JP2001028001A - 複数テーブルにわたるキーワード検索方法 - Google Patents

複数テーブルにわたるキーワード検索方法

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JP2001028001A
JP2001028001A JP11201494A JP20149499A JP2001028001A JP 2001028001 A JP2001028001 A JP 2001028001A JP 11201494 A JP11201494 A JP 11201494A JP 20149499 A JP20149499 A JP 20149499A JP 2001028001 A JP2001028001 A JP 2001028001A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のテーブルの内容をキーワードにより高
速に検索することを可能とする方法を提供する。 【解決手段】 検索対象テーブルを基に予めテーブル一
覧テーブル1、数値テーブル2、文字テーブル3、キー
ワードテーブル4、キーワード対文字テーブル名テーブ
ル5、文字テーブル対レコード番号テーブル6を生成し
ておく。キーワードの入力があったら、そのキーワード
がキーワードテーブル4にあるか否かを確認し、キーワ
ード対文字テーブル名テーブル5を参照して、そのキー
ワードを有する文字テーブル3の名称を検索し、文字テ
ーブル対レコード番号テーブル6を参照してその名称の
文字テーブル3を有するテーブル一覧テーブル1のレコ
ード番号を検索し、そのレコード番号のレコードの数値
テーブルフィールドに名称がある数値テーブル2の内容
とそのレコードの文字テーブルフィールドに名称がある
文字テーブル3の内容をもとに表を生成して、その表を
表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のテーブルの
内容をキーワードにより検索するためのその方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の複数テーブルにわたるキーワード
検索方法を以下に説明する。
【0003】例えば、1つのテーブルに記録されている
「リンゴ」の価格を知りたい場合には、テーブルの品目
フィールドの値を「リンゴ」として、品目フィールドの
値が「リンゴ」であるレコードを検索することになる。
このためのSQL文は、例えば、 SELECT * FROM TABLE1 WHERE NAME = "リンゴ" となる。
【0004】各テーブルが、各年の各産品種別の価格を
記録したものであるとすると、リンゴの価格変動を調べ
るためには、複数年にわたる産品種別が果物であるテー
ブルについて、上記のレコードの検索の手順を繰り返す
ことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
複数テーブルにわたるキーワード検索方法においては、
テーブル数が膨大である場合には、価格変動を知りたい
品目を含むテーブルを抽出すること自体が煩わしいの
で、全てのテーブルについて検索を行うことになり、従
って、検索に多大な時間が費やされていた。
【0006】従って、本発明は、複数のテーブルの内容
をキーワードにより高速に検索することを可能とする方
法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による複数テーブ
ルにわたるキーワード検索方法は、各々が複数の検索対
象テーブルの各々のキーワード検索に使用されるキーワ
ードフィールドをキーワードフィールドとして有する複
数の第1の抽出テーブルを記録媒体に生成する第1の生
成ステップと、前記複数の第1の抽出テーブルの各々の
名称を名称フィールドとして、該第1の抽出テーブルの
前記キーワードフィールドをキーワードフィールドとし
て有するキーワード対第1の抽出テーブル名テーブルを
前記記録媒体に生成する第2の生成ステップと、前記複
数の第1の抽出テーブルの各々の名称を第1の名称フィ
ールドとして、レコード番号をレコード番号フィールド
として有するテーブル一覧テーブルを前記記録媒体に生
成する第3の生成ステップと、前記テーブル一覧テーブ
ルの前記第1の名称フィールドを名称フィールドとし
て、前記テーブル一覧テーブルの前記レコード番号フィ
ールドをレコード番号フィールドとして有する第1の抽
出テーブル名対レコード番号テーブルを前記記録媒体に
生成する第4の生成ステップと、入力装置を介して使用
者からキーワードを入力する入力ステップと、入力され
たキーワードを有する第1の抽出テーブルの名称を前記
キーワード対第1の抽出テーブル名テーブルを参照して
検索する第1の検索ステップと、検索された第1の抽出
テーブルの名称を前記第1の名称フィールドに有する前
記テーブル一覧テーブルのレコード番号を前記第1の抽
出テーブル名対レコード番号テーブルを参照して検索す
る第2の検索ステップと、前記テーブル一覧テーブルの
検索されたレコード番号のレコードより成る検索結果テ
ーブルを生成する第5の生成ステップと、前記検索結果
テーブルを出力装置に表示する第1の表示ステップと、
前記検索結果テーブルの前記入力装置を介して前記使用
者により選択されたレコードの第1の名称フィールドに
ある名称の第1の抽出テーブルの内容を前記出力装置に
表示する第2の表示ステップと、を有することを特徴と
する。
【0008】また、本発明による複数テーブルにわたる
キーワード検索方法は、上記の複数テーブルにわたるキ
ーワード検索方法において、前記複数の第1の抽出テー
ブルの前記キーワードフィールドの内容を非重複でキー
ワードフィールドに有するキーワードテーブルを前記記
録媒体に生成する第5の生成ステップと、前記入力ステ
ップで入力されたキーワードが前記キーワードテーブル
の前記キーワードフィールドにあるか否かを判定する判
定ステップと、を更に有し、前記判定ステップでの判定
結果が偽である場合には前記第1の検索ステップからの
ステップを行わないことを特徴とする。
【0009】更に、本発明による複数テーブルにわたる
キーワード検索方法は、上記の複数テーブルにわたるキ
ーワード検索方法において、各々が前記複数の検索対象
テーブルの各々のキーワード検索に使用されないフィー
ルドを有する複数の第2の抽出テーブルを前記記録媒体
に生成する第6の生成ステップを更に有し、前記テーブ
ル一覧テーブル及び前記検索結果テーブルは更に前記複
数の第2の抽出テーブルの名称を第2の名称フィールド
として有し、前記第2の表示ステップでは、前記第1の
名称フィールドにある名称の第1の抽出テーブルの内容
に加え前記第2の名称フィールドにある名称の第2の抽
出テーブルの内容を表示することを特徴とする。
【0010】更に、本発明による複数テーブルにわたる
キーワード検索方法は、上記の複数テーブルにわたるキ
ーワード検索方法において、前記入力ステップでは複数
のキーワードを入力し、前記第1の検索ステップでは、
前記複数のキーワードの各々に対応して検索されたレコ
ードのうち互いに重複するレコードの第1の抽出テーブ
ルの名称を検索結果とすることを特徴とする。
【0011】更に、本発明による複数テーブルにわたる
キーワード検索方法は、上記の複数テーブルにわたるキ
ーワード検索方法において、前記入力ステップでは複数
のキーワードを入力し、前記第1の検索ステップでは、
前記複数のキーワードの各々に対応して検索されたレコ
ードの総和のレコードの第1の抽出テーブルの名称を検
索結果とすることを特徴とする。
【0012】更に、本発明による複数テーブルにわたる
キーワード検索方法は、上記の複数テーブルにわたるキ
ーワード検索方法において、前記複数の抽出テーブルの
いずれかの前記キーワードフィールドに前記抽出テーブ
ルに対応する検索対象テーブルのキーワードフィールド
の内容以外の内容を有するレコードを追加する追加ステ
ップを更に有することを特徴とする。
【0013】本発明によるコンピュータ読み取り可能な
記録媒体は、上記の複数テーブルにわたるキーワード検
索方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを
記録したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。
【0015】図1は、検索の対象となる各テーブルの1
例の構成を示す。なお、検索の対象となる各テーブルを
以下「検索対象テーブル」という。図1を参照すると、
テーブルの各レコードは、NAMEフィールドとPRICEフィ
ールドより構成される。図1に示すのは、所定の年(例
えば1999年)の果物の価格テーブルであるが、他の
年の果物の価格テーブル、野菜などの他の産品種別につ
いての各年の価格テーブルも同様な構成をとり、これら
が検索の対象となる。検索対象テーブルは、コンピュー
タに接続されたハードディスクなどの記録媒体に記録さ
れる。
【0016】図2は、本発明の実施形態で生成されるテ
ーブル群を示す。図2を参照すると、テーブル群は、テ
ーブル一覧テーブル1、数値テーブル2、文字テーブル
3、キーワードテーブル4、キーワード対文字テーブル
名テーブル5、文字テーブル対レコード番号テーブル6
より構成される。テーブル群は、コンピュータに接続さ
れたハードディスクなどの記録媒体に記録される。
【0017】各テーブルの説明を以下にする。
【0018】テーブル一覧テーブル1の各レコードは、
レコード番号を示すIDフィールド、数値テーブルの名
称が格納される数値テーブルフィールド、文字テーブル
の名称が格納される文字テーブルフィールド、検索対象
テーブルの説明の文字を格納するテーブル説明フィール
ドより構成される。なお、テーブル一覧テーブル1をも
とに検索の結果としてHTMLテーブルを生成し、その
HTMLテーブルのIDフィールド、テーブル説明フィ
ールドなどのいずれかのフィールドのOnCkickイベント
ハンドラには、テーブル一覧テーブルの各レコードと関
連付けられている検索対象テーブルを表示するためのメ
ソッドが対応付けられる。なお、HTML文書で表示さ
れるのはIDフィールドとテーブル説明フィールドだけ
であっても良い。また、生成されるHTMLテーブル
は、テーブル一覧テーブル1の全レコードのうち検索の
結果絞り込まれたレコードのみより構成される。又は、
生成されるHTMLテーブルはテーブル一覧テーブル1
の全レコードより構成されるが、検索の結果絞り込まれ
たレコードのみが特殊表示される。
【0019】数値テーブル2は、各検索対象テーブルに
格納されている各品目の価格が格納されているテーブル
であり、この各レコードは、検索対象テーブル内での各
品目の識別子が格納されるBUNフィールド(BUNは「分
類」のローマ字表記の先頭文字)と、各品目の価格が格
納されるPRICEフィールドより構成される。数値テーブ
ル2は、検索対象テーブル毎に生成される。
【0020】文字テーブル3は、各検索対象テーブルに
格納されている各品目の名称が格納されているテーブル
であり、この各レコードは、検索対象テーブル内での各
品目の識別子が格納されるBUNフィールドと、各品目の
名称が格納されるNAMEフィールドより構成される。な
お、数値テーブル2のBUNフィールドと文字テーブル3
のBUNフィールドは1対1に対応する。文字テーブル3
は、検索対象テーブル毎に生成される。
【0021】キーワードテーブル4は、全ての検索対象
テーブルのうち少なくとも1つの検索対象テーブルに格
納されている品目名が格納されているテーブルである。
【0022】キーワード対文字テーブル名テーブル5
は、品目名毎にその品目名が格納されている文字テーブ
ルの名称を格納したテーブルであり、この各レコード
は、品目名が格納されているNAMEフィールドと、NAMEフ
ィールドに格納された名称の品目が格納されている文字
テーブルの名称が格納されているテーブル名フィールド
より構成される。図2の例では、NAMEフィールドの値が
「リンゴ」であるレコードは1つしかないが、この他に
あっても良い。すなわち、NAMEフィールドとテーブル名
フィールドは1対多の関係にある。
【0023】文字テーブル対レコード番号テーブル6
は、文字テーブル3毎にテーブル一覧テーブル1におい
て文字テーブル3が格納されているレコード番号(I
D)を格納したテーブルであり、その各レコードは、文
字テーブルの名称が格納される文字テーブルフィールド
と文字テーブルフィールドによって示される名称を有す
る文字テーブルがテーブル一覧テーブル1において格納
されているレコード番号が格納されるIDレコードより
構成される。
【0024】次に、各テーブルを生成する方法を以下に
説明する。
【0025】数値テーブル2は、各検索対象テーブルか
ら価格フィールドを抽出することにより生成する。文字
テーブル3は、各検索対象テーブルから品目フィールド
を抽出することにより生成する。また、数値テーブル2
と文字テーブル3の生成の際には、同じ品目に対する数
値テーブル2のBUNと文字テーブル3のBUNフィールドの
値を同一にする。
【0026】キーワードテーブル4は、全ての文字テー
ブル3のNAMEフィールドの値を非重複で追加することに
より生成する。
【0027】キーワード対文字テーブル名テーブル5の
各レコードは、文字テーブル3を基に、文字テーブル3
に含まれている各レコードのNAMEフィールドの値と文字
テーブル3の名称により生成する。
【0028】テーブル一覧テーブル1の各レコードは、
数値テーブル2及び文字テーブル3を生成するときにそ
れらの名称を数値テーブルフィールド及び文字テーブル
フィールドの値として生成する。IDフィールドは例え
ば、自動連番である。テーブル説明フィールドの内容
は、例えば、付加的にキーボードなどの入力装置を介し
て使用者によりコンピュータに入力された内容をもとに
作成する。
【0029】文字テーブル対レコード番号テーブル6
は、テーブル一覧テーブル1のIDフィールドと文字テ
ーブルフィールドを抽出することにより生成する。
【0030】次に、キーワードを含む検索対象テーブル
を表示する方法について図3を参照して説明する。
【0031】まず、使用者がコンピュータが表示するH
TML文書の画面上でキーワードをキーボードなどの入
力装置を介してコンピュータに入力する(ステップS2
01)。画面上の入力位置は、例えば、HTML文書上
の所定のエディットボックスである。
【0032】次に、入力されたキーワードがキーワード
テーブル4に格納されているか否かを調べる(ステップ
S202)。格納されていればステップS203に進
み、格納されていなければ処理を終了する。
【0033】次に、入力されたキーワードが格納されて
いる文字テーブルの名称をキーワード対文字テーブル名
テーブル5を参照することにより検索する。この文字テ
ーブルの数は単数又は複数である(ステップS20
3)。
【0034】次に、検索された文字テーブルの名称を格
納しているテーブル一覧テーブル1のレコードの番号を
文字テーブル対レコード番号テーブル6を参照すること
により検索する(ステップS204)。
【0035】次に、テーブル一覧テーブル1のレコード
のうち検索されたレコード番号を有するレコードのみよ
りなるHTML表又は検索されたレコード番号を有する
レコードが特殊表示されるHTML表を生成する(ステ
ップS205)。
【0036】次に、生成されたHTML表を表示する
(ステップS206)。
【0037】次に、使用者がHTML表の検索されたレ
コードを選択してクリックする(ステップS207)。
【0038】次に、HTML表のレコードのうちクリッ
クされたレコードの数値テーブルフィールドに名前が格
納されている数値テーブル2及びそのレコードの文字テ
ーブルフィールドに名前が格納されている文字テーブル
3を用いて、品目名とその価格より構成されるレコード
より成り、対応する検索対象テーブルと同一の内容のテ
ーブルを表示する。なお、この際、品目名として入力さ
れたキーワードを有するレコードのみを表示しても良い
し、数値テーブル2及び文字テーブル3の全てのレコー
ドを表示しても良い(ステップS208)。
【0039】次に、使用者がHTML表を再表示のため
のHTML文書上の所定の位置(戻るボタンの位置な
ど)をクリックする(ステップS209)。
【0040】ステップS209からはステップS206
に戻る。
【0041】以上がキーワードを含む検索対象テーブル
を表示する方法である。
【0042】なお、上記の実施形態においては、品目名
をキーワードとするとしたが、他のフィールドの内容を
キーワードとしても良い。また、検索対象テーブルの各
テーブルには品目名のフィールド他に価格のフィールド
のみがあるとしたが、価格のフィールドは他のフィール
ドであっても良く、また、価格のフィールドの他のフィ
ールドが追加されていても良い。
【0043】また、使用者がキーボードなどの入力装置
を介して、文字テーブル3に、例えば「変動」、「推
移」、「○○年」、「果物」といった文字列をNAMEフィ
ールドの内容として持つレコードを追加して、検索時の
キーワードを入力する際に、これらの文字列をキーワー
ドとして選択するようにしても良い。この際、文字テー
ブル3の追加されたレコードに対応するレコードが数値
テーブル2に無くても良い。このようにすることによ
り、検索対象テーブルを説明する文字列により目的の検
索対象テーブルを検索することが可能となる。
【0044】更に、検索時のキーワードを複数個とし
て、ステップS203で、それぞれのキーワードに対応
した文字テーブルの論理積或いは論理和をとって、その
結果をステップS203の結果としての文字テーブルと
してもよい。すなわち、各々のキーワードに対応して検
索された文字テーブルのうちキーワード間で重複する文
字テーブルのみをステップS203の結果としての文字
テーブルとしても良いし、各々のキーワードに対応して
検索された文字テーブルのキーワードについての全てを
ステップS203の結果としての文字テーブルとしても
良い。
【0045】更に、文字テーブル3に「変動」、「推
移」、「○○年」、「果物」といった文字列をNAMEフィ
ールドの内容として持つレコードを追加する場合に対応
して、検索時にキーワードを入力する代わりに、文章を
入力して、文章を分解して抽出した単語を複数キーワー
ドとして、ステップS203で、それぞれのキーワード
に対応した文字テーブルの論理積或いは論理和をとっ
て、その結果をステップS203の結果としての文字テ
ーブルとしてもよい。
【0046】なお、上記の実施形態による各テーブルを
生成する方法及びキーワードを含む検索対象テーブルを
表示する方法(使用者による入力のステップは除く)
は、コンピュータに当該方法を実行させるためのプログ
ラムを記録したCD−ROMなどの記録媒体からコンピ
ュータが当該プログラムを読み込んで実行することによ
り実現することもできる。
【0047】この際、通常は、コンピュータのCPU
は、オペレーティングシステムにより、当該プログラム
を当該記録媒体から主メモリに一旦転送した後に、主メ
モリから当該プログラムを読み込んで実行する。
【0048】また、上記プログラムは、インタプリタ形
式の命令を記述したテキスト形式のファイルと、このフ
ァイルを読み込んで実行命令に変換するインタプリタよ
り生成されることもある。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
検索対象テーブルをキーワードにより絞り込むことが出
来るので、検索時間を短縮することができるという効果
が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による検索対象テーブルの構
成例を示す図である。
【図2】本発明の実施形態で生成されるテーブル群を示
す図である。
【図3】本発明の実施形態によるキーワードを含む検索
対象テーブルを表示する方法を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 テーブル一覧テーブル 2 数値テーブル 3 文字テーブル 4 キーワードテーブル 5 キーワード対文字テーブル名テーブル 6 文字テーブル対レコード番号テーブル 101 検索対象テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朝日 靖彦 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 山口 真 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 5B075 ND02 ND34 NK02 NK42 NK54 NS03 PP22 QR00 QR01 QT06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が複数の検索対象テーブルの各々の
    キーワード検索に使用されるキーワードフィールドをキ
    ーワードフィールドとして有する複数の第1の抽出テー
    ブルを記録媒体に生成する第1の生成ステップと、 前記複数の第1の抽出テーブルの各々の名称を名称フィ
    ールドとして、該第1の抽出テーブルの前記キーワード
    フィールドをキーワードフィールドとして有するキーワ
    ード対第1の抽出テーブル名テーブルを前記記録媒体に
    生成する第2の生成ステップと、 前記複数の第1の抽出テーブルの各々の名称を第1の名
    称フィールドとして、レコード番号をレコード番号フィ
    ールドとして有するテーブル一覧テーブルを前記記録媒
    体に生成する第3の生成ステップと、 前記テーブル一覧テーブルの前記第1の名称フィールド
    を名称フィールドとして、前記テーブル一覧テーブルの
    前記レコード番号フィールドをレコード番号フィールド
    として有する第1の抽出テーブル名対レコード番号テー
    ブルを前記記録媒体に生成する第4の生成ステップと、 入力装置を介して使用者からキーワードを入力する入力
    ステップと、 入力されたキーワードを有する第1の抽出テーブルの名
    称を前記キーワード対第1の抽出テーブル名テーブルを
    参照して検索する第1の検索ステップと、 検索された第1の抽出テーブルの名称を前記第1の名称
    フィールドに有する前記テーブル一覧テーブルのレコー
    ド番号を前記第1の抽出テーブル名対レコード番号テー
    ブルを参照して検索する第2の検索ステップと、 前記テーブル一覧テーブルの検索されたレコード番号の
    レコードより成る検索結果テーブルを生成する第5の生
    成ステップと、 前記検索結果テーブルを出力装置に表示する第1の表示
    ステップと、 前記検索結果テーブルの前記入力装置を介して前記使用
    者により選択されたレコードの第1の名称フィールドに
    ある名称の第1の抽出テーブルの内容を前記出力装置に
    表示する第2の表示ステップと、 を有することを特徴とする複数テーブルにわたるキーワ
    ード検索方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の複数テーブルにわたる
    キーワード検索方法において、 前記複数の第1の抽出テーブルの前記キーワードフィー
    ルドの内容を非重複でキーワードフィールドに有するキ
    ーワードテーブルを前記記録媒体に生成する第5の生成
    ステップと、 前記入力ステップで入力されたキーワードが前記キーワ
    ードテーブルの前記キーワードフィールドにあるか否か
    を判定する判定ステップと、を更に有し、 前記判定ステップでの判定結果が偽である場合には前記
    第1の検索ステップからのステップを行わないことを特
    徴とする複数テーブルにわたるキーワード検索方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の複数テーブルに
    わたるキーワード検索方法において、 各々が前記複数の検索対象テーブルの各々のキーワード
    検索に使用されないフィールドを有する複数の第2の抽
    出テーブルを前記記録媒体に生成する第6の生成ステッ
    プを更に有し、 前記テーブル一覧テーブル及び前記検索結果テーブルは
    更に前記複数の第2の抽出テーブルの名称を第2の名称
    フィールドとして有し、 前記第2の表示ステップでは、前記第1の名称フィール
    ドにある名称の第1の抽出テーブルの内容に加え前記第
    2の名称フィールドにある名称の第2の抽出テーブルの
    内容を表示することを特徴とする複数テーブルにわたる
    キーワード検索方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    複数テーブルにわたるキーワード検索方法において、 前記入力ステップでは複数のキーワードを入力し、 前記第1の検索ステップでは、前記複数のキーワードの
    各々に対応して検索されたレコードのうち互いに重複す
    るレコードの第1の抽出テーブルの名称を検索結果とす
    ることを特徴とする複数テーブルにわたるキーワード検
    索方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    複数テーブルにわたるキーワード検索方法において、 前記入力ステップでは複数のキーワードを入力し、 前記第1の検索ステップでは、前記複数のキーワードの
    各々に対応して検索されたレコードの総和のレコードの
    第1の抽出テーブルの名称を検索結果とすることを特徴
    とする複数テーブルにわたるキーワード検索方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
    複数テーブルにわたるキーワード検索方法において、 前記複数の抽出テーブルのいずれかの前記キーワードフ
    ィールドに前記抽出テーブルに対応する検索対象テーブ
    ルのキーワードフィールドの内容以外の内容を有するレ
    コードを追加する追加ステップを更に有することを特徴
    とする複数テーブルにわたるキーワード検索方法。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
    複数テーブルにわたるキーワード検索方法をコンピュー
    タに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴
    とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007034878A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Turbo Data Laboratory:Kk 情報処理方法、情報処理装置および情報処理プログラム
CN100371931C (zh) * 2003-08-13 2008-02-27 华为技术有限公司 一种实现对数据库快速访问的方法

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CN100371931C (zh) * 2003-08-13 2008-02-27 华为技术有限公司 一种实现对数据库快速访问的方法
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