JP2001014839A - ハード・ディスク・ドライブ(hdd)、パーソナル・コンピュータ(pc)システム、及びhddをpcシステムに取り付ける方法 - Google Patents

ハード・ディスク・ドライブ(hdd)、パーソナル・コンピュータ(pc)システム、及びhddをpcシステムに取り付ける方法

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JP2001014839A
JP2001014839A JP11183038A JP18303899A JP2001014839A JP 2001014839 A JP2001014839 A JP 2001014839A JP 11183038 A JP11183038 A JP 11183038A JP 18303899 A JP18303899 A JP 18303899A JP 2001014839 A JP2001014839 A JP 2001014839A
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female connector
hdd
connector
pin
disk drive
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JP11183038A
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English (en)
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Hitoshi Tsujino
等 辻野
Atsushi Ishikawa
淳 石川
Katsumasa Nakamu
勝将 中務
Yoshiro Amano
芳郎 天野
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/12Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
    • G11B33/121Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules the apparatus comprising a single recording/reproducing device
    • G11B33/122Arrangements for providing electrical connections, e.g. connectors, cables, switches
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/7005Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R33/00Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
    • H01R33/74Devices having four or more poles, e.g. holders for compact fluorescent lamps
    • H01R33/76Holders with sockets, clips, or analogous contacts adapted for axially-sliding engagement with parallely-arranged pins, blades, or analogous contacts on counterpart, e.g. electronic tube socket
    • H01R33/7664Holders with sockets, clips, or analogous contacts adapted for axially-sliding engagement with parallely-arranged pins, blades, or analogous contacts on counterpart, e.g. electronic tube socket having additional guiding, adapting, shielding, anti-vibration or mounting means

Abstract

(57)【要約】 【課題】外部インターフェイスとしてのコネクタのピン
及びコネクタの取り付け箇所の損傷を防ぐことができ
る、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)の提供、及
び、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)の取り付け
にあたって、強制的なガイドになる機構の提供。 【解決手段】ハード・ディスク・ドライブ(HDD)1
0側の雄コネクタ20が、雌コネクタ60に誤って挿入
される場合がある。例えば、矢印1のような方向に挿入
された場合である。そこで、雌コネクタ用カバー部80
を設けて、HDD10を挿入ガイド面90に沿わせて移
動しなければ、雄コネクタ20を雌コネクタ60へ挿入
できないようにする。雌コネクタ用カバー部80は、雄
コネクタ20のピン22から所定の距離をおいた板状突
起部82としても実現される。板状突起部82は、雌コ
ネクタ60の両端68について、少なくとも雌コネクタ
60の端68を含むようにカバーする範囲に設ければ十
分な機能が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、ハー
ド・ディスク・ドライブ(HDD)に関し、より具体的
には、外部インターフェイスとしてのコネクタのピン及
びコネクタの取り付け箇所の損傷を防ぐための機構に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、ハード・ディスク・ドライブ(H
DD)はますます小型化されてきている。このような中
で、外部インターフェイスとしてのコネクタのピン及び
コネクタの取り付け箇所の損傷を防ぐための十分な機構
は存在しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、外部
インターフェイスとしてのコネクタのピンやコネクタの
取り付け箇所の損傷を防ぐことができるハード・ディス
ク・ドライブ(HDD)を提供することにある。
【0004】本発明の他の目的は、ハード・ディスク・
ドライブ(HDD)の取り付けにあたって、強制的なガ
イドになる機構を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、基底面と、少
なくとも1本の突出したピンが、その長手方向が基底面
に対して実質的に平行になるように、かつ、基底面に向
かう方向へ露出するように取り付けられている、雄コネ
クタと、挿入ガイド面の上に取り付けられていて雄コネ
クタのピンに対応する少なくとも1つのピン受入部によ
って雄コネクタのピンの挿入を受入れることが可能な雌
コネクタに対して、基底面を挿入ガイド面の上に沿わせ
て移動することによって雄コネクタのピンを雌コネクタ
のピン受入部に挿入させた場合において、基底面に対し
て実質的に平行な面について雌コネクタの上方を少なく
とも部分的にはカバーすることを可能にする、雌コネク
タ用カバー部とを有することを特徴とする、ハード・デ
ィスク・ドライブ(HDD)、によって実現される。
【0006】この雌コネクタ用カバー部が、ハード・デ
ィスク・ドライブ(HDD)の取り付けにあたって、強
制的なガイドになる機構として機能する。このことによ
って、外部インターフェイスとしてのコネクタのピン及
びコネクタの取り付け箇所の損傷を防ぐことができる
【0007】
【発明の実施の形態】
【ハード・ディスク・ドライブ(HDD)の外形】図1
は、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)10の正面
図(C)、上面図(A)、側面図(D)、斜視図(B)
である。ハード・ディスク・ドライブ(HDD)10の
外形の殆どは、下側において土台となるベース12と、
それを上からカバーするカバー14とによって形成され
ている。
【0008】
【フォーム・ファクタ】ハード・ディスク・ドライブ
(HDD)10の外形は、長さ方向L(Longitudinal)、
幅方向W(Width)、厚さ方向D(Depth)(又は高さ方向H
(Height))の3つの要素で表わすことができる、フォー
ム・ファクタの規格内に収められている。このフォーム
・ファクタは、他のシステムへの取り付けの便宜を考慮
した統一的な規格であり、HDD10の設計ではフォー
ム・ファクタで制限された空間を上手に利用しなければ
ならない。
【0009】
【ハード・ディスク・ドライブ(HDD)の内部】図2
は、図1の上面図中のII−II線における断面図であ
る。図2によってハード・ディスク・ドライブ(HD
D)10の内部構造が示される。典型的には、積層され
た複数枚のディスク16が、ベース12に対して回転で
きるように配置されている。外部のシステムとの間でイ
ンターフェイス(外部インターフェイス)のために、雄
コネクタ20が配置される。
【0010】
【雄コネクタのピンの露出】図3は、図2の一部を拡大
した図である。雄コネクタ20には、少なくとも1本の
突出したピンが取り付けられている。図1においては、
複数本のピンが配置されており、幅方向Wにわたるピン
整列方向にピンが整列して並べられ、厚さ方向D(高さ
方向H)にわたっては2段にされている。
【0011】
【基底面】ハード・ディスク・ドライブ(HDD)10
が平面上に静止している場合、厚さ方向D(Depth)(又
は高さ方向H(Height))において、その平面は基底面4
0となる。
【0012】
【雄コネクタのピンの保護】図3をより詳しく見ていく
と、少なくとも1本の突出したピンが、ハード・ディス
ク・ドライブ(HDD)10の基底面40に向かう方向
へ露出している。もっとも、この図のようにピンが完全
に露出していなくても、ピンの先端の方だけについて部
分的に露出している場合もある。すなわち、一部でも露
出していれば、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)
10の底の観察位置24の方向から眺めることによっ
て、ピンを観察することができる。
【0013】そもそも、雄コネクタ20のピン22は突
出しておりかつ比較的細い形状である。従って、その先
端を含む部分が一部でも露出していると、本来的に、ピ
ンそのものを曲げてしまうような不都合を生じる可能性
がある。従って、何らかの方法によって保護することが
望まれる。
【0014】図3において、ピンが露出している理由
は、フォーム・ファクタという統一的な規格内の制限さ
れた空間を利用しなければならないこととも関係してい
る。厚さ方向D(Depth)(又は高さ方向H(Height))に
おいて薄型化されたHDD内においては、積層された複
数枚のディスク16を配置するスペースを確保するため
や、ベース12の肉厚を確保するために、雄コネクタ2
0は基底面に向かう方向へ追いやられることになる。
【0015】このような場合、ピンから所定の距離だけ
離れてピンを囲むように、ピンの長手方向へと突出させ
た、保護壁を設けることが考えられる。実際のところ、
従来技術において、雄コネクタそれ自体にこのような保
護壁が設けられたものが存在する。しかし、ピンが2段
にされているというだけでも、厚さ方向D(高さ方向
H)をかなり占有してしまっている状況を考え、さらに
は、これらに加えて保護壁の厚さが加わることを考え、
ついには、保護壁の上にディスクを配置することを考え
ると、薄型化されたHDDを実現しようとした場合、保
護壁が設けられた雄コネクタは利用することができな
い。
【0016】特に、基底面に向かう方向へ保護壁を設け
ることが難しい理由は、基底面40がすぐ下に迫ってき
ていることから明らかである。
【0017】
【雄コネクタの取り付け:HDD用基板へ】典型的な図
3の例では、基底面40は、ハード・ディスク・ドライ
ブ(HDD)用基板42の底として形成されている。こ
のような場合には、ハード・ディスク・ドライブ(HD
D)用基板42は、基底面40に対して平行に取り付け
られている。図3の例では、雄コネクタ20は、このハ
ード・ディスク・ドライブ(HDD)用基板42に取り
付けられている。雄コネクタの取り付け部26は、例え
ば接着されていたり、又は、例えば配線と基板上とのは
んだ付けの強度に依存して固定されている。雄コネクタ
からの配線と基板上の配線との接続箇所28は、例えば
はんだ付けされている。
【0018】
【雄コネクタの取り付け:HDDのベース等へ】基底面
40が、ベース12の底そのものであることもあり得
る。また、雄コネクタを直接ベース12へ取り付けるこ
ともできるし、雄コネクタのモールド部29をベース1
2自体によって代用することも可能である。ベース12
が金属から作られていたとしても絶縁物で覆うことによ
って利用できるし、ベース12がプラスチックから作ら
れていたとしても利用できる。
【0019】
【雄コネクタの取り付け部等への負荷】ピン22に外力
が加わった場合、雄コネクタの取り付け部26や雄コネ
クタからの配線と基板上の配線との接続箇所28にも、
その外力が伝わる。このような外力は、雄コネクタの取
り付け部26や接続箇所28を破損したり、雄コネクタ
のモールド部29を破損させたりすることがある。ま
た、このような外力は雄コネクタからの配線と基板上の
配線との接続箇所28を介して、ハード・ディスク・ド
ライブ(HDD)用基板42上に設けられている配線パ
ターン44を剥離させたり断線させたりすることさえあ
る。
【0020】
【雌コネクタのピン受入部】図4は、挿入ガイド面90
上に取り付けられた雌コネクタ60を示す斜視図(A)
及び側面図(B)である。雌コネクタ60は、挿入ガイ
ド面90に対して接着されていたり、はんだ付けされて
いる。雌コネクタ60は、雄コネクタ20に対応するコ
ネクタであり、ピン22に対応するピン受入部62を有
している。図1の複数本のピン22に対応しては、複数
本のピン受入部62が配置されている。雌コネクタ60
の側においても、図1の幅方向Wに相当するピン整列方
向にピン受入部が整列して並べられ、図1の厚さ方向D
(高さ方向H)に相当する方向には2段にされている。
【0021】雌コネクタ60の側では、雄コネクタ20
のピン22の場合と異なり、突出した部分がないので、
本質的にピンが曲がるような不都合は生じない。しか
し、雄コネクタ20のピン22が雌コネクタ60のピン
受入部62に挿入されている場合において、ハード・デ
ィスク・ドライブ(HDD)10側に外力が加わった場
合には、その外力は各ピン22を介して各ピン受入部6
2にかかり、これらの力は結集されて、結局、雌コネク
タ60の取り付け部69に加わることになる。
【0022】
【雌コネクタの取り付け:挿入ガイド面】図5は、ハー
ド・ディスク・ドライブ(HDD)10側の雄コネクタ
20が、挿入ガイド面90上で雌コネクタ60に取り付
けられらていく理想的な過程を示す正面図(C)、上面
図(A)、側面図(D)、斜視図(B)である。図5
は、図1に示されたハード・ディスク・ドライブ(HD
D)10の基底面40が、図4の挿入ガイド面90上に
静止している状態である。図5では、雄コネクタ20の
ピン22が、雌コネクタ60のピン受入部62に一部だ
け挿入されて、雄コネクタ20と雌コネクタ60との接
続が正に完了しようとしている途中である。ただし、前
述のように、この状態は、中途半端に挿入されているよ
うな状態であり、ピンを曲げる危険性の高い状態である
とも言える。
【0023】
【誤った挿入による雄コネクタのピンの損傷】図6は、
ハード・ディスク・ドライブ(HDD)10側の雄コネ
クタ20が、雌コネクタ60に誤って挿入されるステッ
プを示す図である。ここでは、正面図、上面図、側面
図、斜視図が示される。誤った挿入では、まず図に示す
ように、矢印1の方向に挿入される。この次には、矢印
2の方向に動かされることで、基底面40が挿入ガイド
面90上に静止することになるであろう。
【0024】このような場合、矢印1の方向へ挿入した
ことで、雄コネクタ20のピン22が雌コネクタ60の
ピン受入部62にきちんと挿入されない。従って、雄コ
ネクタ20のピン22の先端に無理な外力が加わり曲が
ってしまうであろう。また、雄コネクタ20の上段のピ
ン22が雌コネクタ60の上段のピン受入部62に中途
半端に挿入されているような状態において、矢印2の方
向に動かされてしまうと、雄コネクタ20の上段のピン
22は、かなり強い外力(矢印2の方向の外力によって
生じる回転モーメント)によって激しく曲がってしま
う。
【0025】
【正しい挿入】図7は、ハード・ディスク・ドライブ
(HDD)10側の雄コネクタ20が、雌コネクタ60
に正しく挿入されるステップを示す図である。正しい挿
入では、まず、矢印1の方向に、すなわち基底面40が
挿入ガイド面90上に静止するようにするべきである。
次に、矢印2の方向への移動は、基底面40を挿入ガイ
ド面90上に沿わせて移動することになる。
【0026】
【正しい挿入のためのガイドの必要性】以上の説明から
分かるように、図7のように正しく挿入されるステップ
が強制的になされることが好ましい。換言すれば、矢印
2の方向への移動で示すように、基底面40を挿入ガイ
ド面90上に沿わせて移動しなかった場合には、雄コネ
クタ20のピン22が雌コネクタ60のピン受入部62
に挿入されることを阻止することが好ましい。
【0027】
【挿入の阻止(雌コネクタ用カバー部の実施の形態)】
図8は、雌コネクタ用カバー部80の実施の形態を示す
概念図である。雌コネクタ用カバー部80は、基底面4
0を挿入ガイド面90上に沿わせて移動しなかった場合
には、雄コネクタ20のピン22が雌コネクタ60のピ
ン受入部62に挿入されることを阻止する。図8の
(a)(b)(c)(d)の各ケースにおいて、右に示
している図は、図6の矢印1のような斜め方向への挿入
を想定している。
【0028】図8の(a)のケースでは、雌コネクタ用
カバー部80の下面86が、雌コネクタ60の上面66
とほぼ一致するように設けられている。つまり、右に示
しているように、下面86と上面66とが正しく平行に
係合されなければ、斜め方向への挿入は入り口において
阻止される。この(a)のケースでは、下面86と上面
66とのはめあいをきつくしておけば、図7の矢印2の
方向への移動をかなり強制的にガイドできる機構にでき
る。
【0029】図8の(b)のケースでは、雌コネクタ用
カバー部80の下面86が、雌コネクタ60の上面66
とほぼ一致するように設けられているが、互いに斜めに
平行に設けられている。ただし、右に示したように、斜
め方向への挿入のうちでも、ある程度ゆるやかな角度ま
での挿入を許してしまう。これは入り口において距離d
があいているためである。しかし、このケース(b)で
あっても、ある程度のガイド効果を期待できるのは確か
である。完全に挿入されてしまえば、下面86と上面6
6とによってコネクタ相互はしっかりと固定される。
【0030】図8の(c)のケースでは、雌コネクタ用
カバー部80の下方84が、雌コネクタ60の上方64
とほぼ対応するように設けられているが、互いに距離h
を保って設けられている。ただし、ここでは、右に示し
たように、斜め方向への挿入のうちでも、かなり急な角
度までの挿入を許してしまう。しかし、このケース
(c)であっても、ある程度のガイド効果を期待できる
のは確かである。ただし、完全に挿入後でも、距離hは
保たれたままである。よって、距離hが大きい場合に
は、挿入後のコネクタ相互の固定については期待できな
い。
【0031】図8の(d)のケースでは、(c)のケー
スを補うために、入り口のみについて雌コネクタ用カバ
ー部80の下面86を下げて設けている。この(d)の
ケースによれば、実質的に(a)のケースと同様の効果
を期待できる。
【0032】図8の(a)(b)(c)(d)の何れの
ケースを見ても、基底面40を挿入ガイド面90上に沿
わせて移動させれば、雌コネクタ用カバー部80は、基
底面40に対して「実質的に平行な面」について雌コネ
クタの上方64を少なくとも部分的にはカバーすること
を可能にしている。この「実質的に平行な面」として
は、(a)のケースや(d)のケースにおける、上面6
6のような面が該当している。
【0033】
【板状突起部としての意義】図9は、再び、図1の上面
図中のII−II線における断面図に相当する図であ
る。図3と異なる点は、雌コネクタ用カバー部80が存
在する点と、雌コネクタ60が存在する点とである。図
9において仮に図8の(a)のケースをそのままあては
めると、雌コネクタ用カバー部80のうち斜線の部分は
不要であり、板状突起部82さえ残っていれば、図8の
(a)のケースと同様の効果を期待できることがわか
る。この板状突起部82は、基底面40に対して実質的
に平行な面に沿って突出していればよい。
【0034】板状突起部82のように雌コネクタ用カバ
ー部80を設けることは、ハード・ディスク・ドライブ
(HDD)10に用いる材料を削減することになって、
ついには、HDD10の軽量化につながる。板状突起部
82は、基底面40から離れる方向にピン22から所定
の距離をおいて、基底面40に対して実質的に平行な面
に沿って、ピン22の長手方向へ突出していればよい。
このようにすることは、また、厚さ方向D(Depth)(又
は高さ方向H(Height))のフォーム・ファクタの制限を
考えた場合にも有利である。
【0035】
【必要最小限(雌コネクタ幅に対しての)】図10は、
ハード・ディスク・ドライブ(HDD)10側の雄コネ
クタ20が、雌コネクタ60に誤って挿入されるステッ
プを示す図である。図6と異なる点は、雌コネクタ用カ
バー部80である板状突起部82が存在する点である。
ところで、図10に示すように、雄コネクタ20の幅に
比べて、雌コネクタ60の幅は一定の幅にとどまってい
る場合がある。このような場合には、板状突起部を、雌
コネクタ60の両端68について、少なくとも雌コネク
タ60の端68を含むようにカバーするような範囲に設
けておけば、幅方向W(Width)を示すガイドとなり、図
6の矢印1のように斜め方向へ挿入されてしまうような
こともなく、十分な挿入阻止効果が得られる。また、こ
れと合せて、軽量化が可能となる。
【0036】図11は、ハード・ディスク・ドライブ
(HDD)10側の雄コネクタ20が、雌コネクタ60
に正しく挿入された状態を示す図である。
【0037】
【幅について非対称】図12は、ハード・ディスク・ド
ライブ(HDD)10単体の斜視図である。ここでは、
板状突起部82を含んでいる。図10のところで述べた
ように、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)10単
体でみると、フォーム・ファクタの幅方向W(Width)に
ついて、板状突起部82は非対称に設けられていること
になる。すなわち、板状突起部82が設けられていない
切り欠きの箇所からは、基底面40に垂直な上方(すな
わち上面)から観察しても、ピン22が露出されている
のを観察できる。
【0038】
【挿入ガイド面の意義の拡張】図13は、挿入ガイド面
90上に取り付けられた雌コネクタ60を示す斜視図で
ある。図4と異なる点は、HDD取り付け部92が設け
られている点である。#d図14は、挿入ガイド面90上
にHDD10が取り付けようとする状態を示す斜視図で
ある。HDD取り付けねじ94を、HDD取り付け部9
2に設けられた穴を通して、HDD10にねじ止めする
ことができる。このことによって、HDD10はHDD
取り付け部92に完全に固定される。
【0039】図15は、挿入ガイド面90上にHDD1
0が取り付けようとする状態を示す斜視図である。HD
D取り付けねじ94を、挿入ガイド面90に開けられた
穴を通して、HDD10の基底面40にねじ止めするこ
とができる。このことによって、HDD10は挿入ガイ
ド面90に完全に固定される。
【0040】
【最終的なPCシステムへの取り付け】挿入ガイド面9
0は、パーソナル・コンピュータ(PC)システム10
0に設けられているものであってもよいし、サーバのよ
うなシステムに設けられているものであってもよい。必
ずしも雌コネクタ60を取り付けるためだけの基板であ
る必要はないのである。挿入ガイド面として機能すれば
十分である。また、図13や図14に示されるHDD取
り付け部92は、必ずしも挿入ガイド面90上に設ける
必要はない。
【0041】
【発明の効果】外部インターフェイスとしてのコネクタ
のピンやコネクタの取り付け箇所の損傷を防ぐことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハード・ディスク・ドライブ(HDD)10の
正面図(C)、上面図(A)、側面図(D)、斜視図
(B)である。
【図2】図1の上面図中のII−II線における断面図
である。
【図3】図2の一部を拡大した図である。
【図4】挿入ガイド面90上に取り付けられた雌コネク
タ60を示す斜視図(A)及び側面図(B)である。
【図5】ハード・ディスク・ドライブ(HDD)10側
の雄コネクタ20が、挿入ガイド面90上で雌コネクタ
60に取り付けられていく理想的な過程を示す正面図
(C)、上面図(A)、側面図(D)、斜視図(B)で
ある。
【図6】ハード・ディスク・ドライブ(HDD)10側
の雄コネクタ20が、雌コネクタ60に誤って挿入され
るステップを示す図である。
【図7】ハード・ディスク・ドライブ(HDD)10側
の雄コネクタ20が、雌コネクタ60に正しく挿入され
るステップを示す図である。
【図8】雌コネクタ用カバー部80の実施の形態を示す
概念図である。右に示している図は、図6の矢印1のよ
うな斜めの方向への挿入を想定している。
【図9】図1の上面図中のII−II線における断面図
に相当する図(図3と異なる点は、雌コネクタ用カバー
部80が存在する点と、雌コネクタ60が存在する点)
である。
【図10】ハード・ディスク・ドライブ(HDD)10
側の雄コネクタ20が、雌コネクタ60に誤って挿入さ
れるステップを示す図である。
【図11】ハード・ディスク・ドライブ(HDD)10
側の雄コネクタ20が、雌コネクタ60に正しく挿入さ
れた状態を示す図である。
【図12】ハード・ディスク・ドライブ(HDD)10
単体(板状突起部82を含んでいる)の斜視図である。
【図13】挿入ガイド面90上に取り付けられた雌コネ
クタ60を示す斜視図である。
【図14】挿入ガイド面90上にHDD10が取り付け
られようとする状態を示す斜視図である。
【図15】挿入ガイド面90上にHDD10が取り付け
られようとする状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ハード・ディスク・ドライブ(HDD) 12 ベース 14 カバー 16 ディスク 18 側方カバー部 20 雄コネクタ 22 ピン 24 底の観察位置 26 雄コネクタの取り付け部 28 雄コネクタからの配線と基板上の配線との接続箇
所 29 雄コネクタのモールド部 40 基底面 42 ハード・ディスク・ドライブ(HDD)用基板 44 配線パターン 60 雌コネクタ 62 雌コネクタのピン受入部 64 雌コネクタの上方 66 雌コネクタの上面 68 雌コネクタの両端 69 雌コネクタの取り付け部 80 雌コネクタ用カバー部 82 板状突起部 84 雌コネクタ用カバー部の下方 86 雌コネクタ用カバー部の下面 88 雌コネクタの両端 90 挿入ガイド面 92 HDD取り付け部 94 HDD取り付けねじ 100 パーソナル・コンピュータ(PC)システム L(HDDの)長手方向 W(HDDの) 幅方向 D(H)(HDDの)厚さ方向(高さ方向)
フロントページの続き (72)発明者 石川 淳 神奈川県藤沢市桐原町1番地 日本アイ・ ビー・エム株式会社 藤沢事業所内 (72)発明者 中務 勝将 神奈川県藤沢市桐原町1番地 日本アイ・ ビー・エム株式会社 藤沢事業所内 (72)発明者 天野 芳郎 神奈川県藤沢市桐原町1番地 日本アイ・ ビー・エム株式会社 藤沢事業所内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基底面と、 少なくとも1本の突出したピンが、その長手方向が基底
    面に対して実質的に平行になるように、かつ、基底面に
    向かう方向へ露出するように取り付けられている、雄コ
    ネクタと、 挿入ガイド面の上に取り付けられていて雄コネクタのピ
    ンに対応する少なくとも1つのピン受入部によって雄コ
    ネクタのピンの挿入を受入れることが可能な雌コネクタ
    に対して、基底面を挿入ガイド面の上に沿わせて移動す
    ることによって雄コネクタのピンを雌コネクタのピン受
    入部に挿入させた場合において、基底面に対して実質的
    に平行な面について雌コネクタの上方を少なくとも部分
    的にはカバーすることを可能にする、雌コネクタ用カバ
    ー部とを有することを特徴とする、ハード・ディスク・
    ドライブ(HDD)。
  2. 【請求項2】基底面を挿入ガイド面の上に沿わせて移動
    しなかった場合には、雌コネクタ用カバー部が、雄コネ
    クタのピンが雌コネクタのピン受入部に挿入されること
    を阻止することを特徴とする、請求項1記載のハード・
    ディスク・ドライブ(HDD)。
  3. 【請求項3】雌コネクタ用カバー部が、基底面に対して
    実質的に平行な面に沿って突出している板状突起部とし
    て設けられていることを特徴とする、請求項2記載のハ
    ード・ディスク・ドライブ(HDD)。
  4. 【請求項4】板状突起部が、雌コネクタの両端につい
    て、少なくとも雌コネクタの端を含むようにカバーする
    ことを特徴とする、請求項3記載のハード・ディスク・
    ドライブ(HDD)。
  5. 【請求項5】板状突起部が、ピン整列方向において非対
    称に設けられていることを特徴とする、請求項4記載の
    ハード・ディスク・ドライブ(HDD)。
  6. 【請求項6】基底面に対して平行にハード・ディスク・
    ドライブ用基板が取り付けられている、請求項1記載の
    ハード・ディスク・ドライブ(HDD)。
  7. 【請求項7】ハード・ディスク・ドライブ(HDD)側
    において、 基底面と、 少なくとも1本の突出したピンが、その長手方向が基底
    面に対して実質的に平行になるように、かつ、基底面に
    向かう方向へ露出するように取り付けられている、雄コ
    ネクタとを有し、一方で、システム側において、 挿入ガイド面と、 挿入ガイド面の上に取り付けられていて、雄コネクタの
    ピンに対応する少なくとも1つのピン受入部によって雄
    コネクタのピンの挿入を受入れることが可能な、雌コネ
    クタとを有し、再び、ハード・ディスク・ドライブ(H
    DD)側において、 このハード・ディスク・ドライブ(HDD)の基底面を
    システム側の挿入ガイド面の上に沿わせて移動すること
    によって、雄コネクタのピンを雌コネクタのピン受入部
    に挿入させた場合において、基底面に対して実質的に平
    行な面について雌コネクタの上方を少なくとも部分的に
    はカバーすることを可能にする、雌コネクタ用カバー部
    が設けられていることを特徴とする、パーソナル・コン
    ピュータ(PC)システム。
  8. 【請求項8】基底面を挿入ガイド面の上に沿わせて移動
    しなかった場合には、雌コネクタ用カバー部が、雄コネ
    クタのピンが雌コネクタのピン受入部に挿入されること
    を阻止することを特徴とする、請求項7記載のパーソナ
    ル・コンピュータ(PC)システム。
  9. 【請求項9】雌コネクタ用カバー部が、基底面に対して
    実質的に平行な面に沿って突出している板状突起部とし
    て設けられていることを特徴とする、請求項8記載のパ
    ーソナル・コンピュータ(PC)システム。
  10. 【請求項10】板状突起部が、雌コネクタの両端につい
    て、少なくとも雌コネクタの端を含むようにカバーする
    ことを特徴とする、請求項9記載のパーソナル・コンピ
    ュータ(PC)システム。
  11. 【請求項11】ハード・ディスク・ドライブ(HDD)
    側において、 基底面と、 少なくとも1本の突出したピンが、その長手方向が基底
    面に対して実質的に平行になるように、、かつ、基底面
    に向かう方向へ露出するように取り付けられている、雄
    コネクタと、 基底面に対して実質的に平行な面について雌コネクタの
    上方を少なくとも部分的にはカバーすることを可能にす
    る、雌コネクタ用カバー部とを有し、一方で、システム
    側において、 挿入ガイド面と、 挿入ガイド面の上に取り付けられていて、雄コネクタの
    ピンに対応する少なくとも1つのピン受入部を有するこ
    とによって雄コネクタのピンの挿入を受入れることが可
    能な、雌コネクタとを有するパーソナル・コンピュータ
    (PC)システムにおいて、 HDD側の基底面をシステム側の挿入ガイド面の上に沿
    わせて移動するステップと、 雄コネクタのピンを雌コネクタのピン受入部に挿入する
    ステップとを有する、 ハード・ディスク・ドライブ(HDD)をパーソナル・
    コンピュータ(PC)システムに取り付ける方法。
  12. 【請求項12】基底面と、 少なくとも1本の突出したピンが、その長手方向が基底
    面に対して実質的に平行になるように、かつ、基底面に
    向かう方向へ露出するように取り付けられている、雄コ
    ネクタと、 基底面から離れる方向にこのピンから所定の距離をおい
    て、基底面に対して実質的に平行な面に沿って、ピンの
    長手方向へ突出している板状突起部とを設けていること
    を特徴とする、ハード・ディスク・ドライブ(HD
    D)。
  13. 【請求項13】板状突起部が、ピン整列方向において非
    対称に設けられていることを特徴とする、請求項12記
    載のハード・ディスク・ドライブ(HDD)。
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