JP2001042019A - 配電検出器 - Google Patents

配電検出器

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JP2001042019A JP22007299A JP22007299A JP2001042019A JP 2001042019 A JP2001042019 A JP 2001042019A JP 22007299 A JP22007299 A JP 22007299A JP 22007299 A JP22007299 A JP 22007299A JP 2001042019 A JP2001042019 A JP 2001042019A
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誠一 小野
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利幸 松岡
Takayuki Mukoyama
孝之 向山
Kanji Yamazaki
鑑二 山崎
Shuji Soda
周二 曽田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力量計の動作チェックを迅速に行うことが
できる配電検出器を提供することにある。 【解決手段】 消費電力量を積算してデジタル表示する
電子式電力量計の表示部に配設した赤外線発光素子から
出力される計量パルス信号を受信するパルス検出部13
と、送信器により電気配線に注入された信号電流によっ
て発生する磁束を検出する磁束検出部12と、前記パル
ス検出部13又は磁束検出部12から出力される信号レ
ベルを検出するレベル検出部17と、そのレベル検出部
17の出力に基づくLEDランプ18及びブザー19の
作動により電力量計の計量パルス信号の発信状態をチェ
ック可能とし、かつ、ブレーカ又は電気配線経路の探査
を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は配電検出器に関し、
詳しくは、ブレーカや電気配線経路を探査する配線チェ
ック機能に加えて、電力量計の計量パルス信号の発信状
態をチェックする機能を併せ持つ配電検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般住宅や店舗などでリニューアル工事
などを実施する際に、壁や地中に埋設された電気配線の
経路を事前にチェックしたり、コンセントに対応するブ
レーカをチェックしたりする場合に、配線チェッカーと
通称されている専用の機器を使用している。
【0003】この配線チェッカーは、コンセントに接続
される送信器と、チェックしようとするブレーカや電気
配線に近接させる受信器とで構成される。送信器をコン
セントを介して電気配線に接続した上で、その送信器に
より高周波信号をラインに所定の周期で注入する。その
電気配線又はそれに接続されたブレーカに受信器を近接
させると、その電気配線に流れる高周波信号電流により
発生する磁束を受信器に内蔵されたセンサコイルにより
検出し、高周波信号と同一周期で発光するLEDやブザ
ーによる発音でもって報知する。このようにして、壁や
地中に埋設された電気配線の経路を事前にチェックした
り、コンセントに対応するブレーカをチェックしたりす
ることが可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般家庭や
店舗などの配電系統では、電気配線やブレーカの上流側
に電力量計を設置しているのが通常である。この電力量
計は、周知のように一般家庭や店舗などで消費される電
力量を積算して表示する計測機器であり、回転円板を使
用した機械式のものと、液晶パネルによりデジタル表示
する電子式のものがある。
【0005】回転円板を使用した機械式の電力量計で
は、例えば100W以下の軽負荷を投入した場合でも、
前述した回転円板がスムーズに回転開始するため、その
回転円板を目視すれば電力量計の動作チェックが可能で
ある。一方、液晶パネルによりデジタル表示する電子式
の電力量計では、軽負荷を投入した場合、液晶パネルの
デジタル表示に信号処理などに基づく遅れがあり、その
デジタル表示を目視するだけでは、電力量計の動作チェ
ックを迅速に行うことが困難であった。
【0006】近年、一般家庭や店舗などの配線系統で
は、電子式の電力量計を設置している場合が多くなって
いるが、マンションなどの集合住宅では、多数の住居が
隣接した構造であるために電力量計を隣接する住居の電
気配線に誤接続してしまうケースもある。
【0007】そのため、電力量計の動作チェックを実施
する必要があるが、前述したように電子式の電力量計で
は、軽負荷の投入時には、液晶パネルのデジタル表示に
遅れがあることから、デジタル表示の目視だけでは、電
力量計の動作チェックを迅速に行うことが困難であっ
た。
【0008】そこで、本発明は前記問題点に鑑みて提案
されたもので、その目的とするところは、電力量計の動
作チェックを迅速に行い得る配電検出器を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の技術的手段として、本発明に係る配電検出器は、消費
電力量を積算してデジタル表示する電子式電力量計の表
示部に配設した赤外線発光素子から出力される計量パル
ス信号を受信するパルス検出部と、そのパルス検出部か
ら出力される信号レベルを検出するレベル検出部とを備
え、そのレベル検出部の出力に基づく報知部の作動によ
り電力量計の計量パルス信号の発信状態をチェック可能
としたことを特徴とする。
【0010】電子式電力量計では、例えば100W以下
の軽負荷を投入した場合でも、デジタル表示部に配設さ
れた赤外線発光素子から計量パルス信号が即座に出力さ
れることから、本発明の配電検出器のパルス検出部を電
力量計の赤外線発光素子に近接させて対向配置する。赤
外線発光素子から出力される計量パルス信号をパルス検
出部で受信し、そのパルス検出部から出力される信号レ
ベルに基づいてレベル検出部から出力される信号により
報知部を作動させて電力量計の計量パルス信号の発信状
態を即座にチェックできる。
【0011】また、本発明に係る配電検出器は、消費電
力量を積算してデジタル表示する電子式電力量計の表示
部に配設した赤外線発光素子から出力される計量パルス
信号を受信するパルス検出部と、送信器により電気配線
に注入された信号電流によって発生する磁束を検出する
磁束検出部と、前記パルス検出部又は磁束検出部から出
力される信号レベルを検出するレベル検出部とを備え、
そのレベル検出部の出力に基づく報知部の作動により電
力量計の計量パルス信号の発信状態をチェック可能と
し、かつ、ブレーカ又は電気配線経路の探査を可能とし
たことを特徴とする。
【0012】この配電検出器は、送信器により電気配線
に注入された信号電流により発生する磁束を検出する磁
束検出部も具備することから、前述したようにパルス検
出部による計量パルス信号の検出でもって電力量計の動
作チェックが可能なだけでなく、一般住宅や店舗などで
リニューアル工事などを実施する際に、壁や地中に埋設
された電気配線経路を事前にチェックしたり、コンセン
トに対応するブレーカをチェックしたりすることも可能
となる。
【0013】その場合も、前述したパルス検出部による
計量パルスの検出と同様、本発明の配電検出器の磁束検
出部をブレーカ又は電気配線に近接させて対向配置す
る。その電気配線に注入された信号電流により発生する
磁束を磁束検出部で検出し、その磁束検出部から出力さ
れる信号レベルに基づいてレベル検出部から出力される
信号により報知部を作動させ、コンセントとブレーカと
の対応関係や電気配線経路をチェックすることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係る配電検出器の実施形
態を以下に詳述する。この実施形態は、ブレーカや電気
配線経路を探査する配線チェック機能に加えて、電力量
計の動作チェック機能を併せ持つ配電検出器(図1乃至
図4参照)であるが、本発明はこれに限定されることな
く、電力量計の動作チェック機能のみを備えた配電検出
器とすることも可能である。電力量計の動作チェック機
能のみの場合には、後述するように検出器本体だけで実
施可能であるが、ブレーカや電気配線経路を探査する配
線チェック機能も併せ持つ場合には、受信器としての検
出器本体の他に送信器も必要となる。
【0015】図1乃至図4に示す実施形態の配電検出器
は、前述したようにブレーカや電気配線経路を探査する
配線チェック機能に加えて、電力量計の動作チェック機
能を併せ持つものであり、コンセントに接続される送信
器1と、チェックしようとするブレーカや電気配線、電
力量計に近接させる受信器としての検出器本体2とで構
成される。
【0016】図2は本発明に係る配電検出器の送信器1
の内部回路構成を示し、図4はその送信器1の外観を示
す。送信器1は、1秒間隔でパルス信号を生成する第1
パルス発生回路3と、2秒間隔でパルス信号を生成する
第2パルス発生回路4と、両パルス発生回路3,4の出
力にスイッチ5を介して接続され、例えば1.5kHz
の矩形波信号を生成する信号発生回路6と、その信号発
生回路6の出力に接続されたスイッチング回路7と、前
述した各回路に駆動電圧を印加する電源回路8とを具備
する。スイッチング回路7の出力は、電源ケーブル9を
介してその先端のプラグ10をコンセントに差し込むこ
とによりACラインと接続される。尚、送信器1の前面
には、送信周期切換用のスイッチ5及び送信ランプ11
が配設されている。
【0017】図1は配電検出器の検出器本体2(受信
器)の内部回路構成を示し、図3はその検出器本体2の
外観を示す。検出器本体2は、ブレーカや電気配線経路
を探査する際に作動し、送信器1により電気配線に注入
された信号電流によって発生した磁束を検出する磁束検
出部12(センサとしてコイルを使用)と、電力量計の
動作チェックを行う際に作動し、電力量計のデジタル表
示部に配設された赤外線発光素子(例えばダイオード)
からの発信信号を受光素子(例えばフォトトランジス
タ)で受信するパルス検出部13と、前記磁束検出部1
2の出力を増幅するアンプ14と、そのアンプ14の出
力に接続されてその出力信号から1.5kHzの信号成
分を取り出すフィルタ15と、そのフィルタ15の出力
に接続されてその出力信号を直流化する整流回路16
と、その整流回路16の出力及びパルス検出部13の出
力に接続され、整流回路16及びパルス検出部13の出
力信号のレベルを検出するレベル検出部17と、そのレ
ベル検出部17の出力に接続された報知手段であるLE
Dランプ18及びブザー19と、前述した各回路の駆動
電圧を印加する電源回路20とを具備する。前述したア
ンプ14には、感度調整用のボリューム21が設けられ
ている。
【0018】この検出器本体2の外観は、図3に示すよ
うに作業者が把持して取り扱い易いように例えば190
mm程度の長さ、26mm程度の外径を有するほぼ丸棒
状のものであり、先端部に例えばセンサコイルからなる
磁束検出部12を内蔵すると共に側部に例えばフォトト
ランジスタからなるパルス検出部13を内蔵している。
尚、パルス検出部13の180°反対部位にLEDラン
プ18を配置し、図示しないが所定の箇所にブザー19
(図1参照)を内蔵している。
【0019】以下、本発明に係る配電検出器の使用例を
詳述する。
【0020】まず、電力量計の動作チェックを実施する
場合には、本発明の配電検出器の検出器本体2のみを使
用する。ここで、電子式電力量計22のデジタル表示部
23には、図5に示すように昼間と夜間の消費電力量を
積算してデジタル表示する二つの電力量表示部24,2
5と、現在時刻をデジタル表示する時刻表示部26と、
電力量計の計量状態(動作)、負荷の状態(無計量)及
び商用電源の状態(停電)をデジタル表示(黒丸で表
示)するマーク表示部27と、計量パルス信号を発信す
る赤外線発光素子28とが配置されている。
【0021】電力量表示部24,25やマーク表示部
(動作)27では、例えば100W以下の軽負荷を投入
した場合、液晶表示に遅れがあるのに対して、赤外線発
光素子28からは、軽負荷の投入と同時に計量パルス信
号が即座に出力されている。しかしながら、この赤外線
発光素子28の発信状態は、赤外線であるために目視す
ることができない。
【0022】そこで、検出器本体2の基端部を把持して
そのパルス検出部13を電力量計22のデジタル表示部
23の赤外線発光素子28に近接(例えば5cm程度)
させて対向配置する(図6参照)。なお、電力量計が遠
方に離隔して検出器本体2をそのデジタル表示部23の
赤外線発光素子28に近接させることが困難な場合に
は、図示しないが絶縁棒の先端に検出器本体2を装着し
て操作すればよい。
【0023】検出器本体2のパルス検出部13では、赤
外線発光素子28から発信される計量パルス信号を受信
し、そのパルス検出部13から出力される直流信号をレ
ベル検出部17で所定の基準レベルと比較し、その直流
信号が基準レベル以上であれば、LEDランプ18を点
灯させると共にブザー19を発音させる。尚、レベル検
出部17の基準レベルは、予め任意に設定可能である。
また、LEDランプ18は、赤外線発光素子28から発
信される計量パルス信号と同一周期でもって点滅するこ
とになる。
【0024】次に、ブレーカ(又は電気配線経路)を探
査する配線チェックを実施する場合にも、本発明の配電
検出器を使用することが可能であり、その場合、検出器
本体2を受信器として使用し、送信器1を併用する。
【0025】まず、図7に示すように送信器1から延び
る電源ケーブル9の先端のプラグ10をコンセント29
に差し込むことにより、送信器1をコンセント29を介
して電気配線30に接続する。この送信器1では、第1
(又は第2)パルス発生回路3(4)から1秒(又は2
秒)間隔でパルス信号を出力する。
【0026】尚、二つのパルス信号の選択は、送信周期
切換用のスイッチ5を第1又は第2パルス発生回路3,
4のいずれに接続するかで行えばよい。また、周期の異
なるパルス信号を使用するのは、例えば二つの送信器1
を用意しておき、それぞれの送信器を異なる周期(1秒
と2秒)でコンセント29を介して電気配線30に接続
し、一つの検出器本体2によりコンセント29に対応す
るブレーカをLEDランプ18の点滅周期で判別する場
合に好適である。
【0027】このようにして第1(又は第2)パルス発
生回路3(4)から出力されるパルス信号に、信号発生
回路6で生成された例えば1.5kHzの矩形波信号を
重畳する。この信号発生回路6から出力される信号電流
をスイッチング回路7を介してACラインに所定の周期
で注入する。
【0028】一方、前述した送信器1を接続したコンセ
ント29に対応するブレーカ31に検出器本体2の先端
部を近接させて対向配置すると、そのブレーカ31に流
れる信号電流により発生する磁束を、検出器本体2の先
端部に内蔵した磁束検出部12により検出することがで
き、信号電流と同一周期で発光するLEDランプ18や
ブザー19による発音でもって報知することにより、コ
ンセント29に対応するブレーカ31を判別することが
できる。なお、ブレーカ31が遠方に離隔して検出器本
体2の先端部をブレーカ31に近接させることが困難な
場合には、図示しないが絶縁棒の先端に検出器本体2を
装着して操作すればよい。
【0029】なお、前述した実施形態では、送信器1の
プラグ10をコンセント29に差し込むことにより電気
配線30と接続するようにしているが、送信器は、コン
セント29以外の他の端子構造にも対応させて接続する
ことも可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る配電検出器では、消費電力
量を積算してデジタル表示する電子式電力量計の表示部
に配設した赤外線発光素子から出力される計量パルス信
号を受信するパルス検出部と、そのパルス検出部から出
力される信号レベルを検出するレベル検出部とを備え、
そのレベル検出部の出力に基づく報知部の作動により電
力量計の計量パルス信号の発信状態をチェック可能とし
たことから、軽負荷の投入時、赤外線発光素子から即座
に出力される計量パルス信号に基づいて、電力量計の動
作チェックを迅速に行うことができて、作業効率が大幅
に向上する。
【0031】また、送信器により電気配線に注入された
信号電流によって発生する磁束を検出する磁束検出部
と、その磁束検出部から出力される信号レベルを検出す
るレベル検出部とを備え、そのレベル検出部の出力に基
づく報知部の作動によりブレーカ又は電気配線経路の探
査を可能とした配電検出器に、前述したパルス検出部を
レベル検出部に接続することにより組み込めば、前述し
たようにパルス検出部による計量パルス信号の検出でも
って電力量計の動作チェックが可能なだけでなく、一般
住宅や店舗などでリニューアル工事などを実施する際
に、壁や地中に埋設された電気配線経路を事前にチェッ
クしたり、コンセントに対応するブレーカをチェックし
たりすることも可能となり、汎用性の高い配電検出器を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る配電検出器の検出器本体の内部回
路構成を示すブロック図
【図2】本発明の配電検出器の送信器の内部回路構成を
示すブロック図
【図3】本発明の配電検出器の検出器本体の外観を示す
正面図
【図4】(a)は本発明の配電検出器の送信器の外観を
示す平面図(b)は(a)の正面図(c)は(b)の側
面図
【図5】電子式電力量計のデジタル表示部を示す正面図
【図6】本発明の配電検出器の使用例を示す説明図
【図7】本発明の配電検出器の他の使用例を示す説明図
【符号の説明】 12 磁束検出部 13 パルス検出部 17 レベル検出部 18,19 報知部 22 電子式電力量計 23 表示部 28 赤外線発光素子
フロントページの続き (72)発明者 小野 誠一 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 松岡 利幸 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 向山 孝之 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 山崎 鑑二 兵庫県尼崎市尾浜町3丁目29番3号 長谷 川電機工業株式会社内 (72)発明者 曽田 周二 兵庫県尼崎市尾浜町3丁目29番3号 長谷 川電機工業株式会社内 Fターム(参考) 2G005 BA04 2G014 AA01 AB10 AB33 AC06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消費電力量を積算してデジタル表示する
    電子式電力量計の表示部に配設した赤外線発光素子から
    出力される計量パルス信号を受信するパルス検出部と、
    そのパルス検出部から出力される信号レベルを検出する
    レベル検出部とを備え、そのレベル検出部の出力に基づ
    く報知部の作動により電力量計の計量パルス信号の発信
    状態をチェック可能としたことを特徴とする配電検出
    器。
  2. 【請求項2】 消費電力量を積算してデジタル表示する
    電子式電力量計の表示部に配設した赤外線発光素子から
    出力される計量パルス信号を受信するパルス検出部と、
    送信器により電気配線に注入された信号電流によって発
    生する磁束を検出する磁束検出部と、前記パルス検出部
    又は磁束検出部から出力される信号レベルを検出するレ
    ベル検出部とを備え、そのレベル検出部の出力に基づく
    報知部の作動により電力量計の計量パルス信号の発信状
    態をチェック可能とし、かつ、ブレーカ又は電気配線経
    路の探査を可能としたことを特徴とする配電検出器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013250076A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Kansai Electric Power Co Inc:The 電子式電力量計用検査システム、検査方法
JP2014038033A (ja) * 2012-08-16 2014-02-27 Kansai Electric Power Co Inc:The 電力量計用パルスチェッカー及びその使用方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013250076A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Kansai Electric Power Co Inc:The 電子式電力量計用検査システム、検査方法
JP2014038033A (ja) * 2012-08-16 2014-02-27 Kansai Electric Power Co Inc:The 電力量計用パルスチェッカー及びその使用方法

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