JP2001032751A - 気体燃料車の燃料漏検出装置 - Google Patents

気体燃料車の燃料漏検出装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両走行中においても燃料漏れを検出するこ
とが可能な気体燃料車の燃料漏検出装置を提供すること
である。 【解決手段】 燃料タンク2からインジェクタ9までの
配管3内の燃料圧力を検出するセンサ11と、エンジン
1駆動時にインジェクタ9による燃料噴射を所定期間停
止するECU19と、センサ11により検出された燃料
停止中の配管3内の燃料圧力を検出することにより配管
3内の燃料漏れを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、気体燃料の漏れ
を検出することができる気体燃料車の燃料漏検出装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】気体燃料車は、気体燃料と空気とを混合
した混合気を内燃機関のシリンダ内で燃焼させることに
よって駆動力を得るもので、圧縮天然ガス(CNG:Compres
sed Natural Gas)を用いたCNG車が一般に知られてい
る。CNG車は、車載されたタンク内にCNGを圧縮状態(約
200〜250kgf/cm2程度)で貯蔵し、これを
数kgf/cm2に減圧した後、インジェクタから吸気
ポートの内部に供給して混合気を生成させている。
【0003】従来、CNG車における燃料漏れの検出は、
車両停止時の燃料供給管内の燃料量と車両始動時の燃料
量を比較することにより行われている(特開平11−1
07860号公報参照)。即ち、エンジン停止時の燃料
圧力と燃料温度から算出した燃料供給系の燃料量と、エ
ンジン始動直前の燃料圧力と燃料温度から算出した燃料
供給系の燃料量とを比較して燃料漏れの有無を判定して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
CNG車における燃料漏れ検出方法では、燃料供給通路内
の燃料圧力が十分に高くない場合には燃料漏れを検出す
ることができず、また車両走行中においては燃料漏れを
検出することができないという問題があった。
【0005】この発明の課題は、車両走行中においても
燃料漏れを検出することが可能な気体燃料車の燃料漏検
出装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の気体燃料
車の燃料漏検出装置は、燃料タンクから燃料噴射弁まで
の燃料供給通路内の燃料圧力を検出する燃料圧力検出手
段と、内燃機関駆動時に前記燃料噴射弁による燃料噴射
を所定期間停止する燃料停止手段と、前記燃料圧力検出
手段により検出された燃料停止中の前記燃料供給通路内
の燃料圧力を検出することにより前記燃料供給通路にお
ける燃料漏れを検出する燃料漏れ検出手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0007】この請求項1記載の気体燃料車の燃料漏検
出装置によれば、燃料停止手段により内燃機関駆動時、
即ち車両走行中の減速時等において燃料噴射弁による燃
料噴射を所定期間停止することから、燃料停止時におけ
る燃料供給管内の燃料圧力を検出することにより車両走
行中においても燃料漏れを検出することができる。
【0008】また、請求項2記載の気体燃料車の燃料漏
検出装置は、請求項1記載の気体燃料車の燃料漏検出装
置の前記燃料タンクと前記燃料噴射弁との間に燃料減圧
手段を有し、前記燃料圧力検出手段は、減圧後の燃料圧
力を検出することを特徴とする。
【0009】この請求項2記載の気体燃料車の燃料漏検
出装置によれば、燃料減圧手段により燃料供給通路内の
燃料圧力を一定の圧力に減圧することから燃料供給通路
内の燃料圧力の変化を検出することにより燃料漏れを検
出することができる。
【0010】また、請求項3記載の気体燃料車の燃料漏
検出装置は、請求項1又は請求項2記載の気体燃料車の
前記燃料漏れ検出手段が燃料停止後所定期間以後の前記
燃料供給通路内の燃料圧力が変動する場合に燃料漏れを
検出することを特徴とする。
【0011】この請求項3記載の気体燃料車の燃料漏検
出装置によれば、燃料漏れが発生している場合には、燃
料停止後所定期間以後の燃料供給通路内の燃料圧力が変
動することから、この燃料圧力の変動を検出することに
より燃料漏れを検出することができる。
【0012】また、請求項4記載の気体燃料車の燃料漏
検出装置は、請求項1又は請求項2記載の前記燃料漏れ
検出手段が燃料停止後所定期間以後の前記燃料供給通路
内の燃料圧力が所定値以上とならない場合に燃料漏れを
検出することを特徴とする。
【0013】この請求項4記載の気体燃料車の燃料漏検
出装置によれば、燃料漏れが発生している場合には、燃
料停止後の所定期間以後においても燃料供給通路内の燃
料圧力が所定値以上とならないことから、燃料供給通路
内の燃料圧力を検出することにより燃料漏れを検出する
ことができる。
【0014】また、請求項5記載の気体燃料車の燃料漏
検出装置は、請求項1又は請求項2記載の前記燃料漏れ
検出手段が燃料停止後、第1の所定期間以後の前記燃料
供給通路内の燃料圧力が所定値以上とならず、かつその
後、第2の所定期間以後の前記燃料供給通路内の燃料圧
力が前記所定値以上とならない場合に燃料漏れを検出す
ることを特徴とする。
【0015】この請求項5記載の気体燃料車の燃料漏検
出装置によれば、燃料停止後、所定期間燃料供給通路内
の燃料圧力が所定値以上とならない状態が継続した場合
に燃料漏れを検出することから、燃料停止直前の内燃機
関の状況、電気ノイズ等の外乱の影響がある場合におい
ても精度良く燃料漏れを検出することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の第1の実施の形態について説明する。図1は、第1の
実施の形態にかかる気体燃料車の燃料漏検出装置の構成
図である。
【0017】この燃料漏検出装置は、気体燃料車である
CNG車に搭載されている。内燃機関であるエンジン1
は、基本的には通常のガソリンエンジンと同様の構成を
有しているが、その燃料系のみがCNGを供給するために
異なった構成を有している。CNGは、車輌に搭載された
タンク2内に充填されており、タンク2からエンジン1
にかけて配設された配管3を介してエンジン1に供給さ
れる。
【0018】また、タンク2には充填口4も接続されて
おり、タンク2へのCNGの充填は充填口4から行われ
る。タンク2と充填口4の間のには逆止弁5が取り付け
られている。逆止弁5は、充填口4からのCNGの放出を
防止する。タンク2との配管3との接続部分には、遮断
弁6が内蔵されている。遮断弁6は、配管3の破損時な
どにタンク2からCNGが放出されるのを防止する。
【0019】タンク2とエンジン1との間の配管3上に
は、タンク2側からガスフィルタ7及びレギュレータ8
が配設されている。ガスフィルタ7は、CNG内の塵など
の不純物を除去する。レギュレータ8は、タンク2内に
高圧下で貯蔵されているCNGの圧力を減圧してエンジン
1側に供給する。CNGは、貯蔵容積効率を高めるために
高圧下に圧縮された状態でタンク2内に貯蔵されるが
(残量と共に圧力は減少するが充填初期は高圧力であ
る)、実際にエンジン1に対して供給する際には、制御
のし易さなどからレギュレータ8により数kgf/cm
2にまで減圧される。
【0020】なお、このレギュレータ8は、遮断弁とし
ての機能も兼ねており、エジン1の停止時などにはエン
ジン1へのCNGの供給を遮断する役目も有している。ま
た、レギュレータ8は、気体燃料中に含まれるオイル成
分を除去するオイルトラッパとしての役目も有してい
る。ガスステーションなどでCNGを圧縮してタンク2内
に充填する行程で不可避的に混入するオイルが、CNGが
減圧されることによってCNG中にミスト状に現れるの
で、レギュレータ8はこのオイルを捕集する。
【0021】配管3の最もエンジン1側は、エンジン1
の各シリンダ毎に取り付けられたインジェクタ9にCNG
を配分するデリバリ10に接続されている。デリバリ1
0には、CNGの圧力を検出する圧力センサ11が取り付
けられている。CNGは、その圧力によってエネルギー温
度が変化するので、圧力センサ11の検出値からこの密
度変化を検出し、燃料噴射量を補正することができる。
インジェクタ9から吸気管12(吸気ポート)内に供給
されたCNGは、空気と混合されて混合気を生成し、エン
ジン1のシリンダ内で点火プラグ13によって点火され
て燃焼する。混合気の燃焼によってエンジン1は駆動力
を発生する。
【0022】混合気が燃焼された後の排気ガスは、排気
管14に排出され、排気浄化触媒15,16によって浄
化された後に大気に放出される。ここでのエンジン1
は、二つの排気浄化触媒15,16を有している。排気
管14のエンジン1に近い側には、始動時触媒15が配
設されている。始動時触媒15は、エンジン1の排気熱
によって早期に活性化温度にまで昇温され、より早期に
その触媒機能を発現する。一方、排気管14の始動時触
媒15より下流側には、アンダーフロア触媒16が配設
されている。アンダーフロア触媒16は車輌の床下に配
設されており、始動時触媒15によって浄化しきれない
排気ガスを浄化する。
【0023】排気管14の始動時触媒15の上流側とア
ンダーフロア触媒16の下流側とには、空燃比センサで
あるO2センサ17,18がそれぞれ取り付けられてい
る。O2センサ17,18は、排ガス中の酸素濃度から
混合気の空燃比を検出する。即ち、O2センサ17,1
8は、空燃比検出手段として機能する。特に、エンジン
1側のO2センサ17は、ヒーター付きのO2センサであ
り、バッテリーから供給される電力によってより早期に
活性温度にまで昇温され、より早期にその検出機能を発
現する。
【0024】上述したレギュレータ8、圧力センサ1
1、点火プラグ13及びO2センサ17,18はエンジ
ン1の運転を総合的に制御する電子制御ユニット(EC
U)19に接続されている。レギュレータ8内の燃料遮
断弁の開閉は、ECU19からの開閉信号に基づいて行
われる。圧力センサ11及びO2センサ17,18の検
出結果は、ECU19に送出されている。
【0025】また、ECU19には、吸気管12上に取
り付けられた負圧センサ20も接続されている。負圧セ
ンサ20は吸気管内圧力(負圧)を検出し、検出された
吸気管内圧力から吸入空気量を検出するためのものであ
る。
【0026】ECU19は、各種センサからの出力に基
づいて、燃料噴射量や点火時期、吸排気弁の開閉時期な
どの最適値を算出し、算出した値に基づいて、エンジン
1を制御する。
【0027】次に、図2を参照して、この燃料漏れ検出
装置における燃料漏れ検出処理を説明する。まず、EC
U19は、インジェクタ9によるCNGの噴射が停止され
ているか、即ちフューエルカットの状態にあるか否かの
判断を行う(ステップS10)。減速時、高速走行時等
においてフューエルカットの状態にある場合には、メモ
リにフューエルカットフラグが記憶されていることか
ら、フューエルカットフラグの有無によりCNGの噴射が
停止されているか否かの判断を行う。
【0028】ここで、CNGの噴射が停止されていると判
断した場合には、CNGの噴射が停止された時点からの時
間(tFC)が所定時間(α)を超えているか否かの判
断を行い(ステップS11)、tFC>αの場合には、
圧力センサ11により検出された配管(燃料供給通路)
3内の圧力(P)が所定の圧力(PA)よりも大きいか
否かの判断を行う(ステップS12)。
【0029】このステップS12において、P>PAで
ないと判断された場合に、ガス漏れが発生していると判
断してガス漏れの発生を検出する(ステップS13)。
即ち、燃料漏れが発生していない場合には、図3に示す
ようにCNGの噴射が停止されると(フューエルカットフ
ラグがハイ)、配管3内の圧力は、CNGの噴射停止から
所定時間経過後に、タンク2内に高圧で貯蔵されている
CNGの圧力をレギュレータ8により減圧した所定の圧力
になる。
【0030】しかしながら、燃料漏れが発生している場
合には、CNGの噴射停止から所定時間が経過した場合に
おいても配管3内の圧力は、所定の圧力(PA)を超え
ないことから、燃料漏れを検出することができる。ま
た、燃料漏れが発生している場合には、CNGの噴射停止
から所定時間が経過した場合においても配管3内の圧力
が所定の圧力(PA)付近において変動するため燃料漏
れを検出することができる。なお、燃料漏れが検出され
た場合には、警告ランプを点灯させると共に、CNGのエ
ンジン1への供給を抑制(エンジン1を駆動するのに最
低限必要な量に抑制)する等の処理が行われる。
【0031】この燃料漏検出装置においては、車両走行
中に行われるCNGの噴射の停止時における配管3内の燃
料圧力に基づいて燃料漏れを検出することから、車両走
行中においても燃料漏れの検出を行うことができる。
【0032】次に、第2の実施の形態にかかる気体燃料
車の燃料漏検出装置の説明を行う。この第2の実施の形
態にかかる気体燃料車の燃料漏検出装置は、第1の実施
の形態にかかる気体燃料車の燃料漏検出装置と同一の構
成を有し(図1参照)、図4に示すフローチャートに示
す処理により燃料漏れの検出を行う。
【0033】まず、ECU19は、メモリにフューエル
カットフラグが記憶されているか否かにより、フューエ
ルカットの状態にあるか否かの判断を行う(ステップS
20)。
【0034】ここで、フューエルカットの状態にあると
判断された場合には、CNGの噴射が停止された時点から
の時間(tFC)が所定時間(α)を超えているか否か
の判断を行い(ステップS21)、tFC>αの場合に
は、圧力センサ11により検出された配管(燃料供給通
路)3内の圧力(P)が所定の圧力(PA)よりも大き
いか否かの判断を行う(ステップS22)。このステッ
プS22において、P>PAと判断した場合には、燃料
漏れが発生しいていないとしてカウンタをクリアして
(C=0)、ステップS20に戻る。
【0035】一方、ステップS22において、P>PA
でない判断した場合には、カウンタをインクリメントし
(C=C+1)(ステップS24)、カウンタの値が所
定値βより大きいか否かの判断を行う(ステップS2
5)。即ち、C>βの場合には、CNGの噴射が停止され
た時点から所定時間経過後に、配管3内の圧力が所定の
圧力以上とならない時間が所定時間以上継続している場
合(S22の処理において複数回継続してP>PAと判
断された場合)であるため、この場合には、ガス漏れが
発生していると判断してガス漏れを検出し(ステップS
26)、警告ランプを点灯させると共に、CNGのエンジ
ン1への供給を抑制する等の処理を行なう。
【0036】この燃料漏検出装置においては、CNGの噴
射が停止された時点から所定時間経過後に、配管3内の
圧力が所定の圧力以上とならない時間が所定時間以上継
続している場合にガス漏れが発生していると判断してガ
ス漏れを検出するため、エンジン条件、電気ノイズ等の
外乱の影響がある場合においても精度良く燃料漏れを判
断することができる。
【0037】なお、上述の各実施の形態のおいては、エ
ンジン1が吸気管12(吸気ポート)に対して燃料を供
給するものであったが、エンジン1のシリンダ内に直接
燃料を供給する筒内噴射型のエンジンであってもよい。
また、この発明の燃料漏れ検出装置は、CNG車以外の気
体燃料車に用いられてもよい。
【0038】
【発明の効果】この発明によれば、燃料停止手段により
内燃機関駆動時、即ち車両走行中の減速時等において燃
料噴射弁による燃料噴射を所定期間停止することから、
燃料停止時における燃料供給管内の燃料圧力を検出する
ことにより車両走行中においても燃料漏れを検出するこ
とができる。
【0039】また、この発明によれば、燃料停止後、所
定期間燃料供給通路内の燃料圧力が所定値以上とならな
い状態が継続した場合に燃料漏れを検出することから、
燃料停止直前の内燃機関の状況、電気ノイズ等の外乱の
影響がある場合においても精度良く燃料漏れを検出する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態にかかる気体燃料車の燃料漏
検出装置の構成図である。
【図2】第1の実施の形態にかかる気体燃料車の燃料漏
検出装置における燃料漏検出処理を示すフローチャート
である。
【図3】第1の実施の形態にかかる燃料停止時における
燃料圧力の状態を示すグラフである。
【図4】第2の実施の形態にかかる気体燃料車の燃料漏
検出装置における燃料漏検出処理を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1…エンジン、2…タンク、3…配管、9…インジェク
タ、11…圧力センサ、13…点火プラグ、17,18
…O2センサ、19…ECU。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 19/02 B60K 15/08 Fターム(参考) 3D038 CA00 CA15 CA22 CC00 CC18 CD00 CD18 3G092 AA01 AA05 AB08 BB08 BB10 DE09Y DF03 DF08 EA02 EA08 EA17 EA28 EB07 FB00 GA10 GB08 HB03Y HB03Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料タンクから燃料噴射弁までの燃料供
    給通路内の燃料圧力を検出する燃料圧力検出手段と、 内燃機関駆動時に前記燃料噴射弁による燃料噴射を所定
    期間停止する燃料停止手段と、 前記燃料圧力検出手段により検出された燃料停止中の前
    記燃料供給通路内の燃料圧力を検出することにより前記
    燃料供給通路における燃料漏れを検出する燃料漏れ検出
    手段と、 を備えることを特徴とする気体燃料車の燃料漏検出装
    置。
  2. 【請求項2】 前記燃料タンクと前記燃料噴射弁との間
    に燃料減圧手段を有し、前記燃料圧力検出手段は、減圧
    後の燃料圧力を検出することを特徴とする請求項1記載
    の気体燃料車の燃料漏検出装置。
  3. 【請求項3】 前記燃料漏れ検出手段は、燃料停止後所
    定期間以後の前記燃料供給通路内の燃料圧力が変動する
    場合に燃料漏れを検出することを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載の気体燃料車の燃料漏検出装置。
  4. 【請求項4】 前記燃料漏れ検出手段は、燃料停止後所
    定期間以後の前記燃料供給通路内の燃料圧力が所定値以
    上とならない場合に燃料漏れを検出することを特徴とす
    る請求項1又は請求項2記載の気体燃料車の燃料漏検出
    装置。
  5. 【請求項5】 前記燃料漏れ検出手段は、燃料停止後、
    第1の所定期間以後の前記燃料供給通路内の燃料圧力が
    所定値以上とならず、かつその後、第2の所定期間以後
    の前記燃料供給通路内の燃料圧力が前記所定値以上とな
    らない場合に燃料漏れを検出することを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載の気体燃料車の燃料漏検出装置。
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