JP2001020739A - 建設機械の冷却装置 - Google Patents

建設機械の冷却装置

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JP2001020739A
JP2001020739A JP11188652A JP18865299A JP2001020739A JP 2001020739 A JP2001020739 A JP 2001020739A JP 11188652 A JP11188652 A JP 11188652A JP 18865299 A JP18865299 A JP 18865299A JP 2001020739 A JP2001020739 A JP 2001020739A
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JP
Japan
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fan
cooling
cooling air
cooler
swirling
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Withdrawn
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JP11188652A
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English (en)
Inventor
Masahiko Mitsuda
正彦 満田
Takeshi Oda
剛 織田
Toshiyuki Kobayashi
利行 小林
Kazuhiro Otani
和弘 大谷
Hajime Nakajima
中島  一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファン旋回流における旋回成分の運動量を損
失させることなく、しかも高温の空気の逆流を防止して
冷却器の放熱効率を高めることのできる建設機械の冷却
装置を提供する。 【解決手段】 ファンの送風下流側に冷却器を配置して
冷却を行うプッシャファン冷却システムによる建設機械
の冷却装置において、冷却器1のコア6が伝熱管4に放
熱フィン5を付加した構成からなり、放熱フィン5にお
ける冷却風入口部6a1に、ファン旋回流の旋回方向に
沿って冷却風案内部6c,6dを備えたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は油圧ショベルやラフ
テレーンクレーン等の建設機械に関し、特にプッシャフ
ァンで冷却器を冷却し、エンジン冷却水や油圧システム
の作動油を冷却する建設機械の冷却装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、ミニショベルではプッシャファン
による冷却システムが多く採用されている。図4はその
冷却システムの概略構成を示したものである。同図にお
いて、エンジン50の駆動により冷却ファン51が回転
すると、冷却風caが冷却器に向けて送られる。冷却器
はラジエータ52とオイルクーラ53から構成されてお
り、それぞれエンジン50の冷却水と油圧系統の作動油
を冷却するようになっている。なお、54はファンシュ
ラウドであり、特にアイドリング時における冷却風ca
の流れを所定の方向に導いて冷却効率を高めるためのも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の冷却シ
ステムでは、冷却ファン51から送られる冷却風caに
旋回成分が含まれており、冷却ファン51のファン羽根
先端部51aについては圧力が高まるのに対しファンボ
ス部51bについては圧力が低下する。そのため、ファ
ン羽根先端部51aから冷却器53,52に向けては冷
却風caとしての風量を確保することができるものの、
圧力が低いファンボス部51bでは十分な風量が確保さ
れず冷却器53,52から冷却ファン51に向けて高温
の空気が逆流する現象が発生する。
【0004】その逆流した高温の空気は冷却器53,5
2近傍の雰囲気温度を上昇させ、例えばオイルクーラ5
3ではその内部を流れる作動油とオイルクーラ53周囲
の温度差を小さくする。その結果、オイルクーラ53の
放熱量が低下してしまうという問題が発生する。
【0005】図5のグラフは、上述した逆流現象を確認
するため冷却系の各部位A〜Dにおける縦断面方向の温
度分布を測定したものである。A部位よりもD部位の温
度が高いことは、冷却風caの導入により冷却器53,
52からの吸熱が行われたことを示している。ところが
B部位については、本来C部位よりも温度が低いはずで
あるが温度の逆転現象が現れている(図中斜線で示した
範囲参照)。
【0006】また、図6は従来の冷却器の構成を示した
ものであり、同図(a)は冷却器としてのオイルクーラ
53の構成を示したものであり、同図(b)はオイルク
ーラ53とそのオイルクーラ53に導入される冷却風c
aとの関係を示したものである。
【0007】両図において、53aは入口ヘッダ、53
bは出口ヘッダ、53cは伝熱管、53dは放熱フィン
であり、放熱フィン53dはオイルクーラ53のコア面
53eに対して直角に配置されている。なお、入口ヘッ
ダ53aには昇温されたアクチュエータからの戻り油が
導入され、出口ヘッダ53bからは熱交換により冷却さ
れた作動油が導出される。このような構成において、プ
ッシャファンから導入される冷却風caは、風量成分の
運動量(ファン軸方向)w1と旋回成分の運動量(ファ
ン直径方向)とによってファン旋回流v1となりオイル
クーラ53のコア面53eに作用することになる。
【0008】そしてこのファン旋回流v1がコア面53
eに衝突するとき、旋回成分u1の運動量のほとんどが
失われるため、ファン静圧(冷却ファンの前後で生じる
圧力増加分)が低下し、風量が低下する。
【0009】本発明は以上のような従来の冷却システム
の課題を考慮してなされたものであり、ファン旋回流に
おける旋回成分の運動量を失うことなく、高温の空気の
逆流を防止して冷却器放熱効率を高めることのできる建
設機械の冷却装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、冷
却ファンの送風下流側に冷却器を配置して冷却を行うプ
ッシャファン冷却システムによる建設機械の冷却装置に
おいて、冷却器のコアが伝熱管に放熱フィンを付加した
構成からなり、放熱フィンにおける冷却風入口部に、冷
却ファンの回転により発生するファン旋回流の旋回方向
に沿って冷却風案内部を備えた建設機械の冷却装置であ
る。
【0011】請求項2の本発明は、上記コアがプレート
フィン形式からなり、そのプレートフィンにおける冷却
風入口部に上記冷却風案内部が備えられている建設機械
の冷却装置である。
【0012】請求項3の本発明は、コアのコア面を複数
の領域に分割し、冷却風案内部を各領域毎にファン旋回
流の旋回方向に沿わせてなる建設機械の冷却装置であ
る。
【0013】請求項4の本発明は、放熱フィンの断面形
状が翼形に形成されている建設機械の冷却装置である。
【0014】本発明において冷却器とは、具体的にはエ
ンジン冷却水を冷却するラジエータ、油圧システムの作
動油を冷却するオイルクーラが示される。
【0015】請求項1の本発明に従えば、冷却ファンか
ら冷却器に向けて旋回成分を有する冷却風が導入される
と、旋回方向に沿って配置された冷却風案内部から円滑
に冷却風が取り込まれ、次いで放熱フィンに沿って流れ
る間に熱交換が行われ、冷却器から導出される。それに
より、冷却器のコア面から冷却風が進入する際に、衝突
による運動量の損失を低減させることができ、その結
果、ファン静圧が高まり、高温空気の逆流も防止するこ
とができる。
【0016】請求項2の本発明に従えば、通常コア面に
対して直角方向に配置されているプレートフィンの冷却
風入口部がファン旋回流の旋回方向に沿って形成されて
いるため、冷却風入口部から出口部に流れる冷却風につ
いて旋回成分の運動量を失うことなく冷却器を通過させ
ることができる。
【0017】請求項3の本発明に従えば、冷却風案内部
を形成するにあたり、冷却器のコア面を複数の領域に分
割し各領域毎にファン旋回流の旋回方向に沿って冷却風
案内部を形成したため、旋回成分の運動量損失を効果的
に低減させることができる。
【0018】請求項4の本発明に従えば、冷却器の各放
熱フィンの隙間を冷却風が流れる際に、通路抵抗を低減
することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施の形態に
基づいて本発明を詳細に説明する。
【0020】図1〜図3は、この発明に係る建設機械の
冷却装置の実施形態を示したものである。
【0021】図1(a)において、1は冷却器としての
オイルクーラであり、このオイルクーラ1は、アクチュ
エータに供給された作動油の戻り油が導入される入口ヘ
ッダ2と冷却された作動油が導出される出口ヘッダ3を
有している。入口ヘッダ2及び出口ヘッダ3は共に筒体
から構成されており、対向配置された各ヘッダ2,3
は、その間に平行して設けられた細径からなる多数の伝
熱管4によって連通されている。なお、上記オイルクー
ラ1は図示しない冷却ファンの送風下流側に配置され、
プッシャファン冷却システムを構成している。
【0022】上記伝熱管4には各伝熱管4を連絡するよ
うにして伝熱管4と直交する方向に、プレートフィンか
らなる放熱フィン5が所定のピッチで多数配設されてお
り、その伝熱管4及び放熱フィン5によってコア6が形
成されている。このコア6は上側コア6aと下側コア6
bとに分割されている。すなわち、コア面における上側
領域についてはファン旋回流は略右向き方向に作用する
が、コア面における下側領域については略左向き方向に
反転するため(図1(b)及び(c)参照)、放熱フィ
ン5の前縁部に冷却風案内部(後述する)を設けるにあ
たり、コア面を上下に二分割し、各領域毎にファン旋回
流に追従し得る構成としている。
【0023】詳しくは、上側コア部6aは図1(b)に
示すように、放熱フィン5における前縁部(冷却風入口
部)6a1が、ファン旋回流の旋回方向v1(旋回成分
u1に対して角度θを有する)に沿って形成されてい
る。すなわち、各放熱フィン5の後縁部6a2について
はコア面に対して直角に形成されているが、前縁部6a
1については角度θ分左向きに屈曲され冷却風案内部6
cを構成している。なお、前縁部6a1と後縁部6a2
はアールを持たせて連絡されている。また、前縁部6a
1の屈曲角度θは、風量とファン回転数に応じて適宜設
定される。
【0024】一方、下側コア部6bは、図1(c)に示
すように、放熱フィン5における前縁部6b1がファン
旋回流の旋回方向v1′(旋回成分u1′に対して角度
θを有する)に沿って形成されている。すなわち、各放
熱フィン5の後縁部6b2についてはコア面に対して直
角に形成されているが、前縁部6b1については角度θ
分右向きに屈曲され、冷却風案内部6dを構成してい
る。後縁部6b2がコア面に対して直角であることは、
ファン旋回流の運動量がほとんど損失されることなく静
圧として回復されることに寄与している。
【0025】また、放熱フィン5の断面形状は翼状に形
成されており、各放熱フィン5の隙間を通過する冷却風
の通路抵抗を低減するようになっている。上記翼状とは
具体的には、曲率半径が一定のアールで形成された円弧
翼である。
【0026】上記構成を有するオイルクーラ1によれ
ば、ファン旋回流における旋回成分の運動量の大半が損
失されずに放熱フィン5を通過するため、風量が増加す
るとともに高温空気の逆流がなくなることにより、オイ
ルクーラ1の放熱量が増加する。
【0027】次に、このような構成を有する冷却装置の
動作を以下に説明する。
【0028】図示しないエンジンが駆動して冷却ファン
が回転すると、回転するファン動翼によってファン旋回
流が発生し、このファン旋回流は冷却風としてオイルク
ーラ1に導入される。
【0029】図1(b)に示す上側コア部6aを通過す
る冷却風については、まず旋回方向v1に沿って配置さ
れた冷却風案内部6cからオイルクーラ1内に取り込ま
れ、アールを有する放熱フィン5に沿って流れ、コア面
に対して直角に向けられた後縁部6a2から導出され
る。また、下側コア部6bを通過する冷却風について
は、旋回方向v1′に沿って配置された冷却風案内部6
dからオイルクーラ1内に取り込まれ、放熱フィン5に
沿って流れ、後縁部6b2から導出される。このように
して上側コア部6a及び下側コア部6bを通過する冷却
風は、大半が放熱フィン5に衝突することなく放熱フィ
ン5に沿って流れるためにファン旋回流における旋回成
分の運動量が失われない。
【0030】図2は本発明の第二の実施形態を示したも
のである。同図(a)はオイルクーラの一部切り欠きを
有する斜視図であり、同図(b)はファン旋回流の向き
を示す模式図である。なお、同図において図1と同じ構
成要素については同一符号を付してその説明を省略す
る。
【0031】図2に示す構成では、図2(b)に示すフ
ァン旋回流の向きに追従してオイルクーラ10のコア面
が対角線を境界として三角形状に4分割(10a〜10
d)されている。
【0032】すなわち、ファン旋回流を効率良くオイル
クーラ10に導入するため、領域10aについては、放
熱フィン5を縦方向に、領域10bについては放熱フィ
ン5を横方向に、領域10cについては放熱フィン5を
縦方向に、領域10dについては放熱フィン5を横方向
にそれぞれ配置し、ファン旋回流の旋回方向に追従する
ことができるようになっている。そして、各領域におけ
る放熱フィン5の前縁部(冷却風入口部)はファン旋回
流の旋回方向に沿って屈曲され、冷却風案内部10eを
構成している。
【0033】また、図3は本発明の第三の実施形態を示
したものであり、オイルクーラの構成を一部切り欠いて
示したものである。
【0034】同図において、20は作動油が導入される
入口ヘッダであり、21は作動油が導出される出口ヘッ
ダである。入口ヘッダ20と出口ヘッダ21は横方向に
U字状に延出された複数の伝熱管22によって連通され
ており、その伝熱管22の各折り返し部分に放熱フィン
23が放射状に取り付けられている。なお、放熱フィン
23の中心部にはファンボス部の逆流を起こさないよう
にするためのブロック24が取り付けられている。
【0035】この放熱フィン23及び伝熱管22は、コ
ア面が円形になるように構成されており、各放熱フィン
23は、その前縁部(冷却風入口部)23aがファン旋
回流の旋回方向に向けて屈曲され冷却風案内部25を構
成している。なお、放熱フィン23の後縁部23bにつ
いてはコア面に対して直角に形成されている。
【0036】この構成によれば、放熱フィンのすべての
前縁部23aを正確にファン旋回流の旋回方向に沿わせ
ることができるため、上述した実施形態の中で最も放熱
効率を高めることができる。
【0037】なお、本発明の冷却器は、上記した実施形
態ではオイルクーラを例に取り説明したが、これに限ら
ず、エンジン冷却水を冷却するラジエータ等、伝熱管に
放熱フィンを配設し冷却風が導入されるものであれば任
意の冷却器についても本発明を適用することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
請求項1の本発明に従えば、ファン旋回流の旋回方向に
沿って形成された冷却風案内部から冷却器内に冷却風が
取り込まれ、放熱フィンに沿って流れ、冷却器を通過す
る。それにより、冷却風はコア面に衝突して旋回成分の
運動量を失うことがなく、ファン静圧が高められる。従
って風量が増加するとともに高温空気の逆流も防止する
ことができ、冷却器の放熱性能を高めることができる。
【0039】請求項2の本発明に従えば、冷却器がプレ
ートフィンタイプで構成されている場合に、コア面に対
して斜めに導入されるファン旋回流の運動量を失うこと
なくコア面と直角の方向に向きを変え冷却器を通過させ
ることができる。
【0040】請求項3の本発明に従えば、放熱フィンを
配置するにあたり、コア面を複数の領域に分割し各領域
毎にファンの旋回流に沿った方向に向けて冷却風案内部
を形成したため、簡単な構成で冷却風案内部をファン旋
回流に追従させることができる。
【0041】請求項4の本発明に従えば、冷却器内を流
れる冷却風の通路抵抗を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に係る冷却装置の構成を一部切欠
いて示した斜視図、(b)は上側放熱フィンとファン旋回
流の関係を示す平面図、(c)は下側放熱フィンとファン
旋回流の関係を示す平面図である。
【図2】(a)は本発明に係る冷却装置の第二の実施形態
を一部切欠いて示した斜視図、(b)はファン旋回流の向
きを示す模式図である。
【図3】本発明に係る冷却装置の第三の実施形態を一部
切欠いて示した斜視図である。
【図4】従来の冷却装置の構成を示す説明図である。
【図5】従来の冷却装置に導入される冷却風の温度分布
を示すグラフである。
【図6】(a)は従来の冷却装置の構成を一部切欠いて
示した斜視図、(b)は放熱フィンとファン旋回流の関係
を示す平面図である。
【符号の説明】
1 オイルクーラ 2 入口ヘッダ 3 出口ヘッダ 4 伝熱管 5 放熱フィン 6 コア 6a 上側コア 6a1 冷却風入口部 6b 下側コア 6c,6d 冷却風案内部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 織田 剛 神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会 社神戸製鋼所神戸総合技術研究所内 (72)発明者 小林 利行 神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会 社神戸製鋼所神戸総合技術研究所内 (72)発明者 大谷 和弘 兵庫県明石市大久保町八木740番地 株式 会社神戸製鋼所大久保建設機械工場内 (72)発明者 中島 一 広島市安佐南区祇園3丁目12番4号 油谷 重工株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却ファンの送風下流側に冷却器を配置
    して冷却を行うプッシャファン冷却システムによる建設
    機械の冷却装置において、 前記冷却器のコアが伝熱管に放熱フィンを付加した構成
    からなり、前記放熱フィンにおける冷却風入口部に、前
    記冷却ファンの回転により発生するファン旋回流の旋回
    方向に沿って冷却風案内部を備えたことを特徴とする建
    設機械の冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記コアがプレートフィン形式からな
    り、そのプレートフィンにおける冷却風入口部に前記冷
    却風案内部が備えられている請求項1記載の建設機械の
    冷却装置。
  3. 【請求項3】 前記コアのコア面を複数の領域に分割
    し、前記冷却風案内部を各領域毎に前記ファン旋回流の
    旋回方向に沿わせてなる請求項1または2に記載の建設
    機械の冷却装置。
  4. 【請求項4】 前記放熱フィンの断面形状が翼形に形成
    されている請求項1〜3のいずれかに記載の建設機械の
    冷却装置。
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Legal Events

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Effective date: 20060905