JP2001029210A - 洋服用ハンガー - Google Patents
洋服用ハンガーInfo
- Publication number
- JP2001029210A JP2001029210A JP11231809A JP23180999A JP2001029210A JP 2001029210 A JP2001029210 A JP 2001029210A JP 11231809 A JP11231809 A JP 11231809A JP 23180999 A JP23180999 A JP 23180999A JP 2001029210 A JP2001029210 A JP 2001029210A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pants
- clothes
- hanging
- hanger
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明の目的は、洋服掛け部からズボン掛け
部を脱着、装着可能とし、洋服並びにズボンがそれぞれ
影響されずに掛けたり、外したりすることを容易にする
洋服用ハンガーを提供するものである。 【構成】合成樹脂或いは木材で構成される洋服掛け部、
ズボン掛け部において洋服掛け部からズボン掛け部を脱
着、装着可能としズボン掛け部に取っ手を付した洋服用
ハンガー。
部を脱着、装着可能とし、洋服並びにズボンがそれぞれ
影響されずに掛けたり、外したりすることを容易にする
洋服用ハンガーを提供するものである。 【構成】合成樹脂或いは木材で構成される洋服掛け部、
ズボン掛け部において洋服掛け部からズボン掛け部を脱
着、装着可能としズボン掛け部に取っ手を付した洋服用
ハンガー。
Description
【0001】
【産業上の利用範囲】この発明は、洋服を掛けた後にズ
ボンを掛けやすくした洋服用ハンガーに関するものであ
る。
ボンを掛けやすくした洋服用ハンガーに関するものであ
る。
【0002】
【従来技術】従来、洋服用ハンガーは洋服掛け部とズボ
ン掛け部が固定されているため、洋服を掛けた後にズボ
ンを掛けるのが不便であった。ズボンを先に掛けてから
洋服を掛けるか、また洋服が掛かっている場合洋服を外
してズボンを掛け再び洋服を掛ける必要があった。また
一部ズボン掛けの部分に洗濯バサミ風のものが付されて
いてズボンを吊り下げるハンガーがあるが、洗濯バサミ
風のものにズボンを吊るすのが難しくまたズボンのポケ
ットに入っているものが落ちやすく、さらに洋服ダンス
等に収めるのに困難があった。
ン掛け部が固定されているため、洋服を掛けた後にズボ
ンを掛けるのが不便であった。ズボンを先に掛けてから
洋服を掛けるか、また洋服が掛かっている場合洋服を外
してズボンを掛け再び洋服を掛ける必要があった。また
一部ズボン掛けの部分に洗濯バサミ風のものが付されて
いてズボンを吊り下げるハンガーがあるが、洗濯バサミ
風のものにズボンを吊るすのが難しくまたズボンのポケ
ットに入っているものが落ちやすく、さらに洋服ダンス
等に収めるのに困難があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記課題
を解決するためのもので、ズボン掛け部が洋服掛け部か
ら脱着、装着可能とした洋服用ハンガーを提供するもの
である。
を解決するためのもので、ズボン掛け部が洋服掛け部か
ら脱着、装着可能とした洋服用ハンガーを提供するもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、図2の組み立ての仕組みを表す斜視図で示すよう
に、洋服掛け部1からズボン掛け部2が脱着、装着可能
とし、ズボン掛け部2に取っ手3を付した合成樹脂或い
は木材から成る洋服用ハンガーAによって洋服並びにズ
ボンを掛けやすくしたことを特徴とする。
め、図2の組み立ての仕組みを表す斜視図で示すよう
に、洋服掛け部1からズボン掛け部2が脱着、装着可能
とし、ズボン掛け部2に取っ手3を付した合成樹脂或い
は木材から成る洋服用ハンガーAによって洋服並びにズ
ボンを掛けやすくしたことを特徴とする。
【0005】
【作用】この発明の洋服掛け部からズボン掛け部を脱
着、装着可能とし、ズボン掛け部に取っ手を付した合成
樹脂或いは木材から成る洋服用ハンガーは、洋服掛け部
に洋服を掛けた後でも洋服掛け部からズボン掛け部を外
し、取っ手を持ってズボン掛け部にズボンを掛けズボン
掛け部を再び洋服掛け部に装着することによってズボン
を掛けやすくすることができる。
着、装着可能とし、ズボン掛け部に取っ手を付した合成
樹脂或いは木材から成る洋服用ハンガーは、洋服掛け部
に洋服を掛けた後でも洋服掛け部からズボン掛け部を外
し、取っ手を持ってズボン掛け部にズボンを掛けズボン
掛け部を再び洋服掛け部に装着することによってズボン
を掛けやすくすることができる。
【0006】
【実施例】以下本発明に係わる洋服用ハンガーの一実施
例を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係わる洋
服用ハンガーの一実施例を示す斜視図で、図2は本発明
に係わる洋服用ハンガーの組み立ての仕組みを表す斜視
図である。図1で示すように本発明の洋服用ハンガーA
は、合成樹脂(例えばABS樹脂など)或いは木材で構
成される洋服掛け部1とズボン掛け部2より成る。ズボ
ン掛け部2には取っ手3とズボン掛け部固定部4が付さ
れている。また洋服掛け部1にはズボン掛け部固定部挿
入部5並びに吊り金具7が付されている。ズボン掛け部
固定部4がズボン掛け部固定部挿入部5に挿入されるこ
とによってズボン掛け部2は洋服掛け部1に装着され
る。図2は本発明の洋服用ハンガーの組み立ての仕組み
を表す斜視図であるが、ズボン掛け部2はズボン掛け部
固定部4を洋服掛け部1のズボン掛け部固定部挿入部5
から外し、ズボン掛け部2が洋服掛け部1から外れた状
態を示している。この状態で、ズボン掛け部2に付した
取っ手3を手で持ってズボンをズボン掛け部2に掛ける
ことができる。取っ手3がズボン掛け部2に対称に付さ
れているのは重量バランスを取るためであり、滑り止め
6はズボンがズボン掛け部2からずり落ちないためであ
る。当然取っ手3がひとつでも可能で、その場合ズボン
掛け部2が対称なので右手利きの人左手利きの人それぞ
れが、取っ手3を持ってズボンをズボン掛け部2に掛け
ることができる。また取っ手3をズボン掛け部2の中央
に付すことも可能である。ズボンを掛けたズボン掛け部
2は、取っ手3を手で持ちながら、ズボン掛け部2の両
端にあるズボン掛け部固定部4を洋服掛け部1の両端に
あるズボン掛け部固定部挿入部5に挿入することによっ
て洋服掛け部1に装着される。このことによって洋服並
びにズボンは容易に洋服用ハンガーAに掛けられる。洋
服掛け部1に洋服が掛かっていてもズボン掛け部2に掛
けられたズボンは、容易に洋服用ハンガーAに掛けるこ
とができる。洋服掛け部1に洋服がズボン掛け部2にズ
ボンが掛けられた状態でズボンだけを取り出す時は、ズ
ボン掛け部2或いは取っ手3を持ってズボン掛け部固定
部4をズボン掛け部固定部挿入部5から外せば容易に取
り出すことができる。また取り出したズボンを再び掛け
る時には、ズボン掛け部2の取っ手3を手に持ってズボ
ン掛け部固定部4をズボン掛け部固定部挿入部5から外
し、ズボン掛け部2を取り出しズボンを掛けてから再び
ズボン掛け部固定部4をズボン掛け部固定部挿入部5に
挿入し装着すれば、洋服を洋服掛け部2から外さないで
ズボンを掛けることができる。図3は本発明の洋服用ハ
ンガーを展示するような場合、洋服掛け部1とズボン掛
け部2を固定する方法を示す部分図である。ズボン掛け
部固定部挿入部5の一面に舌片8を設け、その舌片8に
は突起部9が付されている。舌片8は、ズボン掛け部固
定部挿入部5の一面を折り曲げ部10を除いて周りを切
り、折り曲げ部10によって内側に折り曲がるようにな
っている。折り曲げ部10の部分の合成樹脂は薄くなっ
ている。折り曲げ部10で内側に折り曲げられた舌片8
は、その突起部9がズボン掛け部固定部4の上に設けら
れた凹み部11にはめ込まれる。このことによって洋服
掛け部1とズボン掛け部2は固定される。なお凹み部1
1は、はめ込みを確実にするため突起部9より狭くなっ
ている。また別の方法としてズボン掛け部固定部挿入部
5の両面とズボン掛け部固定部4に穴を貫通させ、その
穴に柔らかい針金等を挿入しその両端を曲げて洋服掛け
部1とズボン掛け部2を固定する方法もある。
例を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係わる洋
服用ハンガーの一実施例を示す斜視図で、図2は本発明
に係わる洋服用ハンガーの組み立ての仕組みを表す斜視
図である。図1で示すように本発明の洋服用ハンガーA
は、合成樹脂(例えばABS樹脂など)或いは木材で構
成される洋服掛け部1とズボン掛け部2より成る。ズボ
ン掛け部2には取っ手3とズボン掛け部固定部4が付さ
れている。また洋服掛け部1にはズボン掛け部固定部挿
入部5並びに吊り金具7が付されている。ズボン掛け部
固定部4がズボン掛け部固定部挿入部5に挿入されるこ
とによってズボン掛け部2は洋服掛け部1に装着され
る。図2は本発明の洋服用ハンガーの組み立ての仕組み
を表す斜視図であるが、ズボン掛け部2はズボン掛け部
固定部4を洋服掛け部1のズボン掛け部固定部挿入部5
から外し、ズボン掛け部2が洋服掛け部1から外れた状
態を示している。この状態で、ズボン掛け部2に付した
取っ手3を手で持ってズボンをズボン掛け部2に掛ける
ことができる。取っ手3がズボン掛け部2に対称に付さ
れているのは重量バランスを取るためであり、滑り止め
6はズボンがズボン掛け部2からずり落ちないためであ
る。当然取っ手3がひとつでも可能で、その場合ズボン
掛け部2が対称なので右手利きの人左手利きの人それぞ
れが、取っ手3を持ってズボンをズボン掛け部2に掛け
ることができる。また取っ手3をズボン掛け部2の中央
に付すことも可能である。ズボンを掛けたズボン掛け部
2は、取っ手3を手で持ちながら、ズボン掛け部2の両
端にあるズボン掛け部固定部4を洋服掛け部1の両端に
あるズボン掛け部固定部挿入部5に挿入することによっ
て洋服掛け部1に装着される。このことによって洋服並
びにズボンは容易に洋服用ハンガーAに掛けられる。洋
服掛け部1に洋服が掛かっていてもズボン掛け部2に掛
けられたズボンは、容易に洋服用ハンガーAに掛けるこ
とができる。洋服掛け部1に洋服がズボン掛け部2にズ
ボンが掛けられた状態でズボンだけを取り出す時は、ズ
ボン掛け部2或いは取っ手3を持ってズボン掛け部固定
部4をズボン掛け部固定部挿入部5から外せば容易に取
り出すことができる。また取り出したズボンを再び掛け
る時には、ズボン掛け部2の取っ手3を手に持ってズボ
ン掛け部固定部4をズボン掛け部固定部挿入部5から外
し、ズボン掛け部2を取り出しズボンを掛けてから再び
ズボン掛け部固定部4をズボン掛け部固定部挿入部5に
挿入し装着すれば、洋服を洋服掛け部2から外さないで
ズボンを掛けることができる。図3は本発明の洋服用ハ
ンガーを展示するような場合、洋服掛け部1とズボン掛
け部2を固定する方法を示す部分図である。ズボン掛け
部固定部挿入部5の一面に舌片8を設け、その舌片8に
は突起部9が付されている。舌片8は、ズボン掛け部固
定部挿入部5の一面を折り曲げ部10を除いて周りを切
り、折り曲げ部10によって内側に折り曲がるようにな
っている。折り曲げ部10の部分の合成樹脂は薄くなっ
ている。折り曲げ部10で内側に折り曲げられた舌片8
は、その突起部9がズボン掛け部固定部4の上に設けら
れた凹み部11にはめ込まれる。このことによって洋服
掛け部1とズボン掛け部2は固定される。なお凹み部1
1は、はめ込みを確実にするため突起部9より狭くなっ
ている。また別の方法としてズボン掛け部固定部挿入部
5の両面とズボン掛け部固定部4に穴を貫通させ、その
穴に柔らかい針金等を挿入しその両端を曲げて洋服掛け
部1とズボン掛け部2を固定する方法もある。
【0007】
【発明の効果】この発明の洋服用ハンガーは、洋服掛け
部からズボン掛け部を脱着、装着可能とし、洋服並びに
ズボンをそれぞれが影響されずに掛けたり外したりでき
る効果がある。
部からズボン掛け部を脱着、装着可能とし、洋服並びに
ズボンをそれぞれが影響されずに掛けたり外したりでき
る効果がある。
【図1】は、本発明の洋服用ハンガーの一実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】は、本発明の洋服用ハンガーの組み立ての仕組
みを表す斜視図である。
みを表す斜視図である。
【図3】は、本発明の洋服用ハンガーの洋服掛け部とズ
ボン掛け部を固定する方法を示す部分図である。
ボン掛け部を固定する方法を示す部分図である。
A……………洋服用ハンガー 1……………洋服掛け部 2……………ズボン掛け部 3……………取っ手 4……………ズボン掛け部固定部 5……………ズボン掛け部固定部挿入部 6……………滑り止め 7……………吊り金具 8……………舌片 9……………突起部 10…………折り曲げ部 11…………凹み部
Claims (1)
- 【請求項1】洋服掛け部からズボン掛け部が脱着、装着
可能とし、ズボン掛け部に取っ手を付した合成樹脂或い
は木材から成る洋服用ハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11231809A JP2001029210A (ja) | 1999-07-15 | 1999-07-15 | 洋服用ハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11231809A JP2001029210A (ja) | 1999-07-15 | 1999-07-15 | 洋服用ハンガー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001029210A true JP2001029210A (ja) | 2001-02-06 |
Family
ID=16929369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11231809A Pending JP2001029210A (ja) | 1999-07-15 | 1999-07-15 | 洋服用ハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001029210A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012074173A1 (ko) * | 2010-12-02 | 2012-06-07 | Park Manshik | 옷걸이 |
BE1030872A1 (fr) | 2022-09-13 | 2024-04-05 | Queentina | Cintre universel « queentina » pour vetements et/ou articles de mode |
-
1999
- 1999-07-15 JP JP11231809A patent/JP2001029210A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012074173A1 (ko) * | 2010-12-02 | 2012-06-07 | Park Manshik | 옷걸이 |
BE1030872A1 (fr) | 2022-09-13 | 2024-04-05 | Queentina | Cintre universel « queentina » pour vetements et/ou articles de mode |
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