JP2001037876A - 瓶 針 - Google Patents

瓶 針

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JP2001037876A
JP2001037876A JP11211646A JP21164699A JP2001037876A JP 2001037876 A JP2001037876 A JP 2001037876A JP 11211646 A JP11211646 A JP 11211646A JP 21164699 A JP21164699 A JP 21164699A JP 2001037876 A JP2001037876 A JP 2001037876A
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bottle needle
flange
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needle according
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JP11211646A
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Akitoshi Michigami
哲俊 道上
Masaaki Nagase
正明 永瀬
Akira Okamura
暁 岡村
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JMS Co Ltd
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JMS Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、気体通路内への空気の流通・不通
の切換が可能な瓶針、および該瓶針を装着した医療用具
において、滅菌時のガスの通気・残留の問題がなく、チ
リやほこりの付着を防止でき、さらには、包装、機械に
よるライン化が容易な、瓶針、および該瓶針を装着した
医療用具を提供することを目的とする。 【解決手段】 長手方向に連通する薬液通路と、刃先に
開口し側壁に設けられた通気口と連通する気体通路を有
し、通気口の内部にフィルターを有する瓶針において、
該通気口周縁の鍔部に閉塞部材が摺動自在に外嵌され、
該閉塞部材の内面が2つの領域を有しており、第1領域
には、第1領域に鍔部が在るとき通気口と閉塞部材開口
間に気体連通路を形成する拡径部が形成され、第2領域
には、第2領域に鍔部が在るとき閉塞部材内面と鍔部と
が気密に当接するよう形成されたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輸液容器に穿刺し
て使用される瓶針に関し、さらに詳しくは、薬液通路と
気体通路を有する瓶針において、気体通路内への空気の
流通・不通の切換が可能な瓶針、および該瓶針を装着し
た医療用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】点滴を行なうに際しては、輸液セットの
瓶針を輸液容器のゴム栓に刺通して容器内の薬液を輸液
セットに導入している。薬液投与中は、輸液容器内の陰
圧化により、薬液投与が妨げられることがないよう、輸
液容器内に空気を供給する必要があり、従来より、薬液
通路と気体通路の2通路を有し、気体通路の側壁に設け
た通気口からフィルターを介して、空気を供給する瓶針
が使用されている。
【0003】しかしながら、輸液容器内に空気を供給す
る必要がないとき、例えば、図1に示すように、タンデ
ム式に輸液容器を連結し、薬液を追加投与する場合、輸
液容器A内に空気が供給されていると、追加の輸液容器
B内の薬液をスムーズに投与できない場合がある。かか
る不都合を解消するものとして、通気口にヒンジで連結
されたキャップ部材を開閉自在に装着したもの(実開昭
60−171445号公報)がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、EOG
(エチレンオキサイドガス)滅菌処理のガスの通気・残
留の問題からキャップが外された状態で包装されるた
め、長尺な輸液セットを巻き取る装置に、ヒンジが絡ま
り、キャップがちぎれることがある。
【0005】また、該公報記載のものは、空気を供給す
る際には、キャップが外され、フィルターが完全に露出
されるので、フィルターに、チリやほこりが付着し易す
く衛生的でない。
【0006】そこで、本発明は、気体通路内への空気の
流通・不通の切換が可能な瓶針、および該瓶針を装着し
た医療用具において、滅菌時のガスの通気・残留の問題
がなく、チリやほこりの付着を防止でき、さらには、包
装、機械によるライン化が容易な、瓶針、および該瓶針
を装着した医療用具を提供することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明にかかる瓶針は、長手方向に連通する薬液通
路と、刃先に開口し側壁に設けられた通気口と連通する
気体通路を有し、通気口の内部にフィルターを有する瓶
針において、該通気口周縁の鍔部に閉塞部材が摺動自在
に外嵌され、該閉塞部材の内面が2つの領域を有してお
り、第1領域には、第1領域に鍔部が在るとき通気口と
閉塞部材開口間に気体連通路を形成する拡径部が形成さ
れ、第2領域には、第2領域に鍔部が在るとき閉塞部材
内面と鍔部とが気密に当接するよう形成されたことを特
徴とする。
【0008】かかる構成により、気体通路内への空気の
流通・不通の切換のために装着された閉塞部材が、鍔部
を摺動自在に外嵌する形状のものであるから、本発明に
かかる瓶針を組込んだ輸液セットを包装する工程で、輸
液セットが巻き取り装置に絡まることがなく、包装、機
械によるライン化を容易にすることができる。
【0009】また、かかる構成により、鍔部を閉塞部材
の第1領域に位置させる、すなわち閉塞部材を手前に引
くと、鍔部と閉塞部材の拡径部間に離間部が形成され、
閉塞部材開口から離間部、通気口を経て気体通路内に気
体が流通可能である。したがって、滅菌処理時、エチレ
ンオキサイドガスの流路も充分に確保され、ガスの通気
・残留の問題もない。
【0010】また、かかる構成により、鍔部を閉塞部材
の第2領域に位置させる、すなわち閉塞部材を押すと、
閉塞部材の内面と鍔部が当接することによって気密が保
持される。したがって、輸液容器内へ空気を供給する必
要がないとき、例えば、タンデム式に輸液バッグを連結
し、薬液を追加投与する場合、追加の輸液容器内の薬液
をスムーズに投与できる。
【0011】また、かかる構成により、フィルタは常に
閉塞部材にカバーされ、外部に露出されることがないの
で、チリやほこりの付着を防止して、常に清潔な状態が
維持可能である。
【0012】また、本発明にかかる瓶針は、閉塞部材の
第1領域に摺動端を形成するのが好ましい。閉塞部材を
手前に引いたときに、閉塞部材が鍔部から脱離するのを
防止するためである。摺動端は、例えば、閉塞部材内面
に突出部を形成するのが好ましい。突出部の数、形状は
特に限定されるものではなく、前記閉塞部材の鍔部から
の脱離を防止し、且つ組立て時の外嵌が容易であれば良
い。例えば、閉塞部材の開口端内面に形成され、2〜1
6箇所に部分化した環状突起が挙げられる。環状突起の
形状は、例えば、半球状、或いは閉塞部材の開口端から
内方に突出する傾斜路を有し、組立て時に鍔部が傾斜を
乗り越えてスナップ式に嵌まり、恒久的に且つ確実に係
止されるものが挙げられる。
【0013】また、本発明にかかる瓶針の閉塞部材開口
は、例えば、閉塞部材閉口端に対向する開口端に設ける
のが好ましい。この場合の閉塞部材開口は、前述の部分
化した環状突起状に形成された摺動端間に形成される。
その他、第1領域の側壁が外部と貫通する貫通穴であっ
ても良い。
【0014】また、本発明にかかる瓶針は、前記摺動端
と共同して鍔部を第1領域に把持するための隆起部をさ
らに有するのが好ましい。鍔部を第1領域に位置させた
とき、即ち閉塞部材を手前に引いたときに、鍔部を隆起
部と摺動端によって所定の位置に保持できるからであ
る。また、操作者は、閉塞部材を押し込み、鍔部が隆起
部を乗り越えたときの感触により、鍔部が第2領域に位
置したこと確認できるからである。
【0015】前記隆起部は、例えば、摺動端から鍔部の
厚さ分だけ離れた位置に形成するのが好ましい。第1領
域に鍔部が位置したときの上下方向のずれを防止するか
らである。また、隆起部は、鍔部と閉塞部材の拡径部間
に形成される離間部に流入した空気が、通気口へ流入す
るための十分な気体連通路を残して閉塞部材内面に形成
され、且つ閉塞部材が鍔部上を摺動自在な程度の高さを
有して形成されるものであれば、特に限定されるもので
はない。例えば、半球状の突起を、環状に2〜16箇所
設けるのが好ましい。
【0016】また、前記隆起部は、閉塞部材の閉口端部
内面から少なくとも鍔部の厚さ分だけ離れた位置に形成
されるのが好ましい。鍔部が第2領域に位置したとき、
鍔部の側面と閉塞部材の内面が完全に当接し、気密が確
実に行われるからである。
【0017】また、本発明にかかる瓶針は、第1領域
に、鍔部側面と閉塞部材内面が当接する側面当接部をさ
らに形成するのが好ましい。鍔部の水平方向へのずれ防
止するためである。また、側面当接部を設けることによ
り、摺動端,隆起部の高さを、摺動端,隆起部のみで鍔
部4を把持した場合のそれより低くできるので、閉塞部
材の摺動抵抗を軽減することができるからである。側面
当接部は、その鍔部側面と当接する箇所が面状、線状、
点状のいずれであっても良く。鍔部を確実に把持すると
いう観点からは、当接面積は広いほうが良い。一方、充
分な気体連通路を確保するという観点からは、当接面積
は狭いほうが良い。したがって、側面当接部の形状は、
充分な気体連通路が確保でき、且つ閉塞部材の摺動抵抗
が適当であるよう、摺動端,隆起部の高さ、使用材料等
を考慮して適宜選択するのが好ましい。
【0018】また、本発明にかかる瓶針の第1領域の拡
径部の形状は、特に限定されるものではなが、充分な気
体連通路が確保でき、且つ鍔部の水平方向へのずれが防
止されるように、第1領域における拡径部と側面当接部
の占有割合を適宜選択して決定するのが好ましい。
【0019】また、本発明にかかる瓶針は、瓶針の下端
にチューブを直接接続して使用してもよいが、瓶針の下
端にチャンバーを連結する医療用具(点滴筒)の針部と
して使用しても良い。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる瓶針につい
て、図2〜図4を参照して説明する。図2は、本発明に
かかる瓶針の鍔部が第2領域にある状態を示す正面断面
図である。図3は、本発明にかかる瓶針の鍔部が第1領
域にある状態を示す正面断面図である。図4(a)は閉
塞部材の正面断面図、図4(b)は、閉塞部材の平面断
面図である。
【0021】図2,図3に示すように、本発明にかかる
瓶針1は、側壁に開口しその長手方向に貫通する薬液通
路22と、刃先に設けられた開口と通気口6が連通する
気体通路23を有しており通気口6の内部には、外気が
導入された時に輸液容器内に細菌が進入することがない
ようフィルター7が設けられている。そして通気口6の
鍔部4には、キャップ状の閉塞部材5が摺動自在に外嵌
されている。
【0022】図4(a),(b)に示すように、閉塞部
材5の内面は、第1領域5A、第2領域5Bから構成さ
れる。第1領域5Aは、鍔部4の側面と当接する側面当
接部51B、閉塞部材4の内部半径方向に突出した摺動
端51,隆起部52、側面当接部51Bより沈降した拡
径部54から構成されている。
【0023】拡径部54の第2領域側54Bは、鍔部4
を第1領域から第2領域へ摺動させるのが容易であり、
なお且つ離間部54と通気口6間の気体連通路を確保す
べく、第2領域の閉塞部材内面に向かって緩やかに傾斜
している。一方、拡径部54の閉塞部材開口端側54A
は、組立て時に閉塞部材を外嵌し易いように傾斜面が形
成されている。
【0024】摺動端51は、閉塞部材4の内面に4箇所
等間隔で環状に形成されており、各摺動端の形状は、半
球状である。また、隆起部52は、前記摺動端51と同
様のものが、摺動端51から鍔部の厚さ分だけ離れた第
1領域の内面に形成されている。また、側面当接部51
Bは、摺動端51,隆起部52間に線状に形成されてお
り、組立て時に閉塞部材を外嵌し易いように、側面当接
部51Bの左右が下方に向かって傾斜している。
【0025】鍔部4が、第1領域5Aにあるとき、鍔部
4は、摺動端51及び隆起部52によって上下両端把持
され、側面当接部51Bと鍔部4の側面が当接している
ので、鍔部4は、第1領域5Aの所定の位置に保持され
ている。そして、鍔部4の側面と拡径部54の間には離
間部54Cが形成されており、閉塞部材開口53から、
離間部54C、通気口6のフィルターを経て、気体通路
内23に空気が流通するようになっている
【0026】また、図2〜図4には記載していないが、
気体流路をさらに確保したい場合、あるいは閉塞部材開
口を閉塞部材開口端に形成しない場合等、閉塞部材料の
第1領域5Aの側壁に外部と貫通する穴を形成して、該
穴と、離間部54Cに気体連通路を形成するようにして
も良い。
【0027】第2領域5Bは、鍔部4と概ね同一寸法で
あり、鍔部4が領域5Bにあるとき、鍔部4の側面と閉
塞部材4の内面が当接し気密状態になるようになってい
る。鍔部4と閉塞部材5が摺動自在であり、且つ気密が
保持される寸法は、閉塞部材5、鍔部4に使用される材
料、硬度によって若干異なるが、該寸法は、当業者によ
って容易に理解されるものである。
【0028】閉塞部材5、鍔部4に使用される材料は例
えば、ポリプロピレン,ポリエチレン,ポリカーボネー
ト,アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合
体,アクリロニトリル−スチレン共重合体,ポリスルホ
ン,ポリエチレンテレフタレート,ポリエーテルエーテ
ルケトン等が挙げられる。
【0029】また、第2領域5Bにおける鍔部4と閉鎖
部材5の内面間の気密は、鍔部4の上面と閉鎖部材4の
内面間によって保たれるものであってもよい。この場
合、例えば、鍔部4の上面に環状のシーリング材を貼着
等して閉塞部材4の閉塞端内面と密着するようにしても
良いし、閉塞部材4の閉塞端内面に凹部を、鍔部4の上
面に凸部を、或いはその逆にそれぞれ相補的な形状に形
成して、カップリングを提供しても良い。
【0030】また、本発明にかかる瓶針は、フィルタに
隣接してこれより内側に、通気口方向への薬液の移動を
阻止する逆止弁8を設けるのが好ましい。気体通路に進
入してきた薬液がフィルターに付着して空気の透過が悪
くなることがあるが、逆止弁8によりフィルターへの薬
液の付着を防止することができるからである。
【0031】
【発明の効果】以上のことより、本発明にかかる瓶針
は、気体通路内への空気の流通・不通の切換のために装
着された閉塞部材が、鍔部を摺動自在に外嵌する形状の
ものであるから、本発明にかかる瓶針を組込んだ輸液セ
ットを包装する工程で、輸液セットが巻き取り装置に絡
まることがなく、包装、機械によるライン化を容易にす
ることができる。
【0032】また、鍔部を閉塞部材の第1領域に位置す
るとき、鍔部と閉塞部材の間に気体連通路が形成され、
該箇所からフィルタを介して気体通路内に気体が流通可
能であるので、閉塞部材を手前に引いた状態で滅菌処理
することにより、エチレンオキサイドガスの流路が充分
に確保され、ガスの通気・残留の問題もない。一方、鍔
部を閉塞部材の第2領域に位置するとき、閉塞部材の内
面と鍔部が当接することによって気密が保持されるの
で、輸液容器内へ空気を供給する必要がないとき、例え
ば、タンデム式に輸液バッグを連結し、薬液を追加投与
する場合、追加の輸液容器内の薬液をスムーズに供給で
きる。
【0033】また、本発明にかかる瓶針に装着されたフ
ィルタは、常に閉塞部材によってカバーされ、外部に露
出されることがないので、常に清潔な状態が維持可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】タンデム式に輸液容器を連結し、薬液を追加投
与する状態を示す図である。
【図2】本発明にかかる瓶針の鍔部が第2領域にある状
態を示す正面断面図である。
【図3】本発明にかかる瓶針の鍔部が第1領域にある状
態を示す正面断面図である。
【図4】(a)閉塞部材の正面平面図である。 (b)閉塞部材の平面断面図である。
【符号の説明】
A 輸液容器 B 輸液容器 1 瓶針 22 薬液通路 23 気体通路 4 鍔部 5 閉塞部材 5A 第1領域 5B 第2領域 51 摺動端 52 隆起部 51B 側面当接部 53 閉塞部材開口 54 拡径部 54A 拡径部54の閉塞部材開口端側 54B 拡径部54の第2領域側 54C 離間部 6 通気口 7 フィルター 8 逆止弁

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長手方向に連通する薬液通路と、刃先に開
    口し側壁に設けられた通気口と連通する気体通路を有
    し、通気口の内部にフィルターを有する瓶針において、
    該通気口周縁の鍔部に閉塞部材が摺動自在に外嵌され、
    該閉塞部材の内面が2つの領域を有しており、第1領域
    には、第1領域に鍔部が在るとき通気口と閉塞部材開口
    間に気体連通路を形成する拡径部が形成され、第2領域
    には、第2領域に鍔部が在るとき閉塞部材内面と鍔部と
    が気密に当接するよう形成されたことを特徴とする瓶
    針。
  2. 【請求項2】前記閉塞部材開口が、閉塞部材閉口端に対
    向する開口端であることを特徴とする請求項1に記載の
    瓶針。
  3. 【請求項3】前記閉塞部材開口が、第1領域が外部と貫
    通する貫通穴であることを特徴とする請求項1に記載の
    瓶針。
  4. 【請求項4】前記第1領域に、摺動端が形成されたこと
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載の瓶
    針。
  5. 【請求項5】前記摺動端が、部分化した環状突起である
    ことを特徴する請求項4に記載の瓶針。
  6. 【請求項6】前記環状突起が、2〜16個に部分化して
    いることを特徴する請求項5に記載の瓶針。
  7. 【請求項7】前記第1領域に、摺動端と共同して鍔部を
    把持する隆起部を形成したことを特徴とする請求項4〜
    6のいずれかの項に記載の瓶針。
  8. 【請求項8】前記隆起部が、部分化した環状突起である
    ことを特徴する請求項7に記載の瓶針。
  9. 【請求項9】前記環状突起が、2〜16個に部分化して
    いることを特徴する請求項8に記載の瓶針。
  10. 【請求項10】前記第1領域に、鍔部側面と当接する側
    面当接部を通気口の中心軸対称に少なくとも1対形成す
    ることを特徴とする請求項1〜9のいずれかの項に記載
    の瓶針。
  11. 【請求項11】前記側面当接部が、摺動端と隆起部間に
    線状に形成されたことを特徴とする請求項10に記載の
    瓶針。
  12. 【請求項12】前記1から11のいずれかの項に記載の
    瓶針が、点滴筒の針部であることを特徴とする瓶針。
JP11211646A 1999-07-27 1999-07-27 瓶 針 Pending JP2001037876A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010063597A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Nipro Corp プロテクター付通気針

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010063597A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Nipro Corp プロテクター付通気針

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