する前記周辺機器、若しくは
前記通信手段を制御する制御手段とを備える。
【0014】そして、この構成により、例えば、Tv電
話、ハンズ・フリー・フォン、筆談、静止画伝送の、従
来から存在する通信機能に加えて、静止画伝送と筆談、
筆談と静止画伝送、ハンズ・フリー・フォンと静止画伝
送、ハンズ・フリー・フォンと静止画伝送と筆談、また
はTv電話と筆談などの複合通信をすることができる。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、前記通信手段が着信信号を検出する
と、AV信号に変換し、接続される周辺機器の一つに対
応したリモコン制御プログラムに基づいて処理を行うも
のである。この構成により、着信時に、発信元情報また
は通信モードの着信情報を、例えば、家庭用Tvの、画
面による映像表示、またはスピーカによる音声出力で、
視覚、または聴覚の障害者にも解りやすく通知すること
ができる。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、前記通信手段が受信した情報の中の発
信元、または通信モードを認識し、双方向通信モードで
ある旨を認識すると、これを報知する報知手段とを備え
る。
【0017】この構成により、双方向通信モードである
ことが操作者に知らしめることができ、電話、筆談やTv
電話のようなリアルタイム通信において、本体から離れ
た場所にいても、例えば、本体から無線の携帯ページャ
で呼び出すことができると共に、Tvの画面上に表示す
る発信元、または通信モードを識別する情報を確認し、
的確にリアルタイム通信の応答をするすることができ
る。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、前記通信手段はファクシミリ通信、お
よび電子メール通信を行い、これら通信により情報を受
信し、メモリに記憶すると、受信した旨を表示する表示
手段とを備える。
【0019】この構成により、不在中に受信したノン・
リアルタイム通信モードのファクシミリや電子メールの
取り出し通知を、Tvの画面上に映像表示、またはスピ
ーカから音声出力することにより、解りやすく確実に伝
達することができる。請求項5記載の発明は、請求項1
記載の通信装置において、前記通信手段による通信モー
ドに対応した使用する通信回線の優先順位を記憶してお
き、相手と接続できないときにはその優先順位に従って
順次接続処理を行うものである。
【0020】この構成により、収容する回線のQoS
(通信品質)または回線使用料が変更となっても、優先
順位表を変えるだけで、通信モードに最適な回線を選択
して通信することができる。
【0021】請求項6記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、所定間隔をもって配置される複数のマ
イクとを備え、この複数のマイク出力を合成し送話する
ことを特徴とするものである。
【0022】この構成により、広範囲に渡る話者の位置
に対し、必要な音圧レベルで、マイクから話者の音声を
確実に取り込めるので、話者が位置を移動しても、ま
た、複数の話者にも、対処できるハンズ・フリー・ホン
・システムを実現することができる。
【0023】請求項7記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、所定間隔をもって配置される複数の赤
外線LED発光手段とを備え、赤外線LED発光手段か
ら接続される周辺機器の赤外線取込口まで導くものであ
る。
【0024】この構成により、大気圧を利用して、AV
機器の赤外線取り込み口で、赤外線LEDを容易に固定
できるので、確実にAV機器を制御することができる。
請求項8記載の発明は、請求項1記載の通信装置におい
て、前記有線で延長した赤外線LEDを吸盤に取り付け
る手段を備え、接続される周辺機器の赤外線リモコンの
赤外線入力部に、この吸盤で固定するものである。
【0025】この構成により、AV機器の赤外線取り込
み口で赤外線LEDを発光するために、部屋が広く壁・
天井・床での反射を利用できない所でも、確実にAV機
器を制御することができる。
【0026】請求項9記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、前記家庭用TV、または前記AV機器
の赤外線リモコンの赤外線入力部まで前記家庭用TV、
またはAV機器を制御する複数の赤外線LEDを有線で
延長する手段と、この複数の有線で延長した赤外線LE
Dを、前記リモコン信号エミュレーション手段において
並列または個別に駆動する手段とを備え、接続された前
記家庭用TV、または前記AV機器を前記有線で延長し
た赤外線LEDで制御するものである。
【0027】この構成により、AV機器の赤外線取込口
で赤外線LEDを発光するために、部屋が広く壁・天井
・床での反射を利用できないところでも、確実にAV機
器を制御することができる。
【0028】請求項10記載の発明は、請求項1記載の
通信装置において、前記通信手段から取り込んだ静止画
情報を画像処理を施して接続される表示用の周辺機器に
表示させるとともに、発信元へ受信確認の応答信号を送
出するものである。
【0029】この構成により、取り込んだ静止画情報に
対し、家庭用Tvの画面上で表示確認をしながら画質の
調整と、受信確認の通知とをすることができる。
【0030】請求項11記載の発明は、請求項1記載の
通信装置において、通信モードに対応した信号処理プロ
グラムを記憶し、通信モードに応じて前記信号処理プロ
グラムを起動するものである。
【0031】この構成により、メディア・プロセッサの
制御処理プログラムの自動切替で、複数の機能を実現す
ることができる。
【0032】請求項12記載の発明は、請求項1記載の
通信装置において、リアルタイム通信モードのときには
訂正符号による誤り制御を行い、ノンリアルタイム通信
モードのときには再送による誤り制御を行う。
【0033】この構成により、通信モードに対応して、
適用する回線特性に対し必要とするレベルのQoSを賦
与することができる。
【0034】請求項13記載の発明は、請求項1記載の
通信装置において、前記通信手段からの自動着信を検出
した後、前記周辺機器の電源をオンにする赤外線信号を
出力し、この周辺機器の電源をオンにしてから、この周
辺機器の動作が安定する立ち上がり時間を経過後に、所
定処理を行うための赤外線信号を出力するものである。
【0035】この構成により、外部AV信号出力を、家
庭用Tvで、確実に自動表示することができる。
【0036】請求項14記載の発明は、請求項13記載
の通信装置において、前記通信手段からの自動着信を検
出した後、前記周辺機器の電源をオンにする赤外線信号
を出力し、この周辺機器の電源をオンにし、所定時間内
に所定処理を行うための赤外線信号を出力しないときに
は、前記周辺機器の電源をオフにするものである。
【0037】この構成により、不在時に省電力化するこ
とができる。
【0038】以下、本発明の一実施の形態について図面
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施例による
家庭用マルチメディア通信装置の構成を示すブロック図
である。図1において、装置の境界枠10は、本発明の
範囲を表し、外部に接続した各種AV機器、リモコン、
通信網との関係を区別する。
【0039】パッケージ・メディア記録/再生手段11
は、AV信号の記録/再生をする、VTRやDVDプレ
ーヤである。受信した情報等はここに記録することがで
きる。
【0040】NTSCカメラ手段12は、テレビ電話の
映像入力デバイスである。
【0041】リモコン13は、スタイラス・ペンでタブ
レット上で、筆談やファクシミリ送信の手書き文字・図
形の入力と、本発明の家庭用マルチメディア通信装置1
0の操作指示と、リモコン信号エミュレーション手段1
17からの赤外線出力による、パッケージ・メディア記
録/再生手段11、地上波NTSC家庭用Tv20、衛
星Tv/CATVチューナ22の操作指示とを兼ねる、
ポインティング・デバイスで、出力は本発明の家庭用マ
ルチメディア通信装置10に赤外線で無線伝送する。
【0042】スキャナ/スチル・カメラ14は、原稿を
走査し読み込んだり、立体物や風景を自然画として高精
細な静止画として取り込む。出力は、本発明の家庭用マ
ルチメディア通信装置10に赤外線で無線伝送し、家庭
用マルチメディア通信装置10で、メディアプロセッサ
により色補正や幾何学変換し、地上波NTSC家庭用T
v20で表示確認をしてから、プリンタ15からのハー
ド・コピー出力や、有線通信手段115やRF無線通信
手段109経由で送信する。
【0043】プリンタ15は、有線通信手段115やR
F無線通信手段109経由で受信、またはスキャナ/ス
チル・カメラ14で取り込み、をした静止画像をハード
・コピー出力する。
【0044】地上波NTSC家庭用Tv20は、本発明
の家庭用マルチメディア通信装置10経由で、リモコン
13の操作での、本発明の家庭用マルチメディア通信装
置10、パッケージ・メディア記録/再生手段11、ま
たは衛星Tv/CATVチューナ22を制御するための
オンスクリーン・ディスプレイ制御情報と、または通信
網での、Tv電話、静止画伝送、筆談や、ファクシミリ
の通信情報と、パッケージ・メディア記録/再生手段1
1、衛星Tv/CATVチューナ22からのAV情報
と、を表示出力する。
【0045】アンテナ/ケーブル21は、衛星Tvの受
信アンテナ/CATVのケーブルである。
【0046】衛星Tv/CATVチューナ22は、放送
受信したAV信号を復調・復号化し、NTSCのアナロ
グAV信号に変換し、AV信号選択手段120に入力す
る。
【0047】ゲーム機23は、マルチメディア信号処理
手段100の制御により、AV信号選択手段120・A
V信号合成手段121を経由し、地上波NTSC家庭用
Tv20と接続される。
【0048】マルチメディア信号制御処理手段100
は、リアルタイムOSの制御で、Tv電話・筆談・静止
画通信・ファクシミリ通信のAV信号の符号化・複合化
と、リモコン13からの操作指示と地上波NTSC家庭
用Tv20の画面/スピーカからの表示出力とで構成す
るユーザ・インターフェイスと、音声入力手段102の
マイクと地上波NTSC家庭用Tv20のスピーカとで
ハンズ・フリー・ホンを構成するエコー・キャンセル音
声信号処理と、蓄積手段105の書き込み・読み出し制
御と、有線通信手段115・RF無線通信手段109・
RF無線携帯ページャ呼出手段106の通信制御、また
はNTSCカメラ12・スキャナ・スチル・カメラ14
から取り込むの動画・静止画の取り込みと標準色への色
補正変換と、標準色の静止画像をプリンタ15で印刷す
る色再現特性に合わせ込む色補正変換と、有線通信手段
115・RF無線通信手段109・RF無線携帯ページ
ャ呼出手段106の通信制御、またはNTSCカメラ1
2・スキャナ・スチル・カメラ14から取り込むの動画
・静止画の拡大・縮小・移動・回転の幾何学変換処理
と、リモコン制御エミュレーション手段117からのA
V機器を制御する赤外線信号の出力と、AV信号選択手
段120・AV信号合成手段121を制御し、AV機器
と地上波NTSC家庭用Tv20のAV信号の入出力
と、通信の際の訂正符号による誤り制御、または再送に
よる誤り制御通信処理と、の各処理プログラムを、制御
状態に応じて蓄積手段105から読み出し、システム全
体をソフトウェアで高速制御する。
【0049】NTSCデコーダ101は、NTSCカメ
ラ12から出力したNTSCのアナログ映像信号を、デ
ィジタル信号に変換し、マルチメディア信号処理手段1
00に入力する。
【0050】音声入力手段102は、Tv電話とハンズ
・フリー・ホンの送話用のマイクである。
【0051】赤外線信号103は、リモコン13の出力
をマルチメディア信号制御処理手段100に無線伝送で
導く。この赤外線信号103の種類に基づいてリモコン
13の種類に応じたリモコン制御プログラムが蓄積手段
105から読み出される。そして、操作者は、リモコン
を用いて後述するリモコン信号エミュレーション手段に
より適切な信号形態に変換され、対応する周辺機器に対
してリモコン制御を行うことができる。
【0052】赤外線信号104は、スキャナ/スチル・
カメラ14の出力をマルチメディア信号制御処理手段1
00に無線伝送で導く。
【0053】蓄積手段105は、マルチメディア信号処
理手段100のソフトウェア処理プログラム、通信制御
プログラム、リモコン制御プログラム、送受信データ、
発信元情報を蓄積する不揮発性メモリである。これらプ
ログラムは後述する有線通信手段115、RF無線通信
手段109を用いて通信する際に読み出され、起動す
る。
【0054】RF無線携帯ページャ呼出手段106は、
RF無線携帯ページャ108を呼び出す。
【0055】小電力電波信号107は、RF無線携帯ペ
ージャ108を呼び出す、10mW以下の小電力の無線
電波である。
【0056】RF無線携帯ページャ108は、聴覚障害
者でも振動を感知して着信が解る、バイブレータ内蔵型
の携帯ページャである。
【0057】RF無線通信手段109は、CDMAやP
HSの公衆網通信モードでは、直接WAN/Inter
net116に無線接続し、家庭内PHS親子通信モー
ドでは、TA/ルータ114経由でWAN/Inter
net116に接続し、家庭内PHS子機間通信モード
ではトランシーバ通信相手端末111と直接無線接続す
る。
【0058】トランシーバRF無線110は、PHS子
機間通信モードでトランシーバ通信相手端末111と接
続する無線電波である。
【0059】トランシーバ通信相手端末111は、家庭
内に存在するPHS子機電話機や、Tv電話による監視
モニタの通信端末である。
【0060】TA/ルータRF無線112は、家庭内P
HS親子通信モードでTA/ルータ114と接続する無
線電波である。
【0061】WAN/InternetRF無線113
は、公衆網通信モードで直接WAN/Internet
116と接続する、PHS/CDMAの親子通信用無線
電波である。
【0062】TA/ルータ114は、RF無線112を
WAN/Internet116と接続するターミナル
・アダプタ/ルータである。
【0063】有線通信手段115は、有線でWAN/I
nternet116と接続する。
【0064】WAN/Internet116は、PO
TS・ISDNの回線交換網や、パケット網のインター
ネットである。
【0065】リモコン信号エミュレーション手段117
は、マルチメディア信号制御処理手段100の制御で、
接続された各社・各種のAV機器を識別して信号、制御
命令等を変換して制御する赤外線制御信号118を出力
する。
【0066】赤外線制御信号118は、接続された各社
・各種のAV機器を識別して制御する。
【0067】NTSCエンコーダ119は、マルチメデ
ィア信号制御処理手段100からのAVディジタル出力
をNTSCアナログ信号に変換する。
【0068】AV信号選択手段120は、NTSCエン
コーダ119経由のマルチメディア信号制御処理手段1
00の出力と、接続された各社・各種のAV機器の出力
から、地上波NTSC家庭用Tv20で表示出力する、
またはパッケージ・メディア記録/再生手段11で録画
記録する、一つのNTSCアナログ信号出力を選択す
る。
【0069】AV信号合成手段121は、接続された各
社・各種のAV機器の出力から、地上波NTSC家庭用
Tv20で表示出力する、またはパッケージ・メディア
記録/再生手段11で録画記録する、一つのNTSCア
ナログ信号を出力する。
【0070】AV信号122は、地上波NTSC家庭用
Tv20の外部AV信号入力である。
【0071】以上のように構成した家庭用マルチメディ
ア通信装置についてその動作を説明する。まず、 図2
は図1におけるリモコン信号エミュレーション手段11
7の第一の実施例を示したブロック図である。
【0072】なお、図1の実施例では、現在主流である
NTSCのアナログ信号の入出力を有するAV機器で構成した
が、IEEE1394のようなディジタル信号の入出力を有
するAV機器で構成することも、もちろん可能である。こ
の場合、NTSCのエンコーダ・デコーダは不要となり、画
質が向上する可能性もある。
【0073】図2において、赤外線リモコン制御信号発
生手段201は、マルチメディア信号制御処理手段10
0のメディアプロセッサのソフトウェア処理により、複
数のAV機器のメーカ・機種を識別するヘッダ情報付き
制御コードを生成する。
【0074】ドライバ回路202は、赤外線発光ダイオ
ード203、204、205を光変調する駆動回路であ
る。
【0075】赤外線発光ダイオード203、204、2
05は、各赤外線出力の指向性角度が、互いに重畳し合
うように本発明の家庭用マルチメディア通信装置10の
内部に配列し、赤外線合成出力206を出力する。
【0076】赤外線合成出力206は、部屋の壁・床・
天井で反射・拡散し、接続された各種AV機器の赤外線
リモコン信号の入力部に到達する。
【0077】図3は図1におけるリモコン信号エミュレ
ーション手段117の第二の実施例を示したブロック図
である。図3において、第一の実施例に対し、赤外線発
光ダイオード203、204、205は、本発明の家庭
用マルチメディア通信装置10から、延長線301、3
02、303で、接続された各種AV機器の赤外線リモ
コン信号の入力部まで、有線で延長し、赤外線リモコン
信号の入力部で発光する。したがって、部屋が大きく壁
・床・天井で反射・拡散すると、接続された各種AV機
器の赤外線リモコン信号の入力部に到達する光エネルギ
ーが減数し、誤動作する環境において有効である。
【0078】図4は、図3の第二の実施例において、延
長線301、302、303で延長した、赤外線発光ダ
イオード203、204、205を、AV機器の赤外線
リモコン信号の入力部に吸盤により固定する実施例を示
す中央断面図である。図4において、吸盤400は、可
塑性部材で加工し赤外線LED401を取り付けた吸盤
で、大気圧でAV機器の赤外線入力部404に装着す
る。
【0079】赤外線LED401は、吸盤400の内側
に取り付ける。延長線402は、本発明の家庭用マルチ
メディア通信装置10のドライバ回路202に接続す
る。AV機器の外装403は、AV機器を覆うカバーで
ある。赤外線入力部404は、AV機器の赤外線入力部
である。赤外線リモコン信号405は、赤外線LED4
01の赤外線出力である。赤外線受光ダイオード406
は、AV機器の赤外線リモコン信号405を検出する。
【0080】これにより、AV機器の赤外線取込口で赤
外線LEDを発光するために、部屋が広く壁・天井・床
での反射を利用できないところでも、確実にAV機器を
制御することができる。
【0081】図5は、音声入力手段102の実施例を示
すブロック図である。図5において、 音声500は、
通話者の音声を模式的に示す。
【0082】マイク501,502,503は、夫々の
音声入力の指向性角度が、互いに重なり合うように、本
発明の家庭用マルチメディア通信装置10で固定する。
【0083】増幅回路504、505、506は、マイ
ク501,502,503の各音声出力信号を夫々独立
に増幅する。合成回路507は、増幅回路504、50
5、506からの出力を加算する。ADC508は、合
成回路507で加算された音声信号を、ディジタル信号
に変換するアナログ・ディジタル・コンバータである。
【0084】音声信号出力509は、ディジタル信号に
変換し、マルチメディア信号制御処理手段100に入力
する。
【0085】図6は、家庭用Tvを使った、Tv放送受信
中の着信表示の実施例を示す。図6において、リモコン
の赤外線入力口60は、家庭用Tvに付属する赤外線リ
モコンからの赤外線入力口であるが、リモコン信号エミ
ュレーション手段117から出力する赤外線制御信号1
18を取り込む口である。
【0086】PIP着信表示の子画面61は、Tv放送受信
中のTv画面63の中に、着信・リアルタイム通信モード
の検出を契機に、マルチメディア信号制御処理手段10
0でリアルタイム通信モードを示す小さい画面を生成
し、AV信号合成手段121でTv放送受信中のTv画面6
3とPIP(PictureInPicture)の合成
をする子画面である。
【0087】Tvスピーカ62は、前記PIP着信表示の
子画面61と一緒に、リアルタイム通信モードを示す音
声メッセージを生成・出力表示する。Tv画面63は、
家庭用Tvの映像表示画面である。
【0088】図7は、収容する複合機能の中から適用す
る機能を選択・起動するための、複数のメニュー・アイ
コンと、リモコン13から操作指示する選択カーソル
と、で構成するTv画面の一実施例を示す。
【0089】家庭用Tv700は、接続したAV機器の
制御情報のオン・スクリーン・ディスプレイとAV情報
の出力表示と、および通信における着信・リアルタイム
通信モードの情報表示とAV通信の受信情報表示と、を
するAV情報表示デバイスである。
【0090】Tv画面701は、家庭用Tv700の映
像表示出力画面である。Tv電話702は、Tvスピー
カ62による受話とマイク501,502,503によ
る送話で構成したハンヅ・フリー・ホンによる通話と、
Tv画面63による相手からの受信映像表示と、NTS
Cカメラ12による送信映像と、で行うリアルタイムの
Tv電話をするための指示を与えるアイコンである。
【0091】プリンタ703は、Tv画面701で確認
した静止画を、ハード・コピー出力するための指示を与
えるアイコンである。
【0092】Fax704は、Tv画面701で確認し
た静止画を、ファクシミリ送信するための指示を与える
アイコンである。また、他の通信の終了後または途中
で、手動ファクシミリ受信を開始するための指示を与え
るアイコンでもある。
【0093】衛星Tv705は、CS/BSのような衛
星放送Tv受信をするための指示を与えるアイコンであ
る。
【0094】DVD706は、パッケージ・メディアに
よるAV信号の記録、または再生をするための指示を与
えるアイコンである。
【0095】静止画707は、Tv画面701で確認し
た静止画を送信するための指示を与えるアイコンであ
る。また、他の通信の終了後または途中で、手動静止画
受信を開始するための指示を与えるアイコンでもある。
【0096】Web/Mail/EC708は、インタ
ーネットによるホーム・ページ検索、電子メールや、電
子商取引の指示を与えるアイコンである。
【0097】電話709は、Tvスピーカ62による受
話とマイク501,502,503による送話で構成し
たハンヅ・フリー・ホンによる通話をするための指示を
与えるアイコンである。
【0098】筆談710は、リモコン13からの手書き文
字図形入力と、Tv画面63による相手から受信した手
書き文字図形の出力表示によるリアルタイムの筆談通信
をするための指示を与えるアイコンである。
【0099】リセット711は、何れの画面においても
常時表示し、直前の操作指示を取り消す指示を与えるア
イコンである。
【0100】カーソル712は、起動する通信モードに
対応したアイコンを選択するためのアイコンで、リモコ
ン13の操作で他のアイコンの位置に移動できる。ま
た、リモコン13の操作で選択し、選択の応答確認で表
示色を変化する。
【0101】スピーカ713は、リモコン13の操作
で、起動する通信モードに対応したアイコンを選択する
とき、前記カーソル712の選択の応答確認で表示色を
変化すると同時に、選択の応答確認用の音声メッセー
ジ、または音を出力する。
【0102】ページャ714は、RF無線携帯ページャ
呼出手段106経由で、RF無線携帯ページャ108を
呼び出すための指示を与えるアイコンである。
【0103】トランシーバ715は、RF無線通信手段
109経由で、通話、Tv電話、またはAV監視モニタ
ができるトランシーバ相手端末111と、家庭内でトラ
ンシーバ通信をするための指示を与えるアイコンであ
る。
【0104】なお、Tv電話以外の複合通信の起動は、
一つの起動した通信機能の画面上に、組合せ可能なアイ
コンを表示し、このアイコンの中から組合せる通信機能
のアイコンを選択することにより可能である。たとえ
ば、静止画707を選択し、静止画伝送の画面に表示す
る電話709と筆談710のアイコンから、筆談710
を選択すれば、静止画伝送と筆談が同時にできる。ま
た、この静止画伝送と筆談が同時にできる画面に表示す
る電話709のアイコンを選択すれば、静止画伝送、筆
談と、通話が同時にできる。同様にTv電話と筆談を組
合せた複合通信もできる。
【0105】図8は、マルチメディア信号制御処理手段
100による、家庭用Tvでの着信表示制御と、赤外線リ
モコン信号エミュレーション手段の動作とを示すフロー
・チャートである。図8において、ST800は、マルチ
メディア信号制御処理手段100のメディア・プロセッ
サに対する外部割り込みの要因を解析し、有線通信手段
115、またはRF通信手段109の通信手段からの着信
検出であれば、着信情報を蓄積するST801に進み、リ
モコン13からの操作指示検出であれば、リアルタイム
通信かノン・リアルタイム通信かを判別するST809に
進む。
【0106】ST801は、着信信号に続いて受信する発
信元識別情報と、通信モード識別情報を受信し、蓄積手
段105に書き込む。
【0107】ST802は、通信モード識別情報を解析
し、リアルタイム通信かノン・リアルタイム通信かを判
別する。リアルタイム通信であれば家庭用Tv20が使
用中かを判断するST803に進み、ノン・リアルタイム
通信であれば、ノン・リアルタイム通信のファクシミ
リ、静止画、またはAVメールの情報を受信し、蓄積手
段105に蓄積するST818に進む。
【0108】ST803は、リモコン信号エミュレーシ
ョン手段117から、既に家庭用Tv20を起動する赤
外線制御信号を出力済みかの履歴を調べ、Tv使用中か
を判断し、使用中で有れば直接リモコン信号エミュレー
ション手段117から家庭用Tv20をAV外部入力モ
ードに切り替える赤外線制御信号を出力するST806
に進み、使用中で無ければ、ST804に進む。なお、
前記履歴は、一旦電源をオフにするとリセット状態にな
る。
【0109】ST804は、リモコン信号エミュレーシ
ョン手段117から、家庭用Tv20の電源をオンにす
る赤外線制御信号を出力する。
【0110】ST805は、ST804で家庭用Tv2
0の電源をオンにする赤外線制御信号を出力してから、
家庭用Tv20が安定動作するまでの立上り時間を保証
する遅延動作である。
【0111】ST806は、リモコン信号エミュレーシ
ョン手段117から家庭用Tv20をAV外部入力モー
ドに切り替える赤外線制御信号を出力する。
【0112】ST807は、予め書き込んであるリアル
タイム受信モードを示すAV信号を、蓄積手段105か
ら読み出す。
【0113】ST808は、ST807で読み出したリ
アルタイム受信モードを示すAV信号を、AV信号合成
手段121経由で家庭用Tv20に入力し、家庭用Tv
20の子画面61で映像、またはスピーカ62で音声に
より着信を表示する。このとき、所定の処理するべき信
号をリモコンが出力しないときは、操作者が不在とみな
して電源をオフするための赤外線制御信号を出力する。
ST824でも同様である。
【0114】このような処理により、回線を介した着信
を検出すると、これをAV信号に変換し、リモコン信号
エミュレーション手段117を用いてリモコン制御によ
る処理を実行することができる。また、リアルタイムの
通信モードの要求がきているため、これを報知すること
で操作者にとって扱いやすいものとなっている。
【0115】次に、割込み検出において、リモコンから
の操作指示であるときの処理を示す。
【0116】ST809は、Tv画面701の通信メニ
ューを選択するリモコン13の操作指示による通信開始
が、リアルタイム通信かノン・リアルタイム通信かを判
別する。電話709、筆談710、またはTv電話70
2のアイコンを選択したリアルタイム通信であればST
810に進み、Fax704、静止画707、またはW
eb/Mail/EC708のノン・リアルタイム通信
であればST813に進む。
【0117】ST810は、ST811で自動ダイヤル
をするために、蓄積手段105から発信元識別情報を読
む。
【0118】ST811は、蓄積手段105から読んだ
発信元識別情報の宛先に向けて、自動ダイヤルをする。
【0119】ST812は、通信相手からの応答確認に
続く、電話、筆談、またはTv電話のリアルタイム通信
処理を行う。ST813は、Fax、静止画、またはイ
ンターネットのWeb/Mail/ECの、情報を蓄積
手段105に一旦蓄えてから送受信するノン・リアルタ
イム通信処理である。
【0120】次に、ST802において、リアルタイム
の通信モードで着信したときのページャに呼出すときの
処理ステップを示す。
【0121】ST814は、家庭用Tv20での着信表
示と並行して、RF無線携帯ページャ呼出手段106か
ら、RF無線携帯ページャ108を呼び出す。
【0122】ST815は、家庭用Tv20から離れた
場所に居るRF無線携帯ページャ108を携帯する人
が、RF無線携帯ページャ108のバイブレータ振動感
知、またはAV信号の表示で、着信の知らせを受けと
る。
【0123】ST816は、RF無線携帯ページャ10
8を携帯する人が、ST815の着信検出に引き続き、
通信相手である発信元と、通信相手が要求する通信モー
ドとを、RF無線携帯ページャ108のAV表示手段で
確認する。
【0124】ST817は、RF無線携帯ページャ10
8を携帯する人が、本発明の家庭用マルチメディア通信
装置と家庭用Tvがある場所に行き、Tv画面701を
確認して、リモコン13を操作し、RF無線携帯ページ
ャ108のAV表示手段で確認した通信モードのアイコ
ンを選択する。
【0125】次に、通信モードがノンリアルタイムであ
るときの処理ステップを示す。
【0126】ST818は、ノン・リアルタイム通信の
ファクシミリ、静止画、またはAVメールを受信し、蓄
積手段に105に書き込む。
【0127】ST819〜ST822は、ST803〜
ST806と同一である。
【0128】ST823は、予め蓄積してある通知表示
用のAVファイルの中から、ノン・リアルタイム通信の
受信済み情報が、蓄積手段105から取り出せる状態に
あることを通知する表示用のAVファイルを、蓄積手段
105から一定時間間隔で読み出す。
【0129】ST824は、蓄積手段105から読み出
したAVファイルを、AV信号合成手段121経由で、
家庭用Tv20に導き、家庭用Tv20の画面またはス
ピーカで映像または音声により、ユーザがリモコン13
を操作して、ノン・リアルタイム通信の受信済み情報
を、蓄積手段105から取り出すまで、一定時間間隔で
通知を繰り返す。
【0130】そして、操作者のリモコン操作により色補
正、または拡大/縮小/回転/移動の幾何学変換等の画
像処理を施し、家庭用Tvに表示する。表示するととも
に、発信元へ受信した旨を通知する。
【0131】このようにして、リモコンからの操作指
示、または回線からの着信等による割込みが検出される
と、それぞれの処理を行うこととなる。
【0132】図9は、リモコン13の操作で、Tv画面
701の通信メニューを示すアイコンを選択するユーザ
・インターフェイスにより、通信を開始するまでの動作
を示すフローチャートである。図9において、ST90
0は、家庭内に有るRF無線携帯ページャ108の呼出
を判断し、RF無線携帯ページャ108の呼出であれば
ST901に進み、RF無線携帯ページャ108の呼出
でなければST902に進む。
【0133】ST901は、RF無線携帯ページャ呼出
手段106から、RF無線携帯ページャ108を呼び出
す。これにより、体の不自由な人が介護する人を呼出す
ことができる。
【0134】ST902は、家庭内トランシーバ通信を
判断し、家庭内トランシーバ通信のときはST912に
進み、WANでの通信のときはST903に進む。
【0135】ST903は、リアルタイム通信を判断
し、リアルタイム通信のときはST904に進み、ノン
・リアルタイム通信のときはST917に進む。このと
き、リアルタイム通信のときは訂正符号による誤り訂正
制御を行い、ノンリアルタイム通信のときは再送による
誤り訂正制御を行う。
【0136】ST904は、電話モードか、筆談モード
/TV電話かを判断し、電話モードのときはST905
に進み、筆談モードのときはST907に進む。
【0137】ST905は、図10の使用回線選択優先
順位の組合せ一覧表の優先順位表a1004の順番で発
信し、ST906で、通話を行う。
【0138】ST907は、筆談モードを判断し、筆談
モードのときはST908に進み、TV電話モードのと
きはST910に進む。
【0139】ST908は、図10の使用回線選択優先
順位の組合せ一覧表の優先順位表b1005の順番で発
信し、ST909で、筆談モードによる通信を行う。
【0140】ST910は、図10の使用回線選択優先
順位の組合せ一覧表の優先順位表c1006の順番で発
信し、ST911において、Tv電話モードによる通信
を行う。
【0141】次に、ST902で家庭内トランシーバに
よる通信であるときの処理ステップを説明する。
【0142】ST912は、トランシーバによる家庭内
通話モードを判断し、家庭内通話モードのときはST9
13に進み、家庭内通話モードでないときはST915
に進む。
【0143】ST913は、図10の使用回線選択優先
順位の組合せ一覧表の優先順位表a1004の順番で発
信し、ST914において、トランシーバによる家庭内
通話を行う。
【0144】ST915は、図10の使用回線選択優先
順位の組合せ一覧表の優先順位表b1005の順番で発
信し、ST916において、トランシーバによる家庭内
AV監視モニタ、またはTv電話による通信を行う。
【0145】次に、ST903でリアルタイム通信でな
い通信を行うときの処理ステップを説明する。
【0146】ST917は、インターネット使用を判断
し、インターネット使用のときはST918に進み、イ
ンターネット使用でないときはST920に進む。
【0147】ST918は、図10の使用回線選択優先
順位の組合せ一覧表の優先順位表d1007の順番で発
信し、ST919において、インターネットを使用する
Web検索、Mail、またはEC商取引による通信を
行う。
【0148】ST920は、静止画送信を判断し、静止
画送信のときはST921に進み、静止画送信でないと
きはST923に進む。
【0149】ST921は、図10の使用回線選択優先
順位の組合せ一覧表の優先順位表e1008の順番で発
信し、ST922において、静止画送信を行う。
【0150】ST923は、図10の使用回線選択優先
順位の組合せ一覧表の優先順位表f1009の順番で発
信し、ST924において、ファクシミリ送信を行う。
このように、本装置から通信を発信する場合、一つの装
置で電話、筆談、インターネットを用いた通信等の様々
な通信を行うことができる。
【0151】図10は、発信時に、相手と接続できない
ときに、次に発信を試みる回線を選択する、使用回線選
択優先順位の組合せ一覧表である。図10において、優
先順位表a1001は、有線通信手段115経由、RF
無線通信手段109経由、RF無線通信手段109およ
びTA/ルータ経由の優先順位で、WAN/インターネ
ットに発信する。以下同様に、優先順位表b1002、
優先順位表c1003、優先順位表d1004、優先順
位表e1005、および優先順位表f1006は、有線
通信手段115経由、RF無線通信手段109経由、R
F無線通信手段109およびTA/ルータ経由の夫々が
異なる優先順位の組合せで、WAN/インターネットに
発信する。
【0152】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、複数の通信制御
プログラム、および接続される周辺機器に対応する複数
のリモコン制御プログラムとを記憶する記憶手段と、前
記通信制御プログラムに対応する複数種類の回線を収容
する複数の通信手段と、前記複数のリモコン制御プログ
ラムの中から一つを選択し、この選択されたリモコン制
御プログラムに対応する前記周辺機器、若しくは前記通
信手段を制御する制御手段とを備える。
【0153】この構成により、例えば、Tv電話、ハン
ズ・フリー・フォン、筆談、静止画伝送の、従来から存
在する通信機能に加えて、静止画伝送と筆談、筆談と静
止画伝送、ハンズ・フリー・フォンと静止画伝送、ハン
ズ・フリー・フォンと静止画伝送と筆談、またはTv電
話と筆談などの複合通信をすることができる。
【0154】請求項2記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、前記通信手段が着信信号を検出する
と、AV信号に変換し、接続される周辺機器の一つに対
応したリモコン制御プログラムに基づいて処理を行うも
のである。
【0155】この構成により、着信時に、発信元情報ま
たは通信モードの着信情報を、例えば、家庭用Tvの、
画面による映像表示、またはスピーカによる音声出力
で、視覚、または聴覚の障害者にも解りやすく通知する
ことができる。
【0156】請求項3記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、前記通信手段が受信した情報の中の発
信元、または通信モードを認識し、双方向通信モードで
ある旨を認識すると、これを報知する報知手段とを備え
る。
【0157】この構成により、双方向通信モードである
ことが操作者に知らしめることができ、電話、筆談やTv
電話のようなリアルタイム通信において、本体から離れ
た場所にいても、例えば、本体から無線の携帯ページャ
で呼び出すことができると共に、Tvの画面上に表示す
る発信元、または通信モードを識別する情報を確認し、
的確にリアルタイム通信の応答をするすることができ
る。
【0158】請求項4記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、前記通信手段はファクシミリ通信、お
よび電子メール通信を行い、これら通信により情報を受
信し、メモリに記憶すると、受信した旨を表示する表示
手段とを備える。
【0159】この構成により、不在中に受信したノン・
リアルタイム通信モードのファクシミリや電子メールの
取り出し通知を、Tvの画面上に映像表示、またはスピ
ーカから音声出力することにより、解りやすく確実に伝
達することができる。
【0160】請求項5記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、前記通信手段による通信モードに対応
した使用する通信回線の優先順位を記憶しておき、相手
と接続できないときにはその優先順位に従って順次接続
処理を行うものである。
【0161】この構成により、収容する回線のQoS
(通信品質)または回線使用料が変更となっても、優先
順位表を変えるだけで、通信モードに最適な回線を選択
して通信することができる。
【0162】請求項6記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、所定間隔をもって配置される複数のマ
イクとを備え、この複数のマイク出力を合成し送話する
ことを特徴とするものである。
【0163】この構成により、広範囲に渡る話者の位置
に対し、必要な音圧レベルで、マイクから話者の音声を
確実に取り込めるので、話者が位置を移動しても、ま
た、複数の話者にも、対処できるハンズ・フリー・ホン
・システムを実現することができる。
【0164】請求項7記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、所定間隔をもって配置される複数の赤
外線LED発光手段とを備え、赤外線LED発光手段か
ら接続される周辺機器の赤外線取込口まで導くものであ
る。
【0165】この構成により、大気圧を利用して、AV
機器の赤外線取り込み口で、赤外線LEDを容易に固定
できるので、確実にAV機器を制御することができる。
【0166】請求項8記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、前記有線で延長した赤外線LEDを吸
盤に取り付ける手段を備え、接続される周辺機器の赤外
線リモコンの赤外線入力部に、この吸盤で固定するもの
である。
【0167】この構成により、AV機器の赤外線取り込
み口で赤外線LEDを発光するために、部屋が広く壁・
天井・床での反射を利用できない所でも、確実にAV機
器を制御することができる。
【0168】請求項9記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、前記家庭用TV、または前記AV機器
の赤外線リモコンの赤外線入力部まで前記家庭用TV、
またはAV機器を制御する複数の赤外線LEDを有線で
延長する手段と、この複数の有線で延長した赤外線LE
Dを、前記リモコン信号エミュレーション手段において
並列または個別に駆動する手段とを備え、接続された前
記家庭用TV、または前記AV機器を前記有線で延長し
た赤外線LEDで制御するものである。
【0169】この構成により、AV機器の赤外線取込口
で赤外線LEDを発光するために、部屋が広く壁・天井
・床での反射を利用できないところでも、確実にAV機
器を制御することができる。
【0170】請求項10記載の発明は、請求項1記載の
通信装置において、前記通信手段から取り込んだ静止画
情報を画像処理を施して接続される表示用の周辺機器に
表示させるとともに、発信元へ受信確認の応答信号を送
出するものである。
【0171】この構成により、取り込んだ静止画情報に
対し、家庭用Tvの画面上で表示確認をしながら画質の
調整と、受信確認の通知とをすることができる。
【0172】請求項11記載の発明は、請求項1記載の
通信装置において、通信モードに対応した信号処理プロ
グラムを記憶し、通信モードに応じて前記信号処理プロ
グラムを起動するものである。
【0173】この構成により、メディア・プロセッサの
制御処理プログラムの自動切替で、複数の機能を実現す
ることができる。
【0174】請求項12記載の発明は、請求項1記載の
通信装置において、リアルタイム通信モードのときには
訂正符号による誤り制御を行い、ノンリアルタイム通信
モードのときには再送による誤り制御を行う。
【0175】この構成により、通信モードに対応して、
適用する回線特性に対し必要とするレベルのQoSを賦
与することができる。
【0176】請求項13記載の発明は、請求項1記載の
通信装置において、前記通信手段からの自動着信を検出
した後、前記周辺機器の電源をオンにする赤外線信号を
出力し、この周辺機器の電源をオンにしてから、この周
辺機器の動作が安定する立ち上がり時間を経過後に、所
定処理を行うための赤外線信号を出力するものである。
【0177】この構成により、外部AV信号出力を、家
庭用Tvで、確実に自動表示することができる。
【0178】請求項14記載の発明は、請求項13記載
の通信装置において、前記通信手段からの自動着信を検
出した後、前記周辺機器の電源をオンにする赤外線信号
を出力し、この周辺機器の電源をオンにし、所定時間内
に所定処理を行うための赤外線信号を出力しないときに
は、前記周辺機器の電源をオフにするものである。
【0179】この構成により、不在時に省電力化するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る家庭用マルチメディ
ア通信装置の構成を示すブロック図
【図2】上記実施形態の家庭用マルチメディア通信装置
の赤外線リモコン信号エミュレーション手段の第一の実
施例を示すブロック図
【図3】上記実施形態の家庭用マルチメディア通信装置
の赤外線リモコン信号エミュレーション手段の第二の実
施例を示すブロック図
【図4】上記実施形態の家庭用マルチメディア通信装置
の赤外線リモコン信号エミュレーション手段の第二の実
施例のLEDを吸盤で固定する実施例を示す中央断面図
【図5】上記実施形態の家庭用マルチメディア通信装置
の音声入力手段の実施例を示すブロック図
【図6】上記実施形態の家庭用マルチメディア通信装置
のTv受信中の着信表示の例を示す画面構成図
【図7】上記実施形態の家庭用マルチメディア通信装置
の初期画面のメニュー・アイコンの実施例を示す画面構
成図
【図8】上記実施形態の家庭用マルチメディア通信装置
の家庭用Tvでの着信制御と赤外線リモコン信号エミュ
レーション手段の動作を示すフロー図
【図9】上記実施形態の家庭用マルチメディア通信装置
の通信を開始するまでの動作を示すフロー図
【図10】上記実施形態の家庭用マルチメディア通信装
置の使用回線選択有線順位の組み合せ一覧表を示す図
【符号の説明】
10 本発明の家庭用マルチメディア通信装置 11 パッケージ・メディア記録/再生手段 12 NTSCカメラ 13 リモコン 14 スキャナ/スチル・カメラ 15 プリンタ 20 NTSC家庭用Tv 21 アンテナ/ケーブル 22 衛星Tv/CATVチューナ 100 マルチメディア信号制御処理手段(メディアプ
ロセッサ) 101 NTSCデコーダ 102 音声入力手段 103 リモコン赤外線出力 104 スキャナ/スチル・カメラ赤外線出力 105 蓄積手段 106 RF無線携帯ページャ呼出手段 107 小電力電波信号 108 RF無線携帯ページャ 109 RF無線通信手段 110 トランシーバRF無線 111 トランシーバ通信相手端末 112 TA/ルータRF無線 113 WAN/InternetRF無線 114 TA/ルータ 115 有線通信手段 116 WN/Internet 117 リモコン信号エミュレーション手段 118 赤外線制御信号 119 NTSCエンコーダ 120 AV信号選択手段 121 AV信号合成手段 122 AV信号 201 赤外線リモコン制御信号発生手段 206 赤外線合成出力 301 延長線 400 吸盤 401 赤外線LED 404 赤外線入力部 500 音声 507 合成回路 60 リモコンの赤外線入力口 61 PIP着信表示の子画面 62 Tvスピーカ 702 Tv電話アイコン 707 静止画アイコン 710 筆談アイコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/00 H04B 7/26 109M 5K101 7/173 630 9/00 P Fターム(参考) 5C056 AA05 BA01 BA05 BA10 CA06 DA05 FA03 5C064 BA01 BA02 BA04 BA07 BB03 BB10 BC20 BD01 BD07 5K002 AA07 BA14 FA03 GA04 GA07 5K048 AA16 BA02 DB01 DB04 DC01 FB10 FB11 FC01 HA04 HA24 5K067 AA01 BB21 DD27 EE02 EE12 EE37 FF13 FF23 FF38 5K101 KK11 LL01 RR21

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信制御プログラム、および接続
    される周辺機器に対応する複数のリモコン制御プログラ
    ムとを記憶する記憶手段と、前記通信制御プログラムに
    対応する複数種類の回線を収容する複数の通信手段と、
    前記複数のリモコン制御プログラムの中から一つを選択
    し、この選択されたリモコン制御プログラムに対応する
    前記周辺機器、若しくは前記通信手段を制御する制御手
    段とを備えることを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記通信手段が着信信号を検出すると、
    AV信号に変換し、接続される周辺機器の一つに対応し
    たリモコン制御プログラムに基づいて処理を行うことを
    特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記通信手段が受信した情報の中の発信
    元、または通信モードを認識し、双方向通信モードであ
    る旨を認識すると、これを報知する報知手段とを備える
    ことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記通信手段はファクシミリ通信、およ
    び電子メール通信を行い、これら通信により情報を受信
    し、メモリに記憶すると、受信した旨を表示する表示手
    段とを備えることを特徴とする請求項1記載の通信装
    置。
  5. 【請求項5】 前記通信手段による通信モードに対応し
    た使用する通信回線の優先順位を記憶しておき、相手と
    接続できないときにはその優先順位に従って順次接続処
    理を行うことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  6. 【請求項6】 所定間隔をもって配置される複数のマイ
    クとを備え、この複数のマイク出力を合成し送話するこ
    とを特徴とする請求項1記載の通信装置
  7. 【請求項7】 所定間隔をもって配置される複数の赤外
    線LED発光手段とを備え、赤外線LED発光手段から
    接続される周辺機器の赤外線取込口まで導くことを特徴
    とする請求項1記載の通信装置。
  8. 【請求項8】 前記有線で延長した赤外線LEDを吸盤
    に取り付ける手段を備え、接続される周辺機器の赤外線
    リモコンの赤外線入力部に、この吸盤で固定することを
    特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  9. 【請求項9】 前記家庭用TV、または前記AV機器の
    赤外線リモコンの赤外線入力部まで前記家庭用TV、ま
    たはAV機器を制御する複数の赤外線LEDを有線で延
    長する手段と、この複数の有線で延長した赤外線LED
    を、前記リモコン信号エミュレーション手段において並
    列または個別に駆動する手段とを備え、接続された前記
    家庭用TV、または前記AV機器を前記有線で延長した
    赤外線LEDで制御することを特徴とする請求項1記載
    の通信装置。
  10. 【請求項10】 前記通信手段から取り込んだ静止画情
    報に対して画像処理を施して接続される表示用の周辺機
    器に表示させるとともに、発信元へ受信確認の応答信号
    を送出することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  11. 【請求項11】 通信モードに対応した信号処理プログ
    ラムを記憶し、通信モードに応じて前記信号処理プログ
    ラムを起動することを特徴とする請求項1記載の通信装
    置。
  12. 【請求項12】 リアルタイム通信モードのときには訂
    正符号による誤り制御を行い、ノンリアルタイム通信モ
    ードのときには再送による誤り制御を行うことを特徴と
    する請求項1記載の通信装置。
  13. 【請求項13】 前記通信手段からの自動着信を検出し
    た後、前記周辺機器の電源をオンにする赤外線信号を出
    力し、この周辺機器の電源をオンにしてから、この周辺
    機器の動作が安定する立ち上がり時間を経過後に、所定
    処理を行うための赤外線信号を出力することを特徴とす
    る請求項1記載の通信装置。
  14. 【請求項14】 前記通信手段からの自動着信を検出し
    た後、前記周辺機器の電源をオンにする赤外線信号を出
    力し、この周辺機器の電源をオンにし、所定時間内に所
    定処理を行うための赤外線信号を出力しないときには、
    前記周辺機器の電源をオフにすることを特徴とする請求
    項13記載の通信装置。
JP11210459A 1999-07-26 1999-07-26 通信装置 Pending JP2001045579A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11210459A JP2001045579A (ja) 1999-07-26 1999-07-26 通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11210459A JP2001045579A (ja) 1999-07-26 1999-07-26 通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001045579A true JP2001045579A (ja) 2001-02-16

Family

ID=16589693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11210459A Pending JP2001045579A (ja) 1999-07-26 1999-07-26 通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001045579A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003046416A (ja) * 2001-07-30 2003-02-14 Ricoh Co Ltd 放送受信装置
JP2007228629A (ja) * 2001-09-21 2007-09-06 Casio Comput Co Ltd 情報伝送システム、受信装置、情報復号方法、発光ユニット、及び、情報送信方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003046416A (ja) * 2001-07-30 2003-02-14 Ricoh Co Ltd 放送受信装置
JP4530587B2 (ja) * 2001-07-30 2010-08-25 株式会社リコー 放送受信装置
JP2007228629A (ja) * 2001-09-21 2007-09-06 Casio Comput Co Ltd 情報伝送システム、受信装置、情報復号方法、発光ユニット、及び、情報送信方法
JP4507210B2 (ja) * 2001-09-21 2010-07-21 カシオ計算機株式会社 情報伝送システム、受信装置、及び、情報復号方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4405512B2 (ja) 無線電話インターフェースを有するリモコンデバイス
US8380242B2 (en) Methods and systems for audio and video communication
US8848085B2 (en) Photographing apparatus capable of communication with external apparatus and method of controlling the same
JP2007150473A (ja) テレビ放送受信装置及びドアホン装置及びインターホンシステム
JP4908265B2 (ja) 情報処理装置、投射方法、投射プログラム
JP2004266453A (ja) ネットワークシステム、サーバ機器および通信方法
US20030070177A1 (en) Computer program product for TV telephone system
JP2007013693A (ja) 双方向コミュニケーション装置及び状態通知方法
JP2009177592A (ja) 通信端末装置、画像表示制御方法
JP2001045579A (ja) 通信装置
JP2008288962A (ja) テレビジョン受像機
JP2005039540A (ja) テレビジョン受像機
JPH09224081A (ja) 家庭用情報通信装置
KR20070059808A (ko) 셋톱박스에서의 영상 전화 연결 장치 및 방법
JP2005191899A (ja) カメラ付き携帯通信機
JP2004159099A (ja) 通話装置、着信表示装置及び着信表示システム
JP3901118B2 (ja) インターホンシステム
JPH0646413A (ja) コードレステレビ電話機
JP2009060277A (ja) 携帯端末装置および携帯端末処理プログラム
US20120300126A1 (en) Electronic apparatus and tv phone method
JP2012109857A (ja) 情報処理装置、通話装置、通話システム、情報処理装置の制御方法、通話装置の制御方法、制御プログラム、および記録媒体
JP2010093393A (ja) 情報制御装置、情報制御方法及びプログラム
KR200318747Y1 (ko) 캠코더 기능을 갖는 고정용 이동 단말기
JP2002335502A (ja) 映像音声情報通信システム、テレビ会議端末装置、携帯端末装置、テレビ会議通信情報転送方法及び記憶媒体
JP2008034895A (ja) 情報表示システム