JP2001025603A - 調理用の分離容器 - Google Patents

調理用の分離容器

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JP2001025603A
JP2001025603A JP11218964A JP21896499A JP2001025603A JP 2001025603 A JP2001025603 A JP 2001025603A JP 11218964 A JP11218964 A JP 11218964A JP 21896499 A JP21896499 A JP 21896499A JP 2001025603 A JP2001025603 A JP 2001025603A
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JP
Japan
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container
soup
spout
broth
lid
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JP11218964A
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English (en)
Inventor
Yoshie Futaki
良枝 二木
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、調理中に排出する灰汁や油分を煮
汁から簡便且つ確実に除去すると共に、料理を食する人
の健康を害さない調理用の分離容器を提供することにあ
る。 【解決手段】 有底筒型をなす透明な収容器1の周壁1
0下方側に、開閉自在な蓋3を備える注出口2を設け、
前記収容器1内に煮汁を収容すると共に、含有する成分
の比重の違いにより煮汁を層状に分離し、前記注出口2
からスープのみを取り出し得るようにしたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、煮汁から不要な成
分を分別し、必要なスープだけを取り出す調理用の分離
容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】肉や魚、野菜などを煮込んだ際に、これ
らの具から煮汁が排出するが、この際、調理に必要なス
ープと共に、不要な灰汁や油分も排出する。この灰汁や
油分はスープ中に排出されそのまま上方に浮き上がるか
ら、調理中に排出されるごとに、おたまなどで掬って取
り除く方法が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法で灰汁や油分を取り除いた場合には、調理に必要なス
ープをも除去することになったため大変に無駄が多く、
しかも灰汁や油分は、煮込み中の具から止めどなく排出
されるものであったから、除去する作業も手間のかかる
厄介なものであった。また、排出した灰汁や油分も煮込
み中の取り除きではスープからは完全に除去されないの
で、例えば、残留した油分によりカロリー摂取量が増大
したり、あるいはスープ中に身体に有害な物質が含有す
るなど、料理を食する人の健康を害する恐れもあった。
【0004】本発明は、調理中に排出する灰汁や油分を
スープから簡便且つ確実に除去すると共に、料理を食す
る人の健康を害さない調理用の分離容器を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の発明は、有底筒型をなす透
明な収容器の周壁下方側に、開閉自在な蓋を備える注出
口を設け、前記収容器内に煮汁を収容すると共に、含有
する成分の比重の違いにより煮汁を層状に分離し、前記
注出口からスープのみを取り出し得るようにしたことを
特徴とする。
【0006】ここで、透明とは、収容器内に煮汁を収容
した際、該収容器内が透けて中の煮汁の様子が確認でき
るもののすべてを含む概念である。また、開閉自在な蓋
とは、注出口の開放と閉鎖の操作を行えるものであれば
よく、例えば、板状に形成した蓋をスライド式に周壁の
上下あるいは左右方向に開閉するものや、または、注出
口に嵌脱されるキャップなどが挙げられる。さらに、注
出口を設ける位置は具の滓が底に溜まることを考慮して
底から2〜3mm上方位置に注出口の最下端が位置する
ように形成することが望ましい。尚、含有する成分と
は、煮汁中に含まれる成分のすべてを含んでおり、具体
的には、スープや灰汁、油分、具の滓などが挙げられ
る。スープとは、身体に有益な栄養素と具の旨味を多く
含んだ成分を意味している。
【0007】このように形成すると、鍋などで煮込まれ
た煮汁を収容器内に流し込んだ際、時間の経過に伴い、
煮汁に含有する成分が収容器内でそれぞれの比重の違い
によって下層から、具の滓、スープ、油分、灰汁の順で
層状に分離することとなる。そして、前記蓋を開けるこ
とで、周壁の下部側に設けた注出口が開放されるから、
煮汁の下の方にあるスープが注出口から順次流れ出るこ
ととなる。さらに、スープが流出し続けることにより、
収容器内のスープの残量が減って、それと共に該スープ
と油分との境界線の液位が次第に下がっていくから、こ
の境界線の液位が注出口に達する直前に再び蓋を閉じる
ことで、灰汁や油分が注出口から流出せず、収容器内に
収容された煮汁からスープだけを取り出すことが可能と
なる。
【0008】また、請求項2記載の発明のように、収容
器に持手を備えておれば、スープの取り出し操作が容易
に行うことができる。ここで、持手の形状や大きさは特
に限定はなく、使用者がスープの取り出し操作をする際
に不都合がなければよい。
【0009】さらに、請求項3記載の発明は、前記注出
口に、周壁の上下方向にスライドして注出口を開放、あ
るいは閉鎖する蓋を備えたことにより、収容器内のスー
プの残量に合わせて注出口の開き具合を調節することが
可能となる。このことから例えば、スープの残量が多い
場合には、蓋を引き上げて注出口を全開放し、スープの
取り出しを早めることができ、一方、収容器内のスープ
の残量が減ってきた場合には、蓋を引き下げて注出口を
絞り、スープを少しづつ取り出すことができるので、他
の不要な成分の含有を慎重に防ぐことができ、より正確
に煮汁からスープだけを取り出すことが可能となる。こ
こで、上下方向にスライドする蓋とは、具体的に、収容
器の周壁外面側に上下方向に連続するレール状のガイド
部を注出口の左右側にそれぞれ設け、板状に形成された
蓋が各ガイド部に沿って上下動し、スライドした位置に
より注出口を開放あるいは閉鎖する構成のものを挙げて
いる。
【0010】また、本発明のうち請求項4記載の発明の
ように、前記注出口は、周壁から前方に突出する筒状に
形成してあると共に、該注出口の孔に進退可能に差し込
んで注入口を開閉する蓋を備えると、簡単な構造であり
ながら、蓋の差し込み具合を調節することによってスー
プの流出加減の調整ができるので、収容器内のスープの
残量が減っても、蓋を徐々に締めていくことでスープと
油分との境界線に近付くまで少量づつ慎重にスープを取
り出すことが可能である。ここで、進退により注出口を
開閉する蓋とは、具体的に、注出口の孔に弾力的な抜き
差しが可能なゴムやコルクなどの弾質材からなる栓体
や、あるいは、注出口の孔の内周面に沿って雌ネジ状に
形成し、一方、蓋の挿入部分を前記雌ネジと螺合可能に
対応する雄ネジに形成することで、前記蓋を孔に螺入し
た際に注出口が塞がれるものなどが挙げられる。
【0011】そして、請求項5記載の発明は、前記収容
器の上端開口部に、着脱自在な目皿を設けるものである
から、鍋の中身をそのまま収容器内に流し込んだ場合で
も、具が目皿の上に残留し、煮汁だけを収容器内に収容
することが可能となる。ここで、着脱自在な目皿とは、
収容器の上端開口部を覆う状態に目皿を設置できればよ
く、具体的には、収容器の周壁に係止可能なフックを目
皿の周壁の複数箇所に備えたり、あるいは、目皿の底部
を収容器の上端開口部に嵌まり込むように形成したもの
でもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の分離容器の実施形態を図
1に基づいて具体的に説明すると、有底筒型をなす透明
な収容器1の周壁10下部側に、該周壁10を貫通する
一個の注出口2を設け、前記周壁10の外面側に設けた
ガイド部6,6に沿って上下にスライドして前記注出口
2を開放あるいは閉鎖する蓋3を備え、該抽出口が設け
てある反対側面の周壁10には、持手9を備えている。
【0013】収容器1は、上端面側を開放した透明なガ
ラス、あるいは合成樹脂によるコップ状の成形品であ
り、中に収容された煮汁の状態を収容器1の外から目で
確認できるようになっている。この収容器1の周壁10
上端縁には排出口8が備えてあり、煮汁からスープを取
り出した後に、収容器1内に残留した具の滓や油分、灰
汁を該収容器1の外に排出することが容易となってい
る。また、注出口2は縦長の長孔状をなし、さらに注出
口2には、周壁10の内面側から注出口2に被覆される
状態で目の細かいネット11が備えており、収容器1の
底部に沈殿した具の滓が、スープの取り出し中に注出口
2から収容器1の外へ流出するのを防いでいる。但し、
注出口2の最下端は、具の滓が収容器1の底に沈殿する
量を考慮して底から2〜3mm程度上方一に形成してあ
る。尚、注出口2の形状や大きさは、スープの取り出し
が速やかに行えると共に、蓋3によってスープの流出量
を調節できるものであれば特に限定するものではない。
【0014】蓋3は、板状の差込片4と、該差込片4の
一端側からL字状に折れ曲がる引手片5と、から構成さ
れている。この蓋3は、前記注出口2を開放または閉鎖
するものである。前記周壁10外面側の注出口2の左右
側には、周壁10の上下に連続するレール状のガイド部
6,6を、それぞれ対向する状態に設けてあり、差込片
4を各ガイド部6,6の上端側から挿入することで、蓋
3がガイド部6,6に沿って上下にスライドすることと
なる。また、注出口2下端の下方位置には、該周壁10
外面側から突出するストッパー7が設けてあり、蓋3が
引き下げられた際、それ以上の下方側へのスライドが阻
止され、注出口2を閉鎖する状態を保つこととなる。こ
の際、差込片4の下端側にストッパー7と略一致する形
状の切欠部12を設けてあり、前記切欠部12がストッ
パー7にきっちりと嵌合して蓋3閉鎖時の気密性を高
め、煮汁の漏れをより確実に防止することが可能とな
る。また、蓋3の左右のずれを防止してスライドをより
正確に行うため、前記各ガイド部6,6の内側周壁10
には該ガイド部6,6に沿って平行に走る一対の補助レ
ール15,15を設けると共に、蓋3の裏面には該補助
レール15,15が滑動可能に嵌まり込む溝16,16
が形成してある。尚、前記差込片4の裏面側に、例え
ば、図2のようにシリコンゴムなどのシーリング材17
でシーリングしておき、注出口2の閉鎖状態の蓋3と周
壁10との水密性を高めて煮汁の漏れの防止を行う。こ
のようにすれば、前記引手片5を使用者が指で引き上げ
ることで、差込片4も持ち上がるから注出口2が開放さ
れ、反対に、前記引手片5を引き下げれば、差込片4も
下がって注出口2を閉鎖することができる。また、収容
器1内に収容されるスープの残量が注出口2からの取り
出しにより少なくなった場合、蓋3を引き下げて注出口
2を上方側から絞ることができ、スープの流出量を自在
に調整することが可能となる。
【0015】また、図3に示すものは、本分離容器の第
2実施形態であり、注出口2を周壁10下部側から前方
に突出する筒状に形成すると共に、注出口2の孔20
に、挿入部分がゴムやコルクなどの弾質材で形成された
栓体3aを圧入状態で差し込むものである。このように
すれば、前記栓体3aを孔20から徐々に緩めていくこ
とによってスープ流出量の加減が可能であることは勿
論、取り出しにより収容器1内のスープの残量が少なく
なった場合にも、栓体3aを徐々に差し込んでいけば、
前記孔20の開放度合いが次第に狭まるので、スープを
少量づつ取り出しながら最終的には、注出口2が栓体3
aによって圧接状態で閉鎖されるから、より簡単な構造
で収容器1の水密性が保たれ、確実に収容器1内のスー
プの流出を停止することが可能となる。
【0016】さらに、注出口2及び蓋3は前記構成のも
のに限らず、例えば、第3実施形態として図4に示すよ
うに、筒状に形成した注出口2の内壁面に沿って雌ネジ
21を形成すると共に、蓋3bの挿入部分を前記注出口
2に螺入可能な雄ネジ22に形成したものでもよい。こ
のように形成すれば、収容器1内のスープを外に流出さ
せる場合には、蓋3bを緩める操作を行えばよく、さら
にスープの取り出しにより収容器1内のスープの残量が
少なくなっても、蓋3bを注出口2の孔20aから徐々
に緩めていくことでスープの流出量を調整することがで
きる。この際、蓋3bの閉鎖時において、収容器1の水
密性を保つため、蓋3bのツマミ23の内側面にシリコ
ンゴムなどで形成されたシール材24を備え、注出口2
と前記蓋3bとが密着状態を保つように形成することが
望ましい。
【0017】また、図5に示すものは、本分離容器の第
4実施形態であり、収容器1の上端側開口部に着脱自在
な目皿13を嵌合するものである。この目皿13には、
該目皿13の側壁の少なくとも2箇所以上に、下方に折
れ曲がるフック14が備えてあり、各フック14を収容
器1の周壁10上端縁にそれぞれ係合することにより、
目皿13が収容器1の上端側開口部を覆うように配置さ
れる。このように目皿13を収容器1に設置すること
で、鍋で煮込まれた具及び煮汁を収容器1内に流し込ん
だ際、煮汁は目皿13底部の隙間を通って収容器1内に
流れ落ちるが、具は目皿13の底部に残留するので、収
容器1内に煮汁を流し込む際に、具が流入することがな
く、鍋内の煮汁を無駄なく確実に収容器1内に流し込む
ことが可能となる。尚、持手9は、かならずしも収容器
1に備える必要はないが、煮汁を収容した際の本分離容
器は相当に重くなることから、調理の効率性を考慮した
場合には前記収容器1に備えることが望ましい。また、
目皿13にもツマミ19を設けることが望ましく、これ
により、具を収容した際の目皿13の取り付け、取り外
しが容易になり、より一層調理の効率性が向上する。さ
らに、収容器1の正面側に指掛片18を設け、この指掛
片18と前記持手9とを使用者の手で保持しながら、分
離容器を使用することも可能であり、これによりスープ
の注出量を微調整することができるから、作業をより正
確に行うことが可能となる。
【0018】次に、本発明の分離容器における実際の使
用を図6(イ)(ロ)(ハ)に基づいて説明する。尚、
本実施形態に使用する分離容器は、収容器1の上端側開
口部に目皿13を設置した実施形態のものを使用してい
る。 (a) まず、鍋で煮込まれた具および煮汁を、目皿1
3が設置された収容器1内に流し込み、分別された具を
目皿13ごと収容器1から取り出す。 (b) 次いで、煮汁が収容された収容器1を一定時間
放置し、該煮汁が、油分と灰汁、スープ、具の滓にそれ
ぞれ層状に分割されたことを確認したら、蓋3を引上げ
て注出口2を開放し、該注出口2からスープを再び鍋内
へ流し込む。 (c) 最後に、注出口2からスープを流出させること
で、スープと油分との境界線Sの水位が下がるから、こ
の境界線Sが注出口2の上端縁まで下がる前に、蓋3を
引き下げてスープの流量を絞り、注出口2からスープを
少量づつ流し出す。 このような手順を経ることによっ
て、煮汁から簡単にスープが取り出せるだけではなく、
身体に有害な灰汁や油分の除去も確実に行うことが可能
となる。
【0019】
【発明の効果】本発明のうち請求項1記載の発明によれ
ば、鍋から収容器内に流し込んだ煮汁が、該煮汁に含ま
れる各成分の比重により収容器内で層状に分離するの
で、注出口からスープのみを取り出すことが可能とな
り、灰汁や油分を除去することができるから、料理を食
する人々の健康を害さず、調理も効率よく行うことが可
能となる。
【0020】また、請求項2記載の発明によれば、持手
をもって作業を行うことができるので、スープの取り出
し操作が一層容易に行うことが可能となる。
【0021】さらに、請求項3及び4記載の発明によれ
ば、収容器内のスープの残量に合わせて注出口の開放す
る度合を調整することが可能となるから、スープ以外の
身体に有害な成分がより確実な状態で注出口から流れ出
ることがなくなり、さらにスープを無駄なく収容器内か
ら取り出すことが可能となる。
【0022】そして、請求項5記載の発明によれば、そ
のまま鍋の中身を流し込むだけで具と煮汁を分別し、収
容器内に煮汁だけを収容することが可能となるから、収
容器内への煮汁の収容が迅速且つ確実に行え、さらなる
調理の効率化をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施形態を示す斜視図であ
る。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態を示す斜視図である。
【図4】本発明の第3実施形態を示す斜視図である。
【図5】本発明の第4実施形態を示す斜視図である。
【図6】(イ)(ロ)(ハ)本発明の分離容器の使用を
示す縦断面した側面図である。
【符号の説明】
1 収容器 2 注出口 3,3a,3b 蓋 9 持手 13 目皿 20,20a 孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底筒型をなす透明な収容器(1)の周
    壁(10)下方側に、開閉自在な蓋(3)を備える注出
    口(2)を設け、前記収容器(1)内に煮汁を収容する
    と共に、含有する成分の比重の違いにより煮汁を層状に
    分離し、前記注出口(2)からスープのみを取り出し得
    るようにしたことを特徴とする調理用の分離容器。
  2. 【請求項2】 前記収容器(1)には、持手(9)を備
    えていること特徴とする請求項1記載の調理用の分離容
    器。
  3. 【請求項3】 前記注出口(2)に、周壁(10)の上
    下方向にスライドして注出口(2)を開放、あるいは閉
    鎖する蓋(3)を備えたことを特徴とする請求項1又は
    2記載の調理用の分離容器。
  4. 【請求項4】 前記注出口(2)は、周壁(10)から
    前方に突出する筒状に形成してあると共に、該注出口
    (2)の孔(20,20a)に進退可能に差し込んで注
    出口(2)を開閉する蓋(3、3a,3b)が備えてあ
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の調理用の分離
    容器。
  5. 【請求項5】 前記収容器(1)の上端開口部に、着脱
    自在な目皿(13)を設けたことを特徴とする請求項
    1、2、3又は4記載の調理用の分離容器。
JP11218964A 1999-05-11 1999-08-02 調理用の分離容器 Pending JP2001025603A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160035848A (ko) 2014-09-24 2016-04-01 제주대학교 산학협력단 기름 분리형 냄비

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160035848A (ko) 2014-09-24 2016-04-01 제주대학교 산학협력단 기름 분리형 냄비

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