JP2001013535A - 非線形光学薄膜の製造方法 - Google Patents

非線形光学薄膜の製造方法

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JP2001013535A
JP2001013535A JP11184034A JP18403499A JP2001013535A JP 2001013535 A JP2001013535 A JP 2001013535A JP 11184034 A JP11184034 A JP 11184034A JP 18403499 A JP18403499 A JP 18403499A JP 2001013535 A JP2001013535 A JP 2001013535A
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Japan
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thin film
geo
sio
nonlinear optical
refractive index
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Hideki Nakayama
英樹 中山
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非線形光学薄膜において、屈折率を面内方向
で連続的に変化させる。 【解決手段】 ガラス基板12上にSiO2−GeO2
膜16を蒸着で形成する。蒸着の工程において、イオン
源18からイオンを薄膜16に照射する。シャッタ20
を面内方向に移動させることによりイオン注入エネルギ
を変化させ、これにより薄膜16の屈折率を連続的に変
化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は非線形光学薄膜の製
造方法、特に屈折率制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、光エレクトロニクス技術への
応用のために、光制御機能を有する非線形光学材料が種
々提案されている。このような非線形光学材料の中で、
実用化されている代表例としてはLiNbO3(ニオブ
酸リチウム)が挙げられる。
【0003】しかし、ニオブ酸リチウムの場合には、光
学素子として使用される際に、接続部材として使用され
るガラスとの屈折率差や熱膨張率差などの物性差のため
に光損失が発生する。そこで、このようなニオブ酸リチ
ウムに代わるものとして、ガラスとの物性差が少ないシ
リカガラスを基本とした非線形光学材料が望まれてい
る。このようなシリカガラス系の非線形光学材料として
は、例えば特開平6−340444号公報にも開示され
ている。
【0004】そして、このような非線形光学薄膜の応用
としては、例えば青色レーザを得るためチェレンコフ放
射型位相整合法を用いた波長変換素子が考えられてい
る。
【0005】図7には、チェレンコフ放射型位相整合法
を用いた波長変換の原理が示されている。基本となる赤
色レーザ(波長1064nm)を偏向保持ファイバ22
を介して非線形光学薄膜素子に入射する。非線形光学素
子薄膜は、例えばガラス基板12上にSiO2−GeO2
薄膜16を設けて構成される。薄膜16の厚さを所定の
厚さとすることで、基本波の他に2次高調波(波長53
2nm)が出現し、これら2次高調波の位相を合わせる
ことで、単一モードの短波長レーザを得ることができ
る。位相整合の条件を満たす膜厚は一定の範囲であり、
例えば薄膜16の屈折率を1.465、入射レーザの波
長を1064nm、TMモードとした場合、約1.2μ
m〜約3.6μm程度である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように位相整合が
得られる膜厚には一定の幅があるが、変換効率は膜厚に
対してピーク値を有するので、従来においては、膜厚を
テーパ状に形成して、いずれかのポイントにおいて位相
整合させるとともに最大効率を得ていた。
【0007】図8には、従来の非線形光学薄膜素子の断
面図が示されている。ガラス基板12に対しSiO2
GeO2系などの薄膜16はテーパ状に形成され、膜厚
が連続的に変化している。図中、レーザ光は紙面に対し
て垂直方向から入射する。膜厚は連続的に変化している
ため、図中いずれかの膜厚で最大効率が得られることに
なる。
【0008】しかしながら、このようにテーパ状に膜厚
を制御することは一般に困難である。もちろん、位相制
御及び効率にとって本質はnd(n:屈折率、d:膜
厚)という光学的距離であり、膜厚dではなく屈折率n
を連続的に変化させることも考えられるが、薄膜を作成
した後に材料(例えばTi)を拡散させる等の方法で薄
膜の屈折率を変化させるのでは製造工程が多くなってし
まう問題が新たに生じる。
【0009】本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑
みなされたものであり、その目的は、工程を徒に増大さ
せることなく光学的距離を変化させることができる製造
方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、非線形光学薄膜の製造方法であって、前
記非線形光学薄膜を蒸着で作成する際に、前記薄膜の面
内方向におけるエネルギ量を異ならせて前記薄膜にビー
ムを照射することを特徴とする。
【0011】また、本発明は、前記エネルギ量は前記薄
膜の面内方向において単調変化することを特徴とする。
【0012】また、本発明は、前記薄膜はSiO2−G
eO2系であることを特徴とする。
【0013】光学素子としての非線形光学薄膜の制御
は、屈折率nと膜厚dのいずれかを制御することで特性
を決定できる。本発明は、従来のように膜厚dを制御す
るのではなく、屈折率nを制御することで位相条件や最
大効率などの光学特性を満足する。屈折率の制御は、非
線形光学薄膜を基板に蒸着する際に、エネルギビームを
照射することで実行される。エネルギビームの照射によ
り、蒸着過程にある非線形光学薄膜はエネルギを受けて
構造的に変化する。構造変化の主なものは圧縮による緻
密化である。エネルギ量を異ならせることで、薄膜面内
における構造変化に分布が生じる。構造変化は非線形光
学薄膜の屈折率に影響を与えるから、結局、薄膜面内方
向において屈折率が変化することとなり、たとえ膜厚d
を一定にしたとしても光学的距離ndを所望の分布に容
易に設定できる。エネルギビームの照射は、非線形光学
薄膜の蒸着中に行われるため、製造工程が増えることも
ない。薄膜への注入エネルギを薄膜の面内方向において
単調変化させることで、薄膜の屈折率も単調変化させる
ことができる。これにより、膜厚dが一定でも光学的距
離ndを単調変化させることができる。非線形光学薄膜
は、例えばSiO2−GeO2系で形成することができ
る。SiO2−GeO2薄膜は、電気双極子であるGe
E’センタを有して非線形光学特性を示すとともに、ガ
ラス系であるため接続部材として使用されるガラスとの
屈折率差や熱膨張率差などの物性差が少なく、伝搬損失
や透過波長領域、あるいは耐久性にも優れる利点があ
る。
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態について説明する。
【0014】図1には、本実施形態の製造方法を実施す
るための装置構成が示されている。真空成膜室(真空チ
ェンバ)10の中にガラス基板12を配置し、また、S
iO2−GeO2ガラスを載せたハースライナ(るつぼ)
14を配置する。SiO2−GeO2ガラスに電子ビーム
を照射し、SiO2−GeO2を蒸発せしめてガラス基板
12上にSiO2−GeO2薄膜16を蒸着する。ガラス
基板12の表面に形成されたSiO2−GeO2薄膜は、
Geに非線形光学特性の起源となる電気双極子(Ge
E’センタ)が生成しやすく、薄膜形成後に熱を印加し
ながら外部電界を印加する、いわゆる熱ポーリングを実
施することでバラバラな方向を向いている電気双極子を
配向させて非線形光学特性を発現できる。
【0015】また、真空成膜室10には、ガラス基板1
2に対向する位置にイオン源18を配置し、イオン源1
8からガラス基板12上に形成されたSiO2−GeO2
薄膜16にアルゴンイオンAr+を照射する。アルゴン
イオンの照射は、SiO2−GeO2薄膜16が形成され
ている過程で行う。すなわち、電子ビームによるSiO
2−GeO2蒸着の間にアルゴンイオン照射を行う。Si
2−GeO2薄膜の蒸着とアルゴンイオン照射を同時に
行っても良く、SiO2−GeO2蒸着の間にアルゴンイ
オン照射を間欠的に行っても良い。なお、照射するイオ
ンとしては、アルゴンイオンの他ヘリウムイオンやネオ
ンイオンなども使用することができる。また、SiO2
−GeO2薄膜16とイオン源18との間には、イオン
注入エネルギをSiO2−GeO2薄膜の面内で変化させ
るためのシャッタ20が配置されている。このシャッタ
20はSiO2−GeO2薄膜の膜面に平行に移動自在に
配置されており、アルゴンイオン照射の間に面内方向に
移動させることでSiO2−GeO2薄膜に注入されるア
ルゴンイオンのエネルギ量を調整することができる。
【0016】図2には、照射されるアルゴンイオンとシ
ャッタ20との関係が示されている。SiO2−GeO2
薄膜の面内において、シャッタ20が存在しない部分で
はイオン源18からのアルゴンイオンが常に照射される
ため、注入エネルギ量は大きくなる。一方、シャッタ2
0が存在する部分ではこのシャッタ20がマスクとなっ
てアルゴンイオンを遮断するため、注入エネルギ量が少
なくなる。従って、イオン照射の間、シャッタ20を図
中矢印方向に一定の速度で移動させることで、SiO2
−GeO2薄膜16の面内においてイオン注入エネルギ
を連続的に変化させることができる。
【0017】図3には、本実施形態におけるイオン注入
エネルギの面内方向変化の一例が示されている。図にお
いて、横軸はSiO2−GeO2薄膜16の端部からの距
離である。距離が増大する程、イオン注入エネルギ量が
単調に、すなわちリニアに増大している。ここで、蒸着
されたSiO2−GeO2薄膜をアルゴンイオンで照射す
ると、アルゴンイオンの衝突により蒸着されたSiO2
−GeO2原子が基板方向に圧縮され、その密度が増大
すると考えられる。従って、イオン注入エネルギ量が増
大する程、SiO2−GeO2薄膜16は密になる。
【0018】図4には、SiO2−GeO2薄膜16の面
内方向の粗密変化が示されている。距離は図3と同様で
ある。図3と比較すると分かるように、イオン注入エネ
ルギが増大する程、SiO2−GeO2薄膜16の密度が
増大し緻密となる。なお、注入するアルゴンイオンエネ
ルギが大きすぎると、SiO2−GeO2原子を圧縮する
のではなく、叩き出す、いわゆるスパッタリング効果が
発現してしまうので、照射イオンエネルギは適度の値に
設定することが好ましい。本実施形態では、1KVでイ
オンを加速した場合にスパッタリング効果が発現したた
め、1KVを超えない電圧でイオンを注入している。
【0019】ここで、既述したように、SiO2−Ge
2薄膜16には、非線形光学特性の起源となる電気双
極子(GeE’センタ)が存在する。従って、イオン注
入によりSiO2−GeO2薄膜を圧縮すると、単位体積
当たりの電気双極子、すなわち分極が増大することにな
る。
【0020】図5には、SiO2−GeO2薄膜16の面
内方向の分極変化が示されている。横軸の距離は図3、
4と同様である。イオン注入エネルギが増大する程、S
iO2−GeO2薄膜は密となり、単位体積当たりの電気
双極子である分極も増大する。
【0021】図6には、SiO2−GeO2薄膜16の面
内方向の屈折率分布が示されている。横軸の距離は、図
3〜図5と同様である。図4や図5に示されるように、
イオン注入エネルギの増大に伴って薄膜の密度が増加
し、分極も増大するから、屈折率も面内で単調増加(あ
るいは単調減少)する。したがって、SiO2−GeO2
薄膜16の膜厚dを一定にし、屈折率nのみを連続的に
変化させることができる。これにより、光学的距離nd
がチェレンコフ放射型位相整合条件を満たすように設定
できるとともに、いずれかのポイント(図中○印で示
す)で最大変換効率も得ることができる。したがって、
SiO2−GeO2薄膜16への光の入射位置を調整する
ことで、常に位相整合と最大変換効率を得ることができ
る。
【0022】このように、本実施形態では、シャッタ2
0を移動させてアルゴンイオンの注入エネルギをSiO
2−GeO2薄膜の面内方向で異ならせることで屈折率を
連続的に変化させ、従来のように膜厚を制御することな
く位相整合と最大変換効率を得ることができる。
【0023】なお、本実施形態では、イオン注入エネル
ギを調整する手段としてシャッタを用い、これを面内方
向に移動させて調整しているが、イオンビーム自体を電
磁気的手段により偏向させ、面内方向にスキャンするこ
とで注入エネルギを調整することも可能である。
【0024】また、本実施形態では、SiO2−GeO2
薄膜16の膜厚を一定にして屈折率のみを連続的に変化
させたが、アルゴンイオンの注入エネルギをさらに増大
させ、SiO2−GeO2薄膜16をスパッタリングして
面内方向に膜厚分布を形成することも可能である。屈折
率及び膜厚をともに変化させることで、光学的距離nd
を多様に変化させることができる。
【0025】また、本実施形態では、イオン注入エネル
ギを単調増加(あるいは単調減少)させているが、シャ
ッタ20の移動速度や移動方向を調整することでイオン
注入エネルギ分布を鋸波状にして屈折率分布をブレーズ
グレーティング構造とすることもできる。
【0026】また、本実施形態では、イオンを注入する
ことで面内方向に屈折率分布を形成しているが、これに
限定されることなく如何なるエネルギビームを用いても
良い。電子ビームを用いることも可能である。
【0027】さらに、本実施形態では、電子ビーム蒸着
によりSiO2−GeO2薄膜16をガラス基板12上に
形成しているが、スパッタリング蒸着により形成しても
良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
工程を徒に増大させることなく屈折率を変化させて光学
的距離を所望の値に設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の装置構成図である。
【図2】 図1におけるシャッタの移動説明図である。
【図3】 イオン注入エネルギの面内分布を示すグラフ
図である。
【図4】 薄膜の粗密の面内分布を示すグラフ図であ
る。
【図5】 薄膜の分極の面内分布を示すグラフ図であ
る。
【図6】 薄膜の屈折率の面内分布を示すグラフ図であ
る。
【図7】 チェレンコフ放射位相整合の説明図である。
【図8】 従来の膜厚分布を示す断面図である。
【符号の説明】
10 真空成膜室、12 ガラス基板、14 るつぼ、
16 SiO2−GeO2薄膜、18 イオン源、20
シャッタ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非線形光学薄膜の製造方法であって、 前記非線形光学薄膜を蒸着で作成する際に、前記薄膜の
    面内方向におけるエネルギ量を異ならせて前記薄膜にビ
    ームを照射することを特徴とする非線形光学薄膜の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、 前記エネルギ量は前記薄膜の面内方向において単調変化
    することを特徴とする非線形光学薄膜の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1、2のいずれかに記載の方法に
    おいて、 前記薄膜はSiO2−GeO2系であることを特徴とする
    非線形光学薄膜の製造方法。
JP11184034A 1999-06-29 1999-06-29 非線形光学薄膜の製造方法 Pending JP2001013535A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6602558B1 (en) * 1998-08-07 2003-08-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Non-linear optical silica thin film manufacturing method and non-linear optical silica element
JP2013147752A (ja) * 2013-03-13 2013-08-01 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd 光学素子

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