JP2001037355A - 液体散布装置 - Google Patents

液体散布装置

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JP2001037355A
JP2001037355A JP11215028A JP21502899A JP2001037355A JP 2001037355 A JP2001037355 A JP 2001037355A JP 11215028 A JP11215028 A JP 11215028A JP 21502899 A JP21502899 A JP 21502899A JP 2001037355 A JP2001037355 A JP 2001037355A
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hose
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Takashi Hoshino
隆 星野
Motoi Higano
基 日向野
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Seiwa KK
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 栽培植物への給液ホースの接触を防止する。 【解決手段】 本発明の液体散布装置は、螺旋状に巻回
されて配設される給液ホース40の螺旋リング部41が
縮んでいる状態における横方向の径を小さくする縮径手
段としての絞り部材42を有している。従って、通路上
に配置されている給液ホース40が、該通路脇の栽培植
物に接触することがなくなる。また、給液ホース40の
螺旋リング部41の横方向の径が小さくなることによっ
て、通路幅を従来よりも小さくすることも可能となり、
温室内における栽培有効面積を大きくすることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、栽培植物の上方、
特に、温室内の上方に配設して、散水、防除、消毒等を
行うための液体散布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の液体散布装置としては、例え
ば、図7に示したような装置が知られている。すなわ
ち、温室内に所定の高さで温室の長手方向に沿って走行
レール101を設置し、この走行レール101に散布体
支持用台車102を走行させ、該散布体支持用台車10
2に送液管103aと複数の散布ノズル103bを備え
た散布体103を支持させた構成である。そして、この
散布体支持用台車102が走行することにより、散布体
103が走行レール101に沿って移動するため、温室
内の所望の位置に水、液肥等の液体を散布することがで
きる。
【0003】上記した装置においては、散布体103を
構成する送液管103aに水や液肥等の液体を供給する
手段として、散布体支持用台車102に支持されている
送液管103aの端部に、他端が図示しない給液源に接
続され、散布体103が走行レール101に沿って給液
源から最も離れた位置まで移動しても該散布体支持用台
車102まで十分届くだけの長さを有する柔軟な給液ホ
ース110を接続し、該給液ホース110を経由して送
液する手段を採用している。また、給液ホース110
が、このように温室の長手方向の長さ以上の長さを有し
ているため、散布体支持用台車102が給液源に接近す
るほど、給液ホース110の中途部分が余って下方に垂
れ下がり、栽培植物に損傷を与えたり、作業の邪魔にな
ったり、あるいは、中途で屈曲して液体の送液が円滑に
行われなくなったりするため、該給液ホース110を螺
旋状となるように巻き、それによって形成される各螺旋
リング部の頂部付近のそれぞれをホース支持用台車11
1で支持している。
【0004】より具体的には、このホース支持用台車1
11は、走行レール101上を走行する車輪111a
と、下端部が走行レール101の下方に位置するように
設けられる支持金具111bと、該支持金具111bの
下端に取り付けられた吊り下げ部材(図示せず)とから
構成されており、給液ホース110を螺旋状に巻きなが
ら各吊り下げ部材に支持させている。従って、散布体支
持用台車102が給液源から離間する方向へ移動する際
には、給液ホース110が追随して引っ張られて伸びて
いくと共に、これに伴い、該ホース支持用台車111が
走行レール101に沿って同方向に移動していく。散布
体支持用台車102が逆方向へ移動する際には、ホース
支持用台車111が散布体支持用台車102に押されて
同方向へ移動し、これに伴い、給液ホース110が螺旋
状に巻かれていき、走行レール101のうち、給液源側
の端部付近に給液ホース110の螺旋状に巻かれた部分
とホース支持用台車111が、隣接するもの同士接近し
て収容される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した走
行レールは、栽培植物の上方といっても、栽培植物の真
上では散布体103が接触してしまって走行できないた
め、図8に示したように、隣接する畝間の通路の上方に
配置される。従って、散布体103は、該散布体103
自体が走行する通路の両脇の畝を形成している栽培植物
に給液を施すことになり、給液ホース110もこの通路
の上方で伸縮することになる。しかしながら、この給液
ホース110は、上記のように螺旋状に巻かれ、それに
より形成される各螺旋リング部110aがほぼ円形であ
り、この各螺旋リング部110aが相応の直径を有する
ことから、給液ホース110が伸縮する際、通路脇の栽
培植物に該螺旋リング部110aが接触し、栽培植物を
傷める場合がある。
【0006】本発明は上記した点に鑑みなされたもので
あり、給液ホースの螺旋リング部が栽培植物に接触する
ことを防止できる液体散布装置を提供することを課題と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ため請求項1記載の本発明の液体散布装置は、液体の散
布部を備え、走行レールに沿って走行可能に配設される
散布体支持用台車と、前記走行レールに沿って走行可能
に配設される複数のホース支持用台車と、前記散布部か
ら液体を散布可能に前記散布体支持用台車に接続される
と共に、螺旋状に屈曲され、螺旋状に屈曲されることに
より形成される各螺旋リング部が前記各ホース支持用台
車にそれぞれ支持されて配設され、前記散布体支持用台
車の走行に追随して伸縮する給液ホースと、前記給液ホ
ースが螺旋状に縮んでいる状態における各螺旋リング部
の横方向の径を小さく規制するために配設される縮径手
段とを具備することを特徴とする。
【0008】請求項2記載の本発明の液体散布装置は、
請求項1記載の液体散布装置であって、前記縮径手段
が、前記給液ホースが螺旋状に縮んでいる状態における
各螺旋リング部の上部付近と下部付近とに配設され、該
上部付近と下部付近を横方向に縮める絞り部材から構成
されることを特徴とする。
【0009】請求項3記載の本発明の液体散布装置は、
請求項1記載の液体散布装置であって、前記縮径手段
が、前記給液ホースが螺旋状に縮んでいる状態における
各螺旋リング部の側部にほぼ垂直方向に沿って配設され
る長尺の板部材から構成されることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施の形態に
基づき本発明をさらに詳細に説明する。図1は、本発明
の液体散布装置の一の実施の形態の要部を示す図であ
る。この液体散布装置は、走行レール10に沿って走行
する散布体支持用台車20と、同じく走行レール10上
を走行可能に設けられたホース支持用台車30と、この
ホース支持用台車30に支持される給液ホース40とを
有している点は上記した従来の技術の項で説明したもの
と全く同様である。
【0011】走行レール10は、上記したように、温室
内において長手方向又は幅方向に沿って配設されて畝を
構成する栽培植物間の通路の上方に配設される。散布体
支持用台車20には、送液管21が鉛直方向に沿って配
設されており、その任意部位には適宜間隔をおいて散布
ノズル22が設けられている。この送液管21と散布ノ
ズル22とにより散布部を構成するが、送液管21が隣
接する畝間の通路上に位置しているため、散布ノズル2
2は、この通路を隔てた両脇の栽培植物に対し、給液で
きるように設けられている。
【0012】また、散布体支持用台車20は、走行レー
ル10上を走行する車輪(図示せず)と、この車輪を駆
動させる駆動部(図示せず)を備えており、この駆動部
による駆動によって、走行レール10上をいずれの方向
にも走行可能になっている。
【0013】ホース支持用台車30は、走行レール10
上を走行する走行部31と、該走行部31に取り付けら
れるホース吊り部32とを有し、給液ホース40を吊り
下げた状態で支持して走行レール10上を走行できるも
のであればどのようなものであってもよい。
【0014】本実施の形態では、図5に示したように、
走行部31は、フレーム31aと、このフレーム31a
の前後のシャフト31b,31cに取り付けられた4つ
の車輪31d〜31gとを有している。ホース吊り部3
2は、フレーム31aの前後いずれかのシャフト、本実
施の形態では後方のシャフト31cに支持されていると
共に、鉛直方向に起立するように、逆L字状に設けられ
る掛け渡し部材32aと、この掛け渡し部材32aの端
部に取り付られるL字状部材32bとを有して構成され
ている。これにより、走行部31を走行レール10上に
配置した場合に、このL字状部材32bの下端片32c
が該走行レール10の下方に位置することになる。そし
て、図1に示したように、このL字状部材32bの下端
片32cにチェーンや紐等から構成される吊り下げ部材
32dが支持される。
【0015】このような構成とすることで、図6(a)
に示したように、それまで4輪で走行していたある一つ
のホース支持用台車30に、隣接する他のホース支持用
台車30が接近した場合には、ある一つのホース支持用
台車30の前方の車輪31d,31eが、他のホース支
持用台車30の後方の車輪31f,31gに乗り上げ、
フレーム31aが後方のシャフト31cを中心として掛
け渡し部材32a方向に立ち上がり、後方の2輪31
f,31gのみで走行することになる(図6(b)参
照)。隣接するホース支持用台車30同士が接触する
と、各ホース支持用台車30は次々と4輪走行から2輪
走行になるため、これらが全て接触し合った際の先頭か
ら最後尾に至るまでのホース支持用台車30を全て寄せ
集めた際の長さが、4輪のまま寄せ集めた際の長さより
短くすることができる。
【0016】従って、散布体支持用台車20が走行レー
ル10上を走行できる距離が、ホース支持用台車30が
4輪の状態で寄せ集められる場合と比較して長くなり、
温室内における液肥の散布範囲が広がる。
【0017】なお、走行レール10の一方の端部には図
7に示した従来の装置と同様に、隣接する走行レール1
0同士を接続する接続レール60を掛け渡しておくと共
に、この接続レール60に走行レール10の配設方向と
同じ方向に配設した受け入れレール70を設けることが
できる。従って、ホース支持用台車30の全てと散布体
支持用台車20を受け入れレール70内に収めた後、接
続レール60に沿ってこの受け入れレール70を移動さ
せれば、他の走行レール10に散布体支持用台車20と
ホース支持用台車30を送り出すことができる。これに
より、走行レール10ごとに散布体支持用台車20を設
けたりする必要がなく、一台の散布体支持用台車20を
温室内に配設された全ての走行レール10に走行させる
ことができる。
【0018】給液ホース40は一端が給液源(図示せ
ず)に接続されると共に、他端が、上記した散布体支持
用台車20において散布部を構成する送液管21に接続
されている。これにより、給液源から送られる液肥が送
液管21を介し散布ノズル22から散布されるものであ
る。給液ホース40は、螺旋状に巻回されており、各螺
旋リング部41の頂部41a付近が上記のホース吊り部
32を構成する吊り下げ部材32dに連結されている。
【0019】各螺旋リング部41は、吊り下げ部材32
dに、単に吊り下げただけでは、ほぼ円形となってお
り、通路を挟んで配設される栽培植物に接触するおそれ
がある(図8参照)。このことから本実施の形態では、
この各螺旋リング部41の横方向の径を小さく規制する
ための縮径手段が配設されている。縮径手段はかかる作
用、効果を発揮し得る限りどのようなものであってもよ
いが、本実施の形態では、図1及び図2に示したよう
に、給液ホース40が螺旋状に縮んでいる状態における
各螺旋リング部41の頂部41a付近と底部41b付近
とに掛け渡した絞り部材42から構成している。この絞
り部材42は、チェーン部42aと、該チェーン部42
aの各端部に設けられたホース挟持部42b,42bと
から構成されている。また、チェーン部42aは、長さ
が、該絞り部材42によって規制しない状態における螺
旋リング部41(図2において想像線で示した円)の頂
部41a付近及び底部41b付近における円弧の対向す
る端部41d,41d間及び41e,41e間の間隔x
よりも短くなっている。従って、チェーン部42aの各
ホース連結部42b,42bを螺旋リング部41の頂部
41a付近及び底部41b付近における円弧の対向する
端部41d,41d間及び41e,41e間に掛け渡す
ことにより、該端部41d,41d間及び41e,41
e間の間隔が縮まり、その結果、螺旋リング部41を構
成する対向する他の部位もこれに伴って互いに引き寄せ
られるように縮む。なお、チェーン部42aは、チェー
ンでなくても、紐部材や針金等から構成することもでき
る。
【0020】縮径手段としては、図2に示したもののほ
か、図3に示したようなものも用いることができる。こ
の縮径手段は、図2に示したものと同様に、給液ホース
40が螺旋状に縮んでいる状態における各螺旋リング部
41の頂部41a付近と底部41b付近の円弧の対向す
る端部41d,41d間及び41e,41e間の間隔を
縮める絞り部材43から構成される。具体的には、正面
から見て略Y字状に形成されたY字状部43aと、この
Y字状部43aの垂直片の端部に対して直交する方向に
延びる水平部43bとを備え、Y字状部43aの各端部
及び水平部43bの各端部にはホース連結部43c〜4
3fが設けられている。また、水平部43bの長さは、
図2に示したチェーン部42aと同様、この絞り部材4
3によって規制しない状態における螺旋リング部41の
頂部41a付近及び底部41b付近における円弧の対向
する端部41d,41d間及び41e,41e間の間隔
xよりも短くなっている。
【0021】そして、各Y字状部43aの端部に設けた
ホース連結部43c,43dを螺旋リング部41の頂部
41aと底部41bをそれぞれ挟んだ部位に連結すると
共に、各水平部43bの端部に設けたホース連結部43
e,43fを螺旋リング部41の頂部41a付近及び下
部41b付近の各円弧の対向する端部41d,41d及
び41e,41eにそれぞれ連結して掛け渡す。これに
より、図2に示したものと同様、螺旋リング部41の頂
部41a付近及び底部41b付近における円弧の対向す
る端部41d,41d間及び41e,41e間の間隔が
縮まり、その結果、螺旋リング部41を構成する対向す
る他の部位もこれに伴って互いに引き寄せられるように
縮む。
【0022】また、螺旋リング部41の縮径手段として
は、上記したような頂部41a付近及び底部41b付近
を絞る部材ではなく、該螺旋リング部41の両側部に沿
ってほぼ垂直方向に配設される長尺の板部材を採用する
こともできる。例えば、図4に示したような長尺の剛体
からなるレール部材44を、螺旋リング部41の側部に
沿わせ、該レール部材44の上部付近と下部付近とをゴ
ムバンド45等の締結部材によって螺旋リング部41に
固定することにより、該螺旋リング部41の側部がレー
ル部材44と同様に直線状になるので、膨らみが小さく
なり、横方向の径が小さくなる。
【0023】本実施の形態によれば、図2〜図4に示し
たように、螺旋リング部41が縮んでいる状態における
横方向の径が小さくなる。従って、通路上に配置されて
いる給液ホース40が、該通路脇の栽培植物に接触する
ことがなくなる。また、螺旋リング部41の横方向の径
が小さくなることによって、通路幅を従来よりも小さく
することも可能となり、温室内における栽培有効面積が
大きくなる。
【0024】なお、本実施の形態のように縮径手段を設
けた場合には、散布体支持用台車20が走行レール10
に沿って移動していくと、図1に示したように、螺旋リ
ング部41の頂部41a付近と底部41b付近の円弧を
そのままにした状態で、2つの円弧間の中間部位が走行
レール10に略平行に伸びるようになる。図1では、チ
ェーン部42aを有する絞り部材42を採用した場合を
示しているが、図3に示した絞り部材43あるいは図4
に示したレール部材44を使用した場合でも同様であ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明の液体散布装置によれば、螺旋状
に巻回されて配設される給液ホースの螺旋リング部が縮
んでいる状態における横方向の径を小さくする縮径手段
を有している。従って、通路上に配置されている給液ホ
ースが、該通路脇の栽培植物に接触することがなくな
る。また、給液ホースの螺旋リング部の横方向の径が小
さくなることによって、通路幅を従来よりも小さくする
ことも可能となり、温室内における栽培有効面積を大き
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の液体散布装置の一の実施の形
態の要部を示す図である。
【図2】図2は、同実施の形態において採用した一の例
にかかる絞り部材を給液ホースに装着した状態を示す螺
旋リング部の正面図である。
【図3】図3は、同実施の形態において採用した他の例
にかかる絞り部材を給液ホースに装着した状態を示す螺
旋リング部の正面図である。
【図4】図4は、同実施の形態において採用した他の例
にかかる絞り部材を給液ホースに装着した状態を示す螺
旋リング部の正面図である。
【図5】図5は、同実施の形態において採用したホース
支持用台車を示す斜視図である。
【図6】図6は、同実施の形態において採用したホース
支持用台車の動作を説明するための図である。
【図7】図7は、従来の液体散布装置を示す概略斜視図
である。
【図8】図8は、従来の問題点を説明するための模式図
である。
【符号の説明】
10 走行レール 20 散布体支持用台車 21 送液管 22 散布ノズル 30 ホース支持用台車 40 給液ホース 41 螺旋リング部 42 絞り部材 43 絞り部材 44 レール部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体の散布部を備え、走行レールに沿っ
    て走行可能に配設される散布体支持用台車と、 前記走行レールに沿って走行可能に配設される複数のホ
    ース支持用台車と、 前記散布部から液体を散布可能に前記散布体支持用台車
    に接続されると共に、螺旋状に屈曲され、螺旋状に屈曲
    されることにより形成される各螺旋リング部が前記各ホ
    ース支持用台車にそれぞれ支持されて配設され、前記散
    布体支持用台車の走行に追随して伸縮する給液ホース
    と、 前記給液ホースが螺旋状に縮んでいる状態における各螺
    旋リング部の横方向の径を小さく規制するために配設さ
    れる縮径手段とを具備することを特徴とする液体散布装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の液体散布装置であって、
    前記縮径手段が、前記給液ホースが螺旋状に縮んでいる
    状態における各螺旋リング部の上部付近と下部付近とに
    配設され、該上部付近と下部付近を横方向に縮める絞り
    部材から構成されることを特徴とする液体散布装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の液体散布装置であって、
    前記縮径手段が、前記給液ホースが螺旋状に縮んでいる
    状態における各螺旋リング部の側部にほぼ垂直方向に沿
    って配設される長尺の板部材から構成されることを特徴
    とする液体散布装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102039862B1 (ko) * 2018-12-26 2019-11-04 차행석 온실 재배용 관수장치
CN112335532A (zh) * 2020-11-05 2021-02-09 浙江江河建设有限公司 园林喷水装置
CN114128607A (zh) * 2021-12-23 2022-03-04 昆明理工大学 一种灌溉助力装置

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