JP2001009714A - 研磨装置におけるギアボックス - Google Patents

研磨装置におけるギアボックス

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JP2001009714A
JP2001009714A JP11181726A JP18172699A JP2001009714A JP 2001009714 A JP2001009714 A JP 2001009714A JP 11181726 A JP11181726 A JP 11181726A JP 18172699 A JP18172699 A JP 18172699A JP 2001009714 A JP2001009714 A JP 2001009714A
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JP
Japan
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driving
gear
gear box
output shaft
gearbox
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JP11181726A
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Hiroshi Yashiki
博 屋鋪
Yoshio Koike
善雄 小池
Koji Takeuchi
浩司 竹内
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SpeedFam Co Ltd
Original Assignee
SpeedFam Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 研磨装置において、複数の駆動源からの駆動
軸を有するギアボックスを小型にすることができる研磨
装置におけるギアボックスを提供する。 【解決手段】 回転する上下定盤間で、サンギアおよび
インターナルギアによって回転可能しつつホルダー内に
収納した被研磨物を研磨するようにした研磨装置に用い
るギアボックスであって、同一回転軸線を有する複数の
出力軸を上面から突出して上下定盤およびサンギアの駆
動用に用い、駆動源の駆動力をベルトおよびプーリ、さ
らにウォームおよびウォーム歯車を介して前記各出力軸
に伝達した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は研磨装置における
ギアボックスに関し、特に、複数の回転駆動部を有して
いる研磨装置において駆動源に連結するギアボックスを
小型にして研磨装置全体の設置面積を小さくすることが
できる研磨装置におけるギアボックスに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、両面ラッピング、ポリッシング等
の研磨装置にあっては、複数の回転駆動部を有し、各回
転駆動部を駆動する駆動軸が配設されているとともに、
ギアボックスは減速機、平歯車等を組み合わせて構成
し、このギアボックスに各回転駆動部の駆動源が連結し
ているのが一般的となっている。このために、研磨装置
に使用されている定盤の直径から算出される面積と、研
磨装置を設置するための床面積との比が2.0倍以上と
なっている。勿論、この比率の中には制御盤は含まれて
おらず、研磨装置本体のみとなっている。
【0003】このため、研磨装置を設置する時には非常
に大きな床面積が必要となり、小さな面積で設置可能な
研磨装置の出現が要望されていた。特に、研磨装置にお
いて、大きな面積を要求される部位としてはギアボック
スであり、したがって、研磨能力を落とすこと無く研磨
装置を小型化するためにはギアボックスを小型にするこ
とが必須であり、そのようなギアボックスの出現が要望
されている。
【0004】そして、この発明の発明者らは、前記の要
望に応えるために、減速機、平歯車を使用することのな
いギアボックスを発明して研磨装置の設置面積を、定盤
の直径から算出される定盤直径面積の1.5倍以内に収
めるようにして、小さなスペースであっても、研磨装置
を設置可能とした。
【0005】この発明の目的は、3軸あるいは4軸等の
複数の駆動軸を有している研磨装置において複数の駆動
軸を集中化したギアボックスに複数の駆動軸を集中化さ
せることで研磨装置全体の設置面積を小さくすることが
できる研磨装置のギアボックスを提供することにある。
【0006】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためにこの発明は、回転する上下定盤間に、ホルダーが
挟持されるとともに、このホルダー自体がサンギアおよ
びインターナルギアによって回転可能に構成され、前記
ホルダー内に収納した被研磨物を研磨するようにした研
磨装置に用いるギアボックスであって、該ギアボックス
は、同一回転軸線を有する複数の出力軸が上面から突出
するとともに、各出力軸が上下定盤およびサンギアの駆
動用に用いられ、一方、ギアボックスの周囲に配設され
た駆動源の駆動力はベルトおよびプーリ、さらにウォー
ムおよびウォーム歯車を介して前記各出力軸に伝達され
る構成を有している。また、この発明は、回転する上下
定盤間に、ホルダーが挟持されるとともに、このホルダ
ー自体がサンギアおよびインターナルギアによって回転
可能に構成され、前記ホルダー内に収納した被研磨物を
研磨するようにした研磨装置に用いるギアボックスであ
って、該ギアボックスは、同一回転軸線を有する複数の
出力軸が上面から突出するとともに、各出力軸が上下定
盤およびサンギアの駆動用に用いられ、さらに、前記各
出力軸と異なる回転軸線を有する出力軸を配設するとと
もに、この出力軸がインターナルギアの駆動用に用いら
れ、一方、ギアボックスの周囲に配設された駆動源の駆
動力はベルトおよびプーリ、さらにウォームおよびウォ
ーム歯車を介して前記各出力軸に伝達される構成を有し
ている。
【0007】
【作用】この発明は上記の手段を採用したことにより、
上定盤駆動用の出力軸、下定盤駆動用の出力軸およびサ
ンギア駆動用の出力軸は同一軸線を有しているので、そ
れらの軸の配置に対して小スペース化を図ることがで
き、また、各回転駆動部を駆動するための駆動源からの
駆動力の伝達をベルトおよびプーリを使用したのでギア
ボックス自体を小型化することができ、したがって、研
磨装置を小型化することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
の形態について説明する。図1〜図6にはこの発明によ
るギアボックスが取付けられた研磨装置の実施の形態が
示されており、図1は全体を示す概略縦断面図、図2は
図1に示すものと異なる方向から見たギアボックスを示
す概略図、図3は研磨装置に取付けられたギアボックス
の概略平面図、図4は概略正面図、図5は概略左側面
図、図6は概略右側面図である。
【0009】図において、機台1の中央部には複数の駆
動軸を集中化したギアボックス2が配設され、この多軸
を集中化したギアボックス2の中央部には上方に延びる
上定盤駆動出力軸3が設けられている。この上定盤駆動
出力軸3の下端部は、前記ギアボックス本体4の内部底
面においてウォーム歯車5が取付けられ、一方、このウ
ォーム歯車5に噛合い係合するウォーム6はギアボック
ス2の内部に回転可能に設けられた上定盤駆動入力軸7
に軸支され、この上定盤駆動入力軸7の端部にはプーリ
8が配設され、このプーリ8と上定盤用駆動源9との間
にはベルト10が張設されている。一方、前記上定盤駆
動出力軸3の上端部には上定盤ドライバ11が取付けら
れ、この上定盤ドライバ11と上定盤12との間に駆動
伝達されることで上定盤ドライバ11によって上定盤1
2が回転駆動されるようになっている。
【0010】前記上定盤駆動出力軸3の外周側にはサン
ギア駆動出力軸20が上下動可能、かつ、回転可能に配
設された状態で上方に延びており、このサンギア駆動出
力軸20の下端部にはウォーム歯車21が取付けられる
とともに、このウォーム歯車21にはサンギア駆動入力
軸22に軸支されたウォーム23が噛合い係合し、この
サンギア駆動入力軸22にはプーリ24およびベルト2
5を介してサンギア用駆動源26の駆動力が伝達される
ようになっている。一方、サンギア駆動出力軸20の上
端部にはサンギア27が水平方向に回転可能に配設され
ている。
【0011】前記サンギア駆動出力軸20の外周側には
下定盤駆動出力軸30が配設された状態で上方に延びて
おり、この下定盤駆動出力軸30の下端部にはウォーム
歯車31が取付けられるとともに、このウォーム歯車3
1はギアボックス本体4に軸支された下定盤駆動入力軸
32に取付けられたウォーム33に噛合い係合し、この
下定盤駆動入力軸32に設けたプーリ34と下定盤用駆
動源35との間にはベルト36が張設されて、駆動伝達
されるようになっている。さらに、この下定盤駆動出力
軸30の上端部は下定盤40を受けている下定盤受け4
1と連結され、下定盤駆動出力軸30の回転時に下定盤
受け41およびその上面に位置する下定盤40とを一体
に水平方向に回転するようになっている。
【0012】一方、ギアボックス本体4の上面のハウジ
ングプレート受け44には筒状部材45が取付けられる
とともに、この筒状部材45の上面にはハウジングプレ
ート46が水平状態で配設され、このハウジングプレー
ト46の上面中央部には前記下定盤受け41を受け止め
ている動圧リング47が配設されている。
【0013】また、前記ギアボックス本体4に連設され
るインターナル取付け部材50は、従来の一般的なリフ
トエレベーション駆動源51に連結されて上下動可能に
配設され、このインターナル取付け部材50の中央部下
面には複数枚のリフトプレート羽根52、52、・・・
が設けられ、また、上方に行くに従って順次大径を成
し、前記下定盤の外周面から隙間を置いた上端面にはイ
ンターナルギア55が取付けられている。
【0014】そして、前記ギアボックス2に取付けられ
るインターナルギア駆動源60は図2に部分的に示すよ
うに、駆動源によって回転されるとともに、ギアボック
スに支持されたインターナルギア駆動入力軸62に設け
られたウォーム63が上下方向を向く軸64に設けた歯
部65に噛合い係合してこの軸64を回転可能とし、こ
の軸64の上端部に設けた歯部66には、既述のように
リフトエレベーション駆動源51に連結されて上下動可
能に配設されたインターナル取付け部材50の内周面に
設けた歯部56と噛合い係合している。この場合、歯部
56の高さ方向の厚みは、前記軸64の上端部に設けた
歯部66に対して薄く構成されているので、インターナ
ル取付け部材50が上下された場合であっても、噛合い
係合が外れる恐れはないものである。
【0015】また、前記インターナル取付け部材50の
外部側の下面には環状の受け皿部材70が配設され、研
磨時に使用される研磨液等を受け取って所定の位置に導
くようになっている。さらに、この受け皿部材70には
スクレーパ71が位置し、このスクレーパ71の基部7
2は前記インターナル取付け部材50の外周部側面に取
付けられている。これにより、インターナルギア駆動源
60の駆動時に、駆動力がウォーム63、歯部65、軸
64、およびこの軸64の上端部に取付けられた歯部6
6に伝達され、さらに、この歯部66に噛合い係合して
いる歯部56によって前記インターナル取付け部材50
が回転すると、スクレーパ71が一体に回転して受け皿
部材70の残留物を掻き取るようになっている。
【0016】次に、上記の研磨装置に使用した多軸を集
中化したギアボックスについて図3〜図6を参照しつつ
説明する。この多軸を集中化したギアボックスは、ギア
ボックス本体4の内部に上定盤駆動出力軸3の下端部、
サンギア駆動出力軸20の下端部、下定盤駆動出力軸3
0の下端部、およびインターナル取付け部材50を回動
させるための歯部66が取付けられた軸64が設けられ
ている。
【0017】このギアボックス本体4の周囲には上定盤
用駆動源9、下定盤用駆動源35、サンギア用駆動源2
6、およびインターナルギア駆動源60が配設されてい
る。そして、上定盤用駆動源9の駆動力はベルト10、
プーリ8、上定盤駆動入力軸7に取付けられたウォーム
6およびウォーム歯車5を介して上定盤駆動出力軸3に
伝達される。また、下定盤用駆動源35の駆動力もベル
ト36、プーリ34、下定盤駆動入力軸32に取付けら
れたウォーム33およびウォーム歯車31を介して下定
盤駆動出力軸30に伝達される。さらに、サンギア用駆
動源26の駆動力も、ベルト25、プーリ24、サンギ
ア駆動入力軸22に取付けられたウォーム23およびウ
ォーム歯車21を介してサンギア駆動出力軸20に伝達
される。
【0018】一方、前記インターナルギア駆動源60の
駆動力も、ベルト67、プーリ68、インターナルギア
駆動入力軸62に取付けられたウォーム63を介して軸
64に伝達され、この軸64の上端部に設けた歯部66
にインターナル取付け部材50の内周面に設けた歯部5
6が噛合い係合しているので、インターナルギア駆動源
60の駆動力はインターナル取付け部材50に伝達され
る。
【0019】さらに、ギアボックス本体4には従来一般
的なリフトエレベーション駆動源51が設けられ、この
リフトエレベーション駆動源51のリフトエレベーショ
ン駆動入力軸57にはインターナル取付け部材上下スク
リュー58が取付けられて、リフトエレベーション駆動
源51の駆動時にインターナル取付け部材50が上下動
するようになっている。
【0020】つぎに前記のものの作動について説明す
る。まず、下定盤の上面に外周面に歯部が形成されたホ
ルダーに収納された被研磨物を位置する(共に図示せ
ず)とともに、上定盤用駆動源9、およびサンギア用駆
動源26を起動する。これに先立ってサンギア駆動出力
軸20を下降して、サンギア27をホルダーの歯部に噛
合い係合し、一方、前記リフトエレベーション駆動源5
1を起動してインターナル取付け部材50、およびイン
ターナルギア55を上昇して下定盤40の上面に載置し
たホルダーの歯部のうちの前記サンギア27と噛合い係
合した部位と対向する部位の歯部にインターナルギア5
5を噛合い係合する。これによって下定盤40の上面に
載置したホルダーは、サンギア27とインターナルギア
55とで挟まれた状態となる。こののち、前記下定盤用
駆動源35も起動してハウジングプレート46の上面に
動圧リング47を介して支持された下定盤受け41およ
び下定盤40を回転する。
【0021】したがって、ホルダーに収納した被研磨物
は上下定盤12、40間において、サンギア27および
インターナルギア55の作用で自転および公転しながら
研磨されるものである。
【0022】なお、前記実施の形態においては、上定盤
駆動出力軸3の外周側にサンギア駆動出力軸20を、さ
らにその外周側に下定盤駆動出力軸30を、それらの回
転軸線が同一になるように配設し、一方、インターナル
ギア55を有するインターナルギア取付け部材50を駆
動する軸64のみが別の回転軸線となるように構成し、
ギアボックスとしては4軸に対応するように構成した
が、これに限定することなく研磨装置の駆動回転部に応
じて、軸64を無くしてインターナルギア55を非回転
として3軸としたりすることも採用することもできるも
のである。
【0023】
【発明の効果】この発明は前記のように、ギアボックス
本体内に複数の出力軸を同一回転軸線になるように配設
して、端部を集中化させるとともに、上部から各出力軸
を異なる長さで突出させ、この各出力軸によって、回転
駆動部を駆動するようにし、さらに各出力軸に駆動伝達
する駆動源をギアボックスの周囲に配設してプーリ、お
よびベルトで駆動伝達を行ったので、ギアボックスの全
体を小型とすることができる。したがって、このギアボ
ックスを用いた研磨装置の設置面積を小さくできて、設
置スペースの狭小化を図ることができるという効果を有
している。また、前記ギアボックス本体内に、前記複数
の出力軸に加えてさらに前記複数の出力軸と異なる回転
軸線を有する出力軸を設けて、研磨装置の他の回転駆動
部に連結し、この出力軸に駆動伝達する駆動源をギアボ
ックスの周囲に配設してプーリ、およびベルトで駆動伝
達を行ったので、出力軸の回転軸線を複数有したとして
もギアボックスの全体を小型とすることができ、このギ
アボックスを用いた研磨装置に設置スペースを狭小とす
ることができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるギアボックスが採用されている
研磨装置の全体を示す概略縦断面図である。
【図2】図1に示すものと異なる方向から見たギアボッ
クスを示す概略図である。
【図3】この発明によるギアボックスの概略平面図であ
る。
【図4】この発明によるギアボックスの概略正面図であ
る。
【図5】この発明によるギアボックスの概略左側面図で
ある。
【図6】この発明によるギアボックスの概略右側面図で
ある。
【符号の説明】
1……機台 2……ギアボックス 3……上定盤駆動出力軸 4……ギアボックス本体 5、21、31……ウォーム歯車 6、23、33、63……ウォーム 7……上定盤駆動入力軸 8、24、34、68……プーリ 9……上定盤用駆動源 10、25、36、67……ベルト 11……上定盤ドライバ 12……上定盤 20……サンギア駆動出力軸 22……サンギア駆動入力軸 26……サンギア用駆動源 27……サンギア 30……下定盤駆動出力軸 32……下定盤駆動入力軸 35……下定盤用駆動源 40……下定盤 41……下定盤受け 44……ハウジングプレート受け 45……筒状部材 46……ハウジングプレート 47……動圧リング 50……インターナル取付け部材 51……リフトエレベーション駆動源 52……リフトプレート羽根 55……インターナルギア 56、65、66……歯部 57……リフトエレベーション駆動入力軸 58……インターナル取付け部材上下スクリュー 60……インターナルギア駆動源 62……インターナルギア駆動入力軸 64……軸 70……受け皿部材 71……スクレーパ 72……基部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 浩司 神奈川県綾瀬市早川2647 スピードファム 株式会社内 Fターム(参考) 3C034 AA17 BB22 DD20

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する上下定盤間に、ホルダーが挟持
    されるとともに、このホルダー自体がサンギアおよびイ
    ンターナルギアによって回転可能に構成され、前記ホル
    ダー内に収納した被研磨物を研磨するようにした研磨装
    置に用いるギアボックスであって、該ギアボックスは、
    同一回転軸線を有する複数の出力軸が上面から突出する
    とともに、各出力軸が上下定盤およびサンギアの駆動用
    に用いられ、一方、ギアボックスの周囲に配設された駆
    動源の駆動力はベルトおよびプーリ、さらにウォームお
    よびウォーム歯車を介して前記各出力軸に伝達されるこ
    とを特徴とする研磨装置におけるギアボックス。
  2. 【請求項2】 回転する上下定盤間に、ホルダーが挟持
    されるとともに、このホルダー自体がサンギアおよびイ
    ンターナルギアによって回転可能に構成され、前記ホル
    ダー内に収納した被研磨物を研磨するようにした研磨装
    置に用いるギアボックスであって、該ギアボックスは、
    同一回転軸線を有する複数の出力軸が上面から突出する
    とともに、各出力軸が上下定盤およびサンギアの駆動用
    に用いられ、さらに、前記各出力軸と異なる回転軸線を
    有する出力軸を配設するとともに、この出力軸がインタ
    ーナルギアの駆動用に用いられ、一方、ギアボックスの
    周囲に配設された駆動源の駆動力はベルトおよびプー
    リ、さらにウォームおよびウォーム歯車を介して前記各
    出力軸に伝達されることを特徴とする研磨装置における
    ギアボックス。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101596697B (zh) * 2009-07-10 2012-07-04 兰州瑞德实业集团有限公司 数控精密研磨抛光机的主轴传动系统
CN104924210A (zh) * 2015-04-16 2015-09-23 深圳赛贝尔自动化设备有限公司 一种行星齿轮式双面研磨/抛光机的内外齿轮升降系统

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