JP2001024524A - 可変レート・コーデックのためのmapレート検出 - Google Patents

可変レート・コーデックのためのmapレート検出

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JP2001024524A
JP2001024524A JP2000174431A JP2000174431A JP2001024524A JP 2001024524 A JP2001024524 A JP 2001024524A JP 2000174431 A JP2000174431 A JP 2000174431A JP 2000174431 A JP2000174431 A JP 2000174431A JP 2001024524 A JP2001024524 A JP 2001024524A
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Alberto Gutierrez Jr
グチエレズ ジュニア アルベルト
Yuan Kang Lee
カン リー ユアン
Giridhar D Mandyam
ディ、マンディアム ギリドハル
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンコード化されたデータのデータ・レート
を決定する方法を提供する。 【解決手段】 エンコード化されたデータがエンコード
される信号が検出され、そして時間の連続するシーケン
スのおのおのにおいて決定され検出された信号の観測可
能なパラメータに対するディジタル値としてこれらの信
号が表される。エンコード化されたデータに対する1組
のライクリフッド関数を実施する命令が提供される。こ
こで、ライクリフッド関数の組のおのおのが前記複数個
のデータ・レートの1つに対応し、複数個のデータ・レ
ートの1つにおいてエンコード化されたデータの出現の
確率が観察可能な変数の出現に対する予め定められ評価
された仮説を用いて提供される。命令に対するデータと
してディジタル値を使用し、命令を実行し、エンコード
化されたデータに対するデータレートを決定するために
DSPが使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変レート・コー
ド化データに対するレート検出アルゴリズムに関する。
さらに詳細に言えば本発明は、このようなコード化され
たデータに対するMAP/ライクリフッド・レート検出
アルゴリズムに関する。
【0002】
【発明の背景】最近、多くのスピーチのコーダ/デコー
ダ・ユニット(「CODEC」)は、スピーチの活性度
に応じて可変なレートでスピーチ情報を伝送する。この
ようなCODECの例は、QCELP13、QCELP
8、およびIS−95CDMA(Code Divis
ion Multiple Access Syste
m)無線通信スタンダードに対して用いられるCODE
Cである増強された可変レート・コーダ(「EVRC
(Enhanced Variable RateCo
der)」)である。これらのCODECのおのおの
は、スピーチの活性度に応じて4個のレートの中の1つ
でエンコード化されたスピーチの情報を伝送する。この
場合、低いレートは低いスピーチの活性度に対応して用
いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】問題点は、このような
CODECのデコーダ部分が典型的には、例えばIS−
95スタンダードの中で、コード化されたソース・デー
タのレートを示す明確な情報を受信しないことである。
したがって、デコーダはデコーディングの前のレートで
推測をしなければならないか、またはそれぞれのレート
に対応して何回かソース情報をデコードしなければなら
なく、そして次にデコーディングの後に最終的な選択を
しなければならない。
【0004】前者の方式は、それぞれのレートに対して
フレーム構造を仮定する段階と、データのデコーディン
グの前にそれからレートの決定を行うことができる統計
値を得る段階とを有する。不幸なことにこのような方式
では最適度は保証されなく、そしてまた信号対雑音比
(「SNR(signal−to−nose rati
o)」)に応じて閾値を設定することを必要とする。
【0005】後者の方式は、それぞれのレートに対して
受信されたデータをデコーディングする(すなわち、可
能なそれぞれのレートに対して1つの出力ストリームを
出力する)段階と、その後に最も可能性の高いレートを
選定する段階とを必要とする。この方法はさらに最適な
方法であるけれども、それぞれのソース・レートのデコ
ーディングによる複雑な計算のために費用がかかる。最
も可能性の高いソース・レートをまずデコーディングす
ることにより、そしてもしそのレートが正しいと決定さ
れないならば、次に可能性の高いレートに進むなどによ
り、計算上の複雑さを軽減する試みが行われている。け
れども、後での決定を伴う多重デコーディングのこの後
者の方式は多数個のハードウエア・デコーダを用いるこ
とをなお必要とし、そして集積回路の実際の状況では費
用がかかる。またはこの後者の方式の多重デコーディン
グはソフトウエアの設備を必要とし、それは処理パワー
に大きな要求をすることになる。
【0006】前記で説明した問題点はIS−95COD
ECを用いる時に認められるけれども、それはIS−9
5に限られるわけではない。この問題点は他の多くの設
備でもまた生じ、これは一般的な問題点である。
【0007】したがって、CODECによるデコーディ
ングの前に適用しするためにそして前記の問題点を回避
することができる、改良されたレート検出アルゴリズム
が要請されている。さらに詳細にいえば、高速で動作し
そして過度に多いデコーダ回路を必要としない、レート
検出アルゴリズムが要請されている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明により、電子シス
テムにおいて、エンコード化されたデータのブロックの
データ・レートを決定する方法が提供される。ここで、
エンコード化されたデータのブロックのおのおのは複数
個のデータ・レートの1つを有することができる。受信
された時、エンコード化された信号はディジタル値とし
て表され、そしてこのディジタル値は観測変数を表す。
この観測変数から、エンコード化されたデータのデータ
・レートがエンコード化されたデータのブロックのおの
おのに対して検出される。この観測変数から1組のライ
クリフッド関数(likelihood functi
on)を得るための命令が提供される。この組のライク
リフッド関数のおのおのが仮説に対応する。ここで、こ
れらの仮説のおのおのは可能なデータ・レートの1つを
表し、およびライクリフッド関数は仮説のおのおのの出
現に関係する。
【0009】本発明は、ディジタル信号処理装置(「D
SP(digital signal process
or)」)システムにおける実行のための命令として実
施することができる。またはそれとは異なって、アルゴ
リズムの一部または全部を集積回路の中の配線回路とし
て実施することができる。
【0010】このように本発明により、従来のそして汎
用のDSPで実施することができるアルゴリズムを用い
て、先行技術に比べて大幅に簡単な方式が得られ、それ
にもかかわらずエンコード化されたデータ・レート決定
に対して印象的な性能を有する方式が得られる。このよ
うに本発明により、チヤンネル状態情報の仮定をなんら
必要としなく、したがってレート選択の前にすべてのレ
ートのデコーディングを必要としない、効率的なMAP
/ライクリフッドの方法が得られる。チヤンネル情報が
なにも仮定されないことが与えられるならば、本発明に
より最適なレート検出器が得られる。このことは、前記
で説明した発見的に得られた先行技術の方式とは非常に
異なっている。先行技術の方式は、形式的な意味では最
適性が保証されない。
【0011】本発明は計算上の複雑さを大幅に小さくす
ることに対して厳格な最適性とのバランスを取っている
が、一方もしチヤンネル状態の情報がなにも仮定されな
いことが与えられるならば、最大のアポステリオリ(a
posteriori)または最大のライクリフッドの
意味で最適性がなお得られる。
【0012】本発明のこれらの特徴およびその他の特徴
は、添付図面を参照しての本発明の下記の詳細な説明か
ら当業者には容易に理解されるであろう。
【0013】
【好ましい実施例の詳細な説明】図1は、IS−95ス
タンダードと互換性のある受信器のような、CDMA受
信器の高レベルのブロック線図である。アンテナ1は通
信媒体からの信号を受信し、そしてこれらの信号を伝送
線路2を通してアナログ「フロント・エンド」受信器3
に送る。受信された信号は線路4によりディジタル処理
ユニット5に送られ、そこでディジタル化されてさらに
処理が行われる。次に、アンテナ1で受信された他の信
号から必要な信号が引き出され、そして例えばデインタ
ーリーブ、デスクランブルなどの種々の既知のCDMA
処理アルゴリズムで処理される。そしてその結果得られ
たディジタルにエンコード化されたオーディオ・データ
のデータ・ストリームがアナログ・オーディオ・データ
に変換され、そして線路6を通してスピーカ7に送ら
れ、そしてスピーカ7からの音声を受信器のユーザが聞
くことができる。ディジタル処理ユニット5は典型的に
は、1個または複数個の前記のアルゴリズムを実施する
コードを実行するためのディジタル処理装置(「DPS
(digital signal processo
r)」)を有する。本発明は、このような受信器のディ
ジタル処理ユニット5の中のDSPで実行されるコード
命令の中で実施される。ディジタルにエンコード化され
たオーディオ・データのデータ・レートを決定するため
の効率的な方法が得られる。このデータ・レートは複数
個の異なるレートの1つであることができる。
【0014】本発明の好ましい実施例は、このような可
変レート・コード化オーディオ・データのソース・レー
トを検出するための最大アポステリオリ確率アルゴリズ
ムを用いる。このようなアルゴリズムは、ソース・レー
ト確率のアプリオリ(apriori)知識を用いる。
ソース確率のアプリオリ知識がない場合、このアルゴリ
ズムはライクリフッド・アルゴリズムになる。この場合
には、決定はそれぞれのソース・レートのライクリフッ
ドを計算する段階とこれらのライクリフッドの最大を選
定する段階とを必要とする。本発明の実施例に用いられ
るMAPおよびライクリフッド・アルゴリズムは、明確
に表現するために、数式で表すことができる。けれど
も、本発明のアプリケーションにおけるこれらのアルゴ
リズムは、ディジタル信号処理装置で実行される命令の
中で実施される方法である。もちろん、このアルゴリズ
ムの実行の種々の段階に対して補足的な特定目的のハー
ドウエアを用いることもでき、そしてなお本発明の範囲
内にあることができる。それらの動作の効率を大幅に改
良しおよび最近に利用可能になった実際的装置およびデ
ィジタル信号処理装置(「DSP」)を含む妥当な価格
のディジタル・コンピュータで実施する安定度が大幅に
増強された、種々の変更実施例がここで示される。
【0015】下記で説明される本発明の好ましい実施例
は、QCELP−13またはEVRCコードのいずれか
によりエンコード化された情報のエンコーディングを意
図したものである。けれどもここで示された原理がいっ
たん理解されるならば、これらの明確な変更実施例でも
って他のCODECに本発明を適用することができる。
それに加えて、パワー制御ビットのような他のチヤンネ
ルの統計値に関する情報を含むことにより、および結果
として得られたアルゴリズムをソース・レート確率の評
価とを組み合わせることにより、本発明のアプリケーシ
ョンに用いられる基本的なアルゴリズムに対してこれら
の変更実施例を作成することができる。また、「ハー
ド」決定アルゴリズムににより、複雑さをさらに縮小す
ることを得ることができる。
【0016】伝送された信号パワーと受信された信号パ
ワーとを小さくするために、IS−95CDMAシステ
ムは、可変レート音声コーディングを用いる。そしてそ
れにより、フォワード・リンクとリバース・リンクとの
両方に対してシステムの容量を増加する。さらに、高品
質の音声を保持するために、レート情報は受信器に伝送
されない。
【0017】図2は、8KbpsCODECが用いられ
ている従来のIS−95エンコーダの高レベルのブロッ
ク線図である。9.6kbs、4.8kbs、2.4k
bsまたは1.2kbsのいずれかであることができる
(オーバヘッド・ビットを含む)コード化されたオーデ
ィオ・データx(k)の入力ストリームが供給される。
これらのデータ・レートはレート・セット1として知ら
れている。このエンコード化されたオーディオ・データ
x(k)は、先行技術においてよく知られているよう
に、巡回冗長コード(CRC(cyclic redu
ndancy code))ビットおよび8個の末端ビ
ットを有する。データ・ストリームにエラー訂正ビット
を計算しそして付加するフォーワード・エラー訂正ブロ
ック10が備えられる。その結果得られるストリームが
シンボル繰返しブロック12に送られる。エンコード化
されたオーディオ・データx(k)が最大レートよりも
低いレートにある時、入力レートがどのようであって
も、次のブロックであるブロック・インタリーバ(bl
ock interleaver)14に毎秒19.2
kシンボルのビット・レートを得るために必要であるの
で、シンボル繰返しブロック12がコード・ビットを繰
り返す。長いコード発生器16と第1デシメータ18と
第2デシメータ20と加算器22とマルチプレクサ24
とが用いられてブロック・インターリーバ14の出力と
PNコードとが混合され、そしてリバース・リンク・パ
ワー制御のためにフォワード・リンク・ビット・ストリ
ームの中のパワー制御ビットでそれをパンクチャ(pu
ncture)する。マルチプレクサ24の出力を用い
て加算器26においてウォルッシュ・コードmを変調
し、そして出力データ・ストリームs(n)を生ずる。
【0018】図3は、8KbpsCODECが用いられ
ている既知のIS−95エンコーダの高レベルのブロッ
ク線図である。図3のエンコーダは図2に示されたエン
コーダと類似している。コード化されたオーディオ・デ
ータx(k)の入力ストリームが供給される。この入力
ストリームは14.4kbs、7.2kbs、3.6k
bsまたは1.8kbsのいずれかのレートであること
ができる。これらのデータ・レートはレート・セット2
として知られている。先行技術において周知であるよう
に、このエンコード化されたオーディオ・データx′
(k)は巡回冗長コード(CRC)ビットおよび8個の
末端ビットを有する。このエンコード化されたオーディ
オ・データx′(k)は、データ・ストリームに対しエ
ラー訂正ビットを計算および加算するR1/2フォワー
ド・エラー訂正コード・ブロック30に送られる。その
結果得られるストリームがシンボル繰返しブロック32
に送られる。このエンコード化されたオーディオ・デー
タx(k)が最大レートより低いレートにある時、図2
のようなウォリッシュ機能変調のための19.2kbp
sの必要なビット・レートを得るために6の2をパンク
チャする次のブロック、パンクチャ・ユニット33に、
入力レートがどのようであっても、毎秒19.2kシン
ボル・ビット・レートを供給するために必要であるの
で、シンボル繰返しブロック32はコード・ビットを繰
り返す。次のユニットはブロック・インタリーバ34で
ある。長いコード発生器36と第1デシメータ38と第
2デシメータ40と加算器42とマルチプレクサ44と
を用いてブロック・インタリーバ44の出力をPNコー
ドと混合し、そしてリバース・リンク・パワー制御のた
めにフォワード・リンク・ビット・ストリームの中のパ
ワー制御ビットでそれをパンクチャする。マルチプレク
サ44の出力を用いて変調器46の中のウォルッシュ・
コードmを変調する。
【0019】ここで、本発明の好ましい実施例の方法の
応用における1つの考察は、調べられているデータ・ス
トリームの構造的な特徴を活用することである。例え
ば、レート・セット2に従ってコード化されたデータ
は、低いレート・データを送るのに必要な繰り返しとそ
してレート・セット2を用いる時のウォリッシュ機能チ
ップ・レートを整合させるために必要なパンクチャリン
グとから生ずる、周知のタプル(tuple)構造を有
する。それぞれのレートにおける24−ビット・シーケ
ンスに対し、繰り返しの結果としておよびパンクチャリ
ングを考慮して、レート・セット2で生ずるタプルを考
察する。
【0020】このことは図4に示されている。図4は、
異なるデータ・レート、すなわち14.4kbs(完全
レート)、7.2kbs((1/2)レート)、3.6
kbs((1/4)レート)および1.8kbs((1
/8)レート)、でのレート・セット2データ・ストリ
ームの相対的なタイミング図である。下記でデータ・ラ
インと呼ばれる1つのラインがこのようなデータ・スト
リームのおのおの、すなわち完全レートR1データ・ス
トリーム50、(1/2)レートR2データ・ストリー
ム52、(1/4)レートR3データ・ストリーム54
および(1/8)レートR4データ・ストリーム56、
に対して示されている。参考のためにこの図の最も上の
行58には、図3のエラー訂正コード・ブロックの出力
におけるデータ・ビットに対応するパワー指数iが示さ
れている。第2の行60には、このコードの中への指数
である一連の数が示されている。したがって、この4個
のコード化されたデータ・ストリームR1〜R4に対す
るデータのグループ分けが、これらの指数58、60に
関して見ることができる。データ・ライン50〜56の
おのおのに示されている数は、そのデータ・レートに対
するタプル構造を表す。したがって図3から、R1デー
タ・ストリーム50は1タプル62だけを有することが
分かる。R2データ・ストリーム52は1タプル64と
2タプル66との両方を有する。R3データ・ストリー
ム54は2タプル68と3タプル70との両方を有す
る。最後に、R4データ・ストリーム56は5タプル7
2と6タプル74とを有する。
【0021】本発明の実施例はコード化された情報の統
計的な属性を利用し、そしてこのような属性に基づい
て、1組のMAP決定ルールを適用する。4個の仮説が
提供されれる。1つはレートのおのおのに対応し、そし
て下記のように示される。
【0022】
【表1】
【0023】ここで、i=1,2,…,384、r
観察変数、mは受信された信号、nは受信された信号に
付随するノイズ、iは図3のR 1/2フォワード・エ
ラー訂正コード・ブロック30の出力における384ビ
ットに対応する。
【0024】アプリオリ確率が平等であると仮定するな
らば、すなわちP=P=P=Pであると仮定す
るならば、決定ルールは条件付き確率P(R|Hi)の
計算とその最大のものを選定することとを必要とする。
このようなアルゴリズムはライクリフッド・アルゴリズ
ムとして当業者には周知である。アプリオリ・ソース情
報を考える時、このアルゴリズムは、p(R|Hi)p
(Hi)を得るために条件付き確率にソース・レート確
率を乗算する段階とその最大のものを選定する段階とを
有するMAPアルゴリズムである。
【0025】アプリオリ・ソース情報がない場合、この
アルゴリズムはライクリフッド・アルゴリズムになる。
【0026】したがって、R1に対して下記の式が得ら
れる。
【0027】
【数1】
【0028】式(1)は周知のストキャスティック工程
により与えられ、そして加算的ホワイトガウス型ノイズ
の中の受信された信号の確率である。
【0029】
【数2】
【0030】式(2)は、ソース・ビットに対する+1
および−1の等しい確率の仮定を表す。ソース・ビット
をシンボル繰返しブロックの出力において起こると定め
る。けれども典型的な通信媒体により、受信された信号
のエネルギは正確には+1または−1の電圧レベルでは
なく、ある値であることに注目されたい。このある値は
αとして示されるであろう。したがってさらに正確な用
語を用いれば、式(2)は受信されたエネルギが値+α
と値−αとを取る確率が等しいというモデルを表すと言
うことができる。
【0031】
【数3】
【0032】式(3)はこの式からm1を削除するた
めの公式である。この式は式(1)および式(2)を用
い、そして条件付確率p(R|H)を表す。
【0033】レートR2に対して、伝送されたソース・
ビット・エネルギはR1に関して1/2に対応する。し
たがって、1−タプルに対して
【0034】
【数4】
【0035】2−タプルに対して
【0036】
【数5】
【0037】レートR3に対して、伝送されたソース・
ビット・エネルギはR1に関して1/4に対応する。し
たがって、2−タプルに対して
【0038】
【数6】
【0039】3−タプルに対して
【0040】
【数7】
【0041】最後にレートR4に対して、伝送されたソ
ース・ビット・エネルギはR1に関して1/8に対応す
る。したがって、5−タプルに対して
【0042】
【数8】
【0043】6−タプルに対して
【0044】
【数9】
【0045】ライクリフッド関数はそれぞれの確率関数
から形成される。そのことを実行する際、exp関数の
おのおのに乗算する(2π)およびσを含む項は省略す
ることができる。それは、ライクリフッド関数のおのお
のに対してそれらの効果が等しいスケーリングであるか
らである。exp()の中のσを省略することができ
ない。ライクリフッド関数は下記の式で与えられる。
【0046】
【数10】
【0047】
【数11】
【0048】
【数12】
【0049】
【数13】
【0050】ここで、p′は(2π)およびσの項に対
応する。
【0051】これらのライクリフッド関数の導出は、現
在まで当業者には回避されていた。したがって本発明に
より、レート決定が行われる1組のライクリフッド関数
が初めて得られた。決定ルールはライクリフッド関数l
、l、lおよびlを計算する段階とその最大の
ものを選定する段階とを必要とする。ここで、最大のも
のは最も適切に伝送されたデータ・レートに対応する。
これらのライクリフッド関数を単純にしてさらに効率的
な実施を得ることができる。本発明により得られる利点
の中で、ここで説明された原理に従って適切に活用され
るならば、これらの関数を用いてタプル構造に基づく任
意の次善の技術を目指す最適MAP特性を得ることがで
きる。
【0052】1つの変更実施例は、exp(・)に対す
るルックアップ・テーブルの実行である。この時、ライ
クリフッド関数のおのおのは、exp()関数に対する
引き数を計算することと適切に組み合わせることとそし
て加算することとに還元される。この検出アルゴリズム
は受信されたビット・エネルギ値αの知識を必要とする
ことに注目することは重要である。このことは付加的な
評価段階を必要とするであろう。この段階は周知の技術
のいずれかで実行することができる。
【0053】変更されたMAP検出アルゴリズムライク
リフッドまたはMAPの検出ルールの直接の実行は過度
に複雑であることがあるので、アプリケーションの環境
によっては計算上の複雑差をあまり必要としない次善の
方式が好ましいと考えることができる。このような1つ
のアルゴリズムは平均mj、j=1、2、3、4およ
びj=1、2、…、384、の評価に基づく検出方式か
ら得られる。けれども仮説は前記と同じであるが、ライ
クリフッド関数はmjに関する条件付きの確率に基づ
いて構成される。これらの仮説は、観察変数平均に対す
る評価mjを用いることにより実施される。
【0054】
【数14】
【0055】
【数15】
【0056】
【数16】
【0057】
【数17】
【0058】 れる。本質的には、ここで開示された実施例は前記のよ
うに評価αを含むだけでなく、また伝送されたビットに
対応する符号(正または負)をも含む。
【0059】これらのライクリフッド関数に基づいて得
られる検査は、従来の検査とは基本的に異なる。第1
は、p()は指数関数である(前記の場合のように指数
関数の和ではない)から、自然対数を取ることによりそ
れらを簡単にすることができる。最終的に得られる結果
は、計算の複雑さが大幅に減少した検査である。第2
は、αの符号の評価はいくらかのエラーに耐えるであろ
う。それは特に、αの符号の評価はエラー訂正コードの
助けを借りずに行われるからである。
【0060】例えばl′に関して示されたように、自
然対数を取ることによりライクリフッド関数を簡単にす
ることができる。
【0061】
【数18】
【0062】ln()を取るならば
【0063】
【数19】
【0064】符号を変えることができる。このことは、
仮説検査の中の不等号を逆にするであろう。検査は下記
を計算することになる。
【0065】
【数20】
【0066】
【数21】
【0067】
【数22】
【0068】そして最小のものを計算する。ここで、こ
の最小のものは最も適切なレートに対応する。
【0069】この場合、log−ライクリフッドの計算
は観察変数の加算に還元される。
【0070】レート検出 pccヒットをライクリフッド関数の中に組み込むこと
ができる。特定のレートが与えられるならば、トラフィ
ックのエネルギとpccシンボルとの間に静的関係が存
在することを理解することが重要である。したがって
【0071】
【数23】
【0072】ここで
【0073】
【数24】
【0074】
【数25】
【0075】もしMSが低いレートで変換されているな
らば、すべてのpccシンボルは「完全レート」エネル
ギで送られると仮定される。実際にはこの仮定を行うこ
とは必要ではないが、しかしもしこの仮定が真であるな
らば、特性はさらによくなるであろう。もし正しくない
pccシンボルが「完全レート」エネルギにないなら
ば、それらは無視される。384個のシンボルの中で、
いったん{32、16、8、4}個のpccシンボルを
有するならば、32個のpccシンボル@異なるレート
がある。
【0076】1つの改良は、pccシンボルは対になる
ことを仮定する。したがって
【0077】
【数26】
【0078】
【数27】
【0079】ハード決定ライクリフッド/MAPレート
決定法
【0080】レート・セットR1に対して
【0081】
【数28】
【0082】
【数29】
【0083】
【数30】
【0084】
【数31】
【0085】
【数32】
【0086】前記において
【0087】
【表2】
【0088】本発明およびその利点が詳細に説明された
けれども、請求の範囲に定められている本発明の範囲内
において、種々の変更、置き換えおよび改変が可能であ
ることを理解しなくてはならない。
【0089】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。 (1) エンコード化されたデータのブロックのおのお
のが複数個のデータ・レートの1つを有することができ
るとして、電子システムにおいてエンコード化されたデ
ータのブロックのデータ・レートを決定する方法であっ
て、前記エンコード化された信号の観察変数をディジタ
ル値として表す段階と、仮説のおのおのが可能なデータ
・レートの1つを表わし、ライクリフッド関数が前記仮
説のおのおのの出現に関係するとして、組の中のおのお
のが前記仮説に対応する1組のライクリフッド関数を前
記観察変数から提供する段階と、前記エンコード化され
た信号に対するデータ・レートを決定するために前記命
令に対するデータとして前記ディジタル値を用いて前記
組のライクリフッド関数を適用する段階と、を有する前
記方法。 (2) 第1項に記載された方法において、前記組のラ
イクリフッド関数がディジタル信号処理装置(「DS
P」)に対して1組の命令として提供され、および前記
組のライクリフッド関数を適用する前記段階が前記DS
Pに関する前記命令を実行することにより実施される前
記方法。 (3) 第1項に記載された方法において、前記組のラ
イクリフッド関数が集積回路の中の配線回路として提供
され、および前記組のライクリフッド関数を適用する前
記段階が前記回路に前記ディジタル値を提供することに
よりおよび前記回路を機能させることにより実行される
前記方法。 (4) エンコード化されたデータのブロックのおのお
のが複数個のデータ・レートの1つを有することができ
るとして、電子システムにおいてエンコード化されたデ
ータのブロックのデータ・レートを決定する方法であっ
て、その中で前記エンコード化されたデータがエンコー
ド化される信号を検出する段階と、時間の連続するシー
ケンスのおのおのにおいて決定された前記検出された信
号の観察可能なパラメータに対してディジタル値として
前記検出された信号を表す段階と、前記複数個のデータ
・レートの1つにおいて前記エンコード化されたデータ
の出現の確率が前記観察可能な変数の出現に対する予め
定められ推定された仮説を用いて提供されるとして、ラ
イクリフッド関数の組のおのおのが前記複数個のデータ
・レートの1つに対応するとし前記エンコード化された
データに対する1組のライクリフッド関数を実施する命
令を提供する段階と、前記エンコード化されたデータに
対するデータ・レートを決定するために、前記命令に対
するデータとして前記ディジタル値を用いて前記命令を
実行するのに前記DSPを用いる段階と、を有する前記
方法。
【0090】(5) ディジタル信号処理装置(「DS
P」)において、エンコード化されたデータのデータ・
レートを決定する方法が得られる。ここで、エンコード
化されたデータは複数個のデータ・レートの1つである
ことができる。エンコード化されたデータがエンコード
される信号が検出され、そして時間の連続するシーケン
スのおのおのにおいて決定され検出された信号の観測可
能なパラメータに対するディジタル値としてこれらの信
号が表される。エンコード化されたデータに対する1組
のライクリフッド関数を実施する命令が提供される。こ
こで、ライクリフッド関数の組のおのおのが前記複数個
のデータ・レートの1つに対応し、および複数個のデー
タ・レートの1つにおいてエンコード化されたデータの
出現の確率が観察可能な変数の出現に対する予め定めら
れ推定された仮説を用いて提供される。エンコード化さ
れたデータに対してデータ・レートを決定するために、
命令に対するデータとしてディジタル値を用いて、命令
を実行するのにDSPが用いられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一定のアルゴリズムを実施するためにDSPが
用いられるCDMA受信器のブロック線図。
【図2】8Kbps(過剰なビットが含まれる時、9.
6bpsピーク・チヤンネル・データ・レート)変数レ
ートCODECが用いられる、IS−95エンコーダの
ブロック線図。
【図3】13Kbps変数レート(過剰なビットが含ま
れる時、14.4bpsピーク・チヤンネル・データ・
レート)CODECが用いられる、IS−95エンコー
ダのブロック線図。
【図4】おのおのが異なるデータ・レートを有するとし
て、4個の13Kbps変数レートCODECデータ・
ストリームのタイミング図。
【符号の説明】
3 アナログ「フロント・エンド」受信器 5 ディジタル処理ユニット 8 ディジタル信号処理装置、DSP
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 29/08 H04L 13/00 307C (72)発明者 ギリドハル ディ、マンディアム アメリカ合衆国 テキサス、ダラス、マッ カラム ブールバード 7740、ナンバー 258

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンコード化されたデータのブロックの
    おのおのが複数個のデータ・レートの1つを有すること
    ができるとして、電子システムにおいてエンコード化さ
    れたデータのブロックのデータ・レートを決定する方法
    であって、 前記エンコード化された信号の観察変数をディジタル値
    として表す段階と、 仮説のおのおのが可能なデータ・レートの1つを表わ
    し、ライクリフッド関数(likelihood fu
    nction)が前記仮説のおのおのの出現に関係する
    として、組の中のおのおのが前記仮説に対応する1組の
    ライクリフッド関数を前記観察変数から提供する段階
    と、 前記エンコード化された信号に対するデータ・レートを
    決定するために前記命令に対するデータとして前記ディ
    ジタル値を用いて前記組のライクリフッド関数を適用す
    る段階と、を有する前記方法。
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