JP2001031039A - ラベル発行装置 - Google Patents
ラベル発行装置Info
- Publication number
- JP2001031039A JP2001031039A JP11201826A JP20182699A JP2001031039A JP 2001031039 A JP2001031039 A JP 2001031039A JP 11201826 A JP11201826 A JP 11201826A JP 20182699 A JP20182699 A JP 20182699A JP 2001031039 A JP2001031039 A JP 2001031039A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- printing
- issuance
- issuing
- price
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1回の予約登録の中にラベル形式の異なるラ
ベルを用いて商品値付ラベルを印字発行する商品が混在
しても、ラベルの交換を的確に行なえるようにする。 【解決手段】 予約発行モードでのラベル印字発行動作
中に、直前に印字発行した商品値付ラベルに対して次に
印字する商品値付ラベルのラベル形式が異なるとき、印
字発行動作を停止する。そして、印字発行動作を停止し
たことを警告する画面を表示器に表示させる。
ベルを用いて商品値付ラベルを印字発行する商品が混在
しても、ラベルの交換を的確に行なえるようにする。 【解決手段】 予約発行モードでのラベル印字発行動作
中に、直前に印字発行した商品値付ラベルに対して次に
印字する商品値付ラベルのラベル形式が異なるとき、印
字発行動作を停止する。そして、印字発行動作を停止し
たことを警告する画面を表示器に表示させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイズや印字レイ
アウトの異なる商品値付ラベルを印字発行できるラベル
発行装置に関し、特に、事前に予約登録された複数の商
品の各値付ラベルを連続して印字発行する予約発行モー
ドの改良に関する。
アウトの異なる商品値付ラベルを印字発行できるラベル
発行装置に関し、特に、事前に予約登録された複数の商
品の各値付ラベルを連続して印字発行する予約発行モー
ドの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、POS(Point Of Sales)シス
テムが構築されたスーパーマーケット等では、青果,精
肉,鮮魚,総菜,弁当等の食料品にそれぞれPLU(Pr
ice Look Up)コード,品名,値段等を印字した商品値
付ラベルを貼り付けて販売している。この場合におい
て、商品値付ラベルが貼り付けられる商品の大きさがま
ちまちな上、ラベルに印字すべき項目も商品によって変
わるので、商品値付ラベルとしては、サイズや印字項目
のレイアウトが異なる複数種類のものが存在している。
テムが構築されたスーパーマーケット等では、青果,精
肉,鮮魚,総菜,弁当等の食料品にそれぞれPLU(Pr
ice Look Up)コード,品名,値段等を印字した商品値
付ラベルを貼り付けて販売している。この場合におい
て、商品値付ラベルが貼り付けられる商品の大きさがま
ちまちな上、ラベルに印字すべき項目も商品によって変
わるので、商品値付ラベルとしては、サイズや印字項目
のレイアウトが異なる複数種類のものが存在している。
【0003】そこで最近では、1台でサイズの異なるラ
ベルやレイアウトがプレ印字されたラベルを交換して取
り扱うことができ、複数種類の商品値付ラベルを印字発
行できるラベル発行装置が開発され、実用に供されてい
る。そして、この種のラベル発行装置のなかにも、事前
に予約登録された複数の商品の各値付ラベルを連続して
印字発行する予約発行モードを有したものがあった。
ベルやレイアウトがプレ印字されたラベルを交換して取
り扱うことができ、複数種類の商品値付ラベルを印字発
行できるラベル発行装置が開発され、実用に供されてい
る。そして、この種のラベル発行装置のなかにも、事前
に予約登録された複数の商品の各値付ラベルを連続して
印字発行する予約発行モードを有したものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種のラベル発行装置においては、予約発行モードで
ラベル発行が指令されると、事前に予約登録された複数
の商品の各値付ラベルを予約順に全て連続して印字発行
していたので、1回の予約登録の中にラベル形式,例え
ばサイズやプレ印字の異なるラベルを用いて商品値付ラ
ベルを印字発行する商品が混在しないように注意しなけ
ればならなかった。
この種のラベル発行装置においては、予約発行モードで
ラベル発行が指令されると、事前に予約登録された複数
の商品の各値付ラベルを予約順に全て連続して印字発行
していたので、1回の予約登録の中にラベル形式,例え
ばサイズやプレ印字の異なるラベルを用いて商品値付ラ
ベルを印字発行する商品が混在しないように注意しなけ
ればならなかった。
【0005】そこで本発明は、1回の予約登録の中にラ
ベル形式の異なるラベルを用いて商品値付ラベルを印字
発行する商品が混在しても、ラベルの交換を的確に行な
うことができるラベル発行装置を提供しようとするもの
である。
ベル形式の異なるラベルを用いて商品値付ラベルを印字
発行する商品が混在しても、ラベルの交換を的確に行な
うことができるラベル発行装置を提供しようとするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願請求項1記載の発明
は、ラベル形式の異なる複数種類の商品値付ラベルを印
字発行可能であるとともに、事前に予約登録された複数
の商品の各値付ラベルを連続して印字発行する予約発行
モードを有したラベル発行装置において、予約発行モー
ドでのラベル印字発行動作中に、直前に印字発行した商
品値付ラベルに対して次に印字する商品値付ラベルのラ
ベル形式が異なるとき、印字発行動作を停止する動作停
止手段を設けたものである。このような手段を講じたこ
とにより、予約発行モードでのラベル印字発行動作中に
おいて、ラベル形式が異なる商品値付ラベルの印字発行
動作に移行する際には印字発行動作が一旦停止する。そ
こでオペレータは、この停止期間中にラベル形式が合致
するラベルに交換することができる。
は、ラベル形式の異なる複数種類の商品値付ラベルを印
字発行可能であるとともに、事前に予約登録された複数
の商品の各値付ラベルを連続して印字発行する予約発行
モードを有したラベル発行装置において、予約発行モー
ドでのラベル印字発行動作中に、直前に印字発行した商
品値付ラベルに対して次に印字する商品値付ラベルのラ
ベル形式が異なるとき、印字発行動作を停止する動作停
止手段を設けたものである。このような手段を講じたこ
とにより、予約発行モードでのラベル印字発行動作中に
おいて、ラベル形式が異なる商品値付ラベルの印字発行
動作に移行する際には印字発行動作が一旦停止する。そ
こでオペレータは、この停止期間中にラベル形式が合致
するラベルに交換することができる。
【0007】本願請求項2記載の発明は、上記請求項1
記載の発明に、印字発行動作を停止したことを警告する
警告手段を付加したものである。この警告手段を付加し
たことにより、ラベル形式が異なる商品値付ラベルの印
字発行動作に移行するために印字発行動作が停止した際
に警告が発せられるので、オペレータにラベルを交換す
ることを知らせることができる。
記載の発明に、印字発行動作を停止したことを警告する
警告手段を付加したものである。この警告手段を付加し
たことにより、ラベル形式が異なる商品値付ラベルの印
字発行動作に移行するために印字発行動作が停止した際
に警告が発せられるので、オペレータにラベルを交換す
ることを知らせることができる。
【0008】本願請求項3記載の発明は、上記請求項1
または2記載の発明において、動作停止手段により印字
発行動作が停止された商品値付ラベルを発行するかスキ
ップするかを選択する選択手段を設け、発行が選択され
た場合はその商品値付ラベルの印字発行動作を再開し、
スキップが選択された場合はその次の商品値付ラベルの
印字発行動作に移行するようにしたものである。このよ
うな手段を講じたことにより、他の予約登録された商品
の中で直前に発行された商品値付ラベルと同一ラベル形
式の商品がある場合には、ラベルを交換せずにスキップ
を選択することで、その同一ラベル形式の商品値付ラベ
ルの印字発行動作に移行し、同一ラベル形式の商品がな
い場合には、ラベルを交換後に発行を選択することでそ
のラベル形式が異なる商品値付ラベルの印字発行動作に
移行するので、ラベルの交換回数が減らせる。
または2記載の発明において、動作停止手段により印字
発行動作が停止された商品値付ラベルを発行するかスキ
ップするかを選択する選択手段を設け、発行が選択され
た場合はその商品値付ラベルの印字発行動作を再開し、
スキップが選択された場合はその次の商品値付ラベルの
印字発行動作に移行するようにしたものである。このよ
うな手段を講じたことにより、他の予約登録された商品
の中で直前に発行された商品値付ラベルと同一ラベル形
式の商品がある場合には、ラベルを交換せずにスキップ
を選択することで、その同一ラベル形式の商品値付ラベ
ルの印字発行動作に移行し、同一ラベル形式の商品がな
い場合には、ラベルを交換後に発行を選択することでそ
のラベル形式が異なる商品値付ラベルの印字発行動作に
移行するので、ラベルの交換回数が減らせる。
【0009】本願請求項4記載の発明は、ラベル形式の
異なる複数種類の商品値付ラベルを印字発行可能である
とともに、事前に予約登録された複数の商品の各値付ラ
ベルを連続して印字発行する予約発行モードを有したラ
ベル発行装置において、予約発行モードでのラベル印字
発行時、事前に予約登録された複数の商品のうち商品値
付ラベルのラベル形式が一致する商品を一纏めにして対
応する商品値付ラベルを印字発行させる発行制御手段
と、この発行制御手段によりラベル形式が一致する商品
値付ラベルの印字発行を終了し引き続いて他のラベル形
式の商品値付ラベルの印字発行に移行する際に印字発行
動作を停止する動作停止手段とを設けたものである。こ
のような手段を講じたことにより、ある1種類のラベル
形式の商品値付ラベルが印字発行された後、他の予約登
録された商品の中でその直前に発行された商品値付ラベ
ルと同一ラベル形式の商品があればその商品の値付ラベ
ル印字発行動作に自動的に移行する。そして、同一ラベ
ル形式の商品がなくなると、印字発行動作が一旦停止す
る。そこでオペレータは、この停止期間中にラベル形式
が合致するラベルに交換することができる。
異なる複数種類の商品値付ラベルを印字発行可能である
とともに、事前に予約登録された複数の商品の各値付ラ
ベルを連続して印字発行する予約発行モードを有したラ
ベル発行装置において、予約発行モードでのラベル印字
発行時、事前に予約登録された複数の商品のうち商品値
付ラベルのラベル形式が一致する商品を一纏めにして対
応する商品値付ラベルを印字発行させる発行制御手段
と、この発行制御手段によりラベル形式が一致する商品
値付ラベルの印字発行を終了し引き続いて他のラベル形
式の商品値付ラベルの印字発行に移行する際に印字発行
動作を停止する動作停止手段とを設けたものである。こ
のような手段を講じたことにより、ある1種類のラベル
形式の商品値付ラベルが印字発行された後、他の予約登
録された商品の中でその直前に発行された商品値付ラベ
ルと同一ラベル形式の商品があればその商品の値付ラベ
ル印字発行動作に自動的に移行する。そして、同一ラベ
ル形式の商品がなくなると、印字発行動作が一旦停止す
る。そこでオペレータは、この停止期間中にラベル形式
が合致するラベルに交換することができる。
【0010】本願請求項5記載の発明は、上記請求項4
記載の発明に、印字発行動作を停止したことを警告する
警告手段を付加したものである。この警告手段を付加し
たことにより、ラベル形式が異なる商品値付ラベルの印
字発行動作に移行するために印字発行動作が停止した際
に警告が発せられるので、オペレータにラベルを交換す
ることを知らせることができる。
記載の発明に、印字発行動作を停止したことを警告する
警告手段を付加したものである。この警告手段を付加し
たことにより、ラベル形式が異なる商品値付ラベルの印
字発行動作に移行するために印字発行動作が停止した際
に警告が発せられるので、オペレータにラベルを交換す
ることを知らせることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。なお、この実施の形態では、予め値
段が決められた定額商品に貼り付けられる商品値付ラベ
ルを印字発行する定額ラベル発行装置に本発明を適用し
た場合について述べる。
を用いて説明する。なお、この実施の形態では、予め値
段が決められた定額商品に貼り付けられる商品値付ラベ
ルを印字発行する定額ラベル発行装置に本発明を適用し
た場合について述べる。
【0012】図1は本発明に関わる定額ラベル発行装置
の外観図であり、プリンタ1(図3参照)を内蔵した装
置本体2の前面にラベル発行口3を形成し、上面にキー
ボード4と表示器5とを取り付けている。また、前面の
上端部ほぼ中央に設けた前面レバー6を押し込むことに
より、前記キーボード4と表示器5とが取り付けられた
上部カバー7が上方へ開き、本体内のラベル装着部が露
出する。これにより、ラベルの交換を容易に行なえるよ
うになっている。また、予め設定された範囲内であれ
ば、幅,長さ,厚みの異なる様々なサイズのラベルを使
用できるようになっている。
の外観図であり、プリンタ1(図3参照)を内蔵した装
置本体2の前面にラベル発行口3を形成し、上面にキー
ボード4と表示器5とを取り付けている。また、前面の
上端部ほぼ中央に設けた前面レバー6を押し込むことに
より、前記キーボード4と表示器5とが取り付けられた
上部カバー7が上方へ開き、本体内のラベル装着部が露
出する。これにより、ラベルの交換を容易に行なえるよ
うになっている。また、予め設定された範囲内であれ
ば、幅,長さ,厚みの異なる様々なサイズのラベルを使
用できるようになっている。
【0013】前記プリンタ1は、ラベル装着部に装着さ
れたロール状のラベル台紙を引出し、ラベル発行口3か
ら排出させるフィード機構と、このフィード機構による
フィード経路途中でラベル台紙に貼り付けられたラベル
に品名,PLUコードのバーコード,値段などの商品情
報を印字する印字機構とからなり、印字機構としては、
例えばラインサーマルヘッドを用いた感熱方式を採用し
ている。
れたロール状のラベル台紙を引出し、ラベル発行口3か
ら排出させるフィード機構と、このフィード機構による
フィード経路途中でラベル台紙に貼り付けられたラベル
に品名,PLUコードのバーコード,値段などの商品情
報を印字する印字機構とからなり、印字機構としては、
例えばラインサーマルヘッドを用いた感熱方式を採用し
ている。
【0014】前記キーボード4は、図2に示すように、
「0」〜「9」のテンキーk1の他、消キーk2,枚数
キーk3,品番キーk4,発行キーk5,予約キーk
6,停止キーk7,訂正キーk8,終了キーk9などを
配設したものである。前記表示器5は、例えば液晶ディ
スプレイであり、タッチパネル方式を採用していて、画
面にタッチすることで入力操作ができるようになってい
る。
「0」〜「9」のテンキーk1の他、消キーk2,枚数
キーk3,品番キーk4,発行キーk5,予約キーk
6,停止キーk7,訂正キーk8,終了キーk9などを
配設したものである。前記表示器5は、例えば液晶ディ
スプレイであり、タッチパネル方式を採用していて、画
面にタッチすることで入力操作ができるようになってい
る。
【0015】図3は前記定額ラベル発行装置の要部構成
を示すブロック図であり、この定額ラベル発行装置は、
制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)
11を搭載している。また、上記CPU11が各部を制
御するためのプログラムなどを予め格納したROM(Re
ad Only Memory)12、各種データを記憶するためのメ
モリエリアを形成するRAM(Random Access Memory)
13、現日付及び時刻を計時する時計部14、RS23
2Cなどの通信インタフェース15、各種センサ16の
信号を入力するI/Oポート17、前記キーボード4の
駆動を制御し、操作キーに対応したキー信号を取込むキ
ーボードコントローラ18、前記表示器5に取り付けら
れたタッチパネル19の駆動を制御し、タッチされた画
面の位置座標データを取込むタッチパネルコントローラ
20、前記表示器5の駆動を制御し表示データを出力す
る表示コントローラ21、前記プリンタ1の駆動を制御
しラベル印字データを出力するプリンタコントローラ2
2などを搭載している。そして、前記CPU11と、R
OM12,RAM13,時計部14,通信インタフェー
ス15,I/Oポート17,キーボードコントローラ1
8,タッチパネルコントローラ20,表示コントローラ
21及びプリンタコントローラ22とを、アドレスバス
及びデータバスなどのバスライン23で接続して、制御
回路を形成している。
を示すブロック図であり、この定額ラベル発行装置は、
制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)
11を搭載している。また、上記CPU11が各部を制
御するためのプログラムなどを予め格納したROM(Re
ad Only Memory)12、各種データを記憶するためのメ
モリエリアを形成するRAM(Random Access Memory)
13、現日付及び時刻を計時する時計部14、RS23
2Cなどの通信インタフェース15、各種センサ16の
信号を入力するI/Oポート17、前記キーボード4の
駆動を制御し、操作キーに対応したキー信号を取込むキ
ーボードコントローラ18、前記表示器5に取り付けら
れたタッチパネル19の駆動を制御し、タッチされた画
面の位置座標データを取込むタッチパネルコントローラ
20、前記表示器5の駆動を制御し表示データを出力す
る表示コントローラ21、前記プリンタ1の駆動を制御
しラベル印字データを出力するプリンタコントローラ2
2などを搭載している。そして、前記CPU11と、R
OM12,RAM13,時計部14,通信インタフェー
ス15,I/Oポート17,キーボードコントローラ1
8,タッチパネルコントローラ20,表示コントローラ
21及びプリンタコントローラ22とを、アドレスバス
及びデータバスなどのバスライン23で接続して、制御
回路を形成している。
【0016】かかる構成の定額ラベル発行装置は、前記
RAM13に、図4に示すように、値付対象の各商品に
それぞれ設定された品番別に、その商品固有のPLUコ
ード,品名,単価,賞味期限,コメント,添加物名等の
値付ラベル印字に必要な商品データをプリセットした品
番ファイル41と、ラベル幅及びラベル長のサイズの違
いや印字項目のレイアウトの違いによって分類される複
数種類のラベルにそれぞれ設定されたラベル種コード別
に、ラベル幅,ラベル長及び印字レイアウトの各データ
をプリセットしたラベル種ファイル42とを記憶保持し
ている。そして品番ファイル41において、各商品毎に
その商品に対する値付ラベルの種類を特定するラベル種
コードを設定記憶している。なお、これら2種類のファ
イルは、通信インタフェース15を介して接続される外
部コンピュータから適時オンライン伝送によりデータが
更新されるようになっている。
RAM13に、図4に示すように、値付対象の各商品に
それぞれ設定された品番別に、その商品固有のPLUコ
ード,品名,単価,賞味期限,コメント,添加物名等の
値付ラベル印字に必要な商品データをプリセットした品
番ファイル41と、ラベル幅及びラベル長のサイズの違
いや印字項目のレイアウトの違いによって分類される複
数種類のラベルにそれぞれ設定されたラベル種コード別
に、ラベル幅,ラベル長及び印字レイアウトの各データ
をプリセットしたラベル種ファイル42とを記憶保持し
ている。そして品番ファイル41において、各商品毎に
その商品に対する値付ラベルの種類を特定するラベル種
コードを設定記憶している。なお、これら2種類のファ
イルは、通信インタフェース15を介して接続される外
部コンピュータから適時オンライン伝送によりデータが
更新されるようになっている。
【0017】しかして、この定額ラベル発行装置は、通
常は、キーボード4のテンキーk1により値付商品の品
番を置数入力して品番キーk4を入力し、続いて、テン
キーk1によりラベル発行枚数を置数入力して枚数キー
k3を入力し、続いて発行キーk5を入力することによ
り、前記品番ファイル41から入力品番に対応するPL
Uコード,品名,単価などの商品データとともにラベル
種コードを読出し、このラベル種コードに対応した印字
レイアウトデータをラベル種ファイル42から読出して
ラベル印字データを編集し、プリンタ1に出力して、当
該値付商品の値付ラベルを入力発行枚数分連続して印字
発行するようになっている。
常は、キーボード4のテンキーk1により値付商品の品
番を置数入力して品番キーk4を入力し、続いて、テン
キーk1によりラベル発行枚数を置数入力して枚数キー
k3を入力し、続いて発行キーk5を入力することによ
り、前記品番ファイル41から入力品番に対応するPL
Uコード,品名,単価などの商品データとともにラベル
種コードを読出し、このラベル種コードに対応した印字
レイアウトデータをラベル種ファイル42から読出して
ラベル印字データを編集し、プリンタ1に出力して、当
該値付商品の値付ラベルを入力発行枚数分連続して印字
発行するようになっている。
【0018】また、この定額ラベル発行装置は、事前に
予約登録された複数の値付商品の各値付ラベルを連続し
て印字発行する予約発行モードを有している。すなわ
ち、この定額ラベル発行装置は、予約発行モードを実現
するために、前記RAM13に、図5に示すように、1
〜N(最大予約数)までの一連の予約番号に対応して品
番,発行枚数及び処理フラグfの各データを記憶する予
約テーブル51と、予約番号nを計数記憶する予約番号
メモリ52と、発行番号mを計数記憶する発行番号メモ
リ53と、発行ラベル種コードxを記憶する発行ラベル
種コードメモリ54とを形成している。なお、予約テー
ブル51の処理フラグfは、対応する品番が設定された
値付商品の値付ラベル未発行のとき“0”であり、発行
済みになると“1”となる。
予約登録された複数の値付商品の各値付ラベルを連続し
て印字発行する予約発行モードを有している。すなわ
ち、この定額ラベル発行装置は、予約発行モードを実現
するために、前記RAM13に、図5に示すように、1
〜N(最大予約数)までの一連の予約番号に対応して品
番,発行枚数及び処理フラグfの各データを記憶する予
約テーブル51と、予約番号nを計数記憶する予約番号
メモリ52と、発行番号mを計数記憶する発行番号メモ
リ53と、発行ラベル種コードxを記憶する発行ラベル
種コードメモリ54とを形成している。なお、予約テー
ブル51の処理フラグfは、対応する品番が設定された
値付商品の値付ラベル未発行のとき“0”であり、発行
済みになると“1”となる。
【0019】そして、ラベル発行をしていない入力待機
状態において、キーボード4の予約キーk6が入力され
ると、CPU11が図6の流れ図に示す予約発行モード
処理に従い各部を制御するように、ROM12のプログ
ラムを構成している。すなわちCPU11は、予約キー
k6の入力により予約発行モード処理を開始すると、先
ず、ST(ステップ)1として予約番号メモリ52の予
約番号nを“0”にクリアする。
状態において、キーボード4の予約キーk6が入力され
ると、CPU11が図6の流れ図に示す予約発行モード
処理に従い各部を制御するように、ROM12のプログ
ラムを構成している。すなわちCPU11は、予約キー
k6の入力により予約発行モード処理を開始すると、先
ず、ST(ステップ)1として予約番号メモリ52の予
約番号nを“0”にクリアする。
【0020】次に、ST2として値付商品の品番が入力
されるのを待機する。ここで、テンキーk1により品番
が置数入力され品番キーk4が入力されると、ST3と
してその入力品番で品番ファイル41を検索する。そし
て、品番ファイル41に入力品番が存在しなかった場合
には(ST4のNO)、ST5として表示器5に品番エ
ラーのメッセージを表示させる。その後、ST6として
消キーk2が入力されるとST2に戻り、次の品番が入
力されるのを待機する。
されるのを待機する。ここで、テンキーk1により品番
が置数入力され品番キーk4が入力されると、ST3と
してその入力品番で品番ファイル41を検索する。そし
て、品番ファイル41に入力品番が存在しなかった場合
には(ST4のNO)、ST5として表示器5に品番エ
ラーのメッセージを表示させる。その後、ST6として
消キーk2が入力されるとST2に戻り、次の品番が入
力されるのを待機する。
【0021】ST3にて品番ファイルを検索した結果、
入力品番が存在する場合には(ST4のYES)、ST
7としてその入力品番に対応するPLUコード,品名,
単価などの商品データとともにラベル種コードを読出し
てRAM13のワークメモリに一時記憶し、品番,品
名,単価などを表示器5に表示させる。ここで、ST8
として訂正キーk8が入力された場合には、入力品番が
設定された商品の予約取消が指示されたのでST2に戻
り、次の品番が入力されるのを待機する。
入力品番が存在する場合には(ST4のYES)、ST
7としてその入力品番に対応するPLUコード,品名,
単価などの商品データとともにラベル種コードを読出し
てRAM13のワークメモリに一時記憶し、品番,品
名,単価などを表示器5に表示させる。ここで、ST8
として訂正キーk8が入力された場合には、入力品番が
設定された商品の予約取消が指示されたのでST2に戻
り、次の品番が入力されるのを待機する。
【0022】これに対し、ST9としてテンキーk1に
より発行枚数が置数入力され枚数キーk3が入力された
場合には、ST10として予約番号メモリ52の予約番
号nを“1”だけ加算更新した後、ST11として予約
テーブル51の当該予約番号nに対応するエリアに、今
回入力された品番と発行枚数を処理フラグf=0のデー
タとともに格納して予約登録を行なう。
より発行枚数が置数入力され枚数キーk3が入力された
場合には、ST10として予約番号メモリ52の予約番
号nを“1”だけ加算更新した後、ST11として予約
テーブル51の当該予約番号nに対応するエリアに、今
回入力された品番と発行枚数を処理フラグf=0のデー
タとともに格納して予約登録を行なう。
【0023】その後、ST12として予約番号メモリ5
2の予約番号nが最大予約数Nに達したか否かを判断す
る。そして、最大予約数Nに達していない場合には、S
T13として発行キーk5が入力されたか否かを判断
し、入力されていない場合にはST2に戻って、次の品
番が入力されるのを待機する。
2の予約番号nが最大予約数Nに達したか否かを判断す
る。そして、最大予約数Nに達していない場合には、S
T13として発行キーk5が入力されたか否かを判断
し、入力されていない場合にはST2に戻って、次の品
番が入力されるのを待機する。
【0024】ST12にて予約番号メモリ52の予約番
号nが最大予約数Nに達したと判断した場合には、ST
14として表示器5に予約登録した商品の数が満杯にな
ったことを示すメッセージを表示させ、ST15として
発行キーk5が入力されるのを待機する。
号nが最大予約数Nに達したと判断した場合には、ST
14として表示器5に予約登録した商品の数が満杯にな
ったことを示すメッセージを表示させ、ST15として
発行キーk5が入力されるのを待機する。
【0025】ST13またはST15にて発行キーk5
が入力された場合には、図7に具体的に示す予約ラベル
発行処理を実行する。先ず、ST16として発行番号メ
モリ53の発行番号mと発行ラベル種コードメモリ54
の発行ラベル種コードxとをいずれも“0”にクリアす
る。次に、ST17として上記発行番号メモリ53の発
行番号mを“1”だけ加算更新したならば、ST18と
してこの発行番号mが予約番号メモリ52の予約番号n
を超えたか否かを判断する。
が入力された場合には、図7に具体的に示す予約ラベル
発行処理を実行する。先ず、ST16として発行番号メ
モリ53の発行番号mと発行ラベル種コードメモリ54
の発行ラベル種コードxとをいずれも“0”にクリアす
る。次に、ST17として上記発行番号メモリ53の発
行番号mを“1”だけ加算更新したならば、ST18と
してこの発行番号mが予約番号メモリ52の予約番号n
を超えたか否かを判断する。
【0026】そして超えていない場合には、ST19と
して発行番号mで予約テーブル51を検索し、その発行
番号mに一致する予約番号の処理フラグfを調べる。こ
こで、処理フラグfが“1”にセットされていた場合に
は、当該予約番号mで予約登録された品番の値付商品に
ついては値付ラベルが発行済なのでST17に戻る。そ
して、発行番号メモリ53の発行番号mを“1”だけ加
算更新し、予約番号メモリ52の予約番号nを超えてい
ないことを確認すると、再度、予約テーブル51を検索
して、今回の発行番号mに一致する予約番号の処理フラ
グfを調べる。
して発行番号mで予約テーブル51を検索し、その発行
番号mに一致する予約番号の処理フラグfを調べる。こ
こで、処理フラグfが“1”にセットされていた場合に
は、当該予約番号mで予約登録された品番の値付商品に
ついては値付ラベルが発行済なのでST17に戻る。そ
して、発行番号メモリ53の発行番号mを“1”だけ加
算更新し、予約番号メモリ52の予約番号nを超えてい
ないことを確認すると、再度、予約テーブル51を検索
して、今回の発行番号mに一致する予約番号の処理フラ
グfを調べる。
【0027】ST19にて発行番号mに一致する予約番
号の処理フラグfが“0”にリセットされていた場合に
は、ST20として予約テーブル51からその予約番号
mに対応する品番及び発行枚数のデータを読出し、さら
に品番ファイル41からその読出した品番に対応するP
LUコード,品名,単価,賞味期限,ラベル種コード等
の商品データを読出してRAM13のワークメモリに一
時記憶し、品番,品名,単価,発行枚数等を表示する値
付ラベル発行画面80a[図8(a)を参照]を表示器
5に表示させる。
号の処理フラグfが“0”にリセットされていた場合に
は、ST20として予約テーブル51からその予約番号
mに対応する品番及び発行枚数のデータを読出し、さら
に品番ファイル41からその読出した品番に対応するP
LUコード,品名,単価,賞味期限,ラベル種コード等
の商品データを読出してRAM13のワークメモリに一
時記憶し、品番,品名,単価,発行枚数等を表示する値
付ラベル発行画面80a[図8(a)を参照]を表示器
5に表示させる。
【0028】次に、ST21として発行ラベル種コード
メモリ53の発行ラベル種コードxが“0”にクリアさ
れているか否かを判断する。ここで、発行ラベル種コー
ドxが“0”にクリアされている場合には、ST22と
して値付ラベル発行画面80aに表示された値付商品の
値付ラベル印字発行処理を行なう。すなわち、ワークメ
モリに一時記憶したラベル種コードに対応した印字レイ
アウトデータをラベル種ファイル42から読出し、同ワ
ークメモリの品番,PLUコード,品名,単価,有効期
限等の商品データに基づいてラベル印字データを編集し
てプリンタ1に出力して、当該値付商品の値付ラベルを
印字発行させる。
メモリ53の発行ラベル種コードxが“0”にクリアさ
れているか否かを判断する。ここで、発行ラベル種コー
ドxが“0”にクリアされている場合には、ST22と
して値付ラベル発行画面80aに表示された値付商品の
値付ラベル印字発行処理を行なう。すなわち、ワークメ
モリに一時記憶したラベル種コードに対応した印字レイ
アウトデータをラベル種ファイル42から読出し、同ワ
ークメモリの品番,PLUコード,品名,単価,有効期
限等の商品データに基づいてラベル印字データを編集し
てプリンタ1に出力して、当該値付商品の値付ラベルを
印字発行させる。
【0029】そして、ST23としてワークメモリに一
時記憶した発行枚数だけ当該値付商品の値付ラベルを発
行したならば、ST24として予約テーブル51の予約
番号m(発行番号メモリ53の発行番号)に対応した処
理フラグfを“1”にセットする。また、ST25とし
て発行ラベル種コードメモリ54の発行ラベル種コード
xを今回印字発行した値付ラベルのラベル種コード,つ
まりワークメモリに一時記憶したラベル種コードに更新
する。しかる後、ST17に戻って、発行番号メモリ5
3の発行番号mを“1”だけ加算更新し、予約番号メモ
リ52の予約番号nを超えたか否かを判断する。
時記憶した発行枚数だけ当該値付商品の値付ラベルを発
行したならば、ST24として予約テーブル51の予約
番号m(発行番号メモリ53の発行番号)に対応した処
理フラグfを“1”にセットする。また、ST25とし
て発行ラベル種コードメモリ54の発行ラベル種コード
xを今回印字発行した値付ラベルのラベル種コード,つ
まりワークメモリに一時記憶したラベル種コードに更新
する。しかる後、ST17に戻って、発行番号メモリ5
3の発行番号mを“1”だけ加算更新し、予約番号メモ
リ52の予約番号nを超えたか否かを判断する。
【0030】一方、ST21にて発行ラベル種コードメ
モリ54の発行ラベル種コードxが“0”にクリアされ
ていない場合,つまり直前に印字発行した値付ラベルの
ラベル種コードが設定されていた場合には、ST26と
してこの発行ラベル種コードメモリ54の発行ラベル種
コードxに対応したラベル幅及びラベル長のサイズデー
タと、今回印字発行する値付ラベルのラベル種コード,
つまりワークメモリに一時記憶したラベル種コードに対
応したラベル幅及びラベル長のサイズデータととを読出
し、両者が一致するか否かを判断する。ここで、両者が
一致する場合には(ST27のYES)、直前に発行し
た値付ラベルのサイズと今回発行する値付ラベルのサイ
ズとが一致し、ラベル交換の必要が無いのでST22に
進み、値付ラベル発行画面80aに表示された値付商品
の値付ラベル印字発行処理を行なう。
モリ54の発行ラベル種コードxが“0”にクリアされ
ていない場合,つまり直前に印字発行した値付ラベルの
ラベル種コードが設定されていた場合には、ST26と
してこの発行ラベル種コードメモリ54の発行ラベル種
コードxに対応したラベル幅及びラベル長のサイズデー
タと、今回印字発行する値付ラベルのラベル種コード,
つまりワークメモリに一時記憶したラベル種コードに対
応したラベル幅及びラベル長のサイズデータととを読出
し、両者が一致するか否かを判断する。ここで、両者が
一致する場合には(ST27のYES)、直前に発行し
た値付ラベルのサイズと今回発行する値付ラベルのサイ
ズとが一致し、ラベル交換の必要が無いのでST22に
進み、値付ラベル発行画面80aに表示された値付商品
の値付ラベル印字発行処理を行なう。
【0031】そして、当該値付商品の値付ラベルを発行
枚数だけ発行したならば、予約テーブル51の予約番号
mに対応した処理フラグfを“1”にセットするととも
に、発行ラベル種コードメモリ54の発行ラベル種コー
ドxを今回印字発行した値付ラベルのラベル種コード更
新した後、ST17に戻って、発行番号メモリ53の発
行番号mを“1”だけ加算更新し、予約番号メモリ52
の予約番号nを超えたか否かを判断する。
枚数だけ発行したならば、予約テーブル51の予約番号
mに対応した処理フラグfを“1”にセットするととも
に、発行ラベル種コードメモリ54の発行ラベル種コー
ドxを今回印字発行した値付ラベルのラベル種コード更
新した後、ST17に戻って、発行番号メモリ53の発
行番号mを“1”だけ加算更新し、予約番号メモリ52
の予約番号nを超えたか否かを判断する。
【0032】これに対し、直前に発行した値付ラベルの
サイズと今回発行する値付ラベルのサイズとが一致しな
い場合には(ST27のNO)、ST28として印字発
行動作を一時的に停止させる(動作停止手段)。そし
て、表示器5に印字発行動作を停止したことを警告する
メッセージなどを含むラベル発行一時停止画面80b
[図8(b)を参照]を表示させる(警告手段)。
サイズと今回発行する値付ラベルのサイズとが一致しな
い場合には(ST27のNO)、ST28として印字発
行動作を一時的に停止させる(動作停止手段)。そし
て、表示器5に印字発行動作を停止したことを警告する
メッセージなどを含むラベル発行一時停止画面80b
[図8(b)を参照]を表示させる(警告手段)。
【0033】この状態で、タッチパネル19の入力を監
視してラベル発行一時停止画面80b上の再発行釦81
またはスキップ釦82がタッチ操作されるのを待機する
(選択手段)。ここで、ST29として再発行釦81が
タッチ操作されたことを検知した場合にはST22に進
み、ラベル発行一時停止画面80bに表示された値付商
品の値付ラベル印字発行処理を行なう。そして、当該値
付商品の値付ラベルを発行枚数だけ発行したならば、予
約テーブル51の予約番号mに対応した処理フラグfを
“1”にセットするとともに、発行ラベル種コードメモ
リ54の発行ラベル種コードxを今回印字発行した値付
ラベルのラベル種コード更新した後、ST17に戻っ
て、発行番号メモリ53の発行番号mを“1”だけ加算
更新し、予約番号メモリ52の予約番号nを超えたか否
かを判断する。
視してラベル発行一時停止画面80b上の再発行釦81
またはスキップ釦82がタッチ操作されるのを待機する
(選択手段)。ここで、ST29として再発行釦81が
タッチ操作されたことを検知した場合にはST22に進
み、ラベル発行一時停止画面80bに表示された値付商
品の値付ラベル印字発行処理を行なう。そして、当該値
付商品の値付ラベルを発行枚数だけ発行したならば、予
約テーブル51の予約番号mに対応した処理フラグfを
“1”にセットするとともに、発行ラベル種コードメモ
リ54の発行ラベル種コードxを今回印字発行した値付
ラベルのラベル種コード更新した後、ST17に戻っ
て、発行番号メモリ53の発行番号mを“1”だけ加算
更新し、予約番号メモリ52の予約番号nを超えたか否
かを判断する。
【0034】これに対し、ST30としてスキップ釦8
2がタッチ操作されたことを検知した場合には同値付商
品の値付ラベル印字発行処理を行なわずにST17に戻
り、発行番号メモリ53の発行番号mを“1”だけ加算
更新し、予約番号メモリ52の予約番号nを超えたか否
かを判断する。
2がタッチ操作されたことを検知した場合には同値付商
品の値付ラベル印字発行処理を行なわずにST17に戻
り、発行番号メモリ53の発行番号mを“1”だけ加算
更新し、予約番号メモリ52の予約番号nを超えたか否
かを判断する。
【0035】こうして、発行番号mが予約番号nを超え
るまで、ST19,20,21,26,27,22,2
3,24,25(直前に印字発行した商品値付ラベルと
サイズが一致した場合)またはST19,20,21,
26,27,28,29,22,23,24,25(直
前に印字発行した商品値付ラベルとサイズが異なり、ラ
ベル交換後に再発行釦81が入力された場合)またはS
T19,20,21,26,27,28,29,30
(直前に印字発行した商品値付ラベルとサイズが異な
り、スキップ釦82が入力された場合)の処理を繰り返
し実行する。そして、発行番号mが予約番号nを超えた
ならば、この予約発行モード処理を終了する。
るまで、ST19,20,21,26,27,22,2
3,24,25(直前に印字発行した商品値付ラベルと
サイズが一致した場合)またはST19,20,21,
26,27,28,29,22,23,24,25(直
前に印字発行した商品値付ラベルとサイズが異なり、ラ
ベル交換後に再発行釦81が入力された場合)またはS
T19,20,21,26,27,28,29,30
(直前に印字発行した商品値付ラベルとサイズが異な
り、スキップ釦82が入力された場合)の処理を繰り返
し実行する。そして、発行番号mが予約番号nを超えた
ならば、この予約発行モード処理を終了する。
【0036】今、図4に示す品番ファイル41とラベル
種ファイル42とが設定された本実施の形態の定額ラベ
ル発行装置を用いて、図9に示す2種類の商品値付ラベ
ル91,92をそれぞれ10枚ずつ予約発行するものと
する。この場合、オペレータは、先ず、予約キーk6を
入力して予約発行モードを宣言した後、商品「エビフラ
イ弁当」の品番「1」と発行枚数「10」とを入力す
る。続いて、商品「ハム玉子サンド」の品番「2」と発
行枚数「10」とを入力する。ここで、最初に予約登録
した商品「エビフライ弁当」の値付ラベルに対応したラ
ベル種コード=1のラベルがラベル装填部にセットされ
ていることを確認すると、オペレータは、発行キーk5
を入力する。
種ファイル42とが設定された本実施の形態の定額ラベ
ル発行装置を用いて、図9に示す2種類の商品値付ラベ
ル91,92をそれぞれ10枚ずつ予約発行するものと
する。この場合、オペレータは、先ず、予約キーk6を
入力して予約発行モードを宣言した後、商品「エビフラ
イ弁当」の品番「1」と発行枚数「10」とを入力す
る。続いて、商品「ハム玉子サンド」の品番「2」と発
行枚数「10」とを入力する。ここで、最初に予約登録
した商品「エビフライ弁当」の値付ラベルに対応したラ
ベル種コード=1のラベルがラベル装填部にセットされ
ていることを確認すると、オペレータは、発行キーk5
を入力する。
【0037】そうすると、先ず、最初に予約登録した商
品「エビフライ弁当」の値付ラベル発行画面[図8
(a)]が表示され、この商品「エビフライ弁当」の値
付ラベル91(ラベル幅H1,ラベル長L1)が10枚
連続して発行される。
品「エビフライ弁当」の値付ラベル発行画面[図8
(a)]が表示され、この商品「エビフライ弁当」の値
付ラベル91(ラベル幅H1,ラベル長L1)が10枚
連続して発行される。
【0038】次に、2番目に予約登録した商品「ハム玉
子サンド」の値付ラベル92の印字発行動作に移行する
が、その前に、この商品「ハム玉子サンド」の値付ラベ
ル92のサイズはラベル幅がH1でラベル長がL2であ
り、直前に印字発行した商品「エビフライ弁当」の値付
ラベル91とはラベル長が異なるので、印字発行動作が
一時停止する。そして、表示器5にラベル発行一時停止
画面80bが表示される。
子サンド」の値付ラベル92の印字発行動作に移行する
が、その前に、この商品「ハム玉子サンド」の値付ラベ
ル92のサイズはラベル幅がH1でラベル長がL2であ
り、直前に印字発行した商品「エビフライ弁当」の値付
ラベル91とはラベル長が異なるので、印字発行動作が
一時停止する。そして、表示器5にラベル発行一時停止
画面80bが表示される。
【0039】このラベル発行一時停止画面80bには、
商品「ハム玉子サンド」に関する値付ラベルの印字発行
動作が停止したことを警告しラベル交換を要求するメッ
セージとともに、商品「ハム玉子サンド」はどのラベル
種コードのラベルを使用するかを指示するメッセージも
表示される。そこでオペレータは、装置本体1の前面に
設けられた前面レバー6を押し込んで上部カバー7を開
放し、ラベル種コード=1のラベルから商品「ハム玉子
サンド」の値付ラベル92に対応したラベル種コード=
2のラベルに交換する。そしてラベル交換後、上部カバ
ー7を閉じたならば、画面80b上の再発行釦81をタ
ッチ入力する。そうすると、商品「ハム玉子サンド」の
値付ラベル92(ラベル幅H1,ラベル長L2)が10
枚連続して発行される。
商品「ハム玉子サンド」に関する値付ラベルの印字発行
動作が停止したことを警告しラベル交換を要求するメッ
セージとともに、商品「ハム玉子サンド」はどのラベル
種コードのラベルを使用するかを指示するメッセージも
表示される。そこでオペレータは、装置本体1の前面に
設けられた前面レバー6を押し込んで上部カバー7を開
放し、ラベル種コード=1のラベルから商品「ハム玉子
サンド」の値付ラベル92に対応したラベル種コード=
2のラベルに交換する。そしてラベル交換後、上部カバ
ー7を閉じたならば、画面80b上の再発行釦81をタ
ッチ入力する。そうすると、商品「ハム玉子サンド」の
値付ラベル92(ラベル幅H1,ラベル長L2)が10
枚連続して発行される。
【0040】因みに、3番目として最初の商品「エビフ
ライ弁当」と同一サイズで印字フォーマットのみが異な
るラベルを用いる商品「おむすびセット」が予約登録さ
れていた場合には、商品「ハム玉子サンド」の値付ラベ
ル発行後、再び表示器5にラベル発行一時停止画面80
bが表示される。そこでオペレータは、ラベル種コード
=1のラベルに再度交換し、再発行釦81を入力して、
商品「おむすびセット」の値付ラベルを所定枚数連続し
て発行させる。
ライ弁当」と同一サイズで印字フォーマットのみが異な
るラベルを用いる商品「おむすびセット」が予約登録さ
れていた場合には、商品「ハム玉子サンド」の値付ラベ
ル発行後、再び表示器5にラベル発行一時停止画面80
bが表示される。そこでオペレータは、ラベル種コード
=1のラベルに再度交換し、再発行釦81を入力して、
商品「おむすびセット」の値付ラベルを所定枚数連続し
て発行させる。
【0041】なお、2番目に予約登録した商品「ハム玉
子サンド」に対するラベル発行一時停止画面80bが表
示されたとき、3番目に予約登録した商品「おむすびセ
ット」の値付ラベルのサイズが直前に印字発行した商品
「エビフライ弁当」の値付ラベル91と等しいことが分
かった場合には、ラベル交換をせずにスキップ釦82を
タッチ入力する。そうすると、2番目に予約登録した商
品「ハム玉子サンド」に対する値付ラベル92の印字発
行動作がスキップされ、3番目に予約登録した商品「お
むすびセット」の値付ラベルの印字発行動作に移行す
る。
子サンド」に対するラベル発行一時停止画面80bが表
示されたとき、3番目に予約登録した商品「おむすびセ
ット」の値付ラベルのサイズが直前に印字発行した商品
「エビフライ弁当」の値付ラベル91と等しいことが分
かった場合には、ラベル交換をせずにスキップ釦82を
タッチ入力する。そうすると、2番目に予約登録した商
品「ハム玉子サンド」に対する値付ラベル92の印字発
行動作がスキップされ、3番目に予約登録した商品「お
むすびセット」の値付ラベルの印字発行動作に移行す
る。
【0042】こうして、3番目に予約登録した商品「お
むすびセット」の値付ラベルを先に発行したならば、オ
ペレータはラベル用紙をラベル種コード=2のものに交
換後、発行キーk5を入力する。そうすると、予約テー
ブル51の中で処理フラグfが“1”にセットされてい
ない商品「ハム玉子サンド」に対する値付ラベル92の
印字発行動作が開始される。
むすびセット」の値付ラベルを先に発行したならば、オ
ペレータはラベル用紙をラベル種コード=2のものに交
換後、発行キーk5を入力する。そうすると、予約テー
ブル51の中で処理フラグfが“1”にセットされてい
ない商品「ハム玉子サンド」に対する値付ラベル92の
印字発行動作が開始される。
【0043】このように本実施の形態によれば、予約発
行モードでのラベル印字発行動作中に、直前に印字発行
した商品値付ラベルに対して次に印字する商品値付ラベ
ルのサイズが異なるときには印字発行動作を停止するよ
うにしたので、この停止期間中にサイズが合致するラベ
ルに的確に交換することができ、サイズ違いのラベルに
印字されてしまってラベルが無駄になるのを防止でき
る。
行モードでのラベル印字発行動作中に、直前に印字発行
した商品値付ラベルに対して次に印字する商品値付ラベ
ルのサイズが異なるときには印字発行動作を停止するよ
うにしたので、この停止期間中にサイズが合致するラベ
ルに的確に交換することができ、サイズ違いのラベルに
印字されてしまってラベルが無駄になるのを防止でき
る。
【0044】また、印字発行動作を停止したことを警告
するラベル発行一時停止画面80bが表示器5に表示さ
れるので、オペレータにラベルを交換する必要があるこ
とを確実に気付かせることができる。しかも、画面80
bには交換するラベルのラベル種コードが表示されるの
で、オペレータはそのラベル種コードが設定されたラベ
ルに交換すればよく、ラベルの交換ミスを無くすことが
できる。
するラベル発行一時停止画面80bが表示器5に表示さ
れるので、オペレータにラベルを交換する必要があるこ
とを確実に気付かせることができる。しかも、画面80
bには交換するラベルのラベル種コードが表示されるの
で、オペレータはそのラベル種コードが設定されたラベ
ルに交換すればよく、ラベルの交換ミスを無くすことが
できる。
【0045】また、印字発行動作が停止された商品値付
ラベルを発行するかスキップして次の商品値付ラベルを
発行するかを選択できるようにしたので、予約登録され
た順番に関係なく同一サイズのラベルをまとめて発行す
るようにして、ラベルの交換回数を減らすことができ
る。
ラベルを発行するかスキップして次の商品値付ラベルを
発行するかを選択できるようにしたので、予約登録され
た順番に関係なく同一サイズのラベルをまとめて発行す
るようにして、ラベルの交換回数を減らすことができ
る。
【0046】ところで、前記実施の形態では、印字発行
動作が停止された商品値付ラベルを発行するかスキップ
して次の商品値付ラベルを発行するかをオペレータが選
択することで、同一サイズのラベルをまとめて発行する
ようにしたが、これを自動化することによりラベルの交
換回数を確実に減らすことができ、ラベル発行作業の能
率化を図ることができる。そこで次に、事前に予約登録
された複数の商品のうち商品値付ラベルのサイズが一致
する商品を一纏めにして対応する商品値付ラベルを印字
発行するようにした他の実施の形態について説明する。
動作が停止された商品値付ラベルを発行するかスキップ
して次の商品値付ラベルを発行するかをオペレータが選
択することで、同一サイズのラベルをまとめて発行する
ようにしたが、これを自動化することによりラベルの交
換回数を確実に減らすことができ、ラベル発行作業の能
率化を図ることができる。そこで次に、事前に予約登録
された複数の商品のうち商品値付ラベルのサイズが一致
する商品を一纏めにして対応する商品値付ラベルを印字
発行するようにした他の実施の形態について説明する。
【0047】因みに、この他の実施の形態は、CPU1
1が実行する予約発行モード処理の中の予約ラベル発行
処理を図10の流れ図に示す手順の処理に改めることで
実現している。なお、図7と同一ステップには同一番号
を付して、その詳しい説明を省略する。
1が実行する予約発行モード処理の中の予約ラベル発行
処理を図10の流れ図に示す手順の処理に改めることで
実現している。なお、図7と同一ステップには同一番号
を付して、その詳しい説明を省略する。
【0048】すなわち、CPU11は、予約ラベル発行
処理において、ST26にて発行ラベル種コードメモリ
54の発行ラベル種コードxに対応したラベル幅及びラ
ベル長のサイズデータと、今回印字発行する値付ラベル
のラベル種コードに対応したラベル幅及びラベル長のサ
イズデータとを比較した結果、一致しないことを確認し
た場合には(ST27のNO)、この今回印字発行する
値付ラベルの印字発行動作を自動的にスキップしてST
17に戻る。そして、発行番号メモリ53の発行番号m
を“1”だけ加算更新し、予約番号メモリ52の予約番
号nを超えたか否かを判断する。そして、発行番号mが
予約番号nを超えるまで、ST19,20,21,2
6,27,22,23,24,25の処理を繰り返す
(発行制御手段)。
処理において、ST26にて発行ラベル種コードメモリ
54の発行ラベル種コードxに対応したラベル幅及びラ
ベル長のサイズデータと、今回印字発行する値付ラベル
のラベル種コードに対応したラベル幅及びラベル長のサ
イズデータとを比較した結果、一致しないことを確認し
た場合には(ST27のNO)、この今回印字発行する
値付ラベルの印字発行動作を自動的にスキップしてST
17に戻る。そして、発行番号メモリ53の発行番号m
を“1”だけ加算更新し、予約番号メモリ52の予約番
号nを超えたか否かを判断する。そして、発行番号mが
予約番号nを超えるまで、ST19,20,21,2
6,27,22,23,24,25の処理を繰り返す
(発行制御手段)。
【0049】ST18にて発行番号mが予約番号nを超
えた場合には、ST31として予約テーブル51を検索
して、予約登録された各商品の品番に対応する処理フラ
グfが全て“1”,つまり予約登録された各商品の値付
ラベルが全て発行されたか否かを判断する。ここで、処
理フラグfが“0”のレコードが予約テーブル51に存
在する場合には、予約登録された各商品の中でまだ値付
ラベルが発行されていない商品が存在するので、印字発
行動作を一時的に停止させる(動作停止手段)。
えた場合には、ST31として予約テーブル51を検索
して、予約登録された各商品の品番に対応する処理フラ
グfが全て“1”,つまり予約登録された各商品の値付
ラベルが全て発行されたか否かを判断する。ここで、処
理フラグfが“0”のレコードが予約テーブル51に存
在する場合には、予約登録された各商品の中でまだ値付
ラベルが発行されていない商品が存在するので、印字発
行動作を一時的に停止させる(動作停止手段)。
【0050】そして、ST32としてその処理フラグf
が“0”のレコードのうち最も小さい予約番号を発行番
号メモリ53の発行番号mとしてセットする。また、S
T33として予約テーブル51からその予約番号mに対
応する品番及び発行枚数のデータを読出し、さらに品番
ファイル41からその読出した品番に対応するPLUコ
ード,品名,単価,賞味期限,ラベル種コード等の商品
データを読出す。そして、表示器5に品番,品名,発行
枚数等とともに、印字発行動作を停止したことを警告す
るメッセージなどを含むラベル発行一時停止画面80b
を表示させる(警告手段)。
が“0”のレコードのうち最も小さい予約番号を発行番
号メモリ53の発行番号mとしてセットする。また、S
T33として予約テーブル51からその予約番号mに対
応する品番及び発行枚数のデータを読出し、さらに品番
ファイル41からその読出した品番に対応するPLUコ
ード,品名,単価,賞味期限,ラベル種コード等の商品
データを読出す。そして、表示器5に品番,品名,発行
枚数等とともに、印字発行動作を停止したことを警告す
るメッセージなどを含むラベル発行一時停止画面80b
を表示させる(警告手段)。
【0051】この状態で、タッチパネル19の入力を監
視して画面80b上の再発行釦81またはスキップ釦8
2がタッチ操作されるのを待機する。そして、ST34
として再発行釦81がタッチ操作されたことを検知した
場合にはST22に進み、ラベル発行一時停止画面80
bに表示された値付商品の値付ラベル印字発行処理を行
なう。当該値付商品の値付ラベルを発行枚数だけ発行し
たならば、予約テーブル51の予約番号mに対応した処
理フラグfを“1”にセットする。また、発行ラベル種
コードメモリ54の発行ラベル種コードxを今回印字発
行した値付ラベルのラベル種コード更新する。しかる
後、ST17に戻って、発行番号メモリ53の発行番号
mを“1”だけ加算更新し、予約番号メモリ52の予約
番号nを超えたか否かを判断する。
視して画面80b上の再発行釦81またはスキップ釦8
2がタッチ操作されるのを待機する。そして、ST34
として再発行釦81がタッチ操作されたことを検知した
場合にはST22に進み、ラベル発行一時停止画面80
bに表示された値付商品の値付ラベル印字発行処理を行
なう。当該値付商品の値付ラベルを発行枚数だけ発行し
たならば、予約テーブル51の予約番号mに対応した処
理フラグfを“1”にセットする。また、発行ラベル種
コードメモリ54の発行ラベル種コードxを今回印字発
行した値付ラベルのラベル種コード更新する。しかる
後、ST17に戻って、発行番号メモリ53の発行番号
mを“1”だけ加算更新し、予約番号メモリ52の予約
番号nを超えたか否かを判断する。
【0052】これに対し、ST35として画面80b上
のスキップ釦82がタッチ操作されたことを検知した場
合には、同値付商品の値付ラベル印字発行処理を行なわ
ずにST17に戻り、発行番号メモリ53の発行番号m
を“1”だけ加算更新する。そして、予約番号メモリ5
2の予約番号nを超えたか否かを判断する。
のスキップ釦82がタッチ操作されたことを検知した場
合には、同値付商品の値付ラベル印字発行処理を行なわ
ずにST17に戻り、発行番号メモリ53の発行番号m
を“1”だけ加算更新する。そして、予約番号メモリ5
2の予約番号nを超えたか否かを判断する。
【0053】こうして、発行番号mが予約番号nを超え
るまで、再び、ST19,20,21,26,27,2
2,23,24,25の処理を繰り返す。そして、発行
番号mが予約番号nを超えたならば、予約登録された各
商品の品番に対応する処理フラグfが全て“1”か否か
を判断し、全て“1”であれば、この予約発行モード処
理を終了する。
るまで、再び、ST19,20,21,26,27,2
2,23,24,25の処理を繰り返す。そして、発行
番号mが予約番号nを超えたならば、予約登録された各
商品の品番に対応する処理フラグfが全て“1”か否か
を判断し、全て“1”であれば、この予約発行モード処
理を終了する。
【0054】今、図4に示す品番ファイル41とラベル
種ファイル42とが設定された他の実施の形態の定額ラ
ベル発行装置において、商品「エビフライ弁当」と「ハ
ム玉子サンド」と「おむすびセット」の3品がそれぞれ
順番に予約登録されたとする。そうすると、先ず、商品
「エビフライ弁当」の値付ラベルが発行枚数分発行され
る。次に、商品「ハム玉子サンド」の値付ラベルは、直
前に発行された商品「エビフライ弁当」の値付ラベルと
比較してラベル長が長く、サイズが異なるので、自動的
にスキップされる。次に、商品「おむすびセット」の値
付ラベルは、直前に発行された商品「エビフライ弁当」
の値付ラベルと印字レイアウトが異なるもののサイズが
等しいので、この商品「おむすびセット」の値付ラベル
が発行枚数分印字発行される。
種ファイル42とが設定された他の実施の形態の定額ラ
ベル発行装置において、商品「エビフライ弁当」と「ハ
ム玉子サンド」と「おむすびセット」の3品がそれぞれ
順番に予約登録されたとする。そうすると、先ず、商品
「エビフライ弁当」の値付ラベルが発行枚数分発行され
る。次に、商品「ハム玉子サンド」の値付ラベルは、直
前に発行された商品「エビフライ弁当」の値付ラベルと
比較してラベル長が長く、サイズが異なるので、自動的
にスキップされる。次に、商品「おむすびセット」の値
付ラベルは、直前に発行された商品「エビフライ弁当」
の値付ラベルと印字レイアウトが異なるもののサイズが
等しいので、この商品「おむすびセット」の値付ラベル
が発行枚数分印字発行される。
【0055】その後、商品「ハム玉子サンド」の値付ラ
ベルの印字発行動作に移行するが、その前に、印字発行
動作が一時停止する。そして、表示器5にラベル発行一
時停止画面80bが表示される。そこでオペレータは、
商品「ハム玉子サンド」の値付ラベル92に対応したラ
ベル種コード=2のラベルに交換した後、再発行釦81
をタッチ入力する。そうすると、この商品「ハム玉子サ
ンド」の値付ラベルが発行枚数分印字発行される。
ベルの印字発行動作に移行するが、その前に、印字発行
動作が一時停止する。そして、表示器5にラベル発行一
時停止画面80bが表示される。そこでオペレータは、
商品「ハム玉子サンド」の値付ラベル92に対応したラ
ベル種コード=2のラベルに交換した後、再発行釦81
をタッチ入力する。そうすると、この商品「ハム玉子サ
ンド」の値付ラベルが発行枚数分印字発行される。
【0056】このように他の実施の形態によれば、ある
1種類のラベル形式の商品値付ラベルが印字発行された
後、他の予約登録された商品の中でその直前に発行され
た商品値付ラベルと同一ラベル形式の商品があればその
商品の値付ラベル印字発行動作に自動的に移行し、同一
ラベル形式の商品がなくなると、印字発行動作が一旦停
止するので、事前に予約登録された複数の商品のうち商
品値付ラベルのラベル形式が一致する商品を一纏めにし
て対応する商品値付ラベルを印字発行することができ
る。また、停止期間中にラベル形式が合致するラベルに
交換することができる。
1種類のラベル形式の商品値付ラベルが印字発行された
後、他の予約登録された商品の中でその直前に発行され
た商品値付ラベルと同一ラベル形式の商品があればその
商品の値付ラベル印字発行動作に自動的に移行し、同一
ラベル形式の商品がなくなると、印字発行動作が一旦停
止するので、事前に予約登録された複数の商品のうち商
品値付ラベルのラベル形式が一致する商品を一纏めにし
て対応する商品値付ラベルを印字発行することができ
る。また、停止期間中にラベル形式が合致するラベルに
交換することができる。
【0057】また、印字発行動作が停止したことに応じ
てラベル発行一時停止画面80bが表示器5に表示され
るので、オペレータにラベルを交換する必要があること
を確実に気付かせることができるのは、言うまでもない
ことである。
てラベル発行一時停止画面80bが表示器5に表示され
るので、オペレータにラベルを交換する必要があること
を確実に気付かせることができるのは、言うまでもない
ことである。
【0058】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではない。例えば、プリンタ1に装着されたラベ
ルのラベル種コードを自動的に判別する手段を設けるこ
とにより、表示器5にラベル発行一時停止画面80bを
表示した後に再発行キー81が入力されると、交換され
たラベルのラベル種コードを取得し、今回印字発行する
値付ラベルのラベルと一致するか否かを判断して、一致
する場合のみ値付ラベルの印字発行動作を再開させるよ
うにしてもよい。こうすることにより、サイズ違いのラ
ベルに印字されるのを確実に防ぐことができる。
るものではない。例えば、プリンタ1に装着されたラベ
ルのラベル種コードを自動的に判別する手段を設けるこ
とにより、表示器5にラベル発行一時停止画面80bを
表示した後に再発行キー81が入力されると、交換され
たラベルのラベル種コードを取得し、今回印字発行する
値付ラベルのラベルと一致するか否かを判断して、一致
する場合のみ値付ラベルの印字発行動作を再開させるよ
うにしてもよい。こうすることにより、サイズ違いのラ
ベルに印字されるのを確実に防ぐことができる。
【0059】また、前記実施の形態では、ラベル形式の
違いとしてサイズが異なるか否かを判断したが、プレ印
字されたラベル用紙を使用する場合には同一サイズでも
印字レイアウトが違うと正しく印字できないので、プレ
印字の内容も含めて一致しないとき、印字動作を停止さ
せてもよい。
違いとしてサイズが異なるか否かを判断したが、プレ印
字されたラベル用紙を使用する場合には同一サイズでも
印字レイアウトが違うと正しく印字できないので、プレ
印字の内容も含めて一致しないとき、印字動作を停止さ
せてもよい。
【0060】この他、本発明を、秤部を有しこの秤部で
計量した商品の値付ラベルを印字発行する計量ラベル発
行装置に適用したり、再発行釦81及びスキップ釦82
に相当するキーをキーボード4に設けることでタッチパ
ネルを有さないラベル発行装置に適用するなど、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは
勿論である。
計量した商品の値付ラベルを印字発行する計量ラベル発
行装置に適用したり、再発行釦81及びスキップ釦82
に相当するキーをキーボード4に設けることでタッチパ
ネルを有さないラベル発行装置に適用するなど、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは
勿論である。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように本願請求項1記載の
発明によれば、1回の予約登録の中にサイズやプレ印字
等のラベル形式の異なるラベルを用いて商品値付ラベル
を印字発行する商品が混在してもラベルの交換を的確に
行なうことができるラベル発行装置を提供できる。ま
た、本願請求項2記載の発明によれば、上記請求項1記
載の発明の効果に加えて、ラベル交換が必要であること
をオペレータに知らせることができるラベル発行装置を
提供できる。また、本願請求項3記載の発明によれば、
上記請求項1及び2記載の発明の効果に加えて、ラベル
の交換回数を減らすことができるラベル発行装置を提供
できる。また、本願請求項4記載の発明によれば、1回
の予約登録の中にサイズやプレ印字等のラベル形式の異
なるラベルを用いて商品値付ラベルを印字発行する商品
が混在してもラベルの交換を的確に行なうことができる
上、ラベルの交換回数を確実に少なくできるラベル発行
装置を提供できる。また、本願請求項5記載の発明によ
れば、上記請求項4記載の発明の効果に加えて、ラベル
交換が必要であることをオペレータに知らせることがで
きるラベル発行装置を提供できる。
発明によれば、1回の予約登録の中にサイズやプレ印字
等のラベル形式の異なるラベルを用いて商品値付ラベル
を印字発行する商品が混在してもラベルの交換を的確に
行なうことができるラベル発行装置を提供できる。ま
た、本願請求項2記載の発明によれば、上記請求項1記
載の発明の効果に加えて、ラベル交換が必要であること
をオペレータに知らせることができるラベル発行装置を
提供できる。また、本願請求項3記載の発明によれば、
上記請求項1及び2記載の発明の効果に加えて、ラベル
の交換回数を減らすことができるラベル発行装置を提供
できる。また、本願請求項4記載の発明によれば、1回
の予約登録の中にサイズやプレ印字等のラベル形式の異
なるラベルを用いて商品値付ラベルを印字発行する商品
が混在してもラベルの交換を的確に行なうことができる
上、ラベルの交換回数を確実に少なくできるラベル発行
装置を提供できる。また、本願請求項5記載の発明によ
れば、上記請求項4記載の発明の効果に加えて、ラベル
交換が必要であることをオペレータに知らせることがで
きるラベル発行装置を提供できる。
【図1】 本発明の一実施の形態である定額ラベル発行
装置の外観図。
装置の外観図。
【図2】 同定額ラベル発行装置のキーボードを示す
図。
図。
【図3】 同定額ラベル発行装置の要部ブロック図。
【図4】 同定額ラベル発行装置のRAMに記憶保持す
る主要な設定ファイルを示す図。
る主要な設定ファイルを示す図。
【図5】 同定額ラベル発行装置のRAMに形成する予
約発行モードの処理に必要な各種メモリエリアを示す
図。
約発行モードの処理に必要な各種メモリエリアを示す
図。
【図6】 同定額ラベル発行装置のCPUが実行する予
約発行モード処理の要部を示す流れ図。
約発行モード処理の要部を示す流れ図。
【図7】 図6の予約ラベル発行処理を具体的に示す流
れ図。
れ図。
【図8】 図7の予約ラベル発行処理において表示器に
表示する値付ラベル発行画面及びラベル発行一時停止画
面の一例を示す図。
表示する値付ラベル発行画面及びラベル発行一時停止画
面の一例を示す図。
【図9】 サイズの異なる値付ラベルの一例を示す図。
【図10】他の実施の形態における予約ラベル発行処理
を示す流れ図。
を示す流れ図。
1…プリンタ 4…キーボード 5…表示器 11…CPU 19…タッチパネル 41…品番ファイル 42…ラベル種ファイル 51…予約テーブル 81…再発行釦 82…スキップ釦
Claims (5)
- 【請求項1】 ラベル形式の異なる複数種類の商品値付
ラベルを印字発行可能であるとともに、事前に予約登録
された複数の商品の各値付ラベルを連続して印字発行す
る予約発行モードを有したラベル発行装置において、 前記予約発行モードでのラベル印字発行動作中に、直前
に印字発行した商品値付ラベルに対して次に印字する商
品値付ラベルのラベル形式が異なるとき、印字発行動作
を停止する動作停止手段を設けたことを特徴とするラベ
ル発行装置。 - 【請求項2】 ラベル形式の異なる複数種類の商品値付
ラベルを印字発行可能であるとともに、事前に予約登録
された複数の商品の各値付ラベルを連続して印字発行す
る予約発行モードを有したラベル発行装置において、 前記予約発行モードでのラベル印字発行動作中に、直前
に印字発行した商品値付ラベルに対して次に印字する商
品値付ラベルのラベル形式が異なるとき、印字発行動作
を停止する動作停止手段と、印字発行動作を停止したこ
とを警告する警告手段とを設けたことを特徴とするラベ
ル発行装置。 - 【請求項3】 動作停止手段により印字発行動作が停止
された商品値付ラベルを発行するかスキップするかを選
択する選択手段を設け、発行が選択された場合はその商
品値付ラベルの印字発行動作を再開し、スキップが選択
された場合はその次の商品値付ラベルの印字発行動作に
移行することを特徴とする請求項1または2記載のラベ
ル発行装置。 - 【請求項4】 ラベル形式の異なる複数種類の商品値付
ラベルを印字発行可能であるとともに、事前に予約登録
された複数の商品の各値付ラベルを連続して印字発行す
る予約発行モードを有したラベル発行装置において、 前記予約発行モードでのラベル印字発行時、事前に予約
登録された複数の商品のうち商品値付ラベルのラベル形
式が一致する商品を一纏めにして対応する商品値付ラベ
ルを印字発行させる発行制御手段と、この発行制御手段
によりラベル形式が一致する商品値付ラベルの印字発行
を終了し引き続いて他のラベル形式の商品値付ラベルの
印字発行に移行する際に印字発行動作を停止する動作停
止手段とを設けたことを特徴とするラベル発行装置。 - 【請求項5】 ラベル形式の異なる複数種類の商品値付
ラベルを印字発行可能であるとともに、事前に予約登録
された複数の商品の各値付ラベルを連続して印字発行す
る予約発行モードを有したラベル発行装置において、 前記予約発行モードでのラベル印字発行時、事前に予約
登録された複数の商品のうち商品値付ラベルのラベル形
式が一致する商品を一纏めにして対応する商品値付ラベ
ルを印字発行させる発行制御手段と、この発行制御手段
によりラベル形式が一致する商品値付ラベルの印字発行
を終了し引き続いて他のラベル形式の商品値付ラベルの
印字発行に移行する際に印字発行動作を停止する動作停
止手段と、印字発行動作を停止したことを警告する警告
手段とを設けたことを特徴とするラベル発行装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11201826A JP2001031039A (ja) | 1999-07-15 | 1999-07-15 | ラベル発行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11201826A JP2001031039A (ja) | 1999-07-15 | 1999-07-15 | ラベル発行装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001031039A true JP2001031039A (ja) | 2001-02-06 |
Family
ID=16447546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11201826A Pending JP2001031039A (ja) | 1999-07-15 | 1999-07-15 | ラベル発行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001031039A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005231668A (ja) * | 2004-02-19 | 2005-09-02 | Sato Corp | ラベル貼付装置 |
JP2007334649A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Brother Ind Ltd | 印刷データ編集装置 |
WO2010106585A1 (ja) | 2009-03-19 | 2010-09-23 | 株式会社サトー | プリンタ装置及びプリンタシステム |
WO2016129604A1 (ja) * | 2015-02-09 | 2016-08-18 | 株式会社イシダ | ラベルプリンタ |
CN107206818A (zh) * | 2015-02-09 | 2017-09-26 | 株式会社石田 | 标签打印机 |
US10052884B2 (en) | 2014-10-28 | 2018-08-21 | Ishida Co., Ltd. | Label issuing apparatus |
-
1999
- 1999-07-15 JP JP11201826A patent/JP2001031039A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005231668A (ja) * | 2004-02-19 | 2005-09-02 | Sato Corp | ラベル貼付装置 |
JP4512383B2 (ja) * | 2004-02-19 | 2010-07-28 | 株式会社サトー | ラベル貼付装置 |
JP2007334649A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Brother Ind Ltd | 印刷データ編集装置 |
JP4697062B2 (ja) * | 2006-06-15 | 2011-06-08 | ブラザー工業株式会社 | 印刷データ編集装置 |
WO2010106585A1 (ja) | 2009-03-19 | 2010-09-23 | 株式会社サトー | プリンタ装置及びプリンタシステム |
US10052884B2 (en) | 2014-10-28 | 2018-08-21 | Ishida Co., Ltd. | Label issuing apparatus |
WO2016129604A1 (ja) * | 2015-02-09 | 2016-08-18 | 株式会社イシダ | ラベルプリンタ |
CN107206818A (zh) * | 2015-02-09 | 2017-09-26 | 株式会社石田 | 标签打印机 |
EP3257682A4 (en) * | 2015-02-09 | 2018-11-21 | Ishida Co., Ltd. | Label printer |
US10195872B2 (en) | 2015-02-09 | 2019-02-05 | Ishida Co., Ltd. | Label printer |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001031039A (ja) | ラベル発行装置 | |
JP2665427B2 (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
JPH06149833A (ja) | 商品発注装置 | |
JPH10134251A (ja) | 厨房用表示装置 | |
JP2558242B2 (ja) | プリンタの印字フォーマット設定装置 | |
JP2975234B2 (ja) | ストア制御装置 | |
JPH0716233Y2 (ja) | 売上データ処理装置 | |
JP3310869B2 (ja) | 商品販売登録データ処理装置 | |
JPH09330472A (ja) | 商品販売登録データ処理装置 | |
JP2000181356A (ja) | 値付ラベルおよびその取扱方法 | |
JPH064773A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
JPH09109477A (ja) | ラベルプリンタ | |
JPS5840217B2 (ja) | 電子式キヤツシユレジスタ | |
JP2826411B2 (ja) | 発注端末装置 | |
JP2602211Y2 (ja) | 電子式キャッシュレジスタ | |
JP2000283832A (ja) | 商品情報検索装置 | |
JP2000304599A (ja) | プリンタ付電子秤 | |
JP2002042241A (ja) | 商品情報入力装置および記録媒体 | |
JP3001324B2 (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
JP2000276661A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
JP3142077B2 (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
JP2004010090A (ja) | ラベル発行装置 | |
JP2001228952A (ja) | 商品情報入力装置、及びそれを備えた商品情報出力装置 | |
JPH0293892A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
JPH0364379B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050808 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050830 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060110 |