JP2001009080A - 対戦スポーツにおける戦術説明において使用するコンピューターソフト及びその製造方法 - Google Patents
対戦スポーツにおける戦術説明において使用するコンピューターソフト及びその製造方法Info
- Publication number
- JP2001009080A JP2001009080A JP21570399A JP21570399A JP2001009080A JP 2001009080 A JP2001009080 A JP 2001009080A JP 21570399 A JP21570399 A JP 21570399A JP 21570399 A JP21570399 A JP 21570399A JP 2001009080 A JP2001009080 A JP 2001009080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- player
- tactics
- movement
- cursor
- explanation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】戦術説明時に、複数のプレーヤーの同時再生を
可能にし、動画によるスムーズな再生を得られるように
する。 【解決手段】ボールやプレーヤー個々の動きのデータ
を、同一時間軸上の入力パラメーターで入力管理し再生
する。
可能にし、動画によるスムーズな再生を得られるように
する。 【解決手段】ボールやプレーヤー個々の動きのデータ
を、同一時間軸上の入力パラメーターで入力管理し再生
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピューターに
よる対戦スポーツの戦術シミュレーションを行なうため
のコンピューターソフト及びその製造方法に関する。
よる対戦スポーツの戦術シミュレーションを行なうため
のコンピューターソフト及びその製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の戦術シミュレーションにおいて
は、マグネットを使用し人の手による操作でボード上で
の戦術説明を行なっていた。
は、マグネットを使用し人の手による操作でボード上で
の戦術説明を行なっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のマグネット方式
では、戦術説明時に複数のプレーヤーの同時移動が不可
能であり、又、人の手による操作のため動きが理解しず
らいという問題点があった。
では、戦術説明時に複数のプレーヤーの同時移動が不可
能であり、又、人の手による操作のため動きが理解しず
らいという問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、コンピューターを用いてボールやプ
レーヤー個々の動きのデータを、同一時間軸上の入力パ
ラメーターで入力管理することで、スムーズな動きの動
画での同時再生を可能にすることができる。
ために、本発明は、コンピューターを用いてボールやプ
レーヤー個々の動きのデータを、同一時間軸上の入力パ
ラメーターで入力管理することで、スムーズな動きの動
画での同時再生を可能にすることができる。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明は、入力パラメーターによ
り、プレーヤー個々の動きをデータ管理し、再生時にス
ムーズな動画となるようにムービー機能を持たせたコン
ピューターソフトである。
り、プレーヤー個々の動きをデータ管理し、再生時にス
ムーズな動画となるようにムービー機能を持たせたコン
ピューターソフトである。
【０００６】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図１において、すでに入力されたデータをもとに、指定
された戦術を動画にて再生しているところである。動画
の再生スピードは上部スクロールの操作で任意に変更す
る事が可能であり、静止する事もできる。又、注目する
プレーヤーにマークを付けたり、静止画にした上でプレ
ーヤーの向きを動かしたり、書き込み機能によって矢印
やスペースを示すことも可能である。
図１において、すでに入力されたデータをもとに、指定
された戦術を動画にて再生しているところである。動画
の再生スピードは上部スクロールの操作で任意に変更す
る事が可能であり、静止する事もできる。又、注目する
プレーヤーにマークを付けたり、静止画にした上でプレ
ーヤーの向きを動かしたり、書き込み機能によって矢印
やスペースを示すことも可能である。
【０００７】図２に示されている実施例は、入力パラメ
ーターによる入力作業の図である。カーソルにてチーム
カラーの変更、戦術説明に不用な選手の削除、背番号の
変更等基本項目の入力を行なう。
ーターによる入力作業の図である。カーソルにてチーム
カラーの変更、戦術説明に不用な選手の削除、背番号の
変更等基本項目の入力を行なう。
【０００８】図３に示されている実施例は、個々のプレ
ーヤーの動きをカーソルのドラッグ操作にて入力してい
るところである。移動位置と合わせて曲線移動の指定
も、カーブ曲線をカーソルで調整することで、大きく回
り込むことも小さく回り込むことも自由に指定できる。
ーヤーの動きをカーソルのドラッグ操作にて入力してい
るところである。移動位置と合わせて曲線移動の指定
も、カーブ曲線をカーソルで調整することで、大きく回
り込むことも小さく回り込むことも自由に指定できる。
【０００９】図４に示されている実施例は、ボールの動
きをカーソルのドラッグ操作にて入力しているところで
ある。この場合もプレーヤーの入力と同様に、カーブ曲
線の調整により曲線移動の指定が容易にできる。
きをカーソルのドラッグ操作にて入力しているところで
ある。この場合もプレーヤーの入力と同様に、カーブ曲
線の調整により曲線移動の指定が容易にできる。
【００１０】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１１】本ソフトを使用することにより、各プレー
ヤーに具体的且つ正確に戦術の説明を行なうことができ
る。
ヤーに具体的且つ正確に戦術の説明を行なうことができ
る。
【００１２】本ソフトを使用することにより、対戦相手
の戦術や自軍の戦術のデータベースを容易に蓄積するこ
とができ、且つ効率良く活用することができる。
の戦術や自軍の戦術のデータベースを容易に蓄積するこ
とができ、且つ効率良く活用することができる。
【００１３】本ソフトを使用することにより、プロジェ
クターや複数のモニターとの併用で、一度に多くのプレ
ーヤーもしくは参加者に対して説明することが可能であ
る。
クターや複数のモニターとの併用で、一度に多くのプレ
ーヤーもしくは参加者に対して説明することが可能であ
る。
【図１】動画再生時の実施例を示すモニター画面であ
る。
る。
【図２】基本項目の入力作業時の実施例を示すモニター
画面である。
画面である。
【図３】プレーヤーの入力作業時の実施例を示すモニタ
ー画面である。
ー画面である。
【図４】ボールの入力作業時の実施例を示すモニター画
面である。
面である。
Claims (5)
- 【請求項１】戦術説明時に各プレーヤーやボール等の動
きが、スムーズに同時進行する動画再生機能 - 【請求項２】戦術説明時のプレーの進行スピードを任意
で設定し、且つ再生中の進行スピードもスクロールバー
で自由に変更できるスピードコントロール機能 - 【請求項３】戦術説明時の再生画面を停止表示した状態
で、各プレーヤーやボール等をマウス操作で任意の場所
へ移動したり、矢印や楕円形等を書き込むことができる
ドラッグ＆ドロー機能 - 【請求項４】データ入力時に各プレーヤーやボール等の
直線や曲線の動きを、カーソルによる画面上のドラッグ
操作だけで設定できる入力機能 - 【請求項５】データ入力時にプレーヤーの人数や番号表
示、チームのカラー表示等を任意で入れ替えることがで
きる入力機能
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21570399A JP2001009080A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | 対戦スポーツにおける戦術説明において使用するコンピューターソフト及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21570399A JP2001009080A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | 対戦スポーツにおける戦術説明において使用するコンピューターソフト及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001009080A true JP2001009080A (ja) | 2001-01-16 |
Family
ID=16676772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21570399A Pending JP2001009080A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | 対戦スポーツにおける戦術説明において使用するコンピューターソフト及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001009080A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160210772A1 (en) * | 2015-01-16 | 2016-07-21 | Naver Corporation | Apparatus and method for generating and displaying cartoon content |
| CN107441690A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-12-08 | 浙江大学 | 一种乒乓球比赛战术分析方法 |
-
1999
- 1999-06-25 JP JP21570399A patent/JP2001009080A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160210772A1 (en) * | 2015-01-16 | 2016-07-21 | Naver Corporation | Apparatus and method for generating and displaying cartoon content |
| US10216387B2 (en) * | 2015-01-16 | 2019-02-26 | Naver Corporation | Apparatus and method for generating and displaying cartoon content |
| CN107441690A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-12-08 | 浙江大学 | 一种乒乓球比赛战术分析方法 |
| CN107441690B (zh) * | 2017-07-31 | 2019-04-16 | 浙江大学 | 一种乒乓球比赛战术分析方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100226652B1 (ko) | 신체의 동작법을 지도하기 위한방법 | |
| KR101242073B1 (ko) | 사용자단말의 터치스크린의 사용자 인터페이스 방법 및 그 기록매체 | |
| JP6741795B2 (ja) | ゲームプレイコンパニオンアプリケーション | |
| JP3650167B2 (ja) | ベースボールゲームにおけるデータ処理装置 | |
| US20110261060A1 (en) | Drawing method and computer program | |
| JPH0750513B2 (ja) | 動く図形物体を対話式に作成する方法 | |
| US20140287391A1 (en) | Method and system for training athletes | |
| Schaik et al. | Presence within a mixed reality environment | |
| JPH09313660A (ja) | 団体球技における攻撃、守備体勢を確認し矯正するための 方法と装置 | |
| Brůža et al. | VRdeo: Creating engaging educational material for asynchronous student-teacher exchange using virtual reality | |
| US20220062763A1 (en) | Methods and systems for rendering virtual three-dimensional field of play for ar-enhanced gameplay experience | |
| JP6032704B2 (ja) | ゲームシステム、特典提供システム、及びプログラム | |
| JP3424204B2 (ja) | オブジェクトの軌跡を利用したビデオ・コンテンツへのアクセス方法及び装置 | |
| JP2002200210A (ja) | 野球におけるスコアメイカーシステムと、自動編集システムと、動作分析システムよりなる情報処理の方法 | |
| JP2001009080A (ja) | 対戦スポーツにおける戦術説明において使用するコンピューターソフト及びその製造方法 | |
| JP6032705B2 (ja) | ゲームシステム、表示制御システム、及びプログラム | |
| Setiawan et al. | Preservation of Gobak Sodor traditional games using augmented reality computer game simulation | |
| JP2002351293A (ja) | 動作分析方法 | |
| KR100370630B1 (ko) | 가상 현실을 이용한 골프 시뮬레이션 시스템 및 방법 | |
| JP2004089555A (ja) | ゲーム装置、ゲーム制御プログラムおよびそのプログラムが記録された記録媒体 | |
| Duh et al. | Playing different games on different phones: an empirical study on mobile gaming | |
| JP3629558B2 (ja) | 画像練習装置 | |
| WO2023063133A1 (ja) | 動画生成システム、コンピュータプログラム及び制御方法 | |
| US20240198220A1 (en) | Enabling a coach and multiple players to interact in a virtual game session | |
| Kang et al. | One-Man Movie: A System to Assist Actor Recording in a Virtual Studio |