JP2001031528A - 育毛剤組成物 - Google Patents
育毛剤組成物Info
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- JP2001031528A JP2001031528A JP11202585A JP20258599A JP2001031528A JP 2001031528 A JP2001031528 A JP 2001031528A JP 11202585 A JP11202585 A JP 11202585A JP 20258599 A JP20258599 A JP 20258599A JP 2001031528 A JP2001031528 A JP 2001031528A
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Abstract
アレルギー反応を起こすことのない安全な育毛剤組成物
を提供する。 【解決手段】 ネコノヒゲ、リュウキュウアイ、ギンゴ
ウカン、チガヤ、スワンギ、タカサゴギク、ショウズ
ク、ミルキーパイン、テツザイノキ、リトセアオドリフ
ィラ、クエルカスインフェクトリア、ニチニチソウ、フ
クベノキ、ヒメクグ、オオバマホガニー、カポック、シ
ャロットのうちの少なくとも1種、或いはこれらの抽出
物からなることを特徴とする育毛剤組成物。
Description
り、その目的は、優れた育毛効果を有し、しかも頭皮に
対してアレルギー反応を起こすことのない安全な育毛剤
組成物を提供することにある。
る頭髪用化粧品や医薬品、医薬部外品が多数創出されて
いる。一般的な育毛剤組成物には、毛根に浸透して血管
を拡張、血行を促進、さらには、毛乳頭を刺激し、毛髪
の生成を促進する育毛成分、清涼感を与える成分、殺菌
作用を有する成分、フケやカユミを防止する成分等が配
合されている。具体的には、育毛成分として、女性ホル
モン、ビタミンE、パントテン酸、トウガラシチンキ、
ショウキョウチンキ、センブリエキス、セファランチ
ン、感光素等が、清涼感を与え殺菌作用を有する成分と
してエタノール等が、フケ防止成分として、レゾルシ
ン、サリチル酸、ジンクピリジオン等が、更にカユミ防
止成分として抗ヒスタミン等が配合されたものが多数存
在する。
たような従来の育毛剤組成物では十分な育毛効果が得ら
れず、また、頭皮に対して好ましくない刺激を与えてし
まうこともあった。そこで、優れた育毛効果を有してお
り、しかも頭皮に対して好ましくない刺激を与えること
のない安全な育毛剤組成物の創出が望まれている。従っ
て、本発明の目的は、天然物由来で頭皮に対して好まし
くない刺激をあたえず、優れた育毛効果を有する育毛剤
組成物を提供することにある。
研究を行った結果、ネコノヒゲ(Orthosiphon aristatu
s Bold)、リュウキュウアイ(Strobilanthes flaccidi
folius Nees )、ギンゴウカン(Leucaena leucocephal
a (Lam.) De Wit )、チガヤ(Imperata cylindrica Be
auv.var.major )、スワンギ(Citrus hystrix D.
C.)、タカサゴギク(Blumea balsamifera DC.)、ショ
ウズク(Elettaria cardamomum Maton)、ミルキーパイ
ン(Alstonia scholaris R.Br.)、テツザイノキ(Mesu
a ferrea Linn )、リトセアオドリフィラ(Litsea odo
rifera Val. )、クエルカスインフェクトリア(Quercu
s infectoria Oliv.)、ニチニチソウ(Catharanthus r
oseus G.Don )、フクベノキ(Crescentia cujete
L.)、ヒメクグ(Kyllinga brevifolius Rottb.subsp.l
eiolepis)、オオバマホガニー(Swietenia macrophyll
a King)、カポック(Ceiba pentandra Gaertn)、シャ
ロット(Allium ascalonicum Linn )、更にはこれらの
抽出物が優れた育毛効果を有することを見出し、本発明
の完成に至った。
ヒゲ(Orthosiphon aristatus Bold)、リュウキュウア
イ(Strobilanthes flaccidifolius Nees )、ギンゴウ
カン(Leucaena leucocephala (Lam.) De Wit )、チガ
ヤ(Imperata cylindrica Beauv.var.major )、スワン
ギ(Citrus hystrix D.C. )、タカサゴギク(Blumea b
alsamifera DC.)、ショウズク(Elettaria cardamomum
Maton)、ミルキーパイン(Alstonia scholaris R.B
r.)、テツザイノキ(Mesua ferrea Linn )、リトセア
オドリフィラ(Litsea odorifera Val. )、クエルカス
インフェクトリア(Quercus infectoria Oliv.)、ニチ
ニチソウ(Catharanthus roseus G.Don )、フクベノキ
(Crescentia cujete L.)、ヒメクグ(Kyllinga brevi
folius Rottb.subsp.leiolepis)、オオバマホガニー
(Swietenia macrophylla King)、カポック(Ceiba pe
ntandra Gaertn)、シャロット(Allium ascalonicum L
inn )から選ばれる植物またはその抽出物のうち、少な
くとも1種を有効成分とする育毛剤組成物を提供するも
のである。
ネコノヒゲ(Orthosiphon aristatus Bold)、リュウキ
ュウアイ(Strobilanthes flaccidifolius Nees )、ギ
ンゴウカン(Leucaena leucocephala (Lam.) De Wit
)、チガヤ(Imperata cylindrica Beauvar.major
)、スワンギ(Citrus hystrix D.C. )、タカサゴギ
ク(Blumea balsamifera DC.)、ショウズク(Elettari
a cardamomum Maton)、ミルキーパイン(Alstonia sch
olaris R.Br.)、テツザイノキ(Mesua ferrea Linn
)、リトセアオドリフィラ(Litsea odorifera Val.
)、クエルカスインフェクトリア(Quercus infectori
a Oliv.)、ニチニチソウ(Catharanthus roseus G.Don
)、フクベノキ(Crescentia cujete L.)、ヒメクグ
(Kyllinga brevifolius Rottb.subsp.leiolepis)、オ
オバマホガニー(Swietenia macrophylla King)、カポ
ック(Ceiba pentandra Gaertn)、シャロット(Allium
ascalonicum Linn )より選択される1種以上の植物が
有効成分として用いられる。
d)はシソ科ネコノヒゲ属に属する多年草で、インドか
ら東南アジア、マレーシア、オーストラリア北部、太平
洋諸島等で広く栽培されている。インドネシアでは腎
炎、水腫、尿路結石などの治療薬として用いられてい
る。また、Java teaの名で利尿薬としても用いられてい
る。本発明においては、特に全草を好ましく用いること
ができる。
difolius Nees )はキツネノマゴ科に属する草本で、沖
縄、台湾、インドネシア等に分布している。高さは50
〜80cmに達し、葉は卵形又は卵状皮針形で対生し、
夏に枝の先に長さ3〜5cmの淡紅紫色の花を数個咲か
せる。本発明においては、特に葉部を好ましく用いるこ
とができる。
am.) De Wit )はマメ科ギンゴウン属に属する双子葉植
物で、熱帯から亜熱帯にかけて生息している常緑樹であ
る。花は白く、果実は長さ10〜15cmの莢状であ
り、種子は長さ7mm位の楕円形をなしている。本発明
においては、特に種子を好ましく用いることができる。
major )はイネ科チガヤ属に属する多年草の単子葉植物
で、日本全土から中国、東南アジア、インド、アフリカ
にかけて広く分布する。地下に細長い根茎が横に這い、
茎は細く散生している。本発明においては、全草を好ま
しく用いることができる。
ン科ミカン属に属する樹高3〜5mの低木で、倒卵形の
果実をつけ、果皮は厚く、果汁には酸味がある。本発明
においては、果実を好ましく用いることができる。
はキク科ツルハグマ属に属する双子葉植物で、やや木質
化した茎を持つ草本である。インドから中国大陸南部、
マレーシアにかけて分布しており、その葉からは精油が
採取される。本発明においては、全草を好ましく用いる
ことができる。
n)はショウガ科ショウズク属に属する多年草の単子葉
植物で南インド、スリランカ、マレーシア等で栽培され
ている。果実は長さ2cm程の長楕円形で内部は3室に
分かれ、3mm程の種子が14〜17個ある。種子は漢
方薬として、またスパイスとして用いられている。本発
明においては、果実を好ましく用いることができる。
r.)はキョウチクトウ科に属する双子葉植物で、樹高は
40m、直径1〜2mに達するものもある。幹の切り口
からは大量の乳液が流出し、これをゴム等の代用品とし
て用いていた。日本には主に東南アジアやニューギニア
から輸入され、合板、家具、梱包材として用いられてい
る。本発明においては、幹を好ましく用いることができ
る。
トギリソウ科テツザイノキ属に属する常緑の双子葉植物
で、直径10cm程の大型の花を咲かせる。高さは約2
0mに達し、インドからマレー半島、東南アジアに分布
し、その果実は食用とされる。本発明においては、花部
を好ましく用いることができる。
Val. )はクスノキ科ハマビワ属に属する高木の双子葉
植物で、インドネシアではその葉を食欲増進、血尿の治
療薬として用いている。本発明においては、葉部を好ま
しく用いることができる。
fectoria Oliv.)はブナ科コナラ属に属する落葉高木で
地中海沿岸に広く分布している。長さ15〜20cmの
卵球状の果実をつける。本発明においては、果実を好ま
しく用いることができる。
n )はキョウチクトウ科ニチニチソウ属に属する多年草
の双子葉植物で熱帯地方で広く栽培されている。日本に
は1780年頃に渡来した。草丈は30〜60cmで長
楕円形で対生する。本発明においては、全草を好ましく
用いることができる。
ウゼンカズラ科フクベノキ属に属する双子葉植物で高さ
10m程になる常緑の高木である。その果実は直径30
〜50cmの球形で、若い果実はピクルスとされ、種子
は調理して食用とされる。本発明においては、葉部を好
ましく用いることができる。
ubsp.leiolepis)はカヤツリグサ科ヒメクグ属に属する
単子葉植物で、本州、四国、九州の日当たりのよい山地
に生息し、朝鮮や中国にも分布している。草丈は約10
cmの1年草で長く横にはった根茎の節から茎が立ち上
がる。本発明においては、根部を好ましく用いることが
できる。
a King)はセンダン科マホガニー属に属する双子葉植物
で、樹高50m、直径2m以上にもなる高木である。果
実は長さ15〜20cmの狭楕円球状で内部に長翼のあ
る偏平な種子を多数含む。本発明においては、種子を好
ましく用いることができる。
ワタ科インドワタノキ属の属する双子葉植物で、高さは
20m以上にもなる高木である。その果実は長さ10〜
13cmの長楕円形で、内部は5室に分かれ、長毛に包
まれた100〜150個の種子があり、熟すと割れてカ
ポックと呼ばれる繊維を露出する。本発明においては、
葉部を好ましく用いることができる。
はユリ科ネギ属に属する単子葉植物で、その鱗茎が特に
発達する。草丈は20〜30cmに達し、葉は細長く秋
から春にかけて茂る。ピクルスやステーキなどの薬味や
カレーのスパイスとして用いられている。本発明におい
ては、鱗茎を好ましく用いることができる。
クグ(Kyllinga brevifolius Rottb.subsp.leiolepis)
等の草本植物の場合、その地上部及び地下部の全部位が
使用可能で、その全草を用いても、種子、果実部、花
部、葉部、根部、茎部などの各部位を単独で或いは適宜
混合して用いてもよい。また、乾燥状態のもの、非乾燥
状態のものいずれも好適に用いられる。また、上記植物
のうち、オオバマホガニー(Swietenia macrophylla Ki
ng)等の木本植物の場合、その地上部及び地下部の全部
位が使用可能で、その種子、果実部、花部、葉部、根
部、幹部、樹皮部などの各部位を単独で或いは適宜混合
して用いられる。また、乾燥状態のもの、非乾燥状態の
ものいずれも好適に用いられる。
うちの少なくとも1種以上からなる有効成分が含有され
る。上記植物の使用形態は特に限定されず、植物の粉砕
物や乾燥粉末等を用いてもよい。また、上記した17種
の植物の抽出物を用いることもでき、更に、抽出物を濃
縮や乾燥により軟エキス、乾燥エキスとしたものを用い
ることもできる。
限定されないが、無水、或いは含水有機溶媒、特に一価
アルコール、多価アルコール又はその誘導体、ケトン、
エステル、エーテル、石油エーテル、脂肪族炭化水素又
はそのハロゲン化物、芳香族炭化水素より選択された1
種以上が含まれてなる無水、或いは含水有機溶媒を用い
ると育毛効果が十分発揮され好ましい。具体的には、メ
タノール、エタノール、イソプロピルアルコール、n−
プロピルアルコール、イソブタノール、n−ヘキサノー
ル、メチルアミルアルコール、2−エチルブタノール、
n−オクタノール等の炭素数1〜8の一価アルコール、
エチレングリコール、プロピレングリコール、1、3−
ブチレングリコール、ヘキシレングリコール、エチレン
グリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモ
ノエチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエ
ーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル等の
炭素数2〜6の多価アルコール或いはその誘導体、アセ
トン、メチルアセトン、エチルメチルケトン、イソブチ
ルメチルケトン、メチル−n−プロピルケトン等の炭素
数3〜6のケトン、酢酸エチル、酢酸イソプロピル等の
炭素数4〜5のエステル、エチルエーテル、イソプロピ
ルエーテル、n−ブチルエーテル等の炭素数4〜8のエ
ーテルや石油エーテル、n−ブタン、n−ペンタン、n
−ヘキサン、n−オクタン等の炭素数4〜8の脂肪族炭
化水素、四塩化炭素、クロロホルム、ジクロロエタン、
トリクロロエチレン等の炭素数1〜2の脂肪族炭化水素
のハロゲン化物、ベンゼン、トルエン等の炭素数6〜7
の芳香族炭化水素のうちの1種、或いは2種以上が含ま
れてなる無水或いは含水有機溶媒を好ましい例として挙
げることができる。
媒を留去して得られた抽出物を用いることができるが、
抽出溶媒としてエタノールを用いた場合には、エタノー
ルは皮膚に対する安全性が高いため、抽出液から溶媒を
留去することなく用いることができる。
ような方法で調製した有効成分の1種以上が配合され、
その配合量は特に限定されないが、少なすぎると有効成
分配合による効果が十分発揮されないため、全組成物中
0.01〜100重量%とするのが望ましく、植物の乾
燥粉末や植物の抽出物のみを育毛剤組成物とすることも
可能である。
有効成分以外に、育毛・養毛成分として、例えば、ビタ
ミンE及びその誘導体、センブリエキス、ニンニクエキ
ス、セファランチン、塩化カルプロニウム、アセチルコ
リン等の血行促進剤、トウガラシチンキ、カンタリスチ
ンキ、ショウキョウチンキ、ノニル酸バニルアミド等の
局所刺激剤、サリチル酸、レゾルシン、乳酸などの角質
溶解剤、プラセンタエキス、ペンタデカン酸グリセリ
ド、パントテニルエチルエーテル、ビオチン、ヒノキチ
オール、アラントイン等の代謝賦活剤、グリチルリチン
酸、グリチルレチン酸等の消炎剤、イソプロピルメチル
フェノール、トリクロサン、ジンクピリチオン、ヒノキ
チオール等の殺菌剤、メントール、カンフル等の清涼
剤、その他女性ホルモン等を適宜配合することも可能で
ある。
アルコール、多価アルコール、水溶性高分子、酸化防止
剤、pH調整剤、紫外線防止剤、金属イオン封鎖剤、増
粘剤、界面活性剤、精製水、香料、防腐剤、抗菌剤、油
剤、高級脂肪酸、脂肪酸エステル、保湿剤、清涼剤、色
素等の通常の化粧品成分、或いはホルモン類、ビタミン
類、アミノ酸類、収れん剤及び胎盤抽出物、エラスチ
ン、コラーゲン、ムコ多糖、アロエ抽出物、ヘチマ水、
ローヤルゼリー、バーチ、ニンジンエキス、カモミラエ
キス、甘草エキス、サルビアエキス、アルテアエキス、
セイヨウノコギリソウエキス等の生薬成分をはじめとす
る動植物抽出成分等の特殊配合成分を、目的に応じて適
宜任意に配合してもよい。
品或いは医薬品として用いることができ、例えば、ヘア
トニック、ヘアクリーム、ヘアトリートメントとして用
いることができる。
る。但し、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。尚、本発明に係る育毛剤組成物の有効成分を実
施例とした。 (実施例1)乾燥したネコノヒゲ(Orthosiphon arista
tus Bold)の全草の粉砕物200gにメタノール120
0mlを加えて還流抽出し、抽出液を冷却、濾過後、溶
媒を留去して得られた抽出物13.4gを実施例1の試
料とした。
(Strobilanthes flaccidifolius Nees )の葉の粉砕物
100gにメタノール600mlを加えて還流抽出し、
抽出液を冷却、濾過後、溶媒を留去して得られた抽出物
8.8gを実施例2の試料とした。
aena leucocephala (Lam.) De Wit )の種子の粉砕物2
00gにメタノール600mlを加えて還流抽出し、抽
出液を冷却、濾過後、溶媒を留去して得られた抽出物1
8.2gを実施例3の試料とした。
ylindrica Beauv.var.major )の全草の粉砕物81gに
メタノール600mlを加えて還流抽出し、抽出液を冷
却、濾過後、溶媒を留去して得られた抽出物6.1gを
実施例4の試料とした。
ystrix D.C. )の果実の粉砕物101gにメタノール6
00mlを加えて還流抽出し、抽出液を冷却、濾過後、
溶媒を留去して得られた抽出物8.8gを実施例5の試
料とした。
ea balsamifera DC.)の全草の粉砕物51gに水300
mlを加えて還流抽出し、抽出液を冷却、濾過後、溶媒
を留去して得られた抽出物14.6gを実施例6の試料
とした。
ria cardamomum Maton)の果実の粉砕物95gにメタノ
ール600mlを加えて還流抽出し、抽出液を冷却、濾
過後、溶媒を留去して得られた抽出物6.0gを実施例
7の試料とした。
stonia scholaris R.Br.)の幹の粉砕物150gにメタ
ノール900mlを加えて還流抽出し、抽出液を冷却、
濾過後、溶媒を留去して得られた抽出物13.5gを実
施例8の試料とした。
a ferrea Linn )の花の粉砕物48gにメタノール40
0mlを加えて還流抽出し、抽出液を冷却、濾過後、溶
媒を留去して得られた抽出物15.1gを実施例9の試
料とした。
ィラ(Litsea odorifera Val. )の葉の粉砕物20gに
水300mlを加えて還流抽出し、抽出液を冷却、濾過
後、溶媒を留去して得られた抽出物2.5gを実施例1
0の試料とした。
ェクトリア(Quercus infectoria Oliv.)の果実の粉砕
物100gにエタノール600mlを加えて還流抽出
し、抽出液を冷却、濾過後、溶媒を留去して得られた抽
出物6.3gを実施例11の試料とした。
tharanthus roseus G.Don )の全草の粉砕物100gに
メタノール1200mlを加えて還流抽出し、抽出液を
冷却、濾過後、溶媒を留去して得られた抽出物8.0g
を実施例12の試料とした。
centia cujete L.)の葉の粉砕物200gにメタノール
1200mlを加えて還流抽出し、抽出液を冷却、濾過
後、溶媒を留去して得られた抽出物34.8gを実施例
13の試料とした。
ga brevifolius Rottb.subsp.leiolepis)の根の粉砕物
200gにメタノール1200mlを加えて還流抽出
し、抽出液を冷却、濾過後、溶媒を留去して得られた抽
出物26.8gを実施例14の試料とした。
(Swietenia macrophylla King)の種子の粉砕物200
gにメタノール1200mlを加えて還流抽出し、抽出
液を冷却、濾過後、溶媒を留去して得られた抽出物2
5.8gを実施例15の試料とした。
pentandra Gaertn)の葉の粉砕物100gにメタノール
600mlを加えて還流抽出し、抽出液を冷却、濾過
後、溶媒を留去して得られた抽出物37.0gを実施例
16の試料とした。
um ascalonicum Linn )の鱗茎の粉砕物250gにメタ
ノール1200mlを加えて還流抽出し、抽出液を冷
却、濾過後、溶媒を留去して得られた抽出物41.5g
を実施例17の試料とした。
となるように99.9%エタノールに溶解したものを検
体溶液とした。また、99.9%エタノールを比較例1
の検体溶液とした。
6g)を一週間以上馴化飼育を行ったあと、異常のなか
ったものについて、背部被毛を電気バリカンで、2cm
×4cmの広さに毛刈りし、さらに電気シェーバーにて
除毛し、試料溶液の投与部位とした。除毛してから3日
後、実施例1〜17及び比較例1の検体溶液を各10匹
のマウスに連続19日間、100μlずつ、1日1回午
前中に塗布した。試験期間中、C3H/HeN Crj
マウスは、温度22±2℃、相対湿度55±15%、換
気回数20回/時、照射時間を午前6時から午後6時に
設定した飼育室で、プラスチックケージ(14.5cm
×26cm×12.5cm)を用いて5匹ずつ飼育し
た。
下の評価基準に従ってスコアをつけ、10匹の平均点を
算出した。 皮膚がピンク色を呈する…0点 皮膚が灰色に変化(100%未満)…1点 皮膚が灰色に変化(100%)…2点 発毛が茶色に変化(100%未満)…3点 発毛が茶色に変化(100%)…4点 発毛が黒色に変化…5点
物は優れた育毛効果を有している。
対する効果〕 (試験方法) 試料溶液の調製 実施例1、2、4、5、6、10、11、17それぞれ
の試料につき、マウス毛包由来細胞の増殖効果を確認し
た。まず、各試料を、培養液に添加したときの最終濃度
が後記表2に示す濃度となるように、99.9%エタノ
ールに溶解した。
を無菌的に採取し、10%FBS−DMEM培地で数回
洗浄した。筋組織を取り除き、皮膚片を約1mm幅の短
冊状に切り、毛包下部が現れるよう真皮結合組織を剥離
した。出来るだけ多くの完全な毛球が得られるよう、メ
スで真皮組織をさらに細かく分け、0.2%コラゲナー
ゼDMEM培養液(カルシウム、マグネシウム不含)で
60分間、37℃でインキュベートした後、5℃に冷
し、10%FBS−DMEM培地を加え反応を止め、毛
球を回収した。
に毛母細胞)を得、この細胞を10%FBS−DMEM
培地に分散させコラーゲンコートした96ウェルマイク
ロプレートに播種した。5%CO2 ,37℃条件下で2
4時間培養した後、培養液を試験培地(MCDB153
培地に、5μg/mlのインシュリン、5ng/ml のEGF,
0.5μg/mlのHydrocortisone及び、35μg-protein/
ml-Bovine Pituitary Extract を添加したもの)に試験
物質又は99.9%エタノールのみを1/100容添加
したものに交換し、引き続き同じ条件で4日間培養した
後、細胞数を測定した。また、対照例として、99.9
%エタノールのみを添加したものについても同様に培養
し、細胞数を測定した。
について得られた細胞数を、対照例について得られた細
胞数と比較し、細胞増殖比の平均値±標準偏差を算出し
た。対照例との有意差検定は、危険率5%未満(p<
0.05)を有意とし、t−test検定を用いて行っ
た。
n aristatus Bold)、リュウキュウアイ(Strobilanthe
s flaccidifolius Nees )、チガヤ(Imperata cylindr
icaBeauv.var.major )、スワンギ(Citrus hystrix D.
C. )、タカサゴギク(Blumea balsamifera DC.)、リ
トセアオドリフィラ(Litsea odorifera Val. )、クエ
ルカスインフェクトリア(Quercus infectoria Oli
v.)、シャロット(Allium ascalonicum Linn )を有効
成分とする育毛剤組成物は低い濃度で極めて優れた育毛
効果を有する。
を示す。 (処方例1)
脱毛症に対して優れた育毛効果を有し、かつ頭皮に対し
て好ましくない刺激を与えず、安全である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ネコノヒゲ(Orthosiphon aristatus Bo
ld)、リュウキュウアイ(Strobilanthes flaccidifoli
us Nees )、ギンゴウカン(Leucaena leucocephala (L
am.) De Wit )、チガヤ(Imperata cylindrica Beauv.
var.major )、スワンギ(Citrus hystrix D.C. )、タ
カサゴギク(Blumea balsamifera DC.)、ショウズク
(Elettaria cardamomum Maton)、ミルキーパイン(Al
stonia scholaris R.Br.)、テツザイノキ(Mesua ferr
ea Linn )、リトセアオドリフィラ(Litsea odorifera
Val. )、クエルカスインフェクトリア(Quercus infe
ctoria Oliv.)、ニチニチソウ(Catharanthus roseus
G.Don )、フクベノキ(Crescentia cujete L.)、ヒメ
クグ(Kyllinga brevifolius Rottb.subsp.leiolepi
s)、オオバマホガニー(Swietenia macrophylla Kin
g)、カポック(Ceiba pentandra Gaertn)、シャロッ
ト(Allium ascalonicum Linn )から選ばれる植物のう
ち、少なくとも1種が有効成分として含有されてなるこ
とを特徴とする育毛剤組成物。 - 【請求項2】 ネコノヒゲ(Orthosiphon aristatus Bo
ld)、リュウキュウアイ(Strobilanthes flaccidifoli
us Nees )、ギンゴウカン(Leucaena leucocephala (L
am.) De Wit )、チガヤ(Imperata cylindrica Beauv.
var.major )、スワンギ(Citrus hystrix D.C. )、タ
カサゴギク(Blumea balsamifera DC.)、ショウズク
(Elettaria cardamomum Maton)、ミルキーパイン(Al
stonia scholaris R.Br.)、テツザイノキ(Mesua ferr
ea Linn )、リトセアオドリフィラ(Litsea odorifera
Val. )、クエルカスインフェクトリア(Quercus infe
ctoria Oliv.)、ニチニチソウ(Catharanthus roseus
G.Don )、フクベノキ(Crescentia cujete L.)、ヒメ
クグ(Kyllinga brevifolius Rottb.subsp.leiolepi
s)、オオバマホガニー(Swietenia macrophylla Kin
g)、カポック(Ceiba pentandra Gaertn)、シャロッ
ト(Allium ascalonicum Linn )から選ばれる植物抽出
物のうち、少なくとも1種が有効成分として含有されて
なることを特徴とする育毛剤組成物。
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