JP2001029354A - 焼灼プローブ装置 - Google Patents

焼灼プローブ装置

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JP2001029354A
JP2001029354A JP11203336A JP20333699A JP2001029354A JP 2001029354 A JP2001029354 A JP 2001029354A JP 11203336 A JP11203336 A JP 11203336A JP 20333699 A JP20333699 A JP 20333699A JP 2001029354 A JP2001029354 A JP 2001029354A
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JP
Japan
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cooling medium
probe
switch
tissue
cauterization
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11203336A
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English (en)
Inventor
Hinako Ichihara
妃奈子 市原
Ryoichi Kono
良一 小納
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】目的とする生体組織の深部を加熱でき、しかも
正常な組織表面に熱損傷を引き起こす虞のなく、安全性
を向上できる焼灼プローブ装置を提供することにある。 【解決手段】焼灼プローブ4の先端部に発熱素子7を有
し、前記先端部に生体組織に穿刺するための穿刺部分を
有する焼灼プローブ装置において、前記加熱素子7によ
る発熱部位の基端側に冷却媒体を噴射する冷却媒体通路
9からなる冷却手段を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、閉塞性
睡眠時無呼吸症候群及びいびきの治療に用いる焼灼プロ
ーブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、閉塞性睡眠時無呼吸症候群及び
いびきの治療として、舌根部あるいは軟口蓋の一部切除
が行なわれてきたが、術後の回復に時間がかかり術創の
疼痛も強いという問題があった。
【0003】このため、舌根部あるいは軟口蓋の深部を
加温・壊死させることにより余剰組織を縮小させるよう
にしている。従来、先端部に発熱手段を有する焼灼プロ
ーブで、生体組織の深部を加温・壊死させるものとし
て、特開昭62−213749号公報が知られている。
これは焼灼プローブの先端部に加熱手段によって目的部
位を加熱する針状部材を設け、この針状部材を焼灼プロ
ーブの先端部から突没自在とし、針状部材を突出させて
生体組織に穿刺し、加温するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、焼灼プ
ローブの先端部に針状部材を設けたものは、生体組織の
深部のみならず、先端部に接触する組織表面を同時に加
温・壊死させる虞がある。従って、目的部位以外の正常
な組織に熱傷を与え、目的部位を確実に処置することが
できない。
【0005】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、組織深部を選択的に
加温・壊死させ、組織の表面を保護することによって患
者の負担を軽減することができる焼灼プローブ装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は前記目的を達
成するために、焼灼プローブの先端部に発熱手段を有
し、前記先端部に生体組織に穿刺するための穿刺部分を
有する焼灼プローブ装置において、加熱手段による発熱
部位の基端側に冷却手段を設けたことを特徴とする。
【0007】すなわち、目的部位の組織深部を加熱する
ときには、焼灼プローブの先端部の穿刺部分を目的部位
に刺入して深部を加熱するとともに、穿刺部分の基端側
に設けた冷却手段によって、組織表面を冷却し、組織の
表面を保護するようにしたことにある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の各実施の形態を
図面に基づいて説明する。
【0009】図1〜図5は第1の実施形態を示し、図1
は焼灼プローブ装置全体の構成を示す斜視図、図2は焼
灼プローブの先端部の縦断側面図、図3は焼灼プローブ
の先端部の斜視図、図4及び図5は作用説明図である。
【0010】図1に示すように、焼灼プローブ装置は、
ハンドピース1と電源ボックス2及びフットスイッチ3
とから構成されている。ハンドピース1の先端部の焼灼
プローブ4及び外套管5は、術者が保持するためのハン
ドル6に接続されている。焼灼プローブ4の先端部には
発熱素子7が内蔵され、発熱素子7には電力を供給する
ための同軸ケーブル8が接続されている。
【0011】同軸ケーブル8は、外套管5及びハンドル
6内を通り、ハンドル6の基端側に導かれている。外套
管5内には送水あるいは送気等の冷却媒体を流通する冷
却媒体通路9が設けられ、この冷却媒体通路9には冷却
媒体を供給する冷却媒体チューブ10が接続され、この
冷却媒体チューブ10はハンドル6内を通りハンドル6
の基端側に導かれている。
【0012】ハンドル6の基端側に導かれた同軸ケーブ
ル8及び冷却媒体チューブ10はハンドル6の基端部か
ら導出され、電源コネクタ11及び冷却媒体コネクタ1
2を介して電源ボックス2に接続されている。
【0013】前記フットスイッチ3は、発熱スイッチ1
3及び冷却媒体スイッチ14を備え、ケーブル15及び
コネクタ16を介して電源ボックス2に接続されてい
る。電源ボックス2は、電源スイッチ17及び発熱量及
び冷却媒体流量を制御するための操作パネル18が設け
られている。
【0014】図2及び図3に示すように、焼灼プローブ
4の先端部には中空針状キャップ19が設けられ、この
内部には発熱素子7が配置され、発熱素子7に電力を供
給する同軸ケーブル8の外周に設けたシース20と外套
管5との隙間に設けられた冷却媒体通路9は焼灼プロー
ブ4の発熱部に向かって開口する噴射口21が設けられ
ている。また、中空針状キャップ19の外周には焼灼時
に周囲組織の中空針状キャップ19への貼り付きを防止
するために非粘着コーティング、例えばテフロン(登録
商標)コーティングが施されている。
【0015】次に、第1の実施形態の作用について説明
する。
【0016】図4は、焼灼プローブ装置によって軟口蓋
の組織を焼灼しているところを示し、経口的に挿入され
た焼灼プローブ4は、中空針状キャップ19によって軟
口蓋22の組織内に穿刺される。図5に示すように、目
的部位に穿刺後、発熱素子7に通電して焼灼プローブ4
を発熱させることにより、軟口蓋22の深部に熱変性部
23が形成される。このとき、焼灼プローブ4の基端側
に設けた噴射口21から噴射された空気あるいは水等の
冷却媒体は、穿刺部位の表面組織24を冷却する。な
お、焼灼する組織は舌根部でもよい。
【0017】前記第1の実施形態によれば、焼灼プロー
ブ4によって目的部位に穿刺後、発熱素子7に通電して
発熱させ、目的部位を焼灼中に空気あるいは水等の冷却
媒体によって表面組織を冷却しているため、表面組織の
熱損傷は防止される。
【0018】図6は第2の実施形態を示し、焼灼プロー
ブ4の変形例を示す。図6(a)は、発熱素子7の外側
に設けた中空針状キャップ19の基端部とシース20と
の間に熱伝導性の低い材料、例えばセラミック等で構成
された連結部25を設けたものである。前記構成によれ
ば、焼灼プローブ4の基端側への熱伝導が減少し、組織
表面の熱損傷は防止されるとともに、組織表面の冷却効
果を高め、組織深部を高温にすることが可能となる。
【0019】図6(b)(c)は、焼灼プローブ4の基
端部に冷却用のバルーン26と、このバルーン26に冷
却水を循環するための送水路27及び脱水路28を設け
たものである。前記構成によれば、焼灼プローブ4を組
織深部に穿刺した後、穿刺部の表面に冷却用のバルーン
26を接触させた状態で焼灼ブローブ4を発熱させて深
部組織を焼灼すると同時に、組織表面を冷却できる。
【0020】従って、組織表面の熱損傷は防止されると
ともに、焼灼部位の周囲に水や空気等が散布されないこ
とにより、処置中の患者の不快感を減少できる。
【0021】図7は第3の実施形態を示し、焼灼プロー
ブ装置の全体の斜視図であり、第1の実施形態と同一構
成部分は同一番号を付して説明を省略する。本実施形態
の焼灼プローブ装置は、フットスイッチ3に、発熱素子
7への電力供給と冷却媒体のON/OFFを同期する共
通スイッチ29を設けたものである。
【0022】本実施形態によれば、焼灼プローブ4を目
的組織の深部に刺入後、共通スイッチ29を操作するこ
とによって、生体組織の深部の焼灼と穿刺部位表面の冷
却を同時に行うことができる。従って、スイッチの操作
回数が減り、施術時間を短縮できる。また、深部組織焼
灼時に冷却スイッチの入れ忘れによるミスを防止でき
る。
【0023】図8〜図10は第4の実施形態を示す。図
8はハンドピースの斜視図、図9はハンドルの断面図を
示し、第1の実施形態と同一構成部分は同一番号を付し
て説明を省略する。本実施形態の焼灼プローブ装置は、
ハンドピース1のハンドル6には発熱素子7への電力供
給をコントロールする発熱スイッチ30及び送水あるい
は送気等の冷却媒体をコントロールする冷却媒体スイッ
チ31が設けられている。なお、フットスイッチ3はな
くてもよい。
【0024】ハンドピース1のハンドル6内には、同軸
ケーブル8及び冷却媒体チューブ10が設けられてい
る。発熱スイッチ30部分では、同軸ケーブル8は連続
していない。同軸ケーブル8の近位の断端及び遠位の断
端は、導電性のスイッチ部材32に接続されている。2
つのスイッチ部材32の間には絶縁部材33が設けられ
ている。冷却媒体チューブ10は、冷却媒体スイッチ3
1部分にハンドル6の外壁34から連続する輪状部材3
5によってハンドル6内に固定されている。
【0025】図10は、図8のA−A線に沿う断面図で
あり、図10(a)に示すように、発熱スイッチ30及
び冷却媒体スイッチ31がOFFである場合には、発熱
スイッチ30の可動部材36及び冷却媒体スイッチ31
の可動部材37はコイルバネ38によって上方へ押し上
げられる。発熱スイッチ30の可動部材36の下方には
電導性の素材で作られた導電部材39が存在するが、同
軸ケーブル8に接続された2つのスイッチ部材32には
触れないため、スイッチ部材32間に電流は流れない。
【0026】冷却媒体チューブ10は冷却媒体スイッチ
31の可動部材37の穿通孔40内を通る。このため、
冷却媒体チューブ10は輪状部材35と冷却媒体スイッ
チ31の可動部材37によってそれぞれ下方及び上方に
引っ張られ、スイッチ部分で狭窄し、冷却媒体チューブ
10内の液体あるいは気体の流れが阻害される。
【0027】図10(b)に示すように、外力によって
発熱スイッチ30の可動部材36及び冷却媒体スイッチ
31の可動部材37を下方に押し下げると、同軸ケーブ
ル8に接続されたスイッチ部材32と発熱スイッチ31
の可動部材36の下側に存在する導電部材39が接触
し、前記スイッチ部材32間に電流が流れ、発熱素子7
に電力が供給される。同様に冷却媒体スイッチ31の可
動部材37の下方にある穿通孔40とハンドル6の外壁
34に固定された輪状部材35が同一直線上に並ぶこと
により、冷却媒体チューブ10の狭窄が解除され、冷却
媒体による冷却が行なわれる。
【0028】ハンドピース1のハンドル6部分に設けら
れたスイッチは、図10(c)に示すような発熱及び冷
却媒体による冷却を同時にON/OFF可能な共通スイ
ッチ41を設けてもよい。共通スイッチ41の可動部材
42は、下側部分に穿通孔40及び導電部材39を有し
ている。共通スイッチ41の下部のハンドル6の外壁3
4は、内側に輪状部材35及び同軸ケーブル8に接続さ
れたスイッチ部材36を備えている。この時、冷却媒体
チューブ10に穿通される穿通孔37の周囲及び輪状部
材35は絶縁性の材料で構成されている。
【0029】本実施形態によれば、焼灼プローブ4を目
的組織の深部に穿刺した後、発熱スイッチ30及び冷却
媒体スイッチ31を操作することによって、組織深部の
凝固し、穿刺部の表面組織を冷却する。従って、穿刺部
の組織表面の熱損傷を防止する。また、術者が視野や姿
勢を動かすことなくスイッチを操作することを可能に
し、術者の疲労を軽減する。
【0030】前記実施形態によれば、次の構成が得られ
る。
【0031】(付記1)焼灼プローブの先端部に発熱手
段を有し、前記先端部に生体組織に穿刺するための穿刺
部分を有する焼灼プローブ装置において、前記加熱手段
による発熱部位の基端側に冷却手段を設けたことを特徴
とする焼灼プローブ装置。
【0032】(付記2)発熱手段は、焼灼プローブの先
端部に設けられた中空針状キャップの内部に設けられた
電気発熱素子であることを特徴とする付記1記載の焼灼
プローブ装置。
【0033】(付記3)発熱手段は、焼灼プローブの先
端部に設けられた中空針状キャップの内部に設けられ、
発熱量が制御される電気発熱素子であることを特徴とす
る付記1記載の焼灼プローブ装置。
【0034】(付記4)冷却手段は、発熱部位の基端側
に設けられ、前記発熱部位に向かって噴射する気体また
は液体からなる冷却媒体であることを特徴とする付記1
記載の焼灼プローブ装置。
【0035】(付記5)焼灼プローブの発熱部位の基端
側に熱伝導性の低い材料からなる連結部を設けたことを
特徴とする付記1記載の焼灼プローブ装置。
【0036】(付記6)焼灼プローブの発熱部位の基端
側にバルーンを設け、このバルーンに冷却媒体を循環さ
せたことを特徴とする付記1記載の焼灼プローブ装置。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、目的とする生体組織の深部を加熱でき、しかも正常
な組織表面に熱損傷を引き起こす虞のなく、安全性を向
上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態を示す焼灼プローブ
装置の全体の斜視図。
【図2】同実施形態の焼灼プローブの先端部の縦断側面
図。
【図3】同実施形態の焼灼プローブの先端部の斜視図。
【図4】同実施形態の作用説明図。
【図5】同実施形態の作用説明図。
【図6】この発明の第2の実施形態を示し、(a)
(b)(c)は焼灼プローブの先端部の斜視図。
【図7】この発明の第3の実施形態を示す焼灼プローブ
装置の全体の斜視図。
【図8】この発明の第4の実施形態を示すハンドピース
の斜視図。
【図9】同実施形態を示し、ハンドルの断面図。
【図10】同実施形態を示し、(a)(b)(c)は図
8のA−A線に沿う断面図。
【符号の説明】
1…ハンドピース 4…焼灼プローブ 7…発熱素子(発熱手段) 9…冷却媒体通路(冷却手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焼灼プローブの先端部に発熱手段を有
    し、前記先端部に生体組織に穿刺するための穿刺部分を
    有する焼灼プローブ装置において、 前記加熱手段による発熱部位の基端側に冷却手段を設け
    たことを特徴とする焼灼プローブ装置。
JP11203336A 1999-07-16 1999-07-16 焼灼プローブ装置 Withdrawn JP2001029354A (ja)

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Effective date: 20061003