JP2001021673A - 絶対音感訓練機能付き目覚まし時計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （課題）従来より絶対音感を習得したいと願う人は多い
が手軽な訓練装置がなかった。その欠点を除く絶対音感
訓練機能付き目覚まし時計を提供する。 （解決手段）目覚まし時計（１）に音別押し釦（２）を
設けた事を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は絶対音感を訓練する事の出来る目覚まし時計で
ある。従来より絶対音感を習得したいと願う人は多いが
手軽な訓練装置がなかった。本発明は、その欠点を除く
ためになされたもので、それを図面について説明すれ
ば、図１に示すように目覚まし時計（１）に音別押し釦
（２）を設ける。そして目覚まし時計（１）の設定時間
に鳴る目覚まし音を音別押し釦（２）一つ一つに設定す
る。例えばドレミファソラシドなどの音階を設定する。
設定時間になると、それらの内のどれかの音がランダム
に鳴り出す。その目覚まし音を止めるには、その音の設
定された音別押し釦（２）を押せば鳴り止む。本発明は
この様に、鳴っている音を聞き分け、その音の音別押し
釦（２）を選択して音を鳴り止ませるという訓練装置を
日常生活の中で使う目覚まし時計（１）などに設けた事
により、手軽に訓練出来るようにしたもので絶対音感を
習得したいと願う多くの人々、特に音楽関係を職業とす
る演奏家や作曲家等に喜ばれる。尚、携帯電話などにも
同様に、呼び出し音を釦別に設定し呼び出し音をランダ
ムに変更し、その音の設定された釦にて鳴り止ませたり
通話するというような機能を設ければ、長期にわたり日
常生活の中で手軽に絶対音感を訓練することが出来、絶
対音感を習得したいと願う人々に喜ばれる。そして音楽
自体を習得するうえでも絶対音感があると大変便利であ
るから音楽自体の発展にも貢献できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図である。

【符号の説明】

１は目覚まし時計、２は音別押し釦。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】絶対音感を訓練する事の出来る目覚まし時
   計。