JP2001029829A - 生ゴミの処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】生ゴミの廃棄を通常の排水管を使用して行うに
当たり、問題点を克服する。 【構成】流し台の排水口に連結させ、該流し台排水口よ
り生ゴミを投入し、モーターに連結された回転円板上に
あらかじめ備え付けた刃物で粉砕し、該生ゴミ粉砕物を
該回転円板部より下部分で、流し台につながる排水管に
連結し、一般排水と混合して廃棄・排水する生ゴミ処理
装置に於いて、投入する生ゴミを粉砕処理する底部付き
の円筒状容器は、該生ゴミ処理装置の内壁から隔てて設
けられ、生ゴミ粉砕用の円筒状容器の底部に直接又は粉
砕処理容器の底部を隔てて、生ゴミ粉砕処理容器内にモ
ーターに連結した回転円板を設け、該回転円板には刃物
を備え付け、該生ゴミ粉砕処理用容器の内壁及び底部の
各部位に生ゴミ粉砕物を挿通する無数の穴を設けると共
に、一般排水と同時に生ゴミ粉砕物を廃棄・排水するも
のであり、 該生ゴミ処理装置の内面又は外面に少なく
とも一個のゴム製緩衝板を当設固定し、又該流し台排水
口と連結する該生ゴミ処理装置の取り付け口を着脱自在
にした生ゴミ処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、家庭の台所から出る野
菜屑等の厨芥を流し台から流し込んで粉砕処理すると同
時に、排水管に送り込む生ゴミ処理装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】特許出願公開昭和６３−１００９５３号
は上方が生ゴミ投入口として解放され、底部適所が本体
外方に連通した排水処理口に接続されて成る回転体収納
空間部に形成されると共に、モーターを内臓した装置本
体と、周壁が排水処理用の小孔あるいはスリットに形成
されると共に、上端解放部外周に通水性袋体を固定する
固定金具が取着もしくは脱着自在に組み合わされ、該装
置本体に内蔵したモーターを動力源として高速回転する
ごとくした回転体収納空間部に対して適宜空間を置いて
収納される回転体、該回転体内に添うごとく収納される
大きさに形成され、生ゴミから抜け出る汁排水を通過さ
せ得る編み目あるいは小孔、スリット等を有する通水性
袋体、前記装置本体の投入口を水密状に閉鎖可能とする
と共に、投入口側に面した面に複数個の縦刃と横刃とを
突設形成して成る開閉自在な蓋体とから成る台所用生ゴ
ミ処理装置。

【０００３】実用新案出願公開平成５年ー３７３８３号
は装置本体は仕切り板で区分された分解槽と二次槽から
成り、これら二つの槽はＨ管形状の連通管により分解槽
から二次槽への通水を可能にしており、分解槽は粉砕機
により粉砕した有機性廃棄物を移送管を介して順次貯溜
すると共に、当該分解槽内には、粉砕物を可溶化分解し
て液体状態にするバクテリアを適量投入しておくもので
あり、一方、二次槽は液体状態に分解された液状廃棄物
を連通管を介して順次貯溜すると共に、当該二次槽内の
液状廃棄物の汚水性を低減させる汚水処理手段を具備し
ており、当該手段によって処理された処理水を下水道、
排水処理施設へ排水する排水管を適宜位置に設けた事を
特徴とする有機性廃棄物処理装置。

【０００４】特許出願公開平成６年ー１０６１５７号は
流し台の流出口に連絡される生ゴミ粉砕機と、これに連
結された生ゴミ分離機と、当該生ゴミ分離機によって分
離された生ゴミを送る送通管によって結ばれた生ゴミ回
収部とから成る生ゴミ処理装置において、前記生ゴミ回
収部内に消臭液を注入する消臭器と生ゴミ回収部とを囲
む密閉容器とを備え、前記生ゴミ回収部を囲む密閉容器
内に消臭剤を設けた事を特徴とする生ゴミ処理装置。

【０００５】実用新案登録番号第２５１４１９８号（実
願平４−４６２３０号）は上面が開口となっている円筒
形状であり、第一の容器内で回転自在に保持され、内壁
に沿って袋状の瀘過板が取り出し可能に配置された脱水
篭と、第一の容器上面の開口を開放可能に覆っている第
一の蓋と、第一の蓋に取り付けられ、投入される廃棄物
を粉砕して脱水篭内に落下させる粉砕機と、脱水篭及び
粉砕機を回転駆動する電動機及び電動機制御装置とを具
備し、前記粉砕機は、上面が開口とされて廃棄物が収容
可能であり、脱水篭側となる下端部には廃棄物を噴出す
る複数の噴出孔が形成された第二の容器と、第二の上面
の開口を開放可能に覆う第二の蓋と、第二の容器の内底
部に配置され、前記電動機によって回転する事により投
入された廃棄物を前記噴出孔から噴出させる回転円板
と、回転円板の外周に植設されて噴出孔から噴出する廃
棄物を切断する複数の刃とを有する事を特徴とする廃棄
物処理装置。

【０００６】特許出願公開平成７年ー２４１５４４号は
搬送手段により大量の生ゴミを上方に搬送するとともに
生ゴミ収納容器を反転させ、生ゴミ収納容器内部の生ゴ
ミを円錐状の排出口に投入して粉砕し、並列にして独立
又は連係して作動するように配設した複数の発酵槽・乾
燥槽で発酵させ乾燥し、生ゴミが排出され空になった生
ゴミ収納容器を搬送手段により元の搬入位置に戻すよう
に構成され、大量の生ゴミ等の有機性廃棄物を複数の発
酵・乾燥処理槽を併設して一つの方式として構成する。

【０００７】特許出願公開平成８年ー１１２５４１号は
流しの流出口に連絡される生ゴミ粉砕機と、これにＵ字
管をもって連結された生ゴミ分離機と、分離された生ゴ
ミを送る送通管によって結ばれた生ゴミ回収部とからな
る生ゴミ処理装置において、上記生ゴミ粉砕機に給水を
行う給水手段と、これを制御する制御手段とを設け、流
しの流出口より供給された生ゴミを前記生ゴミ粉砕機に
て粉砕するに際して、制御手段を作動して前記生ゴミと
共に給水する事を特徴とする生ゴミ処理装置。

【０００８】特許出願公開平成８年−１１２５４２号は
流しの流出口に連絡される生ゴミ粉砕機と、これにＵ字
管をもって連結された生ゴミ分離機と、当該生ゴミ分離
機によって分離された生ゴミを送る送通管によって結ば
れた生ゴミ回収部とからなる生ゴミ処理装置において、
生ゴミ粉砕機から下水管へ連続する排水路を設け、この
排水路に開閉弁を設け、生ゴミが詰まった際に開閉弁を
開いて生ゴミ粉砕機内の水を排水すると共に、生ゴミ粉
砕機の駆動を停止する為の制御手段を設けた事を特徴と
する生ゴミ処理装置。

【０００９】特許出願公開平成８年ー１８２９８０号は
流しの排出口に連結した生ゴミ粉砕機と、粉砕した生ゴ
ミと水分とを分離する生ゴミ分離機と、この粉砕・分離
された生ゴミを回収する生ゴミ回収機とからなる生ゴミ
処理装置であって、生ゴミ回収機内の生ゴミ投入口に着
脱可能な生ゴミ収納部を設置し、この投入口に開閉手段
を備えた事を特徴とする生ゴミ処理装置。

【００１０】

【発明が解決しようとする課題】

１）家庭で生ゴミを分別して、堆肥を作るには、庭のあ
る家が無ければ作れない。 ２）生ゴミを分別して、処理すると置き場に困る。特に
夏場は家に臭気が充満する。 ３）Ｈ字管を使用すると、流し周辺に大きな場所が必要
に成ってくる。 ４）流しの直下の目に見えない所で、その都度、生ゴミ
を粉砕・排出処理して、家の中を清潔に保ち、悪臭とゴ
キブリの発生源である生ゴミを貯蔵しない事が、要望さ
れていた。

【００１１】

【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する為
に、鋭意努力した結果、本発明に到達したもので、即ち
本発明は、流し台の排水口に連結させ、該流し台排水口
より生ゴミを投入し、モーターに連結された回転円板上
にあらかじめ備え付けた刃物で粉砕し、該生ゴミ粉砕物
を該回転円板部より下部分で、流し台につながる排水管
に連結し、一般排水と混合して廃棄・排水する生ゴミ処
理装置に於いて、投入する生ゴミを粉砕処理する底部付
きの円筒状容器は、該生ゴミ処理装置の内壁から隔てて
設けられ、生ゴミ粉砕用の円筒状容器の底部に直接又は
粉砕処理容器の底部を隔てて、生ゴミ粉砕処理容器内に
モーターに連結した円板を設け、該回転円板には刃物を
備え付け、該生ゴミ粉砕処理用容器の内壁及び底部の各
部位に生ゴミ粉砕物を挿通する無数の穴を設けると共
に、一般排水と同時に生ゴミ粉砕物を廃棄・排水するも
のであり、流し台の排水口に連結させ、該流し台排水口
より生ゴミを投入し、モーターに連結した回転円板を設
け、該回転円板上にあらかじめ備え付けた刃物で粉砕
し、該生ゴミ粉砕物を該回転円板部より下部分で、流し
台につながる排水管に連結し、一般排水と混合して廃棄
・排水する生ゴミ処理装置に於いて、該生ゴミ処理装置
本体の振動又は付随する連結部分の騒音を防止する為
に、該生ゴミ処理装置の内面又は外面に少なくとも一個
のゴム製緩衝板を当設固定したものであり、又流し台の
排水口に連結させ、該流し台排水口より生ゴミを投入
し、モーターに連結された回転円板上にあらかじめ備え
付けた刃物で粉砕し、該生ゴミ粉砕物を該回転円板部よ
り下部分で、流し台につながる排水管に連結し、一般排
水と混合して廃棄・排水する生ゴミ処理装置に於いて、
該流し台排水口と連結する該生ゴミ処理装置の取り付け
口を着脱自在にした生ゴミ処理装置である。

【００１２】

【作用】流し台の排水口に連結させ、該流し台排水口よ
り生ゴミを投入し、モーターに連結された回転円板上に
あらかじめ備え付けた刃物で粉砕し、該生ゴミ粉砕物を
該回転円板部より下部分で、流し台につながる排水管に
連結し、一般排水と混合して廃棄・排水する生ゴミ処理
装置に於いて、投入する生ゴミを粉砕処理する底部付き
の円筒状容器は、該生ゴミ処理装置の内壁から隔てて設
けられ、生ゴミ粉砕用の円筒状容器の底部に直接又は粉
砕処理容器の底部を隔てて、生ゴミ粉砕処理容器内にモ
ーターに連結した回転円板を設け、該回転円板には刃物
を備え付け、該生ゴミ粉砕処理用容器の内壁及び底部各
部位に生ゴミ粉砕物を挿通する無数の穴が瀘過装置の役
割を果たし、一般排水と同時に生ゴミ粉砕物を廃棄・排
水し、生ゴミ粉砕廃棄物が一定以下に細分化された為
に、排水管に詰まる事が無くなり、又、該生ゴミ処理装
置の内面又は外面に少なくとも一個のゴム製緩衝板を当
設固定したために、生ゴミ処理装置本体から発する騒音
及び生ゴミ処理装置と流し台排水口及び排水管との連結
部分の振動も無くなり、又該流し台排水口と連結する該
生ゴミ処理装置の取り付け口を着脱自在にした為に、生
ゴミ処理装置の取り付けが容易に成る。加えて、生ゴミ
を数日間、溜め置く事による、悪臭、不衛生が解消され
る。

【００１３】本発明を図面にもとずいて説明することに
する。図１は本発明の生ゴミ処理装置の概略断面図で、
回転円板３は生ゴミ粉砕処理容器５の底部５ｂに直接設
けられている。生ゴミは流し台Ｓの排出口に取付口２に
より連結された生ゴミ処理装置（ディスポーザー）１の
生ゴミの投入口９から投下され、生ゴミ粉砕処理容器５
に入り、細かく粉砕される。図２は本発明の生ゴミ処理
装置の概略断面図で回転円板３は生ゴミ粉砕処理容器５
の底部５ｂから少しへだてて設けられ、該生ゴミ粉砕処
理容器の底部５ｂを介してのモーター７の回転軸に直結
した刃物４を備え付けた回転円板（円盤）３に接触する
と、回転円板と同一速度で回転する刃物で生ゴミは粉砕
される。生ゴミ粉砕物は生ゴミ粉砕処理容器５の内壁５
ａ及び底部５ｂにあらかじめ設けられた挿通口（スリッ
ト、細穴）６を通じて外壁１１と内壁５ａの隙間１２ａ
及び底部５ｂとの隙間１２ｂに押し出される。そして排
出口８に連結された排出管から水と一緒に排出される。

【００１４】図３は図２と同じような形状で有ります
が、生ゴミ処理装置１の振動防止及び、騒音防止の為に
少なくとも１個以上のゴム製緩衝板１０を発生部位に当
設固定したものである。刃物４の形状は、色々なものが
使用されるが、三角形（図１）、断面形状皿形（図２、
図３）、クリスマスツリー形（図示せず）といったもの
が使用される。勿論これらに限定されるものではない。

【００１５】本発明に使用されるゴム製緩衝板１０は中
空状の物も発泡ゴム製のものも使用可能である。本発明
に使用される生ゴミ粉砕処理容器５の材料は金属製でも
構わないが、軽量化するために合成樹脂製でも可能であ
る。合成樹脂の場合、強度及び耐久性から合成樹脂とガ
ラス繊維とのＦＲＰ（繊維強化樹脂）が望ましい。又、
モーター（電動機）７の回転数は１４００〜２８００ｒ
ｐｍが望ましい。

【００１６】本発明の生ゴミ処理装置（ディスポーザ
ー）１の外壁１１と中の生ゴミ処理容器５の内壁５ａの
隙間１２ａは生ゴミ粉砕廃棄物と排水とが流出するの
で、１０ｍｍ〜３０ｍｍが望ましい。生ゴミ処理容器の
底部５ｂとの隙間１２ｂも生ゴミ廃棄物と排水とが流れ
出るので１０ｍｍ〜３０ｍｍが望ましい。又、生ゴミ処
理容器の底部５ｂと回転円板の隙間１３は１０ｍｍ〜２
０ｍｍが望ましい。尚、生ゴミ処理容器５の内壁５ａ及
び底部５ｂの生ゴミ粉砕物の挿通口６の直径は２〜６ｍ
ｍが望ましい。

【００１７】流し台排水口と生ゴミ処理装置１の取付口
との着脱自在の方法としては、従来の １）ネジ込み方
式 ２）はめ込み回転式 ３）ボルト・ナット方式など
色々な方式が可能でありますが、着脱自在で、取り付け
が簡単でしかもゴミ詰まりの際の掃除にも対応が容易
な、図４のような方法が、取り付けの容易性及び防振、
防音の面から好ましい。

【００１８】

【発明の効果】流し台の排水口に連結させ、該流し台排
水口より生ゴミを投入し、モーターに連結された回転円
板上にあらかじめ備え付けた刃物で粉砕し、該生ゴミ粉
砕物を該回転円板部より下部分で、流し台につながる排
水管に連結し、一般排水と混合して廃棄・排水する生ゴ
ミ処理装置に於いて、投入する生ゴミを粉砕処理する底
部付きの円筒状容器は、該生ゴミ処理装置の内壁から隔
てて設けられ、生ゴミ粉砕用の円筒状容器の底部に直接
又は粉砕処理容器の底部を隔てて、生ゴミ粉砕処理容器
内にモーターに連結した回転円板を設け、該回転円板に
は刃物を備え付け、該生ゴミ粉砕処理用容器の内壁及び
底部の各部位に生ゴミ粉砕物を挿通する無数の穴を有す
ると共に、一般排水と同時に生ゴミを小さく粉砕して粉
砕物を廃棄・排水した為に、従来の排水管は詰まる事な
く使用出来る。又該生ゴミ処理装置の内面又は外面に少
なくとも一個のゴム製緩衝板を当設固定した生ゴミ処理
中も騒音及び振動の発生は少なくなり、又該流し台排水
口と連結する該生ゴミ処理装置の取り付け口を着脱自在
にした為に、生ゴミが詰まっても、簡単に取り外して生
ゴミ詰まりを取り除く事が出来るようになった。又排出
中に発生するバクテリアによる分解で粉砕廃棄する量の
半分以上が溶解する事が分かった。

【図面の簡単な説明】

【図１】図１は本発明の生ゴミ処理装置の概略断面図。

【図２】図２は本発明の他の生ゴミ処理装置の概略断面
図。

【図３】図３は本発明のゴム製緩衝板を当設固定した生
ゴミ処理装置の概略断面図。

【図４】図４は本発明の着脱自在の方法を示す分解斜視
図。

【符号の簡単な説明】

１ 生ゴミ処理装置（ディスポーザー） ２ 取付口 ３ 回転円板（回転円盤） ４ 刃（刃物） ４ａ 刃固定具 ５ 生ゴミ粉砕処理容器 ５ａ 生ゴミ粉砕処理容器の内壁 ５ｂ 生ゴミ粉砕処理容器の底部 ６ 生ゴミ粉砕物挿通穴（挿通口） ７ モーター（電動機） ７ａ モーター回転軸 ８ 排出口 ９ 生ゴミ投入口 １０ ゴム製緩衝板 １１ 外壁 １２ 隙間 １２ａ 外壁と内壁との隙間 １２ｂ 生ゴミ粉砕処理容器底部との隙間 １３ 生ゴミ粉砕処理容器底部と回転円板との隙間 １４ ストッパー（防止装置） １５ スプラッシュガード（飛散防止） １６ 流し台突縁（シンクフランジ） １７ 流し台縁パッキング（シンクフランジガスケッ
ト） １８ 繊維パッキング（フアイバーガスケット） １９ 支持輪（サポートリング） １９ａ 締め付け用耳 ２０ 台輪 ２０ａ 締め付け用溝（締め付け用スロット） ２０ｂ 溝 ２１ 緩衝台（クッションマウント） ２１ａ 緩衝台縁（クツションマウントフランジ） ２２ 食器洗い排水入り口 ２３ ひじ管パッキング（エルボウガスケット） ２４ ひじ管縁（エルボウフランジ） ２５ ひじ管（エルボー） Ｓ 流し台

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】流し台の排水口に連結させ、該流し台排水
   口より生ゴミを投入し、モーターに連結された回転円板
   上にあらかじめ備え付けた刃物で粉砕し、該生ゴミ粉砕
   物を該回転円板部より下部分で、流し台につながる排水
   管に連結し、一般排水と混合して廃棄・排水する生ゴミ
   処理装置に於いて、投入する生ゴミを粉砕処理する底部
   付きの円筒状容器は、該生ゴミ処理装置の内壁から隔て
   て設けられ、生ゴミ粉砕用の円筒状容器の底部に直接又
   は粉砕処理容器の底部を隔てて、モーターに連結した回
   転円板を設け、該回転円板には刃物を備え付け、該生ゴ
   ミ粉砕処理用容器の内壁及び底部の各部位に生ゴミ粉砕
   物を挿通する無数の穴を設けると共に、一般排水と同時
   に生ゴミ粉砕物を廃棄・排水する事を特徴とする生ゴミ
   処理装置。
2. 【請求項２】流し台の排水口に連結させ、該流し台排水
   口より生ゴミを投入し、モーターに連結された回転円板
   上にあらかじめ備え付けた刃物で粉砕し、該生ゴミ粉砕
   物を該回転円板部より下部分で、流し台につながる排水
   管に連結し、一般排水と混合して廃棄・排水する生ゴミ
   処理装置に於いて、該生ゴミ処理装置の内面又は外面に
   少なくとも一個のゴム製緩衝板を当設固定した事を特徴
   とする請求項１記載の生ゴミ処理装置。
3. 【請求項３】流し台の排水口に連結させ、該流し台排水
   口より生ゴミを投入し、モーターに連結された回転円板
   上にあらかじめ備え付けた刃物で粉砕し、該生ゴミ粉砕
   物を該回転円板部より下部分で、流し台につながる排水
   管に連結し、一般排水と混合して廃棄・排水する生ゴミ
   処理装置に於いて、該流し台排水口と連結する該生ゴミ
   処理装置の取り付け口を着脱自在にした事を特徴とする
   請求項１記載の生ゴミ処理装置。