JP2001011819A - まくらぎ弾性支持装置及び該装置を用いたまくらぎ弾性支持構造 - Google Patents

まくらぎ弾性支持装置及び該装置を用いたまくらぎ弾性支持構造

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JP2001011819A
JP2001011819A JP11185064A JP18506499A JP2001011819A JP 2001011819 A JP2001011819 A JP 2001011819A JP 11185064 A JP11185064 A JP 11185064A JP 18506499 A JP18506499 A JP 18506499A JP 2001011819 A JP2001011819 A JP 2001011819A
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elastic support
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bridge
elastic
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Takeaki Okamoto
武明 岡本
Mitsuhiko Osada
光彦 長田
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Bando Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉄道軌道の橋梁区間においてH形鋼製まくら
ぎ2を使用してメインテナンス費用を木製まくらぎより
も低減しつつ、列車走行時の振動や騒音のレベルを木製
まくらぎに対して同等以下にする。 【解決手段】 橋梁の左右一対の各橋桁1とH形鋼製ま
くらぎ2との間に、該まくらぎ2を各橋桁1に対して弾
性支持するまくらぎ弾性支持装置Aを設け、このまくら
ぎ弾性支持装置Aを、その上下方向のバネ定数が98M
N/m以下になるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、橋梁の橋桁とH形
鋼製まくらぎとの間に設けられ、該まくらぎを橋桁に対
して弾性支持するまくらぎ弾性支持装置及び該装置を用
いたまくらぎ弾性支持構造に関する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】一般に、鉄道軌道の橋梁区間において
は、重いコンクリート製まくらぎは使用することができ
ず、軽量の木製まくらぎが使用されており、このまくら
ぎは、その長さ方向両端部において橋梁の長さ方向(ま
くらぎと垂直な方向)に互いに平行に延びる左右一対の
鋼製橋桁に支持されている。そして、上記まくらぎの上
面において橋桁よりもまくらぎの長さ方向中央寄りの部
分には、左右一対のレールがレール締結装置により締結
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記木製ま
くらぎは、腐食等により耐久性に劣るため、メインテナ
ンス費用が高くなるという問題がある。そこで、木製ま
くらぎの代わりにH形鋼製まくらぎを使用することが考
えられ、このようなH形鋼製まくらぎを使用すれば、コ
ンクリート製まくらぎに対して重量や強度面で有利とな
り、しかも、耐久性が木製まくらぎよりも格段に向上し
てメインテナンス費用を低減することができる。
【0004】しかしながら、上記H形鋼製まくらぎで
は、木製まくらぎのように撓みによる弾性変形作用が殆
ど得られないために、列車走行時の振動がまくらぎによ
り吸収されず、振動や騒音のレベルが木製まくらぎより
もかなり大きくなるという問題がある。
【0005】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、鉄道軌道の橋梁区間に
おいてH形鋼製まくらぎを使用してメインテナンス費用
を木製まくらぎよりも低減しつつ、列車走行時の振動や
騒音のレベルを木製まくらぎに対して同等以下にしよう
とすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、橋梁の橋桁とH形鋼製まくらぎと
の間にまくらぎ弾性支持装置を設け、このまくらぎ弾性
支持装置の上下方向のバネ定数を98MN/m以下にし
た。
【0007】具体的には、請求項1の発明では、橋梁の
橋桁とH形鋼製まくらぎとの間に設けられ、該まくらぎ
を橋桁に対して弾性支持するまくらぎ弾性支持装置を対
象とする。
【0008】そして、上下方向のバネ定数が98MN/
m以下になるように構成した。
【0009】上記の構成により、まくらぎ自体が撓まな
くても、まくらぎ弾性支持装置が従来の木製まくらぎと
同様の弾性変形作用を果たして列車走行時の振動を吸収
する。そして、木製まくらぎ自体の撓みによる上下方向
のバネ定数は196MN/m程度であるので、2つのま
くらぎ弾性支持装置でH形鋼製まくらぎを橋桁に対して
支持すれば、振動吸収の程度は木製まくらぎと同等以上
にすることができる。よって、列車走行時の振動や騒音
のレベルを木製まくらぎに対して同等以下にすることが
できる。
【0010】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、まくらぎに取り付けられる上プレートと、上記上
プレートの下側に対向して設けられ、橋桁に取り付けら
れる下プレートと、上記上プレートと下プレートとの間
に介装され、該上プレートと下プレートとを一体に接合
する弾性体とを備え、上記上プレート及び下プレート
に、互いに係合して該上プレート及び下プレート同士の
水平方向の相対移動を規制する係合部がそれぞれ形成さ
れているものとする。
【0011】このことにより、簡単な構成でまくらぎ弾
性支持装置が得られると共に、弾性体の材料や厚み等を
調整することによりまくらぎ弾性支持装置のバネ定数を
容易に98MN/m以下にすることができる。しかも、
上プレート及び下プレート同士の水平方向の相対移動が
規制されているので、まくらぎ弾性支持装置のバネ定数
をかなり小さくしたとしても、列車走行時に生じる横圧
による弾性体の横方向(水平方向)への変形が抑えら
れ、この変形による弾性体の破壊を防止することができ
る。
【0012】請求項3の発明は、まくらぎ弾性支持構造
の発明であり、この発明では、H形鋼製まくらぎが、該
まくらぎの両端部において請求項1又は2記載のまくら
ぎ弾性支持装置を介して橋梁の左右一対の橋桁に対して
弾性支持されているものとする。このことで、請求項1
の発明と同様の作用効果が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図3〜図5は、本発の実施形態に係
るまくらぎ弾性支持装置Aを用いた鉄道軌道の橋梁区間
部分のまくらぎ弾性支持構造を示す。同図において、
1,1は、橋梁の長さ方向に互いに平行に延びる左右一
対の鋼製橋桁(橋桁間隔は約1700mm)であり、2
は、H形鋼製まくらぎである。このまくらぎ2は、上記
各橋桁1と垂直な方向に延びていて、その両端部におい
て該各橋桁1に支持されている。そして、上記各橋桁1
とまくらぎ2との間にはまくらぎ弾性支持装置Aが設け
られており、このことで、まくらぎ2はまくらぎ弾性支
持装置Aを介して各橋桁1に対して弾性支持されている
ことになる。
【0014】上記まくらぎ2は、互いに平行で水平状を
なす上端部2a及び下端部2bと、該上端部2a及び下
端部2b同士を連結しかつ鉛直状をなす中間部2cとか
らなっている。
【0015】上記まくらぎ2の上端部2a上面において
上記各橋桁1よりもまくらぎ2の長さ方向中央寄りの部
分には、左右一対のレール5,5がレール締結装置6,
6により締結されている。この各レール締結装置6は、
各レール5を支持しかつ鋳鉄や鋼材等からなる略矩形状
のタイプレート7を備え、このタイプレート7とレール
5との間には、ゴム部材等からなる軌道パッド8が設け
られており、この軌道パッド8によりレール5はタイプ
レート7に対して弾性支持されていることになる。上記
タイプレート7は、レール5の左右両側に、板バネ9
a、ボルト9b及びナット9cからなるレール固定具
9,9を有し、この各レール固定具9によりレール5が
タイプレート7に固定されている。また、タイプレート
7は、ボルト11及びナット12により電気絶縁板13
を介してまくらぎ2の上端部2a上面に固定されてい
る。尚、このボルト11のねじ部の周囲には、図示は省
略するが、該ボルト11の頭部やねじ部がまくらぎ2の
上端部2aに接触しないように電気絶縁カラーが設けら
れている。
【0016】上記まくらぎ弾性支持装置Aは、図1及び
図2に拡大して示すように、上記まくらぎ2の下端部2
b下面に取り付けられる略矩形状の金属製上プレート2
1と、この上プレート21の下側に対向して設けられ、
上記橋桁1の上面に取り付けられる略矩形状の金属製下
プレート22とを備えている。上記上プレート21は、
4つのボルト挿通孔21a,21a,…にボルト26が
挿通されて該ボルト26とナット27とによりまくらぎ
2の下端部2b下面に取り付けられ、下プレート22
は、4つのボルト挿通孔22a,22a,…にボルト2
9が挿通されて該ボルト29とナット30とにより橋桁
1の上面に取り付けられるようになっている。
【0017】上記上プレート21の中央部には円形の貫
通孔21bが形成され、この貫通孔21bの周縁部全周
には、下側に曲げられて突出してなる係合部21cが形
成されている。一方、下プレート22の中央部にも、上
記上プレート21と同様に、円形の貫通孔22bが形成
され、この貫通孔22bの周縁部全周には、上側に曲げ
られて突出してなる係合部22cが形成されている。そ
して、この下プレート22の係合部22cが上記上プレ
ート21の係合部21cの内側に略嵌合することで互い
に係合しており、このことで、上プレート21及び下プ
レート22同士の水平方向の相対移動が規制されてい
る。尚、上プレート21及び下プレート22同士の上下
方向の相対移動は行えるように構成されている。
【0018】上記上プレート21と下プレート22との
間には、天然ゴム若しくは合成ゴム又は発泡ウレタン等
からなる弾性体23が介装され、この弾性体23により
該上プレート21と下プレート22とが一体に接合(加
硫接着)されている。
【0019】そして、このまくらぎ弾性支持装置Aは、
上記弾性体23の材料や厚み等を調整することによりそ
の上下方向のバネ定数が98MN/m以下になるように
構成されている。すなわち、2つのまくらぎ弾性支持装
置A,Aによりまくらぎ2を橋桁1,1に対して支持し
たときに、従来の木製まくらぎ自体の撓みによる上下方
向のバネ定数(196MN/m程度)と同等以下になる
ようにしている。
【0020】したがって、上記実施形態では、鉄道軌道
の橋梁区間においてH形鋼製まくらぎ2を使用している
ので、従来の木製まくらぎに対して重量的に遜色はな
く、強度的には有利となり、しかも、耐久性が木製まく
らぎよりもかなり向上してメインテナンス費用の低減化
を図ることができる。一方、単にH形鋼製まくらぎ2を
使用するのみでは、まくらぎ2が殆ど弾性変形しないた
めに列車走行時の振動や騒音のレベルが木製まくらぎに
比べてかなり大きくなるが、上記実施形態では、2つの
まくらぎ弾性支持装置A,Aの弾性体23が上下方向に
変形して振動を吸収する。そして、各まくらぎ弾性支持
装置Aの上下方向のバネ定数が98MN/m以下に設定
されているので、木製まくらぎを使用したときと同等以
上の振動吸収効果が得られる。しかも、上プレート21
及び下プレート22同士の水平方向の相対移動が、該上
プレート21及び下プレート22にそれぞれ設けた係合
部21c,22cにより規制されているので、各まくら
ぎ弾性支持装置Aのバネ定数をかなり小さくしたとして
も、列車走行時に生じる横圧によって弾性体23が横方
向(水平方向)に変形するのが抑えられ、この変形によ
り弾性体23が破壊するのを防止することができる。
【0021】尚、上記実施形態では、まくらぎ弾性支持
装置Aを、上プレート21、下プレート22及び弾性体
23で構成したが、この構成に限らず、まくらぎ弾性支
持装置Aの上下方向のバネ定数を98MN/m以下にで
きればどのような構成であってもよい。つまり、上プレ
ート21及び下プレート22はなくてもよく、弾性体2
3は、上下方向に弾性変形するものであればどのような
ものでもよい。
【0022】また、上記実施形態では、レール締結装置
6のタイプレート7とレール5との間に軌道パッド8を
設けたが、このような軌道パッド8を設けないでレール
5をタイプレート7に直接支持するようにしてもよい。
このようにしても、上記まくらぎ弾性支持装置Aにより
木製まくらぎを使用したときと同等以上の振動吸収効果
が得られる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よると、橋梁の橋桁とH形鋼製まくらぎとの間に設けら
れるまくらぎ弾性支持装置の上下方向のバネ定数を98
MN/m以下にしたことにより、まくらぎのメインテナ
ンス費用を低減しつつ、列車走行時の振動や騒音のレベ
ルを木製まくらぎに対して同等以下にすることができ
る。
【0024】請求項2の発明によると、上プレートと下
プレートとの間に弾性体を介装すると共に、この上プレ
ート及び下プレートに、互いに係合して該上プレート及
び下プレート同士の水平方向の相対移動を規制する係合
部をそれぞれ形成したことにより、簡単な構成で容易に
所望のバネ定数が得られると共に、低バネ定数であって
も、横圧による弾性体の横方向への変形を抑制してこの
変形に伴う弾性体の破壊を防止することができる。
【0025】請求項3の発明によると、H形鋼製まくら
ぎを、該まくらぎの両端部において請求項1又は2記載
のまくらぎ弾性支持装置を介して橋梁の左右一対の橋桁
に対して弾性支持したことにより、請求項1の発明と同
様の作用効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るまくらぎ弾性支持装置
を示す平面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図1のまくらぎ弾性支持装置を用いた鉄道軌道
の橋梁区間部分のまくらぎ弾性支持構造を示す側面図で
ある。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図3のV方向矢示図である。
【符号の説明】
A まくらぎ弾性支持装置 1 橋桁 2 H形鋼製まくらぎ 21 上プレート 21c 係合部 22 下プレート 22c 係合部 23 弾性体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 橋梁の橋桁とH形鋼製まくらぎとの間に
    設けられ、該まくらぎを橋桁に対して弾性支持するまく
    らぎ弾性支持装置であって、 上下方向のバネ定数が98MN/m以下になるように構
    成されていることを特徴とするまくらぎ弾性支持装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のまくらぎ弾性支持装置に
    おいて、 まくらぎに取り付けられる上プレートと、 上記上プレートの下側に対向して設けられ、橋桁に取り
    付けられる下プレートと、 上記上プレートと下プレートとの間に介装され、該上プ
    レートと下プレートとを一体に接合する弾性体とを備
    え、 上記上プレート及び下プレートに、互いに係合して該上
    プレート及び下プレート同士の水平方向の相対移動を規
    制する係合部がそれぞれ形成されていることを特徴とす
    るまくらぎ弾性支持装置。
  3. 【請求項3】 H形鋼製まくらぎが、該まくらぎの両端
    部において請求項1又は2記載のまくらぎ弾性支持装置
    を介して橋梁の左右一対の橋桁に対して弾性支持されて
    いることを特徴とするまくらぎ弾性支持構造。
JP11185064A 1999-06-30 1999-06-30 まくらぎ弾性支持装置及び該装置を用いたまくらぎ弾性支持構造 Pending JP2001011819A (ja)

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