JP2001010591A - ハイジャク防止旅客機 - Google Patents

ハイジャク防止旅客機

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JP2001010591A
JP2001010591A JP11178325A JP17832599A JP2001010591A JP 2001010591 A JP2001010591 A JP 2001010591A JP 11178325 A JP11178325 A JP 11178325A JP 17832599 A JP17832599 A JP 17832599A JP 2001010591 A JP2001010591 A JP 2001010591A
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JP
Japan
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cockpit
passenger
propeller
room
cabin
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JP11178325A
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Yoshiyuki Ogawa
譽之 小川
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HOMARE SHOJI KK
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HOMARE SHOJI KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 操縦室2と該操縦室後部の乗客室3との間を
仕切壁4により仕切り、又、該乗客室と該乗客室後部の
荷物室5との間を仕切壁6により仕切り、以って、操縦
室2、乗客室3及び荷物室5を各々分離独立させ、各操
縦室2、乗客室3及び荷物室5にはそれぞれ専用の出入
扉7,8,9を設置し、以って、操縦室2と乗客室3と
の間、乗客室3と荷物室5との間及び操縦室2と荷物室
5との間の出入りが出来ないようにしてなるハイジャク
防止旅客機1。 【効果】ハイジャクを有効に防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハイジャク防止旅
客機に関する。
【0002】
【従来の技術】飛行機に乗る前には、飛行場等で金属探
知機が設置され、武器その他のハイジャクをなし得るよ
うな物の所持品検査がなされる等ハイジャク防止対策が
施されているが、飛行機にはハイジャクがつきものとさ
れ、ハイジャクは依然として後を絶たない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の有する欠点を解消することができるような技術を
提供することを目的としたものである。本発明の前記な
らびにそのほかの目的と新規な特徴は、本明細書の記述
および添付図面からもあきらかになるであろう。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、操縦室と該操
縦室後部の乗客室との間を仕切壁により仕切り、又、該
乗客室と該乗客室後部の荷物室との間を仕切壁により仕
切り、以って、操縦室、乗客室及び荷物室を各々分離独
立させ、各操縦室、乗客室及び荷物室にはそれぞれ専用
の出入扉を設置し、以って、操縦室と乗客室との間、乗
客室と荷物室との間及び操縦室と荷物室との間の出入り
が出来ないようにしてなることを特徴とするハイジャク
防止旅客機に係るものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を適宜その実
施例を示す図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明
の実施例を示す旅客機の平面図、図2は、同旅客機の側
面図、図3は、本発明の他の実施例を示す旅客機の平面
図、図4は、同旅客機の側面図である。
【0006】
【実施例】実施例1 図1及び図2に示すように、旅客機1は、その操縦室2
と該操縦室2の後部の乗客室3との間を、仕切壁4によ
り仕切る。又、該乗客室3と該乗客室3の後部の荷物室
5との間も、仕切壁6により仕切る。即ち、図示のよう
に、本発明による旅客機1においては、その操縦室2、
乗客室3及び荷物室5を、完全に各々分離独立させる。
そして、操縦室2、乗客室3及び荷物室5の個々には、
それぞれ独立した専用の出入扉(ドア)を設置する。即
ち、操縦室2には、操縦室出入用扉7を設置する。又、
乗客室3には、乗客出入用扉(乗降口)8を設置する。
更に、荷物室5には、荷物室出入用扉9を設置する。従
って、操縦室2と乗客室3とは、仕切壁4により仕切ら
れ、操縦室2から乗客室3への行き来は出来ないし、逆
に、乗客室3から操縦室2への行き来も出来ない。他も
同様であり、これら操縦室2、乗客室3及び荷物室5相
互の行き来が出来ないようにする。操縦室2には、操縦
に携わる者例えば機長等しか出入が出来ないようにす
る。又、乗客室3には、スチュワ−デス等操縦には携わ
らないが、従業員である者と乗客のみしか出入が出来な
いようにする。図示のように、操縦室2や乗客室3とは
隔離された荷物室5が特別に設けられ、乗客は、必ず、
その荷物を当該荷物室5に置くことを義務付られる。
【0007】実施例2 本実施例2も、基本的には、上記実施例1と同様の構成
からなり、図3及び図4に示すように、当該旅客機1
は、その操縦室2と該操縦室2の後部の乗客室3との間
を、仕切壁4により仕切り、又、該乗客室3と該乗客室
3の後部の荷物室5との間も、仕切壁6により仕切り、
その操縦室2、乗客室3及び荷物室5は、各々完全に分
離独立させ、個々の操縦室2、乗客室3及び荷物室5に
は、それぞれ独立した専用の出入扉(ドア)が設置さ
れ、操縦室2には、操縦室出入用扉7が、又、乗客室3
には、乗客出入用扉(乗降口)8が、更に、荷物室5に
は、荷物室出入用扉9が設置される。従って、上記実施
例1と同様に、操縦室2と乗客室3とは、仕切壁4によ
り遮られ、操縦室2から乗客室3への行き来は出来ず、
他も同様であり、これら操縦室2、乗客室3及び荷物室
5相互の行き来は出来ない。操縦室2には、操縦に携わ
る者例えば機長等しか出入が出来ず、又、乗客室3に
は、スチュワ−デス等操縦には携わらないが、従業員で
ある者と乗客のみしか出入が出来ず、操縦室2や乗客室
3とは隔離された荷物室5に、乗客は、必ず、その荷物
を置くことを義務付られる。
【0008】飛行に際し、乗客は、乗降口8から手ぶら
で乗客室3に乗る。当該乗降口8には、ハイジャック防
止の為の探知機を設置するとよい。乗客に紛れてハイジ
ャック犯が侵入し、乗客を人質にとっても、武器を持っ
ていないので、取り押さえることが出来るし、ハイジャ
ック犯は、操縦室2内に侵入することが出来ない。荷物
室5における荷物中に仮に爆弾等が発見された場合に
も、該乗客室3と該乗客室3の後部の荷物室5との間を
仕切っている仕切壁6により、乗客室3には出来るだけ
被害が及ばないようにし、又、当該荷物室5を乗客室3
から切り離すことが出来るようにしておくとよい。上記
実施例1における旅客機は、従前例の旅客機に改良を加
えることにより、製造が可能で、上記のように仕切壁の
設置などによっても対応できる。上記のように、荷物室
5における荷物中の爆弾が仮に爆破され、当該荷物室5
を乗客室3から切り離す場合に備えて、実施例1に図示
のように、荷物室5に設置の垂直翼Aや尾翼Bと同様の
垂直翼Aや尾翼Bを予備に乗客室3にも設置するとよ
い。
【0009】一方、実施例2の旅客機1は、本発明者に
より独自の工夫を施したもので、図示のように、ジット
装置とプロペラ装置とを備えさせ、ヘリコプタ−機とジ
ェット機とを併用した形態の旅客機としたものである。
即ち、旅客機1に、螺旋状スクリュ−と圧縮空気貯蔵室
とイオン供給装置と燃焼室と点火装置とを有してなるジ
ェツト装置と、複数の水平プロペラの各端部がフレ−ム
に固定されたプロペラ部を多数有してなるプロペラ装置
とを備えさせ、当該ジェツト装置において、前記螺旋状
スクリュ−の回転により空気を圧縮して得られた圧縮空
気を圧縮空気貯蔵室に送込み、当該圧縮空気とイオン供
給装置により供給されたイオンとを前記燃焼室にて混合
し、点火装置により燃焼爆破させることにより飛行中の
推進力を得、一方、前記プロペラ装置によりヘリコプタ
−機式の離発着を可能とするようにすることにより、ヘ
リコプタ−機とジェット機とを併用した形態の飛行を可
能としたものである。以下、図5〜図8に基づいて、こ
れらジェット装置とプロペラ装置とを説明する。
【0010】当該ジェット装置Jは、図5に示すよう
に、螺旋状スクリュ−10と圧縮空気貯蔵室11とイオ
ン供給装置12と燃焼室13と点火装置14とを有して
なる。空気取り入れ口15より取り入れられた空気は、
螺旋状スクリュ−10の回転により圧縮され、得られた
圧縮空気は、圧縮空気貯蔵室11に送込まれる。次い
で、圧縮空気は、開閉蓋(開閉弁)16を介して燃焼室
13に送込まれ、イオン供給装置12により発生したイ
オンと混合され、点火装置14により燃焼爆破される。
螺旋状スクリュ−10を用いることにより、空気の圧縮
が効率良く行なわれ、飛行中の推進力の向上に役立つ。
図6に一例を示すイオン供給装置12は、高圧ガス17
を蛇腹部18を通して装置内部に送り込み、一方、液体
セシウムのタンク19から液体セシウムを装置内部に送
り込み、噴霧器20で噴霧し、白熱したタングステンの
格子21を通過させ、磁場22を通し、加速電圧23を
印加して、イオンを発生させ、当該イオンを前記燃焼室
13に供する。当該イオン供給装置12におけるイオン
発生機構は、セシウムCsとHOとの反応により、水
酸化CsとHガスが生成し、次いで、当該Hガスが
格子通過等によりHイオンにイオン化される。当該イ
オン供給装置12としては、他に、水素貯蔵合金内部に
水素を貯蔵しておき、適宜、加熱してその水素を外部に
出して、イオン化装置によりHイオンにイオン化する
等の方法を採用してもよい。開閉蓋(開閉弁)16は、
複数設けられ、当該複数の開閉弁が、個々に、複数の燃
焼室13に連結されている。複数の燃焼室13は、個々
に独立している。上記から、これら複数の開閉弁16と
当該複数の燃焼室13との関係において、時差式に適宜
時間をおいて圧縮空気が送り込まれ、時差式に点火が行
なわれるようになっている。これら複数の開閉弁16及
び燃焼室13を、それぞれ独立させることにより、一方
が故障しても、他方が作動でき、安全性を向上できる。
当該複数の燃焼室13は、一つの噴射ノズル24に個々
に接続されている。噴射ノズル24は、出来るだけジェ
ツト噴流が拡散するように網様の拡散装置25を付設し
ておくとよい。燃焼室13には、予備的に液体酸素供給
装置26を付設して、当該液体酸素供給装置26から液
体酸素を供給するようにしてもよい。酸素の欠乏する大
気圏外で、当該液体酸素供給装置26から酸素を供給す
るようにするとよい。図示のように、噴射ノズル24に
おいて、蒸気供給装置27から水蒸気を供給するように
すると、飛行中の推進力をより向上させることができる
ので好ましい。
【0011】プロペラ装置Pは、図7に示すように、複
数の水平プロペラ28の各端部が、フレ−ム29に固定
されたプロペラ部30を多数有してなる。水平プロペラ
28は、地上に対し水平方向に向いたヘリコプタ−式の
回転翼羽根となっている。水平プロペラ28の各端部
は、フレ−ム29に固定されているので、当該プロペラ
28の肉厚を薄く出来る等により高速回転が可能で、
又、回転の際の音も静かになる等の利点がある。プロペ
ラ装置Pにおけるプロペラ部30は、多数設けられ、個
々に独立して駆動するようにすれば安全走行上よい。多
数のプロペラ部30をセットすることにより、安全走行
上よいし、個々のプロペラの負荷揚力は少なくて済み、
その回転翼羽根も比較的に軽薄短小型のもので足りる。
プロペラ装置Pの回転揚力により、当該飛行機を一定の
高度まで上昇させることができる。当該プロペラ装置P
は、主に、飛行機の離発着に使用される。当該プロペラ
装置Pは、飛行機の離陸後、一定の高度に達した時点で
ジェット装置に切り替えられ、その後の水平飛行時に
は、プロペラ部30に蓋をする等して外部に当該プロペ
ラが露出しないようにすることが望ましい。これによ
り、風圧を受けずに高速飛行が可能となる。
【0012】上記のように、ジェット装置Jとプロペラ
装置Pとを備えさせることにより、プロペラ装置Pによ
りヘリコプタ−式に旅客機1の離発着が可能となり、一
方、ジェット装置Jにより飛行中の超高速推進力を得ら
れ、従って、ヘリコプタ−機とジェット機とを併用した
形態の旅客機とすることが出来る。因みに、従来の航空
機(飛行機)は、固定翼の揚力により空中に浮かばせる
方式をとっているので、滑走路を利用して加速走行し、
飛行揚力と推進力を十分に蓄えた上で上昇を始め、水平
飛行態勢に入るようになっており、この為、長い滑走路
を必要とし、施設を含めた空港施設は、広大な用地を必
要としている。又、離陸時は、エンジンに相当の回転数
が必要で、その為、騒音が大きく空港周辺に多大な騒音
公害を与えている。これに対し、上記装置によれば、従
来例のように、滑走路を利用して加速走行し飛行揚力と
推進力を十分に蓄えた上で上昇を始め水平飛行態勢に入
るのではないので、長い滑走路を必要とせず、又、離着
陸時の騒音も少なく、更に、空港用地も比較的に狭くて
済む。一方、従来の航空機(飛行機)におけるその航空
用原動機には、例えば、大気から吸入した空気を圧縮機
で圧縮し、この圧縮空気を燃焼室に導き、燃料を噴射し
て燃焼させ、得られた高温高圧の燃焼ガスを圧縮機駆動
用タ−ビンに吹き付けてタ−ビンを駆動し、このタ−ビ
ンを通過したガスをジェット・ノズルを通して噴出させ
て推進力を得るタ−ボ・ジェット、当該タ−ボ・ジェッ
トと同様でただプロペラを付けたタ−ボ・ブロップ、飛
行速度が大きくなると機関に流入する空気は空気自身の
慣性により圧縮されるというラム効果を利用して、圧縮
空気を燃焼室に導き燃料を噴射するラム・ジェット、空
気取り入れ口先端に自動開閉弁を付設し、間欠的に燃料
を燃焼させるパルス・ジェットがあるが、これらジェッ
トは燃料の消費が大きく、特に、パルス・ジェットは、
他の連続的に燃料を燃焼させるジェットに比較して、間
欠的に燃料を燃焼させるので、燃料消費量が大きくなる
欠点がある。これに対し、上記装置によれば、螺旋状ス
クリュ−による空気圧縮やイオン供給装置の併用等か
ら、燃料消費量を小さくできる。
【0013】ジェット装置Jやプロペラ装置Pは、旅客
機1内部に搭載された電源装置により駆動されるが、当
該駆動電源として又その補助として、本発明者になる光
発電装置Hを取り付けるとよい。次に、図8に基づき当
該光発電装置Hの一例を説明する。同図に示すように、
当該光発電装置Hにおける光電装置31は、太陽エネル
ギーを電気エネルギーに変換することのできる太陽電池
32と太陽光によらない光エネルギーを電気エネルギー
に変換することのできる光電変換素子33とを備えてな
る。当該光電装置31は、太陽光が当る当該太陽電池3
2を最上部に位置させ、その下部に、適宜間隔を開けて
複数の当該光電変換素子33が位置するように多層に縦
形に配設する。当該太陽電池32と当該光電変換素子3
3との間は、導体34により電気的に接続される。導体
34には、光ファイバケーブル等を使用することができ
る。当該光電変換素子33には、光照射装置35から光
が照射される。同様に光ファイバケーブル等により光を
伝送することができる。太陽電池32により変換された
電気エネルギーと、当該光照射装置35の光照射に基づ
き光電変換素子33により変換された電気エネルギーと
は、その上部側から順次下部側に導体34を介して送電
される。 当該太陽電池32は、光が当っている時に
は、その光量に応じた電気量を電極の両端に出現せしめ
るもので、例えば、シリコン半導体装置により構成され
る。光電変換素子の一つでもある。 また、当該光電変
換素子33は、光が当っている時には、その光量に応じ
た電気量を電極の両端に出現せしめるもので、例えば、
亜酸化銅、セレン等を素材とする光電池により構成され
る。当該太陽電池32や光電変換素子33は、光が当り
易いように、お椀型に構成するとよい。 上記光照射装
置35には、例えば、太陽灯を用いることができる。当
該太陽灯は、例えば、太陽光線に近い光を人工的に発生
させる光源とその装置とを有してなる。その例として
は、人工太陽灯、水銀石英灯、炭素アーク灯、フインゼ
ン灯、水銀灯、白熱電灯などが挙げられる。当該太陽灯
により、天候や季節に影響されず、常に同じ条件で照射
が可能となる。当該光照射装置35は、光源、反射板、
ハウジング、ソケット、電球その他の投光に必要な部品
を収納したユニットよりなっているとよい。
【0014】太陽電池32にて変換された電力および光
電変換素子33により変換された電力は、その上部側か
ら下部側に順次送電すれば、順次電流値が増加し、高圧
電流を当該下部側から取り出すことができる。そして、
当該電力を蓄電池36に蓄電する。また、光電装置31
から直接出力することもできる。当該太陽電池32と当
該光電変換素子33との間に電力増幅器37を設置する
と、より増幅された電力を取り出すことができる。 コ
ンバータ38を設けて、ACとDCとのコンバータを行
なうようにしてもよい。蓄電池36に蓄電された電力
は、旅客機1の電源駆動装置Dに送られ、又、ジット装
置Jに送電され、更には、プロペラ装置Pに送電され、
当該プロペラ装置Pのプロペラ部30の回転駆動等に使
用される。更に又、光照射装置35の光照射等にも使用
される。
【0015】以上本発明者によってなされた発明を実施
例にもとずき具体的に説明したが、本発明は上記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0016】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。すなわち、本発明によれば、ハイジ
ャクを有効に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例を示す旅客機の平面図
である。
【図2】図2は、同旅客機の側面図である。
【図3】図3は、本発明の他の実施例を示す旅客機の平
面図である。
【図4】図4は、同旅客機の側面図である。
【図5】図5は、本発明に使用されるジェット装置の説
明図である。
【図6】図6は、同ジェット装置に使用されるイオン供
給装置の説明図である。である。
【図7】図7は、本発明に使用されるプロペラ装置の説
明図である。
【図8】図8は、本発明において使用される光発電装置
の説明図である。
【符号の説明】
1…旅客機 2…操縦室 3…乗客室 4…仕切壁 5…荷物室 6…仕切壁 7…操縦室出入用扉 8…乗客出入用扉(乗降口) 9…荷物室出入用扉 10…螺旋状スクリュ− 11…圧縮空気貯蔵室 12…イオン供給装置 13…燃焼室 14…点火装置 15…空気取り入れ口 16…開閉蓋(開閉弁) 17…高圧ガス 18…蛇腹部 19…液体セシウムのタンク 20…噴霧器 21…タングステンの格子 22…磁場 23…加速電圧 24…噴射ノズル 25…拡散装置 26…液体酸素供給装置 27…蒸気供給装置 28…プロペラ 29…フレ−ム 30…プロペラ部 31…光電装置 32…太陽電池 33…光電変換素子 34…導体 35…光照射装置 36…蓄電池 37…電力増幅器 38…コンバータ A…垂直翼 B…尾翼 J…ジェット装置 P…プロペラ装置 H…光発電装置 D…電源駆動装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操縦室と該操縦室後部の乗客室との間を
    仕切壁により仕切り、又、該乗客室と該乗客室後部の荷
    物室との間を仕切壁により仕切り、以って、操縦室、乗
    客室及び荷物室を各々分離独立させ、各操縦室、乗客室
    及び荷物室にはそれぞれ専用の出入扉を設置し、以っ
    て、操縦室と乗客室との間、乗客室と荷物室との間及び
    操縦室と荷物室との間の出入りが出来ないようにしてな
    ることを特徴とするハイジャク防止旅客機。
JP11178325A 1999-06-24 1999-06-24 ハイジャク防止旅客機 Pending JP2001010591A (ja)

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