JP2001032649A - ルーバー内蔵ペアガラス - Google Patents

ルーバー内蔵ペアガラス

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JP2001032649A
JP2001032649A JP21145999A JP21145999A JP2001032649A JP 2001032649 A JP2001032649 A JP 2001032649A JP 21145999 A JP21145999 A JP 21145999A JP 21145999 A JP21145999 A JP 21145999A JP 2001032649 A JP2001032649 A JP 2001032649A
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louver
glass
blades
blade
pair
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JP21145999A
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Tatsuji Ono
達司 大野
Toshihiro Tanaka
敏裕 田中
Shinji Adachi
真治 足立
Minoru Hibino
稔 日比野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B7/00Special arrangements or measures in connection with doors or windows
    • E06B7/02Special arrangements or measures in connection with doors or windows for providing ventilation, e.g. through double windows; Arrangement of ventilation roses
    • E06B7/08Louvre doors, windows or grilles
    • E06B7/084Louvre doors, windows or grilles with rotatable lamellae
    • E06B7/086Louvre doors, windows or grilles with rotatable lamellae interconnected for concurrent movement
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
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    • E06B9/26Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds
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  • Structural Engineering (AREA)
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  • Architecture (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設置傾斜勾配を問わなく、安定したスムーズ
な動作をし、堅牢で耐久性に優れ、組み立てが容易であ
るルーバー内蔵ペアガラスを提供する。 【解決手段】 ペアガラスの一対のガラス1間の空気層
部にルーバーを内蔵させて遮熱や遮光しを得るようにし
たルーバー内蔵ペアガラスである。これにおいて、空気
層部の両側間に複数枚のルーバー羽根2を平行に配置す
ると共に空気層部の両側にルーバー羽根2の長手方向と
直交するように配置した軸受け部材3に夫々ルーバー羽
根2の両側の端部を回転自在に装着する。複数枚のルー
バー羽根を連動させて回転駆動する駆動機構を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内部のルーバー羽根
を回転操作することで遮熱や遮光を行うことができるル
ーバー内蔵ペアガラスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に窓に遮熱遮光機能を付与する商品
としてはブラインドが広く普及しているが、「風により
ぱたつく」、「汚れる」、「邪魔である」、「見栄えが
悪い」などの問題がある。そこでこれらの問題を解決す
るためにペアガラスの密封空気層に図21に示すような
ブラインド機構を内蔵し、ガラス外部からブラインド機
構を操作して開閉するブラインド内蔵ペアガラスが商品
化されている。
【0003】このブラインドは薄いプラスチック板より
なるブラインド羽根aを上下のフレームb,c間に平行
に配置してあり、フレームbに設けた従動回転軸dのプ
ーリeとフレームcに設けた動力回転軸fのプーリgと
の間に紐hを架設してあり、紐hの途中に設けた輪部i
を各ブラインド羽根aに巻回してある。またフレーム
b,cの両側にはテンション張り用のワイヤjを架設し
てあり、このワイヤーjをブラインド羽根aの透孔kに
夫々挿通してある。そして外部から動力回転軸fを回転
駆動してブラインド羽根aを回転駆動することでブライ
ンドの開閉を行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なブラインドをペアガラスに内蔵する場合、メンテナン
スが困難であるため、内部機構の耐久性が非常に重要で
ある。しかしながら、上記のブラインドを内蔵する場合
は、紐の絡まり、紐と従動回転軸や動力回転軸等の巻き
取り軸との接合部の信頼性、巻き取り軸における紐の磨
耗による切断などに不安があった。
【0005】さらに上記の構造のブラインドの問題は組
み立て工数が多く且つ手作業が多く、非常に手間がかか
ることである。ブラインドの組み立て工程には紐と巻き
取り軸とを接合する、紐の輪部の中にブラインド羽根を
1枚づつ通す、紐を掛ける位置を巻き取り軸の位置に合
わせる、紐のテンションを調整するなど組み立て手間が
大きい等の問題がある。またブラインド内蔵ペアガラス
を傾斜設置する場合は垂れを防止するため各ブラインド
羽根にワイヤーを通して支持し、テンション張りを行う
が、テンション調整が難しく手間を要するなどの問題が
あった。
【0006】またブラインドの動作面に関しても幾つか
の問題点がある。ブラインド羽根は紐の輪部を通してい
るだけであり、紐とブラインド羽根との間に隙間が生じ
て各ブラインド羽根の回転量がばらつくことがある。ま
た夫々のブラインド羽根は紐またはワイヤーで支持され
ているだけのため、ペアガラス全体が振動した際にブラ
インド羽根がガラス面に接触する可能性がある。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、設置傾斜勾配を問わなく、安定したスムーズな動
作をし、堅牢で耐久性に優れ、組み立てが容易であるル
ーバー内蔵ペアガラスを提供することを課題とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の請求項1のルーバー内蔵ペアガラスは、ペア
ガラスの一対のガラス間の空気層部にルーバーを内蔵さ
せて遮熱や遮光し得るようにしたルーバー内蔵ペアガラ
スにおいて、空気層部の両側間に複数枚のルーバー羽根
を平行に配置すると共に空気層部の両側にルーバー羽根
の長手方向と直交するように配置した軸受け部材に夫々
ルーバー羽根の両側の端部を回転自在に装着し、複数枚
のルーバー羽根を連動させて回転駆動する駆動機構を設
けて成ることを特徴とする。複数枚のルーバー羽根の両
側の端部を軸受け部材に回転自在に装着したことによ
り、ペアガラスの一対のガラス間の所定位置にルーバー
羽根が回転自在に装着され、ペアガラスの設置傾斜が変
わってもルーバー羽根がガラス面に接触することがなく
てペアガラスの設置傾斜勾配を問わないものであり、ま
たルーバー羽根が安定よく回転してスムーズな動作をす
るものであり、さらに堅牢で耐久性に優れるようにな
り、さらにルーバー羽根を所定位置に容易にセットでき
るために組み立ても容易になる。
【0009】また本発明の請求項2のルーバー内蔵ペア
ガラスは、請求項1において、ルーバー羽根を軸受け部
材に回転自在に支持する回転軸から所定間隔隔てた位置
で回転軸と平行になる連結軸を各ルーバー羽根に設け、
軸受け部材と平行に配設した連結アームに各連結軸を回
転自在に連結して各ルーバー羽根を連動させて成ること
を特徴とする。複数のルーバー羽根を連結アームにて容
易に連動させると共に各ルーバー羽根の回転量がばらつ
かないように確実に連動させることができる。
【0010】また本発明の請求項3のルーバー内蔵ペア
ガラスは、請求項1または請求項2において、駆動機構
を収めるフレームがペアガラスの一対のガラスのスペー
サとなるフレームを兼ねるようにして成ることを特徴と
する。駆動機構を収めるフレームとガラスのスペーサと
なるフレームを兼用できて部材の合理化が図れ、またル
ーバー機構の組み込みが容易になって組み立て性の改善
を図ることができる。
【0011】また本発明の請求項4のルーバー内蔵ペア
ガラスは、請求項1乃至請求項3のいずれかにおいて、
ルーバー羽根を回転駆動する駆動機構はガラスを介して
磁石により間接的に駆動されるようにして成ることを特
徴とする。密封された空気層部のルーバー羽根でも密封
を維持した状態で容易に駆動することができる。
【0012】また本発明の請求項5のルーバー内蔵ペア
ガラスは、請求項2乃至請求項4のいずれかにおいて、
ルーバー羽根を回転駆動する駆動機構はルーバー羽根の
回転軸を回転駆動することにより行うことを特徴とす
る。適宜のルーバー羽根の回転軸を回転駆動することで
複数のルーバー羽根を連動させて回転駆動することがで
きる。
【0013】また本発明の請求項6のルーバー内蔵ペア
ガラスは、請求項2乃至請求項4のいずれかにおいて、
ルーバー羽根を回転駆動する駆動機構は連結アームを移
動させることにより行うことを特徴とする。連結アーム
を移動させるように駆動することで複数のルーバー羽根
を連動させて回転駆動することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のルーバー内装ペアガラス
は、ペアガラスの一対のガラス1間の密封した空気層部
に複数枚のルーバー羽根2を平行に並べて内装してあ
り、複数枚のルーバー羽根2を連動させて回転すること
でルーバーを開閉して遮光や遮熱をするものである。
【0015】図1は一対のガラス1間に内装するルーバ
ー機構を示すものである。空気層部の両側には夫々両側
の長手方向に長い板状の軸受け部材3を平行に配設して
あり、両側の軸受け部材3間には軸受け部材3の長手方
向と直交するルーバー羽根2を等間隔且つ平行に架設し
てある。ルーバー羽根2の巾方向の中央にはルーバー羽
根2の長手方向に亙るように回転軸4を一体に装着して
あり、回転軸4の長手方向の端部を軸受け部材3に回転
自在に装着してある。このルーバー羽根2には図2に示
すように回転軸4から所定距離離れた位置で回転軸4と
平行になるように連結軸5を装着してある。また空気層
部の両側には軸受け部材3と平行になるように連結アー
ム6を夫々配置してあり、連結軸5の端部を連結アーム
6に回転自在に装着してある。また連結アーム6にはこ
の連結アーム6を移動させる駆動部(図示せず)が備え
ている。また上記軸受け部材3や連結アーム6や駆動部
はフレーム(図示せず)に収納されている。
【0016】上記のようにルーバー機構が構成される
が、駆動部で連結アーム6を移動させたりして図2
(a)の矢印のように回転軸4の廻りで連結アーム6を
回動させると、複数のルーバー羽根2を連動させて回転
させることができ、複数のルーバ羽根2の回転にてルー
バーを開閉して遮熱したり遮光したりできる。上記ルー
バー羽根2の回転軸4及び連結軸5はルーバー羽根と一
体に形成されていてもよく、また各軸のみ別部品を用い
て複合形成されてもよい。また軸受け部材3とフレーム
は一体に形成されてもよい。ルーバー羽根2は厚み及び
形状により剛性確保を可能とする材料を使用することに
より、傾斜窓への設置時のルーバー羽根2の垂れを防止
できる。例えば、アルミニウム材や樹脂成形品等が本材
料に該当する。また上記のようにルーバー羽根2を回転
駆動することにより、ルーバー羽根2の回転駆動に従来
例のような紐などの磨耗が激しく且つ切断の危険性のあ
る材料は使わず、またルーバー羽根2は剛性材料で形成
され、しかも各部材は確実に接合されるためペアガラス
に内蔵した場合でもメンテナンスフリーとすることが可
能である。また複数のルーバー羽根2を連動させる連結
アーム6はルーバー羽根2に剛性を持たせることにより
両側のうち片側であってもよい。
【0017】また連結アーム6で複数のルーバー羽根2
を連動させるとき、連結軸5の側方に突出する長さを回
転軸4の側方に突出する長さより長くし、軸受け部材3
より連結アーム6を外側に位置させることが望ましい。
このようにすることが望ましい理由は以下の通りであ
る。つまり、図3に示すように軸受け部材3と連結アー
ム6の位置を同じ位置にすると、連結アーム6でルーバ
ー羽根2を回転させて全閉する場合、回転の限界位置は
連結アーム6と軸受け部材3とが接触する位置である。
図3(a)に示すようにルーバー羽根2の羽根幅Wが長
い、すなわち回転軸4と連結軸5との軸間距離が長い場
合は、連結アーム6と軸受け部材3とが接触する位置で
ルーバー羽根2がほぼ全閉するまで回転し、隣接するル
ーバー羽根2間の隙間は小さい。しかし、図3(b)
(c)に示すようにルーバー羽根2の羽根幅Wが短い場
合は、連結アーム6が軸受け部材3に接触するまでの間
に十分に回転できず、全閉時の隙間が大きくなって遮光
能力が落ちる。ルーバー機構をペアガラスに内蔵する場
合には、密封空気層の厚さが薄いため羽根幅Wが短くな
り(全開したときガラス1に当たらないようにするため
に必要)、全閉できない問題が生じる。そこでルーバー
羽根2の羽根幅Wが短い場合でも確実に全閉するために
図2に示すように連結軸5を回転軸4より長く側方に突
出させ、連結アーム6を軸受け部材3の外側に配置する
ことで連結アーム6と軸受け部材3との接触を防ぐこと
ができ、ルーバー羽根2の羽根幅Wが短くても全閉時に
隙間を小さくできて確実に遮光できる。また軸受け部材
3の回転軸4を回転自在に支持する軸受け部3aを図4
(a)の状態から図4(b)の状態のように上方に突出
した形にすると連結軸5と軸受け部材3との接触をさけ
ることができ、これにより隙間なく全閉することが可能
になる。これによりルーバー羽根2の羽根幅Wが短い場
合も確実に全閉することができてルーバー機構の薄型化
を図ることが可能になる。
【0018】上記連結アーム6を回動させてルーバー羽
根2を回転駆動する機構は例えば図5に示すように構成
されている。ペアガラスの周囲にフレーム8が設けられ
るが、この両側に位置するフレーム8には一体に軸受け
部材3が設けられている。両側の位置するフレーム8の
うち少なくとも片側には長手方向に亙るようにスライド
溝9を設けてあり、このスライド溝9にはスライダー1
0をスライド自在に装着してある。このスライダー10
には連結部材11の一端を軸12にて回転自在に装着し
てあり、連結部材11の他端は連結アーム6に回転自在
に装着してある。連結部材11の他端を連結アーム6に
回転自在に連結する場合、連結アーム6の1点に軸にて
回転自在に連結しても連結アーム6に貫通しているルー
バー羽根2の連結軸5と回転自在に連結してもよい。ス
ライダー10には内部磁石13を一体に設けてあり、ガ
ラス1の外部に配置したスライド操作体14には内部磁
石13に磁着し得る外部磁石15を装着してある。内部
磁石13が設けられたスライダー10はガラス1の外部
に配置したスライド操作体14の外部磁石15の規定ス
トロークの運動と磁力で結合し、スライド操作体14と
同様な直線運動を行う。図6に示すようにスライダー1
0の直線運動は、接合部が回転可能な連結部材11によ
り連結アーム6の回転運動に変換され、ルーバー羽根2
が回転駆動される。ここで外部磁石15を有するスライ
ド操作体14の動きを直線運動とするのはペアガラス外
部からの磁石駆動時、直線的に動かせる方が手動操作性
がよく、また電動駆動化が容易なためである。
【0019】図7は連結部材11の連結に他の例を示
す。連結部材11は一対の側片11a,11bと上片1
1cを有し、側片11aの下部には下端を開口せるだる
ま状の圧入軸穴16を有し、側片11bの下部には下端
を開口せるだるま状の圧入軸穴17を有している。そし
て圧入軸穴16を連結アーム6の連結軸5に圧入して回
転自在に装着し、圧入軸穴17をスライダー10の軸1
2に圧入して回転自在に装着してある。このようにして
あると連結部材11を図7に示す上方の方向からはめ込
むことで装着することができ、組み立て性の向上を図る
ことができる。このときスライダー10はスライド溝9
に沿ってスライド自在に装着してあり、スライダー10
が駆動方向にしか動かないようにしてある。
【0020】また図8、図9の例では側片11aに上下
に長い長孔18を設けてあり、長孔18がスライド自在
なるように連結アーム6の連結軸5に嵌合してある。こ
の場合、連結部材11の側片11bの下端とスライダー
10との連結は回転可能にする必要がないが、本例の場
合スライダー10の設けた凹部19に側片11bの下端
を嵌め込み、凹部19内で軸12にて側片11bの下端
を回転自在に装着してあり、凹部19と側片11bとの
間に設けた首振り用の隙間Sにて連結部材11が微小な
角度回転するようになっている。この例の場合、スライ
ダー10の動きに対し、連結部材11を回転せずにスラ
イダー10の駆動方向への直線運動に伴って連結軸5を
連結部材11の長孔18中で、近似上下運動をさせるこ
とにより連結アーム6を回動させ、ルーバー羽根2を回
転させることができる。このような構造の場合も、図1
0(a)に示すように側片11aの長孔18の下端を開
放し、側片11bの下端に圧入軸穴17を設けることで
図7に示す例と同様に連結部材11を嵌め込み式で取り
付けることができる。また連結部材11の側片11bの
下端と凹部19との間に首振り用の隙間Sを設けてスラ
イダー10のスライド方向に対して連結部材11を首振
り自在にしてあると、図10(b)(c)(d)に示す
ように連結部材11が首振りし、これにより特に全閉時
からの動き出し時に、突っかかることなくスムーズなル
ーバー羽根2の回転動作を行える。
【0021】ペアガラスの一対のガラス1間の周囲に設
けるフレーム8は図11に示すように両側の側フレーム
8aと上フレーム8bと下フレーム8cとで形成されて
いる。両側の側フレーム8aは機構部フレーム20にス
ペーサフレーム21を一体に設けて形成されており、上
フレーム8bと下フレーム8cとはスペーサフレーム2
1で形成されている。機構部フレーム20は軸受け部材
3やスライド溝9や連結アーム収納凹部22等を一体に
設けてある。スペーサフレーム21は内部は偏平な中空
筒状であり、一対のガラス1間の空気層の厚さと同じ幅
を有している。両側の側フレーム8aと上フレーム8b
と下フレーム8cとは矩形状に配置され、四隅のコーナ
部には夫々L字状のコーナー接合部材23が配置され、
コーナー接合部材23を夫々スペーサフレーム21内に
端面から挿入することで側フレーム8aと上フレーム8
bと下フレーム8cとが接合されてフレーム8を組み立
てることができる。このようにフレーム8を組み立てた
状態でルーバー羽根2や連結アーム6やスライダー10
や連結部材11等が組み込まれてルーバー機構が組み立
てられる。このようにルーバー機構を組み立てた状態で
上下にガラス板1がスペーサフレーム21を挟むように
配置され、図11(c)に示すようにスペーサフレーム
21の外側に隙間埋めの一次シール材24が充填され、
図11(c)の矢印のようにガラス板1にプレス圧がか
けられ、一次シール材24の上から位置決め固定のため
の二次シール材25が充填されてペアガラスが形成され
る。ここでスペーサフレーム21はペアガラスの空気層
の厚み確保(強度確保)及び内部への乾燥剤の挿入(図
11(b)の矢印A)にてペアガラス内の空気層部の湿
気除去の役割を果たすものである。また上記のように組
み立てると、ルーバー機構を組み立てた後、従来のペア
ガラス製造工程のスペーサの取り付けと同様に取り付け
ることができるようになり、組み立ての飛躍的な改善を
図ることができる。
【0022】また図12はルーバー羽根2を駆動する構
造の他の例を示すものである。軸受け部材3は両側に相
対向するように配置してあり、両側の軸受け部材3の間
には複数枚のルーバー羽根2を配置してあり、ルーバー
羽根2の回転軸4を軸受け部材3に回転自在に装着して
ある。軸受け部材3の長手方向の端部にはルーバー羽根
2と平行になるように動力部回転軸26と従動回転軸2
7とを設けてあり、動力部回転軸26のプーリ26aと
従動回転軸27のプーリ27aとの間に無端状になるよ
うに紐、ワイヤー等の索条体28を架設してあり、索条
体28の途中に設けた輪部40を夫々ルーバー羽根2に
巻き付けてある。しかして動力部回転軸26を駆動する
ことにより索条体28を移動させて回転軸4を中心にル
ーバー羽根2を回転駆動することができる。この動力部
回転軸26はペアガラスの外から回転駆動することがで
きるようになっている。このようにすると、紐、ワイヤ
ー等の索条体28をルーバー羽根2に直接結合して固定
できるために左右の両側のフレームに上記連結アーム6
等の収納スペースがなくなり、フレーム幅を狭くでき
る。その結果、ガラス1面とフレーム8部の接触面積が
減るので採光面積が増える、意匠性が向上するなどの効
果がある。
【0023】また図13は図12のもので外部から磁石
で駆動するようにした構造のものである。動力部回転軸
26にはリング状の内部磁石13aを一体に装着してあ
り、ガラスの外には中心回転軸29を中心に回転するリ
ング状の外部磁石15aを配置してある。かかるリング
状の内部磁石13aやリング状の外部磁石15aは周方
向にN極とS極とを交互に設けたものである。しかして
外部磁石15aを回転駆動することで外部磁石15aと
同調して内部磁石13aが回転し、内部磁石13aと一
体の動力部回転軸26が回転し、索条体28が移動して
ルーバー羽根2が回転駆動される。
【0024】また図14はルーバー羽根2を回転駆動す
る他の構造を示すものである。複数枚のルーバー羽根2
のうち1つのルーバー羽根2の回転軸4にはプーリ4a
を装着してあり、モータ等で回転駆動される回転駆動軸
30にはプーリ30aを設けてあり、プーリ4aとプー
リ30aとの間にベルト31を掛け回してある。しかし
て回転駆動軸30を駆動することでベルト31を介して
プーリ4aのある回転軸4が回転駆動されてルーバー羽
根2が回転駆動されると共に連結アーム6を介して複数
のルーバー羽根2が回転駆動される。
【0025】また図15はルーバー羽根2を回転駆動す
る他の構造を示すものである。複数枚のルーバー羽根2
のうち1つのルーバー羽根2の回転軸4にはピニオン4
bを装着してあり、スライド駆動されるスライド体32
にはラック32aを設けてあり、ピニオン4bとラック
32aとを噛合させてある。しかしてスライド体32を
スライドさせるように移動させることによりピニオン4
bのある回転軸4が回転駆動されてルーバー羽根2が回
転駆動されると共に連結アーム6を介して複数のルーバ
ー羽根2が回転駆動される。図14や図15の場合、回
転軸4を直接駆動するために動力の伝達のロスが少な
い。
【0026】図16は図14のもので外部から磁石によ
り駆動するようにしたものである。ベルト31には内部
磁石13を設けてあり、ガラス1の外に配置したスライ
ド操作体14には外部磁石15が装着してあり、スライ
ド操作体14を移動させることで外部磁石15と内部磁
石13の磁着を介してベルト31を回動駆動できるよう
になっている。図17の例では回転駆動軸30にリング
状の内部磁石13aを装着してあり、ガラス1の外に中
心回転軸29を中心に回転するリング状の外部磁石15
aを配置してある。しかして外部磁石15aを回転駆動
すると、内部磁石13aを介して回転駆動軸30が回転
駆動され、ベルト31を回転駆動できるようになってい
る。
【0027】図18は図15のもので外部から磁石によ
り駆動するようにしたものである。スライド体32には
内部磁石13を装着してあり、スライド操作体14には
外部磁石15を装着してある。しかしてスライド操作体
14をスライドさせると、外部磁石15と内部磁石13
の磁着を介してスライド体32をスライド移動させるこ
とができるようになっている。
【0028】また図19は複数のルーバー羽根2の回転
を連動させる他の例を示すものである。本例の場合、図
19の図示状態で回転軸4より下に位置する部分でルー
バー羽根2に連結軸5を装着してあり、連結軸5の端部
を軸受け部材3に設けた切り欠き33に挿通してあり、
軸受け部材3より外側で連結軸5の端部を連結アーム6
に回転自在に連結してある。この場合も複数のルーバー
羽根2を連動させて回転することができる。上記切り欠
き33は連結軸5が自由に移動できるものであればよ
く、図20(a)(b)に示すような構造のものがあ
る。
【0029】
【発明の効果】本発明の請求項1の発明は、ペアガラス
の一対のガラス間の空気層部にルーバーを内蔵させて遮
熱や遮光をし得るようにしたルーバー内蔵ペアガラスに
おいて、空気層部の両側間に複数枚のルーバー羽根を平
行に配置すると共に空気層部の両側にルーバー羽根の長
手方向と直交するように配置した軸受け部材に夫々ルー
バー羽根の両側の端部を回転自在に装着し、複数枚のル
ーバー羽根を連動させて回転駆動する駆動機構を設けた
ものであって、複数枚のルーバー羽根の両側の端部を軸
受け部材に回転自在に装着したことにより、ペアガラス
の一対のガラス間の所定位置にルーバー羽根が回転自在
に装着され、ペアガラスの設置傾斜が変わってもルーバ
ー羽根がガラス面に接触することがなくてペアガラスの
設置傾斜勾配を問わないものであり、またルーバー羽根
が安定よく回転してスムーズな動作をするものであり、
さらに堅牢で耐久性に優れるようになり、さらにルーバ
ー羽根を所定位置に容易にセットできるために組み立て
も容易になるものである。
【0030】また本発明の請求項2の発明は、請求項1
において、ルーバー羽根を軸受け部材に回転自在に支持
する回転軸から所定間隔隔てた位置で回転軸と平行にな
る連結軸を各ルーバー羽根に設け、軸受け部材と平行に
配設した連結アームに各連結軸を回転自在に連結して各
ルーバー羽根を連動させているので、複数のルーバー羽
根が連結アームにて容易に連動されると共に各ルーバー
羽根の回転量がばらつかないように確実に連動させるこ
とができてスムーズに動作するものである。
【0031】また本発明の請求項3の発明は、請求項1
または請求項2において、駆動機構を収めるフレームが
ペアガラスの一対のガラスのスペーサとなるフレームを
兼ねるようにしているので、駆動機構を収めるフレーム
とガラスのスペーサとなるフレームを兼用できて部材の
合理化が図れるものであり、またルーバー機構の組み込
みが容易になって組み立て性の改善を図ることができる
ものである。
【0032】また本発明の請求項4の発明は、請求項1
乃至請求項3のいずれかにおいて、ルーバー羽根を回転
駆動する駆動機構はガラスを介して磁石により間接的に
駆動されるようにしているので、密封された空気層部の
ルーバー羽根でも密封を維持した状態で容易に駆動する
ことができるものである。
【0033】また本発明の請求項5の発明は、請求項2
乃至請求項4のいずれかにおいて、ルーバー羽根を回転
駆動する駆動機構はルーバー羽根の回転軸を回転駆動す
ることにより行うので、適宜のルーバー羽根の回転軸を
回転駆動することで複数のルーバー羽根を連動させて回
転駆動することができるものである。
【0034】また本発明の請求項6の発明は請求項2乃
至請求項4のいずれかにおいて、ルーバー羽根を回転駆
動する駆動機構は連結アームを移動させることにより行
うので、連結アームを移動させるように駆動することで
複数のルーバー羽根を連動させて回転駆動することがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例のルーバー機構を示
す斜視図である。
【図2】同上の連結アームで連動させた状態を示し、
(a)は側面から見た断面図、(b)は一部切欠正面図
である。
【図3】図2の構造の利点を説明するためのものであ
り、(a)はルーバー羽根の幅が広い場合の側面から見
た断面図、(b)はルーバー羽根の狭い場合の側面から
見た断面図、(c)は(b)の正面図である。
【図4】(a)(b)は同上のルーバー羽根の軸受けす
る部分の構造を説明する側面から見た断面図である。
【図5】(a)は同上の連結アームを駆動する構造を説
明する斜視図、(b)は(a)のB部を拡大せる斜視図
である。
【図6】(a)(b)(c)は同上の動作を説明する側
面から見た断面図である。
【図7】同上の連結部材による連結の他の例の斜視図で
ある。
【図8】同上の連結部材による連結の他の例の斜視図で
ある。
【図9】(a)(b)(c)は図8の例の動作を示す断
面図である。
【図10】(a)は同上の連結部材による他の連結を示
す斜視図、(b)(c)(d)は(a)のC−C線で切
断した状態で動作を説明する断面図である。
【図11】(a)は同上のルーバー機構の他の例の一部
分解平面図、(b)は(a)のD部を拡大せる斜視図、
(c)はフレームにガラスを装着した状態の断面図であ
る。
【図12】(a)はルーバー羽根を駆動する構造の他の
例の斜視図、(b)は側面から見た断面図である。
【図13】(a)は図11の構造のものを外部から磁石
で駆動できるようにした斜視図、(b)(c)は動作を
説明する側面から見た断面図である。
【図14】同上のルーバー羽根を駆動する構造の他の例
を示す斜視図である。
【図15】同上のルーバー羽根を駆動する構造の他の例
を示す斜視図である。
【図16】(a)は図14の構造のものを外部から磁石
で駆動できるようにした斜視図、(b)は側面から見た
断面図である。
【図17】(a)は図14の構造のものを外部から磁石
で駆動できるようにした他の例の斜視図、(b)は側面
から見た断面図である。
【図18】(a)は図15の構造のものを外部から磁石
で駆動できるようにした他の例の斜視図、(b)は側面
から見た断面図である。
【図19】同上のルーバー羽根を連動させる構造の他の
例の斜視図である。
【図20】(a)(b)は同上の軸受け部材の切り欠き
の形状を示す側面図である。
【図21】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ガラス 2 ルーバー羽根 3 軸受け部材 4 回転軸 5 連結軸 6 連結アーム 8 フレーム 13 内部磁石 15 外部磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 足立 真治 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 日比野 稔 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2E043 AA01 AA04 AB03 BA01 DA05 DA07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペアガラスの一対のガラス間の空気層部
    にルーバーを内蔵させて遮熱や遮光をし得るようにした
    ルーバー内蔵ペアガラスにおいて、空気層部の両側間に
    複数枚のルーバー羽根を平行に配置すると共に空気層部
    の両側にルーバー羽根の長手方向と直交するように配置
    した軸受け部材に夫々ルーバー羽根の両側の端部を回転
    自在に装着し、複数枚のルーバー羽根を連動させて回転
    駆動する駆動機構を設けて成ることを特徴とするルーバ
    ー内蔵ペアガラス。
  2. 【請求項2】 ルーバー羽根を軸受け部材に回転自在に
    支持する回転軸から所定間隔隔てた位置で回転軸と平行
    になる連結軸を各ルーバー羽根に設け、軸受け部材と平
    行に配設した連結アームに各連結軸を回転自在に連結し
    て各ルーバー羽根を連動させて成ることを特徴とする請
    求項1記載のルーバー内蔵ペアガラス。
  3. 【請求項3】 駆動機構を収めるフレームがペアガラス
    の一対のガラスのスペーサとなるフレームを兼ねるよう
    にして成ることを特徴とする請求項1または請求項2記
    載のルーバー内蔵ペアガラス。
  4. 【請求項4】 ルーバー羽根を回転駆動する駆動機構は
    ガラスを介して磁石により間接的に駆動されるようにし
    て成ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれ
    かに記載のルーバー内蔵ペアガラス。
  5. 【請求項5】 ルーバー羽根を回転駆動する駆動機構は
    ルーバー羽根の回転軸を回転駆動することにより行うこ
    とを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載
    のルーバー内蔵ペアガラス。
  6. 【請求項6】 ルーバー羽根を回転駆動する駆動機構は
    連結アームを移動させることにより行うことを特徴とす
    る請求項2乃至請求項4のいずれかに記載のルーバー内
    蔵ペアガラス。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200447076Y1 (ko) 2009-08-21 2009-12-22 조정환 레일 조립체
CN101210474B (zh) * 2006-12-27 2011-06-15 亿丰综合工业股份有限公司 百叶窗帘结构及其组合方法

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