JP2001008903A - 鼓膜温度計のシャッタ構造 - Google Patents

鼓膜温度計のシャッタ構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単なシャッタ構造を有する鼓膜温度計を提
供することを目的とする。それによって,製造コストを
低減することができる。 【解決手段】 本発明による鼓膜温度計のシャッタ構造
は,ベース(2)と支持フレーム(3)とシャッタ板
(4)と連動部材(5)とばね(6)と押圧部材(7)
とを備える。ベースには水平溝(21)及び垂直溝(2
2)が開設され,水平溝には導波管(81)が設けられ
る。支持フレームはベースの後方に設けられ,第1係合
部(35)及び第2係合部(36)を有する。シャッタ
板はベースの垂直溝に設けられ導波管を遮蔽できる。連
動部材は先端はシャッタ板の下部に連結され,後端は先
端が後端に対して上下に移動できるよう,支持フレーム
の第1係合部に係合される。ばねは先端が連動部材に接
続される。押圧部材は先端が支持フレームの第2係合部
に係合され,後部は先端に対して上下に移動できるよ
う,ばねの後端に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,シャッタ構造に関
し,特に人の鼓膜が発した赤外線を検出・分析すること
により,人の内部体温(internal temperature)を測定す
る鼓膜温度計のシャッタ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】多くの病気について,その診断及び処置
は,患者の内部体温を正確に測定することにより分析可
能である。従来,体温の測定方法として,水銀体温計が
最もよく使用されてきた。しかしながら,水銀体温計
は,多くの欠点を有している。まず,水銀体温計は,一
般にガラスで作られているため,内部体温測定時に口腔
または肛門に数分間にわたり挿入する必要があり,使用
者に不快感を与える。また,万が一水銀体温計が壊れた
り,割れたりしたような場合は,ガラス片により身体を
傷つけるおそれがあり,さらには水銀中毒のおそれもあ
る。また,水銀体温計は,温度の読み取りが困難であ
り,頻繁に消毒する必要もある。また,使用後に水銀柱
の高さを底線に復帰させるために,体温計を振るなどす
る必要があり,使用者に不便なものである。
【0003】水銀体温計は,上記のような欠点があるた
め,最近では,電子体温計が広く使用されるようになっ
てきている。一般的な電子体温計は,プローブを有し,
このプローブは導線を介して電子回路を含む分離ユニッ
ト(remote unit)と接続される。プローブは,口腔また
は肛門に挿入される前に交換可能なキャップで覆われ
る。電子体温計で体温を測定するには,通常数十秒間,
例えば30秒しか要していないため,測定に数分間を要
する水銀体温計よりも優れている。また,電子体温計は
測定値をデジタル方式で表示する表示部を備えているた
め,体温の読み取りは水銀体温計よりもはるかに便利で
ある。さらに,測定精度に関しても,電子体温計の方が
水銀体温計よりも優れている。また,使用時にプローブ
が交換可能なキャップで覆われるので,同一の電子体温
計を消毒せずに繰り返し使用することが可能である。
【0004】鼓膜温度は,より内部体温に近いため,医
療上は,口腔温度または肛門温度よりも,重要な意義が
あるといわれている。そのため,多くの鼓膜温度を測定
する装置及び方法が開発されている。鼓膜が発する放射
を検出するための赤外線センサとして,一般に,焦電セ
ンサ(pyroelectric sensor),熱電堆センサ(thermopile
sensor),ボロメータ(bolometer)などが知られてい
る。そのうち,焦電式鼓膜温度計は,シャッタ構造が不
可欠である。
【0005】図6は,従来の焦電式鼓膜温度計を示す。
使用時は,その鼓膜温度計の長形プローブ11が耳道に
挿入され,シャッタ構造を瞬間的に開閉することによ
り,赤外線センサ12は,鼓膜が発する放射を検出する
ことができ,よって鼓膜温度を測定することができる。
【0006】上記のシャッタ構造は,ベース13と,シ
ャッタ板14と,取付板15と,阻止部材16と,第1
連動部材17と,第2連動部材18と,トーションばね
101と,引張りばね102と,を備える。その中,ベ
ース13には,水平溝131と垂直溝132とが開設さ
れ,水平溝131には導波管103が設けられ,その後
端に上記の赤外線センサ12が設けられる。シャッタ板
14はベース13における垂直溝132に設けられ,そ
の導波管103を遮蔽することができる。取付板15に
は,第1スタブ151,第2スタブ152,第3スタブ
153,凹部154,及び案内部155が設けられる。
阻止部材16は第1スタブ151に枢着され,その一端
161はシャッタ板14の下方への移動を止め制限する
ことができる。第1連動部材17は,凹部154の中で
横方向のみ移動できるように,その一端が凹部154に
係合し,他端はボタン19に当接する。ボタン19は案
内部155に案内される。トーションばね101の中心
部が第2スタブ152の周りに巻き付けられ,その一端
がシャッタ板14の下部に連結され,他端は第1連動部
材17のスタブ171に当接する。第2連動部材18は
その中間スタブ181を介して第2スタブ152に枢着
され,その一端には第1連動部材17と係合するスタブ
182が設けられ,他端には阻止部材16を第1スタブ
151を回転軸として旋回させるように,阻止部材16
の第1端162を係合する係合溝183が開設される。
引張りばね102の一端が第3スタブ153に接続さ
れ,他端は第1連動部材17に接続される。
【0007】図7を参照すると,上記構造により,ボタ
ン19が軽く押されると,第1連動部材17が少し横方
向移動して第2連動部材18を第2スタブ152を回転
軸として少し旋回させるように連動する。かかる場合に
は,阻止部材16がシャッタ板14の動きを制限してい
るため,シャッタ板14が下へ移動することができな
い。次に,図8を参照すると,ボタン19が強く押され
る時,第2連動部材18が第2スタブ152を回転軸と
して図7の状況より,かなり旋回する。かかる場合に
は,阻止部材16がシャッタ板14の動きを制限してい
ないため,シャッタ板14が下へ移動する。そして,ボ
タン19の押圧状態が解除されると,引張りばね102
の回復力によって,第1連動部材17が元の位置に戻
る。なお,トーションばね101が元の状況になってシ
ャッタ板14を瞬間的に上へ移動する。
【0008】前述した従来の鼓膜温度計は,全体の構造
が非常に複雑であるため,コストダウンが難しい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,従来の鼓膜
温度計が有する上記問題点に鑑みてなされたものであ
り,簡単なシャッタ構造を有し,したがって製造コスト
を低減することが可能な,新規かつ改良された鼓膜温度
計を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め,本発明による鼓膜温度計のシャッタ構造は,請求項
1に記載のように,ベースと,支持フレームと,シャッ
タ板と,連動部材と,弾性部材であるばねと,押圧部材
とを備える。
【0011】ベースには,第1溝である水平溝と,第2
溝である垂直溝が開設され,水平溝には導波管が設けら
れる。支持フレームは,ベースの後方に設けられ,第1
係合部及び第2係合部を有する。シャッタ板は,ベース
の垂直溝に設けられ,導波管を遮蔽できる。連動部材
は,一端部である先端はシャッタ板の下部に連結され,
他端部である後端は,先端が後端に対して上下に相対移
動できるよう,支持フレームの第1係合部に係合され
る。ばねは,一端である先端が連動部材に接続される。
押圧部材は,一端部である先端は支持フレームの第2係
合部に係合され,他端部である後部は,先端に対して相
対上下に移動できるよう,ばねの他端である後端に接続
される。
【0012】かかる構成により,押圧部材が下へ押され
る際,連動部材はばねによって下へ移動し,その結果シ
ャッタ板が開く。一方,押圧部材の押し状況が解除され
ると,ばねの回復力によって連動部材が元の位置に戻
り,シャッタ板が閉じる。このように,シャッタ板の瞬
間的な開閉によって,シャッタの機能を達成する。
【0013】また,支持フレームは,請求項2に記載の
ように,水平部と,反対方向へ延びて水平部の両端に連
設される第1垂直部と,第2垂直部と,を有し,その支
持フレームの中間部は中空状を成し,第1垂直部に第1
係合部が設けられ,第2垂直部に第2係合部が設けられ
るように構成することができる。
【0014】また,連動部材は,請求項3に記載のよう
に,他端部の中間にU字形開口部が形成され,弾性部材
がその中で移動可能であり,他端部の両側に支持フレー
ムの第1係合部に係合する係合部が設けられるように構
成することができる。
【0015】また,押圧部材は,請求項4に記載のよう
に,垂直部と,垂直部の両端に連設され,反対方向へ延
びる第1水平部と,第2水平部と,を有し,第1水平部
の両側に支持フレームの第2係合部に当接する係合部が
形成され,第2水平部の上に,弾性部材と接続する結合
孔が開設されるように構成することができる。
【0016】また,支持フレームは,請求項5に記載の
ように,第1係合部及び第2係合部が凸型であり,それ
ぞれ第1垂直部及び第2垂直部の両側に設けられ,連動
部材の他端部の中間にU字形開口部が設けられ,弾性部
材がその中で移動可能であり,他端部の両側にC字形溝
を成し,支持フレームの第1係合部に係合する係合部が
設けられ,押圧部材は,一端部の両側にC字形溝を成
し,支持フレームの第2係合部に係合する係合部が設け
られるように構成しても良い。
【0017】
【発明の好適な実施の形態】以下に,添付図面を参照し
て本発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。図1,
図2,及び図3に示すように,本発明の好適な実施の形
態による鼓膜温度計のシャッタ構造は,ベース2と,支
持フレーム3と,シャッタ板4と,連動部材5と,ばね
6と,押圧部材7とを有する。
【0018】ベース2には,水平溝21及び垂直溝22
が開設され,水平溝22には導波管81が設けられる。
なお,ベース2の後端にはセンサ82が設けられ,先端
部にはハウジング83に螺着するための雄ネジ部23が
設けられる。
【0019】支持フレーム3は,ベース2と一体成形さ
れてベース2の後端の下に設けられた水平部32と,そ
の水平部32の両端に連設され,反対方向へ延びる第1
垂直部31と,第2垂直部33とを有する。なお,図2
を参照すると,支持フレーム3の中間部には中空部34
が形成され,第1垂直部31における水平部32につな
がる端に円弧状溝の第1係合部35が形成され,さらに
第2垂直部33における水平部32につながる端に円弧
状溝の第2係合部36が形成される。
【0020】シャッタ板4は前記ベース2の垂直溝22
に設けられ,前記導波管81を遮蔽することができる。
その下部に結合孔41が開設される。
【0021】図1を参照すると,連動部材5は,後部の
中間にU字形開口部51が形成され,後部の両側に係合
部54が形成される。その前部に結合孔52と連結桿5
3とが形成され,連結桿53はシャッタ板4の結合孔4
1を挿通する。係合部54は下へ約30度傾いて,支持
フレーム3の第1係合部35に当接する。かかる構成に
より,連動部材5の先端が後端の係合部54に対して上
下に移動できるようなる。
【0022】また,ばね6は,引張りばねであり,その
先端が前記連動部材5の結合孔52に接続される。
【0023】押圧部材7は,垂直部72と,垂直部72
の両端に連設され,反対方向へ延びる第1水平部71
と,第2水平部73と,を有する。そのうち,第1水平
部71の両側に支持フレーム3の第2係合部36に当接
する係合部74が形成される。また第2水平部73の上
に,ばね6の後端と接続する結合孔75が開設され,か
かる構成により押圧部材7の後端が係合部74に対して
上下に移動できるようなる。
【0024】図4に示すように,上記の構造により,押
圧部材7が下へ押されると,ばね6が付勢される。その
付勢力が一定の大きさに達すると,ばね6が瞬間的に下
へ跳ね,連動部材5がそれによって瞬間的に下へ跳ね,
結果的に,シャッタ板4が速やかに開く。押圧部材7の
押し状態が解除される時,ばね6の回復力によって連動
部材5が上へ跳ねて元の状態に戻り,結果的に,シャッ
タ板4が速やかに閉じる。以上,シャッタの開閉を達成
する。
【0025】図5は本発明の他の実施の形態を示す。こ
の実施の形態では,支持フレーム3は,その第1垂直部
31の両側に凸型の第1係合部35が形成され,第2垂
直部33の両側に凸型の第2係合部36が形成される。
また,連動部材5の後部の両側に係合部54が形成さ
れ,この係合部54は縦方向のC字形溝を成し,第1係
合部35と係合する。なお,押圧部材7の先端の両側に
縦方向のC字形溝を成す係合部74が形成され,第2係
合部36と係合する。
【0026】以上,添付図面を参照しながら本発明の好
適な実施形態にかかる鼓膜温度計のシャッタ構造につい
て説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当業
者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の
範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得る
ことは明らかであり,それらについても当然に本発明の
技術的範囲に属するものと了解される。
【0027】
【発明の効果】本発明は,ばねの付勢力により,連動部
材を瞬間的に跳ねさせることができ,シャッタ板の瞬間
的な開閉を実現することができる。また,連動部材は瞬
間的に跳ねるため,阻止部材やトーションばねなどが要
らなくなり,構造全体が簡単化され,製造コストを大幅
に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施の形態を示す分解斜視図で
ある。
【図2】本発明の好適な実施の形態を示す組立斜視図で
ある。
【図3】本発明の好適な実施の形態を示す組立断面図で
ある。
【図4】本発明の好適な実施の形態を示す押し状態の断
面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態を示す図である。
【図6】従来の鼓膜温度計のシャッタ構造を示す図であ
る。
【図7】従来の鼓膜温度計のシャッタ構造の作動状態を
示す図である。
【図8】従来の鼓膜温度計のシャッタ構造の作動状態を
示す図である。
【符号の説明】
2 ベース 21 水平溝 22 垂直溝 23 雄ネジ部 3 支持フレーム 31 第1垂直部 32 水平部 33 第2垂直部 34 中空部 35 第1係合部 36 第2係合部 4 シャッタ板 41 結合孔 5 連動部材 51 U字形開口部 52 結合孔 53 連結桿 54 係合部 6 ばね 7 押圧部材 71 第1水平部 72 垂直部 73 第2水平部 74 係合部 75 結合孔 81 導波管 82 センサ 83 ハウジング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースと,支持フレームと,シャッタ板
    と,連動部材と,弾性部材と,押圧部材と,を備え,前
    記ベースには,第1溝及び第2溝が開設され,第1溝に
    は導波管が設けられ,前記支持フレームは,第1係合部
    及び第2係合部を有し,前記シャッタ板は,前記導波管
    を遮蔽可能なように前記ベースの第2溝に設けられ,前
    記連動部材は,その一端部は前記シャッタ板に連結さ
    れ,その他端部は,前記一端部が前記他端部に対して相
    対移動できるよう,前記支持フレームの第1係合部に係
    合され,前記弾性部材は,前記連動部材と前記押圧部材
    の間に弾性接続され,前記押圧部材は,その一端部は前
    記支持フレームの第2係合部に係合され,その他端部
    は,前記一端部に対して相対移動できるよう,前記弾性
    部材に接続される,ことを特徴とした鼓膜温度計のシャ
    ッタ構造。
  2. 【請求項2】 前記支持フレームは,水平部と,反対方
    向へ延びて前記水平部の両端に連設される第1垂直部
    と,第2垂直部と,を有し,その支持フレームの中間部
    は中空状を成し,前記第1垂直部に前記第1係合部が設
    けられ,前記第2垂直部に前記第2係合部が設けられる
    ことを特徴とした,請求項1に記載の鼓膜温度計のシャ
    ッタ構造。
  3. 【請求項3】 前記連動部材は,前記他端部の中間にU
    字形開口部が形成され,前記弾性部材がその中で移動可
    能であり,前記他端部の両側に前記支持フレームの第1
    係合部に係合する係合部が設けられることを特徴とし
    た,請求項1または2に記載の鼓膜温度計のシャッタ構
    造。
  4. 【請求項4】 前記押圧部材は,垂直部と,前記垂直部
    の両端に連設され,反対方向へ延びる第1水平部と,第
    2水平部と,を有し,前記第1水平部の両側に前記支持
    フレームの第2係合部に当接する係合部が形成され,前
    記第2水平部の上に,前記弾性部材と接続する結合孔が
    開設されることを特徴とした請求項1,2または3のい
    ずれかに記載の鼓膜温度計のシャッタ構造。
  5. 【請求項5】 前記支持フレームは,第1係合部及び第
    2係合部が凸型であり,それぞれ第1垂直部及び第2垂
    直部の両側に設けられ,前記連動部材の前記他端部の中
    間にU字形開口部が設けられ,前記弾性部材がその中で
    移動可能であり,前記他端部の両側にC字形溝を成し,
    前記支持フレームの第1係合部に係合する係合部が設け
    られ,前記押圧部材は,前記一端部の両側にC字形溝を
    成し,前記支持フレームの第2係合部に係合する係合部
    が設けられることを特徴とした,請求項2に記載の鼓膜
    温度計のシャッタ構造。
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JP2015179010A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 株式会社Ihi 高温部観察装置

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