JP2001017592A - プール施設 - Google Patents
プール施設Info
- Publication number
- JP2001017592A JP2001017592A JP2000082667A JP2000082667A JP2001017592A JP 2001017592 A JP2001017592 A JP 2001017592A JP 2000082667 A JP2000082667 A JP 2000082667A JP 2000082667 A JP2000082667 A JP 2000082667A JP 2001017592 A JP2001017592 A JP 2001017592A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pool
- water
- exercise
- underwater
- adjusting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B69/00—Training appliances or apparatus for special sports
- A63B69/12—Arrangements in swimming pools for teaching swimming or for training
- A63B69/125—Devices for generating a current of water in swimming pools
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Rehabilitation Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プールを利用したリハビリ運動や水中エクサ
サイズ運動に必要な各種設備を、プールの大きさや予算
等に対応させて適宜選択して組み込むことで、所望のプ
ール環境を容易に整えることができるプール施設を提供
する。 【解決手段】 水深を昇降床の昇降によって調整可能な
プールに、該プールの水温調整手段と、水流圧の強弱調
整手段と、水量を調整する手段と、水中エクササイズ運
動の組み合わせに対応して上記プールの水温・水流圧の
強弱、水量、水深を所定状態にセットする制御装置と、
上記水中エクササイズ運動時間に対応させて同運動の指
導カリキュラムを水中運動者の視認可能場所に設置した
モニターと、のいずれかの手段或はこれらの調整制御手
段を適宜組み合わせて配設して構成した。
サイズ運動に必要な各種設備を、プールの大きさや予算
等に対応させて適宜選択して組み込むことで、所望のプ
ール環境を容易に整えることができるプール施設を提供
する。 【解決手段】 水深を昇降床の昇降によって調整可能な
プールに、該プールの水温調整手段と、水流圧の強弱調
整手段と、水量を調整する手段と、水中エクササイズ運
動の組み合わせに対応して上記プールの水温・水流圧の
強弱、水量、水深を所定状態にセットする制御装置と、
上記水中エクササイズ運動時間に対応させて同運動の指
導カリキュラムを水中運動者の視認可能場所に設置した
モニターと、のいずれかの手段或はこれらの調整制御手
段を適宜組み合わせて配設して構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プールの大きさ
やニーズに対応させて、リハビリ運動や水中エクササイ
ズ運動に好適な各種設備をプール施設に付与することが
できるプール施設に関する。
やニーズに対応させて、リハビリ運動や水中エクササイ
ズ運動に好適な各種設備をプール施設に付与することが
できるプール施設に関する。
【0002】
【従来技術と課題】近年、健康増進やリハビリ、運動機
能の向上等を図るため、スイミングは勿論、水中におい
て各種エクササイズ運動が普及しており、これをサポー
トするように、プール施設でも、夫々目的を異にする各
種水中運動を行うことができるように、プールの一部の
床或は床面全てを昇降自在にしたものが多く出現してい
る。
能の向上等を図るため、スイミングは勿論、水中におい
て各種エクササイズ運動が普及しており、これをサポー
トするように、プール施設でも、夫々目的を異にする各
種水中運動を行うことができるように、プールの一部の
床或は床面全てを昇降自在にしたものが多く出現してい
る。
【0003】ところで、上記スイミングや水中エクササ
イズ運動、水中リハビリテーション運動を行う場合、定
められた時間にプール施設に出向き、受付で利用希望を
中込んだ上で利用するのが現状であるが、一般に、プー
ル施設側では水温や水流圧・流量・水深等の諸条件を、
プールの大きさや利用者年齢、予算等を参酌して構成し
ているため、各プール施設における設備仕様は様々であ
り、しかも、各施設ごとの発注であるため、建設・設備
コストも割高となる、という課題を有していた。
イズ運動、水中リハビリテーション運動を行う場合、定
められた時間にプール施設に出向き、受付で利用希望を
中込んだ上で利用するのが現状であるが、一般に、プー
ル施設側では水温や水流圧・流量・水深等の諸条件を、
プールの大きさや利用者年齢、予算等を参酌して構成し
ているため、各プール施設における設備仕様は様々であ
り、しかも、各施設ごとの発注であるため、建設・設備
コストも割高となる、という課題を有していた。
【0004】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであって、その目的とするところは、プールを利用
したリハビリ運動や水中エクササイズ運動に必要な各種
設備を、プールの大きさや予算等に対応させて適宜選択
して組み込むことで、所望のプール環境を容易に整える
ことができるプール施設を提供しようとするものであ
る。
ものであって、その目的とするところは、プールを利用
したリハビリ運動や水中エクササイズ運動に必要な各種
設備を、プールの大きさや予算等に対応させて適宜選択
して組み込むことで、所望のプール環境を容易に整える
ことができるプール施設を提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係るプール施設にあっては、遊泳若しく
は水中運動を行うことができ、かつ、水深を昇降床の昇
降によって調整可能なプールに、該プールの水温調整手
段と、水流圧の強弱調整手段と、水量を調整する手段
と、水中エクササイズ運動の組み合わせに対応して上記
プールの水温・水流圧の強弱、水量、水深を所定状態に
セットする制御装置と、上記水中エクササイズ運動時間
に対応させて同運動の指導カリキュラムを水中運動者の
視認可能場所に設置したモニターと、のいずれかの手段
或はこれらの調整制御手段を適宜組み合わせて配設して
構成したことを特徴とするものである。
め、この発明に係るプール施設にあっては、遊泳若しく
は水中運動を行うことができ、かつ、水深を昇降床の昇
降によって調整可能なプールに、該プールの水温調整手
段と、水流圧の強弱調整手段と、水量を調整する手段
と、水中エクササイズ運動の組み合わせに対応して上記
プールの水温・水流圧の強弱、水量、水深を所定状態に
セットする制御装置と、上記水中エクササイズ運動時間
に対応させて同運動の指導カリキュラムを水中運動者の
視認可能場所に設置したモニターと、のいずれかの手段
或はこれらの調整制御手段を適宜組み合わせて配設して
構成したことを特徴とするものである。
【0006】また、この発明においては、上記水中運動
エクササイズ運動の指導プログラムを、ビデオテープや
ビデオ或はCD等のいずれかに録画されているものをも
ちいることを特徴とするものである。
エクササイズ運動の指導プログラムを、ビデオテープや
ビデオ或はCD等のいずれかに録画されているものをも
ちいることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の一形
態例に基づきこの発明を詳細に説明する。
態例に基づきこの発明を詳細に説明する。
【0008】図1と図2に示すように、この形態例に係
るプール施設は、屋内に設置されたプール3と、このプ
ール3に配設された各機構・装置を駆動制御する制御装
置4と、該制御装置4の各作動を選択するコントローラ
Cと、上記制御装置4に作動的に接続された加温装置K
と昇降床5(この形態例では3分割5A,5B,5Cさ
れている。)を昇降動させる昇降床駆動装置(図示せ
ず)及び水流圧発生装置(図示せず)と、から構成され
ている。
るプール施設は、屋内に設置されたプール3と、このプ
ール3に配設された各機構・装置を駆動制御する制御装
置4と、該制御装置4の各作動を選択するコントローラ
Cと、上記制御装置4に作動的に接続された加温装置K
と昇降床5(この形態例では3分割5A,5B,5Cさ
れている。)を昇降動させる昇降床駆動装置(図示せ
ず)及び水流圧発生装置(図示せず)と、から構成され
ている。
【0009】そして、上記昇降床駆動装置は、例えば、
エアシリンダを採用した構成の他、ワイヤーロープを利
用した昇降機構やギアを利用した昇降機構等、公知の各
種昇降機構を採用することができる。
エアシリンダを採用した構成の他、ワイヤーロープを利
用した昇降機構やギアを利用した昇降機構等、公知の各
種昇降機構を採用することができる。
【0010】このようにして昇降制御される昇降床5
は、プール3の一部に配置してもよく、或は、プール床
全体が昇降し、または、2分割以上、例えば本形態例の
ように3分割されて独立し或は連動して昇降作動するよ
うに構成してもよい。
は、プール3の一部に配置してもよく、或は、プール床
全体が昇降し、または、2分割以上、例えば本形態例の
ように3分割されて独立し或は連動して昇降作動するよ
うに構成してもよい。
【0011】一方、上記加温装置Kは、上記プール3の
近傍に設置されて夫々異なる温度の水が注入できるよう
に構成されており、第1の温水発生装置6及び第2の温
水発生装置7と、混合槽8と、から構成されている。
近傍に設置されて夫々異なる温度の水が注入できるよう
に構成されており、第1の温水発生装置6及び第2の温
水発生装置7と、混合槽8と、から構成されている。
【0012】第lの温水発生装置6は、その内部に貯留
した水を所望の温度、例えば、30℃に加温し、その温
度を保持する機能を有して構成されている。
した水を所望の温度、例えば、30℃に加温し、その温
度を保持する機能を有して構成されている。
【0013】第2の温水発生装置7は、その内部に貯留
した水を上記第1の温水発生装置6とは異なる水温、例
えば、35℃に加温し、その温度を保持する機能を有し
て構成されている。
した水を上記第1の温水発生装置6とは異なる水温、例
えば、35℃に加温し、その温度を保持する機能を有し
て構成されている。
【0014】このような第1及び第2の各温水発生装置
6,7は、特に図示はしないが、ヒータと、温度センサ
と、この温度センサによる検出値に応じて各ヒータのオ
ン・オフを制御する制御器(MPU)と、を備えて構成
されているが、この発明にあってはこの構成に限定され
るものではなく、要は、その内部に貯留した水を所望温
度に加温し、その温度を保持する機能を有して構成され
ているものであれば、いずれの構成のものも採用するこ
とができる。
6,7は、特に図示はしないが、ヒータと、温度センサ
と、この温度センサによる検出値に応じて各ヒータのオ
ン・オフを制御する制御器(MPU)と、を備えて構成
されているが、この発明にあってはこの構成に限定され
るものではなく、要は、その内部に貯留した水を所望温
度に加温し、その温度を保持する機能を有して構成され
ているものであれば、いずれの構成のものも採用するこ
とができる。
【0015】一方、上記混合槽8は、上記第1・第2の
温水発生装置6,7及びこれら各温水発生装置6,7を
通らない上水が供給自在に連通接続されている。
温水発生装置6,7及びこれら各温水発生装置6,7を
通らない上水が供給自在に連通接続されている。
【0016】即ち、上記各温水発生装置6,7と混合槽
8とは、配管9,10,11で連通接続されており、ま
た、上記混合槽8は配管12によってプール3に連通接
続されている。尚、上記プール3には、上記温水発生装
置6,7で生成された温水を配管13,14を通じて直
接供給できるようにも構成されている。また、配管15
は、上水をプール3に直接供給する。さらに、図中符号
16乃至22は、上記各配管9乃至15に介装された電
磁開閉弁である。
8とは、配管9,10,11で連通接続されており、ま
た、上記混合槽8は配管12によってプール3に連通接
続されている。尚、上記プール3には、上記温水発生装
置6,7で生成された温水を配管13,14を通じて直
接供給できるようにも構成されている。また、配管15
は、上水をプール3に直接供給する。さらに、図中符号
16乃至22は、上記各配管9乃至15に介装された電
磁開閉弁である。
【0017】これら電磁開閉弁16乃至22は、マイク
ロコンピュータ等で構成された前記制御装置4に接続さ
れたコントローラCの各種選択スイッチのオン・オフ選
択及びプール3に設置された複数の水温センサ及び水位
センサからの検出された温度情報に基いて、その開閉時
間等が自動的に制御される。勿論、上記混合槽8内にも
温度センサ及び水位センサを配設し、その内部温度を所
望温度となるように制御し、かつ、水量も所望の状態と
なるように制御される。これら各センサは公知のものを
用いることができる。
ロコンピュータ等で構成された前記制御装置4に接続さ
れたコントローラCの各種選択スイッチのオン・オフ選
択及びプール3に設置された複数の水温センサ及び水位
センサからの検出された温度情報に基いて、その開閉時
間等が自動的に制御される。勿論、上記混合槽8内にも
温度センサ及び水位センサを配設し、その内部温度を所
望温度となるように制御し、かつ、水量も所望の状態と
なるように制御される。これら各センサは公知のものを
用いることができる。
【0018】コントローラCは、ベース本体30の表面
側に配置された液晶パネル31と、上記加温装置Kによ
るプール水温度を選定するスイッチSW1,SW2と、
水流圧選択スイッチSW3と、水深選択スイッチSW
4,SW5と、カリキュラム選択スイッチSW6と、が
配置されて構成されており、これら各スイッチ情報は、
制御装置4へと入力されるように接続されている。尚、
これら各選択スイッチは、この形態例では公知のタッチ
スイッチを採用しているが、この発明にあってはこれに
限定されるものではなく、公知の各種のスイッチを用い
ることができる。
側に配置された液晶パネル31と、上記加温装置Kによ
るプール水温度を選定するスイッチSW1,SW2と、
水流圧選択スイッチSW3と、水深選択スイッチSW
4,SW5と、カリキュラム選択スイッチSW6と、が
配置されて構成されており、これら各スイッチ情報は、
制御装置4へと入力されるように接続されている。尚、
これら各選択スイッチは、この形態例では公知のタッチ
スイッチを採用しているが、この発明にあってはこれに
限定されるものではなく、公知の各種のスイッチを用い
ることができる。
【0019】そして、上記水温選択スイッチSWlは、
これを押圧し続けることで液晶パネル31に表示される
現在温度が上昇し、また、水温選択スイッチSW2を押
圧し続けることで液晶パネル31に表示される現在温度
が下降するように構成されている。
これを押圧し続けることで液晶パネル31に表示される
現在温度が上昇し、また、水温選択スイッチSW2を押
圧し続けることで液晶パネル31に表示される現在温度
が下降するように構成されている。
【0020】また、水流圧選択スイッチSW3は、これ
を押圧し続けることで液晶パネル31に表示される水流
圧表示が「強」「中」「弱」と順次変わるので、所望の
水流圧を選択することができるように構成されている。
尚、この水流圧を発生させる噴流装置は公知のものと同
様に構成されているので、その詳細な説明をここでは省
略する。
を押圧し続けることで液晶パネル31に表示される水流
圧表示が「強」「中」「弱」と順次変わるので、所望の
水流圧を選択することができるように構成されている。
尚、この水流圧を発生させる噴流装置は公知のものと同
様に構成されているので、その詳細な説明をここでは省
略する。
【0021】さらに、水深選択スイッチSW4は、これ
を押圧し続けることで液晶パネル3lに表示される現在
水深が上昇し、また、選択スイッチSW5を押圧し続け
ることで液晶パネル31に表示される現在水深が下降す
るように構成されており、これら水深選択スイッチSW
4,SW5からの情報は、制御装置4を経て昇降床駆動
装置へと入力され、各昇降床5A,5B,5Cを所望水
深位置へと昇降させるように駆動制御する。
を押圧し続けることで液晶パネル3lに表示される現在
水深が上昇し、また、選択スイッチSW5を押圧し続け
ることで液晶パネル31に表示される現在水深が下降す
るように構成されており、これら水深選択スイッチSW
4,SW5からの情報は、制御装置4を経て昇降床駆動
装置へと入力され、各昇降床5A,5B,5Cを所望水
深位置へと昇降させるように駆動制御する。
【0022】上記カリキュラム選択スイッチSW6は、
選択された水中エクササイズ運動の組み合わせに対応し
て上記制御装置4を作動させて、上記プール3の水温・
水流圧の強弱及び水量、水深を所定の状態に自動的に順
次時系列でセットすると共に、上記選択された水中エク
ササイズ運動時間に対応させて同運動の指導プログラム
を水中運動者が視認可能場所に設置されたモニター(図
示せず)に流すようにプログラムされている。
選択された水中エクササイズ運動の組み合わせに対応し
て上記制御装置4を作動させて、上記プール3の水温・
水流圧の強弱及び水量、水深を所定の状態に自動的に順
次時系列でセットすると共に、上記選択された水中エク
ササイズ運動時間に対応させて同運動の指導プログラム
を水中運動者が視認可能場所に設置されたモニター(図
示せず)に流すようにプログラムされている。
【0023】制御装置4は、上記水中エクササイズ運動
の各運動時間に対応させて上記プール3の水温・水流圧
の強弱及び水量、水深を所定の状態に自動的に順次時系
列でセットすると共に、上記選択された水中エクササイ
ズ運動時間に対応させて予めビデオテープやビデオCD
等に録画されている同運動の指導プログラムが、水中運
動者が視認可能場所に設置されたモニター(図示せず)
に流される。
の各運動時間に対応させて上記プール3の水温・水流圧
の強弱及び水量、水深を所定の状態に自動的に順次時系
列でセットすると共に、上記選択された水中エクササイ
ズ運動時間に対応させて予めビデオテープやビデオCD
等に録画されている同運動の指導プログラムが、水中運
動者が視認可能場所に設置されたモニター(図示せず)
に流される。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明にあっては、遊泳若しくは水中運動を行うことがで
き、かつ、水深を昇降床の昇降によって調整可能なプー
ルに、該プールの水温調整手段と、水流圧の強弱調整手
段と、水量を調整する手段と、水中エクササイズ運動の
組み合わせに対応して上記プールの水温・水流圧の強
弱、水量、水深を所定状態にセットする制御装置と、上
記水中エクササイズ運動時間に対応させて同運動の指導
カリキュラムを水中運動者の視認可能場所に設置したモ
ニターと、のいずれかの手段或はこれらの調整制御手段
を適宜組み合わせて配設して構成したので、プールを利
用したリハビリ運動や水中エクササイズ運動に必要な各
種設備を、プールの大きさや予算等に対応させて適宜選
択して組み込むことで、所望のプール環境を容易に整え
ることができるプール施設を提供
発明にあっては、遊泳若しくは水中運動を行うことがで
き、かつ、水深を昇降床の昇降によって調整可能なプー
ルに、該プールの水温調整手段と、水流圧の強弱調整手
段と、水量を調整する手段と、水中エクササイズ運動の
組み合わせに対応して上記プールの水温・水流圧の強
弱、水量、水深を所定状態にセットする制御装置と、上
記水中エクササイズ運動時間に対応させて同運動の指導
カリキュラムを水中運動者の視認可能場所に設置したモ
ニターと、のいずれかの手段或はこれらの調整制御手段
を適宜組み合わせて配設して構成したので、プールを利
用したリハビリ運動や水中エクササイズ運動に必要な各
種設備を、プールの大きさや予算等に対応させて適宜選
択して組み込むことで、所望のプール環境を容易に整え
ることができるプール施設を提供
【0025】また、請求項2に記載の発明にあっては、
予め年齢や体力等に対応して組み込まれた各種水中エク
ササイズ運動を録画したものを流すように構成している
ので、プール施設内に指導専門員を常駐させておく必要
がなく、また、繰り返し使用することができるので、ラ
ンニングコストを低く設定して、利用者に低コストでプ
ール施設を利用してもらうことができる等の優れた効果
が得られる。
予め年齢や体力等に対応して組み込まれた各種水中エク
ササイズ運動を録画したものを流すように構成している
ので、プール施設内に指導専門員を常駐させておく必要
がなく、また、繰り返し使用することができるので、ラ
ンニングコストを低く設定して、利用者に低コストでプ
ール施設を利用してもらうことができる等の優れた効果
が得られる。
【図1】この発明の実施の一形態例に係るプール施設の
概略的な構成を示す説明図である。
概略的な構成を示す説明図である。
【図2】同プール施設における加温装置の概略的な構成
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
l プール施設 3 プール 4 制御装置 6 第lの温水発生装置 7 第2の温水発生装置 8 混合槽 C コントローラ K 加温装置
Claims (2)
- 【請求項1】 遊泳若しくは水中運動を行うことがで
き、かつ、水深を昇降床の昇降によって調整可能なプー
ルに、該プールの水温調整手段と、水流圧の強弱調整手
段と、水量を調整する手段と、水中エクササイズ運動の
組み合わせに対応して上記プールの水温・水流圧の強
弱、水量、水深を所定状態にセットする制御装置と、上
記水中エクササイズ運動時間に対応させて同運動の指導
カリキュラムを水中運動者の視認可能場所に設置したモ
ニターと、のいずれかの手段或はこれらの調整制御手段
を適宜組み合わせて配設して構成したことを特徴とする
プール施設。 - 【請求項2】 前記水中運動エクササイズ運動の指導プ
ログラムは、ビデオテープやビデオ或はCD等のいずれ
かに録画されているものであることを特徴とする請求項
1に記載のプール施設。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000082667A JP2001017592A (ja) | 2000-01-01 | 2000-03-23 | プール施設 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000082667A JP2001017592A (ja) | 2000-01-01 | 2000-03-23 | プール施設 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11195773A Division JP2001017591A (ja) | 1999-07-09 | 1999-07-09 | 水中運動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001017592A true JP2001017592A (ja) | 2001-01-23 |
Family
ID=18599440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000082667A Pending JP2001017592A (ja) | 2000-01-01 | 2000-03-23 | プール施設 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001017592A (ja) |
-
2000
- 2000-03-23 JP JP2000082667A patent/JP2001017592A/ja active Pending
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050610 |