JP2001033083A - ワイヤレス空調制御装置 - Google Patents

ワイヤレス空調制御装置

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JP2001033083A
JP2001033083A JP11208631A JP20863199A JP2001033083A JP 2001033083 A JP2001033083 A JP 2001033083A JP 11208631 A JP11208631 A JP 11208631A JP 20863199 A JP20863199 A JP 20863199A JP 2001033083 A JP2001033083 A JP 2001033083A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤレス空調制御装置のリモコン制御部に
おいて、キー操作による送信制御情報のアドレス空間内
のメモリオーバーを防ぐことを目的としたものである。 【解決手段】 リモコン制御部のアドレス空間のメモリ
において、送信制御情報の照合を行うことによって、送
信制御情報の更新を行うものである。したがって、前記
アドレス空間のメモリ数を少なく抑えることができると
ともに不要情報の無線送信を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定小電力無線に
よるシステムエアコンの複数の室内ユニットの遠隔操作
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の個別エアコンやシステムエアコン
は、リモートコントロール対象物である個別エアコンの
室内ユニット1台に対し、リモートコントローラである
赤外線リモコンは1台であり、1:1の対応ができてい
る。
【0003】したがって、室内ユニットの運転に関する
赤外線リモコンから室内ユニットへの送信制御情報を、
キー操作に対し、瞬間的に室内ユニットへ赤外線通信を
行うことができた。また、この種のエアコンの赤外線リ
モコンの赤外線通信に対して、法規性などによる送信時
間制限や送信休止時間などは存在しない。
【0004】一方、ネットワーク媒体として、特定小電
力無線を用いた場合は、例えば、RCRSTD−16A
による標準規格を遵守しなければならない。エアコンな
どの機器の制御に関しては、当該規格において、テレコ
ントロールが適用され、429.175MHzから42
9.2375MHzの周波数のいわゆる間欠帯の電波を
使用するものについては、送信時間は3秒以内、送信休
止時間は2秒以内と規定されている。これに対し、42
9.25MHzから429.7375MHz連続帯の電
波を使用するものについては、この限りではないが、他
のシステムが電波を使用することによって、自システム
が電波を出せないという待ち合わせ率を考えると間欠帯
の周波数の使用または、間欠帯及び連続帯の周波数の併
用が望ましいということになる。
【0005】したがって、特定小電力無線をネットワー
ク媒体とし、間欠帯の周波数を用いる個別エアコンの室
内ユニットの運転制御を例えば赤外線リモコンのような
装置により行った場合には、キー操作により室内ユニッ
トの送信制御情報が生成されると、無線送信中及び送信
休止時間中にキー操作された送信制御情報は最低2秒間
は、無線送信待機状態となり、リモコン制御部のアドレ
ス空間のメモリに蓄積していくことになる。この場合
は、無線リモコン1台に対し、室内ユニット1台を想定
した構成であるが、図1のようなワイヤレス空調制御装
置1台に対し、複数台の室内ユニットをワイヤレス空調
制御装置のキー操作により運転制御する場合には、室内
ユニットが多い分、一度に多くのキーが操作される確率
は高く、無線リモコン1台に対し、室内ユニット1台の
構成に比して、送信中及び送信休止時間中に送信制御情
報がワイヤレス空調制御装置のリモコン制御部のアドレ
ス空間のメモリを食いつぶしていくことになる。
【0006】さらに、特定小電力無線を用いる場合、電
波自体の指向性がなく、冷媒分岐ユニットに設けられた
無線局とワイヤレス空調制御装置と双方向通信は容易で
あり、これにより複数台の室内ユニットの運転状況や室
内ユニットが検出した室内温度の情報などをワイヤレス
空調制御装置に反映できることになる。しかしながら、
図1のように無線局1台に対し、複数台の室内ユニット
の情報が集中するため、ワイヤレス空調制御装置のリモ
コン制御部で前述したことがまったく同じように無線局
の無線送信制御部で発生する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、ワイヤレス空調制御装置のリモコン制御
部のアドレス空間のメモリ数は物理的に制限があり、キ
ー操作などによって生成された送信制御情報数が予めア
ドレス空間に設けていたメモリ数を超えるとメモリオー
バーとなりキー操作を許可しない(室内ユニットの運転
制御ができない)やメモリーオーバーのキー操作内容は
無視するとか、メモリの先頭の方の送信制御情報を抹消
するなどすることにより対応できるが、ワイヤレス空調
制御装置からの各室内機に対する送信制御情報がきちん
と伝達できない。つまり、ユーザーの意を反映しない室
内ユニットの運転状態になるという課題を有していた。
【0008】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、ワイヤレス空調制御装置において、送信制
御情報の整理を行うリモコン制御部を提供することを目
的とする。
【0009】また、従来の構成では、無線送信待機中以
外にワイヤレス空調制御装置の室内ユニット6−1のキ
ーが操作されるとすぐに送信制御情報が冷媒分岐ユニッ
トの無線局に送られるが、その直後に室内ユニット6−
2のキー操作による送信制御情報は、送信中及び送信休
止時間を待って無線局に送られることになり、ユーザに
とっては、ほぼ同時に室内ユニット6−1,6−2のキ
ー操作を行ったにも関わらず、室内ユニット6−2に関
しては、キー操作の反応に最低でも2秒間の遅延が生じ
るととともにRCR STD−16Aで規定される電文
フォーマットを付加して送信しなければならないという
課題を有していた。これは、時間的には非常に短いが、
これが多数回繰返されると積算され、自システムの電波
の占有率が高くなる。電波の公共性を考えると、電波の
占有率はなるべく抑制しなければならない。
【0010】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、ワイヤレス空調制御装置において、キー
操作によって無線送信待機時間を設けるリモコン制御部
を提供することを目的とする。
【0011】さらに、従来の構成では、任意の室内ユニ
ットに対して、永遠にキー操作が行われている場合に
は、いつまでたっても送信制御情報の無線送信が行えな
いという課題を有することになる。
【0012】本発明は、このような課題を解決するもの
であり、ワイヤレス空調制御装置において、リモコン制
御部のアドレス空間のメモリに蓄積されていく送信制御
情報が送信時間制限に対応した送信制御情報数に達した
時にはキー操作による無線送信待機状態に関わらず無線
送信を行うリモコン制御部を提供することを目的とす
る。
【0013】加えて、従来の冷媒分岐ユニットに接続さ
れた無線局の構成では、前述のワイヤレス空調制御装置
と同じように無線局の無線送信制御部のアドレス空間の
メモリ数に物理的制限があり、各室内ユニットの運転状
態の変更や室内温度などによって生成された送信運転情
報数が予めアドレス空間に設けていたメモリ数を超える
とメモリオーバーとなり、メモリーオーバーの室内ユニ
ットの送信運転情報は無視するとか、メモリの先頭の方
の送信運転情報を抹消するなどすることにより対応でき
るが、室内ユニットの送信運転情報がワイヤレス空調制
御装置へきちんと伝達できない。つまり、室内ユニット
の運転状況などがワイヤレス空調制御装置に反映されな
いという課題を有していた。
【0014】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、冷媒分岐ユニットに接続された無線局にお
いて、送信運転情報の整理を行う無線送信制御部を提供
することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、請求項1記載のワイヤレス空調制御装置
は、室内ユニットと、前記室内ユニットを制御・管理す
るワイヤレス空調制御装置と無線局間で特定小電力無線
によるネットワークが形成され、かつ、前記ワイヤレス
空調制御装置のキー入力部へのキー操作により室内ユニ
ットに対して、送信相手先(室内ユニット),送信元,
制御コード,データからなる送信制御情報が生成され、
前記送信制御情報が無線送信待機中には、ワイヤレス空
調制御装置のリモコン制御部のアドレス空間のメモリに
格納されるワイヤレス空調制御装置において、無線送信
待機中に任意の室内ユニットのキー操作により当該室内
ユニットの送信制御情報がリモコン制御部のアドレス空
間のメモリに格納されている状態で、かつ、任意の室内
ユニットに対するキー操作により新たに生成された送信
制御情報と既にリモコン制御部のアドレス空間のメモリ
に格納されている送信制御情報の送信相手先と制御コー
ドの照合を行って、一致した場合には、既に前記アドレ
ス空間のメモリに格納されている送信制御情報に対し、
キー入力操作により新たに生成された送信制御情報に更
新するものである。
【0016】請求項2記載のワイヤレス空調制御装置
は、ワイヤレス空調制御装置のキー入力部へのキー操作
により室内ユニットに対して、送信制御情報が生成さ
れ、リモコン制御部のアドレス空間のメモリに格納され
る前記ワイヤレス空調制御装置において、キー入力部へ
のキー操作後、次のキー操作による無線送信待機状態に
移行するものである。
【0017】請求項3記載のワイヤレス空調制御装置
は、ワイヤレス空調制御装置のキー入力部へのキー操作
により室内ユニットに対して、送信制御情報が生成さ
れ、リモコン制御部のアドレス空間のメモリに格納され
る前記ワイヤレス空調制御装置において、キー操作後の
無線送信待機状態でも規格にもとづく送信時間制限に相
当するリモコン制御部のアドレス空間のメモリに蓄積さ
れた送信制御情報数に達したときにはキー操作による無
線送信待機状態を解除するものである。
【0018】請求項4記載のワイヤレス空調制御装置の
無線局は、室外ユニットと冷媒分岐ユニット各1台と冷
媒分岐ユニットに対して複数台の室内ユニットが接続・
構成されるシステムエアコンと前記システムエアコンの
室内ユニットを制御・管理するワイヤレス空調制御装置
と前記冷媒分岐ユニットに設けられた無線局間で特定小
電力無線によるネットワークが形成され、システムエア
コンの室内ユニットの運転状況の変更時と前記ワイヤレ
ス空調制御装置からの室内ユニットの運転状況の問い合
わせに対して前記システムエアコンの冷媒分岐ユニット
で生成される送信相手先,送信元(室内ユニット),制
御コードからなる送信運転情報を受けてワイヤレス空調
制御装置に無線送信する前記冷媒分岐ユニットに設けら
れ、かつ、無線送信待機中には送信運転情報が前記無線
局の無線送信制御部のアドレス空間のメモリに格納され
る無線局において、無線送信待機中に既に任意の室内ユ
ニットの送信運転情報を前記無線局の無線送信制御部の
アドレス空間のメモリに格納されている状態で、さらに
任意の室内ユニットの送信運転情報を冷媒分岐ユニット
から受けた場合には、無線送信制御部により新たに受け
た送信運転情報と既に無線送信制御部のアドレス空間メ
モリに格納されている送信運転情報の送信元と制御コー
ドの照合を行って、一致した場合には、既にアドレス空
間のメモリに格納されている送信運転情報に対し、新た
に生成された送信運転情報に更新するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】第1の実施の形態は、無線送信中
及び待機中に任意の室内ユニットのキー操作により当該
室内ユニットの送信制御情報がリモコン制御部のアドレ
ス空間のメモリに格納されている状態で、かつ、任意の
室内ユニットに対するキー操作が行われた場合に、キー
入力部により新たに生成された送信制御情報と既にリモ
コン制御部のアドレス空間のメモリに格納されている送
信制御情報の送信相手先と制御コードの照合を行って、
一致した場合には、既に前記アドレス空間のメモリに格
納されている送信制御情報に対し、キー入力により新た
に生成された送信制御情報に更新するものである。そし
てこの構成によれば、キー操作などによって生成された
送信制御情報数が予めアドレス空間に設けていたメモリ
数を超えるとメモリオーバーとなりキー操作を許可しな
い(室内ユニットの運転制御ができない)やメモリーオ
ーバーのキー操作内容は無視するとか、メモリの先頭の
方の送信制御情報を抹消するなどを避けられることによ
りワイヤレス空調制御装置からの各室内機に対する送信
制御情報をきちんと伝達することができる。
【0020】第2の実施の形態は、ワイヤレス空調制御
装置のキー入力部へのキー操作により室内ユニットに対
して、送信制御情報が生成され、リモコン制御部のアド
レス空間のメモリに格納される前記ワイヤレス空調制御
装置において、キー入力部へのキー操作後、次のキー操
作による無線送信待機状態に移行するもので、ほぼ同時
にキー操作を行った室内ユニット対しては、ほぼ同時に
室内機の運転制御が行えるとともに、RCR STD−
16Aで規定される電文フォーマットを付加する必要を
なくすことができる。
【0021】第3の実施の形態は、ワイヤレス空調制御
装置のキー入力部へのキー操作により室内ユニットに対
して、送信制御情報が生成され、リモコン制御部のアド
レス空間のメモリに格納される前記ワイヤレス空調制御
装置において、キー操作後の無線送信待機状態でも規格
にもとづく送信時間制限に相当するリモコン制御部のア
ドレス空間のメモリに蓄積された送信制御情報数に達し
たときにはキー操作による無線送信待機状態を解除する
もので、リモコン制御部のアドレス空間のメモリがオー
バーすることがなくなり、ワイヤレス空調制御装置のキ
ー操作に対応した室内ユニットの運転状態が得られる。
【0022】第4の実施の形態は、無線送信中及び待機
中に既に任意の室内ユニットの送信運転情報を前記無線
局の無線送信制御部のアドレス空間のメモリに格納され
ている状態で、さらに任意の室内ユニットの送信運転情
報を冷媒分岐ユニットから受けた場合には、無線送信制
御部により新たに受けた送信運転情報と既に無線送信制
御部のアドレス空間メモリに格納されている送信運転情
報の送信元と制御コードの照合を行って、一致した場合
には、既にアドレス空間のメモリに格納されている送信
運転情報に対し、新たに生成された送信運転情報を更新
するものであり、室内ユニットの運転状況などを正確に
ワイヤレス空調制御装置に反映することができる。
【0023】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0024】図1は、ワイヤレス空調装置1により制御
・管理されるシステムエアコンの室内ユニットの遠隔操
作のシステム構成図を示している。図1において、シス
テムエアコンは、室外ユニット3,3’と冷媒分岐ユニ
ット4,4’各1台と冷媒分岐ユニット4,4’に対し
て複数台の室内ユニット6,6’が接続されて構成され
る。室外ユニット3から冷媒分岐ユニット4を介して、
複数の室内ユニット6に分配され、再び室外ユニット3
に回収されて、各室内を冷暖房する仕組みになってい
る。また、室内ユニット6と冷媒分岐ユニット4間及
び、冷媒分岐ユニット4と室外ユニット3間は、電源ラ
インで結ばれており、この電源ラインを介してシステム
エアコン全体を制御・管理するための情報のやりとりが
行われている。このシステムエアコンに対して、1はワ
イヤレス空調装置であり、このワイヤレス空調装置に
て、図1の構成では、室内ユニット6−1,6−2,
…,6’−1,…,6’−3の7台までの制御・管理を
行うことができる。7は、各室内ユニットに対する運転
/停止や設定温度のup/downなどのキー入力部で
あり、8は各室内ユニットの運転状態や室内温度などの
運転状態表示部である。ワイヤレス空調制御装置1は、
特定小電力無線2を媒体とし、冷媒分岐ユニット4に接
続された無線局5を介して、複数の室内ユニット6の制
御・管理を行うための情報のやりとりを行うことができ
る。
【0025】図8は、RCRSTD−16Aに規定され
る信号の構成を示す。室内ユニット6を制御・管理する
ための情報信号は、ビット同期信号,フレーム同期信
号,呼出し信号のあとに付与され、この信号については
使用者が任意にその信号構成を決定できる。送信時間制
限は、信号全体の送出時間であり、この場合、全体で3
秒以内ということになる。また、室内ユニット制御・管
理情報は、パケットとして、相手先,送信元,制御コー
ド,データから構成される。制御コードは、パケットの
定義するものであり、例えば、制御コードが1なら室内
ユニット制御情報とし、2なら運転情報とする。データ
は室内ユニット制御情報の場合、室内ユニットを運転制
御するための情報であり、運転/停止,運転モード,設
定温度,風量,風向…などから構成される。キー操作な
どによって定義されるパケットは送信時間制限以内いく
らでも送信可能である。これらの室内ユニット制御情報
は、ワイヤレス空調制御装置1のキー入力部のキー操作
により生成される。また、例えば、室内ユニットの運転
情報も同様の構成で、無線局5からワイヤレス空調制御
装置1に送信され、運転状態表示部8に各室内ユニット
の運転状態を示すことができる。
【0026】図10は、無線局がワイヤレス空調制御装
置から制御情報を受信すれば、無線局からACKを送信
するという基本的な無線通信のやりとりを示したもので
ある。これは、Ackdサービスといわれるものであ
る。
【0027】間欠帯を用いる特定小電力無線の場合、一
旦送信した無線局は、2秒以上の送信休止時間を設ける
必要があり、図10のようにキー操作1が行われた後の
キー2操作2は、送信待機状態が解除されない限り送信
されない。また、受信中に操作されたキー操作3,4,
5についても送信待機状態(=送信・受信中,送信休止
時間)が解除されるまで送信されない。したがって、送
信待機状態では、図2におけるキー入力部への操作によ
り生成された室内ユニットの制御信号は、無線送受信部
10に引き渡されることなく送信待機状態が解除される
までリモコン制御部9のアドレス空間のメモリに蓄積さ
れていくことになる。したがって、図1に示すような複
数台の室内ユニットを制御・管理するワイヤレス空調制
御装置では、送信待機中のキー操作やその他の室内ユニ
ットを管理する情報によりリモコン制御部のアドレス空
間のメモリがどんどん食いつぶされていくことになり、
図11のような流れにおいて、1104のメモリの処理
においてメモリ数を超えるとメモリオーバーとなりキー
操作を許可しない(室内ユニットの運転制御ができな
い)やメモリーオーバーのキー操作内容は無視すると
か、メモリの先頭の方の送信制御情報を抹消するなどの
処理が必要になる。
【0028】(実施例1)図3は本実施例の一実施例を
示した図で、送信待機状態での(a)はワイヤレス空調
制御装置のリモコン制御部のアドレス空間のメモリの状
況であり、(b)キー操作から送信制御情報がメモリに
格納されるまでの処理の流れを示している。(a)のよ
うにリモコン制御アドレス空間のメモリは満杯状態で、
例えば、0のアドレスメモリのように室内機6−1に対
して、運転,冷房,25℃,風量…というように送信制
御情報が格納されている。(図8(a)参照)このとき
に、新たにキー入力操作により室内機6−4に対して、
運転,冷房,25℃,風量…の送信制御情報が生成され
たとすると、(b)の流れによって、相手先の一致確認
(301),制御コードの一致確認(302)を介し
て、すでに存在するメモリ0の送信情報と比較してい
く。この場合、相手先が異なるのでリモコン制御部のメ
モリに格納される。
【0029】これに対して、図3(a)のキー入力操作
があったとすると、同様に相手先,制御コードを比較し
ていきます。この場合、相手先,制御コードが一致する
ので最終的に室内ユニット6−1に対して、停止,冷
房,24℃,風量…という送信制御情報がメモリ0に更
新される(303)。
【0030】室外ユニットと冷媒分岐ユニット各1台と
冷媒分岐ユニットに対して複数台の室内ユニットが接続
・構成されるシステムエアコンと前記システムエアコン
の室内ユニットを制御・管理するワイヤレス空調制御装
置と前記冷媒分岐ユニットに設けられた無線局間で特定
小電力無線によるネットワークが形成され、かつ、前記
ワイヤレス空調制御装置のキー入力部へのキー操作によ
り室内ユニットに対して、送信相手先(室内ユニッ
ト),送信元,制御コード,データからなる送信制御情
報が生成され、前記送信制御情報が無線送信中及び待機
中には、ワイヤレス空調制御装置のリモコン制御部のア
ドレス空間のメモリに格納されるワイヤレス空調制御装
置において、無線送信中及び待機中に任意の室内ユニッ
トのキー操作により当該室内ユニットの送信制御情報が
リモコン制御部のアドレス空間のメモリに格納されてい
る状態で、かつ、任意の室内ユニットに対するキー操作
により新たに生成された送信制御情報と既にリモコン制
御部のアドレス空間のメモリに格納されている送信制御
情報の送信相手先と制御コードの照合を行って、一致し
た場合には、既に前記アドレス空間のメモリに格納され
ている送信制御情報に対し、キー入力操作により新たに
生成された送信制御情報に更新することによりリモコン
制御部におけるアドレス空間のメモリを比較的小さくと
ることができる。
【0031】例えば、図8の送信制御情報の構成をとる
と、相手先数が7ならメモリの数を7で済ませることが
できる。これとともにメモリ数を超えるとメモリオーバ
ーとなりキー操作を許可しない(室内ユニットの運転制
御ができない)やメモリーオーバーのキー操作内容は無
視するとか、メモリの先頭の方の送信制御情報を抹消す
るなどの処理を避けることができ、ユーザーの操作内容
が完全に室内ユニットに伝えることができる。
【0032】(実施例2)図4は、キー操作による無線
送信待機状態を生成する流れを示す。ワイヤレス空調制
御装置のキー入力部へのキー操作(401)により送信
待機を開始し(402)、キー入力部へのキー操作後、
次のキー操作(400)による無線送信待機状態に移行
するものである。この送信待機状態において、キー入力
により生成された送信制御情報は実施例1と同じく相手
先,制御コードの照合(403,404)が行われて、
リモコン制御部のアドレス空間のメモリに格納されたり
(406)、送信制御情報を更新する(405)。キー
入力がない場合には、キー入力による送信待機時間の経
過判断(407)を行い、無線送信を開始する(40
8)。
【0033】そして、この実施例によれば、図5は、キ
ー操作から送信制御情報の無線送信までのタイミングチ
ャートを示したものである。図5(b)は、キー操作
後、すぐに送信制御情報を無線送信するものであり、キ
ー操作1ののちすぐに、キー操作2が行われても送信時
間,送信休止時間の間隔をあけて、別途無線送信され
る。これに対し、本実施例2によるキー操作1より送信
待機時間だけ、次のキーの操作2を待つ方式により、図
8の(a)の情報信号の構成において連続してキー操作
1及びキー操作2による送信制御情報を無線送信でき
る。
【0034】これにより、トータルの無線送信時間を減
らすことができるとともにほぼ同時のキー操作に対する
送信制御情報は、対応する室内ユニットに送られ、ほぼ
同時に制御することができる。
【0035】また、キー操作による送信待機状態をつく
ることにより、実施例1と同じくリモコン制御部のアド
レス空間のメモリに対して、後入力の送信制御情報を更
新することができる。
【0036】(実施例3)図6は、キー操作による無線
送信待機状態からリモコン制御部のアドレス空間のメモ
リに格納された送信制御情報数により無線送信に移行す
る流れを示す。基本的な流れは図4と同じであるが、送
信制御情報が図8(a)の情報信号において、一度に無
線送信できる数に達したかどうかにより(607)、引
き続きキー操作による送信待機状態(608)を継続す
るか、あるいは、無線送信(609)が決定される。図
3(a)において、送信時間制限3秒において一度に送
信できる送信制御情報が4情報ならリモコン制御部のア
ドレス空間のメモリに4情報格納された時点で、キー操
作による送信待機状態が解除され、送信制御情報が連続
して4つ無線送信される。
【0037】この実施例によれば、実施例2において、
キー操作が連続して行われているときに送信待機状態か
ら抜け出すことができ、最大効率でワイヤレス空調制御
装置から室内ユニットに対して制御情報が送信できる。
また、これにより、キー操作と機器の動作のリアルタイ
ム性が損なわれることがなくなる。
【0038】(実施例4)図7は、冷媒分岐ユニットに
接続される無線局5を示す。この無線局5は、冷媒分岐
ユニットと情報のやりとりを行う冷媒分岐ユニット12
と無線制御部11と無線送受信部から構成される。シス
テムエアコンの室内ユニットの運転状況の変更時とワイ
ヤレス空調制御装置からの室内ユニットの運転状況の問
い合わせに対して冷媒分岐ユニットは、図9(a)の送
信元(室内ユニット),制御コードからなる送信運転情
報を生成する。無線送信中及び待機中に既に任意の室内
ユニットの送信運転情報を前記無線局の無線送信制御部
のアドレス空間のメモリに格納されている状態で、さら
に任意の室内ユニットの送信運転情報を冷媒分岐ユニッ
トから受けた場合には、無線送信制御部により新たに受
けた送信運転情報と既に無線送信制御部のアドレス空間
メモリに格納されている送信運転情報の送信元と制御コ
ードの照合(901,902)を行って、一致した場合
には、既にアドレス空間のメモリに格納されている送信
運転情報に対し、新たに生成された送信運転情報に更新
(904)する。(図9(b))この実施例によれば、
実施例1と同様に無線送信制御部におけるアドレス空間
のメモリを比較的小さくとることができるとともにワイ
ヤレス空調制御器に対して重複した内容の運転情報をさ
けることができる。
【0039】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、請求項
1に記載の発明は、リモコン制御部におけるアドレス空
間のメモリを比較的小さくとることができるという効果
を奏する。
【0040】また、これにより、ワイヤレス空調制御装
置から送信制御情報も整理されて、送信されることによ
り、不要情報無線送信が避けられる。これにより、自シ
ステムにおける電波の時間占有率を低減することができ
るという効果を奏する。
【0041】さらに、これとともにメモリ数を超えると
メモリオーバーとなりキー操作を許可しない(室内ユニ
ットの運転制御ができない)やメモリーオーバーのキー
操作内容は無視するとか、メモリの先頭の方の送信制御
情報を抹消するなどの処理を避けることができ、ユーザ
ーの操作内容が完全に室内ユニットに伝えることができ
るという効果を奏する。
【0042】請求項2に記載の発明は、無線送信時間を
減らすことができるため、自システムの電波の占有時間
を減らすことができるという効果を奏する。また、ほぼ
同時のキー操作に対する送信制御情報は、対応する室内
ユニットに送られ、ほぼ同時に制御されるため、操作の
リアルタイム性が得られるという効果を奏する。
【0043】さらに、キー操作による送信待機状態をつ
くることにより、請求項1記載の発明と同じ効果を奏す
る。
【0044】請求項3記載の発明は、キー操作が連続し
て行われているときに送信待機状態から抜け出すことが
でき、最大効率でワイヤレス空調制御装置から室内ユニ
ットに対して制御情報が送信できるという効果を奏す
る。また、これにより、キー操作と機器の動作のリアル
タイム性も得られるという効果を奏する。
【0045】請求項1から3記載の発明は、無線局が取
り付けられた室内ユニットや無線局が室外ユニットに取
り付けられたマルチエアコンに対するワイヤレス空調制
御装置にもあてはまる。
【0046】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明と同様に無線送信制御部におけるアドレス空間のメモ
リを比較的小さくとることができるとともにワイヤレス
空調制御器に対して重複した内容の運転情報をさけるこ
とができるという効果を奏する。また、本発明の実施例
であるシステムエアコンのワイヤレス空調制御装置と無
線局によるネットワークにおいて、リモコン制御部及び
無線制御器の各アドレス空間のメモリに格納された送信
情報を適時、照合・整理することにより無駄な情報のや
りとりが少ないため、さらに、効率的な通信のやりとり
を行うことができ、キー操作と機器動作のリアルタイム
性も得られるという効果を奏する。
【0047】その上、本発明の実施例は、ワイヤレス空
調制御装置とマルチエアコンの室外ユニットに接続され
た無線局でも同じ効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワイヤレス空調制御装置とシステムエアコン群
による無線ネットワークの構成図
【図2】ワイヤレス空調制御装置のブロックダイアグラ
ムを示す図
【図3】(a)本発明の1実施例を示すキー入力情報と
リモコン制御部アドレス空間における送信制御情報の更
新の説明図 (b)本発明の1実施例を示す送信制御情報更新の流れ
【図4】本発明の1実施例を示すキー入力による送信待
機状態実行による送信制御情報の流れ図
【図5】(a)本発明の一実施例によるキー操作による
送信待機状態を設けた場合の無線送信開始タイミングの
説明図 (b)従来の考え方による無線送信開始タイミングの説
明図
【図6】本発明の一実施例によるキー操作による送信待
機状態から無線送信送信を説明する流れ図
【図7】冷媒分岐ユニットに接続される無線局のブロッ
クダイアグラムを示す図
【図8】(a)RCRSTD−16に示される信号の構
成例と本発明における送信情報のフォーマットの説明図 (b)送信制御情報を構成するコード例を示す図
【図9】(a)送信運転情報を構成するコード例を示す
図 (b)本発明の一実施例による無線局における送信運転
情報照合の流れ図
【図10】Ackdサービスにおける通信のやりとりの
説明図
【図11】従来の考え方によるワイヤレス空調制御装置
の送信制御情報処理の説明図
【符号の説明】
1 ワイヤレス空調制御装置 2 無線 3 システムエアコンの室外ユニット 4 システムエアコンの冷媒分岐ユニット 5 無線局 6 システムエアコンの室内ユニット 7 キー入力部 8 運転表示部 9 リモコン制御部 10 無線送受信部 11 無線制御部 12 冷媒分岐ユニット通信部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室内ユニットと、前記室内ユニットを制御
    ・管理するワイヤレス空調制御装置と無線局間で特定小
    電力無線によるネットワークが形成され、かつ、前記ワ
    イヤレス空調制御装置のキー入力部へのキー操作により
    室内ユニットに対して、送信相手先(室内ユニット),
    送信元,制御コード,データからなる送信制御情報が生
    成され、前記送信制御情報が無線送信待機中には、ワイ
    ヤレス空調制御装置のリモコン制御部のアドレス空間の
    メモリに格納されるワイヤレス空調制御装置において、
    無線送信待機中に任意の室内ユニットのキー操作により
    当該室内ユニットの送信制御情報がリモコン制御部のア
    ドレス空間のメモリに格納されている状態で、かつ、任
    意の室内ユニットに対するキー操作により新たに生成さ
    れた送信制御情報と既にリモコン制御部のアドレス空間
    のメモリに格納されている送信制御情報の送信相手先と
    制御コードの照合を行って、一致した場合には、既に前
    記アドレス空間のメモリに格納されている送信制御情報
    に対し、キー入力操作により新たに生成された送信制御
    情報に更新することを特徴とするワイヤレス空調制御装
    置。
  2. 【請求項2】ワイヤレス空調制御装置のキー入力部への
    キー操作により室内ユニットに対して、送信制御情報が
    生成され、リモコン制御部のアドレス空間のメモリに格
    納される前記ワイヤレス空調制御装置において、キー入
    力部へのキー操作後、次のキー操作による無線送信待機
    状態に移行することを特徴とする請求項1記載のワイヤ
    レス空調制御装置。
  3. 【請求項3】ワイヤレス空調制御装置のキー入力部への
    キー操作により室内ユニットに対して、送信制御情報が
    生成され、リモコン制御部のアドレス空間のメモリに格
    納される前記ワイヤレス空調制御装置において、キー操
    作後の無線送信待機状態でも規格にもとづく送信時間制
    限に相当するリモコン制御部のアドレス空間のメモリに
    蓄積された送信制御情報数に達したときにはキー操作に
    よる無線送信待機状態を解除することを特徴とする請求
    項2記載のワイヤレス空調制御装置。
  4. 【請求項4】室外ユニットと冷媒分岐ユニット各1台と
    冷媒分岐ユニットに対して複数台の室内ユニットが接続
    ・構成されるシステムエアコンと前記システムエアコン
    の室内ユニットを制御・管理するワイヤレス空調制御装
    置と前記冷媒分岐ユニットに設けられた無線局間で特定
    小電力無線によるネットワークが形成され、システムエ
    アコンの室内ユニットの運転状況の変更時と前記ワイヤ
    レス空調制御装置からの室内ユニットの運転状況の問い
    合わせに対して前記システムエアコンの冷媒分岐ユニッ
    トで生成される送信相手先,送信元(室内ユニット),
    制御コードからなる送信運転情報を受けてワイヤレス空
    調制御装置に無線送信する前記冷媒分岐ユニットに設け
    られ、かつ、無線送信待機中には送信運転情報が前記無
    線局の無線送信制御部のアドレス空間のメモリに格納さ
    れる無線局において、無線送信待機中に既に任意の室内
    ユニットの送信運転情報を前記無線局の無線送信制御部
    のアドレス空間のメモリに格納されている状態で、さら
    に任意の室内ユニットの送信運転情報を冷媒分岐ユニッ
    トから受けた場合には、無線送信制御部により新たに受
    けた送信運転情報と既に無線送信制御部のアドレス空間
    メモリに格納されている送信運転情報の送信元と制御コ
    ードの照合を行って、一致した場合には、既にアドレス
    空間のメモリに格納されている送信運転情報に対し、新
    たに生成された送信運転情報に更新することを特徴とす
    る冷媒分岐ユニットに接続されるワイヤレス空調制御装
    置の無線局。
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