JP2001036552A - クライアントサーバシステム監視装置および方法 - Google Patents

クライアントサーバシステム監視装置および方法

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JP2001036552A
JP2001036552A JP11207397A JP20739799A JP2001036552A JP 2001036552 A JP2001036552 A JP 2001036552A JP 11207397 A JP11207397 A JP 11207397A JP 20739799 A JP20739799 A JP 20739799A JP 2001036552 A JP2001036552 A JP 2001036552A
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JP11207397A
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English (en)
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Yukihiro Katahira
幸弘 片平
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クライアントサーバシステムの稼働状態を容
易に監視できるクライアントサーバシステム監視装置を
提供する。 【解決手段】 監視装置10のステータスファイル106 で
は、監視装置20から稼働中ステータス信号を受信してそ
の稼働中ステータス信号が示すステータス情報を格納す
る。ステータス判定部104 では、インターバルタイマー
102 からのタイミングに従ってステータスファイル106
からステータス情報を読み出し、監視装置20側システム
の稼働状態を判定し、システムがダウンしたと判定した
ときダウン通知部112 を介してそのダウンを配下のクラ
イアントに通知し、システムが復旧したと判定したとき
復旧通知部114 を介してその復旧を配下のクライアント
に通知する。一方、ステータスセット部110 では、イン
ターバルタイマー108 からのタイミングに従って稼働中
ステータス信号を生成して監視装置20に出力する。監視
装置20も監視装置10と同様に動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一のLAN (Loca
l Area Network)上であるいは同一のWAN (WideArea N
etwork )上で稼働する複数のクライアントサーバシス
テムの稼働状態を監視するクライアントサーバシステム
監視装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、クライアントサーバシステムの発
達に伴い、独立した機能を有する複数のクライアントサ
ーバシステムが同一ドメインのネットワーク、例えばLA
N あるいはWAN 上で同時に稼動する場合が増大してい
る。
【0003】従来、クライアントサーバシステムのダウ
ンや復旧を検知する方法として、ユーザがクライアント
であるパソコン等によりサーバが提供するアプリケーシ
ョンを利用できるか否かを知ることにより検知する方法
や、個々のクライアントサーバシステムのシステム管理
者が常時または定期的にモニタ等で稼働状態を監視して
検知する方法や、監視機能を有する監視専用サーバに検
知させる方法等があった。また、クライアントサーバシ
ステムのダウンや復旧を通知する方法として、システム
管理者が口頭、電話等の伝達手段でユーザに通知する方
法があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上述
べたクライアントサーバシステムのダウンや復旧の検知
方法では、ユーザに検知を依存する場合、ユーザはサー
バが提供するアプリケーションを実際に利用するまでは
システムのダウンや復旧を知ることができないという問
題があった。また、システム管理者に検知させる場合、
クライアントサーバシステム数に応じた数のシステム管
理者が必要となるので、多くのシステム管理者(工数)
が必要になるという問題があった。この場合、システム
管理者は、システムのダウンや復旧を口頭、電話等の伝
達手段でユーザ一人一人に通知しなければならないので
通知に時間がかかるという問題があった。また、監視機
能を有する監視専用サーバにより検知する場合、監視専
用サーバには高い信頼性が要求されるので監視専用サー
バが高価になり、その設置に大きな費用が必要となると
いう問題があった。
【0005】本発明は、このような従来技術の問題点を
解決し、監視専用サーバを設けることなく各クライアン
トサーバシステムの稼働状態を簡便に監視し、システム
のダウンや復旧を自動的に検知してユーザに知らせるク
ライアントサーバシステム監視装置および方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、同一ネットワーク上で稼働する二つのク
ライアントサーバシステムのサーバにそれぞれ含まれる
監視装置であって、自クライアントサーバシステムの稼
働状態を示す稼働中ステータス信号を相手サーバの監視
装置に出力するステータスセット手段と、相手サーバの
監視装置から出力される稼働中ステータス信号を受信
し、この稼働中ステータス信号に基づいて相手クライア
ントサーバシステムの稼働状態を判定するステータス判
定手段とを含むことを特徴とする。
【0007】また、本発明は、同一ネットワーク上で稼
働する二つのクライアントサーバシステムのサーバにそ
れぞれ含まれる監視装置であって、自クライアントサー
バシステムの稼働状態を示す稼働中ステータス信号を相
手サーバの監視装置に出力するステータスセット手段
と、相手サーバの監視装置から出力される稼働中ステー
タス信号を受信し、この稼働中ステータス信号に基づい
て相手クライアントサーバシステムの稼働状態を判定す
るステータス判定手段と、ステータス判定手段が相手ク
ライアントサーバシステムがダウンしたと判定したと
き、自クライアントサーバシステムの各クライアントに
相手クライアントサーバシステムのダウンを通知するダ
ウン通知手段と、ステータス判定手段が相手クライアン
トサーバシステムが復旧したと判定したとき、自クライ
アントサーバシステムの各クライアントに相手クライア
ントサーバシステムの復旧を通知する復旧通知手段とを
含むことを特徴とする。
【0008】また、本発明は、同一ネットワーク上で稼
働する二つのクライアントサーバシステムの稼働状態を
監視するクライアントサーバシステム監視方法であっ
て、二つのクライアントサーバシステムに含まれる各サ
ーバに、自クライアントサーバシステムの稼働状態を示
す稼働中ステータス信号を相手サーバに出力させると共
に相手サーバから出力される稼働中ステータス信号を受
信してこの稼働中ステータス信号に基づいて相手クライ
アントサーバシステムの稼働状態を判定させることを特
徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明によるクライアントサ
ーバシステム監視装置の実施例を図面を用いて説明す
る。本発明によるクライアントサーバシステム監視装置
(以下、監視装置という)は、サーバに組み込まれて使
用される。例えば、図1に示すように、LAN あるはWAN
(LAN/WAN )7 にサーバ1 、クライアント2 、3 からな
るクライアントサーバシステムと、サーバ4 、クライア
ント5 、6 からなるクライアントサーバシステムとが接
続されたネットワークでは、サーバ1 とサーバ4 にそれ
ぞれ監視装置が組み込まれ、このサーバ1 とサーバ4 と
が組となってそれぞれの監視装置により相手クライアン
トサーバシステムの稼働状態を監視する。
【0010】なお、同一ネットワーク上で多数のクライ
アントサーバシステム(以下システムという)が稼働す
る場合には、例えば二つのサーバ毎に組を作り、各組で
二つのサーバが互いに相手システムの稼働状態を監視す
るようにすればよい。また、一つのサーバが複数のサー
バそれぞれと組を作り、各組毎に相手システムの稼働状
態を監視するようにしてもよい。例えば、サーバAは、
サーバBと組を作って互いに相手システムの稼働状態を
監視すると同時にサーバCと組を作って互いに相手シス
テムの稼働状態を監視してもよい。
【0011】なお、図1において、サーバ1 は、特定の
アプリケーションを処理する機能に加えて、サーバ4 側
システムの稼動状態を監視する機能(監視装置)を有す
るサーバ装置であり、クライアント2 、3 は、サーバ1
の制御に基づいてガイドメセッージ等を画面に表示する
等のマンマシンインタフェース機能を有するパソコン等
の端末装置である。また、サーバ4 は、特定のアプリケ
ーションを処理する機能に加えて、サーバ1 側システム
の稼動状態を監視する機能(監視装置)を有するサーバ
装置であり、クライアント5 、6 は、サーバ4 の制御に
基づいてガイドメセッージ等を画面に表示する等のマン
マシンインタフェース機能を有するパソコン等の端末装
置である。
【0012】図2は、本発明による監視装置の一実施例
である。図2において、監視装置10は図1のサーバ1 に
含まれ、監視装置20は図1のサーバ4 に含まれ、監視装
置10と監視装置20とはLAN/WAN7を介して相互に稼働情報
を交換しながら相手システムの稼働状態を監視する。な
お、監視装置10と20の構成は同じであるので、監視装置
10を例にとって以下に説明する。
【0013】図2において、監視装置10のアプリケーシ
ョン処理部100 は、サーバ本来のアプリケーション処理
を実行するものである。しかし、本実施例では監視機能
をも含むので監視装置の一部として記載してある。この
アプリケーション処理部100は、アプリケーション処理
の開始に先駆けてアプリケーション処理の開始(稼働開
始)を示す開始ステータス信号を、アプリケーション処
理を終了する際にアプリケーション処理の終了(稼働終
了)を示す終了ステータス信号をそれぞれ監視装置20に
出力する。また、アプリケーション処理部100 は、アプ
リケーション処理の開始に先駆けて動作開始指示信号を
生成する。アプリケーション処理部100の動作開始指示
信号の出力はインターバルタイマー102 の入力に接続さ
れており、この動作開始指示信号はインターバルタイマ
ー102 に入力される。
【0014】インターバルタイマー102 は、アプリケー
ション処理部100 から動作開始指示信号が与えられると
動作を開始し、例えば所定のクロックをカウンタで計数
することにより、予め定められた時間間隔T1で繰り返し
発生する起動指示信号を生成するものである。なお、イ
ンターバルタイマー102 は、アプリケーション処理部10
0 からの最初の動作開始指示信号により動作を開始した
後は、制御部116 から動作停止の指示があるまで動作を
続ける。インターバルタイマー102 の出力はステータス
判定部104 の入力に接続されており、インターバルタイ
マー102 で生成された起動指示信号はステータス判定部
104 に入力される。
【0015】一方、ステータスファイル106 は、サーバ
4 側システムの稼働状態を判定するために必要なステー
タス情報を格納するメモリであり、例えば図3に示すよ
うに、サーバ識別子領域300 、開始ステータス領域302
、稼働中ステータス領域304、終了ステータス領域306
、および復旧待ちステータス領域308 を含むものであ
る。なお、複数のシステムを監視する場合には、各シス
テム毎にこれらの領域が設けられる。
【0016】サーバ識別子領域300 は、監視対象となる
システムのサーバを他のサーバから識別するためのサー
バ識別子、例えばサーバ4 のサーバネームを格納する領
域である。開始ステータス領域302 は、サーバ4 が稼働
を開始したことを示す開始フラグを格納する領域であ
り、稼働中ステータス領域304 は、サーバ4 側システム
の稼働状態を示す情報、例えば「年月日時分秒」を格納
する領域である。終了ステータス領域306 は、サーバ4
が稼働を終了したことを示す終了フラグを格納する領域
であり、復旧待ちステータス領域308 は、サーバ4 側シ
ステムがダウンし復旧待ちの状態にあることを示す復旧
待ちフラグを格納する領域である。
【0017】このように構成されたステータスファイル
106 には、サーバ4 から送られてくるステータス信号が
入力される。ステータスファイル106 は、開始ステータ
ス信号が入力されたとき開始フラグをセットし、終了ス
テータス信号が入力されたとき終了フラグをセットする
と共に開始フラグをリセットする。また、サーバ4 側シ
ステムがダウンしたときステータス判定部104 の指示に
従って、復旧待ちフラグをセットすると共に開始フラグ
をリセットし、さらに稼働中ステータス領域304 をクリ
アする。サーバ4 側システムが復旧したときステータス
判定部104 の指示に従って、復旧待ちフラグをリセット
する。
【0018】また、ステータスファイル106 は、稼動中
ステータス信号が入力されたとき、その稼動中ステータ
ス信号が示す、例えば「年月日時分秒」を稼働中ステー
タス領域304 に格納する。本実施例では、稼働中ステー
タス領域304 に領域Aと領域Bとを設け、稼動中ステー
タス信号が入力されたとき、その稼動中ステータス信号
が示す「年月日時分秒」を領域Aに格納し、ステータス
判定部104 におけるステータス判定処理が終了したとき
ステータス判定部104 の指示に従って領域Aの内容と同
一の内容を領域Bに書き込む。
【0019】これにより、ステータス判定処理の直前で
は、稼動中ステータス信号が入力された場合には、領域
Aに今回入力された稼働中ステータス信号が示す「年月
日時分秒」が格納され、領域Bに前回入力された稼働中
ステータス信号が示す「年月日時分秒」が格納される。
しかし、今回稼動中ステータス信号が入力されなかった
場合には、領域Aおよび領域Bに前回入力された稼働中
ステータス信号が示す「年月日時分秒」が格納されるこ
ととなる。
【0020】ステータス判定部104 は、インターバルタ
イマー102 から起動指示信号が与えられると、その都
度、ステータスファイル106 からサーバ4 のステータス
情報を読み出して所定のステータス判定処理を実行し、
サーバ4 側システムの稼働状態を判定してその判定結果
に応じた処理を行うものである。具体的には、ステータ
スファイル106 の開始フラグがセットされたとき、サー
バ4 が稼働を開始したと判定し、稼働中ステータス信号
の出力開始を指示する動作開始指示信号を生成する。な
お、サーバ1 が稼働を開始した後にサーバ4 が稼働を開
始した場合には、後述するように自サーバが稼働を開始
していることを示す開始ステータス信号を生成する。
【0021】また、ステータス判定部104 は、開始ステ
ータス領域302 のフラグがセットされている場合には、
サーバ4 側システムが正常に稼働しているか否かを判定
する。本実施例では、稼働中ステータス領域304 におけ
る領域Aと領域Bの「年月日時分秒」を読み出して比較
し、相違するときはサーバ4 側システムが正常に稼働し
ていると判定する。この場合、判定結果に対応する処理
はない。しかし、同一であるときは稼働中ステータス信
号の入力がなくサーバ4 側システムがダウンしたと判定
し、ダウン通知指示信号を生成すると共にステータスフ
ァイル106 に対して復旧待ちフラグをセットし、開始フ
ラグをリセットし、稼働中ステータス領域304 をクリア
するように指示する。
【0022】また、ステータス判定部104 は、復旧待ち
フラグがセットされている場合において開始フラグがセ
ットされたとき、ダウンしていたサーバ4 側システムが
復旧したと判定し、復旧通知指示信号を生成すると共に
ステータスファイル106 に対して復旧待ちフラグをリセ
ットするように指示する。また、開始フラグがセットさ
れている場合において終了フラグがセットされたとき、
サーバ4 が稼働を終了したと判定し、ステータスファイ
ル106 に対して開始フラグをリセットするように指示
し、以後開始フラグがセットされるまでサーバ4 側シス
テムが正常に稼働しているか否かの判定を停止する。な
お、監視装置10が複数のシステムを監視する場合には、
時間間隔T1以内に各サーバについて上述のステータス判
定処理等を順次実行する。
【0023】ステータス判定部104 の動作開始指示信号
の出力、ダウン通知指示信号の出力、復旧通知指示信号
の出力は、それぞれインターバルタイマー108 の入力、
ダウン通知部112 の入力、復旧通知部114 の入力に接続
されており、ステータス判定部104 で生成された動作開
始指示信号はインターバルタイマー108 に、ダウン通知
指示信号はダウン通知部112 に、復旧通知指示信号は復
旧通知部114 にそれぞれ入力される。また、ステータス
判定部104 で生成された開始ステータス信号は監視装置
20に出力される。
【0024】インターバルタイマー108 は、ステータス
判定部104 から動作開始指示信号が与えられると動作を
開始し、例えば所定のクロックをカウンタで計数するこ
とにより、予め定められた時間間隔T2で繰り返し発生す
る起動指示信号を生成するものである。インターバルタ
イマー108 は、ステータス判定部104 からの動作開始指
示信号により動作を開始した後は、制御部116 から動作
停止の指示があるまで動作を続ける。制御部116 は、シ
ステムが何らかの原因により動作を停止とき、例えばア
プリケーション処理部100 が何らかの原因で処理を中断
したとき、インターバルタイマー108 に動作停止を指示
する。インターバルタイマー108 の出力はステータスセ
ット部110 の入力に接続されており、この起動指示信号
はステータスセット部110 に入力される。
【0025】ステータスセット部110 は、インターバル
タイマー108 から起動指示信号が与えられると、その都
度、稼働中ステータス信号を生成して監視装置20に出力
するものである。この稼動中ステータス信号は、自シス
テムが正常に稼動していることを相手のサーバ4 に知ら
せる信号であり、本実施例では、時々刻々と変化する
「年月日時分秒」を示す。監視装置20では、監視装置10
から送られてくる稼動中ステータス信号を受信し、その
稼動中ステータス信号が示す「年月日時分秒」が受信毎
に変化することを検知することにより、サーバ1 側シス
テムが正常に稼動していると判定する。なお、監視装置
10が複数のシステムを監視する場合には、時間間隔T2以
内に各サーバの監視装置に対して稼働中ステータス信号
を出力する。
【0026】ところで、前述のインターバルタイマー10
2 で生成される起動指示信号の時間間隔T1とインターバ
ルタイマー108 で生成される起動指示信号の時間間隔T2
は、T1>T2の関係が成立するように設定することが望ま
しい。監視装置20においても同様である。T1>T2に設定
した場合、ステータス判定部104 におけるステータス判
定処理の実行間隔は監視装置20から稼働中ステータス信
号が送られてくる間隔より大きくなるので、ステータス
判定部104 では、監視装置20から送られてくるすべての
稼働中ステータス信号に対してステータス判定処理を実
行することができる。時間間隔T1、T2の具体的な値は、
ネットワーク7 のトラフィックやクライアントサーバシ
ステム数などを考慮して決定される。
【0027】ダウン通知部112 は、ステータス判定部10
4 からダウン通知指示信号が与えられたとき、サーバ1
が制御しているクライアント2 、3 に対してLAN/WAN7を
介してサーバ4 側システムのダウンを通知し、クライア
ント2 、3 の図示しないマンマシンインタフェース機能
を利用して、サーバ4 側システムがダウンしたことをユ
ーザに知らせるものである。復旧通知部114 は、ステー
タス判定部104 から復旧通知指示信号が与えられたと
き、サーバ1 が制御しているクライアント1 、3に対し
てLAN/WAN7を介してサーバ4側システムの復旧を通知
し、クライアント2、3 の図示しないマンマシンインタ
フェース機能を利用して、サーバ4 側システムが復旧し
たことをユーザに知らせるものである。
【0028】なお、ダウン通知部112 はダウン通知指示
信号が与えられたときこれを電子メール等でシステム管
理者に通知する機能を含み、復旧通知部114 は復旧通知
指示信号が与えられたときこれを電子メール等でシステ
ム管理者に通知する機能を含むのが望ましい。これらの
機能により、サーバ4 側システムのダウンおよび復旧を
システム管理者に自動的に知らせることができる。ま
た、ダウン通知部112 および復旧通知部114 は、クライ
アントの要求に応じて適宜サーバ4 側システムのダウン
および復旧に関する情報を提供できる機能を含むことが
望ましい。
【0029】制御部116 は、各部に制御信号等を出力し
てその動作を制御するもので、マンマシンインタフェー
ス機能を含む。システム管理者は、このマンマシンイン
タフェース機能を利用して、例えばアプリケーション処
理部100 の起動やインターバルタイマー102 、108 の動
作停止等を指示することができる。
【0030】なお、上述のステータス判定部104 、ダウ
ン通知部112 、復旧通知部114 等における監視処理とア
プリケーション処理部100 における処理とを同一の処理
装置で実行する場合には、監視処理を割り込み処理とし
て、インターバルタイマー102 、108 によりアプリケー
ション処理100 の処理に割り込むように構成してもよ
い。
【0031】このように構成された監視装置10、20が図
1に示すネットワークのサーバ1 、4 にそれぞれ含まれ
る場合における監視装置10、20の動作を以下に説明す
る。
【0032】監視装置10、20では、システムがLAN/WAN7
に接続されて立ち上げられる場合、最初にステータスフ
ァイル106 、206 を初期設定する。例えば、監視装置10
では、制御部116 を介して入力されるサーバ4 のサーバ
名をステータスファイル106のサーバ識別子領域300 に
格納し、開始フラグ、終了フラグ、および復旧待ちフラ
グをそれぞれリセットすると共に稼動中ステータス領域
304 の内容をクリアする。図4(a) は、初期設定時にお
けるステータスファイル116 の状態を示す。監視装置20
でも、監視装置10と同様にしてステータスファイル206
を初期設定する。
【0033】サーバ1 、4 では、初期設定の後、アプリ
ケーション処理部100 、200 の起動により稼働を開始
し、アプリケーション処理部100 、200 の最初の起動に
より相手システムの監視体制に入る。例えば、監視装置
10のアプリケーション処理部100 では、例えば電源投入
によりアプリケーション処理を開始する。この場合、サ
ーバ本来のアプリケーション処理の開始に先駆けて、動
作開始指示信号をインターバルタイマー102 に出力する
と共に稼働開始を示す開始ステータス信号を監視装置20
に出力する。
【0034】インターバルタイマー102 では、アプリケ
ーション処理部100 から動作開始指示信号が与えられる
と動作を開始し、予め定められた時間間隔T1で繰り返し
発生する起動指示信号を生成してステータス判定部104
に出力する。以後、制御部116 から動作停止の指示があ
るまで動作する。したがって、インターバルタイマー10
2 は、アプリケーション処理部100 からの最初の動作開
始指示信号により動作を開始することになる。
【0035】ステータス判定部104 では、インターバル
タイマー102 から起動指示信号が与えられると、ステー
タスファイル106 からサーバ4 のステータス情報を読み
出し、所定のステータス判定処理を実行してサーバ4 側
システムの稼働状態を判定する。以後、ステータス判定
部104 では、時間間隔T1毎にサーバ4 側システムの稼働
状態を判定する。このように、監視装置10では、アプリ
ケーション処理部100が最初に起動されたときサーバ4
側システムの監視を開始する。監視装置20でも、監視装
置10の場合と同様にして、アプリケーション処理部200
の最初の起動によりサーバ1 側システムの監視を開始す
る。
【0036】監視装置10、20では、相手システムの監視
を開始した後に相手監視装置から開始ステータス信号を
受信したとき、自システムの稼働状態を示す稼働中ステ
ータス信号を生成して相手監視装置に出力する。以後、
監視装置10、20では、予め定められた時間間隔T2毎に稼
働中ステータス信号を出力する。相手監視装置では、受
信した稼働中ステータス信号に基づいて相手システムの
稼働状態を判定する。
【0037】例えば、監視装置10では、サーバ4 側シス
テムの監視体制に入った後にサーバ4 から開始ステータ
ス信号を受信すると、受信した開始ステータス信号をス
テータスファイル106 に入力する。ステータスファイル
106 では、開始ステータス信号が入力されると、開始フ
ラグをセットする。図4(b) は、この時点におけるステ
ータスファイル106 の状態を示す。ステータス判定部10
4 では、既にステータス判定処理を開始しており、ステ
ータスファイル106 の開始フラグがセットされるとサー
バ4 が稼働を開始したと判定する。そして、動作開始指
示信号をインターバルタイマー108 に出力すると共に開
始ステータス信号を監視装置20に出力する。
【0038】なお、ステータス判定部104 が開始ステー
タス信号を出力するのは、アプリケーション処理部100
が監視装置20に開始ステータス信号を出力した時、サー
バ4がまだ立ち上がっていなかったためである。ステー
タス判定部104 では、アプリケーション処理部100 が開
始ステータス信号を監視装置20に出力してから所定の時
間内に監視装置20から開始ステータス信号が送られてこ
ない場合にはサーバ4がまだ稼働していないと判断し、
サーバ4 の稼働開始を待ってステータス判定部104 から
開始ステータス信号を監視装置20出力するものである。
【0039】一方、監視装置20では、サーバ4 が稼働を
開始する時にはサーバ1 は既に稼働しているので、アプ
リケーション処理部200 から監視装置10に開始ステータ
ス信号を出力したとき、監視装置10のステータス判定部
104 から所定の期間内に開始ステータス信号が送られて
くる。したがって、監視装置20では、出力した開始ステ
ータス信号が監視装置10に受信されたと判断し、ステー
タス判定部206 から開始ステータス信号を監視装置10に
出力しない。
【0040】監視装置10のインターバルタイマー108 で
は、ステータス判定部104 から動作開始指示信号が与え
られると動作を開始し、予め定められた時間間隔T2で繰
り返し発生する起動指示信号を生成してステータスセッ
ト部110 に出力する。テータスセット部110 では、イン
ターバルタイマー108 から起動指示信号が与えられる
と、その都度、自サーバが正常に稼働していることを示
す情報、例えば時々刻々変化する「年月日時分秒」を示
す稼働中ステータス信号を生成して監視装置20に出力す
る。
【0041】このように、監視装置10では、稼働開始後
に監視装置20から開始ステータス信号を受信すると、以
後、時間間隔T2毎に稼働中ステータス信号を監視装置20
に繰り返し出力する。監視装置20でも監視装置10と同様
にして、稼働開始後に監視装置10から開始ステータス信
号を受信したとき、以後、時間間隔T2毎に稼働中ステー
タス信号を監視装置10に繰り返し出力する。監視装置1
0、20では、相手監視装置から稼働中ステータス信号を
受信すると、その信号に基づいて相手システムの稼働状
態を判定する。
【0042】例えば、監視装置10では、監視装置20から
稼働中ステータス信号を受信すると、その稼働中ステー
タス信号をステータスファイル106 に入力する。ステー
タスファイル106 では、稼働中ステータス信号が入力さ
れると、稼働中ステータス領域304 の領域Aに稼働中ス
テータス信号が示す「年月日時分秒」を書き込む。した
がって、領域Aには今回受信された稼働中ステータス信
号が示す「年月日時分秒」が格納され、領域Bには前回
受信された稼働中ステータス信号が示す「年月日時分
秒」が格納される。図4(c) は、この時点におけるステ
ータスファイル116 の状態を示す。なお、図4(c) の
Dm、Dm-1は「年月日時分秒」である。
【0043】ステータス判定部104 では、時間間隔T1毎
にステータスファイル106 からサーバ4 のステータス情
報を読み出し、所定のステータス判定処理を実行して相
手システムの稼働状態を判定する。具体的には、開始フ
ラグがセットされ、終了フラグがリセットされている場
合、稼働中ステータス領域304 の領域A、Bから「年月
日時分秒」を読み出し、相違するか否かを調べる。そし
て、相違する場合にはサーバ4 が正常に稼働しているも
のと判定する。この場合、判定結果に対応する処理は特
にない。ステータス判定部104 では、判定終了後、ステ
ータスファイル106 に対して稼働中ステータス領域304
の領域Bに領域Aの内容と同一の内容を書き込むように
指示する。
【0044】監視装置20でも監視装置10と同様にして、
監視装置10から出力される稼働中ステータス信号を受信
し、この稼働中ステータス信号が示す「年月日時分秒」
の変化をステータス判定部204 で検知し、サーバ1 側シ
ステムの稼働状態を判定する。このように、各監視装置
では、相手監視装置から出力される開始ステータス信号
を受信したとき、相手監視装置が監視体制にあると判断
して稼働中ステータス信号を時間間隔T2毎に出力し、相
手監視装置では、この稼働中ステータス信号が示す「年
月日時分秒」の変化に基づいて相手システムの稼働状態
を判定することにより、互いに相手システムの稼働状態
を監視している。
【0045】監視装置10、20では、アプリケーション処
理の実行を終了したとき、相手監視装置に自サーバの稼
働終了を示す終了ステータス信号を送る。この終了ステ
ータス信号を受信した相手監視装置では、相手サーバが
稼働を終了したものと判断し相手システムの稼働状態の
判定を停止する。
【0046】例えば、監視装置20のアプリケーション処
理部200 では、アプリケーション処理の実行を終了した
とき、稼働終了を示す終了テータス信号を監視装置10に
出力する。監視装置10では、監視装置20からの終了ステ
ータス信号を受信すると、この終了ステータス信号をス
テータスファイル106 に入力する。ステータスファイル
106 では、終了ステータス信号が入力されると、終了フ
ラグをセットすると共に開始フラグをリセットする。図
4(d) は、この時点におけるステータスファイル106 の
状態を示す。なお、図4(c) のDn、Dn-1は「年月日時分
秒」である。
【0047】ステータス判定部104 では、ステータスフ
ァイル106 における終了フラグがセットされ、開始フラ
グがリセットされると、サーバ4 が稼働を終了したもの
と判定し、「年月日時分秒」に基づくサーバ4 側システ
ムの稼働状態の判定を停止する。以後、ステータス判定
部104 では、開始フラグを監視してサーバ4 の稼働再開
を待つ。監視装置20でも監視装置10と同様にして、監視
装置10から出力される終了ステータス信号を受信したと
きサーバ1 側システムの稼働状態の判定を停止し、サー
バ1 の稼働再開を待つ。
【0048】監視装置10、20では、相手システムがダウ
ンしたと判定した場合には、ダウン通知部112 により配
下にある各クライアントに相手システムがダウンしたこ
とを通知し、相手システムが復旧したと判定した場合に
は、復旧通知部114 により配下にある各クライアントに
相手システムが復旧したことを通知する。
【0049】例えば、監視装置10のステータス判定部10
4 では、ステータスファイル106 の開始フラグがセット
され、終了フラグがリセットされている場合には、時間
間隔T1毎にその稼働ステータス領域304 の領域A、Bか
ら「年月日時分秒」を読み出して比較する。そして、領
域A、Bの「年月日時分秒」が同一であるとき、サーバ
4 側システムがダウンしたものと判定する。監視装置20
では、例えばアプリケーション処理部200 が何らかの原
因で動作を中断したとき稼働中ステータス信号の出力を
停止する。このため、監視装置10におけるステータスフ
ァイル106 の領域A、Bに格納されている「年月日時分
秒」は同一となる。したがって、領域A、Bの「年月日
時分秒」が同一であるときサーバ4 側システムがダウン
したと判断される。
【0050】ステータス判定部104 では、サーバ4 側シ
ステムがダウンしたと判定したとき、ダウン通知部112
にダウン通知指示信号を出力する。ダウン通知部112 で
は、ステータス判定部104 からダウン通知指示信号が与
えられると、サーバ1 の配下にあるクライアント2 、3
に対して、サーバ4 側システムがダウンしたことを通知
する。これにより、クライアント2 、3 のユーザは、サ
ーバ4 側システムがダウンしたことを知ることができ
る。ステータス判定部104 では、ダウン通知指示信号の
出力に続いて、ステータスファイル106 に対して復旧待
ちフラグをセットし、開始フラグをリセットし、稼動中
ステータス領域304 をクリアするように指示する。図4
(e) は、この時点におけるステータスファイル106 の状
態を示す。
【0051】以後、ステータス判定部104 では、サーバ
4 側システムの復旧を待つ。なお、ステータス判定部10
4 では、復旧待ちフラグがセットされている場合にはダ
ウン通知指示信号を出力しない。これにより、サーバ4
側システムがダウンしたとき、そのダウンにつき1回だ
けダウン通知指示信号が出力されることになる。
【0052】監視装置10、20では、システムが復旧した
とき、制御部116 、216 の制御によりアプリケーション
処理部100 、200 を起動する。アプリケーション処理部
100、200 では、動作開始に先駆けて相手監視装置に開
始ステータス信号を出力する。例えば、監視装置10で
は、復旧待ちの状態で監視装置20から開始ステータス信
号を受信すると、この開始ステータス信号をステータス
ファイル106 に入力する。ステータスファイル106 で
は、開始ステータス信号が入力されると、開始フラグを
セットする。ステータス判定部104 では、ステータスフ
ァイル106 の復旧待ちフラグがセットされている状態
で、開始フラグがセットされると、ダウンしていたサー
バ4 側システムが復旧したものと判定し、復旧通知部11
2 に復旧通知指示信号を出力する。
【0053】復旧通知部112 では、ステータス判定部10
4 から復旧通知指示信号が与えられると、サーバ1 の配
下にあるクライアント2 、3 に対して、サーバ4 側シス
テムが復旧したことを通知する。これにより、クライア
ント2 、3 のユーザは、サーバ4 側システムが復旧した
ことを知ることができる。ステータスファイル106 で
は、復旧通知指示信号の出力に続いて、ステータスファ
イル106 対して復旧待ちフラグをリセットするように指
示する。図4(f) は、この時点におけるステータスファ
イル106 の状態を示す。
【0054】監視装置10では、復旧したサーバ4 から開
始ステータス信号を受信すると、上述のようにクライア
ントにサーバ4 側システムの復旧を通知すると共に、ス
テータス判定部106 から監視装置20に開始ステータス信
号を出力し、稼働中ステータス信号を時間間隔T2毎に出
力する。一方、監視装置20では、監視装置10からの開始
ステータス信号を受信すると、稼働中ステータス信号を
時間間隔T2毎に監視装置10に出力する。以後、各監視装
置は互い相手システムを監視する。
【0055】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、二つ
のサーバがそれぞれの監視装置により互いに相手システ
ムの稼働状態を監視するので、高価な監視専用のサーバ
を設ける必要がなく、システム管理者による各クライア
ントサーバシステムの動作監視も不要となる。また、各
サーバの監視装置では、相手システムのダウンおよび復
旧を検知したとき配下のクライアントに通知するので、
ユーザはクライアントのマンマシンインタフェースを介
して相手システムのダウンおよび復旧を容易に知ること
ができ、ダウンおよび復旧したサーバ配下のクライアン
トのユーザに問い合わせする煩わしさがなくなる。ま
た、監視装置からシステム管理者に相手システムのダウ
ンおよび復旧を電子メール等の手段で通知すれば、シス
テム管理者へシステムのダウンおよび復旧を自動的に、
迅速に通知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数のクライアントサーバシステムが稼働する
ネットワークの構成例を示す図である。
【図2】本発明によるクライアントサーバシステム監視
装置の実施例を示すブロック図である。
【図3】図2のステータスファイルの構成図である。
【図4】図2のステータスファイルの状態変化を示す図
である。
【符号の説明】
10、20 監視装置 100 、200 アプリケーション処理部 102 、108 、202 、208 インターバルタイマー 104 、204 ステータス判定部 106 、206 ステータスファイル 110 、210 ステータスセット部 112 、212 ダウン通知部 114 、214 復旧通知部 116 、216 制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一ネットワーク上で稼働する二つのク
    ライアントサーバシステムのサーバにそれぞれ含まれる
    監視装置であって、該監視装置は、 自クライアントサーバシステムの稼働状態を示す稼働中
    ステータス信号を相手サーバの監視装置に出力するステ
    ータスセット手段と、 相手サーバの監視装置から出力される稼働中ステータス
    信号を受信し、該稼働中ステータス信号に基づいて相手
    クライアントサーバシステムの稼働状態を判定するステ
    ータス判定手段とを含むことを特徴とするクライアント
    サーバシステム監視装置。
  2. 【請求項2】 同一ネットワーク上で稼働する二つのク
    ライアントサーバシステムのサーバにそれぞれ含まれる
    監視装置であって、該監視装置は、 自クライアントサーバシステムの稼働状態を示す稼働中
    ステータス信号を相手サーバの監視装置に出力するステ
    ータスセット手段と、 相手サーバの監視装置から出力される稼働中ステータス
    信号を受信し、該稼働中ステータス信号に基づいて相手
    クライアントサーバシステムの稼働状態を判定するステ
    ータス判定手段と、 該ステータス判定手段が相手クライアントサーバシステ
    ムがダウンしたと判定したとき、自クライアントサーバ
    システムの各クライアントに相手クライアントサーバシ
    ステムのダウンを通知するダウン通知手段と、 前記ステータス判定手段が相手クライアントサーバシス
    テムが復旧したと判定したとき、自クライアントサーバ
    システムの各クライアントに相手クライアントサーバシ
    ステムの復旧を通知する復旧通知手段とを含むことを特
    徴とするクライアントサーバシステム監視装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のクライアント
    サーバシステム監視装置において、前記ステータスセッ
    ト手段は、時々刻々変化する値を示す稼働中ステータス
    信号を出力することを特徴とするクライアントサーバシ
    ステム監視装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載のクライアント
    サーバシステム監視装置において、前記ステータス判定
    手段が相手サーバの稼働状態を判定する時間間隔は前記
    ステータスセット手段が稼働中ステータス信号を出力す
    る時間間隔より短いことを特徴とするクライアントサー
    バシステム監視装置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載のクライアントサーバシ
    ステム監視装置において、前記ダウン通知手段は、シス
    テム管理者に相手クライアントサーバシステムのダウン
    を通知する通信手段を含み、前記復旧通知手段は、シス
    テム管理者に相手クライアントサーバシステムの復旧を
    通知する通信手段を含むことを特徴とするクライアント
    サーバシステム監視装置。
  6. 【請求項6】 同一ネットワーク上で稼働する二つのク
    ライアントサーバシステムの稼働状態を監視するクライ
    アントサーバシステム監視方法であって、該方法は、 前記二つのクライアントサーバシステムに含まれる各サ
    ーバに、自クライアントサーバシステムの稼働状態を示
    す稼働中ステータス信号を相手サーバに出力させると共
    に相手サーバから出力される稼働中ステータス信号を受
    信して該稼働中ステータス信号に基づいて相手クライア
    ントサーバシステムの稼働状態を判定させることを特徴
    とするクライアントサーバシステム監視方法。
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