JP2001035617A - マイクロソケット - Google Patents

マイクロソケット

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JP2001035617A
JP2001035617A JP11204611A JP20461199A JP2001035617A JP 2001035617 A JP2001035617 A JP 2001035617A JP 11204611 A JP11204611 A JP 11204611A JP 20461199 A JP20461199 A JP 20461199A JP 2001035617 A JP2001035617 A JP 2001035617A
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Hidetake Segawa
英建 瀬川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】固体撮像素子と同軸ケーブルの間の電気的及び
機械的接続を一括して行なえる、内視鏡先端部に好適に
適用されるマイクロソケットを提供する。 【解決手段】マイクロソケットは、互いに嵌合し合うオ
ス側ソケット4とメス側ソケット7とを有している。オ
ス側ソケット4は、固体撮像素子1と電気的に接続され
る複数のパッド6と、その反対側に位置する複数のオス
型端子5とを備えている。メス側ソケット7は、同軸ケ
ーブル11の複数の信号線12を通す貫通孔10と、オ
ス型端子5と同数の複数のメス型端子8とを備えてい
る。複数の信号線12は、メス側ソケット7の貫通孔1
0に通され、それぞれの先端部は外側に曲げられ、それ
ぞれの芯線12aがメス型端子8の溝8aに収容され
る。オス側ソケット4とメス側ソケット7が互いに押し
付けられることにより、オス型端子5とメス型端子8は
互いに嵌合され、芯線12aを押し潰して圧着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に内視鏡先端部
に適用される、固体撮像素子と同軸ケーブルを接続する
接続部材に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平7−230872号は、固体撮像
素子と同軸ケーブルの接続の一例を開示している。接続
は以下の通り行なわれる。固体撮像素子の外部リードと
信号ケーブルの芯線とを複数の溝を有する治具に収納
し、外部リードと信号ケーブルの芯線とが密着するよう
に前後を押え糸で押さえつけ、外部リードと信号ケーブ
ルの芯線との接続部分にクリームハンダ等を塗布し、レ
ーザビーム等によりハンダを溶融して、外部リードと信
号ケーブルの芯線とが接続される。これにより、接続作
業効率の向上と、ハンダ接続部の品質及び信頼性の向上
を図っている。
【0003】また、特開平5−253181号は、信号
ケーブルが接続された回路基板と、固体撮像素子が固着
された固体撮像素子取り付け基板とを分離自在に連結接
続するコネクタを示唆している。このようなコネクタ
は、信号ケーブルが断線した場合に、その修理を簡単か
つ低コストで行なうことを可能にする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平7−23087
2号による接続は、固体撮像素子の外部リードを使用す
るため、内視鏡先端部の硬質長の長尺化を招く。また、
接続部分のピッチを狭く設定すると、隣接するリード線
がハンダボール等でショートする可能性を高め、結果的
に作業工数の増大や技能の熟練度の要求を招く。
【0005】また、特開平5−253181号は、コネ
クタにより分離自在という記述はあるが、具体的な接続
構造については全く開示していない。
【0006】本発明の目的は、固体撮像素子と同軸ケー
ブルの間の電気的及び機械的接続を一括して行なえる、
内視鏡先端部に好適に適用可能な小型の接続部材である
マイクロソケットを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、固体撮像素子
の複数の外部端子と同軸ケーブルの複数の信号線とを接
続するマイクロソケットであり、一面においては、互い
に嵌合し合うオス側ソケットとメス側ソケットとを有
し、オス側ソケットは、固体撮像素子の複数の外部端子
と電気的に接続される複数のパッドと、これらのパッド
と導通している複数のオス型端子とを備えており、メス
側ソケットは、同軸ケーブルの複数の信号線を通す貫通
孔と、複数の信号線の芯線を収容しうる複数のメス型端
子とを備えており、オス型端子とメス型端子は、互いに
嵌合可能であり、メス型端子に複数の信号線の芯線を収
容したまま嵌合され、信号線の芯線を押し潰して圧着さ
れ、これにより、オス側ソケットとメス側ソケットが機
械的に接続されるとともに、固体撮像素子の複数の外部
端子と同軸ケーブルの複数の信号線とが電気的に接続さ
れる。
【0008】本発明は、別の一面においては、互いに嵌
合し合うオス側ソケットとメス側ソケットとを有し、メ
ス側ソケットは、固体撮像素子の複数の外部端子と電気
的に接続される複数のパッドと、これらのパッドと導通
しているとともに、複数の信号線の芯線を収容しうる複
数のメス型端子とを備えており、オス側ソケットは、同
軸ケーブルの複数の信号線を通す貫通孔と、メス型端子
と嵌合しうる複数のオス型端子とを備えており、オス型
端子とメス型端子は、メス型端子に複数の信号線の芯線
を収容したまま嵌合され、信号線の芯線を押し潰して圧
着され、これにより、オス側ソケットとメス側ソケット
が機械的に接続されるとともに、固体撮像素子の複数の
外部端子と同軸ケーブルの複数の信号線とが電気的に接
続される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。
【0010】[第一実施形態]第一実施形態のマイクロ
ソケットについて図1〜図6を参照して説明する。
【0011】図1に示されるように、マイクロソケット
は、互いに嵌合し合うオス側ソケット4とメス側ソケッ
ト7とを有している。オス側ソケット4は固体撮像素子
1に電気的に接続され、メス側ソケット7は同軸ケーブ
ル11と電気的に接続される。
【0012】図1と図2に示されるように、固体撮像素
子1は、その受光面1aにカバーガラス2が貼り付けら
れており、その裏側に外部端子であるハンダ等の複数の
バンプ3を有している。
【0013】また、オス側ソケット4は、固体撮像素子
1の複数のバンプ3と電気的に接続される複数のパッド
6と、その反対側に位置する複数のオス型端子5とを備
えている。固体撮像素子1とオス側ソケット4の接続
は、バンプ3とパッド6のバンプボンディングによって
行なわれる。複数のパッド6と複数のオス型端子5は、
それぞれ、オス側ソケット4の内部を延びる内部導体を
介して導通している。
【0014】オス側ソケット4は更に、オス型端子5が
設けられた端子面4aに、一対の位置決め突起14を有
している。
【0015】図1と図3に示されるように、メス側ソケ
ット7は、同軸ケーブル11の複数の信号線12を通す
貫通孔10と、オス型端子5と同数の複数のメス型端子
8と、その反対側に設けられたアース層9とを備えてい
る。メス型端子8は溝8aを有しており、その中に複数
の信号線12の芯線12aを収容しうる。
【0016】メス側ソケット7は更に、メス型端子8が
設けられた端子面7aに、一対の位置決め孔15を有し
ている。一対の位置決め突起14と一対の位置決め孔1
5は、オス側ソケット4とメス側ソケット7の位置決め
を行なう。オス側ソケット4とメス側ソケット7は、一
対の位置決め突起14が一対の位置決め孔15に挿入さ
れた際、オス型端子5とメス型端子8が向き合って配置
される。
【0017】同軸ケーブル11は、メス側ソケット7へ
の取り付けに先立ち、図4に示されるように、事前に被
覆が除去され、信号線12の芯線12aが露出されると
ともに、シールド線13が一つに束ねられる。
【0018】図5に示されるように、ひとつにまとめら
れた複数の信号線12は、メス側ソケット7の貫通孔1
0に通され、それぞれの先端部は外側に曲げられ、それ
ぞれの芯線12aがメス型端子8の溝8aに収容され
る。また、シールド線13はアース層9にハンダ付け等
によって接続される。
【0019】固体撮像素子1が取り付けられたオス側ソ
ケット4と同軸ケーブル11が取り付けられたメス側ソ
ケット7は、位置決め突起14と位置決め孔15の位置
を合わせて互いに近づけられる。これにより、オス型端
子5とメス型端子8は互いに向き合って配置される。
【0020】オス型端子5とメス型端子8は互いに嵌合
可能であり、オス側ソケット4とメス側ソケット7が更
に近づけられることで、図6(a)に示されるように、オ
ス型端子5とメス型端子8は互いに嵌合し、さらに押し
込まれることで、図6(b)に示されるように、芯線12
aを押し潰して圧着される。
【0021】その結果、オス側ソケット4とメス側ソケ
ット7が機械的に接続されるとともに、固体撮像素子1
の複数のバンプ3と同軸ケーブル11の複数の信号線1
2とが電気的に接続される。つまり、本実施形態のマイ
クロソケットは、固体撮像素子1と同軸ケーブル11の
間の電気的接続と機械的接続を一括して行なえる。
【0022】なお、オス側ソケット4とメス側ソケット
7は、図2と図3から分かるように、それぞれ八個のオ
ス型端子5とメス型端子8を有しているが、図1では、
両者の接続の様子を示するために、いくつかの端子の図
示が省かれている。
【0023】上述した実施形態では、位置決め突起14
がオス側ソケット4に設けられ、位置決め孔15がメス
側ソケット7に設けられているが、位置決め突起14が
メス側ソケット7に設けられ、位置決め孔15がオス側
ソケット4に設けられてもよい。
【0024】[第二実施形態]第二実施形態のマイクロ
ソケットについて図7と図8を参照して説明する。図
中、第一実施形態で既に説明済みの部材と同等の部材は
同一の参照符号で示され、その詳しい説明は続く説明で
は省略する。
【0025】図8に示されるように、マイクロソケット
は、互いに嵌合し合うメス側ソケット20とオス側ソケ
ット25とを有している。メス側ソケット20は固体撮
像素子1に電気的に接続され、メス側ソケット25は同
軸ケーブル11と電気的に接続される。
【0026】メス側ソケット20は、固体撮像素子1の
複数のバンプ3と電気的に接続される複数のパッド21
と、その反対側に設けられた複数のメス型端子22とを
備えている。メス型端子22は、図7(a)に示されるよ
うに、例えば八個で、放射状に延びている。複数のパッ
ド21と複数のメス型端子22は、それぞれ、メス側ソ
ケット20の内部を延びる内部導体を介して導通してい
る。
【0027】図8から分かるように、オス側ソケット2
5は、同軸ケーブル11の複数の信号線12を通す貫通
孔28と、メス型端子22と同数の複数のオス型端子2
6と、その反対側に設けられたアース層27とを備えて
いる。オス型端子26は、図7(b)に示されるように、
メス型端子22と同様に、放射状に延びている。
【0028】図8(a)に示されるように、同軸ケーブル
11の複数の信号線12は、オス側ソケット25の貫通
孔28を通され、それぞれの先端の芯線12aは外側に
曲げられ、固体撮像素子1が取り付けられたメス側ソケ
ット20のメス型端子22の溝に収容される。
【0029】シールド線13はアース層27にハンダ付
け等によって接続される。メス側ソケット20とオス側
ソケット25は、メス型端子22とオス型端子26を互
いに向き合わせて配置される。
【0030】メス型端子22とオス型端子26は互いに
嵌合可能であり、図8(b)に示されるように、メス側ソ
ケット20とオス側ソケット25は互いに押し付けら
れ、これにより、メス型端子22とオス型端子26は互
いに嵌合し、芯線12aを押し潰して圧着される。
【0031】その結果、たった一回の動作で、メス側ソ
ケット20とオス側ソケット25が機械的に接続される
とともに、固体撮像素子1と同軸ケーブル11が電気的
に接続される。
【0032】[第三実施形態]第三実施形態のマイクロ
ソケットについて図9と図10を参照して説明する。図
中、第一実施形態で既に説明済みの部材と同等の部材は
同一の参照符号で示され、その詳しい説明は続く説明で
は省略する。
【0033】図10に示されるように、マイクロソケッ
トは、互いに嵌合し合うオス側ソケット30とメス側ソ
ケット35とを有している。オス側ソケット30は固体
撮像素子1に電気的に接続され、メス側ソケット35は
同軸ケーブル11と電気的に接続される。
【0034】オス側ソケット30は、固体撮像素子1の
複数のバンプ3と電気的に接続される複数のパッド31
と、その反対側に設けられた複数のオス型端子32とを
備えている。オス型端子32は、図9(a)に示されるよ
うに、例えば八個で、放射状に延びている。複数のパッ
ド31と複数のオス型端子32は、それぞれ、オス側ソ
ケット30の内部を延びる内部導体を介して導通してい
る。
【0035】図9(b)から分かるように、メス側ソケッ
ト35は、同軸ケーブル11の複数の信号線を通す貫通
孔38と、オス型端子32と同数の複数のメス型端子3
6とを備えている。メス型端子36は、図9(b)に示さ
れるように、オス型端子32と同様に、放射状に延びて
いる。
【0036】オス側ソケット30のオス型端子32を備
える面とメス側ソケット35のメス型端子36を備える
面は共に、オス側ソケット30とメス側ソケット35を
嵌合し圧着する際に両者を接近させる方向に対して同様
の傾斜を有している。
【0037】つまり、オス側ソケット30は、固体撮像
素子側の径が小さく、メス側ソケット側の径が大きい円
錐台形状の凹部を有しており、その周面すなわち傾斜面
にオス型端子32が設けられている。
【0038】同様に、メス側ソケット35は、オス側ソ
ケット側の径が小さく、同軸ケーブル側の径が大きい円
錐台形状の凸部を有しており、その周面すなわち傾斜面
にオス型端子36が設けられている。
【0039】オス側ソケット30は更に位置決め孔33
を有しており、メス側ソケット35は更に位置決め突起
39を有している。位置決め突起39と位置決め孔33
はオス型端子32とオス型端子36の位置決めを行な
い、位置決め突起39と位置決め孔33の位置を合わせ
ることで、オス型端子32とメス型端子36が向き合っ
て配置される。
【0040】図10(a)に示されるように、同軸ケーブ
ル11の複数の信号線の芯線12aは、メス側ソケット
35の貫通孔38を通され、外側に向かって折り曲げら
れ、メス型端子36の溝に収容される。
【0041】オス側ソケット30とメス側ソケット35
は、位置決め突起39と位置決め孔33の位置を合わせ
ることで、オス型端子32とメス型端子36を互いに向
き合わせて配置される。
【0042】オス型端子32とメス型端子36は互いに
嵌合可能であり、図10(b)に示されるように、オス側
ソケット30とメス側ソケット35は互いに押し付けら
れ、これにより、オス型端子32とメス型端子36は互
いに嵌合し、芯線12aを押し潰して圧着される。
【0043】その結果、たった一回の動作で、オス側ソ
ケット30とメス側ソケット35が機械的に接続される
とともに、固体撮像素子1と同軸ケーブル11が電気的
に接続される。
【0044】本実施形態では、オス型端子32とメス型
端子36が、オス側ソケット30とメス側ソケット35
を嵌合し圧着する際に両者を接近させる方向に対して傾
斜した面に設けられているため、このマイクロソケット
を適用した内視鏡の硬質長は若干長くなるが、マイクロ
ソケットの径は細くすることができる。
【0045】これまで、いくつかの実施の形態について
図面を参照しながら具体的に説明したが、本発明は、上
述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨
を逸脱しない範囲で行なわれるすべての実施を含む。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、固体撮像素子と同軸ケ
ーブルの電気的接続と機械的接続とを一括して行なえ
る、内視鏡先端部に好適に適用されるマイクロソケット
が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態のマイクロソケットを示してお
り、固体撮像素子と同軸ケーブルが接続された状態を示
している。
【図2】(a)は第一実施形態のオス側ソケットと固体撮
像素子の分離側面図であり、(b)は(a)に示されるオス
側ソケットのA矢視図である。
【図3】(a)は第一実施形態のメス側ソケットの側面図
であり、図3(b)は(a)に示されるメス側ソケットのB
矢視図である。
【図4】図3のメス側ソケットへの取り付け準備が施さ
れた同軸ケーブルの側面図である。
【図5】図3のメス側ソケットへの同軸ケーブルの取り
付けの様子を示す部分側断面図である。
【図6】(a)は互いに嵌合するオス型端子とメス型端子
の芯線を押し潰す直前の様子を示しており、(b)は互い
に嵌合するオス型端子とメス型端子の芯線を押し潰して
圧着された様子を示している。
【図7】(a)は第二実施形態のマイクロソケットのメス
側ソケットの底面図と側面図であり、(b)は第二実施形
態のマイクロソケットのオス側ソケットの上面図と側面
図である。
【図8】(a)は第二実施形態のオス型ソケットとメス側
ソケットの嵌合される直前の状態を示しており、(b)は
第二実施形態のオス型ソケットとメス側ソケットの嵌合
された状態を示している。
【図9】(a)は第三実施形態のマイクロソケットのメス
側ソケットの底面図と側面図であり、(b)は第三実施形
態のマイクロソケットのオス側ソケットの上面図と側面
図である。
【図10】(a)は第三実施形態のオス型ソケットとメス
側ソケットの嵌合される直前の状態を示しており、(b)
は第三実施形態のオス型ソケットとメス側ソケットの嵌
合された状態を示している。
【符号の説明】
1 固体撮像素子 4 オス側ソケット 5 オス型端子 6 パッド 7 メス側ソケット 8 メス型端子 8a 溝 10 貫通孔 11 同軸ケーブル 12 信号線 12a 芯線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体撮像素子の複数の外部端子と同軸ケ
    ーブルの複数の信号線とを接続するマイクロソケットで
    あって、 互いに嵌合し合うオス側ソケットとメス側ソケットとを
    有し、 オス側ソケットは、固体撮像素子の複数の外部端子と電
    気的に接続される複数のパッドと、これらのパッドと導
    通している複数のオス型端子とを備えており、 メス側ソケットは、同軸ケーブルの複数の信号線を通す
    貫通孔と、複数の信号線の芯線を収容しうる複数のメス
    型端子とを備えており、 オス型端子とメス型端子は、互いに嵌合可能であり、メ
    ス型端子に複数の信号線の芯線を収容したまま嵌合さ
    れ、信号線の芯線を押し潰して圧着され、これにより、
    オス側ソケットとメス側ソケットが機械的に接続される
    とともに、固体撮像素子の複数の外部端子と同軸ケーブ
    ルの複数の信号線とが電気的に接続される、マイクロソ
    ケット。
  2. 【請求項2】 固体撮像素子の複数の外部端子と同軸ケ
    ーブルの複数の信号線とを接続するマイクロソケットで
    あって、 互いに嵌合し合うオス側ソケットとメス側ソケットとを
    有し、 メス側ソケットは、固体撮像素子の複数の外部端子と電
    気的に接続される複数のパッドと、これらのパッドと導
    通しているとともに、複数の信号線の芯線を収容しうる
    複数のメス型端子とを備えており、 オス側ソケットは、同軸ケーブルの複数の信号線を通す
    貫通孔と、メス型端子と嵌合しうる複数のオス型端子と
    を備えており、 オス型端子とメス型端子は、メス型端子に複数の信号線
    の芯線を収容したまま嵌合され、信号線の芯線を押し潰
    して圧着され、これにより、オス側ソケットとメス側ソ
    ケットが機械的に接続されるとともに、固体撮像素子の
    複数の外部端子と同軸ケーブルの複数の信号線とが電気
    的に接続される、マイクロソケット。
  3. 【請求項3】 オス側ソケットのオス型端子を備える面
    とメス側ソケットのメス型端子を備える面は共に、オス
    側ソケットとメス側ソケットの嵌合・圧着の際の接近方
    向に対して同様の傾斜を有している、請求項1または請
    求項2に記載のマイクロソケット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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