JP2001017741A - ボード・コントローラー器具ボード・コントローラー器具対応ソフト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 眼・ストレス障害もなく又、体全身を動かす
ことによる、コントローラの役目を果たし、体重・体脂
肪・平衡感覚が測定でき、娯楽をしながら、リハビリ・
その他の医療的にと、初心者・年輩にでも、安全で健康
的なゲームが楽しめる、ボード・コントローラ器具とゲ
ームソフトを提供する。 【解決手段】本体台（２）のセンターに円形合金（３）
を取り付け、本体台に乗せるボード（１）にも、センタ
ーに円形合金（３）を取り付け、円形合金（３）内部双
方に、センサー反応と８分割した磁石円形盤上（３１）
下（３２）を装着し、ボード（１）上部には体重・体脂
肪・平衡感度測定もでき、尚、安全性を保つために本体
台（２）の上部に、バランス棒差し込み（９）を、本体
台（２）の先端にはポール（８）をセットする、ポール
差し穴（４）尚、ボード（１）の先端部分には取り外し
できるハンドル棒（３０）ハンドル取手（２７）を設け
ることを特徴とする、ボード・コントローラー器具と上
記の方法に合わせ作られた、ゲームソフト。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、体全身でバラン
スをとりながらゲームのコントローラー役目ができ、な
お体重・体脂肪・平衡感覚測定が可能で，健康器・医療
器にも使用できる安全なゲームに関する、ボード・コン
トローラー器具とゲームソフトである。

【０００２】

【従来の技術】体重計・体脂肪計はそれぞれ形は違うが
一般的な計器はあるが、この発明の、体全身を動かし
て、ゲームのコントローラーの役目、又、健康・医療器
にも利用できるマイホーム・ルームでのゲーム活用器具
はない。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】今迄のテレビゲームは
至近距離で、コントローラーの操作を行う為、リアル感
が無く、又、眼の障害が大いにあり、この発明は眼の障
害もなくボード（１）の上に乗り、体全身を動かすこと
によリ、コントローラーの役目を果たし、傾く角度も最
高４０度迄に抑えてあり、平衡感覚も付き、リアルで安
全で全身運動にもつながり、娯楽をしながら、リハビリ
・健康にも大いに発揮できる。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本体台（２）のセンター
に円形合金（３）を取り付け、本体台に乗せるボード
（１）にも円形合金（３）を取り付け、この円形合金
（３）を上下かぶせ合わせ、双方内部に光センサー反応
機を装着し、体全身でボード（１）を動かすことで、角
度が変わりることにより、本体台（２）の円形合金
（３）内部のセンサーが反応し、前進・速度・ブレーキ
・左右と角度に対して変わり又、電磁石円形盤上（３
１）下（３２）を８分割し、それぞれの一角が画面に対
して反応することにより、振動・上下・強弱と動きが変
わる。体重測定は円形合金（３）の双方内部に圧力によ
る機能を装着し、体脂肪測定は、ボード（１）の中央に
温度機能、先端に身長をインプットするキーボードを取
り付け、測定させる。平衡行感度測定は、ボード（１）
に乗って、ゲームプレイでの測定指数を、デジタル計に
表す。又、取り外しできるハンドル棒（３０）及び固定
ポール（８）も装着できる。尚、ゲームソフトも、上記
の方法に合わせて作る。

【０００５】

【発明の実施の形態】ファミコン・パソコンなどのテレ
ビゲーム機に、ボード・コントローラー器具の接続ケー
ブル（１２）（１５）を本体台（２）・ボード（１）の
双方円形合金（３）を合体し、ボード（１）の上に乗り
体全身でバランスを取りながらコントロールし、画面中
央の一部先端を操縦する。

【０００６】

【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 （イ）本体台（２）の中央上部に円形合金（３）をボル
ト（１４）で取り付け、本体台（２）の廻りに、コント
ロール棒穴（９）を先端上部に、コントロール棒入れ
（５）を設ける。 （ロ）本体台（２）の先端横面に、ケーブルコード差込
入れ（１２）を両方に、その横に、ポール穴（４）を設
ける。 （ハ）本体台（２）の後横面に、ポール（８）を納入す
るセット入れを、なおフタ（１３）を設ける。 （ニ）コントロール棒の先（図９−１１）には弾力ゴム
を装着する。 （ホ）本体台（２）に装着する円形合金（３）には、セ
ンサーキャッチ（１９）磁石（３１）を、上部に、体重
測定、圧力反応凹（２１）機能を設ける。 （ヘ）本体裏面には安定ゴム（２３）を設ける。 （ト）ボード（１）の中央下部に円形合金（３）をボル
ト（１４）で取り付け、円形上部に体重測定圧力押さえ
金凸（２２）機能を設ける。 （チ）ボード（１）の中央上面に、体脂肪温度測定板
（７）を、両横面に滑り止め（６）を設ける。 （リ）ボード（１）の先端に体重・体脂肪・平行感度を
表示する、デジタル計（１８）を装着する。 （ヌ）ボード（１）のデジタル計下部に、キーボード計
（１７）とスタートスイッチを装着する。 （オ）ボード（１）の裏面先には本体台（２）とのケー
ブルコンセント（１５）を設ける。 （ワ）ボード（１）に装着する円形合金（３）には、セ
ンサー反応（２０）磁石（３２）を装着する。 （カ）ボード（１）には、取り外しできるハンドル棒
（３０）ハンドル取手（２７）を設け、ハンドルにはコ
ントロールボタン（２８）、ハンドル棒（３０）とハン
ドル取手を取り付けるボルトネジ（２９）、ハンドル棒
（３０）の屈折の為の止めボルトネジ（２４）を、又ハ
ンドル棒（３０）とボード（１）に接続コントロール線
（２５）を、又取り外したときに利用できる開閉スライ
ドフタ（２６）を装着する。 （ン）上記の方式に対応し、通常のコントローラーでも
操作できるようにしたゲームソフト。 本発明は以上のような構造で、初心者・年輩にでも、コ
ントロール棒穴（９）による安定度が満たされ、また、
固定パイプ（８）ハンドル棒（３２）が装着できること
によって、安全でゲームを大いに楽しむことができる。
また、この発明の基本による、本体台（２）ボード
（１）の形はいろいろと替えることができる。

【０００７】

【発明の効果】（イ）体全身が、コントローラの役目を
果たして、上下左右に使うため、反射神経・平衡感覚が
身に付き、健康的で医療的な効果も大いに果たす。 （ロ）今迄のテレビゲームではテレビとの距離間が少な
いために、眼に最悪であったがこの発明は、距離間もあ
り眼に障害はない。 （ハ）この発明のゲームソフト主題は水と雪、基本は自
然風景であり、リアル的なゲームが楽しめ、今迄のゲー
ムソフトと全く違ったとらえ方ができる。 （ニ）磁石による振動ができ、色々な場面での強弱を付
けることによって感激度がより深く増すことができる。 （ホ）この発明はゲームセンターでの遊びがマイホーム
・ルーム可能で、しかもわずか畳半畳以下のスペースで
楽しめる。 （ヘ）年齢が五歳位から、お年寄りまで健康的な遊びで
楽しめ、コントロール棒で調節でき、しかも固定パイプ
及びハンドル棒をセットすれば、より安心感で、プレイ
し、楽しむことができる。 （ト）この発明は、体重・体脂肪測定が可能で家族で利
用でき、又、ゲームも楽しめることができる。 （チ）今迄のテレビゲームは座ってゲームを行う為この
遊びによる、ストレスがたまると考えられ、この発明
は、今日の多い病気の一つであるストレスも解消でき
る。 （リ）この発明に、ＣＤ−ＲＯＭドライブを組み込むこ
とで一体化も可能である。 （ヌ）この発明は学校教育の体育にも考えられ、雨の日
の室内、又病院でのリハビリの応用、オフィス休憩時の
全身運動と多用目的に利用できる。 （ル）ボード（１）持ち運びが出来、カラフルな色・シ
ール・その他色々とマイボードとしてオーダーメードで
発注できる。 （オ）今迄のゲームは、相手と自分がテレビの中での遊
びであり、この発明の一番の違いは、テレビに映る相手
対自分である、要するに画面対自分である、このことに
よりインターネットで、あらゆる場所からでもアクセス
し、お互いにゲームを楽しむことが可能である。 （ワ）この発明は、ケーブルに通じることにより、ＣＤ
−ＲＯＭドライブが不要も考えられ、アクセスによる多
様なゲームを楽しむことが可能になる。（２４時間放映
局必要） （カ）本発明のボード・コントローラー器具方式を採用
することにより、バーチャルはもとより、この発明の主
題である自然風景を画面コース状況に合わせた、微妙な
ボード操作が可能になり、今迄のゲーム感覚とは違う面
白いゲームソフトを作ることができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本体とボード合体を横面図である。

【図２】ボード上部平面図である。

【図３】ボード下部平面図である。

【図４】本体台の斜視図である。

【図５】本体台とボード合体の後面図である。

【図６】本体台とボード合体の前面図である。

【図７】本体台の固定ポールの保管斜視図である。

【図８】本体台との固定ポール設置斜視図である。

【図９】本体台に差し込む調整棒大小である。

【図１０】ボードセンターに下部に装着する円形合金の
全体図である。

【図１１】本体台上部に装着する円形合金の全体図であ
る。

【図１２】本体台とボード合体での、前からの最高角度
の平面図である。

【図１３】本体台とボード合体での、前から向いた横か
らの最高角度の平面図である。

【図１４】本体台とボード合体での、後に傾いた横から
の最高角度の平面図である。

【図１５】テレビ・ＣＤ−ＲＯＭドライブ・コントロー
ラ・本発明のイラストである

【図１６】本体台先端部にハンドルを取り付けた斜視図
である。

【符号の説明】

１本体台 ２ボード ３円形合金 ４ポール差し穴 ５コントロール棒入れ ６滑り止め ７体脂肪温度測定 ８固定ポール ９コントロール棒差し穴 １０コントロール
棒 １１ コントロール棒装着弾力ゴム １２ケーブルコ
ード・差込入れ口 １３ポール納入フタ １４ボルト １５ケーブルコード差込口 １６スタートス
イッチ １７キーボード １８デジタル計 １９センサーキャッチ ２０センサー反
応 ２１圧力反応凹 ２２圧力押さえ
金凸 ２３安定ゴム ２４屈折止めボ
ルトネジ ２５ボード・ハンドル接続コントロール線 ２６開閉スライドフタ ２７ハンドル取
手 ２８コントロール・ボタン ２９ハンドル棒・取手の止めボルトネジ ３０ハンドル棒 ３１磁石Ｎ ３２磁石Ｓ

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 体台（２）の上部センターに円形合金
   （３）を接続し、ボード（１）にも下部センターに円形
   合金（３）を接続し、円形合金双方内部には、コントロ
   ーラ機能の役割を光センサーによる反応機と電磁石を装
   着し、また体重測定機能も装着する。ボード（１）先端
   に、デジタル計（１８）キーボード（１７）スタートス
   イッチ（１６）中央に体脂肪温度機能を設け、本体台
   （２）にボール差込穴とボールセット入れ（８）とフタ
   （１３）上面に、コントロール棒セット入れ（５）とコ
   ントロール棒差し穴を設け、ボード先端には取り外しで
   きるハンドル棒（３０）ハンドル取手（２７）を設け、
   それぞれには本体台、ハンドル接続ケーブル（２５）コ
   ントロール・ボタン（２８）を装着し、ハンドル棒（３
   ０）中間には屈折機能にし、これらを一体化し、コント
   ローラーの役目を果たす、ボード・コントローラー器具
   である。
2. 【請求項２】 上記のゲーム用ボード・コントローラー
   に対応するように作られた、ボード・コントローラー対
   応ゲームソフト。