JP2001025288A - スイッチング電源装置、ファン制御装置、ファン制御方法及び画像形成装置 - Google Patents

スイッチング電源装置、ファン制御装置、ファン制御方法及び画像形成装置

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JP2001025288A
JP2001025288A JP11193028A JP19302899A JP2001025288A JP 2001025288 A JP2001025288 A JP 2001025288A JP 11193028 A JP11193028 A JP 11193028A JP 19302899 A JP19302899 A JP 19302899A JP 2001025288 A JP2001025288 A JP 2001025288A
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Tetsuya Ishii
哲弥 石井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチング電源によるファン駆動の制御に
おいて、スイッチング電源の実負荷に応じたファン制御
を行うことができ、全体の騒音低下及び効率の向上を図
ることができるようにし、またパターンや制御ポート数
を低減することができ、コストダウンを図れるようにす
る。 【解決手段】 トランス104の1次側をパワーMOS
FET106によりスイッチング駆動するフォワード方
式のスイッチング電源によりファンを駆動する。また、
トランス104の2次側に過電流検出制御用のOCP回
路129〜131を複数設け、それらの検出関値をスイ
ッチング電源の負荷のランク別に設定し、その検出出力
によってファンの回転数を切り替えるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、昇温対策としてフ
ァンを駆動するスイッチング電源装置、ファン制御装
置、ファン制御方法及び画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】複写機やプリンタ等の画像形成装置にお
いては、装置内部の温度上昇やスイッチング電源装置内
の発熱部品の発熱温度を予測してファンの制御や電源の
シャットダウン制御を行っている。また、このような画
像形成装置の内部温度の検出及び電源回路内の発熱部品
の発熱温度の検出においては、スタンバイモードやプリ
ントモードなどの各モード別に負荷を予測して温度検出
を行っている。
【0003】そして、上記のような温度検出に基づく昇
温対策としては、画像形成装置内のホスト装置(コンピ
ュータ)から発せられるコマンド情報により、例えばフ
ァンモータを「高速」,「中速」,「低速」の各回転モ
ードの動作に切り替えて、ファン制御を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のファン制御にあっては、リアルタイムで実
際の電源の負荷状態に応じたファン制御を行っていない
ため、装置全体の騒音の低減に寄与することができない
とともに、効率が悪いという問題点があった。
【0005】また、電源とホスト装置間のインターフェ
ース信号線もファン制御用に余分に引き出さなければな
らず、パターンや制御ポート数も余計にあり、コストア
ップとなっていた。
【0006】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、電源の実負荷に応じたファン制御を行
うことができ、全体の騒音低下及び効率の向上を図るこ
とができるとともに、パターンや制御ポート数を低減す
ることができ、コストダウンが可能なスイッチング電源
装置、ファン制御装置、ファン制御方法及び画像形成装
置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスイッチン
グ電源装置、ファン制御装置、ファン制御方法及び画像
形成装置は、次のように構成したものである。
【0008】(1)スイッチング電源の出力によりファ
ンを駆動するファン駆動回路と、該スイッチング電源の
出力電流に応じて前記ファン駆動回路のファンへの出力
電圧を切り替える複数の切替回路とを備え、スイッチン
グ電源の負荷状態に応じて前記ファンの回転数を制御す
るようにした。
【0009】(2)上記(1)の構成において、スイッ
チング電源は複数の出力を持つトランスを有しているも
のとした。
【0010】(3)スイッチング電源の出力によりファ
ンを制御するファン制御装置であって、前記スイッチン
グ電源の出力電流に応じて前記ファンへの出力電圧を切
り替える複数の切替回路を備え、スイッチング電源の負
荷状態に応じて前記ファンの回転数を制御するようにし
た。
【0011】(4)上記(3)の構成において、スイッ
チング電源は複数の出力を持つトランスを有しているも
のとした。
【0012】(5)スイッチング電源の出力によりファ
ンを制御するファン制御方法であって、前記スイッチン
グ電源の出力電流に応じて前記ファンへの出力電圧を複
数段階で切り替えるようにし、スイッチング電源の負荷
状態に応じて前記ファンの回転数する制御するようにし
た。
【0013】(6)上記(5)の構成において、スイッ
チング電源の複数の出力によりファンを制御するように
した。
【0014】(7)スイッチング電源を有した画像形成
装置であって、前記スイッチング電源の出力によりファ
ンを駆動するファン駆動回路と、該スイッチング電源の
出力電流に応じて前記ファン駆動回路のファンへの出力
電圧を切り替える複数の切替回路とを備え、スイッチン
グ電源の負荷状態に応じて前記ファンの回転数を制御す
るようにした。
【0015】(8)上記(7)の構成において、スイッ
チング電源は複数の出力を持つトランスを有しているも
のとした。
【0016】(9)上記(7)または(8)の構成にお
いて、装置本体のスタンバイモードを表すステータス信
号とスイッチング電源のスタンバイ状態を表すモード信
号とを比較してファンを制御するようにした。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面につ
いて説明する。
【0018】(実施例1)図1は本発明の実施例1の回
路構成を示す図であり、複写機やプリンタ等の画像形成
装置におけるスイッチング電源装置の構成を示してい
る。
【0019】この装置は、周知のフォワード方式のスイ
ッチング電源を有しており、商用電源101からのAC
(交流)電圧はダイオードブリッジ102とコンデンサ
103によりDC(直流)電圧に変換され、このDC電
圧はパワーMOSFET106とトランス104により
断続的に該トランス104の2次側にエネルギー伝達さ
れる。トランス104の2次側では、その断続的なエネ
ルギーをダイオード120と121及びチョークコイル
122とコンデンサ123により平滑し、そのDC電圧
を端子135へ出力する。
【0020】上記端子135の出力電圧は、抵抗132
と133により分圧され、その分圧された電圧がOVP
(過電圧)検出用アンプ136へ入力される。OVP
(過電圧)検出用アンプ136では、その抵抗132と
133で分圧された電圧と基準電圧源134の基準電圧
とを比較し、基準電圧以上の電圧が印加されると出力は
ハイレベルになり、フォトカプラ117を通じてスイッ
チング電源コトロール回路107に伝え、シャットダウ
ンさせる。
【0021】また、スイッチング電源コントロール回路
107は、フォトカプラ117からの情報を基にパワー
MOSFET106のオンデューティをコントロール
し、スナバ回路105は、トランス104のリセットを
行う。そして、以上の一連の動作により、端子135へ
の出力は一定電圧にコントロールされる。このとき、ス
イッチング電源コントロール回路107は一定周波数で
発振し、オンディユーティでコントロールする。
【0022】上記スイッチング電源コントロール回路1
07は、次のような構成となっている。スイッチング電
源が立ち上がる前は、抵抗108を通してコンデンサ1
10の両端に電圧が発生し、これが規定電圧以上になる
と発振がスタートする。発振がスタートすると、トラン
ス104の補助巻線に電圧が発生し、その電圧がダイオ
ード109を通してコンデンサ110の両端に供給さ
れ、スイッチング電源コントロール回路107の電源電
圧となる。
【0023】そして、トランス104の2次側巻線に発
生した電圧は、上述のように整流用のダイオード12
0、121で整流された後、フィルタであるチョークコ
イル122を通過後、コンデンサ123で平滑され、ブ
リーダ抵抗127を経て端子135へ出力される。この
とき、端子135とGND(大地)間に負荷を消費させ
ると、電流センス用の抵抗128に電流が流れ、同抵抗
128の両端に電圧が発生し、OCP(過電流保護)回
路群であるOCP回路129〜131へ入力される。こ
れらのOCP回路129〜131はファンへの出力電圧
を切り替える複数の切替回路となっており、上記抵抗1
28の両端に発生した電圧によりOCP回路129〜1
31内の各コンパレータの出力状態が異なってくる。
【0024】図2はOCP回路129〜131の具体的
な構成を示す図である。各回路129〜131は同様の
構成となっており、それぞれ平滑用のコンデンサ25
1,252,253と、分圧用の抵抗R211,R21
2、R221,R222、R231,R232と、コン
パレータ201,202,203とから構成されてい
る。また、OCP回路129は過電流検出用、OCP回
路130,131は負荷電流値センス用(LOAD S
ENSE1,2)となっている。
【0025】そして、図1の電流センス用の抵抗128
の両端A−B間に発生した電圧に対し、各抵抗により分
圧された各コンパレータ201〜203の+端子に印加
される電圧が−端子よりも高くなると、各出力はハイア
クティブとなる構成になっている。
【0026】上記各OCP回路129〜131のそれぞ
れのコンパレータ201〜203について説明すると、
OCP回路129のコンパレータ201は過電流保護セ
ンス用のコンパレータであり、出力電流の定格をオーバ
ーした電流が流れるとこれがアクティブになり、出力信
号SDがその先に接続されているフォトカプラ118→
スイッチング電源コントロール回路107に伝達され、
スイッチング電源をシャットダウンさせる。
【0027】また、OCP回路130と131のコンパ
レータ202,203は許容負荷電流範囲における電流
センス用のコンパレータであり、電流を検知するレベル
はコンパレータ202の方がコンパレータ203より高
い関係となっている。そして、これらの出力信号LS
1、LS2は図3に示すファン制御回路に入力される。
【0028】図3に示すファン制御回路(ファン駆動回
路)は、上記出力信号LS1とLS2の組み合わせによ
りファンへの印加電圧が切り替わる構成となっている。
【0029】つまり、一番軽負荷時だとLS1=0、L
S2=0の信号となることにより約12Vが印加され、
中負荷時だとLS1=1、LS2=0の信号となること
により約17Vが印加され、大負荷時だとLS1=1、
LS2=1の信号となることにより24Vが印加され、
これによりファンの風量を可変できるようになってい
る。
【0030】次に、図3の回路図及び図4のフローチャ
ートを用いて、上述のファン制御の動作の詳細を説明す
る。なお、図4のフローチャートに示す制御処理は、図
1のスイッチング電源装置のCPU(図示せず)により
予め記憶されたプログラムに従って実行されるものであ
る。
【0031】不図示の電源スイッチがオンされると、図
1のトランス104の2次側の出力端子135から24
Vの電圧が出力され、装置内部へ駆動電源が供給され
る。そして、装置の動作により、消費電流がリアルタイ
ムで可変される。そのときの負荷電流をそれぞれ、中負
荷時:ILM、大負荷時:ILH、過負荷時:ILOと
し、電流センス用の抵抗128の値をRLとすると、各
OCP回路129〜131が検出する電流値はそれぞれ
次のように表示される。
【0032】 ILM: > 24*R221/(RL*R222) ILH: > 24*R231/(RL*R232) ILO: > 24*R211/(RL*R212) ここで、各コンパレータ201〜203の+入力端子−
GND間の抵抗値を同じ値とした場合(R212=R2
22=R232)、A端子−(+入力端子)間の抵抗値
の関係はそれぞれ、R211>R231>R221の関
係を保っている。
【0033】このような関係の回路において、上記抵抗
128を流れる電流値ILがIL<ILMのとき(ステ
ップ411)、LS1=LS2=0となり、トランジス
タ308、314がそれぞれにオフになって、トランジ
スタ307、313もオフとなる。これにより、24V
から制限用の抵抗301を経てツェナーダイオード30
9により13Vの電源がつくられ、抵抗302、トラン
ジスタ305、ダイオード310により約1Vドロップ
し、約12Vの電圧がファンに印加される(ステップ4
21:STBYモード)。
【0034】また、ILM<IL<ILHのとき(ステ
ップ412)、LS1=1、LS2=0なり、トランジ
スタ308がオフ、トランジスタ314がオンになっ
て、トランジスタ307がオフ、トランジスタ313は
オンとなる。これにより、24Vから制限用の抵抗30
3を経て、ツェナーダイオード311により18Vの電
源がつくられ、抵抗304、トランジスタ306、ダイ
オード312により約1Vドロップし、約17Vの電圧
がファンに印加される(ステップ422:中電流モー
ド)。
【0035】また、ILH<IL<ILOのとき(ステ
ップ413)、LS1=1、LS2=1となり、トラン
ジスタ308がオン、トランジスタ314もオンになっ
て、、トランジスタ307がオン、トランジスタ313
もオンとなる。これにより、24Vの電圧がダイレクト
にファンに印加される(ステップ423:大電流モー
ド)。
【0036】更に、IL>ILHのとき(ステップ42
4)、OCP回路129が動作し、フォトカプラ118
にその情報(信号SD)が伝達され、スイッチング電源
コントロール回路107によりシャットダウンされる
(ステップ424:過電流保護モード)。
【0037】なお、上述のファンの印加電圧、すなわち
回転数の制御は、画像形成装置本体内のホストからのス
タンバイモードを表すステータス信号とスイッチング電
源のスタンバイ状態(最小風量モード)を表すモード信
号とを比較して制御するようにしても良い。
【0038】このように、本実施例によれば、スイッチ
ング電源の2次側に複数のOCP回路129〜131を
設け、それぞれ負荷のランク別に閾値を設定すること
で、ファンの回転数をリアルタイムでコントロールして
おり、実負荷に見合ったファン制御を行うことができ、
全体の騒音の低減の寄与やパターン及び制御ポート数の
低減によるコストダウンを実現することができる。
【0039】(実施例2)図5は本発明の実施例2の回
路構成を示す図であり、図1と同一符号は同一構成要素
を示している。同図中、119はフォトカプラ、14
0、141は整流用のダイオード、142はフィルタで
ある平滑用のチョークコイル、143は平滑用のコンデ
ンサ、145は出力(2)の端子で、出力電圧はブリー
ダ抵抗147を経て装置内部に供給される。148は電
流センス用の抵抗で、その両端のC−D間の電圧はOC
P回路131と149に入力される。151はORゲー
ト、152はEX−ORゲート、153はANDゲート
である。
【0040】本実施例は、スイッチング電源が多出力構
成の場合を示し、ここではとりわけ2電源タイプの制御
方式について説明する。なお、基本的な回路動作は上述
の実施例1と同じであるので説明は省略する。
【0041】図5の回路では、実施例1で説明した負荷
電流センス用のOCP回路130、131にトランス1
04のそれぞれの出力(1,2)の負荷電流センス用の
抵抗128、148の両端A−B及びC−D間の電圧を
入力する。また、それぞれの出力(1,2)の負荷電流
がおおよそ定格の中間当たりに流れる電流値を閾値とし
て、それぞれのOCP回路130、131がオンするよ
うに設定しておく。
【0042】そして、どちらのOCP回路130、13
1もオンしないときは、「軽電流=STBYモード」と
して12Vの電圧をファンに供給する。また、OCP回
路130、131のどちらか片方がオン、もう片方がオ
フのときは、「中電流モード」として約17Vの電圧を
ファンに供給する。また、OCP回路130、131の
両方がオンのときは、「大電流モード」として24Vの
電圧をファンに供給する。
【0043】このように、ファン制御においてスイッチ
ング電源が多出力構成の場合でも、上述の実施例1と同
様、スイッチング電源の実負荷に応じたファン制御を行
うことができ、全体の騒音低下及び効率の向上を図るこ
とができるとともに、パターンや制御ポート数を低減す
ることができ、コストダウンが可能となる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スイッチング電源の実負荷に応じたファン制御を行うこ
とができ、全体の騒音低下及び効率の向上を図ることが
できるとともに、パターンや制御ポート数を低減するこ
とでき、コストダウンが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1を示す回路構成図
【図2】 OCP回路の構成を示す図
【図3】 ファン制御回路の構成を示す図
【図4】 実施例の動作を表すフローチャート
【図5】 本発明の実施例2を示す回路構成図
【符号の説明】
101 商用電源 102 ダイオードブリッジ 103 コンデンサ 104 トランス 105 スナバ回路 106 パワーMOSFET 107 スイッチング電源コントロール回路 109 ダイオード 110 コンデンサ 117 フォトカプラ 118 フォトカプラ 119 フォトカプラ 120,140 ダイオード 121,141 ダイオード 122,142 チョークコイル 123,143 コンデンサ 124 抵抗 125 抵抗 127,147 ブリーダ抵抗 128,148 抵抗 129,149 OCP回路 130 OCP回路 131 OCP回路 132 抵抗 133 抵抗 134 基準電圧源 135 端子 136 OVP検出用アンプ 145 端子 151 ORゲート 152 EX−ORゲート 153 ANDゲート 201 コンパレータ 202 コンパレータ 203 コンパレータ R211 抵抗 R212 抵抗 R221 抵抗 R222 抵抗 R231 抵抗 R232 抵抗 301 抵抗 302 抵抗 303 抵抗 304 抵抗 305 トランジスタ 306 トランジスタ 307 トランジスタ 308 トランジスタ 309 ツェナーダイオード 310 ダイオード 311 ツェナーダイオード 312 ダイオード 313 トランジスタ 314 トランジスタ 315 コンデンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H571 AA10 AA13 BB02 BB04 CC05 CC08 HA01 HA02 HA03 HA08 HA09 HA16 HD02 JJ03 KK06 LL22 MM02 MM03 PP04 5H730 AA02 AA14 AS13 BB03 BB22 BB30 BB88 CC05 DD04 DD23 EE08 EE59 EE73 FG05 VV01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチング電源の出力によりファンを
    駆動するファン駆動回路と、該スイッチング電源の出力
    電流に応じて前記ファン駆動回路のファンへの出力電圧
    を切り替える複数の切替回路とを備え、スイッチング電
    源の負荷状態に応じて前記ファンの回転数を制御するこ
    とを特徴とするスイッチング電源装置。
  2. 【請求項2】 スイッチング電源は複数の出力を持つト
    ランスを有していることを特徴とする請求項1記載のス
    イッチング電源装置。
  3. 【請求項3】 スイッチング電源の出力によりファンを
    制御するファン制御装置であって、前記スイッチング電
    源の出力電流に応じて前記ファンへの出力電圧を切り替
    える複数の切替回路を備え、スイッチング電源の負荷状
    態に応じて前記ファンの回転数を制御することを特徴と
    するファン制御装置。
  4. 【請求項4】 スイッチング電源は複数の出力を持つト
    ランスを有していることを特徴とする請求項3記載のフ
    ァン制御装置。
  5. 【請求項5】 スイッチング電源の出力によりファンを
    制御するファン制御方法であって、前記スイッチング電
    源の出力電流に応じて前記ファンへの出力電圧を複数段
    階で切り替えるようにし、スイッチング電源の負荷状態
    に応じて前記ファンの回転数する制御するようにしたこ
    とを特徴とするファン制御方法。
  6. 【請求項6】 スイッチング電源の複数の出力によりフ
    ァンを制御するようにしたことを特徴とする請求項5記
    載のファン制御方法。
  7. 【請求項7】 スイッチング電源を有した画像形成装置
    であって、前記スイッチング電源の出力によりファンを
    駆動するファン駆動回路と、該スイッチング電源の出力
    電流に応じて前記ファン駆動回路のファンへの出力電圧
    を切り替える複数の切替回路とを備え、スイッチング電
    源の負荷状態に応じて前記ファンの回転数を制御するこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 スイッチング電源は複数の出力を持つト
    ランスを有していることを特徴とする請求項7記載の画
    像形成装置。
  9. 【請求項9】 装置本体のスタンバイモードを表すステ
    ータス信号とスイッチング電源のスタンバイ状態を表す
    モード信号とを比較してファンを制御することを特徴と
    する請求項7または8記載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006262686A (ja) * 2005-02-17 2006-09-28 Canon Inc スイッチング電源、スイッチング電源の制御方法、スイッチング電源を備えた電子機器、スイッチング電源を備えた記録装置
US7483249B2 (en) 2003-06-26 2009-01-27 Delta Electronics, Inc. Overvoltage protective device for DC motor

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