JP2001029129A - マッサージ化粧用具 - Google Patents

マッサージ化粧用具

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JP2001029129A
JP2001029129A JP20570099A JP20570099A JP2001029129A JP 2001029129 A JP2001029129 A JP 2001029129A JP 20570099 A JP20570099 A JP 20570099A JP 20570099 A JP20570099 A JP 20570099A JP 2001029129 A JP2001029129 A JP 2001029129A
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massage
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makeup
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Kenji Nakamura
憲司 中村
Sadamichi Kuyama
貞迪 久山
Chihiro Hasegawa
千尋 長谷川
Masaji Takemoto
正路 竹本
Shinichi Ikeda
池田  進一
Sachiko Nakada
祥子 仲田
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Shiseido Co Ltd
Taiki KK
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Shiseido Co Ltd
Taiki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顔面の化粧落としやボディの汚れ落としをし
ながら、合わせて顔面やボディのマッサージも同時に行
えるようにしたマッサージ化粧用具を提供する。 【解決手段】 弾性変形可能な発泡シートと、表面に複
数の突起を有する弾性変形可能な凹凸シートとからな
り、この凹凸シートを発泡シートの内部に封入するか、
発泡シートの表裏面の何れかの側に取り付けることを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマッサージ化粧用具
に関し、特に顔面の化粧落としやボディの汚れ落としを
しながら、合わせて顔面やボディのマッサージも同時に
行えるようにしたマッサージ化粧用具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、顔面の頬、額及び顎などの血行を
良くして新陳代謝を促したり、顔面のお手入れをするた
めに、オイルやクリームを使用して手で顔面をマッサー
ジすることが広く行われている。この方法によれば、オ
イルやクリームを使用することにより、手で顔面を効率
良くマッサージすることができる。このようなマッサー
ジは、顔面のみならずボディにおいても同様のことが行
われる。
【0003】ところで、顔面やボディをマッサージする
用具としてはゴム成形シートが知られている。このゴム
成形シートを使用する場合には、顔面やボディにオイル
やクリームを塗った後、ゴム成形シートを当該部位に押
し付けながら移動させてマッサージしている。このゴム
成形シートを使用すれば、手でマッサージするよりも効
率良く当接部位をマッサージすることが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ゴム成
形シートだけを使用した場合には、当接部位をマッサー
ジすることはできても、当接部位の化粧や汚れを落とす
ことはできなかった。このため、ゴム成形シートで当接
部位をマッサージするには、その前に顔面の化粧やボデ
ィの汚れを予め落としておく必要があり、その結果マッ
サージを行うまでの準備として手間と時間がかかってし
まうという問題点があった。
【0005】また、ゴム成形シートでは、小鼻のような
小さな箇所に対しては、目的部位が微細過ぎてマッサー
ジを行いにくいという別の問題点もあった。
【0006】したがって、本発明の目的は上記従来技術
が有する問題点の全てを解消し、手間と時間をかけない
で顔面やボディのマッサージ兼洗浄作用が行え、かつ小
鼻のような微細な箇所に対しても確実にマッサージが行
えるマッサージ化粧用具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の課題を解決する
ための手段として、まず請求項1記載のものは、弾性変
形可能な発泡シートと、表面に複数の突起を有する弾性
変形可能な凹凸シートとからなり、この凹凸シートを発
泡シートの内部に封入したことを特徴とする。
【0008】また請求項2記載のものは、弾性変形可能
な発泡シートと、表面に複数の突起を有する弾性変形可
能な凹凸シートとからなり、この凹凸シートを発泡シー
トの表裏面の何れかの側に取り付けたことを特徴とす
る。
【0009】請求項3記載のものは、前記凹凸シート
は、突起を突設させている位置以外の個所に孔を設けた
ネット状構造体に形成されていることを特徴とする。
【0010】請求項4記載のものは、前記発泡シートと
凹凸シートの全体をカバー布で被覆したことを特徴とす
る。
【0011】請求項5記載のものは、凹凸シートの表面
と発泡シートの表面とが同一方向を向くように、両シー
トを配置したことを特徴とする。
【0012】請求項6記載のものは、凹凸シートの表面
と発泡シートの表面とが反対方向を向くように、両シー
トを配置したことを特徴とする。
【0013】さらに請求項7記載のものは、凹凸シート
の突起は、先端が球面状に形成されていることを特徴と
する。
【0014】このため発泡シートの内部に凹凸シートを
封入した本発明によれば、発泡シートの表面又は裏面を
使用することにより顔面やボディから化粧を落とした
り、汚れを落とすことができ、同時に凹凸シートにより
当接部位をマッサージすることが可能となる。
【0015】また、マッサージが不要の場合には、凹凸
シートの突起が当たらない面の発泡シート面を使用し
て、顔面やボディの化粧や汚れを落とすことだけを行う
ことができ、化粧や汚れを落としながらマッサージする
作業と、化粧や汚れを落とすだけの作業とを、発泡シー
トの使用部位を変えるだけで簡単に選択して実行するこ
とができる。もちろん、マッサージが不要の場合に、発
泡シートの表面を力を加えないように使用して、顔面や
ボディの化粧や汚れを落とすようにすることも可能であ
る。
【0016】さらに、凹凸シートを弾性変形可能に形成
したので、顔面の曲面に合わせて容易に変形させること
ができ、顔面の小鼻のような小さな微細な箇所にも接触
させることができるようになった。
【0017】また、凹凸シートを発泡シートの表裏面に
取り付ける場合には、マッサージ化粧用具の製造が簡単
となり、凹凸シートをネット状構造体に形成した場合に
は、マッサージ化粧用具の肌当たりを一層しなやかにす
ることができ、さらに全体をカバー布で被覆した場合に
は、当接部位に凹凸シートが直接当たることがないた
め、マッサージ化粧用具の使用性が向上する等の特徴が
ある。
【0018】さらには、本発明では突起の先端を球面状
に形成したので、顔面やボディ等の当接部位を傷つけな
いでマッサージが行える効果がある。
【0019】
【発明の実施の形態】以下添付図に基づいて本発明に係
るマッサージ化粧用具の一実施の形態を詳説する。図1
は本発明に係るマッサージ化粧用具の第1実施の形態を
示す断面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は凹凸
シートをネット状構造体で形成した場合の同A−A線断
面図、図4は本発明に係るマッサージ化粧用具の第1実
施の形態の作用を説明する説明図である。
【0020】先ずはじめに第1実施の形態を説明する。
マッサージ化粧用具1は、弾性変形可能な化粧用の発泡
シート2と、表面6に複数の突起8…を有する弾性変形
可能な凹凸シート10とからなり、この凹凸シート10
を発泡シート2の内部に封入したものである。
【0021】また、凹凸シート10の突起8…を設けた
側の表面6は、発泡シート2の表面2aと同一方向を向
くように、両シート2、10を配置した例を示してい
る。
【0022】このため、発泡シート2の表面2aを使用
することにより、顔面やボディの化粧や汚れを落としな
がら、発泡シート2の当接部位を凹凸シート10の突起
8…で同時にマッサージすることができる。また、マッ
サージを不要とする場合は、発泡シート2の裏面2bを
使用して、当接部位に凹凸シート10の突起8…が当た
らないようにして、その部分の化粧や汚れを落とすこと
ができるが、発泡シート2の表面2aを使用しても良い
ことは前述のとおりである。
【0023】さらに必要であれば、凹凸シート10の突
起8…を設けた側の表面6を、発泡シート2の表面2a
と反対方向を向くように、両シート2、10を配置する
ようにしても良い。
【0024】発泡シート2は、例えばアクリロニトリル
−ブタジエンゴム(NBR)、スチレン−ブタジエンゴ
ム(SBR)又は天然ゴム(NR)のラテックススポン
ジ等の発泡ゴム体やウレタン等の発泡体であって、下層
シート3の合わせ面3aに上層シート4の合わせ面4a
を貼り合わせたものである。
【0025】この発泡シート2は、図2に示すように、
ほぼ楕円形に形成したものであって、顔用の場合には、
長軸方向の長さL1は72mm、短軸方向の長さL2は
47mm程度とすることが好ましい。さらにボディ用の
場合には、長軸方向の長さL1は125mm、短軸方向
の長さL2は70mm程度とすることが好ましい。
【0026】また、図1に示す発泡シート2の厚さH1
は、顔用の場合には16mm程度、ボディ用の場合は4
5mm程度が好ましいが、これらの各寸法は任意に変更
することができる。
【0027】ついで凹凸シート10は、例えばエラスト
マー又は混練ゴムで形成した弾性体であって、突起8の
先端8aを丸い棒状体、球体又は半球体などの球面に形
成した弾性変形可能なシートである。図1に示すよう
に、突起8は、顔用の場合は、高さhが8mm、直径d
1が6mm程度の棒状体であり、ボディ用の場合には、
高さhが10mm、直径d1が15mm程度の棒状体で
ある。
【0028】本発明では、凹凸シート10を弾性体で形
成することにより、当接部位の曲面に合わせて凹凸シー
ト10を容易に変形させることが可能となり、突起8の
先端8aを球面に形成したので、当接部位を傷つけるこ
となく、やさしくマッサージすることが可能となった。
【0029】ここで凹凸シート10を形成するエラスト
マーとしては、ポリウレタン、ポリオレフィン、ポリア
クリル酸エステル、合成ゴム(EVA)、ポリ塩化ビニ
ル(PVC)、ポリエチレン、酢酸ビニール等の合成樹
脂エラストマーが該当する。また、凹凸シート10を形
成する混練ゴムとしては、NBR、SBR、NR、シス
−1,4ポリイソプレン(IR)、アクリルゴムやクロ
ルヒドリンゴム等が該当する。
【0030】また凹凸シート10を図3に示すように、
突起8を設けた位置以外の個所に孔9を有するネット状
構造体に形成しておくと、全体の弾性変形がさらに確保
できて、マッサージ化粧用具1の肌当たりのしなやかさ
が一層向上することとなる。
【0031】つぎに、マッサージ化粧用具1を顔面に適
用する際の作用を説明する。図4に示すように、本発明
のマッサージ化粧用具1を手(図示せず)で持って、顔
面15に当てながら矢印方向に回転させることにより、
発泡シート2の表面2aで顔面の化粧を落としながら、
凹凸シート10の突起8で同時に顔面15をマッサージ
することができる。
【0032】また、マッサージが不要の場合には、発泡
シート2の裏面2bを顔面15に当てることにより、マ
ッサージすることなく顔面15の化粧のみを落とすこと
ができるが、必要によっては発泡シート2の表面2aを
力を加えないようにして使用することもできる。
【0033】さらに、凹凸シート10は弾性体で形成し
たので、顔面15の曲面に合わせて凹凸シートを容易に
変形させることができ、顔面15の小鼻16のような小
さな微細部分の箇所に対しても簡単かつ確実にマッサー
ジをすることができる。
【0034】つぎに、第2実施の形態乃至第5実施の形
態を説明する。なお、第1実施の形態と同一部材につい
ては同一符号を付して説明を省略する。図5に基づいて
第2実施の形態を説明する。マッサージ化粧用具20
は、図1に示すマッサージ化粧用具1を構成する発泡シ
ート2の表面2a及び裏面2bを繊維層22で覆ったも
のである。但し、突起8は半球体のものを示した。
【0035】このマッサージ化粧用具20は、一例とし
て繊維層22の外径D1を80mm、厚さH2を15m
mに形成した円板状シートであって、凹凸シート10の
突起8の球径d2を8mmに形成したものである。
【0036】さらに繊維層22は、肌を傷つけないソフ
トな感触のミルク蛋白繊維又は綿等で形成した織布又は
不織布である。この繊維層22にミルク蛋白繊維を使用
した場合には、肌に潤いを保つことができる。
【0037】図6に基づいて第3実施の形態を説明す
る。マッサージ化粧用具30は、弾性変形可能な化粧用
の発泡シート32と、表面34に複数の突起36…を有
する弾性変形可能な凹凸シート38とからなり、この凹
凸シート38の表面34を発泡シート32の裏面32b
に取り付けたものである。この発泡シート32及び凹凸
シート38は、図1の発泡シート2及び凹凸シート10
と同じ材質で形成されている。
【0038】また凹凸シート38の表面34を、発泡シ
ート32の裏面32bに取り付けるだけなので、本発明
のマッサージ化粧用具30は、簡単かつ確実に製造する
ことができる。
【0039】図7に基づいて第4実施の形態を説明す
る。マッサージ化粧用具40は、図1に示すマッサージ
化粧用具1にバンド42を取り付けたものである。この
ため、マッサージ化粧用具1の表面2aとバンド42と
の間に指44や掌を差し込むことができるので、マッサ
ージ化粧用具40の使い勝手がよくなる。
【0040】図8及び図9に基づいて第5実施の形態を
説明する。マッサージ化粧用具50は、弾性変形可能な
化粧用の発泡シート52と、表面54に複数の突起55
…を有する弾性変形可能な凹凸シート58とからなり、
この凹凸シート58の裏面58bを発泡シート52の表
面52aに接着剤等を介して接着する形態で取り付けた
ものである。この発泡シート52及び凹凸シート58
は、図1の発泡シート2及び凹凸シート10と同じ材質
で形成されている。
【0041】上記第5実施の形態のマッサージ化粧用具
50は、接着剤等で発泡シート52と凹凸シート58を
接着させて完成するので、簡単かつ確実に製造すること
ができる。
【0042】またマッサージ化粧用具50は、必要に応
じてカバー布59にて全体を被覆することもでき、この
カバー布59の存在により凹凸シート58が当接部位に
直に当たることが無くなるため、当接部位の保護が図ら
れることになる。このカバー布59のは、前述の繊維層
22と同様の素材で形成されることが好ましい。
【0043】ついで図10及び図11に基づいて第6実
施の形態を説明する。マッサージ化粧用具60は、図1
に示すマッサージ化粧用具1にスリット62を形成した
ものである。したがって、図11に示すようにスリット
62に指64を差し込んでマッサージ化粧用具60を使
用することができるので、マッサージ化粧用具60の使
い勝手が向上する。
【0044】前記実施の形態では、化粧を落としながら
顔面をマッサージする際の例を説明したが、使用部位は
顔面に限られず、ボディを洗いながらマッサージしてボ
ディのツボを刺激して疲労回復を図ることもできる。な
お、ボディのツボを刺激することにより血行促進を促
し、肌の新陳代謝を高めることもできる。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるマッサ
ージ化粧用具によれば、発泡シートの表面を使用するこ
とにより、顔面やボディから化粧や汚れを落としなが
ら、当接部位をマッサージすることができるので、手間
をかけることなく洗浄兼マッサージを行うことができ
る。
【0046】またマッサージが不要の場合には、発泡シ
ートの裏面を使用して顔面やボディから化粧や汚れを落
とすことだけを行うこともでき、その結果化粧や汚れを
落としながらマッサージする作業と、化粧や汚れを落と
すだけの作業とを自由に選択することができるため、使
い勝手が向上する。もちろん必要であれば、マッサージ
が不要の場合であっても、発泡シートの表面を力を加え
ないようにして化粧や汚れを落とす目的で使用できるこ
とは前述のとおりである。
【0047】さらに、凹凸シートを弾性体で形成したの
で、顔面の曲面に合わせて凹凸シートを容易に変形させ
ることができ、顔面の小鼻のような微細な箇所にもきめ
細かく接触させることができるので、顔面の所望箇所の
化粧落としと、マッサージが簡単に行える効果がある。
また凹凸シートをネット状構造体で形成した場合には、
肌当たりのしなやかさが一層向上することとなる。
【0048】また本発明は、凹凸シートの表面を発泡シ
ートの裏面に取り付けるだけでマッサージ化粧用具を製
造できるので、マッサージ化粧用具の製造が簡単とな
り、製品のコストアップを抑えることができる。
【0049】本発明のカバー布を設けたものにあって
は、全体を柔らかな素材で包み込むことにより、マッサ
ージ化粧用具の当接部位の保護を図ることができる等の
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマッサージ化粧用具の第1実施の
形態を示す断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】凹凸シートをネット状構造体に形成した場合の
同A−A線断面図である。
【図4】本発明に係るマッサージ化粧用具の第1実施の
形態の作用を説明する説明図である。
【図5】本発明に係るマッサージ化粧用具の第2実施の
形態を示す断面図である。
【図6】本発明に係るマッサージ化粧用具の第3実施の
形態を示す断面図である。
【図7】本発明に係るマッサージ化粧用具の第4実施の
形態を示す正面図である。
【図8】本発明に係るマッサージ化粧用具の第5実施の
形態を示す正面図である。
【図9】カバー布を被覆した本発明に係るマッサージ化
粧用具の第5実施の形態を示す断面図である。
【図10】本発明に係るマッサージ化粧用具の第6実施
の形態を示す平面図である。
【図11】本発明に係るマッサージ化粧用具の第6実施
の形態の作用を説明する説明図である。
【符号の説明】 1、20、30、40、50、60…マッサージ化粧用
具 2、32、52…発泡シート 2a、52a…発泡シートの表面 2b、32b…発泡シートの裏面 3…下層シート 3a…下層シートの合わせ面 4…上層シート 4a…上層シートの合わせ面 6、34…凹凸シートの表面 58b…凹凸シートの裏面 8、36…突起 8a…突起の先端 9…孔 10、38、58…凹凸シート 15…顔面 16…小鼻 22…繊維層 42…バンド 44、64…指 59…カバー布 62…スリット L1…発泡シートの長軸方向の長さ L2…発泡シートの短軸方向の長さ D1…繊維層の外径 H1…発泡シートの厚さ H2…繊維層の厚さ h…突起の高さ d1、d2…突起の直径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久山 貞迪 大阪府大阪市淀川区西淡路6丁目3番41号 株式会社タイキ内 (72)発明者 長谷川 千尋 大阪府大阪市淀川区西淡路6丁目3番41号 株式会社タイキ内 (72)発明者 竹本 正路 東京都中央区銀座8丁目18番1号日交銀座 木挽町ビル6階 株式会社彩丹内 (72)発明者 池田 進一 東京都中央区銀座7丁目5番5号 株式会 社資生堂内 (72)発明者 仲田 祥子 東京都中央区銀座7丁目5番5号 株式会 社資生堂内 Fターム(参考) 2D034 CA01 4C100 AA04 AA33 BB01 CA01 DA02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性変形可能な発泡シートと、表面に複
    数の突起を有する弾性変形可能な凹凸シートとからな
    り、この凹凸シートを発泡シートの内部に封入したこと
    を特徴とするマッサージ化粧用具。
  2. 【請求項2】 弾性変形可能な発泡シートと、表面に複
    数の突起を有する弾性変形可能な凹凸シートとからな
    り、この凹凸シートを発泡シートの表裏面の何れかの側
    に取り付けたことを特徴とするマッサージ化粧用具。
  3. 【請求項3】 前記凹凸シートは、突起を突設させてい
    る位置以外の個所に孔を設けたネット状構造体に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマッ
    サージ化粧用具。
  4. 【請求項4】 前記発泡シートと凹凸シートの全体をカ
    バー布で被覆したことを特徴とする請求項1乃至3の何
    れか1項に記載のマッサージ化粧用具。
  5. 【請求項5】 凹凸シートの表面と発泡シートの表面と
    が同一方向を向くように、両シートを配置したことを特
    徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のマッサー
    ジ化粧用具。
  6. 【請求項6】 凹凸シートの表面と発泡シートの表面と
    が反対方向を向くように、両シートを配置したことを特
    徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のマッサー
    ジ化粧用具。
  7. 【請求項7】 凹凸シートの突起は、先端が球面状に形
    成されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか
    1項に記載のマッサージ化粧用具。
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