JP2001014975A - マトリクススイッチの接点検査方法 - Google Patents

マトリクススイッチの接点検査方法

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JP2001014975A
JP2001014975A JP11185788A JP18578899A JP2001014975A JP 2001014975 A JP2001014975 A JP 2001014975A JP 11185788 A JP11185788 A JP 11185788A JP 18578899 A JP18578899 A JP 18578899A JP 2001014975 A JP2001014975 A JP 2001014975A
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裕三 豊田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マトリクススイッチの接点検査を短時間で行
なう。 【解決手段】 n行×m列に配列された複数の接点a〜
pを有するマトリクススイッチ10の各接点を検査する
にあたって、各行信号ラインX1〜X4に対して検査信
号を送出する送信部21と、各列信号ラインY1〜Y4
に接続された受信部22と、同受信部22の受信信号に
より各接点の正常・異常を判定する判定部23と、複数
の接点に同時に押圧を加えるスイッチ押圧手段とを含
み、一つの列信号ラインから一つの接点の接点情報が得
られるようにスイッチ押圧手段を操作して受信部22に
すべて列信号ラインY1〜Y4から重複することのない
m個の接点情報が入力されるようにし、判定部23にお
いて、これら各列信号ラインY1〜Y4からの接点情報
に基づいて各接点a〜pの正常・異常を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマトリクススイッチ
の接点検査方法に関し、さらに詳しく言えば、n行×m
列に配列された各接点の検査時間を短縮させるマトリク
ススイッチの接点検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マトリクススイッチは、電卓の入力キー
や携帯電話の番号ボタン、それにパソコンのキーボード
などに多用されている。その各接点は、一種の常開型の
押しボタンスイッチで、キートップを押すことにより導
通がとれ、必要な情報が入力さる。
【0003】各接点に軽重はなく、その一つにでも不良
があると、製品全体に影響を及ぼすため、出荷に際して
は全接点を検査する必要がある。従来では、各接点を一
つずつ押して、その機能が正常かどうかを見ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では検査に時間がかかり過ぎる。例えば、4×4の配
列の場合では、16個の接点すべてについて一つずつO
N/OFFの確認作業を行なわなければならない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するためになされたもので、その目的は、マト
リクススイッチの接点検査を短時間で行なうことができ
るようにした検査方法を提供することにある。
【0006】上記目的を達成するため、本発明は、n行
×m列(n,mは2以上の整数)に配列された複数の接
点を有するマトリクススイッチの接点検査方法におい
て、上記n行の各々に割り当てられている行信号ライン
に対して検査信号を送出する送信部と、上記m列の各々
に割り当てられている列信号ラインに接続された受信部
と、同受信部の受信信号により各接点の正常・異常を判
定する判定部と、複数の接点に同時に押圧を加えるスイ
ッチ押圧手段とを含み、一つの列信号ラインから一つの
接点の接点情報が得られるように上記スイッチ押圧手段
を操作して上記受信部にすべて列信号ラインから重複す
ることのないm個の接点情報が入力されるようにし、上
記判定部はこれら各列信号ラインからの接点情報に基づ
いて上記各接点の正常・異常を判定することを特徴とし
ている。
【0007】本発明によれば、スイッチ押圧手段により
選択された複数の接点が同時に押されることになるが、
押される接点は一つの列に付き一つである。一つの列に
付き複数の接点が同時に押されることはない。
【0008】また、受信部にはすべての列から接点がO
NかOFFかの接点情報が入力される。したがって、判
定部では受信部に入力された接点情報の内一つでもOF
F情報があれば異常ありと判定できる。
【0009】このように、スイッチ押圧手段により複数
の接点が同時に押されるため、その分、検査時間が短縮
される。なお、X−Y座標を基準にして、一般に行方向
はX軸方向、列方向はY軸方向であるが、マトリクスス
イッチ自体を90゜回転させると、その行と列が入れ替
わる。したがって、列信号ラインを送信部側に接続し、
行信号ラインを受信部側に接続してもよく、このような
態様も技術的に均等として当然に本発明に含まれる。
【0010】各接点が碁盤目状に規則正しく配列されて
いる場合において、一つの列信号ラインから一つの接点
の接点情報が得られるようにするには、スイッチ押圧手
段として複数の接点に同時に接触し得るように直線状に
形成されたスイッチオンプレートを2枚以上用い、その
各スイッチオンプレートを当該マトリクススイッチの対
角線に沿って互いに平行に配置し適宜移動させて下降さ
せればよい。
【0011】また、スイッチオンプレートを一つの行に
属するm個の接点に跨る長さとし、同スイッチオンプレ
ートを行単位で移動させて下降させてもよい。いずれに
しても、n×mのマトリクス配列で、n<mもしくはn
=mであれば、スイッチオンプレートをn回移動させる
だけで、全接点を検査することができる。
【0012】なお、各接点の配列が不規則である場合に
は、その各接点ごとに押圧子を配置することにより対応
することができる。押圧子は、例えばエアシリンダやソ
レノイドなどの駆動手段により駆動される棒状のピスト
ンピンなどであってよい。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図面に示されてい
る実施例に基づいて説明する。図1には、4行×4列に
配列された16個の接点a〜pを有するマトリクススイ
ッチ10を検査する場合の第1実施例が示されている。
なお、各接点a〜pはキートップ側の可動接点が例えば
ゴムもしくはバネ材などにより、固定接点側から離され
た状態で保持されている常開型接点である。
【0014】この第1実施例では、マトリクススイッチ
10の検査にマイクロコンピュータ20が用いられる。
マイクロコンピュータ20は、機能別に分けて、送信部
21、受信部22および判定部23を備えている。ま
た、マイクロコンピュータ20には判定結果を表示する
表示部24が接続されている。
【0015】送信部21には、マトリクススイッチ10
の各行に割り当てられた行信号ラインX1〜X4が接続
される。受信部22には、マトリクススイッチ10の各
列に割り当てられた列信号ラインY1〜Y4が接続され
る。判定部23は受信部22にて受信された接点情報に
基づいて正常・異常を判定する。
【0016】また、マトリクススイッチ10の検査にあ
たって、本発明では、図2に例示されているような検査
治具30が用意される。この第1実施例では、各接点a
〜pが碁盤目状に規則正しく配列されているため、検査
治具30として2枚のスイッチオンプレート31,32
が用いられる。
【0017】各スイッチオンプレート31,32は、と
もに複数の接点に対して同時に接触し得るように直線状
に形成されている。この第1実施例において、各スイッ
チオンプレート31,32は、マトリクススイッチ10
の一方の対角線である接点m〜接点d方向に沿って配置
され、接点m〜接点dに跨る長さを有している。
【0018】各スイッチオンプレート31,32は、ガ
イドレール35によりマトリクススイッチ10上の所定
高さ位置において移動可能に保持されている。ガイドレ
ール35は、マトリクススイッチ10の他方の対角線で
ある接点a〜接点p方向に沿って配置されている。すな
わち、ガイドレール35と各スイッチオンプレート3
1,32は互いに直交関係に置かれている。
【0019】各スイッチオンプレート31,32は、と
もに移動手段36を備えている。なお、一方のスイッチ
オンプレート32に関しては、作図の都合上、移動手段
36は示されていない。この第1実施例において、移動
手段36はガイドレール35に対して摺動可能なスライ
ダ361と、同スライダ361の下方に設けられた昇降
手段としてのエアシリンダ362とを備え、同エアシリ
ンダ362の下端にスイッチオンプレート31(32)
が支持されている。
【0020】図示されていないが、スライダ361は例
えば送りねじ軸により駆動され、その送りねじ軸のモー
タおよびエアシリンダ362はマイクロコンピュータ2
0によりその動作が制御される。すなわち、各スイッチ
オンプレート31,32は、マイクロコンピュータ20
の制御プログラムにしたがって、ガイドレール35に沿
って移動し、また、エアシリンダ362により昇降す
る。
【0021】マトリクススイッチ10の各接点a〜pを
検査するにあたって、まず、送信部21から各行信号ラ
インX1〜X4に対して同時に検査信号が送出される。
このとき、すべての接点a〜pはOFFであるが、受信
部22にてその検査信号が受信された場合には、判定部
23でショート欠陥ありと判定され、その結果が表示部
24に表示される。
【0022】次に、第1ステップとして、一方の例えば
スイッチオンプレート32が接点m,j,g,d上に移
動して下降することにより、これら4つの接点m,j,
g,dが同時にONとされる(図3(a)の参照)。
各接点m,j,g,dは、それぞれ異なる列に属するた
め、受信部22には一つの列信号ラインから一つの接点
の接点情報が入力される。
【0023】したがって、受信部22で4つの列信号ラ
インY1〜Y4から接点情報として送信部21からの検
査信号が得られれば、判定部23は、各接点m,j,
g,dは正常であると判定する。これに対して、検査信
号が得られない列信号ラインがある場合には、その列信
号ラインに属する接点に異常ありと判定する。
【0024】第2ステップとして、一方のスイッチオン
プレート32が接点i,f,c上に移動して下降すると
ともに、他方のスイッチオンプレート31が接点p上に
移動して下降する。これにより、接点i,f,c,pが
同時にONとされる(図3(b)の参照)。これらの
4つの各接点i,f,c,pは、それぞれ異なる列に属
するため、受信部22には一つの列信号ラインから一つ
の接点の接点情報が入力されることになり、上記と同様
な判定が行なわれる。
【0025】第3ステップとして、一方のスイッチオン
プレート32が接点e,b上に移動して下降するととも
に、他方のスイッチオンプレート31が接点o,l上に
移動して下降する。これにより、接点e,b,o,lが
同時にONとされる(図3(c)の参照)。これらの
4つの各接点e,b,o,lもまた、それぞれ異なる列
に属するため、受信部22には一つの列信号ラインから
一つの接点の接点情報が入力されることになり、上記と
同様な判定が行なわれる。
【0026】第4ステップとして、一方のスイッチオン
プレート32が接点a上に移動して下降するとともに、
他方のスイッチオンプレート31が接点n,k,h上に
移動して下降する。これにより、接点a,n,k,hが
同時にONとされる(図3(d)の参照)。これらの
4つの各接点a,n,k,hもまた、それぞれ異なる列
に属するため、受信部22には一つの列信号ラインから
一つの接点の接点情報が入力されることになり、上記と
同様な判定が行なわれる。
【0027】このように、この第1実施例によれば、4
×4配列のマトリクススイッチ10の接点検査を4ステ
ップ(4回)で行なうことができる。したがって、従来
の検査方法に比べて検査タクトタイムを1/4まで短縮
することができる。なお、上記第1ステップ〜第4ステ
ップを実行する順番は任意である。
【0028】次に、図4により第2実施例として、4行
×5列に規則正しく配列された20個の接点を有するマ
トリクススイッチ11の検査例について説明する。な
お、この第2実施例では各接点の符号にアルファベット
の大文字を用いている。また、マイクロコンピュータ2
0および検査治具30については上記第1実施例と変わ
るところはない。
【0029】この4×5のマトリクススイッチ11の場
合、上記第1実施例のマトリクススイッチ10よりも列
信号ラインY5が1本増えるが、この列信号ラインY5
もマイクロコンピュータ20の受信部22に接続され
る。
【0030】まず、第1ステップとして、一方のスイッ
チオンプレート32が接点P,L,H,D上に移動して
下降するとともに、他方のスイッチオンプレート31が
接点T上に移動して下降する。これにより、接点P,
L,H,D,Tが同時にONとされる(図4の参
照)。これらの4つの各接点P,L,H,D,Tは、そ
れぞれ異なる列に属するため、受信部22には一つの列
信号ラインから一つの接点の接点情報が入力されること
になる。
【0031】したがって、上記第1実施例と同様に、受
信部22で5つの列信号ラインY1〜Y5から接点情報
として送信部21からの検査信号が得られれば、判定部
23は、各接点P,L,H,D,Tは正常であると判定
する。これに対して、検査信号が得られない列信号ライ
ンがある場合には、その列信号ラインに属する接点に異
常ありと判定する。判定動作に関しては、以下の各ステ
ップにおいても同様である。
【0032】第2ステップとして、一方のスイッチオン
プレート32が接点A上に移動して下降するとともに、
他方のスイッチオンプレート31が接点Q,H,I,E
上に移動して下降する。これにより、接点A,Q,H,
I,Eが同時にONとされる(図4の参照)。これら
の4つの各接点A,Q,H,I,Eもまた、それぞれ異
なる列に属するため、受信部22には一つの列信号ライ
ンから一つの接点の接点情報が入力されることになる。
【0033】第3ステップとして、一方のスイッチオン
プレート32が接点K,G,C上に移動して下降すると
ともに、他方のスイッチオンプレート31が接点S,O
上に移動して下降する。これにより、接点K,G,C,
S,Oが同時にONとされる(図4の参照)。これら
の4つの各接点K,G,C,S,Oもまた、それぞれ異
なる列に属するため、受信部22には一つの列信号ライ
ンから一つの接点の接点情報が入力されることになる。
【0034】第4ステップとして、一方のスイッチオン
プレート32が接点F,B上に移動して下降するととも
に、他方のスイッチオンプレート31が接点R,N,J
上に移動して下降する。これにより、接点F,B,R,
N,Jが同時にONとされる(図4の参照)。これら
の4つの各接点F,B,R,N,Jもまた、それぞれ異
なる列に属するため、受信部22には一つの列信号ライ
ンから一つの接点の接点情報が入力されることになる。
【0035】このように、4×5配列のマトリクススイ
ッチ11についても、その接点検査を4ステップ(4
回)で行なうことができる。なお、この第2実施例にお
いても、各ステップを実行する順番は任意である。
【0036】上記第1および第2実施例では、検査治具
30として2つのスイッチオンプレート31,32を用
いているが、スイッチオンプレートを1枚としても、同
様に短時間で全接点の検査を行なうことができる。
【0037】すなわち、マトリクススイッチの接点配列
がn行×m列であるとして、スイッチオンプレートを一
つの行に属するm個の接点に跨る長さとし、同スイッチ
オンプレートを行単位で移動させる。このようにして
も、一つの列信号ラインから一つの接点の接点情報が得
られ、上記第1および第2実施例と同様に、短時間で全
接点を検査することができる。
【0038】具体的には、検査対象が図1の4×4のマ
トリクススイッチ10の場合には、スイッチオンプレー
トを例えば行信号ラインX1に属する接点a,b,c,
dに跨る長さとする。また、検査対象が図4の4×5の
マトリクススイッチ11の場合には、スイッチオンプレ
ートを例えば行信号ラインX1に属する接点A,B,
C,D,Eに跨る長さとする。
【0039】そして、そのスイッチオンプレートを行信
号ラインX1〜X4の各行信号ラインごとに移動させ
て、その行信号ラインに属する各接点を同時にONとす
る。これによっても、一つの列信号ラインから一つの接
点の接点情報が得られるため、上記第1および第2実施
例と同じく4ステップ(4回)で全接点を検査すること
ができる。
【0040】要するに、本発明によれば、n×mのマト
リクス配列で、n<mもしくはn=mであれば、スイッ
チオンプレートをn回移動させるだけで、全接点を検査
することができるが、本発明は上記各実施例に限定され
るものではない。
【0041】まず、各接点の配列が不規則である場合に
は、その各接点に対して、例えばエアシリンダやソレノ
イドなどの駆動手段により駆動される棒状の押圧子(ピ
ストンピン)を1:1の関係で配置して、一つの列信号
ラインから一つの接点の接点情報が得られるように、そ
れらの押圧子を駆動して受信部にすべて列信号ラインか
ら重複することのないm個の接点情報が入力されるよう
にすればよい。
【0042】また、上記実施例では、送信部21、受信
部22および判定部23の各機能を一つのチップに納め
た例としてマイクロコンピュータ20を用いたが、マイ
クロコンピュータと呼ばれるものでなくても、実質的に
これらの各機能を備えたものであればよい。
【0043】次に、上記各実施例では、検査用治具30
としてのスイッチオンプレートをマイクロコンピュータ
20の制御プログラムにしたがって制御するようにして
いるが、スイッチオンプレートを半自動もしくは手動と
してもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
n行×m列に配列された複数の接点を有するマトリクス
スイッチの各接点を検査するにあたって、送信部から各
行に割り当てられている行信号ラインに対して検査信号
を送出するとともに、受信部においては、一つの列信号
ラインから一つの接点の接点情報が得られるようにスイ
ッチ押圧手段を操作するようにしたことにより、マトリ
クススイッチの接点検査を短時間で行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を説明するための模式図。
【図2】上記第1実施例に用いられる検査治具を示した
斜視図。
【図3】上記第1実施例の検査ステップを説明するため
の模式図。
【図4】本発明の第2実施例を説明するための模式図。
【符号の説明】
10,11 マトリクススイッチ 20 マイクロコンピュータ 21 送信部 22 受信部 23 判定部 24 表示部 30 検査治具 31,32 スイッチオンプレート 35 ガイドレール 36 移動手段 X1〜X4 行信号ライン Y1〜Y5 列信号ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G036 AA26 AA27 BA13 BA38 BB06 CA08 5B020 BB01 BB02 BB10 JJ12 5G006 AA01 AZ02 CB00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n行×m列(n,mは2以上の整数)に
    配列された複数の接点を有するマトリクススイッチの接
    点検査方法において、 上記n行の各々に割り当てられている行信号ラインに対
    して検査信号を送出する送信部と、上記m列の各々に割
    り当てられている列信号ラインに接続された受信部と、
    同受信部の受信信号により各接点の正常・異常を判定す
    る判定部と、複数の接点に同時に押圧を加えるスイッチ
    押圧手段とを含み、 一つの列信号ラインから一つの接点の接点情報が得られ
    るように上記スイッチ押圧手段を操作して上記受信部に
    すべて列信号ラインから重複することのないm個の接点
    情報が入力されるようにし、上記判定部はこれら各列信
    号ラインからの接点情報に基づいて上記各接点の正常・
    異常を判定することを特徴とするマトリクススイッチの
    接点検査方法。
  2. 【請求項2】 上記各接点が碁盤目状に規則正しく配列
    されている場合において、上記スイッチ押圧手段として
    複数の接点に同時に接触し得るように直線状に形成され
    たスイッチオンプレートを2枚以上用い、その各スイッ
    チオンプレートを当該マトリクススイッチの対角線に沿
    って互いに平行に配置し適宜移動させて下降させること
    により、一つの列信号ラインから一つの接点の接点情報
    が得られるようにした請求項1に記載のマトリクススイ
    ッチの接点検査方法。
  3. 【請求項3】 上記各接点が碁盤目状に規則正しく配列
    されている場合において、上記スイッチ押圧手段として
    一つの行に属するm個の接点に跨る長さに形成されたス
    イッチオンプレートを用い、同スイッチオンプレートを
    行単位で移動させて下降させることにより、一つの列信
    号ラインから一つの接点の接点情報が得られるようにし
    た請求項1に記載のマトリクススイッチの接点検査方
    法。
  4. 【請求項4】 上記スイッチ押圧手段が、上記各接点ご
    とに配置された押圧子からなる請求項1に記載のマトリ
    クススイッチの接点検査方法。
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