JP2001027661A - 半導体装置及びそれを用いた電子機器 - Google Patents
半導体装置及びそれを用いた電子機器Info
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Abstract
プルアップまたはプルダウンできる半導体装置を提供す
る。 【解決手段】 テスト信号をレベルシフタ130にてレ
ベルシフトし、5Vの振幅を有する信号を生成する。テ
スト端子120がLOWである通常動作では、第1〜第
4の入力回路200〜230の入力端子202,21
2,222,232を、トランジスタ208,218,
228,238によりプルアップまたはプルダウンす
る。5Vがカットオフしても、3Vで動作する第3,第
4の入力回路220,230の入力端子222,232
は、バッファ124,160,162,164,17
0,172,174を有する第1の伝送回路を介してゲ
ートに電圧を入力するトランジスタ228,238によ
って、プルアップまたはプルダウン状態に設定できる。
Description
れを用いた電子機器に関し、特に、高電圧電源と低電圧
電源の2種類の電源を使用する半導体装置に関する。
り、高電圧(例えば5V)と低電圧(例えば3V)の2
種類の電源電圧を使用する半導体装置が知られている。
この半導体装置を出荷前にテストするためにテスト端子
が設けられている。外部からテスト端子を介してテスト
信号を入力する場合に、まずこの信号を、高電圧電源で
動作するバッファを介して、高電圧電源で駆動される内
部セルに供給する。高電圧電源で駆動されるバッファを
介したテスト信号を、低電圧電源で動作するバッファを
介して、低電圧電源で駆動される内部セルに供給するこ
とで、低電圧電源で駆動される内部セルのテストも実施
できる。こうして、高電圧電源または低電圧電源で駆動
される複数の内部セルへのテスト信号を受け入れるため
に、一つのテスト端子を共用していた。
ード時に、テスト端子の論理に基づいて、入力回路の入
力端子をプルアップまたはプルダウンさせる半導体装置
が知られている。この場合も、高電圧電源または低電圧
電源で駆動される各々の内部セルへのテスト信号の伝送
と同様にしてテスト信号を伝送して、プルアップまたは
プルダウン動作を制御することができる。例えば、低電
圧の振幅を有する信号の入力端子を例えばプルアップさ
せるには、高電圧電源で動作するバッファを介したテス
ト信号を、低電圧電源で駆動されるバッファを介してト
ランジスタのゲートに導けば良い。このトランジスタを
オン/オフすることで、入力端子のプルアップ動作を制
御できる。
低電圧電源のみで駆動し、高電圧をカットオフして駆動
することが考えられている。この場合、テスト信号は一
旦は、高電圧電源にて駆動されるバッファに入力される
ため、このバッファに供給される高電圧がカットオフさ
れた状態では、そのバッファは動作しなくなる。このた
め、低電圧電源で駆動される回路にテスト信号の論理を
正確に伝送できなくなってしまう。このことは、高電圧
をカットオフして低電圧電源のみで通常動作を実施する
際に、本来必要な入力端子のプルアップ、プルダウン動
作を実現できないことを意味する。
圧電源により駆動される回路と、低電圧電源により駆動
される回路とで、それぞれ別個にテスト端子を設けるし
かない。
とって必要であるが、その半導体装置を購入して使用す
るユーザにとっては本来不要な端子である。半導体装置
の外部端子の数は回路規模や規格により制限され、テス
ト端子を現状より増やすことは容易でない。
電圧電源の2種類の電源を用いて駆動するモードと、低
電圧電源のみ用いて駆動するモードとを選択でき、しか
も信号の入出力のための端子の数を最小限にした半導体
装置及びそれを用いた電子機器を提供することである。
いて駆動する際にも、入力端子をプルアップまたはプル
ダウンさせることができる半導体装置及びそれを用いた
電子機器を提供することにある。
導体装置は、第1の電源電圧が入力される第1の端子
と、前記第1の電源電圧より高い第2の電源電圧が入力
される第2の端子と、前記第1の電源電圧に関連する振
幅を有する第1の信号が入力される第3の端子と、前記
第3の端子に入力される前記第1の信号のレベルを、前
記第2の電源電圧に基づいてシフトさせて第2の信号を
生成するレベルシフタと、前記第1の電源電圧によって
動作して、前記第1の信号を伝送する第1の伝送回路
と、前記第2の電源電圧によって動作して、前記レベル
シフタからの前記第2の信号を伝送する第2の伝送回路
と、を有することを特徴とする。
第2の電源電圧がカットオフされても、第3の端子から
の第1の信号は、第1の電源電圧によって動作する第1
の伝送回路によって伝送される。従って、高電圧の第2
の電源電圧をカットオフして、低電圧である第1の電源
電圧のみによる低消費電力での駆動が可能となる。
よって動作して、前記第1の信号の論理に基づいて制御
する第1の制御回路と、前記第2の電源電圧によって動
作して、前記第2の信号の論理に基づいて制御する第2
の制御回路とをさらに有することができる。この場合、
前記第1の伝送回路は前記第1の信号を前記第1の制御
回路に伝送し、前記第2の伝送回路は前記第2の信号を
前記第2の制御回路に伝送する。
オフされても、第1の制御回路を有効に作動させること
ができる。
に関連する振幅を有する第3の信号が入力される入力端
子を含む入力回路を設けることができる。このとき、前
記第2の制御回路は、前記第2の信号の論理に基づい
て、前記入力端子を前記第2の電源電圧にプルアップさ
せ、またはそれを解除する回路を含むことができる。
源電圧によって動作するバッファ回路と、前記第2の端
子への前記第2の電源電圧の供給が遮断された時に、前
記バッファ回路の出力を強制的に前記第1の電源電圧に
設定する回路とをさらに有することが好ましい。こうす
ると、高電圧である第2の電源電圧がカットオフされて
も、入力回路の出力を、プルアップされた第1の電源電
圧に固定できるからである。
論理に基づいて、前記入力端子を基準電圧にプルダウン
させ、またはそれを解除する回路を含むことができる。
このとき、この入力回路は、前記第1の電源電圧によっ
て動作するバッファ回路と、前記第2の端子への前記第
2の電源電圧の供給が遮断された時に、前記バッファ回
路の出力を強制的に前記基準電圧に設定する回路とをさ
らに有することが好ましい。こうすると、高電圧である
第2の電源電圧がカットオフされても、入力回路の出力
を、プルダウンダウンされた基準電圧に固定できるから
である。
合も、前記第3の端子を、テスト信号が入力されるテス
ト端子とすることができる。このテスト信号がテストモ
ード時の論理に設定されると、前記第2の制御回路は解
除制御を実施することになる。これにより、テストモー
ド時に入力リークテストを実施することができる。
関連する振幅を有する第3の入力信号が入力される入力
端子を含む入力回路を有することができる。この場合、
前記第1の制御回路は、前記第1の信号の論理に基づい
て、前記入力端子を前記第1の電源電圧にプルアップさ
せ、またはそれを解除する回路を含むことができる。あ
るいは、前記第1の制御回路は、前記第1の信号の論理
に基づいて、前記入力端子を基準電圧にプルダウンさ
せ、またはそれを解除する回路を含むことができる。こ
うすると、高電圧である第2の電源電圧がカットオフさ
れても、入力回路の入力端子のプルアップまたはプルダ
ウン状態を維持できる。この場合も、前記第3の端子
を、テスト信号が入力されるテスト端子とすることがで
きる。前記テスト信号がテストモード時の論理に設定さ
れると、前記第1の制御回路は解除制御を実施すること
になる。これにより、テストモード時に入力リークテス
トを実施することができる。
ファ回路を含むことができる。こうすると、伝送経路が
長くても、正確な論理を短時間で伝送することができ
る。
した半導体装置を含んで構成される。この電子機器に
は、上記半導体装置を駆動するための低電圧電源、高電
圧電源を有し、しかも高電圧のみをカットオフする動作
モードを有する。
施の形態について説明する。
装置100を模式的に示す平面図である。半導体装置1
00は、周辺セル領域102と内部セル領域104とを
有する。
ンジスタが高集積に搭載されている。これらのMOSト
ランジスタに配線することで、種々の論理セル(内部セ
ル)が実現される。
の信号の入出力機能、電源端子を介しての電源電圧の入
力機能を果たす領域で、ドライバビリティを重視して設
計されている。周辺セル領域に配置される回路は、ワイ
ヤーボンディングなどの外部配線の容量に抗するドライ
バビリティを有する他に、外部端子からの静電気対策の
ための保護機能も有する。
辺セル領域102の一部を示す回路図である。この半導
体装置は、低電圧系として例えば3Vの第1の電源電圧
と、高低電圧系として例えば5Vの第2の電源電圧との
双方を使用して駆動される。
第1の電源電圧が入力される第1の端子110と、第2
の電源電圧が入力される第2の端子112と、第3の端
子であるテスト端子120とを有する。テスト端子12
0には、テストモード時に、第3の電源電圧(3V)に
関連する振幅を有するテスト信号(第1の信号)が入力
される。また、このテスト端子120にはプルダウン抵
抗122が接続されているので、テストモード以外の通
常動作モード時には、テスト端子120の電圧は0V
(LOW)となる。テスト端子120へのテスト信号
は、第1の電源電圧にて駆動される反転バッファ回路1
24,126を介して、図6に示す内部セル領域104
に供給される。
230が設けられている。第1の入力回路200は、入
力端子202への入力信号を反転バッファ回路204,
206を介して、内部セル領域104に伝送するもので
ある。第2〜第4の入力回路の各々も、入力端子21
2,222,232の一つから入力される入力信号を、
反転バッファ回路214,224,234の一つと、反
転バッファ回路216,226,236の一つとを介し
て、内部セル領域104に伝送する。
10の入力端子202,212には共に、第2の電源電
圧(5V)に関連した振幅を有する入力信号が入力され
る。一方、第3,第4の入力回路220,230の入力
端子222,232には共に、第1の電源電圧(3V)
に関連した振幅を有する入力信号が入力される。
02の電圧を、第2の電源電圧にプルアップさせるため
のP型トランジスタ208が設けられている。一方、第
2の入力回路210の入力端子212の電圧を、基準電
圧(0V)にプルダウンさせるためのN型トランジスタ
218を有する。
ップ用のP型トランジスタ228が、第4の入力回路2
30にはプルダウン用のN型トランジスタ238が設け
られている。
及びN型トランジスタ218,238をオンさせること
で、各入力端子202,212,222,232の電圧
をプルアップまたはプルダウンさせることができる他、
それらをオフさせることでプルアップ及びプルダウン状
態を解除できる。
0の論理によって、P型トランジスタ208,228及
びN型トランジスタ218,238をオン/オフさせて
いる。すなわち、テスト端子120にテスト信号が入力
されない通常動作モード時には、P型トランジスタ20
8,228及びN型トランジスタ218,238の全て
をオンさせ、テストモード時のみプルアップまたはプル
ダウン状態を解除している。テストモードでは、入力端
子202,212,222,232に接続された入力信
号線のリークテストが実施されるため、プルアップまた
はプルダウン状態を解除している。
P型トランジスタ208,228及びN型トランジスタ
218,238の各ゲートに伝送するための回路が設け
られている。
ンジスタ208と、第2の入力回路210内のN型トラ
ンジスタ218の各ゲートに、テスト端子120の論理
を導くために、レベルシフタ130が設けられている。
このレベルシフタ130は、例えば図2に示す回路構成
を有し、第1の電源電圧に関連する振幅を有するテスト
端子120からの第1の信号を、第2の電源電圧に関連
する振幅を有する第2の信号にレベルシフトさせること
ができる。
型トランジスタ300,302,304,306と、N
型トランジスタ308,310と、反転バッファ312
とを含んでいる。反転バッファ312は第1の電源電圧
で動作するが、トランジスタ300〜310は第2の電
源電圧で動作する。この構成によれば、トランジスタ3
04,308のゲートに入力されたテスト信号(第1の
信号)は、第1の電源電圧に関連する振幅を有するが、
レベルシフタ130により第2の電源電圧に関連する振
幅を有する第2の信号に変換して出力することができ
る。
ベルシフタ130の出力が、反転バッファ回路140,
142を介して入力される。一方、N型トランジスタ2
18のゲートには、レベルシフタ130の出力が、反転
バッファ回路150,152,154を介して入力され
る。なお、これらの反転バッファ回路140,142,
150〜154は、図1に示すように第2の電源電圧に
て駆動される。
子120の論理(LOW)がP型トランジスタ208の
ゲートに伝送され、第1の入力回路200の入力端子2
02は第2の電源電圧にプルアップされる。また、N型
トランジスタ218のゲートの論理はHIGHとなるの
で、第2の入力回路210の入力端子212は基準電電
圧(0V)にプルダウンされる。逆に、テスト端子12
0がHIGHとなるテストモード時では、P型トランジ
スタ208,218はオフされるので、上述のプルアッ
プ、プルダウンの各状態が解除される。
ンジスタ228と、第4の入力回路230内のN型トラ
ンジスタ238の各ゲートに、テスト端子120の論理
を導く構成について説明する。この場合、テスト端子1
20へのテスト信号自体が、第1の電源電圧(3V)に
関連する振幅を有するため、レベルシフト130を経由
させる必要はない。
トには、テスト端子120の論理が反転バッファ回路1
24,160,162,164を介して入力される。一
方、N型トランジスタ218のゲートには、テスト端子
120の論理が反転バッファ回路124,160,17
0,172,174を介して入力される。なお、これら
の反転バッファ回路160〜164,170〜174
は、図1に示すように第1の電源電圧にて駆動される。
論理がLOWである通常動作モードでは、第3の入力回
路220内の入力端子222はプルアップ、第4の入力
回路230内の入力端子232はプルダウンの各状態に
設定される。逆に、テスト端子120の論理がHIGH
であるテストモードでは、上述のプルアップ及びプルダ
ウンの各状態が解除される。
電圧がカットオフされたとしても、テスト信号は第1の
電源電圧にて駆動されるバッファのみを介してP型トラ
ンジスタ228とN型トランジスタ238に供給されて
いるので、第3,第4の入力回路220,230の入力
端子222,232のプルアップ、プルダウン動作に影
響を与えることはない。
示す。図7に示す半導体装置の部材のうち、図1と同じ
部材については図1と同一符号を付し、相違する部材に
ついては図1と対応する部材の符号にサフィックスAを
追加している。
電源電圧が共に供給されている場合には、図1に示す半
導体装置と実質的に同じ原理にて、第1〜第4の入力回
路200〜230の入力端子202,212,222,
232をプルアップ、プルダウン状態、あるいはそれら
の解除状態に設定できる。
電源電圧がカットオフされると、第1の電源電圧で動作
する反転バッファ回路124A,150A,152A,
160Aが動作しなくなる。その結果、第1の電源電圧
で動作する反転バッファ回路162A,164A,17
4A等の入出力がフローティングになってしまう。結果
として、第3,第4の入力回路220,230の入力端
子222,232のプルアップ、プルダウン制御ができ
なくなる。
れるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形
実施が可能である。
は、実際には図3に示す構成とすることが好ましい。図
3に示す第1の入力回路200が図1に示す第1の入力
回路200と相違する点は、入力端子202の静電気保
護回路400を追加したことに加えて、入力端子202
と内部セルとの間に、第1の電源電圧で駆動されるノア
ゲート回路410と反転バッファ回路420とを設けた
ことである。ノアゲート回路410には、入力端子20
2からの信号と制御信号430が入力される。この制御
信号430は、第2の電源電圧がカットオフされた時
に、強制的にHIGHとなり、それ以外の時にはLOW
となる。
プルアップされるので、通常動作モードで入力端子20
2に入力がなくても、第1の入力回路の出力としてHI
GHを出力することが好ましい。しかし、図1に示す第
1の入力回路の反転バッファ回路204,206は第2
の電源電圧にて駆動されるので、第2の電源電圧がカッ
トオフされた場合に対処できない。
では、第2の電源電圧がカットオフされると制御信号4
30がHIGHとなる。このとき、ノアゲート回路41
0,反転バッファ回路420は第1の電源電圧で駆動さ
れているので、ノアゲート回路410の出力はLOW固
定となり、反転バッファ回路420の出力をHIGHに
維持できる。
路210も、図4に示す第2の入力回路210に変更す
ることが好ましい。図4に示す第2の入力回路210
は、図3に示すノアゲート回路410の代わりにナンド
ゲート回路450を有する。このナンドゲート回路45
0に入力される制御信号は、第2の電源電圧がカットオ
フされた時に、強制的にLOWとなり、それ以外の時に
はHIGHとなる。この第2の入力回路210では、第
2の電源電圧がカットオフされると、ナンドゲート回路
450の出力はHIGH固定となり、反転バッファ回路
420の出力をLOWに維持できる。
120からトランジスタ208,218,228,23
8のゲートに至る間の伝送回路にバッファ回路を設けた
が、これに代えてアンドゲート回路やオアゲート回路等
の任意の論理回路を用いてもかまわない。
領域102に、第1〜第4の入力回路200〜230に
示す4種類の入力回路を配置したが、その中の少なくと
も1種類の入力回路を配置するものでも良い。
制御する制御端子として、上記実施形態ではテスト端子
を用いたが、例えば第1,第2の電源電圧にて駆動され
る2種の回路に共用されるデータ入力端子の信号に基づ
いて、プルアップ又はプルダウン動作を制御するもので
あっても良い。すなわち、図5に示すように、データ入
力端子500を設け、レベルシフタ130からの出力
を、内部セル領域104内に配置され、かつ、第2の電
源電圧にて駆動される内部セルに導く構成とすることが
できる。
より駆動される上述の半導体装置を搭載した種々の電子
機器に適用できる。
路図である。
示す回路図である。
図である。
図である。
プ、プルダウンを制御するための変形例を示す回路図で
ある。
ある。
70〜174 反転バッファ回路 200 第1の入力回路 202,212,222,232 入力端子 204,206,214,216,224,226,2
34,236 反転バッファ回路 208,218,228,238 トランジスタ(制御
回路) 210 第2の入力回路 220 第3の入力回路 230 第4の入力回路 300〜310 トランジスタ 312 反転バッファ回路 400 静電気保護回路 410 ノアゲート回路 420 反転バッファ回路 430,460 制御信号 450 ナンドゲート回路 500 データ入力端子(第3の端子)
Claims (12)
- 【請求項1】 第1の電源電圧が入力される第1の端子
と、 前記第1の電源電圧より高い第2の電源電圧が入力され
る第2の端子と、 前記第1の電源電圧に関連する振幅を有する第1の信号
が入力される第3の端子と、 前記第3の端子に入力される前記第1の信号のレベル
を、前記第2の電源電圧に基づいてシフトさせて第2の
信号を生成するレベルシフタと、 前記第1の電源電圧によって動作して、前記第1の信号
を伝送する第1の伝送回路と、 前記第2の電源電圧によって動作して、前記レベルシフ
タからの前記第2の信号を伝送する第2の伝送回路と、 を有することを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記第1の電源電圧によって動作して、前記第1の信号
の論理に基づいて制御する第1の制御回路と、 前記第2の電源電圧によって動作して、前記第2の信号
の論理に基づいて制御する第2の制御回路と、 がさらに設けられ、 前記第1の伝送回路は前記第1の信号を前記第1の制御
回路に伝送し、前記第2の伝送回路は前記第2の信号を
前記第2の制御回路に伝送することを特徴とする半導体
装置。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記第2の電源電圧に関連する振幅を有する第3の信号
が入力される入力端子を含む入力回路が設けられ、 前記第2の制御回路は、前記第2の信号の論理に基づい
て、前記入力端子を前記第2の電源電圧にプルアップさ
せ、またはそれを解除する回路を含むことを特徴とする
半導体装置。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記入力回路は、前記第1の電源電圧によって動作する
バッファ回路と、前記第2の端子への前記第2の電源電
圧の供給が遮断された時に、前記バッファ回路の出力を
強制的に前記第1の電源電圧に設定する回路とをさらに
有することを特徴とする半導体装置。 - 【請求項5】 請求項2において、 前記第2の電源電圧に関連する振幅を有する第3の入力
信号が入力される入力端子を含む入力回路が設けられ、 前記第2の制御回路は、前記第2の信号の論理に基づい
て、前記入力端子を基準電圧にプルダウンさせ、または
それを解除する回路を含むことを特徴とする半導体装
置。 - 【請求項6】 請求項5において、 前記入力回路は、前記第1の電源電圧によって動作する
バッファ回路と、前記第2の端子への前記第2の電源電
圧の供給が遮断された時に、前記バッファ回路の出力を
強制的に前記基準電圧に設定する回路とをさらに有する
ことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項7】 請求項3乃至6のいずれかにおいて、 前記第3の端子は、テスト信号が入力されるテスト端子
であり、前記テスト信号がテストモード時の論理に設定
されると、前記第2の制御回路は解除制御を実施するこ
とを特徴とする半導体装置。 - 【請求項8】 請求項2において、 前記第1の電源電圧に関連する振幅を有する第3の入力
信号が入力される入力端子を含む入力回路が設けられ、 前記第1の制御回路は、前記第1の信号の論理に基づい
て、前記入力端子を前記第1の電源電圧にプルアップさ
せ、またはそれを解除する回路を含むことを特徴とする
半導体装置。 - 【請求項9】 請求項2において、 前記第1の電源電圧に関連する振幅を有する第3の入力
信号が入力される入力端子を含む入力回路が設けられ、 前記第1の制御回路は、前記第1の信号の論理に基づい
て、前記入力端子を基準電圧にプルダウンさせ、または
それを解除する回路を含むことを特徴とする半導体装
置。 - 【請求項10】 請求項8または9において、 前記第3の端子は、テスト信号が入力されるテスト端子
であり、前記テスト信号がテストモード時の論理に設定
されると、前記第1の制御回路は解除制御を実施するこ
とを特徴とする半導体装置。 - 【請求項11】 請求項1乃至10のいずれかにおい
て、 前記第1,第2の伝送回路の各々は、バッファ回路を含
むことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項12】 請求項1乃至11のいずれかに記載の
半導体装置を含むことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000077489A JP3460668B2 (ja) | 1999-05-07 | 2000-03-21 | 半導体装置及びそれを用いた電子機器 |
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