JP2001024805A - 音声出力機能付電話機 - Google Patents

音声出力機能付電話機

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JP2001024805A
JP2001024805A JP11196697A JP19669799A JP2001024805A JP 2001024805 A JP2001024805 A JP 2001024805A JP 11196697 A JP11196697 A JP 11196697A JP 19669799 A JP19669799 A JP 19669799A JP 2001024805 A JP2001024805 A JP 2001024805A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来文字により表示していた内容を音声によ
り確認することができる音声出力機能付電話機を提供す
ること。 【解決手段】 CPU34は、例えばメール機能により
文字入力されると、その内容をLCD表示部26に表示
する。また、表示した内容の音声出力操作があると、文
字入力されたメッセージを音声合成部20bにより音声
合成し、スピーカ17より出力する。このように、CP
U34はLCD表示部26に表示している内容の音声出
力操作を検出すると、該当するデータを音声合成部20
bに出力して音声合成する。したがって、ユーザは文字
メッセージを含む表示内容を目で確認するだけでは無
く、音声でも確認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電話機、より具体的
には音声合成による音声出力機能を備えた電話機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電話機の高機能化が進み、親機と
子機より構成される家庭用コードレス電話でも文字メッ
セージの送受信機能を備えた機種が開発、販売されてい
る。このようなコードレス電話では、DTMF送受信部
を備え、文字メッセージをDTMF信号により送受信し
ていた。具体的には、例えば作成した文字メッセージは
液晶ディスプレイに表示され、これを確認後、文字メッ
セージの送信操作が行なわれると、作成した文字がDT
MFコードに変換されて送信先に送信される。また、文
字メッセージをDTMFコードで受信すると、このコー
ドを文字メッセージに変換して液晶ディスプレイに表示
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術における電話機では、作成した文字メッセ
ージや受信した文字メッセージは、液晶ディスプレイに
表示しないとその内容を確認することはできなかった。
また、一般に電話機に使用される液晶ディスプレイは表
示面積が小さいため、使用者によっては表示された文字
を確認しずらいことがある。しかしそのような場合で
も、表示された内容を目で確認する以外に、作成した文
字メッセージや受信した文字メッセージの内容を確認す
る手段が他には無かった。また、文字メッセージ以外
に、例えば電話機のサービス機能の設定項目等を確認す
る場合でも目視による確認方法しか無かった。
【0004】さらに、遠隔より受信した文字メッセージ
の内容を確認したい場合でも、機種の異なる電話機では
文字メッセージを受信することができなかったため、確
認することができなかった。また、作成した文字メッセ
ージは目の不自由な人には送信することができないとい
う問題もあった。本発明はこのような従来技術の課題を
解決し、従来文字により表示していた内容を音声により
確認することができる音声出力機能付電話機を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、文字メッセージの送受信を行うメール機
能を備えた音声出力機能付電話機は、送信用の文字メッ
セージを入力する文字入力手段と、文字入力手段により
入力された文字メッセージの送信や送られてきた文字メ
ッセージの受信を行う文字メッセージ送受信手段と、文
字入力手段で入力された送信用の文字メッセージや文字
メッセージ送受信手段により受信した文字メッセージを
表示する表示手段と、送信用の文字メッセージおよび受
信した文字メッセージを音声合成して出力する音声合成
手段とを有する。
【0006】また、本発明によれば、文字メッセージの
送受信を行うメール機能を備えた音声出力機能付電話機
は、受信した文字メッセージおよび作成した送信用の文
字メッセージを記憶する文字メッセージ記憶手段と、当
該電話機の種々の機能の設定項目の内容を記憶する設定
データ記憶手段と、文字メッセージ記憶手段および設定
データ記憶手段に記憶された内容を音声合成により音声
出力する音声合成手段とを有する。さらに、本発明によ
れば、電話番号を含む使用者に通知する情報を表示する
表示手段を備えた音声出力機能付電話機において、この
表示手段に表示されている内容または電話機に設定され
ている機能内容を音声合成により音声出力する音声合成
手段を有する。
【0007】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる音声出力機能付電話機の実施の形態を詳細に説明す
る。図1は、本発明による音声出力機能付電話機の実施
の形態を示す機能ブロック図であり、音声出力機能の他
に文字メッセージを送受信できるメール機能を備えてい
る。図1に示した電話機はまた、遠隔操作を可能とする
外線リモコン機能や、受信した文字メッセージ等を他の
電話機に自動転送する文字メッセージ自動転送機能を備
えている。
【0008】図1において、極性一致回路11は、局交
換機の電話回線(以後、加入者線と称す)に接続され、
この回線電圧の極性を一致させるための回路であり、ダ
イオードによる全波整流回路により構成されている。リ
ンガー検出回路12は、同様に局交換機の加入者線に接
続され、局交換機からの呼出信号を検出する検出回路で
ある。リンガー検出回路12は、マイクロコンピュータ
30にも接続され、呼出信号を検出するとこのコンピュ
ータ30に通知する。フックスイッチ回路14は、オフ
フック操作が行われると回線ループを形成するととも
に、局に対してダイヤルパルスを送出する回路である。
フックスイッチ回路14は、極性一致回路11に接続さ
れるトランジスタ14aとマイクロコンピュータ30で
制御されるトランジスタ14bの2つのスイッチング素
子により構成されている。
【0009】具体的には、オフフック操作(応答または
発信操作)が行われると、マイクロコンピュータ30
は、トランジスタ14bを制御してトランジスタ14a
を導通状態にし、極性一致回路11とスピーチネットワ
ーク16とを接続する。フックスイッチ回路14はま
た、トランジスタ14aがマイクロコンピュータ30に
よりトランジスタ14bを介してオン・オフ制御される
ことで、ダイヤルパルスを局交換機に送出する。
【0010】スピーチネットワーク16は2線−4線変
換およびVOX検出を行う回路である。すなわち、スピ
ーチネットワーク16により、2線式の加入者線の信号
が4線式の信号に変換されてDTMF送受信部18やD
SP20に送られる。また、スピーチネットワーク16
には受話器13、マイク15、スピーカ17が接続され
ている。DTMF送受信部18は、相手側端末から送信
された文字メッセージデータ等のDTMF信号を受信し
てその内容をマイクロコンピュータ30に通知したり、
このマイクロコンピュータ30から送られてきた文字メ
ッセージデータ等をDTMF信号に変換して送出する回
路である。
【0011】具体的には、DTMF送受信部18は、ス
ピーチネットワーク16より文字メッセージ送信に関す
る開始コードや終了コードまたは文字メッセージ等をD
TMF信号により受信すると、マイクロコンピュータ3
0が処理できるデータに変換してこれに出力する。DT
MF送受信部18はまた、マイクロコンピュータ30よ
り文字メッセージの送信に関係する開始コードや終了コ
ードまたは文字メッセージ等のデータを受信すると、D
TMF信号に変換してしてスピーチネットワーク16に
出力する。
【0012】DSP20はデジタル信号処理プロセッサ
であり、機能的にはモデムデータ(ナンバーディスプレ
イデータ)の解析を行うコーラIDIC20aの機能
と、文字データより人工的な音声信号を生成出力する音
声合成部20bの機能を備えている。コーラーIDIC
20は、スピーチネットワーク16を介して加入者線よ
り送られてきた発呼者端末の電話番号である発信番号デ
ータを解析し、その解析結果をマイクロコンピュータ3
0に通知する。
【0013】音声合成部20bは、マイクロコンピュー
タ30から入力した文字データを音声合成してスピーチ
ネットワーク16に出力する音声合成部である。すなわ
ち、音声合成部20bはマイクロコンピュータから入力
した文字コードを50音分の音声データに変換して再生
する音声合成発声機能を備えている。尚、50音分の音
声データは前記DSP20の内部メモリ内に記憶されて
おり、前記音声データはDSP20の外部メモリ内に記
憶してあってもよい。
【0014】キー操作部22はダイヤルキーや機能キー
等の各種キーが配設された、ユーザにより操作される操
作部である。このキー操作部22のダイヤルキーや機能
キーを操作することにより、発呼や着呼、転送設定等を
電話機に対して行うことができる。また、キー操作部2
2は文字メッセージを入力したり編集したりする文字入
力手段として機能する。
【0015】さらに、メール機能を起動して文字メッセ
ージの送信処理、受信処理を行う場合もこのキー操作部
22を用いる。また、メール機能により作成した文字メ
ッセージや受信した文字メッセージを音声出力したり、
設定したサービス機能の内容を音声出力したりする場合
も、このキー操作部22の所定のキーを操作することに
より行う。
【0016】LCD表示部26は、マイクロコンピュー
タ30に接続され、これより送られてきた各種の表示デ
ータを表示する表示部である。すなわち、LCD表示部
26は、発呼時にダイヤルした電話番号を表示したり、
着信時に加入者線より送られてきた発呼者端末の電話番
号を表示する。また、LCD表示部26は、キー操作部
22でキー入力された文字メッセージや受信した文字メ
ッセージも表示する。さらに、LCD表示部26は電話
機の各種サービス機能の設定内容も表示する。コンパン
ダIC27、RFモジュール28およびアンテナ29
は、子機(図示せず)と無線通信を行うための回路であ
る。
【0017】マイクロコンピュータ30は、電話機の全
体を制御する制御回路であり、入出力ポート32、CP
U34、RAM36、ROM38およびE2 PROM3
9により構成されている。入出力ポート32は、リンガ
ー検出回路12、フックスイッチ回路14、スピーチネ
ットワーク16、DTMF送受信部18、コーラーID
IC20a、音声合成部20b、キー操作部22、LC
D表示部26およびコンパンダIC27に接続され、こ
れら各構成要素とCPU34とを接続する。
【0018】CPU34は、入出力ポート32を介して
信号を入力し、この入力した信号に応じて入出力ポート
32に接続された各構成要素を制御する。すなわち、C
PU34はROM38に格納された呼処理プログラムに
したがって、通話に伴う呼処理や各種サービス機能に伴
う処理を実行する。サービス機能の一具体例としては、
CPU34はユーザによってメール機能が起動されて文
字メッセージが作成されると、その文字メッセージをD
TMFコードでE2 PROM39に記憶する。
【0019】CPU34は、文字メッセージの送信操作
が行われると、E2 PROM39に記憶された文字メッ
セージの中から指定された文字メッセージのデータをD
TMF送受信部18に出力し、文字メッセージの送信処
理を実行する。CPU34はまた、作成した文字メッセ
ージの音声出力操作を検出すると、その文字データをD
SP20内の音声合成部20bに出力して音声合成を行
い、スピーチネットワーク16を介してスピーカ17よ
り音声出力する。
【0020】図1に示した本実施の形態の電話機におい
て、文字メッセージはDTMFコードにより相手先に送
信されるが、例えば目の不自由な人等に文字メッセージ
を送る場合を考慮し、DTMFコードの代わりに音声に
よりメッセージを伝えることができる。具体的には、文
字メッセージの送信先に応じて「文字メッセージを音声
に変換」を選択することができ、これを選択した送信先
に対しては作成した文字メッセージの内容を音声で伝え
る。
【0021】また、CPU34は、DTMF送受信部1
8より文字メッセージを受信すると、そのデータをE2
PROM39に記憶する。CPU34は、受信した文字
メッセージの内容を確認する命令を受けると、該当する
文字メッセージをLCD表示部26に表示する。CPU
34はまた、受信した文字メッセージの音声出力命令を
検出すると、先程と同様にその文字データを音声合成部
20bに出力して音声合成を行い、スピーチネットワー
ク16を介してスピーカ17より音声出力する。
【0022】さらに、CPU34は、当該電話機におけ
る種々の設定項目の内容を音声により確認する旨の命令
を検出すると、設定項目のデータを音声合成部20bに
出力する。これにより、種々の設定項目の内容を音声に
より確認することができる。また、CPU34はLCD
表示部26に表示されている内容を音声出力する旨の命
令を受けると、表示しているデータを音声合成部20b
に出力する。このように、LCD表示部26に表示され
ている内容を音声合成することにより音声にて確認する
ことができる。
【0023】また、CPU34は遠隔からの制御を可能
とする外線リモコン機能の制御モードが設定されている
場合、所定の呼出回数に達するとフックスイッチ回路1
4を制御して自動応答を行う。そして、相手端末から受
信した暗証番号のDTMF信号をDTMF送受信部18
で解析し、その結果、暗証番号が正しければ受信した命
令に従って電話機の制御を行う。このように電話機を遠
隔制御することにより、例えば受信した文字メッセージ
の内容を離れていても音声で確認することができる。
【0024】具体的には、文字メッセージを確認する場
合のDTMF信号を受信した場合、未読の文字メッセー
ジがあれば、音声ガイダンスにより日時と発信者を音声
にて通知する。そして、通知後、内容を確認する旨のD
TMF信号を受信すると、文字メッセージをDTMF送
受信部18によりDTMFコードに変換し、音声合成部
20bで音声合成してその内容を伝える。また、もし未
読の文字メッセージが無ければ、文字メッセージが無い
旨の音声ガイダンスを送信し、回線の切断処理を行う。
【0025】さらに、文字メールを受信した場合に携帯
電話機等の他の電話機に自動転送する文字メール自動転
送モードが設定されている場合、文字メールを受信する
とCPU34は転送先への発呼処理を行う。そして、転
送先が応答すると、受信した文字メッセージを音声合成
部20bに出力し、音声合成を行ってスピーチネットワ
ーク16に出力し、転送先にその内容を伝える。
【0026】E2 PROM39は作成した文字メッセー
ジや受信した文字メッセージを記憶する不揮発性メモリ
である。図2はE2 PROM39に記憶される文字メッ
セージの格納状態を示した説明図である。図2に示すよ
うに、1件の文字メッセージの文字数は24文字で1文
字に対して2バイト(byte)が割り当てられる。DTMF
コードは1バイト単位であるため、DTMFコード2桁
で1文字が割り当てられる。E2 PROM39はまた、
各種サービス機能の設定内容や電話帳に登録した内容も
記憶される。RAM36はCPU34が呼処理を含む各
処理を実行するにあたって使用するメモリである。ここ
には、E2 PROM39と異なり、一時的なデータが記
憶される。
【0027】図3は本実施の形態における音声出力機能
付電話機の動作例を示すフローチャートであり、ここで
はメール機能起動後の動作を示している。以下、図1お
よび図3を用いて本実施の形態の動作を説明する。キー
操作部22を操作して文字メール機能を起動すると(S
300)、LCD表示部26には文字メッセージを作成
するか、または受信メッセージの確認を行うかの選択画
面が表示される。ここで文字メッセージの作成を選択す
ると(S302)、文字メッセージの作成画面になるの
で、この状態でキー操作部22を操作して送信するメッ
セージを入力する。
【0028】キー操作部22により入力された文字はL
CD表示部26に表示される。また、作成した文字メッ
セージを音声で確認することができ、これを選択すると
作成した文字メッセージが音声合成部20bによって音
声合成されてスピーカ17より出力される(S304,
S306)。確認後、作成した文字メッセージで良けれ
ば(S308)、この文字メッセージを送信するかどう
かの選択を行う。
【0029】このとき音声による文字メッセージの送信
を選択すると(S310)、作成した文字メッセージが
音声合成部20bで音声合成されて相手方に通知される
音声送信処理が実行される(S312)。また、音声送
信を選択しなければ(S310)、通常のメール機能で
ある文字送信処理が実行される。なお、ステップS30
8において、作成した文字メッセージを変更したい場合
は、文字メッセージの修正を行って(S314)、ステ
ップS304に戻る。
【0030】また、ステップS302で文字メッセージ
の作成を選択せず、受信メッセージの確認を選択すると
(S316)、受信メッセージの一覧が表示される(S
318)。このとき、まだ読んでいない未読メッセージ
にはマークが記される。一覧表示の中から所望の文字メ
ッセージを選択すると、このメッセージがLCD表示部
26に表示される(S320)。また、文字メッセージ
がLCD表示部26に表示されている状態で音声出力を
選択すると(S322)、このメッセージが音声合成部
20bによって音声合成されてスピーカ17より出力さ
れる。
【0031】なお、図3の動作説明では作成した文字メ
ッセージまたは受信した文字メッセージのみを音声出力
する場合を例に説明したが、例えば文字メール起動を含
めて音声ガイダンスで操作の案内を行うようにすれば、
目の不自由な人でも安心してメール機能や種々のサービ
ス機能を使用することができる。また、図3の動作説明
ではメール機能における音声出力を説明したが、本発明
は特にこれに限定されるものでは無い。すなわち、前述
したようにLCD表示部26に表示した内容を音声合成
で再生したり、外線リモコン機能により受信した文字メ
ッセージの内容を音声合成により音声出力したり、文字
メッセージを受信した場合に携帯電話等に転送して音声
合成によりその内容を通知することもできる。
【0032】
【発明の効果】このように本発明の音声出力機能付電話
機によれば、いままで表示部に表示された文字により確
認していた内容を音声で確認することができるので、目
の不自由な人でも種々の機能を使用することができる
等、操作性の向上を期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による音声出力機能付電話機の実施の形
態を示す機能ブロック図。
【図2】文字メッセージが記憶部に記憶されるときの状
態を示した説明図。
【図3】図1に示した音声出力機能付電話機におけるメ
ール機能の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
11 極性一致回路 12 リンガー検出回路 13 受話器 14 フックスイッチ 15 マイク 16 スピーチネットワーク 17 スピーカ 18 DTMF送受信部 20 DSP 20a コーラIDIC 20b 音声合成部 22 キー操作部 26 LCD表示部 27 コンパンダIC 28 RFモジュール 29 アンテナ 30 マイクロコンピュータ 32 入出力ポート 34 CPU 36 RAM 38 ROM 39 E2 PROM

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字メッセージの送受信を行うメール機
    能を備えた音声出力機能付電話機において、 送信用の文字メッセージを入力する文字入力手段と、 前記文字入力手段により入力された文字メッセージの送
    信や送られてきた文字メッセージの受信を行う文字メッ
    セージ送受信手段と、 前記文字入力手段で入力された送信用の文字メッセージ
    や前記文字メッセージ送受信手段により受信した文字メ
    ッセージを表示する表示手段と、 前記送信用の文字メッセージおよび受信した文字メッセ
    ージを音声合成して出力する音声合成手段とを有するこ
    とを特徴とする音声出力機能付電話機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の音声出力機能付電話機
    において、遠隔にある電話機から送られてきた制御命令
    を解析して実行する遠隔制御手段を有し、 前記遠隔制御手段が文字メッセージの音声出力を行う命
    令を受信すると、受信した文字メッセージの内容を前記
    音声合成手段により音声合成し、この命令を行った電話
    機にその内容を音声にて送信することを特徴とする音声
    出力機能付電話機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の音声出力機能付電話機
    において、前記文字メッセージを受信すると、このメッ
    セージの転送先としてあらかじめ設定されている電話機
    への発呼処理を行い、応答後に前記文字メッセージの内
    容を前記音声合成手段により音声合成して音声にて送信
    する文字メッセージ転送手段を有することを特徴とする
    音声出力機能付電話機。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の音声出力機能付電話機
    において、送信する文字メッセージを音声出力する文字
    メッセージ音声送信手段を有し、 前記文字メッセージ音声送信手段は文字メッセージの音
    声出力を行う送信先が指定されると、この送信先に対し
    て発呼処理を行い、応答後に前記文字メッセージの内容
    を前記音声合成手段により音声合成して音声により送信
    することを特徴とする音声出力機能付電話機。
  5. 【請求項5】 文字メッセージの送受信を行うメール機
    能を備えた音声出力機能付電話機において、 受信した文字メッセージおよび作成した送信用の文字メ
    ッセージを記憶する文字メッセージ記憶手段と、 当該電話機の種々の機能の設定項目の内容を記憶する設
    定データ記憶手段と、 前記文字メッセージ記憶手段および設定データ記憶手段
    に記憶された内容を音声合成により音声出力する音声合
    成手段とを有することを特徴とする音声出力機能付電話
    機。
  6. 【請求項6】 電話番号を含む使用者に通知する情報を
    表示する表示手段を備えた音声出力機能付電話機におい
    て、 前記表示手段に表示されている内容または前記電話機に
    設定されている機能内容を音声合成により音声出力する
    音声合成手段を有することを特徴とする音声出力機能付
    電話機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013150854A1 (ja) * 2012-04-02 2013-10-10 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 コミュニケーション装置、コミュニケーションシステム、コミュニケーション方法、及び、情報記録媒体

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WO2013150854A1 (ja) * 2012-04-02 2013-10-10 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 コミュニケーション装置、コミュニケーションシステム、コミュニケーション方法、及び、情報記録媒体

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