JP2001008870A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2001008870A
JP2001008870A JP11180739A JP18073999A JP2001008870A JP 2001008870 A JP2001008870 A JP 2001008870A JP 11180739 A JP11180739 A JP 11180739A JP 18073999 A JP18073999 A JP 18073999A JP 2001008870 A JP2001008870 A JP 2001008870A
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phase control
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circuit
dust
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Mitsuhisa Kawamata
光久 川又
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Abstract

(57)【要約】 【課題】許容変動幅を前記位相制御回路の位相制御角で
定まる分解能に対応して設定することにより、電気掃除
機の最大仕事率点近傍での電流検出回路の分解能を損な
うことなく、電気掃除機に塵埃が蓄積されていない状態
での入力変動を抑制した電気掃除機を得る。 【解決手段】電動機および送風機からなり塵埃を捕集す
るための吸引空気流を発生する電動送風機7と、前記吸
引空気流中の塵埃を捕集する集塵部と、交流電圧を位相
制御して前記電動送風機の回転を制御する位相制御回路
20および前記電動機電流を検出する電流検出回路21
を備えた電気掃除機において、前記位相制御回路は前記
電流検出回路で検出した電動機電流と予め設定した電動
機電流の上限値および下限値を比較する比較回路と、予
め設定した所定間隔毎の位相制御角で位相制御する位相
制御回路20を備え、電動機電流を前記上限値および下
限値で定める許容変動幅内に制御すると共に、前記許容
変動幅を前記位相制御回路の位相制御角で定まる分解能
に対応して設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気掃除機にかか
り、特に消費電力を略一定に制御する電気掃除機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の電気掃除機の構成を示す図
である。図において、1は電気掃除機本体、2はホー
ス、3は手元操作部、4は延長管、5は吸い込み具であ
る。前記電気掃除機本体1はその内部に塵埃を捕集する
ための吸引空気流を発生する電動送風機、前記吸引空気
流中の塵埃を捕集する集塵部、該電動送風機の回転を制
御する制御回路および電力制御素子としての双方向性半
導体スイッチング素子等を内蔵している。
【0003】図6は従来の電気掃除機の制御回路を示す
図である。図において6は電動送風機の回転を制御する
制御回路、7は電動送風機、8は双方向性半導体スイッ
チング素子である。
【0004】9は制御回路6に直流電源を供給する直流
電源回路、10は電源投入時にマイクロコンピュータ1
5をリセットするリセット回路、11は交流電源のゼロ
クロス点を検出するゼロクロス点検出回路、12は双方
向性半導体スイッチング素子8を駆動するゲート駆動回
路、13は電気掃除機の運転状態を表示する表示回路、
14は基準クロックを発生する発振回路、15はゲート
駆動回路を駆動して電動送風機の入力を制御するための
演算手段を構成するマイクロコンピュータ、16は商用
交流電源、17は前記手元操作部3に配置する手元操作
回路である。
【0005】20は双方向性半導体スイッチング素子8
およびゲート駆動回路12により構成する位相制御回
路、21は電動送風機に流れる電流を検出する電流検出
回路である。22は電動送風機に流れる電流を検出する
電流検出部、23は電流検出部で検出した電流を整流す
る整流手段、24は整流手段の出力信号を平滑する平滑
手段、25は平滑手段の出力信号を増幅する増幅手段で
あり、これらにより前記電流検出回路21を構成する。
【0006】制御回路6は商用電源16の交流電圧波形
のゼロクロス点をゼロクロス点検出回路11で検出し、
この点を基準にして任意の位相角だけ遅らせた位相制御
角でゲート駆動回路を駆動して双方向性半導体スイッチ
ング素子8をターンオンする。そしてこの位相制御角を
調整することで電動送風機に印加される電圧を調整して
電動送風機の入力の制御を行う。
【0007】一方、電流検出回路21は電動送風機7に
流れる電流を検出し、検出電流をマイクロコンピュータ
15に入力する。マイクロコンピュータ15は予め設定
した電流の上限値および下限値を保持しており、前記検
出電流値が前記下限値に達したとき位相制御角を減少し
て電動送風機に印加される電圧を上昇し、前記検出電流
が前記上限値に達したとき位相制御角を増大して電動送
風機に印加される電圧を下降せしめるように前記双方向
性半導体スイッチング素子を位相制御する。これによ
り、電動送風機に供給する電流値を略一定に制御して、
電気掃除機に入力する電力を略一定に制御している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記位相制御角の調整
はマイクロコンピュータ15により行われ、マイクロコ
ンピュータ15は最小位相制御角θminを単位として前
記位相制御角を制御する。
【0009】ところで、位相制御角を最小位相制御角θ
minだけ減少したとき、電動送風機に印加される電圧の
変化量、すなわち位相制御の分解能は位相制御角が90
度近傍の場合は大きく、位相制御角が0度近傍の場合は
小さくなる。、なお、位相制御角は通常電気掃除機の集
塵室に塵埃がほとんど蓄積していない状態のとき略90
度になるように設定し、集塵室に塵埃が多量に蓄積して
いる状態のとき略0度になるように設定している。
【0010】すなわち、電気掃除機が塵埃を多量に蓄積
していないとき、位相制御角を最小位相制御角θminだ
け減少すると、電動送風機に印加される電圧は大幅に変
動し、電気掃除機が塵埃を多量に蓄積しているとき、位
相制御角を最小位相制御角θminだけ減少すると、電動
送風機に印加される電圧は小幅に変動しすることにな
る。
【0011】したがって、電流検出回路により検出した
電流値が前記上限値および下限値により規定される許容
変動幅内に止まるように位相制御する場合、前記許容範
囲の幅を位相制御角が90度近傍の場合の分解能に会わ
せて固定的に設定すると、位相制御角が0度近傍の場合
には、電動送風機に供給する電流値の一定制御を高精度
に実施することができない。
【0012】一方、前記許容範囲の幅を位相制御角が0
度近傍の場合の分解能に会わせて固定的に設定すると、
位相制御角が90度近傍の場合には、電動送風機に供給
する電流値の一定制御を安定に実施することができな
い。
【0013】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
で、前記許容変動幅を前記位相制御回路の位相制御角で
定まる分解能に応じて設定することにより、位相制御角
が0度近傍(電気掃除機の最大仕事率点近傍)での電流
検出回路の分解能を損なうことなく、位相制御角90度
近傍(電気掃除機に塵埃が蓄積されていない状態)での
入力変動を抑制した電気掃除機を得る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために次のような手段を採用した。
【0015】電動機および送風機からなり塵埃を捕集す
るための吸引空気流を発生する電動送風機と、前記吸引
空気流中の塵埃を捕集する集塵部と、交流電圧を位相制
御して前記電動送風機の回転を制御する位相制御回路お
よび前記電動機電流を検出する電流検出回路を備えた電
気掃除機において、前記位相制御回路は前記電流検出回
路で検出した電動機電流と予め設定した電動機電流の上
限値および下限値を比較する比較回路と、予め設定した
所定間隔毎の位相制御角で位相制御する位相制御回路を
備え、電動機電流を前記上限値および下限値で定める許
容変動幅内に制御すると共に、前記許容変動幅を前記位
相制御回路の位相制御角で定まる分解能に対応して設定
したことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図1な
いし図4を用いて説明する。図1は本発明の実施形態に
かかる電気掃除機の制御回路を示す図である。図におい
て15Aはマイクロコンピュータであり、予め設定した
所定間隔毎の位相制御角で位相制御する位相制御信号を
ゲート制御回路12に供給し、ゲート制御回路12を介
して双方向性半導体スイッチング素子を位相制御する。
さらにマイクロコンピュータ15Aは、電動機電流を前
記上限値および下限値で定める許容変動幅内に制御する
と共に、前記許容変動幅を前記位相制御回路の位相制御
角で定まる分解能に応じて設定する。なお、図において
図6に示される部分と同一部分については同一符号を付
してその説明を省略する。
【0017】図2は位相制御回路の動作を説明する図で
ある。図において(a)は商用交流電源波形、(b)は
双方向性半導体スイッチング素子に供給するゲートトリ
ガパルス、(c)は位相制御角が略90度である場合の
電動送風機端子電圧波形、(d)は位相制御角が略0度
である場合の電動送風機端子電圧波形である。
【0018】制御回路6は商用電源16の交流電圧波形
0のゼロクロス点をゼロクロス点検出回路で検出し、
この点を基準にして任意の位相角θ1だけ遅らせた位相
制御角でゲート駆動回路を駆動して双方向性半導体スイ
ッチング素子8をターンオンする。そしてこの位相制御
角を調整することで電動送風機に印加される電圧を調整
して電動送風機の入力の制御を行う。
【0019】なお通常位相制御角θは、電気掃除機の集
塵室に塵埃が蓄積していない状態のとき略90度になる
ように設定して図(c)に示すような電圧波形v1を電
動送風機に供給し、集塵室に塵埃が多量に蓄積している
状態のとき略0度になるように設定して図(d)に示す
ような電圧波形v2を電動送風機に供給することは前述
の通りである。
【0020】図3は電気掃除機の運転モードを示す図で
ある。図において横軸は電動送風機が吸入する風量、縦
軸は真空度H(Pa)、消費電力P(W)および入力電
流I(A)である。また、Q1は電気掃除機の集塵室に
塵埃がほとんど蓄積されない状態における電流制御領域
を示し、電動送風機に流れる電流は第1の電流指令値I
cmd1(許容変動幅はΔI1)になるように制御する。Q2
は電気掃除機の集塵室に塵埃が蓄積された状態における
電流制御領域を示し、電動送風機に流れる電流は第2の
電流指令値Icmd2(許容変動幅はΔI2)になるように
制御する。Q3は電気掃除機の集塵室に塵埃がさらに蓄
積された状態における電流制御領域を示し、電動送風機
に流れる電流は第3の電流指令値Icmd3(許容変動幅は
ΔI3)になるように制御する。Q4は電気掃除機の集塵
室に塵埃がさらに蓄積されて満杯に近い状態における電
流制御領域を示し、電動送風機に流れる電流は第4の電
流指令値Icmd4(許容変動幅はΔI4)になるように制
御する。なお、この領域において図にP0で示す最大吸
い込み仕事率が得られる。Q5は電気掃除機の集塵室に
塵埃がさらに蓄積されて満杯状態になった場合における
電流制御領域を示し、電動送風機に流れる電流を絞り込
み、電動送風機を過熱から保護する保護領域である。
【0021】図4は図3に示す電流制御領域Q1を拡大
して示す図である。図に示すように電流指令値をIcmd1
に設定し、その上下に許容変動幅ΔI1を設定する。
【0022】まず、電気掃除機は集塵室に塵埃が蓄積さ
れていない状態から塵埃を吸い込み始める。このときの
位相制御角はθ1aである。吸い込んだ塵埃が蓄積する
とともに電動送風機が吸入する風量Qが徐々に低下し、
これに伴い電動送風機に流れる負荷電流は徐々に低下す
る。したがって、前記電流検出回路21により検出する
電流検出出力Iiも徐々に低下する。前記マイクロコン
ピュータは前記電流検出出力Iiを監視し、電流検出出
力が電流指令値Icmd1の下限値、すなわち(Icmd1−Δ
1)に達したとき、位相制御角θ1aを最小位相制御
角θminだけ減少し、新たな位相制御角θ1b(θ1b
=θ1a−θmin)で運転する。
【0023】新たな位相制御角θ1bで運転を継続し、
集塵室に塵埃がさらに蓄積されると、電動送風機が吸入
する風量Qが徐々に低下し、これに伴い電動送風機に流
れる負荷電流は徐々に低下する。これに伴い電動送風機
に流れる負荷電流は徐々に低下する。したがって、前記
電流検出回路21により検出する電流検出出力Iiも徐
々に低下する。前記マイクロコンピュータは前記電流検
出出力Iiを監視し、電流検出出力が電流指令値Icmd1
の下限値、すなわち(Icmd1−ΔI1)に達したとき、
位相制御角θ1bを最小位相制御角θminだけ減少し、
新たな位相制御角θ1c(θ1c=θ1b−θmin)で
運転する。
【0024】以後、同様に位相制御角を最小位相制御角
θminずつ減少して新たな位相制御角θ1y、θ1zで
運転を継続する。
【0025】次に、マイクロコンピュータ15Aは位相
制御角θ1zで運転継続中に前記風量Qが電流制御領域
Q1を越えて低下し、電流制御領域Q2に達したことを
検知すると電流指令値Icmd1を電流指令値Icmd1よりも
大きい電流指令値Icmd2に変更する。電流制御領域Q2
においては、電流制御領域Q1と同様に位相制御角を最
小位相制御角θminずつ減少した新たな位相制御角で運
転を継続する。
【0026】以後、同様にマイクロコンピュータ15A
は所定位相制御角で運転継続中に前記風量Qが電流制御
領域Q2を越えて低下し、電流制御領域Q3に達したこと
を検知すると電流指令値Icmd2を電流指令値Icmd2より
も大きい電流指令値Icmd3に変更する。電流制御領域Q
3においては、電流制御領域Q2と同様に位相制御角を最
小位相制御角θminずつ減少した新たな位相制御角で運
転を継続する。
【0027】さらにマイクロコンピュータ15Aは所定
位相制御角で運転継続中に前記風量Qが電流制御領域Q
3を越えて低下し、電流制御領域Q4に達したことを検知
すると電流指令値Icmd3を電流指令値Icmd3よりも大き
い電流指令値Icmd4に変更する。電流制御領域Q4にお
いては、電流制御領域Q3と同様に位相制御角を最小位
相制御角θminずつ減少した新たな位相制御角で運転を
継続する。
【0028】次に、マイクロコンピュータ15Aが所定
位相制御角で運転継続中に前記風量Qが電流制御領域Q
4を越えて低下し、保護領域Q5に達したことを検知する
と、電流指令値Icmd4を低下して電動送風機に供給する
電力を絞り込み、電動送風機を過熱から保護する。
【0029】次に、前記電流指令値の許容変動幅につい
て説明する。電気掃除機が塵埃をほとんど蓄積していな
いとき、すなわち位相制御角が90度近傍で運転してい
る場合、位相制御角を最小位相制御角θminだけ減少す
ると、電動送風機に印加される電圧は大幅に変動し、電
気掃除機が塵埃を多量に蓄積しているとき、すなわち位
相制御角が90度近傍で運転している場合に、位相制御
角を最小位相制御角θminだけ減少すると、電動送風機
に印加される電圧は小幅に変動することは前述の通りで
ある。すなわち、位相制御回路の分解能は前記電流制御
領域毎に異なり、風量Qが小さいほど分解能が小さい
(分解能が密である)。
【0030】したがって、電流を略一定に制御する際の
電流が一定であると判断する範囲、すなわち前記許容変
動幅ΔI1、ΔI2、ΔI3、およびΔI4を一定値に固定
してしまうと、電気掃除機が塵埃をほとんど蓄積してい
ないとき、すなわち電流制御領域Q1における位相制御
回路の分解能に合わせた許容変動幅(ΔI1)と、電気
掃除機が塵埃を蓄積したとき、すなわち電流制御領域Q
2、Q3、Q4における許容変動幅ΔI2、ΔI3、ΔI4
同一値にしなければならず、図1に細破線で示すように
電流制御領域Q2、Q3,Q4において十分な精度で電流
一定制御を行うことができない。
【0031】そこで、本実施例では電流制御領域Q1
2、Q3,Q4毎に位相制御回路の分解能に応じて許容
変動幅ΔI1、ΔI2、ΔI3、ΔI4 を設定し、電動機
電流を図3に太破線で示す範囲内に制御する。これによ
り、第4電流領域(最大仕事率領域)における電流一定
制御の精度を損なうことなく安定した吸い込み仕事率を
得ることができる。
【0032】なお、以上の説明では電流領域を4段階に
設定したが、この段階数は任意に設定することができ
る。また、位相制御回路の分解能に合わせて許容変動幅
を設定すれば前記段階数をなくすること、すなわちリニ
アに設定することもできる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、許
容変動幅を前記位相制御回路の位相制御角で定まる分解
能に対応して設定することにより、位相制御角が0度近
傍(電気掃除機の最大仕事率点近傍)での電流検出回路
の分解能を損なうことなく、位相制御角90度近傍(電
気掃除機に塵埃がほとんど蓄積されていない状態)での
入力変動を抑制した電気掃除機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる電気掃除機の制御回
路を示す図である。
【図2】位相制御回路の動作を説明する図である。
【図3】電気掃除機の運転モードを示す図である。
【図4】図3に示す電流制御領域Q1を拡大して示す図
である。
【図5】従来の電気掃除機の構成を示す図である。
【図6】従来の電気掃除機の制御回路を示す図である。
【符号の説明】
1 電気掃除機 2 ホース 3 手許操作部 4 延長管 5 吸い込み具 6 制御回路 7 電動送風機 8 双方向性半導体スイッチング素子 9 直流電源回路 10 リセット回路 11 ゼロクロス点検出回路 12 ゲート駆動回路 13 表示回路 14 発信回路 15A マイクロコンピュータ 16 商用交流電源 17 手許操作回路 20 位相制御回路 21 電流検出回路 22 電流検出部 23 整流手段 24 平滑手段 25 増幅手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機および送風機からなり塵埃を捕集
    するための吸引空気流を発生する電動送風機と、 前記吸引空気流中の塵埃を捕集する集塵部と、 交流電圧を位相制御して前記電動送風機の回転を制御す
    る位相制御回路および前記電動機電流を検出する電流検
    出回路を備えた電気掃除機において、 前記位相制御回路は前記電流検出回路で検出した電動機
    電流と予め設定した電動機電流の上限値および下限値を
    比較する比較回路と、 予め設定した所定間隔毎の位相制御角で位相制御する位
    相制御回路を備え、 電動機電流を前記上限値および下限値で定める許容変動
    幅内に制御すると共に、前記許容変動幅を前記位相制御
    回路の位相制御角で定まる分解能に対応して設定したこ
    とを特徴とする電気掃除機。
JP11180739A 1999-06-25 1999-06-25 電気掃除機 Pending JP2001008870A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008104561A (ja) * 2006-10-24 2008-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機
CN112294188A (zh) * 2019-07-26 2021-02-02 日立环球生活方案株式会社 电动吸尘器

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