JP2001037971A - 弾球遊技機の遊技盤用ゲージプレス - Google Patents

弾球遊技機の遊技盤用ゲージプレス

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JP2001037971A
JP2001037971A JP2000194488A JP2000194488A JP2001037971A JP 2001037971 A JP2001037971 A JP 2001037971A JP 2000194488 A JP2000194488 A JP 2000194488A JP 2000194488 A JP2000194488 A JP 2000194488A JP 2001037971 A JP2001037971 A JP 2001037971A
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JP
Japan
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gauge
board
game board
plate
gage
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JP2000194488A
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English (en)
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Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 [目的]遊技盤の盤面への下穴をポンチ加工するための
ゲージ板を自動的に交換する。 [構成]ゲージプレス1のゲージ板6の交換指令が出さ
れると、自動ゲージ板交換装置3はゲージ板6が貯蔵さ
れたゲージ板ストッカ2からゲージ板6を取り出す。自
動ゲージ板交換装置3はこのゲージ板6をゲージプレス
1に搬送して、ゲージプレス1に取り付けられたゲージ
板6と交換する。交換されたゲージ板6はゲージ板スト
ッカ2に自動ゲージ板交換装置3により戻される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾球遊技機の遊技盤用
ゲージプレスに関する。特に、遊技盤の盤面に釘、風車
などを取り付けるための下穴作業、すなわちポンチ作業
を行うための弾球遊技機の遊技盤用ゲージプレスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図20に示すようにパチンコ遊技機、ス
マートゲーム機等の遊技盤5の盤面には、遊技釘01、
可変表示装置02、可変入賞球装置03、区画レール0
4、アウト口05、風車、装飾部材などが取り付けられ
ている。遊技盤5の角隅には、遊技盤5の機種判別用の
バーコード09が印刷されている。これらのものは予め
決められた盤面位置に固定配置されるが、これらの固定
は先端に多条ねじが形成された遊技釘01、木ねじなど
で行う。遊技盤5の盤面には、メラミンなどの合成樹脂
製の化粧板が貼付けられている。このために、釘、木ね
じを盤面に直接打ち込むとその先端が滑って釘の打込ま
れる位置がずれる。
【0003】また、合成樹脂製の化粧板は、硬いことも
あり釘の打込みによりひび割れを生じることもある。こ
のために、これを防止するために予め下穴を形成する。
この下穴は、先端が円錐状のポンチ06をメラニンなど
の合成樹脂板が貼られた遊技盤5の化粧板07に加圧さ
せて形成されている(図21参照)。複数のポンチ06
は予め矩形のゲージ板6の基板08の設定位置に固定さ
れており、このゲージ板6をゲージプレスのシリンダ装
置により化粧板07に加圧して下穴を形成している。
【0004】一方、化粧板07は弾球遊技機の機種によ
り釘、風車、装飾部材、入賞装置などの位置が異なる。
このために化粧板07の機種によりゲージ板6が予め用
意されており、下穴作業時にゲージ板6は遊技盤5の機
種ごとに作業者によりゲージプレスから着脱され、交換
される。この着脱交換作業は、手動で行われるために時
間がかかることと、交換作業によってはゲージ板6の種
類をミスすることがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、以上のよ
うな技術背景で発明されたもりであり、次の目的を達成
する。この発明の目的は、遊技盤の盤面への下穴をポン
チ加工するためのゲージを自動的に交換するための弾球
遊技機の遊技盤用ゲージプレスを提供することにある。
この発明の更に他の目的は、遊技盤の盤面へのポンチ加
工作業のミスのない弾球遊技機の遊技盤用ゲージプレス
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を達
成するために、次のような手段を採る。すなわちこの発
明は、遊技盤の盤面に釘などを取り付けるためのポンチ
作業をポンチが配置されたゲージ板で行うための弾球遊
技機の遊技盤用ゲージプレスであって、前記ゲージ板を
貯蔵するためのゲージ板ストッカと、前記遊技盤に付さ
れた遊技盤識別情報を読み取り、前記遊技盤識別情報の
判別のもとに自動的に前記ゲージ板を選択して前記ゲー
ジ板ストッカから取り出して交換するための自動ゲージ
板交換装置とを有し、前記ゲージ板は、短形の板部材で
作られ、前記板部材の側部には前記ゲージ板の種類を識
別するためのゲージ板識別情報が形成されていることを
特徴とする弾球遊技機の遊技盤用ゲージプレスである。
前記ゲージ板識別情報は、複数の孔からなる識別孔であ
ると良い。さらに、前記遊技盤識別情報は、前記遊技盤
に印刷されたバーコードであると良い。
【0007】
【作用】ゲージプレスに装着されたゲージ板の自動交換
指令が出されると、自動ゲージ板交換装置はゲージ板が
貯蔵されたゲージ板ストッカからゲージ板を取り出す。
自動ゲージ板交換装置はこのゲージ板をゲージプレスに
搬送して、ゲージプレスに取り付けられたゲージ板と交
換する。ゲージプレスに装着され交換されたゲージ板は
ゲージ板ストッカに自動ゲージ板交換装置により所定位
置に戻される。
【0008】
【実施例】この発明の実施例を図面を参照しながら以下
に説明する。図1は、弾球遊技機の遊技盤用ゲージプレ
スの平面図、図2は図1の右側面図である。本実施例の
弾球遊技機の遊技盤用ゲージプレスのシステムは、概略
ゲージプレス1とゲージ板ストッカ2と自動ゲージ板交
換装置3とからなる。ゲージプレス1は、搬送ローラ4
により搬送されてきた遊技盤5を取り込み位置決めクラ
ンプした後、ゲージ板6を加圧して遊技盤5の盤面に下
穴を形成するための機械である。ゲージ板ストッカ2
は、複数のゲージ板6を貯蔵するためのストッカであ
る。
【0009】自動ゲージ板交換装置3は、ゲージ板スト
ッカ2からゲージ板6を貯蔵又は取り出してゲージプレ
ス1まで運んで、ゲージプレス1に着脱するための装置
である。ゲージプレス1上には、ゲージプレス1を駆動
するための油圧ユニット7が搭載されている。以下、弾
球遊技機の遊技盤用ゲージプレスを構成する各装置ごと
に詳細に説明する。
【0010】ゲージプレス1 図3はゲージプレス部分の正面図、図4は図3の右側面
図である。ベース11は、ゲージプレス1を構成する本
体であり概略箱型の形状である。ベース11の側面に
は、4本の断面円形のコラム12の下端がナットで固定
されている。コラム12の上端には、上部フレーム13
がナットで固定されている。上部フレーム13は、概略
薄い箱形状である。コラム12には、昇降ヘッド14が
挿入されベアリング15を介して昇降自在に配置されて
いる。
【0011】上部フレーム13の下面には、油圧シリン
ダ16の下端がボルトで固定されている。油圧シリンダ
16のピストンロッド17の下端には、継手18を介し
て昇降ヘッド14が連結されている。油圧シリンダ16
に油圧が導入されるとピストンロッド17は上下動し、
結局昇降ヘッド14もコラム12を案内にして上下動さ
れる。昇降ヘッド14の側面には、ロッド19の下端が
連結されており、ロッド19にはドッグ20が固定され
ている。上部フレーム13の側面には、近接スイッチ2
1が配置されており、ドッグ20は近接スイッチ21に
より検知される、すなわち昇降ヘッド14の上下位置が
検知される。
【0012】昇降ヘッド14の下面には、クランプ板2
5が固定され、このクランプ板25の下面にはゲージ板
6が固定される。図5は、ゲージ板6の平面図である。
ゲージ板6は、矩形の板部材で作られている。ゲージ板
6の側部には、2か所に切欠6aが配置されている。切
欠6aは、ゲージ板6をゲージプレス1に固定するとき
の位置決め用である。また、ゲージ板6の側部には複数
の孔からなる識別孔41が形成されている。識別孔41
はゲージ板6の種類を識別するためのものであり、孔の
有無で識別する。
【0013】ゲージ板6には、更にゲージ板6をゲージ
プレス1に装着したときの位置決め用の2個の基準ピン
6bが配置されている。結局、2か所の切欠6a,6
a、2本の基準ピン6b,6bにより、ゲージ板6はゲ
ージプレス1に正確に位置決めされる。ゲージ板6の中
央部には、前記した遊技盤5の遊技部6cに配置される
遊技釘などのためのポンチが多数配置されている。
【0014】図6はクランプ板25の平面図であり、図
7は図6をVII −VII 線で切断した断面図である。クラ
ンプ板25の4隅近くにはそれぞれ電磁ホルダ26が配
置固定されている。電磁ホルダ26は、その内部に配置
されたコイルに電流を流すことによりゲージ板6を電磁
吸着力によりクランプ板25の下面にクランプするため
の手段である。
【0015】クランプ板25の両側にはゲージ板6をク
ランプ板25に取り付けるときに、クランプ板25の平
面に沿って案内するための断面がL字状のガイド27が
配置されている。更に、ガイド27の長手方向の前後に
はゲージ板クランプ爪28が合計4個配置されている。
ゲージ板クランプ爪28にはロッド29の下端が固定さ
れ、ロッド29の上端には油圧シリンダ30のピストン
ロッド31の下端が固定されている(図4参照)。
【0016】4本の油圧シリンダ30が作動すると、ゲ
ージ板6はクランプ板25の下面にクランプされる。ク
ランプ板25の一側、すなわちゲージ板6を挿入する側
の奥には2本の後ゲージ板ストッパ32が配置されてい
る。後ゲージ板ストッパ32は、油圧シリンダ165
(図19参照)により駆動されクランプ板25の下面か
ら出没自在である。クランプ板25の挿入側には、同様
に2本の前ゲージ板ストッパ33が配置され同様にクラ
ンプ板25の下面から出没自在である。前ゲージ板スト
ッパ33の上端は油圧シリンダ37のピストンロッド3
8に連結されている(図4参照)。
【0017】クランプ板25の下面には、更にゲージ板
6の位置決め穴に挿入してゲージ板6をクランプ板25
に位置決めするための位置決めピン36(図7参照)が
2位置に配置されている。昇降ヘッド14の下面の一側
には、ゲージ板番号読取センサ40が配置されている。
ゲージ板番号読取センサ40は、半導体の発光及び受光
素子からなるもので10桁でオン、オフすなわち2進数
で読み取る。
【0018】ゲージ板番号読取センサ40は、ゲージ板
6に穿孔された識別孔41に光を当ててその反射光の有
無をオン、オフで識別し、ゲージ板6の種類を識別する
ものである。クランプ板25の下面前部には更に2個の
挿入ガイド42が固定配置されている。挿入ガイド42
は、ゲージ板6をクランプ板25の下面に挿入するため
のガイドである。
【0019】遊技盤受ユニット45 ベース11の上面の凹部43には、遊技盤受ユニット4
5が配置されている(図3,4参照)。遊技盤受ユニッ
ト45は概略箱形状しており、このユニットベース46
はボルト47によりベース11固定されている。更にユ
ニットベース46の両側には独立した浮動搬送ローラ装
置48がそれぞれ配置されている。2台の浮動搬送ロー
ラ装置48は一対の遊技盤5のための搬送及び加工のと
きのクランプ装置を構成する。浮動搬送ローラ装置48
には、搬送方向に6個のローラ49が支持プレート50
上に回転自在に軸受に支持され配置されている(図3参
照)。ローラ49は、遊技盤5を支持し移送するための
ものである。
【0020】ローラ49を支持する軸の他端にはそれぞ
れプーリ51が固定されている。プーリ51には、ベル
ト52が掛け渡されている。ベルト52は、駆動プーリ
53にも掛け渡されいる。駆動プーリ53は、モータの
出力軸に連結されている。結局、ベルト52は駆動プー
リ53により回転駆動される。アイドルプーリ54の位
置は上下に調節でき、ベルト52の撓みを適度に調節す
る。
【0021】支持プレート50の裏面、すなわちベース
11側には4個のリニアベアリング56が配置されてい
る。アイドルプーリ55は、ユニットベース46の側面
に突起して設けられた2本の案内面57上を移動案内さ
れるので、支持プレート50は上下動自在である。支持
プレート50の側面2か所には、支持部58が配置され
ている。支持部58はコイルスプリング59を介して、
ベース11の上面に支持されている。コイルスプリング
59の中心及び支持部58を貫通して、植込ボルト60
が挿入されていて、この植込ボルト60の下端はベース
11にねじ込まれている。
【0022】植込ボルト60の上端はナット61で止め
られている。支持プレート50の上端には、遊技盤5を
クランプ及び案内するためのクランプ爪62が固定され
ている。結局、支持プレート50はコイルスプリング5
9によりベース11上に上下動可能なように支持されて
いる。同様の浮動搬送ローラ装置48の機構が、ユニッ
トベース46の他側に配置されている。クランプ爪62
の上面はガイド27の下面で加圧されて、支持プレート
50はコイルスプリング59を圧縮して下方に移動す
る。このとき、クランプ爪62は遊技盤5の両端を押圧
し位置決めプレート63上に固定する。
【0023】ユニットベース46の前面には、ワークス
トッパ機構65が配置されている。ストッパ部材66は
長方体状の形状であり、このストッパ部材66は2台の
浮動搬送ローラ装置48で搬送されて来る遊技盤5を止
めるためのものである。ストッパ部材66の両端には、
案内ロッド67の上端が固定されている。案内ロッド6
7は、案内部材68に摺動自在に挿入されている。
【0024】ストッパ部材66の中央部には空圧シリン
ダ69のピストンロッド70が連結されている。空圧シ
リンダ69を駆動することにより、ピストンロッド70
が駆動されてストッパ部材66と一体の案内ロッド67
が、案内部材68に案内されてストッパ部材66が遊技
盤5を止める位置まで上昇される。ユニットベース46
の上面には位置決めプレート63が配置され、これに複
数の位置決めピン(図示せず)が配置されている。位置
決めピンは、遊技盤5が搬送されてきたときは接触しな
いが昇降ヘッド14が駆動され、遊技盤5を位置決めプ
レート63の上にクランプするとき遊技盤5に挿入され
位置決めされる。
【0025】ゲージ板ストッカ2 図8はゲージ板ストッカ2の正面図であり、図9は図8
の平面図である。ゲージ板ストッカ2は、各種ゲージ板
6を貯蔵するためのユニットである。ストッカフレーム
75は、概略長方体状のフレームである。ストッカフレ
ーム75は、6つの空間に区画されている。ストッカフ
レーム75の上部の3つの区画は、ゲージ板6を貯蔵す
るための貯蔵部76a,76b,76cである。貯蔵部
76a,76b,76cのそれぞれの最奥位置には、2
本のストッパ棒77が縦方向に配置されている。ストッ
パ棒77は、ゲージ板6の位置決め用の切欠6a(図
5,6参照)に挿入されてゲージ板6を貯蔵部76a,
76b,76cにそれぞれ位置決めする。ストッパ棒7
7の上下端は、ストッカフレーム75に固定されてい
る。
【0026】貯蔵部76a,76b,76cのストッカ
フレーム75は、多段に棚78が形成されている。各棚
78には、ゲージ板6が挿入されて多段に収納されてい
る。ストッカフレーム75の前面の上下には、それぞれ
2個の油圧シリンダ79が配置されている。油圧シリン
ダ79の一端は、ストッカフレーム75に固定されたブ
ラケット80に回転自在に支持されている。油圧シリン
ダ79のピストンロッド81の先端は、リンク82に回
転可能に連結されている。リンク82は、ロッド83の
上端に連結されている。ロッド83は、ストッカフレー
ム75に固定された軸受84に回転自在に支持されてい
る。
【0027】ロッド83の全長に渡って、ストッパ片8
5が一体に固定されている。油圧シリンダ79が作動さ
れると、ピストンロッド81が移動し、リンク82、ロ
ッド83及びストッパ片85が揺動される。同様の機構
が貯蔵部76aの他端にも配置されていて、この2機構
でゲージ板6のストッパ機構を構成する。他の各貯蔵部
76b,76cの前面両側には、それぞれ同様の前記ス
トッパ機構が配置されている。
【0028】油圧シリンダ79が作動して2個のストッ
パ片85が互い近付く方向がゲージ板6を棚78から取
り出せないように止めるためのものである。ゲージ板6
を棚78から収納又は取り出すときは、ストッパ片85
は互いに開く方向に油圧シリンダ79を作動させる。
【0029】自動ゲージ板交換装置3 自動ゲージ板交換装置3は、ゲージ板ストッカ2にゲー
ジ板6を収納又は取り出してゲージプレス1に移送して
自動的にゲージ板6を交換するためのものである。ゲー
ジ板ストッカ2の前面下部には、ゲージ板ストッカ2と
一体に固定された概略薄い箱型の下部フレーム90が設
置床面上に配置されている(図1,2参照)。下部フレ
ーム90の上面には、2本の案内レール91が配置され
ている。
【0030】案内レール91の上にはリニアべベアリン
グ92を介して移動台93が移動自在に搭載されてい
る。2本の案内レール91の中間位置には、ボールネジ
94が配置されている。ボールネジ94には移動台93
の下面に固定されたボールナット95にねじ込まれてい
る。ボールネジ94は、サーボモータ96により駆動さ
れ、移動台93を所望の位置に移動させることができ
る。
【0031】Z軸ユニット100 移動台93上には、Z軸ユニット100が搭載されてい
る。図10は、Z軸ユニット100の正面図である。図
11は、図10のXI−XI線の切断断面図である。図12
は図11のXII −XII 線の切断断面図であり、図13は
図11のXIII−XIII線の切断断面図であり、図14は図
11のXIV −XIV 線の切断断面図であり、図15は図1
1のXV−XV線の切断断面図である。
【0032】Z軸ユニット100上には、移載ユニット
120(図16〜18参照)が搭載され、この移載ユニ
ット120をX軸線方向、すなわち設置床面に平行な方
向に移動させるものである。Z軸ユニット100を構成
するコラム101は、断面が角柱状のフレームである。
昇降台103は、断面形状が矩形でありコラム101を
囲むように配置されている。
【0033】昇降台103の内面には、案内面102上
を転動するように複数のリニアベアリング104が固定
して配置されている。結局案内面102上には、昇降台
103が上下動自在に配置され移動可能である。昇降台
103の上端には、チェーン105の一端が取り付けら
れている。チェーン105は、コラム101に沿ってコ
ラム101の上端に延びており、鎖車106に掛け渡さ
れて反転し更にコラム101に沿って下方に下がってい
る。鎖車106の中心軸は、軸受107を介してコラム
101に回転自在に支持されている(図12参照)。
【0034】チェーン105の他端は、ウェイト108
の上端に取り付けられている。ウェイト108は、コラ
ム101に沿って上下動できる。ウェイト108は、昇
降台103の昇降駆動を円滑にするためのものである。
コラム101の側面には、昇降ねじ110が両端を軸受
111に回転自在に支持され配置されている。昇降ねじ
110の上端には、タイミングプーリ112が固定され
ている。タイミングプーリ112は、タイミングベルト
113を介してタイミングプーリ114に掛け渡されて
いる。
【0035】タイミングプーリ114は、サーボモータ
116の出力軸115に連結されている。他方、昇降ね
じ110には、ボールナット117がねじ込んであり、
移載ユニット120は昇降台103の内面に固定されて
いる。結局、昇降台103は、サーボモータ116を回
転駆動することにより、出力軸115、タイミングプー
リ114、タイミングベルト113、タイミングプーリ
112及び昇降ねじ110を回転させる。昇降ねじ11
0の回転により、ボールナット117を介して昇降台1
03は上下方向に昇降される。この昇降台103の昇降
は、ウェイト108によりスムーズに行われる。
【0036】移載ユニット120 移載ユニット120は、昇降台103の両側面に搭載さ
れており、ゲージ板ストッカ2にゲージ板6を収納又は
取り出しするためのユニットであり2台のユニットから
なる。一方のユニットは、ゲージ板ストッカ2から取り
出したゲージ板6を保持し、他方の移載ユニット120
はゲージプレス1からゲージ板6を取り出して、前記一
方の移載ユニット120のゲージ板6をゲージプレス1
に取り付けるものである。要は、ゲージ板6の交換時間
を早くするために2台のユニットを備えている。
【0037】図16は、移載ユニット120の平面図で
あり、図17は図16のXVII−XVII線で切断した切断断
面図であり、図18は図16のXVIII −XVIII 線で切断
し断面図である。移載ユニット120のユニット本体1
21は、昇降台103の側面に固定される。ユニット本
体121の側部には、案内レール123が配置され、更
に案内レール123には3本の架橋部材122を介して
他の案内レール123が一体に設けられている。
【0038】両案内レール123は、平行に配置されて
おりこの間で移動中のゲージ板6を案内する。案内レー
ル123の他面には、上下にリニアベアリング124が
平行に配置されている。リニアベアリング124は、案
内レール125を保持し案内する。案内レール125
は、移動プレート126の一面に固定されているので、
結局案内レール125はリニアベアリング124上を転
動する。
【0039】ユニット本体121の長手方向両端には、
移動プレート126に固定されたドッグ128を止める
ためのストッパ127,127が配置されている。移動
プレート126は、ユニット本体121に固定された下
スライドシリンダ129によって駆動される(図18参
照)。したがって、下スライドシリンダ129を駆動す
ると、移動プレート126をリニアベアリング124に
沿って移動させることになる。
【0040】移動プレート126の案内レール125が
配置された裏面には、案内レール131が移動プレート
126の長手方向に固定されている。案内レール131
には、アーム台本体132に固定されたリニアベアリン
グ133が移動自在に設けられている。アーム台本体1
32は、アーム台130を構成する本体である。アーム
台130は、ゲージ板6を把持し自動交換するためのア
ーム152を搭載した台である。
【0041】移動プレート126の長手方向両端には、
アーム台130に固定されたドッグ134を止めるため
のストッパ135,135が配置されている。アーム台
130は上スライドシリンダ142により駆動される
(図18参照)。したがって、上スライドシリンダ14
2を駆動すると、アーム台本体132を移動プレート1
26に沿って移動させることになる。
【0042】アーム台本体132上には、揺動軸140
の下端が回転自在に軸受146に支持されている。軸受
146は、軸受支持部材147に設けられている。軸受
支持部材147は、両端をそれぞれピン中間ストッパシ
リンダ143及びピン昇降シリンダ139の出力軸に連
結されている。揺動軸140の外周には揺動軸外筒14
4がキー結合されている。揺動軸外筒144の外周には
ドッグ145が固定されている(図16参照)。揺動軸
外筒144の最上端にはプーリ141が一体に揺動軸外
筒144にボルトで固定されている。
【0043】プーリ141には、タイミングベルト16
6が掛け渡されている。タイミングベルト166は、更
にプーリ148に掛け渡されている。プーリ148は、
ロータリアクチュエータの出力軸149に連結されてい
る。ピン昇降シリンダ139,ピン中間ストッパシリン
ダ143及びロータリアクチュエータには、可撓性の保
護管151に収納された電線、油圧管などにより動力が
供給される。アーム台本体132には、2つのストッパ
154が配置され、これにドッグ145が回転すると当
接し回転が止められる。
【0044】揺動軸140の上端には、アーム152の
一端がボルトにより固定されている。アーム152の他
端はY字状に形成されている。Y字状の先端には、係止
突起153が設けられている。アーム152は、ゲージ
板6の孔に挿入してゲージ板6を把持するためのもので
ある。
【0045】ゲージプレスの空・油圧回路図 図19は、ゲージプレスの空・油圧回路図である。空圧
源155から切換弁156を介して電磁弁157〜16
1に空気圧が供給される。電磁弁157を開にすると位
置決めピン36を駆動する空圧シリンダ162に空圧が
供給される。電磁弁158を開にするとゲージ板クラン
プ爪28を駆動する空圧シリンダ163に空圧が供給さ
れる。
【0046】電磁弁159,160を開にすると前ゲー
ジ板ストッパ33,後ゲージ板ストッパ32を駆動する
空圧シリンダ164,165に空圧が供給される。電磁
弁161を開にするとワークストッパ機構65のストッ
パ部材66を駆動する空圧シリンダ69に空圧が供給さ
れる。搬送ローラ4により遊技盤5が搬送されてこれら
は、光センサ170で検知される。
【0047】作動 以下、前記実施例の作動の概略を説明する。遊技盤5に
は、機種判別用のバーコード09(図20参照)が印刷
されていて、ゲージプレス1に入る前の段階でバーコー
ド09がバーコード読取器(図示せず)により読み出さ
れて、その判別のもとに自動的にゲージ板6の交換指令
が制御装置に出される。なお、作業者のセレクト操作に
より、手動的にゲージ板6の交換指令を出してもよい。
制御装置からゲージ板6の自動交換指令が発せられる
と、ボールネジ94を駆動するサーボモータ96が回転
しZ軸ユニット100を案内レール91に沿って移動さ
せる(図1,2参照)。
【0048】Z軸ユニット100は、指令された貯蔵部
76a,76b又は76cのいずれかの指令位置の前で
停止する。次にサーボモータ116が回転駆動されて出
力軸115、タイミングプーリ114、タイミングベル
ト113、タイミングプーリ112及び昇降ねじ110
が回転させられる。
【0049】この昇降ねじ110の回転駆動により、昇
降台103が上昇し、これに搭載された移載ユニット1
20が昇降させられることにより、昇降台103が所定
の上下位置に移動させられ指令された位置で停止する。
2台の内のいずれか一方の移載ユニット120でゲージ
板ストッカ2からゲージ板6を取り出すための動作を開
始する。下スライドシリンダ129を作動させて移動プ
レート126をリニアベアリング124上を移動させ
る。更に、上スライドシリンダ142を駆動させて移載
ユニット120を案内レール131上を移動させる。
【0050】次にピン昇降シリンダ139を作動させる
と揺動軸140は、上昇する。この揺動軸140の上昇
により、アーム152が上昇して係止突起153がゲー
ジ板6の把持孔に挿入され直前で一端停止する。この一
端停止の後、ピン中間ストッパシリンダ143のピスト
ンを上昇させると再びピン昇降シリンダ139により軸
受支持部材147が上昇させられて係止突起153が把
持孔に挿入される。アーム152のゲージ板6の把持動
作は確実性を増すために2段階の動作で構成されてい
る。
【0051】アーム152によるゲージ板6の把持動作
が終了すると、ゲージ板ストッカ2の油圧シリンダ79
を作動させてストッパ片85を開く、すなわちゲージ板
6を棚78から引き出しできる状態にする。上スライド
シリンダ142及び下スライドシリンダ129を作動さ
せて、棚78からゲージ板6を引き出して移載ユニット
120に搭載する。この搭載が完了するとゲージ板スト
ッカ2の油圧シリンダ79を作動させてストッパ片85
を閉じる。
【0052】ロータリアクチュエータ150を作動させ
て出力軸149、タイミングベルト166、プーリ14
8、出力軸149を回転させて、アーム152を180
度回転させる。再びZ軸ユニット100を移動させてゲ
ージプレス1の位置まで移動させる。他方の空の移載ユ
ニッット120を駆動してゲージプレス1からゲージ板
6を取り出す。ゲージプレス1は、電磁ホルダ26、空
圧シリンダ162,163,164,165をアンクラ
ンプにして置く。移載ユニッット120は、前記ゲージ
板ストッカ2からゲージ板6を取り出した動作と同様な
動作でゲージ板6をゲージプレス1から取り出す。
【0053】再びZ軸ユニット100を移動及びサーボ
モータ116を駆動させて、先にゲージ板ストッカ2か
ら取り出したゲージ板6を把持する移載ユニッット12
0をゲージプレス1に向かい合わせる。前記した取り出
し操作と逆の動作でゲージ板6をゲージプレス1に装着
する。この後、Z軸ユニット100を移動させて、取り
外したゲージ板6をゲージ板ストッカ2に戻し収納す
る。
【0054】ゲージプレス1へのゲージ板6の装着は、
挿入ガイド42を通し、更にガイド27を通して後ゲー
ジ板ストッパ32にゲージ板6の切欠6aが当接するま
で送る。空圧シリンダ163が駆動され4本のゲージ板
6のゲージ板クランプ爪28がゲージ板6を把持する。
次に、ローラ49が回転駆動されて遊技盤5をゲージプ
レス1に取り込む。
【0055】ワークストッパ機構65でこれを止めて遊
技盤5を浮動搬送ローラ装置48に位置決めする。油圧
シリンダ16を作動させて昇降ヘッド14を下降させ
る。昇降ヘッド14上のガイド27でクランプ爪62を
押圧する。この押圧により遊技盤5は位置決めプレート
63上にクランプされる。この後、ゲージ板6に配置さ
れたポンチで下穴を加工する。
【0056】[その他の実施例]前記実施例は、移載ユ
ニット120を2台のZ軸ユニット100に搭載してい
るが、必ずしも2台必要ではなく1台でも良い。移載ユ
ニット120が1台の場合はアーム152を両サイドに
有するものが良い。ゲージ板ストッカ2は、ゲージプレ
ス1の後部に配置したが他の位置でも良いことは前記説
明から了解される。前記したZ軸ユニット100は、床
面を移動できるものであったがゲージ板ストッカ2が移
動できるように構成しても良い。
【0057】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明の弾球遊技
機の遊技盤用ゲージプレスは、ゲージ板を自動的に交換
できるので省力化ができた。また、遊技盤の機種の変更
にも迅速に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、弾球遊技機の遊技盤用ゲージプレスの
平面図である。
【図2】図2は、図1の右側面図である。
【図3】図3は、ゲージプレス部分の正面図である。
【図4】図4は、図3の右側面図である。
【図5】図5は、ゲージ板の平面図である。
【図6】図6は、ゲージプレスのクランプ板の平面図で
ある。
【図7】図7は、図6をVII −VII 線で切断した断面図
である。
【図8】図8は、ゲージ板ストッカの正面図である。
【図9】図9は、図8の平面図である。
【図10】図10は、Z軸ユニットの正面図である。
【図11】図11は、図10のXI−XI線の切断断面図で
ある。
【図12】図12は、図11のXII −XII 線の切断断面
図である。
【図13】図13は、図11のXIII−XIII線の切断断面
図である。
【図14】図14は、図11のXIV −XIV 線の切断断面
図である。
【図15】図15は、図11のXV−XV線の切断断面図で
ある。
【図16】図16は、移載ユニットの平面図である。
【図17】図17は、図16のXVII−XVII線の切断断面
図である。
【図18】図18は、図17のXVIII −XVIII 線の切断
断面図である。
【図19】図19は、ゲージプレスの空・油圧回路図で
ある。
【図20】図20は、遊技盤の正面図である。
【図21】図21は、ゲージポンチの加工内容を示す一
部断面図である。
【符号の説明】
1…ゲージプレス 2…ゲージ板ストッカ 3…自動ゲージ板交換装置 4…搬送ローラ 5…遊技盤 6…ゲージ板 28…ゲージ板クランプ爪 45…遊技盤受ユニット 120…移載ユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技盤の盤面に釘などを取り付けるための
    ポンチ作業をポンチが配置されたゲージ板で行うための
    弾球遊技機の遊技盤用ゲージプレスであって、 前記ゲージ板を貯蔵するためのゲージ板ストッカと、 前記遊技盤に付された遊技盤識別情報を読み取り、 前記遊技盤識別情報の判別のもとに自動的に前記ゲージ
    板を選択して前記ゲージ板ストッカから取り出して交換
    するための自動ゲージ板交換装置とを有し、 前記ゲージ板は、短形の板部材で作られ、 前記板部材の側部には前記ゲージ板の種類を識別するた
    めのゲージ板識別情報が形成されていることを特徴とす
    る弾球遊技機の遊技盤用ゲージプレス。
  2. 【請求項2】前記ゲージ板識別情報は、複数の孔からな
    る識別孔であることを特徴とする請求項1記載の弾球遊
    技機の遊技盤用ゲージプレス。
  3. 【請求項3】前記遊技盤識別情報は、前記遊技盤に印刷
    されたバーコードであることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の弾球遊技機の遊技盤用ゲージプレス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7575792B2 (en) 2003-07-11 2009-08-18 Ohcera Co., Ltd. Honeycomb filter for clarifying exhaust gas and method for manufacture thereof

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